100均ダイソーのタッパーは種類豊富でおすすめ!
100均の進化は目覚ましいものがあることは、この記事を読んでいる皆さんもご存知のところでしょう。100均ショップが出始めた当初は、何でも100円で購入できるが耐久性や機能性、サイズが小さくて使い勝手が悪いものが多いという印象があったのではないでしょうか。
しかし今や、100均業界でしのぎを削っているダイソー、セリア、キャンドゥといった100均大手を中心に、100円でも機能的にも性能的にも優れた商品が種類も豊富に取り扱われるようになってきています。
更に最近では、必ずしも100円ではありませんが、150円や200円の商品の種類も増えて性能的にも他の店舗で購入するものに見劣りしない商品もたくさん取り扱われるようになっています。
ちょっとした物を買いたい場合は、まずは100均を覗いてみると大半の商品を揃えることが出来てしまいます。さて、今回はそんな100均の中でも、最も皆さんの身近にあることの多い「ダイソー」に注目していきます。
ダイソーで取り扱われている商品の種類は数えきれないほどですが、今回は「ダイソーのタッパー」に注目していきます。タッパーというと、一般的な使い方としては食品を保存するのに使われることが多いのではないでしょうか。
液体が入っている食べ物を冷蔵/冷凍するのにも便利ですし、タッパーの大半は耐熱性のある素材で作られている為、冷蔵庫/冷凍庫から取り出して、そのまま電子レンジに入れることもできるのでとにかく使い勝手の良いキッチンアイテムとして重宝されます。
そんな便利なタッパーですが、昔ながらのサイズ違いのタッパーや、特定の商品を保存するためだけに開発された形状をしたタッパーなど、種類も豊富に売られるようになっています。
それは一般のお店でももちろん取り扱われていますが、実はダイソーでも実にたくさんの種類のタッパーが取り扱われているのです。同じ形状のサイズ違いや、特定の商品を入れるための形状をしたタッパーなど。
今回は、そんなダイソーで取り扱われているたくさんの種類の中から、用途別におすすめのタッパーを紹介します。また、食品を保存する以外のタッパーの使い方や、タッパーをおしゃれにデコレーションするアイデアなど、ダイソータッパーの全てを紹介します。
100均ダイソーの耐熱タッパーの特徴・サイズ
それでは早速、100均ダイソーで注目を集めているタッパーを紹介していきましょう。まず最初に紹介するのは、これまでのタッパーに変えて、これを使うことが増えたという方が多い「耐熱タッパー」です。
名前のとおり耐熱性に優れたタッパーなのですが、耐熱性以外にも優れた性能がたくさんあっておすすめ、という声がたくさん聞かれるタッパーです。この耐熱タッパーの魅力を余すところなく伝えていきますので、じっくり読み進めてください。
耐熱ガラス食器
まずは耐熱タッパーの中でも最もおすすめで、100均ダイソーでも人気の高い「耐熱ガラス食器」を紹介しましょう。とにかく使い勝手が良くておすすめのタッパーです。一般的に使われているタッパーから買い替えるという方が本当に多い商品です。
先ほど、最近の100均は必ずしも商品が100円ではないことも多いと紹介しましたが、100均ダイソーの「耐熱ガラス食器」も100円では買えません。サイズによって価格は変わりますが、一番小さいサイズで150円、一番大きいサイズだと400円です。
100均ダイソーという名前から外れている感はあるものの、100均ダイソーが150円~400円で販売している商品は、やはり機能・性能的にも優れた部分が多数散りばめられていますので、結果的にはお得感が強いので、自信をもっておすすめします。
100均ダイソーの『耐熱ガラス食器』はサイズ違いでは4種類あり、一番小さい310mlが150円、530mlが200円、800mlが300円、一番大きい1,100mlは400円で販売されています。なお、紹介しているサイズと価格は、蓋に青いパッキンが付いた「密閉」タイプです。
パッキンがついていない「白い蓋」のタイプは310mlが100円、500mlが200円、800mlが300円の価格設定になっています。
ではなぜ、100均ダイソーの『耐熱ガラス食器』がおすすめなのか。おすすめの理由を紹介しましょう。おすすめ理由①は『中が見えて、重ねた時に揃う』こと。ガラス容器なので透明で、中身を確認することができます。また、重ねやすい形状なので無駄なスペースを使いません。
おすすめ理由②は『見た目がきれいなガラスなので、そのまま食卓に出せる』こと。蓋を外せば、器としての見栄えが他のタッパーよりも良いのが利点。
おすすめ理由③は『密閉性が高い』こと。青い蓋のタッパーは、蓋がパチンと閉まり密閉できます。そのため、野菜と調味料を入れてタッパーを振るだけで、簡単に浅漬けを作ることも出来てしまいます。そのまま食卓にも出せるのでとても便利です。
おすすめ理由④は『カレーなどの着色汚れの心配がない』こと。色がつくものを保存する機会は多いですが、ガラスだから安心です。
おすすめ理由⑤は『電子レンジ/オーブンでの使用にも安心』であるということ。揚げ物をタッパーで温めるときは変形が心配ですし、オーブンに普通のタッパーは使用できません。でも耐熱ガラス食器であれば、そのどちらにも対応できてしまうのです。
おすすめ理由⑥は『水切れが良い』こと。プラスチック製のタッパーよりも水滴が落ちやすく、すぐに収納できるのもガラス耐熱食器の特徴です。
おすすめ理由⑦は『収納しやす』こと。サイズ違いの耐熱ガラス食器がピッタリ収まる設計になっていて、同じサイズだときれいに重なるように設計されています。
おすすめの理由をたくさん紹介してしまいましたが、もちろん100均ダイソーの『耐熱ガラス食器』にも欠点が無い訳はありません。
『耐熱ガラス食器』の欠点は、ガラスであるが故に『重い』ということです。耐熱性を重視した厚めのガラスで出来ていますので、中に料理等を入れると更に重くなります。
また、これもガラスであるが故になりますが、割れたりヒビが入って使えなくなることがある点。一般的なタッパーの耐久性が高いという事もありますが、それと比較すると耐久性は劣るというのは欠点といえるでしょう。
100均ダイソーの「耐熱ガラス食器」について紹介しましたが、紹介した「おすすめ理由」と「デメリット」を比較して検討してください。
ダブルオープンケース
通いて紹介するのは「ダブルオープンケース」というタッパーです。名前のとおりですが、タッパーを開ける口が2カ所あるタイプのタッパーです。
意外に面倒なのが蓋の取り外しですが、このタイプのタッパーであれば、蓋を外さずに中身を取り出すことができるのが利点です。耐熱性にも優れているので、このままレンジで調理した後に冷ますときにも熱い蓋を外す必要が無いので安心。効率的でおすすめです。
100均ダイソーの冷凍・冷蔵におすすめのタッパーの特徴・サイズ
耐熱性に優れたタッパーを紹介しましたので、次には冷凍・冷蔵におすすめのタッパーを紹介しましょう。一般的にタッパーは食材や調理済みの料理を保存するときに使うことが多い商品ですが、保存には耐熱性よりも冷凍・冷蔵保存に適したタッパーがおすすめです。
100均ダイソーには、様々な種類・サイズのタッパーが売られています。その中でも特に「冷凍・冷蔵」に適した便利でおすすめのタッパーを紹介します。
冷凍できるシール容器
まずは名前からして冷凍に適したタッパーである「冷凍できるシール容器」です。100均ダイソーで「冷凍できるシール容器」を手に取った際、他のタッパーとの違いが良くわからないかもしれません。
しかしこの容器は、変形しにくい作りになっているのが特徴なのです。普通のタッパーを冷凍庫に入れておいたり、食洗器に掛けた際、冷凍庫の冷気、食洗器の高温水などにタッパーが耐え切れずに変形してしまった経験はないでしょうか。
この「冷凍できるシール容器」は、そんな不満を解消してくれるタッパーで、名前のとおり「冷凍」に強いのはもちろんのこと、食洗機にかけても割れたり変形しない優れモノです。
100均ダイソーでは、蓋と本体が2個ずつセットになって100円で買うことが出来てしまいます。蓋もブルーとピンクの2種類で使い分け可能です。
メモリ付き・簡単ねじ式タッパー
冷凍・冷蔵におすすめのタッパーの中で、この「メモリ付き・簡単ねじ式タッパー」は冷凍よりも冷蔵におすすめのタッパーになります。
メモリがついているタッパーなので、このタッパーを使って計量しつつ調理することが出来ます。そしてそのまま冷蔵庫で素材を寝かしておく(漬け込んでおく)ことが出来るという優れモノです。縦長のツイストロック式なので、液体がこぼれにくいのもおすすめポイントです。
オープンキャップ保存容器
続いても冷凍よりも冷蔵に適したタッパーを紹介します。100均ダイソーで買える『オープンキャップ保存容器』です。100均ダイソーで人気のタッパーで、積み重ねて保管することができるので、スペースを有効活用することができるのもおすすめのポイント。
名前のとおり、タッパーの蓋に開閉可能な窓が付けれらていますので、例えばふりかけやお塩などの調味料を入れておけば、そのままサラサラと御飯にかけることもできます。
ご自宅でふりかけを作っている方や、だしの素をよく使う方などは、この容器に詰めて使うときは計量スプーンを使わずに片手でサラサラ入れることが出来て非常に便利です。
ロックポットスリム
続いて冷蔵・冷凍におすすめの100均ダイソータッパーは、「ロックポットスリム」という商品です。100均ダイソーのロックポットスリムは、積み重ねて保管ができるのことに加え、蓋の開いた部分が立ったままで止まってくれる仕様が中の取り出しに便利と人気です。
100均ダイソーで購入できる「ロックポットスリム」は、430ml、750ml、1.2L、1.8Lとサイズの種類がたくさんあるのも魅力で、使いたい場所、中身によって使い分け可能です。
100均ダイソーの大容量のタッパーの特徴・サイズ
耐熱性に優れたタッパー、冷蔵・冷凍に適したタッパーに続いて紹介する100均ダイソーのタッパーは、大容量のタッパーシリーズです。
先ほどの耐熱性や冷凍に適したタッパーの中にも大容量タイプのタッパーはありましたが、それよりも更に大きなサイズのタッパーも100均ダイソーで購入することが出来ます。
日持ちする食べ物を多めに作って保存しておく場合、例えばおでんの様に大きめの具材をたくさん使った料理を冷蔵庫で保存しておく際に大容量サイズのタッパーは便利です。
ビッグキーパー
では、100均ダイソーで買える大容量サイズのタッパーの中でおすすめのタッパーを紹介しましょう。まずは「ビッグキーパー」です。名前からして大容量サイズという事が表現されています。
「ビッグキーパー」の容量は3000mlの大容量サイズ。3Lもあるので、ぬか漬けを漬けるのにも使えるほどの大きさです。蓋が半透明で中が見やすいのも特徴です。料理だけではなく、お子様の小さめのおもちゃを入れておくケースとして使うのもアリかもしれません。
メガフードコンテナ
続いて紹介する100均ダイソーの大容量タッパーは「メガフードコンテナ」です。先ほどの「ビッグ」で3Lだったのに対し、こちらの「メガ」はそれよりも大容量の5L深型タイプのタッパーです。
ビッグがぬか漬けサイズなら、メガは「米びつ」サイズです。先ほどは、お子様の小さなおもちゃを入れるのに使えるサイズでしたが、「メガ」ならお子様の大きめサイズのおもちゃを入れることにも使えます。
子供部屋や、リビングのお子様のおもちゃ置き場を整理するために使ったりと、使い方も様々考えられます。ちょっとした一工夫で便利に使えるタッパーです。
メガキーパー
直前に紹介した「メガフードコンテナ」は5Lサイズの大容量「メガ」でしたが、こちらも100均ダイソーで購入可能な別タイプの「メガ」容量タッパーです。
こちらは「メガキーパー」という商品で、最初に紹介した「ビッグキーパー」の「メガ」版です。ビッグキーパと比較すると容量は120%増しの3600mlの大きめサイズ。このサイズになると調理器具を保管することにも使えますので、料理別に専用器具を分けておくのにも便利です。
カラーキーパー
100均ダイソーの大容量タッパーシリーズを続けていますが、続いては「カラーキーパー」です。100均ダイソーでは「〇〇キーパー」という名称で、たくさんの種類のタッパーが売られています。
最後に整理しますが、「カラーキーパー」の容量は2100mlと大きく、カラー展開の種類が豊富なのが特徴的。お子様の収納ボックスとして、用途別の器具等収納の際、色で見わけをつけることが出来るので非常に便利です。
ホームキーパー
100均ダイソーの「〇〇キーパー」シリーズの最後の1つは「ホームキーパー」です。ネーミング的にも「〇〇キーパー」の中では小さいサイズのイメージがあるネーミングです。
そんな100均ダイソーの「ホームキーパー」ですが、それでも容量は1300mlと1400mlという大容量サイズです。他に紹介したタッパーのサイズが大きいので、ホームキーパーの容量が少なく見えがちですが、それでも他で紹介しているタッパーよりもかなりの大容量になります。
ではここで、100均ダイソーの「〇〇キーパー」シリーズを、サイズの大きい順に紹介しましょう。今回紹介した商品だけでもそれなりの種類がありますので、使用目的によって選び、自宅での使い分けをおすすめします。
ではまず、一番大きなサイズなのが「メガキーパー(3600ml)」、続いてが「ビッグキーパー(3000ml)」、その次が「カラーキーパー(2100ml)」そして「ホームキーパー(1300ml~数種類)」とかなりの種類がありますので、目的によって使い分けましょう。
ロングパスタケース
では、100均ダイソーの大容量タッパーシリーズの最後の商品を紹介します。最後に紹介するのは「計量できるロングパスタケース」です。
仕様は一般的によく見かける機能で、蓋部分に100gと200gのパスタを計量できる穴が空いているタイプのストッカーです。自立しないことの多いパスタを保管しつつ、使用時に計量もできるタッパーで、専用タッパーとして1つは持っておきたいタッパーです。
100均ダイソーのおしゃれなタッパーの特徴・サイズ
100均ダイソーに様々な種類のタッパーが取り扱われていることは、ここまで紹介してきたタッパーのサイズや形状を含めた、たくさんの種類のタッパーからもお分かりいただけたのではないでしょうか。
100均にはダイソーの他にもセリアやキャンドゥといった大手100均ショップがありますが、ダイソー同様にたくさんの種類のタッパーを扱っています。仮にダイソーで希望の商品が無ければ、他の100均を覗いてみるのも一つの手かもしれません。
それでは続いて、100均ダイソーで売られている、おしゃれで便利なタッパーを紹介します。タッパーの紹介はここまでとなり、この後は便利な使い方等を紹介しますので、最後まで読み進めてください。
イラスト入りタッパー容器
100均ダイソーには、イラストが描かれたタッパーも売られています。そのイラストもかわいいイラストからカッコイイ感じのイラスト、または使いやすい柄やパターンが描かれたタッパーも売られています。
当然タッパーとしても使えるものなのですが、かわいいイラストが描かれているタッパーに関してはお子様のお弁当箱としても使うことができます。いずれも中身が見えないタイプなので、その点でもお弁当箱として使いやすいと人気があるようです。
フタが立つタッパー
続いて紹介するのは、100均ダイソーのタッパーシリーズの中でも、種類の豊富さと使いやすさで人気の「ロックポットスリム」です。100均ダイソーで売られているタッパーの中で、蓋が立つタイプのタッパーがいくつかのシリーズで売られています。
その中でも、この「ロックポットスリム」シリーズは430ml、750ml、1.2L、1.8Lとサイズ違いで展開されていて、種類が豊富なのが特徴です。
先ほども紹介しましたが、蓋を立てて使えるので小麦粉やショートパスタを保存しておくと、取り出すときに使いやすさを実感することができます。当然、蓋を全部外すこともできますし、丸洗いも可能です。積み重ねが可能な設計なので収納も便利です。
100均ダイソーのタッパーの活用術
いかがでしたか。ここまでは100均ダイソーで売っている様々な種類のタッパーを紹介してきました。今回紹介したタッパー意外にも、100均ダイソーではもっともっとたくさんの種類のタッパーが売られていますし、商品は日々進化しているので、是非確かめてみてください。
ではここからは、100均ダイソーで買うことの出来るタッパーを使って、キッチンや調理、食材や料理の保存意外にタッパーを活用するアイデアを紹介します。
冒頭紹介したように、今100均ダイソーには本当にたくさんの種類のアイテムが売られています。100均ダイソーで買ったタッパーを、100均ダイソーで買える他のアイテムやツールを使ってアレンジすることで、よりタッパーの活躍の場が広がります。
アレンジしてインテリアに使う
100均ダイソーのタッパーは、食材以外の物を収納するツールとしても優れていますが、いかんせんタッパーなので、イラスト入りタッパー以外はシンプルで、少し味気ない印象があります。そこで、100均ダイソーで買える転写シールを使ってアレンジしてみましょう。
100均ダイソーの転写シールも、タッパー以上にたくさんの種類があります。そのデザインの選び方次第で、「おしゃれ」にも「かわいく」「かっこよく」もリメイクすることができます。
100均ダイソーの転写シールには、言葉や英語などの文字シールもありますので、それらを自分のセンスを信じて貼っていくことで、とても100均ダイソーのタッパーとは思えない仕上がりにすることも可能です。
最後の仕上げとして、これも100均ダイソーで買うことのできるニスを塗ることをおすすめします。ニスを塗ることで水洗いに対応することができます。
おもちゃにアレンジする
100均ダイソーのタッパーアレンジ術として、タッパーをお子様のおもちゃにアレンジすることを紹介します。お子様といっても、入園前のお子様向けのおもちゃになりますので、その点はご留意ください。
作るおもちゃは、昔からあるおもちゃの「ポットン落とし」です。丸や四角、三角のブロック状の物を、箱に空けられた同じ形の窓から中に落とすおもちゃです。
これを100均ダイソーのタッパーで作ってしまうというアイデアです。作り方はシンプルで、中に落とす物を決め、その物の形に合わせてタッパーの蓋にカッターで窓を作るというアイデアです。
ペットボトルのフタや、ストローを繋ぎ合わせて入れる物を作ったりすると丸や四角、三角といった形を作りやすいのでおすすめです。
ゴミ箱にアレンジする
続いての100均ダイソーのタッパーアレンジ術は、100均ダイソーのタッパーをゴミ箱にアレンジしてしまうというアイデアです。100均ダイソーで買うことのできる大容量タッパーを紹介しましたが、そのタッパーをゴミ箱として使ってしまいます。
ゴミ箱を置くスペースに合った大容量タッパーを100均ダイソーで購入します。その際、同時にリメイクシートでリアルなカゴ柄のシートを探して一緒に購入してください。
そのリメイクシートをタッパーの周囲に貼るだけで完成です。タッパーの蓋の開き方にこだわるのと、より使い勝手が良くなって便利になるかもしれません。
ポケットティッシュ入れにアレンジする
続いての100均ダイソーのタッパーアレンジ術は、タッパーをポケットティッシュ入れにアレンジするというアイデアです。貰えるときにはなぜか大量に貰えるのがポケットティッシュ。同様に、容量が小さめのタッパーも何故か余りがちになります。
小さい容量のタッパーは使い勝手が良く、予備にと多めに買ったり、複数個がセットになっている場合も多いので、余ることが多くなってしまうのではないでしょうか。
そこで、この余りがちな両アイテムを使ってしまおうというアイデアです。ポケットティッシュの包装を外して、ティッシュだけを積み重ねてタッパーに入れておけば、簡易的なボックスティッシュが作れます。勝手に次の1枚が出来ませんが、そこはご愛嬌です。
植物を育てる
続いての100均ダイソーのタッパーアレンジ術は、タッパーを使って植物を育てるというアイデアです。植物と言っても、育てるのは『豆苗』です。
スーパーなどで売っている『豆苗』ですが、一度食べた後にもう一度食べられることはご存知でしょうか。豆苗のパッケージにも書かれているのですが、種の部分が残っていれば、水だけを与えて育てることで再成長し、また食べることが出来るようになるのです。
お鍋やサラダに入れると美味しい豆苗ですが、芽の部分を切って使ったら、残った芽と根の部分をタッパーに入れ、そこに水を入れるだけで再成長します。およそ1週間ほどで食べられるくらいには成長しますので、毎日成長を見ながら水を取り替えてあげましょう。
ドライフラワー作りに活用する
100均ダイソーのタッパーアレンジとして、最後に紹介するのが「ドライフラワー作り」です。ドライフラワー作りに必要なのは「ドライフラワー用乾燥剤」「乾燥剤が入る大きさのタッパー」「お花」準備するのはこれだけで、どれも100均ダイソーで買えます。
手順としては、①タッパーに乾燥剤を入れて混ぜ、②そこにドライフラワーにしたい花を入れる、③スプーンを使って花の上から乾燥剤をかけ、④タッパーの蓋をしめて1週間待つ。
これだけの手順でドライフラワーが作れます。ただし、この方法で作るドライフラワーの場合、花の茎や葉を切り離して花の部分だけを残すことになります。花束状で残したい場合は他の手段をお試しください。
100均ダイソーのタッパーの収納アイデア
それでは続いて100均ダイソーのタッパーを使ったしゅうのうアイデアを紹介していきましょう。先ほどは収納というよりも、タッパーを別のことに活用する方法を紹介しましたが、今回はタッパー本来の収納機能を活用したアイデアを紹介します。
最後のパートで紹介しますが、100均ダイソーで売っているデコレーションアイテムを使って100均ダイソーのタッパーをかわいくもカッコよくもアレンジ可能なので、収納にタッパーを使う際にも自分なりのタッパーを作ってみると、気分も変わるのでおすすめです。
冷蔵庫の収納に使う
100均ダイソーのタッパー活用術として、「冷蔵庫の収納」にタッパーを活用するアイデアを紹介します。普段から冷蔵庫や冷凍庫への収納にタッパーを使っている方も多くいらっしゃるかもしれません。
あくまでタッパーを冷蔵庫の収納用に使う場合には、ある程度の大きさのあるタッパーを複数個購入することがおすすめです。同じサイズのタッパーであれば積み重ねることが可能な場合が多いので、スペースを有効に使うことができます。
冷蔵庫収納用にタッパーにタッパーを選ぶ際は、100均ダイソーで冷凍庫に入れても使えるタイプのタッパーを探すようにしましょう。冷凍庫に入れると変形してしまうタイプもある為注意が必要です。
また、蓋や側面に内容物を書いたラベルを貼っておくと、使いたいときにすぐに目当てのタッパーを探せるので効率的です。
キッチンツールの収納に使う
続いての100均ダイソーのタッパー活用術は、キッチンツールの収納に使うことです。サイズの大きいタッパーであれば、例えばお菓子作り用のアイテム一式など、普段は使用頻度が高くなく、使うときにはセットで使う様なツールをまとめてしまっておくのに便利です。
またタッパーに、フォークやスプーン、ストローなどを入れて引き出しの中を整理整頓するのもおすすめです。ゴチャゴチャした引き出しの中はあまり気持ちが良くないですから、キッチン周りを綺麗に整理しておくことで料理や食事がいつもより楽しくなるかもしれません。
調味料・掃除用具の収納に使う
100均ダイソーのタッパー活用術として、キッチンツールだけではなく掃除用具入れとしても活用するというアイデアを紹介します。
掃除用具も、場所ごとに洗剤が分かれていたり、スポンジやその他拭き取り用のツールがたくさん増えてきたりと整理に困ることもあります。
いざ掃除をしようとしたときに所在が分からなくてイライラすることもありますので、これらも大容量タッパーを使うことで整理することが出来ます。
子供用のおもちゃを収納する
100均ダイソーのタッパー活用術、最後の1つは『おもちゃ箱』としての活用です。お子様のおもちゃは、どんどんどんどん増えてしまい、収納場所に困ってしまうものです。
大きすぎるおもちゃ箱も場所をとって邪魔になりますし、おもちゃを取り出すのも一苦労といったこともあります。そこで、タッパーを使っておもちゃを小分けにして収納しておくのはいかがでしょうか。
小分けにすることで取り出しも、片付けも簡単になりますし、パズルやブロックなどをまとめて入れておくことで、他のおもちゃに紛れてしまうことを防ぐこともできます。
100均ダイソーのタッパーのデコレーションアイデア
それでは最後に、100均ダイソーで買ったタッパーをデコレーションするアイデアを紹介します。先ほどから何度か登場いているアイデアもありますが、いずれも100均ダイソーで揃えることのできるアイテムだけでアレンジしています。
100均で購入したタッパーのアレンジにそこまでお金をかけるのももったいないですから、アレンジも全て100均で揃えて作業することをおすすめします。
シールでリメイクする
タッパーは基本、シンプルなデザインの物が多く取り扱われています。そこに100均ダイソーで買うことの出来るシールを使って自分なりのアレンジを加えるリメイク術です。
自分の好みのシールを買うことで、自分が好きなテイストのタッパーを作ることができます。100均ダイソーでは、調味料の名称が書かれたラベルも売っているので、タッパーと組み合わせておしゃれな調味料入れを作ることもできます。
来客の目に触れる機会もある調味料保存ケースを、100均ダイソーのタッパーをアレンジすることでおしゃれに見せることだってできてしまいます。
油性マジック・布テープでリメイクする
こちらも100均ダイソーで揃えられるアイテムで、油性マジックと布テープを貼ることでリメイクするアイデアです。お子様用にタッパーをアレンジするときに、布テープや可愛い柄のマスキングテープなどでデコレーションしてあげましょう。
リメイクシートでリメイクする
シールを貼るのと同様のアイデアになりますが、100均で大人気のリメイクシートを貼ってデコレーションするというアイデアです。中身が見えなくなるので、中身が見えるように保存・保管する物をデコレーションするときには注意してください。
100均ダイソーのタッパーは種類豊富で便利
いかがでしたか。100均ダイソーで売られているタッパーを紹介するとともに、様々な場所での使い方やデコレーションの方法についても紹介してきました。
自分のアレンジの仕方次第で、非常に便利に使えるのがタッパーです。そんな便利なタッパーが100円~400円程度で購入できるのですから、どんどん活用して快適な環境を整えましょう。