粘土の種類と特徴まとめ!目的に合った選び方や100均のおすすめ商品も紹介!

粘土の種類と特徴まとめ!目的に合った選び方や100均のおすすめ商品も紹介!

粘土にいろいろな種類があることをご存じでない人もいるでしょうから、わかりやすく解説します。また、粘土の種類ごとの特徴を見るとともに、目的に応じたおすすめの選び方を紹介します。さらに、100均のダイソーやセリアにもいい粘土があるので、それも取り上げます。

記事の目次

  1. 1.創作する物によって粘土の種類が異なる!
  2. 2.粘土の目的に合った選び方とは?
  3. 3.粘土の種類と特徴
  4. 4.100均ダイソーのおすすめの粘土3選!
  5. 5.100均セリアのおすすめの粘土3選!
  6. 6.子供に粘土を触らせる際の注意点
  7. 7.粘土は作りたいものに合わせて種類を選ぼう!

創作する物によって粘土の種類が異なる!

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子供のころの工作の時間に粘土を使っていろいろなものを作った人も多いでしょうが、その粘土にさまざまな種類があることをご存じでしょうか。実は、粘土は創作するものによって使う種類が異なっています。その辺の事情を詳しく見てみましょう。

粘土の目的に合った選び方とは?

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まずは粘土の種類と特徴を見る前に、目的に合った選び方を解説しましょう。粘土なんてみな同じではないかと思っている人もいるでしょうが、目的によって選び方が異なっています。そこで、どの目的にどの粘土を選べばいいのか順番に見ていきましょう。

粘土の安全性

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粘土を使って大人がいろいろなものを作る場合もありますが、粘土は子供にも人気のあるグッズです。したがって、子供にとって安全な物の選び方も重要になってきます。その選び方を見る場合、万一子供が粘土を食べてしまっても大丈夫なのかという視点が必要です。

小さな子供というものは何を口にするかわかりません。粘土で遊んでいると、柔らかくておいしそうだと食べてしまう場合があります。したがって、食べてしまっても安全な粘土を選ぶ必要がありますが、おすすめなのは自然由来の小麦粘土やお米粘土です。

ただし、小麦粘土やお米粘土がいくら自然由来で安全な種類だとは言っても、アレルギーのある子が食べればそうとばかりとは言えません。アレルギーのある子には、これら粘土も使わせないほうがいいでしょう。

粘土の柔らかさ

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粘土には柔らかい種類と固まりやすい種類があります。使う目的によってどのような種類の選び方をすればいいのかが変わってきます。粘土で何かを創作し、出来上がった作品をずっと取っておきたいという目的なら、乾燥後に固まる種類を選ぶのがおすすめです。

一方、作っては壊し、作っては壊しというように、何度も繰り返して粘土を使うのが目的の場合は、柔らかい種類、つまり乾燥しても固まらない種類を選んだほうがいいです。子供が粘土で遊ぶ場合は、こちらの種類が合っています。

粘土の色

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粘土というと、白い色や薄灰色の種類を想像すする人も多いでしょうが、実は粘土にはさまざまな色があります。粘土で何を作るかその目的によって、おすすめの粘土の色の種類の選び方も変わってきます。

子供が使う粘土でもカラフルなものは遊んでいて楽しいものです。大人にとってもさまざまな工夫ができて、粘土による創作に一段と身が入るようになります。色付き粘土は誰にとってもいいものですが、上手な選び方をして、上手に使うようにしましょう。

粘土の種類と特徴

目的に応じた粘土の選び方を学んだところで、今度は具体的な粘土の種類と特徴を見てみましょう。一口に粘土と言っても、いろいろな種類があり、それぞれ特徴が異なっています。したがって、目的に応じてどの種類を選べばいいかも違います。

種類①樹脂粘土

樹脂でできた樹脂粘土は、適度な柔らかさがあり、伸びやすいです。この種類は乾燥するとよく固まり、ひび割れしにくいという特徴を持っています。乾燥後は独特の透明感があります。樹脂粘土の乾燥の仕方は2種類あり、自然乾燥とオーブンで焼くケースがあります。

樹脂粘土をどんな目的に使うかですが、人形作りに用いることが多いです。また、乾燥後には透明感があるので、刺身、フルーツ、麺類などを作る目的にもおすすめです。アクセサリー作りにも向いています。

樹脂粘土に絵の具を使って色を付けることもできるので、上記の目的に使うのにちょうどいい選び方というわけです。ただし、乾燥後に色付けすると、独特の透明感が薄れる場合もあります。それから、100均にはあらかじめ着色された樹脂粘土もあります。

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樹脂粘土は耐水性ではないので、水のそばで使う場合は注意しましょう。また、この種類は乾燥後に幾分収縮するという特徴があるので、制作時に少し大きめに作品をデザインしておく必要があるでしょう。さもないと小ぶりな作品になってしまいます。

種類②紙粘土

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紙粘土はパルプと糊でできています。この種類は焼かなくても自然乾燥で固まりますが、かなり固く重くなります。その割には、衝撃や水に弱いです。そのため、せっかく作った作品の保管がしにくいです。

紙粘土の種類は多く、いろいろなものが売られています。重いものかから軽い種類まであり、目的に応じて使い分けます。また、紙粘土は絵の具で着色しやすいという特徴も持っています。それから、紙粘土は水でこねると手が汚れますが、100均の軽い紙粘土にはそういうことはないです。

100均の軽い紙粘土の場合、手にはつかず、ソフトで伸びやすいので、作品を仕上げやすいという特徴を持っています。したがって、子供用にもおすすめの選び方になります。ただし、100均の製品の場合は強度が弱く、ひび割れしやすいという欠点もあります。

紙粘土を使う目的ですが、おしゃれなインテリア作り、おいしそうなスイーツ作り、ヘアアクセサリー作りなどに向いています。さまざまな目的に使える紙粘土は値段も安く、手に入れやすいです。ぜひ紙粘土でいろいろなものを作り、楽しんでください。

紙粘土には一つ注意点があります。それは保管方法です。空気に触れて乾燥すると、固まってしまうので、なるべく空気を遮断してしまっておく必要があります。それにはラップやジップロックを使用して密封しておくのがおすすめです。

種類③木粉粘土

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天然の木を材料に作られた粘土が木粉粘土です。この種類は自然の木粉からできていることもあり、封を開けると木の香りが漂ってきます。乾燥後も木で作ったような雰囲気を感じさせます。そのため、彫刻刀で削って、形を整えることもできます。

磨くと木の質感が出る木粉粘土は、クッキー作り、タルト生地作り、アイスのコーン作り、ワッフル作りなどの目的におすすめできます。この種類は水分となじみやすいという特徴があるので、絵の具との相性がよく、着色がしやすいです。

種類④石粉粘土

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木粉粘土が木の粉末でできているのなら、石粉粘土は石の微粉末でできた粘土です。この種類は石という成分が主なので、乾燥するとがちがちに固くなります。そのため壊れにくいという特徴があり、作品の保管もしやすいです。ただし、重いです。

また、固まった後では、彫刻刀で彫ることも可能です。きめ細やかな形状を作るのに使うのにもおすすめの種類で、フィギュアや食器、レンガ、アクセサリー制作に適しています。ただ固さという点では食べ物作りという目的には向いていないかもしれません。

石粉粘土は特徴から言って、絵具を混ぜて着色ということができません。したがって、着色自体は乾燥後固まってから表面に行います。しかも、樹脂粘土や木粉粘土と比較すると色が付きにくいので、制作時に少し大変かもしれません。

種類⑤プラスチック粘土

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プラスチック粘土は60~80℃くらいのお湯に浸すと柔らかくなり、冷やすと固まるという特徴を持っています。固まるとプラスチックのようになるせいでしょうか、プラスチック粘土という名称がついています。

お湯につけると柔らかくなるので、その間に形を整えて、作りたい物を作ります。ただ、60~80℃のお湯と言うとかなり熱いので、やけどに注意しながら成形しなければいけません。
冷やすほうは自然に任せてもいいし、水につけてもOKです。焼いて固まる種類もあります。

固まるとプラスチックのようになるプラスチック粘土はかなり強度があるので、アクセサリーやフィギュア作りなどの目的に向いています。仮に失敗しても、またお湯に入れれば柔らかくなるので、何度でも再利用できます。

種類⑥自然由来の粘土

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いろいろな粘土の種類があり、知識がない人は驚いたかもしれませんが、これらのほかにも自然由来の種類もあります。この種類の場合は、万一子供が口に入れてもそれほど害がないので、安全です。したがって、粘土の選び方で迷ったら、自然由来の種類がおすすめです。

小麦粘土

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小麦粘土は、名称が示すように小麦でできた粘土です。小麦という食品がもとになっているだけに、安全で、口に入れても被害は少ないです。小麦粘土は市販されているものもありますが、自宅で簡単に作ることもできます。その場合の材料は、小麦、塩、水、油です。

この材料を見ればわかるように食べ物とほとんど変わりません。子供に粘土遊びをさせるにはちょうどいい種類で、親御さんも安心して見ていられます。色も付けられますが、絵の具を使うと安全性が落ちるので、食紅で彩色するのがおすすめです。

安全な小麦粘土ですが、一つだけ問題があります。それは保存料が添加されていないので、長持ちしないことです。したがって、何度も使うというよりも、一度使ったら処分したほうがいいでしょう。

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小麦粘土は幼稚園で使われる場合もあります。安全性が高いので、先生方も不安なく子供を遊ばせることができるようです。小さな子供というものは遊んでいるものをつい口に入れてしまうことがあるので、小麦粘土という種類なら周りの大人も気が楽です。

米粉粘土

小麦粘土は安全性が高いので、小さなお子さんがいる家庭にもおすすめできますが、小麦アレルギーがある子には使わせるわけにはいきません。口に入れた場合、アレルギー症状が出る恐れもあります。そこでおすすめするのが米粉粘土です。お米の粉でできた粘土の種類です。

米粉粘土は100均などでもいい種類が売られているので、それを子供に使わせてもいいですが、小麦粘土のように家庭で作ることもできます。その材料は、小麦粘土の小麦を米粉に変えるだけで、後は、塩、水、油と同じです。

米粉粘土にも彩色できますが、やはり絵の具ではなく、食紅、抹茶、コーヒーなど食べても害のないものを使用するのがおすすめです。これなら安心してさまざまな目的に使えます。

野菜粘土

野菜粘土は、野菜が主材料になっている粘土です。やはり他の自然由来の種類同様に、口に入れても安全です。野菜粘土の場合、野菜の香りが残っていることもあるので、気持ちよくもの作りができます。着色も野菜由来の材料が使われているので、安心して子供に使用させられます。

寒天粘土

寒天で作られているのが寒天粘土です。これも材料が材料ですから安全性が極めて高いです。粘土にはいろいろな種類がありますが、寒天粘土はとても柔らかいです。プルプルとした感触が気持ちよく、子供が使っていても楽しいでしょう。

寒天粘土はボーネルンドというところから発売されています。4色セットですが、白いものはトーンを変えられるようになっています。特徴として手やテーブルに付きにくく、きれいに使えます。また乾きにくいので、比較的思いのままに成形ができます。

この寒天粘土は、乾燥すると消しゴムのようになります。柔らかく、扱いやすいですが、もし元に戻したければ濡れタオルに包んでおけばいいです。一晩で元の柔らかさが戻ります。

蜜蝋粘土

蜜蝋粘土も安心・安全な粘土の種類です。蜜蝋とは、ミツバチの巣のもとになっている蝋という意味です、他の自然由来の粘土の種類と変わらず、心配のない粘土です。ただ、常温ではこの蝋は固めなので、手で温めてほぐしてから成形します。

蜜蝋粘土という種類を販売しているメーカーはあまりありませんが、ドイツのシュトックマー社が6色6枚セットを扱っています。日本では大手通販で購入できます。この蜜蝋粘土は6色になっているので、色を組み合わせて、新たな色を作れます。

シュトックマー社が発売している蜜蝋粘土には透明感がありますが、薄く伸ばすとその透明感がかなり感じられるようになります。そのため、アクリル板やコップなどに貼り付けると、非常に美しい模様となります。

種類⑦油粘土

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油粘土は、小学校や幼稚園で使われている粘土の種類です。油脂が主成分となっていて、乾燥しても他の種類のように固まりません。そのため何度でも使用ができ、子供が遊ぶのに適しています。

ただ、油粘土は固まらないだけに、ぬるぬるとした油分が手に残り、使用後は手洗いを丁寧にしなければいけません。油粘土はその特徴から言って具体的な目的に使うのには向いていません。作っては壊し作っては壊しという遊び方になります。ただ、アイデア次第で活用方法はあります。

種類⑧透明粘土

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透明粘土は、アクリル樹脂製の粘土の種類で、乾くと文字通り透明になります。透明とはいっても色は付けられるし、あらかじめ着色された種類もあります。自分で色を付ける場合は、水彩絵の具、アクリル絵の具、油絵具、サインペンなどを使うのがおすすめです。

透明粘土は透明性の高い作品を作るのに向いています。たとえば、フェイクスイーツ、フルーツ、アクセサリー、雑貨などです。固まるとかなりしなやかでひび割れしにくいですが、厚みのある作品を作った場合は、やや透明感が薄れます。

種類⑨土粘土

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土粘土は、天然の粘土で、粘土層から取り出したものにわずかな砂を混ぜて作られています。自然乾燥で固まって、強度が増しますが、水を混ぜるとまた元に戻ります。その特徴を利用して、泥遊びのようなこともできます。

土粘土は可塑性がよく、立体的なものを作ったり、動きのある作品作りをしたりするのにおすすめできる種類です。陶磁器を作るのにも使用されます。保管の仕方を気を付ければ、何回でも使えて、とても便利で経済的です。

ブロンズ粘土

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ブロンズ粘土は、ブロンズ像のようなつやと奥深い味わい深さを持った作品を作るのに向いた粘土の種類です。作品を成形したら、半渇きの状態でブラシやストッキングなどで磨くと、独特の光沢が出ます。

半渇きの状態が過ぎて乾燥しすぎた場合は、少し水を加えて、湿った布でこするといいでしょう。ブロンズ粘土は、柔らかい、粘り気がある、くっつきがよいなどの特徴があるので、形を作りやすく、思い通りの作品ができます。

100均ダイソーのおすすめの粘土3選!

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ここからは、100均の粘土の種類をいくつか紹介しましょう。粘土の選び方はいろいろありますが、値段の安さで選ぶのなら100均のものがおすすめです。100均の粘土と言うと、種類も少なさそうだし、品質も悪いのではと思われるかもしれませんが、そうとばかりは言えません。

まずは、100均のうちダイソーの粘土を取り上げます。ダイソーにもいい粘土がいくつかあるので、もし気に入ったら購入しても悪くはないです。

こむぎねんど 型セット

最初に紹介する100均のダイソーのおすすめ粘土は、こむぎねんど 型セットです。このセットは2種類あり、7色入りこむぎねんどと10色入りこむぎねんどがあります。いずれも小麦粘土ですから、子供が口に入れても心配がありません。

7色入りのほうは型とローラーが入っているので、作品作りがはかどります。10色入りはバケツ入りで、空気で固まりやすいこむぎねんどを上手に保管しながら遊べます。なお、カチカチになってしまったダイソーのこむぎねんどは、水を数的混ぜてこねると元通りになります。

ふわっと軽いねんど

100均のダイソーには面白い粘土があります。ふわっと軽いねんどです。文字通り軽量で、触った感触が柔らかくふわっとしています。しかも、手に付きにくく、伸びもいいので、子供の工作用にぴったりです。

ふわっと軽いねんどには、さまざまな色のバリエーションがあります。そのバリエーションは合計8種類で、赤、青、黄色、緑、サーモンピンク、黒、白、茶色などとなっています。この色を使うだけでもきれいに作品ができますが、組み合わせによってさらに工夫ができます。

触り心地が柔らかくて気持ちがいいふわっと軽いねんどですが、乾くと固まります。したがって、マカロンやパンケーキなどのスイーツも上手にできそうです。子供はもちろん、大人にとっても触って気持ちよく、作って楽しい粘土の種類です。

お米のねんど

小麦アレルギーがある場合は、ダイソーのこむぎねんどは使えませんから、お米のねんどを買ってあげましょう。やはり色のバリエーションが豊富で、白、緑、黒、赤、黄色、ピンク、茶色、青の8種類あります。単色セットや2色セットがあり、お好きなように組み合わせができます。

ダイソーのお米のねんどはかわいいケースに入っています。子供が遊びで使った後はそのケースに入れるようにすれば、乾燥を防止できます。もちろん、子供の遊びだけでなく、大人の作品作りにもおすすめの粘土の種類です。

ほかにもいろいろな種類があるダイソーの粘土

100均のダイソーで売られているおすすめ粘土を3種類選んで紹介しましたが、ほかにもいろいろな種類があります。数が多くて選び方にも悩みそうですが、目的に一番合った特徴のあるものを選べばいいでしょう。

100均セリアのおすすめの粘土3選!

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同じ100均でも、セリアにはダイソーと違った特徴がある粘土があります。その粘土をやはり3種類取り上げてみましょう。セリアの粘土も100均のものにしては質が良く、非常に使いやすくなっているので、よさそうなものがあれば購入してください。

かるーいカラーかみねんど

セリアには、やわらかくてかる〜いカラーかみねんどという粘土がありますが、赤、青、黄の濃い3原色でできています。商品名が示すようにとても軽いので、ニスを塗るとお風呂にも浮かびそうです。子供が遊ぶには最適です・

やわらかくてかる〜いカラーかみねんどは量も多く、いろいろなものが作れそうです。ただ、手に色が付く点と色を混ぜにくい点がデメリットです。乾くととても固くなり、丈夫な仕上がりになりますが、少し縮みます。

不思議粘土

セリアには不思議粘土という不思議な粘土があります。どこが不思議なのかというと、丸めて固めるとポンと弾みます。弾む粘土というものは聞いたことがないでしょうが。それがこの粘土の特徴です。したがって、ボール遊びに使えます。

不思議粘土はゴムのような手触りで、かなり弾力があります。しかし、成形はしやすいので、ボールだけではなく、さまざまな目的におすすめできます。

木かるねんど

セリアの木かるねんどは環境にやさしい廃材や間伐材を使用した木粉粘土です。色は材木のようになっているので、いい作品を作れば、インテリアにうまくマッチしそうです。また、軽いので、身に付けるイヤリングなどを作るのにもおすすめできます。

子供に粘土を触らせる際の注意点

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大人が粘土でいろいろな作品を作る場合もありますが、粘土と言えば子供がよく遊びに使います。しかし、子供が粘土を使用する場合はいくつか注意点があります。その注意点を見守っている大人はよく覚えておき、安全に子供に粘土を使わせるようにしましょう。

子供の発想に任せて作らせる

まず、子供に粘土遊びをさせる場合は、子供の自由な発想に任せるようにしましょう。子供がうまく作品作りができないと、あれこれ口出しをしたくなるかもしれませんが、それでは子供の成長にプラスにはなりません。手伝ってと言われた時のみ、側面から応援してあげるといいです。

誤飲に注意

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口に入れても安全な粘土というものはありますが、それでも飲み込まないほうがいいことは確かです。量が多ければ、のどにつっかえてしまう場合もあります。したがって、子供に粘土遊びをさせる場合は、誤飲に十分注意するようにしましょう。

手洗いの徹底

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粘土は決して汚いものではありませんが、それでも遊び終わって何もしなければ、服も周りも汚れてしまいます。したがって、粘土遊びをした子供には手洗いを徹底させましょう。爪の奥まできれいにするように指導し、衛生的にさせる必要があります。

粘土は作りたいものに合わせて種類を選ぼう!

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ここまで、粘土の選び方、種類と特徴、100均のおすすめ粘土などについて解説しました。粘土にはさまざまな種類があることはこの記事を読んでおわかりになったでしょうが、その種類は作りたいものに合わせて選ぶようにしましょう。

milky
ライター

milky

WEBライターを長年続けています。書くことと調べることはなによりも好きで、1日中パソコンにかじりついている私です。これからも皆さんのお役に立てる記事を書くべく、最大限の努力をします。パソコン以外では、コーヒーを淹れたり飲んだりするのが大好きです。好きなコーヒーを飲みながら楽しくWEBライティングをしています。

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