ユニクロのサングラスは使いやすくておすすめ!
夏の日差しや、車の運転中の視界を確保するために用いらていたサングラスも、今ではファッションに欠かせないアイテムとして気軽に身に着けるアイテムになっています。皆さんもお気に入りのサングラスを何本か持って、洋服に合わせてコーディネートしているのではないでしょうか。
サングラスにも様々な種類のサングラスがありますが、スポーツ用に軽量で外れにくくなっているサングラスや、ゴルフで芝目が見えるようになるというサングラスまで、本当に様々なサングラスが売られるようになっています。
ところで、ファッション好きな人はもちろん、ファッションにそこまで興味がなくとも、それなりの服は着ていたいという方の強い味方と言えばユニクロです。人と被ることが多いと言われることもあったユニクロですが今や被っていても何も思わないほどになりました。
そんなユニクロですが、ファッションにまつわる様々なアイテムを展開していて、ユニクロのカバンは容量も大きく、欲しい機能が丁度よく搭載されたカバンもたくさん売られています。
カバンまで売られているユニクロですから、ファッションに欠かせないアイテムとなったサングラスももちろんラインナップされています。サングラスはメンズ、レディースともに価格的にも機能性、デザイン性をとっても非常に優れており、かなりおすすめです。
今のユニクロではサングラスのラインナップがメンズ、レディース兼用タイプも含めて計13種類ラインナップされています。
『折りたためるタイプ』『メタルパーツを使ったスタイリッシュなデザイン』『軽くて耐久性が高いタイプ』『スポーツやレジャーに最適なタイプ』『アクティブシーンにぴったりのタイプ』など、用途や機能別に様々な種類があるので、目的に応じて選ぶこともできます。
そのうえ、どのサングラスも紫外線をカットする『UV400レンズ』を使っていて、なおかつ価格は1,500円という買い求めやすい価格。サングラスを探しているのなら、まずはユニクロでデザインやかけ心地を確認してから他を見に行った方が良いでしょう。
これだけ安くてデザインも気に入るものがあるのであれば、機能性にも優れたユニクロのサングラスは本当におすすめしたいので、今回はユニクロでおすすめしたいサングラスを目的別に紹介します。
スポーツ用から偏光サングラスまで幅広く紹介しますし、サングラスを選ぶときに注意することを併せて紹介します。カジュアルやレジャーなど、『使う目的』によって何本か揃えておくのも良いかもしれません。
この価格なら何本か揃えておいてもそこまでの出費にはなりませんし、サングラスで毎日がより楽しく快適になると考えれば悪くないかもしれません。
ユニクロのサングラスに求める効果
それではここから、具体的にユニクロのサングラスについて紹介していきます。まずはユニクロのサングラスを買っている人がサングラスにどの様な効果を求めているのか、ユニクロだけに限定しないサングラスに求める効果は何かを考えてみましょう。
サングラスが機能的に役に立つのは、日本では主に夏場です。夏になるとサングラスをつけて歩く人をよく見かけるようになります。サングラスと言えば昔は黒いイメージでしたが、最近ではパーブル、グリーン、ブルーなど、レンズの色も様々登場しています。
中には透明なレンズなのにサングラスとしての効果が発揮されているものまであり、サングラスのレンズも進化していることが伺えます。
ブラックを含め、多くの方が洋服のコーディネートに合わせてサングラスのレンズやフレームの色、フォルムを変えるなど、ファッションの一部として楽しんでいるようです。
日差しや強い照明などから目を守る
ファッション一部として用いられるようになったサングラスですが、もともとは強い日差しや照明から目を守るために使われていました。サングラスにUVカット効果のあるレンズをつけている場合は、紫外線による目のダメージを軽減することもできるのでおすすめです。
サングラスは欧米人がその身体的な理由から身に付けることの多いアイテムでした。欧米人の黒目はメラニンが少ない為、強い日差しに弱いという特徴があります。そのため、サングラスで目を守ろうとする人が多いのです。
一説では、紫外線の情報が脳に伝わることでメラニンを生成して肌を守ろうとし、結果的にシミやそばかすができてしまうという説もあります。シミやそばかすを防ぐためにも、日焼け止めとサングラスをつけることをおすすめします。
サングラスに使用されているレンズの中で、『偏光グラス』という特殊なレンズがあります。偏光グラスを使ったサングラスは、屋外スポーツや車の運転などに便利なので、これらを目的にサングラスが欲しい方は偏光グラスを使ったサングラスがおすすめです。
ユニクロのメンズ・レディース兼用おすすめサングラス6選
それではここから、具体的にユニクロのサングラスを紹介していきます。ユニクロのサングラスは基本、メンズ・レディース兼用になっています。中にはややメンズ寄り、もしくはレディース寄りのデザインのサングラスもありますが、どちらがかけてもおかしくはありません。
ユニクロのサングラスは何と言ってもその値段とクオリティのバランスが圧倒的に良いのが特徴です。1500円でデザインと機能が揃ったサングラスを開発できるのは、やはり世界各国に展開するその店舗数の多さによるスケールメリットによるところが大きいでしょう。
なかなか他の企業で同じことを実現するのは難しいのではないでしょうか。それではそんなユニクロのサングラスの中でもおすすめのサングラスを紹介していきましょう。
ボストンコンビクリアサングラス
『メンズ・レディース兼用のユニクロサングラス』1つめのサングラスは、『ボストンコンビクリアサングラス』という商品(商品番号:423875)です。
メタルパーツとクリアグラスを使ったスタイリッシュなデザインが目を惹きますが、これまでよりもフレームを小さくすることで、誰にでも似合うサイズ感に調整されています。
レンズは紫外線をカットUV400を使用し、ブルーライトの影響も低減してくれます。更に反射防止コーティングも施されています。
これで価格は1,500円。カラーバリエーションは「ダークグレー、ブラック、ブラウン」の3色展開なので、メンズ・レディース共に好みのカラーを選択可能です。素材はプラスチックを基本に、つるの部分はニッケル合金が使われています。
メタルコンビサングラス
『メンズ・レディース兼用のユニクロサングラス』2つめのサングラスは、『メタルコンビサングラス(商品番号:423876)』という商品です。
メタルパーツをアクセントに使ったデザインで、コーディネートに映えるスタイリッシュなデザインです。紫外線をカットするUV400レンズを使用し、ブルーライトの影響も低減してくれます。また、フロントには軽くて耐久性のあるポリカーボネートを使用しています。
テンプルとブリッジにメタルパーツを使うことでスタイリッシュさを感じるデザインに仕上がっています。こちらも価格は1,500円で、カラーバリエーションはブラックとブラウンの2カラー展開です。
ブロウサングラス
『メンズ・レディース兼用のユニクロサングラス』3つめのサングラスは、『ブロウサングラス(商品番号:423877)』です。
抑えめトーンのメタルパーツを使用し、誰にでも使いやすい落ち着いたデザインに仕上がっています。シンプルでおしゃれなサングラスなのでメンズもレディースも兼用できますし、様々なシーンで使い勝手の良いサングラスなのでおすすめです。
レンズは紫外線をカットするUV400を使用。ブルーライトの影響も低減してくれます。フロントはポリカーボネートを使用しています。トーンを抑えたメタルパーツを使用し、ベーシックなデザインを忠実に再現しているという特徴があります。
価格は1,500円で、ブラックとブラウンの2色展開。とにかくベーシックなデザインで使いやすいサングラスなので、迷ったらこれをおすすめします。
ウェリントンホールディングサングラス
『メンズ・レディース兼用のユニクロサングラス』4つめのサングラスは、『ウェリントンホールディングサングラス(商品番号:423879)』です。
写真のとおり小さく折りたためるので、コンパクトサイズで持ち歩けるのが特徴です。レンズは他のサングラス同様UV400を使用。ブルーライトの影響低減機能も同様に備えています。
価格はこちらも1,500円。カラーバリエーションはダークグレー、ブラック、ブラウンの3色展開です。折りたためるフォールディングタイプのサングラスは、いつも使うカバンに入れておくとイザというとき便利です。
普段サングラスをかけ慣れていない方は、サングラスを持って出掛けること自体を忘れてしまうことがあるので、予備でカバンに入れておくのにもおすすめです。
ウェリントンサングラス
『メンズ・レディース兼用のユニクロサングラス』5つめのサングラスは、『ウェリントンサングラス(商品番号:423880)』です。
紫外線をカットするUV400レンズを使用し、ブルーライトの影響も低減。軽く耐久性が高いフレーム素材を使いつつも、適度な厚みがある為、しっかりしたかけ心地を実現しています。価格はこの商品も1,500円で、カラーはブラックとブラウンの2色展開です。
ラウンドメタルサングラス
『メンズ・レディース兼用のユニクロサングラス』5つめのサングラスは、ラウンドメタルサングラス(商品番号:423881)です。
写真のとおり、落ち着いた印象を与えるデザイン、フォルムなので場所や機会を選ばずに使うことができます。紫外線をカットUV400レンズ使用とブルーライトカットは他のユニクロのサングラスと同様で、反射防止コーティングがプラスされています。
メタルフレームは高強度のメタルフレームで、価格はこちらも1,500円です。カラーバリエーションはライトブルーとクリアの2色展開です。
ユニクロのスポーツサングラス4選
サングラスはファッションだけでなく、スポーツシーンにおいても着用される機会が増えてきました。昔はプロ野球選手の一部がデーゲームで着用する程度でしたが、今ではプロゴルファーはほとんどの選手がサングラスを着用しています。
スポーツをする際にサングラスを着用することは、アマチュアにも広がっており、ゴルフは持ちろん、釣りやマラソンなどの屋外スポーツをする際に着用する方が増えています。
この様な状況にユニクロのサングラスもしっかり対応していて、ユニクロでもスポーツに適したサングラスが多数販売されています。このスポーツサングラスもメンズ・レディース兼用となっていますので、その中でおすすめのサングラスを紹介していきます。
スポーツライトウェイトハーフリム
『メンズ・レディース兼用ユニクロスポーツサングラス』1つめは『スポーツライトウェイトハーフリム(商品番号:423882)』です。
装着されている高機能レンズは、『紫外線』と『ブルーライト』から目を守ってくれます。スポーツをするときに着用するため、テンプルとノーズパッドにラバー素材を使用することでズレにくい仕様になっており、運動時のストレスを軽減しています。
価格は1,500円となっており、カラーバリエーションはダークブラウンとネイビーの2色展開。ベーシックなスポーツサングラスとして、メンズ・レディース問わず使いやすい、おすすめアイテムです。
スポーツリムレスサングラス
『メンズ・レディース兼用ユニクロスポーツサングラス』2つめは、『スポーツリムレスサングラス(商品番号:423883)』です。
リムレスとは、レンズが2枚に分かれていない一眼レンズで作られている仕様のことです。レンズの境がないことでストレスフリーな視界をキープすることができます。
ユニクロのスポーツリムレスサングラスの特徴は、紫外線カット、ブルーライト軽減、ポリカーボネートを使用した耐久性の高いフレーム、テンプルおよびノーズパッドにラバー素材を使ったズレにくい仕様を採用しています。
更にラバー部分のカラーを変えることでスポーティな印象が強化されていて、レンズはスポーツシーンに映えるミラーレンズを使用しています。
価格は1,500円で、カラーバリエーションはダークグレーとレッドの2色展開。先ほど紹介したスポーツライトウェイトハーフリムよりも、よりスポーティな印象が強いデザインのスポーツリムレスサングラスですが、どちらを選ぶかは好みによります。
スポーツウェリントンサングラス
『メンズ・レディース兼用ユニクロスポーツサングラス』3つめは、『スポーツウェリントンサングラス(商品番号:423884)』です。先ほど紹介したメンズ・レディース兼用サングラスの中でも人気の高い「ウェリントンタイプ」をスポーツサングラスにアレンジした商品。
スポーツシーンに映えるミラーレンズを採用しています。もちろん他のユニクロサングラス同様に、紫外線カットとブルーライト軽減、ポリカーボネート使用です。
なお、ストレートテンプルを採用しているので帽子をかぶっていてもつけ外しが楽なのが特徴です。価格は1,500円で、カラーバリエーションはダークグレーとネイビーの2色展開になっています。
スポーツハーフリム
『メンズ・レディース兼用ユニクロスポーツサングラス』4つめは、『スポーツハーフリム(商品番号:423885)』です。ジョギングや自転車に乗るときなどに適したリーボレンズを採用しているのが特徴です。
なお、他のユニクロサングラス同様の紫外線カットやブルーライト低減機能、ポリカーボネート使用という特徴は当然満たしています。価格は他のユニクロサングラス同様1,500円で、カラーバリエーションはグレーとダークグレーの2色展開となっています。
おしゃれに使えるユニクロサングラスの選び方
いかがでしたか。『メンズ・レディース兼用のユニクロのサングラス(スポーツタイプ含む)』を紹介してきました。ユニクロのサングラスはどれもデザイン性に優れているのに、どれを選んでも1,500円という価格設定が本当に助かります。
しかし、いざユニクロの店舗でサングラスを選ぼうとしたとき、どれを選べば良いのか迷ってしまうことが多いという声を聞くことが多々あります。
サングラスは、ユニクロで買えるものだけでも紹介した種類以上に売られていますし、カラーバリエーションを含めるとそれは多数のサングラスがあります。
その中で、どの様なサングラスを選ぶべきなのかをここで紹介していきます。ここでは主にサングラス初心者の方に向けた選び方を紹介しますので、サングラスを何本も持っている方は軽く読んでいただく程度で構いません。
まずはユニクロのサングラス購入を検討している初心者の方は、何を目的にユニクロのサングラスを購入しようとしているのかを確認しましょう。
最近ではマラソンや自転車などのアクティビティにトライする方が増えていますので、それらスポーツでの使用を目的としている方はスポーツサングラスを選ぶと良いでしょう。ユニクロのスポーツサングラスは偏光レンズ採用なので、運動や運転に適しています。
さて、スポーツ目的ではなくファッション目的でユニクロのサングラス購入を検討している方に関しては、次から紹介するポイントに注意して選ぶと失敗の可能性を減らすことができます。
スポーツタイプは避ける
まず最初のポイントは、消去法になりますが『スポーツサングラスを避ける』ことです。あくまでファッション性を重視してサングラスを選ぶ必要があるので、まずはスポーツサングラスを除外します。
スポーツサングラスの多くはフレーム等がカラフルなデザインになっており、スポーツウェアには合わせやすいものの、普通のファッションには合わせにくいデザインの物が多くあります。
また、偏光レンズを採用しているモデルも多いので、街中でサングラスだけが妙にギラギラしている状態になってしますのも避けるのが無難でしょう。
スポーツサングラスは、当然ながらスポーツ用途にデザインされたサングラスになりますので日常使いには通常タイプのサングラスを選ぶことをおすすめします。
自然なもの
次に注意しておきたいポイントは、できる限り『自然なデザイン』のサングラスを選ぶことです。特にサングラス初心者の方はこのポイントを意識することがおすすめです。
ユニクロのサングラスだけでもかなりの種類がありますが、他のサングラスを含めるとデザインのバリエーションは限りなくあると言っても過言ではありません。
その中から1本を選ぶのは非常に難しいと感じるかもしれませんが、まずは無難とも思えるデザインを選ぶことがおすすめです。
数あるサングラスの中では、フレーム等がカラフルで主張が強いデザインのサングラスや、レンズの色が変わっていて目を惹くもの(パープルやグリーン、ブルーのレンズ)も売られています。
今回は、あくまでもサングラス初心者の方に向けた選び方として解説していますので、これら主張の強いサングラスは2本目以降に買うことをおすすめします。
初めてサングラスを外で着用するときは、思いのほか周囲の目が気になるものです。格好つけている人と思われないか等、今までかけていなかったからこそ余計に気になってしまうものです。
そのような心境の中、目立ちすぎるデザインのサングラスはハードルが高いのでおすすめしません。サイズが大きすぎるサングラスも同様の理由から、あまりおすすめはしません。
フレームから眉毛が出ないもの
最後に紹介する選び方のポイントが、実際は一番重要なポイントになります。サングラスは眼鏡と違い、色のついたレンズが顔の大部分を覆い隠すことになります。
つまりは顔の印象を変えてしまうことになるので、全体の見た目のバランスを整えることが必要になるのです。そのバランスを整えるのに重要なのが『眉毛』なのです。
もっと具体的に解説すると、『眉毛のおでこ側のライン』が『サングラスのカットラインからはみ出さない』ことに注意しながらサングラスを選ぶことを意識する必要があるのです。
まったくはみ出してはいけないという事ではなく、多少サングラスのフレームから眉毛がはみ出ている程度なら許容範囲ですが、明らかにサングラスと眉毛が離れすぎているのはバランスが悪いので避けるようにしましょう。
ユニクロでサングラスを選ぶにせよ、他の店舗で選ぶにせよ、サングラスのフレームラインと眉毛のラインがほぼ同じ弧を描いてサングラスを選ぶことをおすすめします。
ユニクロの偏光サングラスは釣りで使える?
先ほどから「偏光レンズ」という言葉を使っていますが、そもそも偏光レンズとはどのようなレンズなのでしょうか。そしてユニクロの偏光レンズを使ったサングラスは、偏光レンズが最も効果を求められる『釣り』で使える性能なのでしょうか。
ユニクロに限らず、サングラスのレンズには通常のカラーレンズと、その上を行く偏光レンズを用いた2種類のレンズが使われています。
偏光レンズは主に、マリンスポーツ全般、雪上スポーツやゴルフなどのスポーツシーンで用いられるサングラスに採用されています。日差しの強い真夏、雪の照り返しなど、屋外でまぶしさを感じる環境で効果を発揮するのが偏光レンズです。
太陽の光は様々なモノに当たり、乱反射して目に入ってきます。その眩しさを防ぐために色付きのサングラスを掛けて対処しているのがサングラスです。
川面や自動車のフロントガラスなどで複雑な乱反射をした光は、自然光の7~10倍の強さで目に入ってくることもあり、色付きのレンズだけで対処しようとするとに相当濃い色のレンズでなければ対応することができません。
その濃さは、とてもかけたままでスポーツや運転ができる濃さではないため、まったく実用性のないサングラスになってしまいます。
そこで、集中した光を抑えるために開発されたのが「偏光フィルム」です。偏光レンズという呼び方をしていますが、正確には「偏光フィルム」を前後から2枚のレンズで挟み込んで出来たレンズが「偏光レンズ」なのです。
偏光レンズがあることにより、水面やフロントガラスによる乱反射に対しても、視界を確保できる程度の濃さのレンズでも日の光を遮ることが出来るようになっているのです。
ここで、ユニクロのサングラスが釣りでも使えるのか、というタイトルにしているのは、水面の乱反射による影響を『釣り』という環境が受けやすいからであり、その環境にユニクロのサングラスが耐えうるのかを、体験者の感想を交えて紹介していきます。
実際の使用感
今回ユニクロの偏光サングラスを使った方は、7~8年ほど前に釣り用の偏光サングラスを購入した方で、その方が偏光サングラスとユニクロのサングラスを使い比べた感想を紹介します。
便宜上、元から持っていた釣り用のサングラスを「偏光サングラス(所持品)」。ユニクロのサングラスを「ユニクロサングラス」と表記します。ユニクロサングラスの試用は9時~15時まで、実際に釣りを楽しんでの感想です。
釣れたか否かの結果は別として、偏光機能については問題ないとの感想を持ったようです。しかし、釣りの現場における偏光サングラスとしての機能が「偏光サングラス(所持品)」と同等かというと、「ユニクロサングラス」の方が性能はやや劣るという感想でした。
理由は、「ユニクロサングラス」の方がサングラスのフレームと眼球の隙間が広いようで、その隙間から入ってくる光が眩しかったというもの。
レンズの性能差ということではないようですが、「偏光サングラス(所持品)」の方が隙間が狭く、それに慣れているため「ユニクロサングラス」の方がまぶしく感じ、煩わしく感じたとのことでした。
運転中は「ユニクロサングラス」と「偏光サングラス(所持品)」の差をほとんど感じなかったという事なので、上からの光に関してはあまり影響がなく、左右から飛び込んでくる光に差が生まれるのかもしれません。
偏光の性能差
先ほどの差はフレームと眼球の距離感による光の感じ方の違いでしたが、次は「ユニクロサングラス」の偏光レンズそのものの性能差についての感想を紹介します。
結論から紹介すると「ユニクロサングラス」と「偏光サングラス(所持品)」は、どちらも乱反射を抑えることができていて、水の中も良く見えたとのことです。つまり「ユニクロサングラス」の偏光性能に差は感じなかったということです。
「ユニクロサングラス」の方がレンズの色が濃いという事もあるようですが、比較すると全体的に「ユニクロサングラス」の方がやや暗めにさに見えるものの、水底にある物の輪郭は「ユニクロサングラス」の方ががはっきり見えたという感想でした。
これらを総合した感想としては、偏光サングラスを使った事がない方や買い替えであれば「ユニクロサングラス」はおすすめできる、という事です。
ユニクロサングラスは、他の偏光サングラスと比較すると圧倒的にコスト面でメリットがあり、機能面でも専用設計の商品に引けを取らないという事から、完全におすすめできる商品であると言えます。
ユニクロのサングラスの口コミ
では最後に、ユニクロのサングラスに対する購入者の口コミを確認していきましょう。ここまで様々な特徴を紹介してきましたが、実際に購入した方の口コミがユニクロのサングラスの性能や欠点を正しく評価してくれていますので、購入する前に参考にしてください。
口コミ①
まずは「ユニクロ/ラウンドメタルサングラス」に関する口コミを紹介しましょう。「程よい重量感で安っぽくない。普段は伊達メガネとして使っています(10代男性)」。
「眼鏡が似合わないので期待してなかったけど、違和感が少なく、着てる服がお洒落に見えて買った。女性には少しレンズが大きいかもしれない(30代女性)」。
「色味が淡いブルーでどんな服装にも合わせやすい。掛け心地も気になる点は無く、数時間付けていても鼻や耳が痛くなることも無かった(20代女性)」。
女性にはややレンズが大きいかもしれないという意見はあるものの、概ね好評という意見が多いです。多くの口コミは、主張があり過ぎなくて良いという意見なので、この方向性を好む方はユニクロの「ラウンドメタルサングラス」がおすすめです。
口コミ②
続いては「ユニクロ/ウェリトンホールディングサングラス」の口コミについて確認していきましょう。「家族に借りたとき、目が疲れなくて良いと思ったので購入。某ブランドの高いサングラスを買わなくても満足(40代男性)」。
「小さく折り畳めることが売りだが、折りたたんだ時にヒンジ部がレンズに当たるのでキズが心配。ただ1500円という価格を考えると気軽に使い潰せて使い勝手の良いサングラスと言える。旅行用やひと夏だけの使用と考えてもマストバイだと思う(20代男性)」。
「去年から欲しくて迷ってたが、買って良かった。コンパクトに折りたためるのが魅力的(30代女性)」と、コンパクトに持ち運べることが魅力という意見が多いようです。いざというときの持ち運び用に1つ持っておくのも良いかもしれません。
口コミ③
続いては「ユニクロ/ウェリントンサングラス」の口コミを紹介します。「ウェリントン型が欲しくて購入。サイズもぴったりで、日差しの強くなる季節に活躍してくれそう(50代男性)」。
「なんなら、眼鏡クロスと同じぐらいの値段。レイバンと遜色ないは言い過ぎだが形も悪くなくアジア系に合う気がする。お勧め(50代男性)」。
「フレームがべっ甲色なので、レンズも茶系があると良かった(40代女性)」との意見でした。ウェリントン型が好きで購入している人が多いようです。
口コミ④
続いてはスポーツ系から「ユニクロ/スポーツライトウェイトハーフリム」の口コミを紹介しましょう。「走っている時もほとんどずれませんでした。普段も使えるデザインで良い(20代女性)」。
「顔が大きめの私でも、こめかみ周辺の圧迫感が無く、サングラスも軽くて掛け心地抜群(40代男性)」「車を運転するのに日差しをカットするのに最適。かけ心地もよく運転しやすい(30代女性)」といった口コミが見られました。
口コミ⑤
最後は最もスポーティな「ユニクロ/スポーツリムレスサングラス」の口コミを紹介しましょう。「スノーボード用に購入。縁が無いので視界が広く、偏光レンズが乱反射するゲレンデの使用に最高。軽くて高級感もあって1500円とは最高のコスパの良さ(10代男性)」。
「ゲレンデで無くしてしまったので再購入。安いので迷いなく買える。スノースポーツに本当に最適なので、いきなり高いゴーグルを買わないでこっちで良いと思う(20代男性)」。
「ランニングと、屋外スポーツ観戦用に購入。女性だと少し大きめかも(30代女性)」。メンズ・レディース兼用という事で、女性の中にはユニクロのサングラスがやや大きめと感じる方もいるようです。女性の方は特に試着で気をつけるようにしてください。
ユニクロのサングラスは様々な用途に使える!
いかがでしたか。ユニクロのサングラスについて、口コミを含めて紹介してきました。ユニクロにサングラスが売っていることも初めて知ったという方もいらっしゃるかもしれませんが、1500円という価格以上の価値はありそうだと感じていただけたのではないでしょうか。
特に夏は、直接目に日の光を浴び続けることで疲れも感じてしまうこともあります。サングラスをかけているだけで、かなりの疲労軽減効果も感じられるはずです。日常使い用のサングラスをお持ちでない方は、まずはユニクロでサングラスを探してみることをおすすめします。