スニーカーをペイントでおしゃれにアレンジ!100均の塗料を使ったやり方も!

スニーカーをペイントでおしゃれにアレンジ!100均の塗料を使ったやり方も!

スニーカーをペイントでアレンジする方法をまとめました。スニーカーは油性の塗料でかわいい&おしゃれなアレンジが可能です。この記事では油性の塗料を使ったかわいい&おしゃれなスニーカーのペイント方法を4種類紹介します。道具・材料は100均で揃えることができます。

記事の目次

  1. 1.スニーカーは油性の塗料でかわいい&おしゃれなアレンジが可能
  2. 2.スニーカーを筆と布用絵具でペイントする方法
  3. 3.スニーカーをスプレーでペイントする方法
  4. 4.スニーカーを油性ペンでペイントする方法
  5. 5.スニーカーをデコパージュでアレンジする方法
  6. 6.スニーカーをアレンジするには100均の塗料が便利

スニーカーは油性の塗料でかわいい&おしゃれなアレンジが可能

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スニーカーは、油性の塗料や身近な材料を使ったかわいい&おしゃれなアレンジ方法があります。この記事では「布用絵の具」、「スプレー」、「油性ペン」「ステッカー」と油性の塗料や専用の糊を使った4種類のアレンジペイント方法を紹介します。

お気に入りのスニーカーが汚れてしまったときや、一部分だけ色を変えたい!という時にも活用できる便利な方法です。

油性の塗料や専用のりなど、必要な道具・材料はほぼ100均で揃えることができます。ペイント方法を身に着け、シンプルなスニーカーを自分だけのかわいい&おしゃれなオリジナルアレンジで変身させましょう。

スニーカーを筆と布用絵具でペイントする方法

スニーカーを筆と布用絵具でかわいい&おしゃれなペイントする方法として、この記事では「筆でのペイント方法①100均などで絵具・筆を準備する」と「筆でのペイント方法②ロゴを塗りつぶす・ロゴを書く」の2つをピックアップしました。

材料と道具を揃えてチャレンジしてみてください。ここからは、スニーカーを筆と布用絵具でペイントする方法について紹介します。

筆でのペイント方法①100均などで絵具・筆を準備する

1つ目に紹介するスニーカーを筆と布用絵具でペイントする方法は「筆でのペイント方法①100均などで絵具・筆を準備する」です。まず、油性の塗料として布用絵の具(アクリル絵の具)でペイントするための、道具・材料を揃えましょう。

筆と布用絵具でペイントする方法で必要な道具・材料は、スニーカー、アクリル絵の具、筆(用途に合わせて細めから太めまで数本)、不要なタオル(スポンジや捨てる予定のTシャツなど)、マスキングテープ、新聞紙、手袋、水、防水スプレー(透明なニス)です。

履いて汚れているスニーカーは、しっかり洗ってほこりや土汚れなどをきれいに取り、乾かしておきましょう。

アクリル絵の具と筆は、100均の商品でOKです。マスキングテープや手袋も100均で揃います。不要なタオルがない場合も、100均で揃えるとよいでしょう。

まず、手袋をはめ新聞紙を敷き、アクリル絵の具をつけたくない部分をマスキングテープで覆います。少し手間のかかる作業ですが、きれいに仕上げるために隙間なく丁寧に行いましょう。マスキングテープは細いものや太いものもあるので、用途に合わせて使い分けましょう。

次に、アクリル絵の具で色を塗っていきます。色は薄めず、そのまま使います。厚く塗ると、ひび割れの可能性があります。伸ばすように丁寧に塗りましょう。

アクリル絵の具は乾くのが早いです。色を重ねる場合は、ある程度待ってから作業を進めましょう。塗り終えたら、マスキングテープを取り完全に乾かします。その日の天気にもよりますが、30分程度放置すれば乾くでしょう。

アクリル絵の具は落ちにくいですが耐水性はありません。仕上げに防水スプレーや透明なニスを塗りましょう。

歯ブラシなどで書くのもおすすめ

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アクリル絵の具を塗るときは、筆以外に「歯ブラシ」「タオル」「スポンジ」「捨てる予定のTシャツ」なども使えます。

歯ブラシは、アクリル絵の具をそのままつけて塗ると、毛先のラインでさまざまなアートが作れます。また、霧吹き状の細かい粒を取り入れたいときにも便利です。金網を使った「スパッタリング」という技法です。

タオルやスポンジは、色をぼかしたい時に叩いて使います。余分なアクリル絵の具は、新聞紙でこすり取ってから塗りましょう。

筆でのペイント方法②ロゴを塗りつぶす・ロゴを書く

2つ目に紹介するスニーカーを筆と布用絵具でペイントする方法は「筆でのペイント方法②ロゴを塗りつぶす・ロゴを書く」です。スニーカーのロゴは、塗りつぶしたりアートを加えることができます。

ロゴを目立たせなくない時は、スニーカーの生地と同じ色で塗りましょう。ロゴを目立たせたい時は、アートを加えるとかわいいおしゃれなスニーカーに仕上げることができます。

ロゴにペイントするときは、油分を拭き取るための「シリコンオフスプレー」を用意しましょう。塗装がきれいに仕上がり、塗装剥げ対策にもなります。シリコンオフスプレーは、中性洗剤で代用することができます。

まず、ロゴの周りにマスキングテープを貼り、シリコンオフスプレーでロゴの油分を拭き取ります。ロゴ部分を塗りつぶすときは、アクリル絵の具100%で塗ると筆の跡が目立つ可能性があります。アクリル絵の具1に対して水1で薄めたものを、何度か重ねて塗りましょう。

重ね塗りするときは、乾燥してからが基本です塗り終えたら乾燥させ、防水スプレーをかけて完成です。

汚れを隠すのにも使える

ロゴを塗りつぶす・ロゴを書く筆でのペイント方法は、汚れを隠すのにも使えます。もちろん、筆の代わりに歯ブラシでもOKです。アクリル絵の具を使い、ロゴを書いたり汚れ部分をきれいに塗って、オリジナルスニーカーに変身させましょう。

スニーカーをスプレーでペイントする方法

スニーカーをスプレーでかわいい&おしゃれなペイントする方法として、この記事では「①100均などで防水スプレーを用意する」と「②染めたくない部分を覆う」、「③スプレーをふりかける」の3つのステップに分けてまとめました。

お好きなカラーを用意して塗装しましょう。ここからは、スニーカーをスプレーでペイントする方法について紹介します。

スプレーでのペイント方法①100均などで防水スプレーを用意する

1つ目に紹介するスニーカーをスプレーでペイントする方法は「スプレーでのペイント方法①100均などで防水スプレーを用意する」です。まず、油性の塗料として防水スプレーでペイントするための、道具・材料を揃えましょう。

スプレーでペイントする方法で必要な道具・材料は、スニーカー、ラッカースプレー、マスキングテープ、チラシ、手袋、塗装ブースです。

ラッカースプレーは、100均の商品でOKです。スニーカーを覆う面が広い場合は、チラシを使うと便利です。塗装ブースは段ボールでOKです。周囲を汚さないために、スニーカーより少し大きめサイズを用意しましょう。

スプレーでのペイント方法②染めたくない部分を覆う

2つ目に紹介するスニーカーをスプレーでペイントする方法は「スプレーでのペイント方法②染めたくない部分を覆う」です。まず、手袋をはめスプレーで色をつけたくない部分をマスキングテープで覆います。広い面は、チラシを使って覆いましょう。

スプレーでのペイント方法③スプレーをふりかける

3つ目に紹介するスニーカーをスプレーでペイントする方法は「スプレーでのペイント方法③スプレーをふりかける」です。スニーカーをチラシやマスキングテープなどで覆ったら、塗装ブース(段ボール)に入れてスプレーを吹きかけます。

スプレーで塗装するときは、部屋中が臭くなるので、屋外で行いましょう。お好みの色になるまで重ねてスプレーをし、乾かしましょう。ひび割れの心配があるので、2~3日は乾かした方がよいでしょう。

スニーカーを油性ペンでペイントする方法

スニーカーを油性ペンでかわいい&おしゃれなペイントする方法として、この記事では「①100均などで油性ペンを用意する」と「②縫い目にそってパーツ分けをする」、「③手汗に注意しながら書く」の3つのステップに分けてまとめました。

油性ペンは色や太さを変えると、アレンジの幅が広がります。ここからは、スニーカーを油性ペンでペイントする方法について紹介します。

ペンでのペイント方法①100均などで油性ペンを用意する

1つ目に紹介するスニーカーを油性ペンでペイントする方法は「ペンでのペイント方法①100均などで油性ペンを用意する」です。まず、油性の塗料として油性ペンでペイントするための、道具・材料を揃えましょう。

油性ペンでペイントする方法で必要な道具・材料は、スニーカー、油性ペン、汗拭き用タオル、防水スプレーです。油性ペンや防水スプレーは、100均の商品でOKです。

ペンでのペイント方法②縫い目にそってパーツ分けをする

2つ目に紹介するスニーカーを油性ペンでペイントする方法は「ペンでのペイント方法②縫い目にそってパーツ分けをする」です。靴ひもがある場合は外し、縫い目にそってパーツ分けをするときは線を引いておきましょう。

ペンでのペイント方法③手汗に注意しながら書く

3つ目に紹介するスニーカーを油性ペンでペイントする方法は「ペンでのペイント方法③手汗に注意しながら書く」です。スニーカーの生地は、場所によりしなって描きにくい部分があります。内側から手で支えたり、シューズキーパーを入れておくとよいでしょう。

ペンのインクがまだ乾いていない部分に汗をかいた手を置いて作業すると、手汗でにじませてしまう危険性があります。常に汗をかいてないか、手がどこを触っているかチェックをしながら進めましょう。

スニーカーをデコパージュでアレンジする方法

スニーカーをデコパージュでかわいい&おしゃれなアレンジする方法として、この記事では「①道具をそろえる」と「②使いたいペーパーナプキンを切り取る」、「③デコパ液で接着する」の3つのステップに分けてまとめました。

お好みのペーパーナプキンでアレンジしましょう。ここからは、スニーカーをデコパージュでアレンジする方法について紹介します。

デコパージュの方法①道具をそろえる

1つ目に紹介するスニーカーをデコパージュでアレンジする方法は「デコパージュの方法①道具をそろえる」です。デコパージュでアレンジする方法は、油性の塗料は使いません。

デコパージュとは、フランス語で「切り抜く」という意味です。お好きなデザインのペーパーナプキンを切り抜き、貼り付けます。

デコパージュでアレンジする方法で必要な道具・材料は、スニーカー、ペーパーナプキン(好きなデザインを印刷したコピー用紙でもOK・白地に柄が描かれているもの)、デコパージュ専用の糊

ハケ(筆)、新聞紙、はさみ(細かい部分が切りやすい手芸用)、紙コップ(瓶)、パレット(牛乳パックでOK)、ハケを拭く雑巾です。

デコパージュの方法②使いたいペーパーナプキンを切り取る

2つ目に紹介するスニーカーをデコパージュでアレンジする方法は「デコパージュの方法②使いたいペーパーナプキンを切り取る」です。用意したペーパーナプキンのイラストの中から、スニーカーに貼りたい柄をはさみで切り取ります。イラストの周囲1mm程度を残して切り取りましょう。

糊で塗ると透明になるので心配はいりません。切り取ったイラストをスニーカーに乗せ、バランスを見ながら配置を決めましょう。ペーパーナプキンが縫い目などにかかると、取れやすくなります。スニーカーの紐通しの穴やソール部分などにも被らないようにカットしましょう。

イラストの配置が決まったら、一旦よけておきます。新聞紙を広げ、スニーカーにデコパージュ専用の糊を塗っていきます。紙コップ(瓶)に水を入れ、ハケ(筆)を濡らし、雑巾で水分を拭き取ります。

水分が多いと剥がれやすくなるので気を付けましょう。デコパージュ専用の糊は乾きやすいので、すりこむように素早くスニーカーに塗りましょう。

デコパージュの方法③デコパ液で接着する

3つ目に紹介するスニーカーをデコパージュでアレンジする方法は「デコパージュの方法③デコパ液で接着する」です。ペーパーナプキンは、3枚重ねのものが多いです。剥がして1枚だけにしてスニーカーに貼りましょう。

イラストを貼るときは、空気が入らないように気を付けましょう。中心から外に向かって空気を抜くように押さえることがポイントです。デコパージュ専用の糊は乾きやすいので、慣れていない場合は少しずつ塗りながら作業をするとよいかもしれません。

乾いてしまって貼りつかない場合は、手で温めるように押さえましょう。貼りなおしたい時は、濡れた布でこすると簡単にはがすことができます。

イラストを貼りおえたら、仕上げに上からデコパージュ専用の糊を塗ります。イラスト部分は中心から外に向かって塗るときれいな仕上がりになります。上からラメをつけると、かわいい&おしゃれなスニーカーに仕上がります。

イラストが浮いてしまっている場所は、デコパージュ専用の糊を裏につけて、上からしっかり押さえ付けましょう。10分ほど放置するか、ドライヤーの冷風で乾かし完成です。

100均ダイソーには「デコパージュ専用液 ベースホワイト」と「デコパージュ専用液 仕上げ用ラメ入り」などがあります。安くて手軽にラメを加えることができるので、興味のある方は試してみてください。

スニーカーをアレンジするには100均の塗料が便利

Photo byPexels

市販のスニーカーをかわいい&おしゃれにアレンジする方法はいろいろあります。油性の塗料としては「アクリル絵の具」や「油性ペン」、「スプレー」が使えます。また、お好きなキャラクターやイラストなどを手貼り付けるデコパージュもおすすめです。

この記事で紹介したどのアレンジ方法も簡単で、材料や道具はほぼ100均で揃います。気になるロゴを消したい、好きなキャラクターを取り入れたい、汚れてしまったお気に入りのスニーカーを何とかしたい!という時にも便利です。

スニーカーだけでなくお子さんの上靴にもアレンジすることができます。上手に取り入れて、世界にひとつだけのオリジナルデザインで足元を飾りましょう。

enisi
ライター

enisi

月に1回のジェルネイルを楽しみに過ごしており、暇な時には新しいデザインを検索しています。片付けが苦手なので、収納アイデアに興味があります。疑問に感じたことは、手を抜かず納得できるまでしっかり調べることを大切にしています。

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