ウユクリームとは
美白効果が高いと評判の「ウユクリーム」ってご存知ですか。スキンケアはもちろん、メイク下地としての使い方もあると、女性たちから大注目されている美容アイテムです。
そんな「塗るだけで白肌美人になれる」と話題のウユクリームの詳細や、顔や体への使い方、寝る前の使い方など確認していきましょう。
韓国のコスメブランド「3CE」
美白効果があると話題のウユクリームは、美容大国としても有名な韓国の「3CE」の人気アイテムとして知名度が上がっています。3CE(スリーシーイー)は、韓国コスメらしい機能性の高さやフォトジェニックで可愛いパッケージが日本でも人気を集めているコスメブランドです。
3CEのウユクリームは、正式名称「white milk cream(ホワイトミルククリーム)」と言い、肌に塗ることで仕上がりを美しく、そして白く見せる効果がある美容クリームとなっています。
顔や体全体に塗ることができて、塗った部分をいつもよりワントーン明るく見せる効果が期待できます。韓国の美少女たち、通称「オルチャン」も美容アイテムとしての使い方をしているおすすめの商品なんです。
牛乳パックのような可愛いデザインが目印
3CEのウユクリームは、パッケージデザインにも注目が高まっています。小さな牛乳パックのような箱に、美容クリームを入れた容器が入っていて、どちらにもかわいい牛乳パックのイラストが描かれています。
実は、韓国語で牛乳のことを「ウユ」と言うことからウユクリームと呼ばれるようになりました。そして、肌をワントーン明るくする「ブライストナー」としてウユクリームを使うことができるので、「ボディにも使えるブライストナーの総称」を韓国では全て「ウユクリーム」と呼んでいます。
ウユクリームの魅力的な効果
次は、美白効果が高いと評判の韓国コスメ「ウユクリーム」の魅力的な効果についてご紹介していきましょう。コスパ良くマルチに活用できるウユクリームには、美白効果の他にも、知っておきたいおすすめの魅力的な効果がたくさんあります。
肌がワントーン明るくなる
ウユクリームの魅力的な効果1つ目は、塗った肌の部分がワントーン明るくなることです。ウユクリームに配合されている牛乳タンパク質エキスには、肌にツヤと活力を補う効果があるので、ウユクリームを塗った肌部分は他の肌と比べると明るく艶やかに見えるわけです。
肌をワントーン明るくしてくれるウユクリームは、顔だけでなく体全体塗れて、くすみや赤みを飛ばしてくれるブライトナーとしても評価が高いです。また、うっかり日焼けしてしまった日焼け跡を隠したい時やドレスアップしたい特別な日などの肌を素早く白く見せたい時にも大活躍してくれます。
トラブル跡のケア
ウユクリームの魅力的な効果2つ目は、肌荒れやニキビなどの肌トラブルをケアしてくれる効果があることです。ウユクリームには、肌荒れを改善する効果や高い抗酸化作用があるビタミンE誘導体が配合されています。
ビタミンE誘導体は、肌を若々しく状態に導く効果や肌細胞の酸化を防いでくれるアンチエイジング効果があり、エイジングケア化粧品に多く配合されています。
また、ニキビの赤みや肌の炎症を抑える効果もあるので、気になっている肌トラブルをケアする使い方ができるのも、ウユクリームのおすすめポイントです。
保湿効果で肌がしっとり
ウユクリームの魅力的な効果3つ目は、保湿効果が高いので肌がしっとりすることです。ウユクリームには、乾燥による肌ダメージから肌を守ってくれる効果や、肌を柔らかくしてくれる天然由来成分のカカオバターが配合されています。
甘い香りで、肌の上に薄くヴェールを作り保護してくれるので、お風呂上がりの保湿クリームとしての使い方もできます。カカオバターの天然の油分と牛乳タンパク質エキスのうるおいで、肌を健康的に艶やかに見せてくれます。
ウユクリームの基本的な使い方
次は、ウユクリームの基本的な使い方をご紹介していきましょう。美白効果が高いウユクリームには、様々な使い方ができるので、初めてウユクリームを使う人でも比較的に試しやすいので、顔や体へのおすすめの使い方を説明していきましょう。
顔への使い方
まずは、ウユクリームを顔に塗っていく使い方です。美白効果が高いウユクリームを顔に塗り込むことで、肌の保湿効果と透明感のある白い肌を演出する使い方ができるのでおすすめです。ただし、ウユクリームの使い方には色々ポイントがあるので、使い方の手順をしっかり確認しておきましょう。
手順①化粧下地の後にウユクリームを使用
顔へのウユクリームの使い方手順1つ目は、化粧下地を塗った後にウユクリームを塗ることです。普段通り化粧下地を顔全体に塗ったら、ウユクリームを0.5cmほど指にとり、額から顔の外側にむかって塗り広げていきましょう。
この時、ウユクリームを肌に置いたらすぐに塗り伸ばすのが使い方のポイントです。ウユクリームをリキッドファンデーションのような使い方で、額・鼻・顎下・両頬に置いてから塗り伸ばそうとすると、ウユクリームを置いた場所にくっきりとした白い跡ができてしまうことがあります。
また肌の色がまだらになってしまうことがあるので、肌の上に置いたらすぐにしっかり塗り伸ばしてから、次の箇所にウユクリームを置くようにしましょう。
手順②余分な油分をティッシュで拭き取る
顔へのウユクリームの使い方手順2つ目は、余分な油分をティッシュで拭き取ることです。ウユクリームは保湿効果があることもあり、油分を多く含んでいるため、メイクが浮きやすくムラになることがあります。
顔表面の余分な油分は、ティッシュを使って優しく押し当てて拭き取っていきましょう。また、小鼻の脇や目の周りなどの忘れやすい箇所もしっかり拭き取りましょう。
手順③ファンデーションを塗る
顔へのウユクリームの使い方手順3つ目は、普段通りの使い方でファンデーションを塗ることです。美白効果の高いウユクリームは、ファンデーションの上に塗りたくなりますが、そのような使い方をしてしまうとウユクリームの色とファンデーションの色が混ざり、顔が白浮きしてしまうことがあります。
ファンデーションの種類に関係なく、ファンデーションを塗る前にウユクリームを塗るようにしましょう。せっかくウユクリームで肌が白くなったのにと思う人は、透明のルースパウダーで仕上げるのがおすすめです。
手順④耳の後ろ・首にもウユクリームを使用
顔へのウユクリームの使い方手順4つ目は、耳の後ろ・首にも薄くウユクリームを塗ることです。ウユクリームを肌に塗るとワントーン明るくなるので、首と顔に色の差が生じてしまうことがあります。
顔だけ白く浮いてしまわないよう、首や耳の後ろ、うなじにも薄くウユクリームを塗っていきましょう。ちゃんと塗れているか確認できない耳の後ろやうなじは、ウユクリームをてのひらに広げて塗る使い方がおすすめです。
体への使い方
次は、体へのウユクリームの使い方です。ウユクリームは体にも使えるので、うっかり日焼けしてしまって隠したい時や、デートやパーティなどで肌を白く見せたい時など、露出する肌全体に塗る使い方をすると、透き通るような白い肌を演出することができます。
手順①ウユクリーム使用箇所にローションで保湿
体へのウユクリームの使い方手順1つ目は、ウユクリームを塗る箇所をローションなどでしっかり保湿しておくことです。ウユクリームを乾燥した肌に塗っていくとムラになってしまう場合があります。
ボディローションやボディクリームなどでしっかりと肌を保湿してから、ウユクリームを塗ると均一に塗り伸ばすことができるのでおすすめです。
手順②ウユクリームの塗り伸ばし
体へのウユクリームの使い方手順2つ目は、やや薄めに塗り伸ばしていくことです。ウユクリームを一度に大量に塗り伸ばそうとすると、ムラになりやすいです。1円玉大程度をてのひらにとって、肌への色馴染みを確認しながら塗り伸ばしていく使い方がおすすめです。
手順③ハンドブレスで肌に馴染ませる
体へのウユクリームの使い方手順3つ目は、ハンドプレスでしっかりと肌に馴染ませていくことです。肌への密着が高くないと、色ムラが生じてしまうことがあります。仕上げにてのひらを使ってしっかりとハンドプレスしていくことで、一日中白い肌を保つことができます。
ウユクリームの寝る前のおすすめの使い方
次は、ウユクリームの寝る前のおすすめの使い方をご紹介していきましょう。寝る前にウユクリームを塗ることで、より保湿効果を高めてくれて、次の日にきれいで整った白い肌に仕上げてくれる使い方ができるのでおすすめです。
手順①普段のスキンケア
寝る前のウユクリームのおすすめの使い方手順1つ目は、普段のスキンケアをすることです。ウユクリームを乾燥した肌に塗る使い方をすると、色ムラが生じてしまうことがあります。寝る前に洗顔したら、化粧水や乳液などで肌をしっかり整え保湿してから、ウユクリームを塗るようにしましょう。
手順②ウユクリームの使用
寝る前のウユクリームのおすすめの使い方手順2つ目は、ウユクリームを塗る前にパッチテストをすることです。肌が弱いや敏感肌の人は、パッチテストをして様子を見てから使った方がいいでしょう。寝る前は、肌がさらに敏感になっているので、異常がでないか確認してから使用するのがおすすめです。
まずは、腕の内側に塗って様子を見てみましょう。もし赤くなったり、ブツブツができたり、ヒリヒリしてきた場合は使用するのはやめた方がいいでしょう。異常がなければ、顔でも試してみましょう。
ウユクリームを使う際の日焼け止めとの順番
次は、ウユクリームを使う際の日焼け止めとの順番や使い方をご紹介していきましょう。ウユクリームを使う場合は、きちんとして手順を踏んだ使い方をしてから、日焼け止めを塗るようにした方がきれいに肌に馴染みやすくなります。
ウユクリームの後に日焼け止めを!
日焼け止めを使う時のウユクリームの使い方の手順は、洗顔後に化粧水などで肌を整えたら、次にウユクリームを塗って伸ばしていき、ウユクリームが肌に馴染んだら、ここで日焼け止めを塗っていきましょう。
日焼け止めを塗ると乾燥してしまう人もいますが、ウユクリームを塗った肌に日焼け止めを塗るとしっとりとした肌になり、乾燥しにくくなるのでおすすめです。
日焼け止めを塗り終えたら、ファンデーションを塗って仕上げるか、またウユクリームの効果を引き出したい人はルースパウダーを塗るのもいいでしょう。
ウユクリームの使い方を参考に効果を実感しよう!
韓国の人気コスメであるウユクリームは、肌に嬉しい効果が期待できてるので、美白効果を高めたい人にはおすすめのコスメアイテムです。ウユクリームの使い方をしっかりマスターして、透明感のあるきれいな肌に仕上げてみましょう。