換気扇のフィルター掃除のメリット
換気扇のフィルターが汚れると、どのようなことが起こるがご存知でしょうか。これから換気扇のフィルター掃除のメリットと汚れた場合に起こる障害をご紹介します。
換気扇のフィルターは定期的に掃除をしないと、油汚れや、ゴミ、ホコリなどで真っ黒になってしまいます。汚れが酷くなってからでは、簡単に汚れを落とすことはできません。
換気扇のフィルターを汚れたままにしておくと、換気扇の本当の能力を発揮することができません。汚れたまま放置しておくと、部屋の中に湿気が溜まってしまいカビが生えたり、臭いが出てしまったり、電気代が余計にかかったりと、良くないことが重なります。
電気代がかかる
換気扇のフィルター掃除をしないことで起こる、問題の1つ目のは電気代がかかることです。油汚れなどでフィルターがつまり、換気扇が本来の吸引をすることができなくなります。
換気扇は正常に動くために、通常よりもパワーを必要とします。よって電気代が普段よりもかかってしまうのです。
定期的に換気扇のフィルターを掃除することによって、換気扇に負荷をかけることがなくなるので、電気代を節約することができます。
異臭が漂う
換気扇のフィルターに汚れが溜まってしまうと、電気代が余計にかかってしまうほかに異臭が出ることがあります。油汚れによって換気が正常に行えなくなると、部屋の空気が滞ってしまいキッチンに異臭が漂ってしまいます。
また換気扇のフィルターが汚れたままになっていると、換気扇を動かすたびにフィルターから異臭が部屋へと流れていってしまいます。そうならないためにも、定期的に換気扇のフィルターは掃除するようにしましょう。
カビが生える
換気扇のフィルター汚れの悪影響の3つ目は、換気能力の低下によりカビが生えやすくなってしまうことです。換気扇は部屋の湿気を外へ排出するためのものです。その能力が汚れで低下することによって、室内の湿気を外へ排出することができなくなってしまいます。
なおさらキッチンは水を使う場所なので、湿気が溜まりやすくなっています。掃除を怠ってしまうと、気付かぬうちにキッチンがカビだらけになってしまうこともあります。そうならないためにも、換気扇のフィルターは定期的に掃除をするようにしましょう。
故障の原因になる
換気扇のフィルターを汚れたままにしておくと、換気扇自体の故障を招きかねません。故障してしまうと余計な出費に悩まされてしまうことになるでしょう。ではなぜ汚れたままにしておくと故障を起こしてしまうのでしょうか。
フィルターに付着している油汚れには水分が含まれています。その油汚れをそのまま放置しておくと、換気扇のフィルターだけではなく、換気扇の内部にまで湿気が溜まってしまいます。
その湿気が換気扇の内部に進み、サビや腐食を引き起こし故障する原因となってしまうことがあります。そのようなことが起こらないためにも換気扇のフィルターを定期的に掃除する必要があるのです。
火事の原因になる
換気扇のフィルター汚れをそのままにしておくと、最悪の場合には火事を引き起こしてしまうこともあります。換気扇のフィルターの汚れの原因は油汚れがほとんどです。その油汚れが時間の経過とともに酸化することで、引火しやすい状態になってしまいます。
キッチンは火を使う場所なので、引火しやすい状態になっているフィルターにとってはガスコンロの火が引火しやすい、非常に危険な状態と言えるでしょう。
換気扇のフィルターに便利な洗剤・洗剤の代用品
換気扇のフィルターは掃除をするのが大変だというイメージを持っている方が多くいらっしゃいます。なぜならば、油汚れというものは非常に頑固で落とすのが大変だからです。
しかし、換気扇のフィルター掃除が簡単にできる洗剤や道具を使うことによって、日々の悩みを解消することができます。これから換気扇のフィルター掃除に役立つ洗剤や道具をご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
重曹
まず1つ目は重曹です。重曹が油汚れに強いことを知っている方は多いのではないでしょうか。重曹はアルカリ性なので、酸性である油汚れを落とすことを得意としています。
また研磨作用も持ち合わせているので、ソフトなクレンザーのように使うことも可能です。しかも重曹は人体に無害なので、安心して使うこともできます。換気扇のフィルターを掃除する場合には、とてもおすすめの掃除道具と言えるでしょう。
小麦粉
じつは小麦粉はキッチン周りの掃除に役立つ道具の1つなのです。小麦粉は乾燥させたデンプン質で作られています。デンプン質には油を吸着する働きがありますので、洗剤のように油を浮かせて除去するのではなく、油そのものを吸着し除去することが出来るのです。
小麦粉を掃除道具として使う場合のポイントは、小麦粉が油を吸着するまで時間を置くことです。頑固な油汚れの場合2~3時間ほど放置することで簡単に油汚れを落とすことができます。
小麦粉を掃除の道具として使う場合には、開封してから時間の経ってしまったものでも、賞味期限が過ぎてしまったものでも、吸着能力にはさほど影響がないので安心して使うことができます。
セスキ炭酸ソーダ
スーパーやホームセンターなどで目にすることが多くなったセスキ炭酸ソーダですが、最近ではナチュラルクリーニング素材として人気が高くなっています。その理由としては油汚れに対しての効果が高く、使い勝手も非常によいので、人気の掃除道具です。
セスキ炭酸ソーダは、重曹と炭酸ナトリウムで構成されたアルカリ性の洗剤です。合成界面活性剤に比べ、環境への負荷が低いのも人気の秘訣となっているでしょう。
セスキ炭酸ソーダの水に溶けやすい性質を生かすことで、アルカリ性のセスキスプレーを作ることができます。セスキスプレーはキッチンの油汚れの他にも手垢などの酸性の汚れを落とすことができます。また消臭剤としての活用方法もあります。
オキシクリーン
次に換気扇のフィルター掃除に役立つ道具はオキシクリーンです。オキシクリーンは株式会社グラフィコが提供する洗剤です。
オキシクリーンは衣類のシミや汚れを漂白し消臭し、かつ除菌までする酸素系の漂白剤になります。衣類とキッチンの掃除に使うことができますが、その他にもお風呂やトイレ、洗面所にリビングと様々な場所に使うことができます。
オキシクリーンは50℃前後のお湯で溶かすことで漬け置きをすることができます。頑固な汚れでも落とすことが出来るので、とてもおすすめの掃除方法です。
中性洗剤
換気扇のフィルターを簡単に掃除するための道具の一つに中性洗剤があります。中性洗剤の一般的な掃除の手段をご紹介します。
換気扇のフィルターを40℃前後のぬるま湯に中性洗剤を溶かした液体に浸します。スポンジなどの柔らかいたわしなど、傷のつかないもので洗い流します。
油汚れは酸性なのでアルカリ性の洗剤を使うことで、中和して汚れを落とすことができます。アルカリ性の洗剤と比べると、中性洗剤は油汚れを落とす効果は見劣りしてしまいます。しかし、人体に優しい洗剤なので使いやすいのではないでしょうか。
マジックリン ハンディスプレー
マジックリン ハンディスプレーは酸性である油汚れに強いアルカリ性の洗剤です。こびりついている油汚れも浮かせて分解してくれるほど強力な洗剤です。
簡単にキッチンまわりなどのしつこい油汚れを落とすことができ、また持ち運びやすく使いやすいスプレータイプなので、とても人気の高い掃除道具のひとつとなっています。
換気扇のフィルター掃除が簡単になる道具
換気扇のフィルターを掃除するのは簡単なことではありません。しかし、身近にある道具を上手に使うことで、換気扇のフィルター掃除を簡単に済ませることができます。
これから換気扇のフィルター掃除が簡単になる道具をご紹介します。キレイに掃除をするためには道具をうまく使う必要があります。道具をうまく使うことで油汚れをキレイに除去することができます。
古い歯ブラシや古い布、つまようじがあれば、これまで大変だった換気扇のフィルター掃除を簡単に行うことができます。
古い歯ブラシ
使い古しの歯ブラシを捨てていませんか?実は歯ブラシは万能な掃除道具として、プロも愛用しているものなのです。古い歯ブラシを活用して、換気扇のフィルターをキレイに掃除しましょう。
材料が使い古しの歯ブラシなので、材料費が無料なのは嬉しいところです。また毛先が広がっている場合は、お湯に漬けておくことで毛先が元に戻るので、ぜひ活用してみてください。
歯ブラシは通常売っている掃除道具のブラシよりもヘッドが小さいので、小さな隙間にまでブラシを届けることができます。カビ以外の汚れであれば、洗剤などなくても歯ブラシで十分キレイにすることができます。
古い布
換気扇のフィルターを簡単に掃除するための2つ目の道具は古い布です。換気扇のフィルターの汚れは油汚れがほとんどです。その汚れをふき取るためには使い古しの布で十分なのです。1度使った布を再度使おうと思っても、油汚れが酷く再利用はできないでしょう。
古い布を使うのは、使用後に捨てることが出来るからです。まずは重曹などで油汚れを浮かせます。そして浮かせた汚れを古い布で拭き取ります。こうすることで、簡単にキッチンまわりをキレイにすることができます。
つまようじ
換気扇のフィルター掃除の最後の便利な道具はつまようじです。つまようじがあれば細かい部分の汚れまで除去することができます。
また汚れたり折れたりした場合にはすぐに捨てることが出来るので、非常に使いやすい掃除道具と言えるでしょう。つまようじはどの家庭にもあるので、ぜひみなさんも一度試してみてはいかがでしょうか。
換気扇のフィルター掃除の準備
これから換気扇のフィルター掃除を行う方法をご紹介します。換気扇のフィルターを掃除する場合、大事なのはその準備にあるといっても過言ではありません。
まずは掃除の準備をしっかりと行うことから始めましょう。準備が不十分であると、油汚れをしっかりと落とすことはできませんし、事故や故障の原因にもなりかねません。
また汚れが周りに飛びちってしまうと、余計な手間を増やすことにもなりかねませんので、準備はしっかりと行いましょう。
換気扇の電源はオフにする
まずは換気扇の電源はオフにしましょう。誤作動などが起こってしまうと事故の原因となってしまう恐れもありますので、できればコンセントまで抜いておくことをおすすめします。コンセントを抜いておけば不意にスイッチに触れてしまっても、安心して作業をすることが出来ます。
また、電源がオンの状態のまま水などが機械などにはねてしまうと、故障や劣化の原因ともなりかねません。そうならないためにも電源は切り、気を付けながら掃除をするようにしましょう。
周りが汚れないように気を付ける
換気扇のフィルターを掃除するための準備の2つめは、周りが汚れないように準備をすることです。周りを汚さないように掃除をしようと思っていても、うまくできる方はなかなかいないでしょう。ですから、飛んでもいいように準備しておくことが大事です。
新聞紙やビニール袋などを活用して、汚れが周りに飛んでも大丈夫なように準備しておくとスムーズに換気扇とフィルターを掃除することができます。また、服などに飛ぶことも考えられますので、汚れてもいい服装で作業をするようにしましょう。
フィルターを外す
次にする準備は換気扇のフィルターを外すことです。まずは手が汚れたり、ケガをしないようにゴム手袋を装着しましょう。次にドライバーを使って換気扇のフィルターを取り外します。メーカーや機種によって外し方が異なる場合があるので注意しましょう。
フィルターを外したら、新聞紙などの紙の上や、シンクの中に入れておきましょう。そのまま置いてしまうと大変なことになってしまいますので、気を付けて行いましょう。
カバー・ファンを外す
次は換気扇のカバーとファンを外します。まずフィルターの奥にあるファンを固定するためのカバーを外します。油汚れが酷い場合には、カバーも洗っておきましょう。ファンを外す場合には、カバーの奥のネジを回すことで取り外すことができます。
ファンは油汚れで滑りやすくなっているので、気を付けながら作業を行いましょう。また、取り外した部品はなくさないようにしっかりと保管しておきましょう。頻繁に行うことではないので戻し方がわからなくならないように、写真を撮りながら作業を進めると後々楽に進めることができます。
また、換気扇はプロペラ式とシロッコファン式の2種類に分かれています。プロペラ式は扇風機のような羽根があるタイプで、シロッコファン式は筒型のプロペラが使われています。
プロペラ式かシロッコファン式かで換気扇の外し方が違うので、外しながらどちらのタイプかを確認しながら作業を行いましょう。
換気扇のフィルター掃除の手順
それではこれから換気扇のフィルター掃除の手順をご紹介します。効率よく簡単に油汚れを落とすためには、それ相応の手順を踏む必要があります。逆に言うと、手順を間違えなければ油汚れは簡単に落とすことが出来ると言えるでしょう。
換気扇のフィルターは毎日掃除できるものではないので、1度の掃除で、できる限り汚れを除去したいものです。そのための手順をこれからご紹介しますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
①外したフィルターに重曹などをかける
まずは外したフィルターを乾燥した場所に置きます。シンクの中に置く場合には、シンクの中の水分はふき取るようにしましょう。なぜならば、油汚れは水と反発するので掃除が行いにくくなってしまいます。
次はフィルターに重曹をまんべんなく振りかけます。このとき使用するのは、粉状の重曹にしましょう。重曹スプレーでは効果が薄く、こびりついた油汚れを落とすことができないでしょう。
粉の重曹をかけたら2~3時間ほど放置しましょう。時間をおくことで、重曹が油汚れをしっかりと落としてくれます。
②歯ブラシでこする
重曹を振りかけてから2~3時間ほど放置すると、重曹が油汚れを吸っているはずです。それを使い古しの歯ブラシでこすります。黄色くなり、ポロポロとした状態になっていれば汚れが落ちているということです。
油汚れが残っている場合はこのような状態にはならないので、重曹が不足している状態と言えるでしょう。重曹が油汚れをしっかりと吸収している場合には、洗剤などなくても歯ブラシで簡単に落とすことが出来るのです。
③汚れが落ちていない部分に重曹などをかける
重曹を振りかけて油を吸った重曹を歯ブラシで落としたら、汚れの残っている部分に、もう1度重曹を振りかけます。そしてまた数時間放置します。
比較的軽い汚れであれば、一度重曹をかけることで汚れを落とすことができます。しかし、油汚れの酷いフィルターの場合には、2~3度繰り返しても取れないこともあるでしょう。その場合には無理して行わずに、何度かに分けて汚れを除去するようにしましょう。
油を吸った重曹はそのまま排水口に流してしまうと詰まってしまう可能性があります。ポリ袋などに入れて捨てましょう。重曹と油なので、燃えるゴミとして捨てることが出来ます。
④お湯ですすぐ
フィルターの油汚れがキレイに落ちたら、お湯ですすぎ洗いをします。重曹が油汚れをしっかりと吸着してくれていれば、お湯でさっと洗うことで汚れを落とすことが出来ます。
すすぐ際のポイントは、油汚れが残っている状態でフィルターを洗わないことです。もしまだ汚れが残っているのであれば、再度重曹を振りかけて油汚れを除去しましょう。
換気扇のフィルター掃除の注意点
これから換気扇のフィルター掃除の注意点をご紹介します。まずは換気扇のフィルターは3か月に1度は掃除をするようにしましょう。そして、自宅にある換気扇の種類を確認しておくようにしましょう。
換気扇の種類によっては掃除の方法や、ファンなどの部品の外し方、使用禁止の洗剤など、さまざまな条件がありますので、故障などの原因にもならないように、タイプに合った掃除方法を確認しましょう。
3か月に1度は掃除する
換気扇のフィルター掃除は、3か月に1度行うことが推奨されています。油汚れは、付着してから時間が経つ前に掃除ができれば、比較的簡単に除去することができます。
しかし、長期間掃除もせずに放置してしまうと、頑固な油汚れへと変わってしまい、除去するのに時間がかかってしまいます。余計な労力を使わないためにも3か月に1度、定期的に換気扇のフィルター掃除を行いましょう。
換気扇のタイプを確認する
1番最初にしなければいけないことは、これから掃除する換気扇のタイプを確認することです。先ほども紹介した通り、換気扇の種類によって掃除の方法などが異なるケースがあります。
まずは自宅の換気扇のタイプを確認しましょう。そして、その換気扇にはどの掃除方法が合っているのかを調べてから作業を行いましょう。これからタイプごとにご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
金属製フィルター
金属製のフィルターはごく一般的なタイプのフィルターです。金属製なので、定期的に掃除をすることで長期間使用することができます。また3000円~7000円程度で購入することが出来るので、汚れが酷い場合には交換するのも1つの手段ではないでしょうか。
金属板の上にスリットが入っていて、空気がフィルターの隙間と通り油をキャッチする作りになっています。各メーカーで特殊な塗装がされており、油を吸着しやすくなっているので掃除が簡単にできるようにと設計されています。
不燃紙フィルター
特殊な加工がされている燃えない紙を使ったフィルターです。不燃紙は1枚100円程度で、フィルターの枠も1000円程度で販売されているので、汚れが酷い場合などには枠も交換するのも1つの方法ではないでしょうか。
不燃紙ではなく難燃性と書かれているものや、紙のように薄手のもの、綿のように厚手のものなど、メーカーによって様々な種類が販売されています。
メーカー指定のものを使用することが一番安全ですが、中には廃版となってしまっているものもあります。その場合には換気扇の専門のメーカーなどに問い合わせたり、インターネットを利用して調べてみましょう。
ガラス繊維フィルター
見た目は不燃紙のフィルターと似ていますが、素材が紙ではなくガラスの繊維で作られています。ガラスの繊維なので、油の吸着性が高く、掃除が簡単に行えるように作られています。
不燃紙よりは多少高くなっていますが、金属製のものに比べれば安いので、不燃紙と同様で汚れが酷い場合には枠ごと交換することをおすすめします。
使い捨てフィルター
読んで字のごとく、使い捨てのフィルターです。金属で作られているフィルターなのですが、汚れたらすぐに交換することができるのが魅力となっています。
使い捨てのフィルターは1枚1000円前後で購入することができます。洗う必要がないので換気扇の掃除が簡単なのですが、長期的に見るとコストの面では高くなってしまいます。また使い捨てフィルターは不燃ごみとして捨てなければいけないものが多いので、処分する場合には注意して行いましょう。
換気扇のフィルター掃除は重曹・洗剤がおすすめ
重曹で換気扇のフィルターを掃除すると、あまりにも簡単で今までの苦労がなんだったのかと驚くでしょう。強力な洗剤がなくても、重曹を振りかけるだけで簡単にキレイにすることができます。
換気扇のフィルターを掃除しないと、臭いや電気代の増加など様々な弊害が起こってしまいます。そうならないためにも定期的な掃除が必要となります。ただ、あまりにも汚れが酷い場合には買い替えることも一つの方法でしょう。
定期的に掃除をすることで、酷い油汚れになる前に除去することが出来るので、大変な思いをすることはなくなります。大事なマイホームのためにも、重曹を有効に使って換気扇をキレイに保ちましょう。