100均ダイソーの靴収納に便利なアイテムをチェック!
靴は普通下駄箱に収納しますが、それだけでは十分ではないというご家庭も多いでしょう。余った靴をどこに収納すればいいか悩みどころです。また、同じ下駄箱に収納するにしても、少しでも工夫してうまくしまいたいところです。
そこで、靴収納に役立つ100均ダイソーのおすすめ便利アイテムを見てみます。100均にしてはなかなかいいアイテムがそろっているので、良さそうなものがあったらぜひ購入して、使ってみてください。
ダイソーの靴収納アイテムの魅力
ダイソーの靴収納アイテムにどのような商品があるか紹介する前に、まずはそのアイテムの魅力をいくつか挙げてみましょう。100均の商品というとあまり価値がなさそうに思う人がいるかもしれませんが、ダイソーの靴収納アイテムは優秀です。
使いやすい
いろいろなメーカーからいろいろな収納アイテムが販売されていますが、中には実際に購入してみて、使いづらく捨ててしまったという人もいます。ダイソーの靴収納アイテムはその点どうかというと、使いやすいものが多いです。
素材も結構しっかりしていて、簡単には壊れたりしません。ぐにゃぐにゃしたり、ふにゃふにゃしたりして、靴の収納に役立たなくなるということもありません。使い勝手という点でも全く問題はないでしょう。
靴の取り出しやすさという点でも折り紙付きです。いくら靴がたくさん収納できても、取り出しにくいと、履く時に不便ですが、ダイソーの靴収納アイテムにはそういうことはありません。いつでも自由に取り出せます。
クオリティが高い
100均の商品というと、安かろう悪かろうで、品質が悪いと思っている人もいるでしょう。しかし、それは昔の話で、今はクオリティの高い商品も多くなっています。ダイソーの靴収納アイテムに関してもそれは言え、安くても品質は非常にいいです。
いろいろなアイテムがある
ダイソーで実際に販売されている靴収納アイテムについては、後程順番に紹介しますが、シューズボックスをはじめいろいろな種類があります。そのうちどれを使うかで、靴収納方法の在り方も変わってきますが、種類が多いということは工夫の範囲も広がるということです。
値段が安い
これは100均ダイソーの靴収納アイテムの当然の魅力で、値段が安いです。ダイソーの場合、100均とはいえすべての商品が100円ではありませんが、それでも安いことには変わりありません。靴収納アイテムをほかで買うと高額になる場合がありますが、ダイソーならお買い得です。
ダイソーのおすすめ靴収納アイテム①シューズボックス
最初に取り上げるダイソーの靴収納アイテムは、シューズボックスです。その商品名を見れば分かるように靴を収納するための箱です。このダイソーのシューズボックスの特徴、値段、サイズ、組み立て方などをチェックしてみましょう。
シューズボックスの特徴・値段
まず、ダイソーのシューズボックスの値段から確認しておくと、300円+消費税です。ダイソーの商品はすべてが100円ではないと書きましたが、これはその代表的な例です。とはいえ、それほど高額なわけではありません。
次に、このシューズボックスの特徴をいくつか挙げてみましょう。まずカラーバリエーションはグレーとブラウンの2色あるので、お好きな方を選ぶといいです。取り出し方法は、上からではなく前からできます。そのため、積み重ねても簡単に靴を取り出せます。
ダイソーのシューズボックスは値段の割にはしっかりできています。したがって、積み重ねて使用しても、へこんだりたわんだりはしません。靴をたくさん収納したい人にとっては、ここは大事なポイントでしょう。
なお、ここで紹介したダイソーのシューズボックスは新しいタイプのものです。実は以前ダイソーで扱われていた古いタイプもあり、それは100円+消費税と安いところはよかったです。また、透明で見た目もきれいで、感じはいいものでした。
ただ、靴が取り出しにくいのと大きめの靴が収納できなという2つの欠点がありました。新タイプのシューズボックスはこの欠点を見事にクリアしているので、非常に使いやすいことが分かるでしょう。
シューズボックスのサイズ
ダイソーのシューズボックスのサイズを確認しておきましょう。サイズが分からなければ、どのくらいの靴まで収納できるか判断できませんから、ここもチェックポイントです。そのサイズは、横24×縦34×高さ16.7cmと、かなり余裕があります。
そのため、スニーカーや普通の靴なら問題なく入れられるし、ダットスニーカーやヒールでも横向きにすれば収納ができます。男性の靴でも女性の靴でも収納しやすいのがダイソーのシューズボックスです。
シューズボックスを組み立てる時の注意
ダイソーのシューズボックスの組み立て自体は難しくありません。説明書の指示通りにやればいいのですが、一つ注意点があります。その注意点を意識して組み立てをしないと、積み重ねができなくなります。
では、組み立て方の注意点とはどういうものかというと、前面用パネルと裏側のパネルの上と下側に出っ張りとへっこみがあります。ここに気持ちを集中して組み立てをしないと、うまく重ならないのです。もし間違った組み立て方をしても、取り外しは普通出来ません。
それを無理やり外そうとすると、壊れてしまい、買い替えの必要が出てきます。それほど値段の高いものではないので、買い替えもしやすいですが、それでも壊さずにしっかりと組み立てできる方がいいでしょう。
とても使いやすいシューズボックスの出来上がり
ダイソーのシューズボックスの組み立てがうまくできれば、とても使いやすいものが完成します。上にも横に何段も重ねられて、たくさんの靴が収納できます、下駄箱だけでは収納しきれない靴もこれで行き場所ができるでしょう。
ダイソーのおすすめ靴収納アイテム②シューズラック
続いて紹介するダイソーのおすすめ靴収納アイテムはシューズラックです。この商品は口コミでも評価が高く、非常に人気があります。どうしてそんなに人気があるのか、特徴などをチェックしてみるので、良ければ購入してください。
シューズラックの特徴・値段
ダイソーのシューズラックを取り上げますが、実はいくつか種類があります。「カンタン引き出しシューズラック」と「角度が調整できるシューズラック」と「取り出しやすいシューズラック」です。値段はどれも100円+消費税で、いくつもまとめ買いがしやすいです。
それぞれの特徴を見てみると、まず「カンタン引き出しシューズラック」は、片足分のスペースに1足の靴を収納できるという便利アイテムです。靴を上下2段に逆向きの収めることで、スペースの有効利用ができます。
次に「角度が調整できるシューズラック」は、靴を置く場所の角度を3段階調節ができるようになっています。靴の種類やサイズに応じて、角度を変えると、すっきり収納が実現します。一番高い角度にするると、ショートブーツも収まります。
最後に取り上げる「取り出しやすいシューズラック」は、シーソーのように傾けて簡単に靴が取り出せるという面白い商品です。下の靴はそのまま取り出し、上の段の靴は前に傾けて引き出します。ただ、シーソーのように上がり下がりするので、棚の高さは要確認です。
シューズラックのサイズ
それぞれのシューズラックのサイズを確認しておきましょう。まず「カンタン引き出しシューズラック」のサイズは商品パッケージに表示されていませんが、棚板の高さが20cmくらいあれば利用できます。
次に、「角度が調節できるシューズラック」のサイズは、23.5くらいの大きさの革靴がぴったり収まる程度です。これより大きな靴だと、少し先の部分がはみ出してしまいそうです。でも多少のはみだしくらいなら、収納に不便は生じません。
「取り出しやすいシューズラック」のサイズは、13×13×25.5cmです。幅の大きな靴やハイヒールなどは収納できませんが、スニーカーや革靴、ローファーなどは大丈夫なサイズです。
その他ダイソーの靴収納に便利なアイテムを紹介
ダイソーの代表的な靴収納アイテムとしてシューズボックスとシューズラックを紹介しましたが、これ以外にも便利なおすすめアイテムがあります。やはり靴がうまく収納できて、コンパクトに収められるものですが、100均商品にしては優れものです。
組み立て式ウッドラック
ダイソーの組み立て式ウッドラックの正式名称は、「木製マルチラック2段」と言います。組み立て式のラックで、組み立て方法は脚のねじをくるくる回して行います。組み立ててみると分かるでしょうが、意外にしっかりしていて、ガタガタすることはありません。
このウッドラックの値段は500円+消費税と、ダイソー商品の中でも高い方ですが、使い勝手の良さを考えると、それほど高額な感じはしないでしょう。上下2段になっていて、靴やサンダルがきれいに収納できます。たくさんの収納はできませんが、買い足してもいいです。
デザインはシンプルで、落ち着いた感じです。玄関に置いておいても、目障りにはなりません。むしろ靴の見せる収納場所として、なかなか格好がいいです。材料は天然の無垢材なので、ニスを塗って雰囲気を変えても悪くはありません。
ジョイントラック
ダイソーンでは、「ジョイントラック」という名称のスチールラックを販売しています。この商品も組み立て式で、下段から作っていき、棚やキャスターなどを取り付けていきます。ダイソーの「ジョイントラック」にはいくつかのサイズがあるので、靴収納に合ったものを選びましょう。
この「ジョイントラック」を組み立てる際、脚の長さや棚の高さは調節ができます。そのため、靴の種類やサイズに応じた設定ができます。ローカットの靴、サンダル、長靴、ハイヒールなどいろいろな靴がありますが、そのサイズに合わせての収納が可能です。
「ジョイントラック」の棚はメッシュ状になっているので、圧迫感はあまりありません。靴をたくさん収納しようと大きいサイズのものを購入しても、快適に使えるでしょう。それから、色についてはシルバーに加えて、ホワイトも登場し、一段と美しくなっています。
布製折りたたみバスケット
ダイソーの「布製折りたたみバスケット」も靴の収納に使えます。ただ、布製バスケットということですから、玄関などに見せる収納としてではなく、クローゼットにまとめてしまっておくという使い方もおすすめです。そのうえで、使いたい時に引っ張り出せばいいでしょう。
ダイソーの「布製折りたたみバスケット」には靴もたっぷり収納でき、素材も丈夫で、使わない時は折りたたんでしまっておけます。とても便利な商品で、靴収納以外の目的にも使いやすいです。
アルティメットコンテナ
ダイソーの「アルティメットコンテナ」は人気商品です。折りたたみ式のプラスチックコンテナで、積み重ねて使うこともできます。そのため、靴をたっぷり収納できます。おまけにメッシュ状になっているので、湿気がこもりにくく、靴が良好な状態で収納できます。
「アルティメットコンテナ」のサイズは、大・中・小の3種類あり、値段はそれぞれ、300円、200円、100円+消費税となっています。カラーバリエーションは、カーキーとネイビーの2色展開です。デザインもミリタリー風で格好良く、靴収納がきれいに決まりそうです。
ただ、そのままの状態で靴を収納し、積み重ねていくと、出し入れがしにくくなります。そのようなことでは使いにくいでしょうから、サイドを折りたたんで開けるようにしておくと、収納した靴の出し入れも簡単になります。
フタ付き紙ボックス
ダイソーにはおしゃれな「フタ付き紙ボックス」があります。紙ボックスながらも割と丈夫にできていて、靴収納にもぴったりです。サイズは大・中・小の3展開で、このうち大サイズが靴収納に向いています。
ダイソーの「フタ付き紙ボックス」のユニークな点は、いろいろなデザインがあることです。車両柄、フラワー柄、シンプル柄、ロゴ入りなど見ていても面白いです。こんなボックスに靴を収納すると、取り出すのも片付けるのも楽しくなるでしょう。
キャスターをボックスに
ダイソーには「ピタッとキャスター」という便利な商品があります。ドライバーなどがなくても、貼るだけで取り付けられるキャスターで、これをダイソーボックスにくっつければ、使いやす靴収納箱ができます。これなら取り出しもしまうのもとても簡単にできます。
下駄箱の下のデッドスペース、クローゼットの下段などにこのキャスター付きボックスを置いておけば、余分な靴をうまく収納できます。掃除をする時にも簡単に取り出せて、きれいにできます。
ダイソーのアイテムで靴をすっきり収納しよう!
ここまで、ダイソーのおすすめの靴収納アイテムをいくつか紹介しました。靴がたくさんあるご家庭では、その収納に悩むこともあるでしょうが、ダイソーにいいアイテムがあります。そのアイテムを使えば、靴の収納もしやすくなるので、ぜひ購入して利用してください。