プチプラのハイライトはどれがおすすめ？簡単にツヤ肌が作れる優秀コスメまとめ！

強調という意味を持つハイライトは、スポーツでは試合などが盛り上がった時に「ハイライトシーン」という言葉で使われますし、絵画や写真においては最も明るく見える部分のことを指します。

メイクではハイライトを加えるだけで簡単に顔の印象を変えることができ、立体的でツヤ肌に仕上げ女性を可愛くしてくれる人気のアイテムなのです。

メイク初心者だとベース・ファンデ・眉・チーク・口紅で完成となるところですが、もうワンランクアップするにはハイライトを使うのが効果的です。プチプラ価格のハイライトはそんなメイク初心者さんに特におすすめなので、商品を紹介しながらプチプラハイライトをご説明していきます。

メイクの仕上げに全体のバランスを見ながらクリームタイプやパウダータイプのハイライトを入れていくと立体的なツヤ肌に仕上がりますが、具体的なハイライトの使い方が分からないという方も多いのではないでしょうか。こちらではハイライトを使う目的・場所・使い方をご説明します。

まず初めにハイライトを使う目的からお話しましょう。外国人のようにハッキリと彫が深ければ良いのですが、どうしても日本人女性の場合は凹凸の少ない平面的なタイプが一般的となります。

クリームやパウダータイプのハイライトを使う目的は、ずばり平面的な顔を立体的に見せるということなのです。

ハイライトを部分的にのせていけば陰影が生まれ、メリハリのあるツヤ肌へと変えてくれます。また、しみ・クマ・くすみ等も隠してくれるうえ小顔効果もあるので、ハイライトは透明感のある小顔になりたい方へもおすすめとなりメイク好きの女性に人気のアイテムなのです。

次にハイライトを使う場所ですが、おでこ・鼻筋・目の周り・あご・口元になります。クリームやパウダータイプのハイライトをおでこにぼかせば外国人風の丸みのあるおでこに見え、鼻に沿って入れればのっぺりとしがちな鼻筋を高く見せることができます。

Cゾーンと呼ばれる目の外側から下瞼にハイライトを入れると透明感のある目元が作れ、さらに頬骨の高い位置に馴染ませれば立体的な彫の深い顔に近づきます。ハイライトを目頭に入れれば明るさが出ると共に白目を綺麗に見せてくれるという効果もありおすすめです。

実は顎先にも少量のハイライトをのせると、顎を小さく見せて顔全体が小さく見える小顔効果が出ます。また唇の山・端部に入れると鼻と唇の距離が短く見え美人顔にしてくれるのです。

パウダータイプのハイライトをおでこに使う場合の使い方は、太めのアイシャドウブラシでふんわりと丸く入れます。鼻筋から鼻根に沿っては縦に細く入れるようにしましょう。

目の周りにパウダータイプのハイライトを入れる場合は、平筆タイプの細目アイシャドウブラシを使うと良いでしょう。小さなシミが出来やすい場所でもあるので、光を足せば目立たなくなるのでおすすめなハイライトの使い方となります。

口回りにパウダータイプのハイライトを入れる場合も細めのブラシが使いやすく、端部分は口角を上げて見せる効果もありますし、山部分にハイライトを入れればぷっくりとした立体的な唇を作ることも出来ます。クリームタイプのハイライトを使う場合は、指で丁寧に入れていきましょう。

プチプラコスメは日々進化を遂げていて、今やデパコスにも引けを取らないクオリティの高い商品が目白押しです。クリーム・パウダータイプ、ラメ入りラメなし、単色・マルチカラー等種類も豊富に揃っていて、どのプチプラハイライトを使っていいか迷ってしまうほど。

プチプラ価格のハイライトでも透明感のある立体的なツヤ肌へと導いてくれる商品が沢山あり、もちろん使い勝手も抜群と人気なのです。今回の記事では具体的な商品名と共にプチプラハイライトをご紹介していきますので自分にぴったりなプチプラハイライトを見つけてみてください。

先程プチプラハイライトにも様々な種類が揃っているとお話しましたが、こちらでは「パウダータイプ」「クリームタイプ」「リキッドタイプ」について詳しくご説明するとともに、ハイライトの色別の効果についてもお伝えしていきます。

プチプラハイライトでまずご説明したいのは、パウダータイプハイライトです。パウダータイプは肌にサラッとのり失敗しにくいので、初心者にもおすすめなタイプのハイライトとなります。パウダータイプはメイクの最後に、バランスを見ながらブラシか指先を使って入れていきましょう。

しっとりと密着し崩れにくいクリームタイプのハイライトはパウダータイプよりツヤ肌に近づけてくれますが、ムラになったりヨレたりしないよう付け方には注意が必要。

プチプラのクリームタイプハイライトは筆にとっても良いですが、指で肌の上からトントンと丁寧に叩き込むようにすると綺麗な仕上がりになります。

またクリームタイプのハイライトはパウダーアイシャドウの下地にも使える点も◎。スティック状のクリームタイプは直塗り出来て便利ですが、つけ過ぎないよう手でぼかすのがポイントです。

プチプラハイライトのタイプとして3番目にご説明したいのは液状のリキッドタイプです。リキッドタイプはなんと言っても伸びが良いのが特徴となりますが、プチプラハイライトでもその効果は十分感じられます。

またリキッドタイプのプチプラハイライトは下地としても使え、ファンデーションの上からも付けられ使い勝手が良いと人気です。またファンデーションと混ぜて使えば内側から自然な立体感が生まれます。パウダーファンデーションの前に使うのがおすすめ。

ハイライトと言えば白を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、プチプラのハイライトにもピンク・ベージュ系、パープル・ラベンダー系など様々な色があり夫々効果も違います。

ピンク・ベージュ系ハイライトは顔がパっと明るくなるので顔色が悪く見える時に使え、馴染みの良い色なのでハイライト初心者の方にもおすすめです。パープル・ラベンダー系のハイライトはくすみを飛ばし透明感がアップし、口元・目元のくすみが気になる時に部分使いするのも◎。

イエロー系のハイライトはニキビや吹き出物の赤味をカバーしたい時に使えます。ゴールド・シルバー系ハイライトは華やかさを出したい方に人気です。ゴージャス感が出て肌質も綺麗に見えますが、量に注意しないと派手なギラギラとした顔になってしまうので少しずつ付けるのがポイント。

ここまでプチプラハイライトの使う目的・場所や使い方、またハイライトの種類・色別の効果などについてご説明してきましたが、こちらではセザンヌやキャンメイクなどの人気プチプラブランドから販売されているハイライトを商品別に口コミと共にご紹介していきます。

プチプラメイクブランドの先駆けとして1964年の創業以来、長きに渡って多くの人に愛されているセザンヌ。そんなセザンヌのミックスカラーチークは、チークはもちろんシェーディングやハイライトとして使える色も多いのです。

カラーとパールのグラデーション効果により、薄付ながらもツヤ肌を叶えてくれます。セザンヌのミックスカラーチーク10番その名もハイライトは、しっとりとしたパウダー状で肌にふんわりと優しくのるような感覚が特徴です。

口コミを見てみると「薄付きなので初心者さんにおすすめ」「透明感・肌に密着してくれる・長時間よれない」「筆もフワフワして気持ちよく、何より見た目が可愛い」と高評価です。

プチプラブランドのセザンヌから発売されているハイライトスティックは、超微細なパールが肌の内側からツヤっと発行し明るさをプラスしてくれます。使いやすいスティック形のプチプラハイライトは手も汚れず持ち運びにも便利。

「パッと明るくツヤ感が出ます。プチプラ価格ですが発色も良いです」「なにより持ち運びがしやすい」「デパコス並みにラメがぎっしり入っていて光が当たった時の輝きが凄い」と、パールの輝きや持ち運びがしやすいという口コミが多くありました。

ハーシーズやキットカットとのコラボなど可愛いパッケージが特徴の、韓国発プチプラブランドであるエチュードハウスのディアガールズは、スティックタイプのアイシャドウで大きな目が簡単に作れるというアイテム。明るい方のカラーは目頭にハイライトとして使えます。

口コミでは「2in1のペンシルタイプなので持ち運びに便利」「暗い色は目尻側に、明るい色はハイライトとして目頭に使えば簡単に陰影が作れます」「薄くつければナチュラルな仕上がりになるので、ナチュラルメイクが好きな人におすすめ」と人気の高さが窺える意見が多数見られます。

本格的コスメをプチプラ価格で購入できるLBコスメをご存知でしょうか。機能性に優れた優秀コスメが、安く購入できるプチプラブランドとして最近注目度・人気が上がってきています。

そんなLBのベルベットチークカラーグロウハイラトは、真っ白な見た目でパール感が強めのパウダーハイライトとなりますが、少量をフワリと肌にのせると自然なツヤ肌に仕上がります。

「パール感が丁度良いツヤ肌を作ってくれます」「プチプラだけど長持ちするし、パッケージも高級感があるのでリピートしています」「ナチュラルなハイライト。ツヤ肌というより光を感じる肌馴染みの良いハイライトです」と、口コミでも程よいツヤ肌が作れると評判です。

キャンメイクもプチプラながらも使いやすい商品が多いと、幅広い年齢層から人気のブランドです。そんなキャンメイクのクリームハイライターは、しっとりとしたクリームタイプでありながら肌にのせるとサラサラとした質感になりプチプラとは思えない使い心地のハイライトです。

口コミでは「クリームなのにサラッとして全くベタつかない」「ナチュラルだけど綺麗なツヤ肌になれる」「プチプラにはあまり見られない極小パールが入っています」と、人気の高さが分かる意見が多数ありました。

こちらもキャンメイクの商品、ハイライト&リタッチコンシーラーです。ハイライト効果のあるリキッドコンシーラーで、クマなど気になる部分を光で飛ばしてくれます。カバー力は低めながらも、肌馴染みの良いみずみずしい使用感が人気でメイクの上からも使えるのが◎。

「光効果でクマやくすみを隠してくれます」「プチプラながら美容成分配合なので、乾燥も防いで美肌に整えてくれます」「ファンデーションの上からも使えるのでメイク直しに便利」と、口コミでも光効果が好評でした。

キャンメイクで3つ目にご紹介するグロウフルールハイライターは、4色のハイライトが可愛いお花の形になって1つのパレットに収まっているプチプラハイライト。クリームのような柔らかな質感のパウダーハイライトが、とろけるように肌に密着し透明感を引出しツヤ肌へと導きます。

口コミを見てみると「見た目の可愛さからパケ買いしましたが、ナチュラルなハイライトとしておすすめ」「あまりギラギラしないので、アラフォーでも安心して使えます」と、可愛い見た目とナチュラルなツヤ肌になれるという意見が多く見られました。

数あるプチプラコスメブランドの中でも実力派として人気のエクセル。そんなエクセルのシャイニーパウダーNは、こだわりのラメが特徴のしっとりとしたパウダープチプラハイライト。こだわりのラメは独自の処方により肌そのものが輝いているように肌に馴染みます。

「仕上げにサッとシルバーピンクを使えば、年齢肌もツヤ肌に見えます」「プチプラとは思えない自然な艶感が出ます」「これをつけるのとつけないのとでは、見た目の透明感が全く違うので手放せません」と、人気の秘密が分かる口コミが多数ありました。

ここまでお話してきたようにプチプラハイライトと言っても、数多くの種類・タイプが存在するので迷ってしまうかもしれませんし、今まで使ったことがない方はメイク上級者が使うアイテムと感じているかもしれません。

しかしそんな方々にこそ、プチプラハイライトはおすすめなのです。500円～1500円位のプチプラ価格なら購入もしやすいですし、いくつかのタイプにも挑戦できます。

ただプチプラだからとなんとなくハイライトを選ぶのは良くありません。こちらでは仕上がりのイメージ・ハイライトのタイプ・口コミを参考に選ぶという点に注目して、プチプラハイライトを見ていきましょう。

せっかくプチプラハイライトを買って試してみても自分がイメージする仕上がりと違って使わなくなってしまったら残念なので、購入前に仕上がりのイメージを描いてからプチプラハイライトを選んでみることをおすすめします。

「彫の深い立体的な顔にしたい」「くすんだ顔色を明るく見せたい」「ナチュラルなツヤ肌にしたい」など、自分がなりたいイメージを明確にしたうえでプチプラハイライトを選んでみましょう。

プチプラハイライトにもパウダー・クリーム・リキッドなどのタイプがあるとご説明しましたが、このタイプというものに注目して選ぶのも良いでしょう。

初心者にも扱いやすくフンワリした艶感を出したいならパウダータイプのプチプラハイライトを、崩れにくく乾燥肌の人でも使いやすいしっとり感を求めるならクリームタイプのプチプラハイライト。また手軽にメイク直しをしたいならスティックタイプのプチプラハイライトがおすすめです。

プチプラハイライトを探している人は多いものですが、そんな人達が参考にするのが口コミです。実際に使った人の使用感や評価が分かるので、プチプラハイライトを購入する前に読んでみると自分にピッタリなプチプラハイライトが分かるかもしれません。

ハイライトは艶を与え、くすみを飛ばしメリハリを出してくれる最強のコスメアイテムです。使ったことがない人は難しいと感じるかもしれませんが、メイクの仕上がりに大きな差が出るのでプチプラ価格で手に入るなら使ってみない手はありません。

とりあえずお試しでと思っている方には、プチプラハイライトが断然おすすめ。自分にピッタリなプチプラハイライトを見つけて正しい使い方が分かれば、驚くほど顔の印象が変わり新しい自分に出会えるはずです。ぜひ自分に合ったプチプラハイライトを見つけてツヤ肌を手に入れて下さい。