学生におすすめ!可愛いマフラーの巻き方を覚えよう!
冬の防寒グッズとしてマストアイテムのマフラー。制服で過ごすことの多い学生にとって、マフラーは防寒アイテムだけではなく、巻き方ひとつでぐっとおしゃれでかわいい制服コーデが決まる、おしゃれグッズではないでしょうか?また、カップルでおそろいコーデのできるアイテムでもあります。
だからこそ、「マフラーのかわいい巻き方をもっと知っておきたい」と思うことがあるでしょう。しかし、結局いつも定番の巻き方しか出来ず、マフラーの巻き方がマンネリ化してしまうといったケースもあります。
そこで今回は、いつもかわいいマフラーの巻き方をしているあの子を目指して、学生におすすめのマフラーの巻き方の中でも、おしゃれで可愛い定番アレンジについてご紹介するとともに、男子学生にもおすすめのマフラーの巻き方についてご紹介します。
学生におすすめのマフラーの選び方
寒くなると様々なマフラーが販売されるようになりますが、学生におすすめのマフラーはどんなものがあるでしょうか?マフラーの巻き方をご紹介する前に、マフラーの選び方からみていきましょう。まず大切なポイントは、デザインです。
制服に合うデザインはもちろんの事、普段着にも合うデザインのマフラーを選びましょう。学生のマフラーの定番デザインはチェック柄ですが、シンプルな無地や、個性的なノルディック柄などもおすすめです。無地の場合は、カップルで色違いのマフラーをするときにもおすすめです。
また、かわいいマフラーを選びたいということであれば、ピンクやホワイトとしったパステルカラーなど、華やかに見える明るい色を選ぶといいでしょう。大人っぽいマフラーを選びたい時は、茶色やマスタード色などがおすすめです。
白いマフラーは、可愛らしさと大人っぽさと両方を演出してくれるため、重宝するカラーでしょう。マフラーは直接首に巻くものです。つけている間にかゆくなったりしないように、肌触りも確認してから購入しましょう。
学生に人気の素材は、お小遣いでも購入可能なウールやフェイクファーの他、アクリルなどです。上質な素材であるカシミアやモヘアなどは予算も必要になりますが、長く愛用したい場合にはおすすめです。
また、ストールのように大判のマフラーは、ひざ掛けにも使えるというメリットがありますが、マフラーのアレンジ巻きには長すぎてもたついてしまう可能性もあります。アレンジした巻き方に慣れていない場合は、通常サイズのマフラーを選んだ方がいいでしょう。
定番のかわいい学生のマフラーの巻き方
まずご紹介するマフラーの巻き方は、比較的簡単に巻ける定番のかわいい学生のマフラーの巻き方です。定番の巻き方を少しアレンジしただけなので、学生の忙しい朝の時間でも慌てずにマフラーを可愛く巻けます。
かぎ結び
一つ目にご紹介する定番のかわいい学生のマフラーの巻き方は、かぎ結びです。一回マフラーを首に巻き付けたら、片方が短くなるように調節します。短い方を上にして、マフラーを交差させましょう。
続いて下になっている長い方のマフラーを持ち上げ、首元の輪っか状になっているスペースに上から通します。輪っかにくぐらせて形を整えたら完成です。
クロス結び
二つ目にご紹介する定番のかわいい学生のマフラーの巻き方は、クロス結びです。マフラーを巻く前に、マフラーの真ん中に結び目を作っておきます。
その結び目を前にして、一周マフラーを巻きます。片端を結び目に通したら、反対のマフラーの端も結び目に通し、形を整えて完成となります。
後ろ結び
三つ目にご紹介する定番のかわいい学生のマフラーの巻き方は、後ろ結びです。まずはマフラーの左右の長さが揃うように、首に一周巻きます。次にマフラーの両端を体の前で結びます。
このとき、あまりきつく結ばないように注意しましょう。結び目をくるりと後ろに回したら完成です。結び目をサイドにアレンジしてもおしゃれなマフラーの巻き方になります。
学生に人気のおしゃれなマフラーの巻き方
続いてご紹介するマフラーの巻き方は、かわいいだけではなく、ひと手間加えた学生に人気のおしゃれなマフラーの巻き方です。
最初は巻き方が難しく思えるでしょうが、慣れてしまえばとても簡単に巻くことができます。人とはちょっと違ったおしゃれなマフラーを巻きたい学生さんにおすすめです。
スヌード巻き
一つ目の学生に人気のおしゃれなマフラーの巻き方は、ボリュームの出るスヌード巻きです。マフラーの両端が同じ長さになるように首にかけたら、ほどけないように両端を二回ほど固く縛り、マフラーを大きな輪っか状にします。
次に8の字のようにマフラーを交差させて、既に首に巻いてあるマフラーの上にふんわりと重ねます。マフラーを少し手前に回し、飛び出ている端部分をしまい込みます。端部分をきちんと隠すことで、よりスヌードらしくみせることが可能です。
マフラーの位置を元に戻してバランスを整えたら完成です。ボリューミーですがしっかりとマフラーを入れ込んでいるため、崩れる心配も要りません。
オルチャン巻き
二つ目の学生に人気のおしゃれなマフラーの巻き方は、可愛いのに時短で完成するオルチャン巻きです。最初にマフラーを背中で交差させ、両端の長さが揃うように整えましょう。
続いては、左右どちらかで一回結びます。左右はどちらでも構いませんが、結び目をきちんと横向きにするのがポイントです。
小顔巻き
三つ目の学生に人気のおしゃれなマフラーの巻き方は、小顔巻きです。小顔巻きはコンパクトで首元がすっきりするため、とくにボブヘアにおすすめの巻き方になります。ボブヘアの学生さんはぜひ挑戦してみましょう。
最初に背中側でマフラーを交差させて、正面で大きな輪を作りましょう。両端のマフラーと輪の長さを同じくらいにするのがポイントです。続いて、先ほど作った輪で8の字を作り、奥の輪にマフラーの両端を入れていきましょう。
最初から両方入れるとまとまりにくくなってしまうため、片側ずつきつめに入れていきます。最後に崩れないように輪をきつくして、バランスを整えたら完成です。
男子学生にもおすすめのマフラーの巻き方
学生さんにおすすめのマフラーの巻き方を、定番アレンジからおしゃれなものまでご紹介してきました。しかし、女子だけでなく男子だっておしゃれなマフラーの巻き方を知りたいでしょう。
続いては、男子学生にもおすすめなおしゃれなマフラーの巻き方をご紹介します。もちろん女子にもおすすめの巻き方になるため、カップルでお揃いの巻き方にするのもいいでしょう。
ループアレンジ
一つ目の男子学生にもおすすめのマフラーの巻き方は、アシメになっておしゃれなループアレンジです。まずはマフラーを半分に折り、片側を短めにして首にかけます。
輪になっている部分に、短い方のマフラーを通します。次に輪の下側から、もう片方のマフラーを通します。最後に形を整えたら完成です。
バックノット
二つ目の男子学生にもおすすめのマフラーの巻き方は、カジュアルなファッションにもおすすめのバックノットです。まずはマフラーを半分に折って、横幅を細くします。そこから首に一周巻いて結んだら、結び目を背中側にして完成です。
結び目を背中側に回すのがバックノットの巻き方ですが、結び目を横にするのもおしゃれな巻き方です。そのためバックノットは、別名サイドノットという巻き方でも呼ばれています。
ミラノ巻き
三つ目の男子学生にもおすすめのマフラーの巻き方は、大人っぽい雰囲気を出せるミラノ巻きです。マフラーをゆったりと首に一周巻いたら、下になったマフラーを内側から少し引っ張ります。
そこに小さな輪を作り、手を通してもう片方のマフラーを通しましょう。たるみがなくなるまで引っ張って形を整えたら完成です。
学生におすすめのマフラーの巻き方を試してみよう!
今回は、学生さんにおすすめなマフラーの巻き方を、定番アレンジからおしゃれな巻き方、男子学生にもおすすめの巻き方までまとめてご紹介しました。
最初はおしゃれでかわいいマフラーの巻き方は難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単に巻くことが可能です。ただし、巻き方によってはロングマフラーの方が巻きやすい巻き方、ショートマフラーの方が巻きやすい巻き方などがあります。
巻きにくいと感じたら、長さの異なるマフラーで試してみましょう。また同じ巻き方でも、マフラーの柄や長さによって印象は異なるため、学生の制服に合わせて、私服に合わせて、色んなマフラーコーデを楽しむことが可能です。