オキシ漬けが簡単で楽だと話題!
コストコや通販で購入できる「オキシクリーン」という洗剤を使って、簡単に掃除に使えると話題のオキシ漬けをご紹介します。オキシクリーンは漂白剤入りの洗濯洗剤で、効果が抜群だと人気商品になっています。
当初コストコで販売されたときは大きいサイズでしか置いておらず、収納場所にも困るアメリカンサイズでした。それからオキシクリーンの人気がグングン上がって、日本でも使いやすいコンパクトサイズで販売されています。
オキシクリーンを使ったオキシ漬けは、簡単でラクに掃除ができるとSNSで話題になり、大人気商品となりました。汚れが簡単に取れるので、日々の掃除に使いやすいです。
簡単に汚れが取れるオキシ漬けのやり方や、お風呂や洗濯機などの掃除方法なども合わせてまとめました。オキシ漬けの効果を、ぜひ目で見て確かめてみてください。
オキシ漬けっていったい何?
オキシ漬けとは、SNSで話題になりコストコや通販で大人気商品となった「オキシクリーン」を使った掃除方法です。オキシ漬けはあらゆる汚れに効果があり、見た目のインパクトもある掃除のやり方になっています。
お風呂やシンクなど、毎日使う場所は汚れもたまりやすい場所です。毎日掃除するのも大変ですが、オキシ漬けなら掃除のやり方も簡単で、掃除がラクになります。オキシ漬けはどんなやり方で掃除するのか、理解したうえでぜひ試してみてください。
オキシクリーンで漬けおき洗い
オキシクリーンを使ったオキシ漬けで、SNSで話題になったのは泡だらけのシンクやお風呂などの掃除です。シンク全体がモコモコの泡になっていて、その中にコップや調理用具などをポンポン入れていき、放置するだけというやり方になります。
オキシクリーンをお湯で溶かすことで、酸素のパワーでたっぷりの泡が出ます。その泡が強力分解して汚れを浮き上がらせて落としていきます。オキシ漬けは驚くほどに汚れが落ち、何より放置するだけという簡単さが人気です。
お風呂でのオキシ漬けなら、浴槽にオキシクリーンを溶かして泡を出し、中にお風呂の椅子やおもちゃなども入れておくだけで、とても綺麗になります。お風呂も床掃除をオキシ漬けすることができ、簡単で便利です。
オキシクリーンは海外版と日本版があります。海外版はコストコや通販で購入でき、日本版はドラッグストアなどでも購入できます。どちらを使ってもオキシ漬けは可能ですが、見た目や効果が変わります。
オキシクリーンの海外版と日本版の違いは、界面活性剤を使っているかいないかということです。海外版には界面活性剤が入っており、泡立ちが良くオキシ漬けの時のモコモコは海外版を使っています。
日本版は界面活性剤が入っていないため、オキシ漬けの時に泡立ちは少ないですが、すすぎが簡単になります。海外版と日本版のどちらも、過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウムが汚れを中和させて落とす効果があります。
また海外版では香料が入っており、ツンとした匂いがします。日本版では香料は入っていません。日本版では肌が弱い方や、界面活性剤は使いたくないという方におすすめです。
掃除にも使える!
オキシクリーンはあらゆる掃除に使える万能アイテムです。オキシ漬けで汚れを落とす掃除方法だけでなく、オキシ漬けのやり方を応用してフローリングの床掃除もできます。
リビングやキッチンなどのフローリングは、食べかすや油汚れなどで汚れています。目に見えにくい油汚れは、蓄積するとなかなか汚れが取れなくなります。
薄めのオキシ漬けの液体を作り、ぞうきんを浸して拭き掃除をします。このとき海外版のオキシクリーンは泡が多いので、日本版のオキシクリーンを使うと後がラクになります。
拭き掃除ができたら水拭きし、最後に乾拭きすれば完了です。オキシクリーンは油汚れに強いので、フローリングがサラサラになってスッキリします。
オキシ漬けの注意点
オキシ漬けをするために、注意すべきことがあります。オキシ漬けはかなり強力な洗剤で、汚れなどがスルスル落ちます。そのため扱うときは素手ではなく手袋をしましょう。
オキシクリーンは油汚れなどに強いアルカリ性なので、素手で触ってしまうと肌の油分も分解されてしまい、手がカサカサになってしまいます。必ず丈夫なゴム手袋を使うようにしましょう。
シンクでのオキシ漬けで、コップやお皿などを入れますが、入れてはいけない素材のものがあります。フライパンや鍋など、アルミ製のものは入れないようにしましょう。オキシクリーンのアルカリ性と反応して、溶けてしまいます。
オキシ漬けは時間が経てば経つほど汚れがとれる、というわけではありません。強力な洗剤なので、ガンコな汚れも1~2時間で効果を発揮します。素材の負担も考えて、はじめは短めの時間で試しましょう。
オキシ漬けは6時間経つと、酸素の泡が全てなくなり効果がなくなります。6時間以上オキシ漬けをしても意味がないので、最大でも一晩オキシ漬けをする程度にしておきましょう。
オキシ漬けで落とせる汚れ
オキシクリーンを使ったオキシ漬けは、家の中のあらゆる掃除に使えて便利です。オキシ漬けはどのような汚れに強いのかをご紹介します。汚れが目立ちやすい水周りは特に効果を発揮します。ぜひ参考にしてください。
油汚れ
オキシクリーンはアメリカ生まれの酸素系漂白剤で、洗濯やお風呂掃除などあらゆる家の掃除に使えます。オキシクリーンの主な成分である過炭酸ナトリウムはアルカリ性で、酸性の汚れである油汚れを中和させて落としやすくします。
オキシ漬けの時に発生する酸素の泡によって、汚れを落としやすくする効果もあります。海外版の界面活性剤入りのオキシクリーンなら、油汚れをより落としやすくする効果があります。
キッチンのコンロ周りや換気扇など、ベトベトな油汚れを綺麗にサッパリ落とすことができるのがオキシ漬けです。油汚れは放置すると、ガンコな汚れとなり落としにくくなるので、早めに対処しましょう。
雑菌汚れ
オキシクリーンは酸素系漂白剤で、除菌効果もあります。キッチンの排水溝など、雑菌でヌルヌルした汚れにもオキシ漬けは効果的です。オキシ漬けで雑菌だけでなくシンクも丸ごとピカピカにできるので、ゴシゴシ洗わなくても綺麗に掃除が可能です。
黄ばみ
洗濯でなかなか汚れが取れず苦労するのが、黄ばみ汚れです。ワイシャツやTシャツなどの首回りの黄ばみは、ガンコな汚れだと普通の漂白剤でも落とせないこともあります。
洗濯前に落としておきたい黄ばみ汚れにも、オキシ漬けは効果的です。オキシ漬けにシャツを入れ、20分以上漬けておくと繊維の中にまで漂白成分が入り込みます。
漂白成分によって黄ばみ汚れがはがれるので、その後洗濯すれば綺麗になります。ハイターなどの漂白剤でも落とせない黄ばみ汚れも、強力なオキシ漬けで落としやすくできます。
黒ずみ
お風呂の床など、黒ずみになってしまうこともあります。これは洗剤やせっけんカス、皮脂などが蓄積して黒ずみとなったものです。色々な汚れが溜まってガンコな黒ずみとなり、落としにくくなります。
オキシ漬けなら、漂白効果があるので黒ずみも綺麗にすることができます。オキシ漬けの液体をつくり、スポンジなどで床の黒ずみ部分に伸ばしていきます。
泡がついた状態で20分~1時間ほど置き、シャワーで洗い流すと黒ずみは消えて真っ白にすることができます。お風呂の壁についた黒ずみは、オキシ漬けの液体をキッチンペーパーなどに含ませてラップでパックすると良いでしょう。
オキシ漬けの活用法【洗濯機】
毎日使う洗濯機はお手入れが必要です。槽洗浄コースがついている洗濯機もありますが、ついサボってしまうこともあるでしょう。洗濯槽の汚れが蓄積されると、カビになってしまい、洗濯した服にも汚れや匂いがつくことがあります。
こちらでは洗濯機の掃除に使える、オキシ漬けのやり方をご紹介します。今まで蓄積された汚れを見るとビックリするかもしれません。綺麗になった洗濯槽は気持ちが良いです。ぜひ試してみてください。
準備物
洗濯機掃除に必要なものは、オキシクリーン、バケツ、ゴム手袋、ゴミすくいネット、ティッシュやキッチンペーパーです。オキシクリーンは日本版でもできますが、効果が強いのは海外版になります。
ゴミすくいネットは100均ショップにもありますが、針金ハンガーにストッキングを通して代用可能です。ゴミがたくさん出たときには、大きめのネットが便利です。
やり方の手順
こちらからは洗濯機のオキシ漬けのやり方をご説明します。縦型洗濯機のやり方をご紹介しますが、ドラム式洗濯機の場合はドラム式専用のオキシクリーンが販売されているので、そちらを参考にしてみてください。
まずはホコリ取りネットを外します。これはホコリ取りネットの部分も綺麗にするためです。次に洗濯機の満水位置まで40~60℃のお湯を入れます。お湯の量が多いので、お風呂の残り湯を使うと便利です。入浴剤が入っていないお湯を使いましょう。
洗濯機によって満水の量が違うため、割合を覚えておきましょう。お湯10Lに対し、海外版オキシクリーン1杯になります。日本版ならお湯10Lに対し4杯必要です。洗濯機の満水量が50Lなら、海外版オキシクリーン5杯、日本版なら20杯必要です。
オキシクリーンを洗濯機に入れたら、「洗いコース」または「槽洗浄コース」でスタートします。「洗いコース」は5~10分回し、排水されないように「洗いコース」のみに設定しましょう。
5~10分回して洗濯機のフタを開けると、ゴミや汚れが浮き上がっているはずです。汚れをゴミすくいネットで取り、20分~6時間そのままつけ置きします。このオキシ漬けで、さらに汚れを浮かします。
オキシ漬けの途中に汚れをチェックしてゴミすくいネットで取ります。そのあとに「洗いコース」のみで回します。これを何回か繰り返し、汚れやゴミを取り除きます。ある程度ゴミが見えなくなるくらいで大丈夫です。
次にオキシ漬けをした水を全て脱水します。脱水すると洗濯機の底に汚れが残っている場合があるので、ティッシュやキッチンペーパーで拭き取りましょう。
そして通常の「洗濯コース」で洗い、すすぎ、脱水まで行います。この時はお湯ではなく水で大丈夫です。一通りの洗濯コースが終わったら、再度洗濯機の底や周りにゴミがないかチェックし、洗濯槽全体を綺麗に拭きます。アルコールスプレーがあるとより綺麗になります。
拭き終わったら、洗濯機のフタを開けっぱなしにしてしばらくそのままにしておきましょう。洗濯槽を完全に乾燥させるまで開けておくことが大事です。洗濯機のオキシ漬けをする目安は、1~2ヵ月に1度のペースが良いでしょう。
ポイント
オキシ漬けを失敗させないためにも、オキシ漬けにするための液は、必ず40~60℃のお湯でよく混ぜて溶かしましょう。バケツであらかじめ溶かしてから、洗濯機に入れると効果が高まります。
オキシクリーンがしっかりと溶けていないと、効果が発揮されないため、泡だて器などでよくかき混ぜて溶かしましょう。
洗濯機によってはお湯で変色してしまったり、ステンレス槽そのものが対応できない洗濯機もありますので、オキシ漬けをする前に必ず洗濯機の説明書を確認しておきましょう。
洗濯機のオキシ漬けで最後にフタは必ず開けておくことで、しっかりと乾燥させてカビを防止することができます。普段の洗濯に洗剤とオキシクリーンを両方使うことで、洗濯槽の綺麗さを長持ちできるでしょう。
オキシ漬けの活用法【お風呂掃除】
お風呂掃除は浴槽だけでなく、床や小物など掃除する箇所が多い場所です。掃除が行き届いていないと、汚れが蓄積されてカビになってしまうこともあります。こまめに掃除するのももちろんですが、オキシ漬けで簡単に手間なく綺麗に掃除が可能です。
床や小物類なども、オキシ漬けにすることで簡単に綺麗にできます。オキシクリーンでお風呂まるごと綺麗にしましょう。ガンコな汚れも落としやすくしてくれる、お風呂のオキシ漬けのやり方をご紹介します。ぜひチャレンジしてみてください。
準備方法とやり方
こちらでは浴槽をオキシ漬けに使うやり方をご説明します。浴槽は湯垢などの汚れが溜まりやすい場所です。追い炊きの穴なども、湯垢が蓄積しています。オキシ漬けで、浴槽まるごと綺麗にしましょう。
まずは浴槽の半分くらいまで残り湯を減らします。追い炊きの穴よりも5cmほど上あたりにしておきましょう。次にバケツなどであらかじめオキシクリーンを溶かします。50Lほどならオキシクリーン10~15杯くらいが目安です。
オキシクリーンの説明部分にお風呂掃除用の分量が記載されているので、そちらを参考にしてください。バケツに作ったオキシ漬けの液を浴槽に入れて混ぜます。そして椅子やおもちゃ、洗面器などの小物も入れます。
1~2時間放置したあとに様子を見ると、汚れや黒ずみが落ちています。小物や椅子などを、スポンジでこするだけでスルンと汚れを落とすことができます。浴槽に溜まったお湯は排水し、もう一度お湯を追い炊き穴がかぶるくらいまで入れます。
するとお湯全体が白く泡立っている部分が出てきます。白く泡立っているのはオキシクリーンなので、ここでしっかりと浴槽をすすぎます。そして排水すれば浴槽の掃除は完了です。
浴槽を使って小物も洗える
浴槽でオキシ漬けをするなら、小物類もついでにオキシ漬けで綺麗にしましょう。椅子やおもちゃ、洗面器や棚なども入れることができます。洗いにくいおもちゃや棚は、オキシ漬けで放置するだけで汚れも取れやすくなります。
小物類のオキシ漬けが終わったら、スポンジやブラシで汚れ部分をこすると汚れがスルっと取れます。椅子の黒ずみも落とすことができます。汚れが落とせるだけでなく除菌効果もあるので、このやり方は本当におすすめです。
浴室の床もオキシ漬けできる
浴室の排水溝にフタをすれば、床でオキシ漬けをすることもできます。フタはビニール袋に水を入れて、しっかりと口をしばって排水溝に入れても大丈夫です。水が流れないようにチェックしましょう。
フタができれば、オキシクリーンを床にまんべんなくかけ、40~60℃のシャワーでオキシクリーンを溶かします。このときお風呂用の靴があると便利です。100均にも販売されているので、用意しましょう。
床が泡立ってお湯がたまったら、そのまま1~2時間放置します。その後お湯を流し、スポンジで軽くこすると床がピカピカになります。排水溝もオキシ漬けしておくと綺麗になります。簡単にお風呂掃除ができるので、定期的にすると浴室を綺麗に保てます。
オキシ漬けの活用法【キッチン掃除】
オキシ漬けが話題になったのはSNSで、キッチンのシンクでのオキシ漬け画像が拡散され人気になりました。シンクいっぱいの泡が、インスタ映えになると主婦の間でもオキシ漬けが広まったのです。
こちらではキッチンでのオキシ漬けのやり方をご紹介します。お風呂と同様に、綺麗にしたいものを入れて放置するだけで簡単に掃除ができます。ぜひ参考にしてください。
準備方法とやり方
キッチンのシンクを使って、オキシ漬けをする方法をご説明します。まずはシンクにフタをします。フタがなければ、ビニール袋に水を入れて口を閉めたものを排水口に入れて、水が流れないようにしましょう。
次にシンクにお湯をためていきます。お湯は40~60℃のお湯に設定しある程度深めにためましょう。お湯の温度は高めにすることで、オキシクリーンが溶けやすくなり効果が高まります。
お湯がたまったら、お湯4Lに対しオキシクリーン1~2杯を入れて泡だて器などを使ってしっかりと混ぜます。シンクの底の方までしっかりと混ぜ、シンク全体が泡でいっぱいになるようにしましょう。
泡立ったら、汚れを落としたいものをどんどん入れていきます。水切りカゴ、コップ、調理器具、鍋など汚れを落としたいものを入れていきます。
フライパンの底部分の汚れを落としたいときには、フライパンを一番最後に置くようにしましょう。底部分だけ泡につくようにします。こうすることで、フライパンのテフロン加工された部分が剥がれたりしないようにします。
入れるものは大きいものから入れていきましょう。すき間などに小さいコップや布巾などを入れると良いです。泡で中身が見えないので、移動させたいときは必ずゴム手袋をして、泡が肌につかないように気を付けましょう。
全部入れ終わったら、そのまま1~2時間放置します。汚れがひどいものは、長めにオキシ漬けしましょう。オキシ漬けは6時間経つと効果がなくなるので、前日夜からオキシ漬けして、朝に流すと良いでしょう。
時間が経ったらフタを開けて、オキシ漬けの液を流していきます。流したら入れていたコップや調理器具などを、スポンジなどでこすりながらしっかりとすすぎます。このときも手袋をしてすすぎましょう。
全て流したら汚れをチェックしてみてください。鍋の底についたガンコな汚れもスルっととれる場合があります。そしてシンク全体もオキシ漬けによってピカピカになります。放置するだけでシンクまるごと掃除できるので、簡単にできるやり方です。
コツやポイント
シンクでのオキシ漬けには色々なものを入れて綺麗にできます。食器はもちろん、排水口や五徳、茶渋がついたコップや魚焼きグリルもまるごときれいにすることができます。油汚れに強いので、オイルポットもおすすめです。
オキシ漬けでフタするときに、排水口は出しておいてオキシ漬けに入れてしまいましょう。雑菌がついた排水口も、手で洗わずにオキシ漬けで除菌もすることができます。
オキシ漬けに使った液を使って、キッチンのコンロ周りの壁も簡単に掃除することができます。オキシクリーンは油汚れを分解するので、壁についた油も簡単に落とせます。
シンクでのオキシ漬けついでに、壁や蛇口などキッチンまるごと掃除しましょう。はじめは1~2時間の短めのオキシ漬けから始めてみてください。オキシ漬けは強力なので、短時間でも汚れが浮き上がってきます。簡単でラクにできるオキシ漬けを、ぜひ試してみてください。
オキシ漬けで家中ピカピカにしよう!
オキシ漬けは掃除をラクにしてくれる、万能アイテムです。オキシ漬けを利用して、汚れを落としやすくして掃除の負担を減らしましょう。オキシ漬けで子供の上靴汚れなども簡単に綺麗にできます。
強力な洗剤なので、必ず手袋をして使いましょう。強力だからこそ、汚れの落ち具合にビックリするはずです。オキシ漬けは簡単にできるので、あらゆる掃除に使ってチャレンジしてみてください。