おすすめの紙パック式掃除機を紹介!
各ご家庭の家電製品の中でも大抵1台はある必需家電の掃除機ですが、最近では様々な掃除機が登場しています。昔ながらの紙パック式掃除機を始め、サイクロン式等が主に販売されています。
たくさんの家電メーカーから実用的で便利な掃除機が登場している中、昔ながらの紙パック式掃除機は実は非常に利用するユーザーも多いとか。
紙パック式の掃除機のおすすめポイントや、各メーカーから販売している人気の掃除機をジャンル別にまとめてご紹介します。
これから新しい掃除機の買い替えを検討されている方は、おすすめの掃除機や紙パック式掃除機のメリットや選び方を参考にしてみてください。
そもそも紙パック式の掃除機とは?
掃除機と一言でいっても、最近ではたくさんの掃除機が登場しています。昔ながらの掃除機として現在販売されているのが紙パック式掃除機です。新しいモデルの掃除機が新たに登場しても、定番掃除機として電気屋で販売されています。
紙パック式掃除機が日本で初めて発売されたのが1980年で、現在から40年の歴史があります。これまでにもたくさんの便利で優秀な掃除機が登場していますが、長きに渡って紙パック式掃除機はたくさんの人に愛されています。
若い世代の方はこれから一人暮らしをしたり新生活をスタートさせる方も多いです。そんな中で新しく掃除機を購入する際には、まず掃除機の種類や紙パック式掃除機はどの様なタイプなのかを知っておくのがポイントです。
吸引したゴミを紙パックごと捨てられる
紙パック式掃除機はいわゆる昔ながらの掃除機です。最近ではサイクロン式掃除機も多く登場していますが、紙パックを掃除機にセットをして溜まったゴミごとを捨てるのが特徴です。
紙パック式ではない掃除機と言えばサイクロン式ですが、サイクロン式は遠心力を利用してゴミと空気を分離しながら吸引をする仕組みの掃除機です。
サイクロン式の場合は紙パックの設置はなく、掃除機のダストカップにゴミが溜まってそのまま捨てる事ができます。紙パック式掃除機を利用する際には別売りで販売している紙パックを買い足して交換する必要があります。
紙パック式掃除機はサイクロン式掃除機に比べても吸引をしたゴミを捨てる頻度の回数は減らせるのがポイントです。別売り紙パックを購入するランニングコストは必要となります。サイクロン式は定期的なゴミ捨て作業が少し必要になるのでその分は手間になる事も。
最近では紙パック式掃除機もどんどん高機能な商品も登場しています。排気部分の手入れのしやすさや、軽量で使いやすい紙パック式掃除機が登場しているので注目しておきましょう。
紙パック式掃除機の種類
紙パックごとゴミを捨てれて取り換え頻度も低いおすすめの掃除機がとても便利。サイクロン式掃除機もとても人気ですが、メンテナンスが少なく済む紙パック式掃除機に戻ってしまう方も多い様です。
新しく掃除機を購入する際に、紙パック式掃除機の購入を検討している方は掃除機の種類にも注目してみましょう。紙パック式掃除機の種類は大きく分けて2パターンあります。
スティック型やキャニスター型の紙パック式掃除機が登場していますので、それぞれの特徴やおすすめポイントについて解説します。自分に合ったおすすめのタイプを見つけてみましょう。
スティック型
紙パック式掃除機のスティック型タイプはモーターと本体が一体型になっているのがポイントです。スティック型の掃除機は立てて収納する事ができるので、スペースが少ないお部屋でもおすすめ。
スティック型の掃除機で印象的なのがサイクロン式掃除機ですが、紙パック式でももちろん販売しています。最近のスティック型の掃除機はコードレスで使えるタイプが多いので、家のあらゆる場所に持ち運びができます。
階段がある場合はスティック型でコードレスタイプであれば、楽に掃除ができるのがポイント。更にスティック型は比較的に軽量なので人気です。
スティック型はバッテリー容量や長期で利用する際にはバッテリーの劣化が気になるデメリット部分となります。軽量でもコードレスタイプの掃除機をお探しの場合は、紙パック式のスティック型掃除機に注目しておきましょう。
キャニスター型
紙パック式掃除機と言えばお馴染みのキャニスター型タイプが一般的です。紙パック式掃除機のイメージが定着しているキャニスター型はモーター(本体)が別になっているのが特徴的。
見た目は重そうなイメージですが、最近登場しているキャニスター型掃除機はどんどん軽量化しているモデルで販売しています。スティック型に比べるとコードレスや軽量面には劣るものの、吸引力に優れています。
掃除のしにくい絨毯等でもキャニスター型の掃除機を使えば、ゴミや埃も取れる事が多いです。更にコードレスではなく、コンセントを繋げて給電するので長時間利用する事ができるのがポイント。
部屋数や広さがある時の掃除にはとても便利です。キャニスター型の掃除機はコードレスタイプに比べても、バッテリーの劣化や比較的に壊れにくいのも魅力です。
紙パック式掃除機の選び方
紙パック式の掃除機にする場合でも、スティック型かキャニスター型のどちらの種類にするのかも考えものです。
その他にも紙パック式の掃除機を選ぶ際のポイントについて解説させていただきます。これから掃除機の買い替えを行う方や新しい新生活に掃除機の購入をるす際には是非参考にしてみてください。
コードレスかコードありか
掃除機選びの際に大きなポイントをチェックしておきましょう。まず紙パック式掃除機の中でも重要な選び方のポイントになるのが、コードレスかコードありの掃除機を決める必要があります。
一般的な昔ながらの掃除機はコードありが多く、キャニスター型がコードありのモデルで販売しています。コードありの場合はコンセントにそのまま給電をしながら、掃除機を使うので利用時間を気にせず掃除をする事ができます。
また最近では非常に人気があるタイプがコードレスです。コードレスタイプはスティック型の掃除機が多く、場所を気にせずに利用できるのがポイント。
コードレスタイプを選ぶ際にはバッテリー容量や連続使用時間等を購入前に確認する必要があります。場所を選ばず利用したい方はコードレスを、しっかり吸引をして時間を気にせず利用したい場合はコードありタイプを選びましょう。
軽量で使いやすいタイプか
紙パック式掃除機のおすすめの選び方のポイント軽量で使いやすいかをチェックしておきましょう。日常でも掃除機を利用する場面はとても多いです。
軽量な掃除機は最近ではたくさんのメーカーからも販売されています。特に軽量に特化しているのがスティック型タイプが多く、使用時に腕に負担を減らせるので気軽に掃除ができるので人気傾向にあります。
またキャニスター型の掃除機はスティック型に比べると、比較的に重量がありますがヘッドやノイズ部分を軽量設計にしてるモデルが多いです。実際に家電量販店に訪れて、商品を手に取って使い心地を確認してみるのがおすすめ。
自分が求めている機能があるか
最近では様々な機能が付いている掃除機が販売されています。目に見えない埃やハウスダストを検知して知らせてくれる、優秀な機能が搭載されているので、掃除機の機能性にも注目してみましょう。
また暗い場所でも明るく照らしてくれるLED機能が付いていたり、布団やソファ等に対応できるヘッドもセットで付いてくるアタッチメントも充実しています。自分に合った機能を見つけて、掃除機を購入する際に参考にしてみてください。
交換する紙パックについても確認
紙パック式掃除機はとても便利で交換の際にも埃等が舞う心配もなく、交換頻度も少なく済むので人気の掃除機でおすすめです。
紙パック式掃除機の購入をする際には、交換する紙パックについても確認しておきましょう。紙パックはメーカーによっても、様々な種類が販売されています。
メーカー純正品であったり汎用品が装着できる掃除機もあるので、利便性のある幅広い紙パックに対応している人気のモデルを選ぶのもポイントです。
おすすめの人気紙パック式掃除機【スティック型】
紙パック式のスティック型おすすめ掃除機をピックアップしてみます。紙パック式でスティック型の掃除機は軽量で持ち運びもとても便利。
最近のモデルはコードレスタイプなので、階段のお掃除や持ち運びをしながら掃除機を利用したい方はチェックしておきましょう。
スティック型のおすすめ掃除機を5アイテムご紹介します。メーカーによっては付属品も充実しているので、自分に合った紙パック式掃除機を見つけてみてください。
マキタ コードレス掃除機CL282 紙パック式
最近大注目されているマキタから販売しているコードレス掃除機が人気です。マキタのCL282モデルはブラシレスモーターが搭載されていて、マキタの掃除機の中でも耐久性に優れています。
低振動と低騒音に特化していて、更に強力なバッテリー搭載しています。標準モードであれば連続で使用が50分、強力モードで約20分の連続使用が可能。
コンパクトに収納ができて、3.36キロと軽量なのがポイント。コードレスでお部屋の移動や階段スペースも楽々と掃除する事ができておすすめです。
アイリスオーヤマ 極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC7
お手頃な価格で良質な家電を提供してくれるアイリスオーヤマから軽量でとてもコンパクトな紙パック式掃除機が登場しています。見た目もとてもシンプルで収納しやすいと評価も高いので注目してみましょう。
アイリスオーヤマから登場している極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC7は、フロアヘッド装着時でも約1.2キロ程の重さです。更に本体のみであれば0.9キロでハンディタイプとしても使えます。
埃感知センサーも搭載されていて、お部屋の隅々を掃除できます。通常のフロアヘッドの他にも隙間を掃除できるノズルも付いているのがポイント。
コードレスで充電式で利用ができます。カラーはホワイトとピンクの2色から選べるので、お好みのカラーをチョイスしてみましょう。紙パックはアイリスオーヤマから販売している別売り専用紙パックを購入しましょう。
パナソニック スティッククリーナー 紙パック式 MC-PBU520J-N
大手家電メーカーのパナソニックから紙パック式のコードレス掃除機MC-PBU520J-Nに注目してみましょう。スティック型でコンパクトなコードレス掃除機は見た目もとてもシンプルでおしゃれです。
目には見えないゴミまでしっかりと吸引してくれるクリーンセンサーも搭載しています。更にすきま用のノイズも付属で付いているのでおすすめ。
重さは2.3キロでお手入れや交換がしやすいので日常使いにはとても便利です。掃除機を使わない時には壁掛け収納も可能なので、スティック型の紙パック式掃除機をお探しの方は参考にしてみましょう。
ツインバード コードレススティッククリーナーTC-E261S
スタイリッシュでシックなデザインの紙パック掃除機で大人気の、ツインバード工業から販売しているコードレススティッククリーナーTC-E261Sがおすすめ。
掃除機を使わない時に部屋のインテリアにしたくなる様なおしゃれなデザインが人気。またコンパクトで場所も取らないのですぐに使える様に壁掛けで収納して置けます。
こちらのスティック型掃除機はたったの1.5キロでとても軽量です。専用の紙パックをセットして、ゴミが溜まれば紙パックを捨てるだけ。嫌な誇りも舞う事もないのでおすすめです。
軽量でコンパクトな掃除機なので、狭い場所や階段スペースでも軽々とお掃除が可能。今まで大変と感じていたお掃除を快適に行えるのでチェックしておきましょう。
リョービ 充電クリーナー BHC-1410
一般家庭やホテルやビルの業務用としても利用されているリョービから登場している人気の充電式クリーナー BHC-1410もとても人気です。
リョービのコードレス掃除機にはリチウムイオン電池を搭載しているので、強力でパワフルな吸引力で埃やゴミを吸い込んでくれてとても優秀な掃除機です。
更に重さは1.4キロと軽量で、騒音値も低いので夜に掃除機をかける際にもうるさくありません。連続作業時間は少し短めですが強の場合は11分で、弱の場合は24分利用できます。
おすすめの人気紙パック式掃除機【キャニスター型】
人気の紙パック式掃除機の定番モデルとなっているのがキャニスター型の掃除機です。キャニスター型はタイヤが付いた本体を転がして移動する掃除機。
スティック型の掃除機に比べて本体サイズが大きいですが、吸引力の持続や長時間気にせず掃除ができるのが大きなメリットとなります。
重いイメージのあるキャニスター型ですが、最近では軽量なモデルもたくさんのメーカーから登場しています。機能性に特化したおすすめのキャニスター型掃除機を見つけてみましょう。
三菱電機 紙パック掃除機TC-FXF7P-T
紙パックのゴミが溜まっても長く使えると評判の三菱電機から登場している紙パック掃除機TC-FXF7P-Tに注目してみましょう。三菱電機独自の風路構造で、ゴミが溜まってもスムーズに風が流れて長持ちします。
紙パックの交換頻度も減らせてとても便利。更に3層の炭脱臭紙パックと洗える抗菌アレルパンチフィルターのお陰で、掃除機の嫌な臭いが気になりません。
軽量なパワーブラシは水洗いも可能で、更にサッシノズルやブラシ等が付属で付いてくるので様々な場所を綺麗に掃除する事ができます。お値段もとてもリーズナブルなので、キャニスター型掃除機を購入する際にはおすすめです。
パナソニック 紙パック式掃除機MC-PK18G-N
パナソニックから販売している優秀な紙パック式のキャニスター型掃除機MC-PK18G-Nは、高級感溢れるおしゃれなデザインで登場しています。
エアーダストキャッチャー機能が付いていて、更に小さなハウスダストも99.9%キャッチしてくれる交換フィルターも別売りで販売されています。
ノズルから出るマイナスイオンが静電気を抑えて拭き掃除できる機能も搭載しています。フローリングのお掃除もザラ付き汚れも解消するのでとても便利です。
日立 紙パック式クリーナーCV-PD700-N
以前までのキャニスター型掃除機と比べ物にならない程、小型で軽量な日立のCV-PD700-Nが大人気です。スタイリッシュな見た目に、階段等の持ち運びにもとても便利。
日立のキャニスター掃除機は床に張り付いて動かしやすいので、掃除も楽々です。またジェット吸引が搭載されているので、小さなハウスダストまでもキャッチしてくれます。
フィルターの交換もとても楽で、交換回数も少なく済みます。また付属でワイドブラシやすきま用吸口等のアタッチメントも充実していて、場所によって交換をしながらお掃除をしてみましょう。
シャープ コードレスキャニスター紙パック掃除機
最先端キャニスター型掃除機として注目されているのがコードレスキャニスター紙パック掃除機です。キャニスタータイプの掃除機の中でも圧倒的な軽量化に特化しています。
重さは2.9キロで本体は1.8キロとコンパクトなボディが特徴的。またキャニスター型掃除機では珍しいコードレスタイプとなっているので、どこでも楽々掃除機をかける事ができるのもポイントです。
電源コードがある掃除機と変わらないパワフルモーターを搭載しているので、隅々まで目に見えないハウスダストや埃もキャッチしてくれます。紙パックの交換も簡単でおすすめのアイテムです。
東芝 紙パック式クリーナーコード式VC-PH9-R
東芝から登場している紙パック式のクリーナーコード式VC-PH9-Rをご紹介します。コンパクトなボディで持ち運びにも便利な定番掃除機です。
様々な新しい機能が搭載されている掃除機もたくさん登場していますが、こちらの掃除機はいたってシンプルです。しかし従来掃除機に比べて軽量な点や、パワフルな吸引力が高くなっています。自走式パワーブラシも搭載しているので、絨毯等の埃が取りづらい場所の掃除にも便利。
また紙パックの取り換えもとても簡単です。交換用の紙パックも安価なお値段で販売しているので、長い目で見てもおすすめの掃除機として大活躍します。
紙パック式掃除機を使うことのメリット
最後に紙パック式掃除機を使う事によってのメリットについてご紹介します。最近ではたくさんの掃除機が家電量販店やネット販売で購入する事ができます。
掃除機は紙パック式の他にサイクロン式が主に登場しています。どちらもメリットやデメリットがありますが、その中でも紙パック式掃除機のメリット点について解説させていただきます。紙パック式かサイクロン式で掃除機の購入で悩んでいる方は参考にしてみてください。
埃が舞わず衛生的
紙パック式掃除機は、埃が舞わずに衛生的なのが大きなメリットとなります。人気のサイクロン式掃除機はとても便利ですが、実際に利用すれば溜まったゴミを捨てる際に舞う埃が気になる方も多い様です。
サイクロン式掃除機を販売しているメーカーによっては、手に触れずにそのままゴミ箱に捨てれる様に工夫されています。しかしそれだけでは捨てる際に埃はどうしても舞い上がってしまいます。
特に小さなお子様や喘息持ちの方は、舞い上がる埃は大敵です。サイクロン式掃除機に比べても紙パック式掃除機は圧倒的に捨てる際に埃やハウスダスト舞い上がりに違いがでます。
衛生面を見ても紙パック式掃除機は圧倒的にメリットが大きく、サイクロン式掃除機を使用していたユーザーも次に購入するのは紙パック式掃除機に戻ってくる場合も多いです。
ゴミ捨ての回数も少ない
紙パック式掃除機のメリット2つ目は、ゴミ捨ての交換回数が圧倒的に少ないのがおすすめです。紙パック式掃除機でもサイクロン式掃除機でも、ゴミ捨てや交換は必ず必要となります。
しかしサイクロン式掃除機に比べても圧倒的にゴミ捨ての回数が少なく済むので、めんどくさがり屋の方におすすめの掃除機です。
サイクロン掃除機の場合は紙パックの購入が必要なく、ランニングコストも低いのがメリット。しかしダストカップにゴミが溜まると吸引力が下がり、見た目も悪いのですぐに捨てる必要があります。
紙パック式の掃除機は紙パックの購入は必要ですが、毎日掃除機を利用する場合でも1カ月~2カ月程度ゴミを溜めておけるので交換頻度が少なくて済みます。
紙パック交換やゴミ捨て以外にも、サイクロン式に比べても紙パック式掃除機はその他のお手入れの必要も少ないです。メンテナンスも極力少なく済む、紙パック式の掃除機はとても便利なのでおすすめです。
手間がかからない紙パック式の掃除機を使ってみよう!
掃除機の中でも歴史が長く、昔ながらの紙パック式掃除機は時代が変わっても、たくさんの人が利用するおすすめの掃除機です。
紙パック式掃除機は手間もかからずに、紙パックの交換の際にも埃が舞いが比較的に少なく済むのもおすすめポイントになります。
様々な家電メーカーから、たくさんの紙パック式掃除機が登場しています。最近では、高機能で軽量なモデルが続々と登場しているのでチェックしてみましょう。
紙パック式掃除機でもコードレスタイプもあるので、コードレスの掃除機を購入したい方でもおすすめです。