かつやでカロリーの高い・低いメニューは？持ち帰りの弁当もチェック！

かつやは、「サクサクやわらか、ボリューム満点」をコンセプトに揚げ物を中心とした低価格で楽しめる料理を提供している全国チェーン店です。現在は、鳥取県、長崎県、沖縄県を除く全国に店舗があります。しかし、全国展開だけでなくかつやは香港、台湾とタイ、韓国の海外にも店舗展開をしています。

かつやの中心メニューは揚げ物を使ったどんぶりや定食です。かつやの料理は見た目通りカロリーが高いものばかりですが、ダイエットをしている人が来店して食べていいのかどうかダイエット中の人には特に気になるポイントです。ダイエット中でもかつやへ行っていいのか詳しく検証していきます。

ダイエット中に避けたい料理は、カロリーが高いものです。かつやの料理はメニュー一覧を見るとわかりますが、揚げ物中心なのでどれもカロリーが高くなっています。とんかつやメンチカツは、あふれ出る肉汁を見ていると食べたくなりますが、あふれ出る肉汁はある意味、高カロリー料理の証明でもあります。ダイエット中に食べれる料理ではありません。

かつやの料理は、どれもカロリーが高いのですが、栄養バランスを考えて食事をすることは可能です。食事の組み合わせを選ぶだけで栄養バランスを重視した食事が可能です。例えば、カツ丼にサラダと豚汁を加えるだけでカロリーは高いのですが、食事のバランスはしっかりしているので栄養を整えることができます。

かつやのメニュー一覧を見てみると料理は揚げ物中心なので平均カロリーは必然的にどれも高くなっています。かつやで栄養バランスを整える食事の組み合わせをすることはできますが、低いカロリーの食事がないため、ダイエットをしている人がかつやを食事先の選択肢に入れることはまずなさそうです。

かつやのメニュー一覧にある料理はどれもカロリーが高く、カロリーの低い料理はありません。例えば、かつやの看板メニューである「カツ丼」です。「カツ丼」にはサイズが3つのサイズがあります。「梅」、「竹」、「松」で、「梅」が一番小さいサイズになります。一番小さいサイズのカツ丼梅でも1149キロカロリーと1000キロカロリーは超えています。

ダイエットしているとどうしてもカロリーの高いものが食べたくなります。一般的にダイエット中は、カロリーの低い料理や食品を中心になっているため、慣れないうちはどうしてもカロリーの高いとんかつなどの揚げ物やスイーツが気になってしまいます。しかし、禁じられれば禁じられるほどカロリーの高いものを食べたい衝動にかられてしまいます。

ダイエット中ではあるものの、どうしてもかつやのメニューを楽しみたい人に今からかつやの中でもカロリーが比較的低い食事をランキングにして紹介していきます。カロリー数も合わせて記載しますのでダイエット中だけどかつやの料理が食べたい人は、食事の時の参考にしてカロリー計算をしてみて下さい。

かつやのカロリーが低いメニューは、まず5位にランクインしたのがヒレカツ定食です。定食メニューになりますが、総カロリーは、1203キロカロリーとなります。ランキングの低い料理がいきなり1000キロカロリーを超えていますがかつやのメニューの中では比較的カロリーが低い食事になります。

かつやのヒレカツ定食は、ロースカツより脂肪分の少ないヒレカツを使っているメニューです。ヒレカツはロースカツに比べて脂肪分が少ないのでカロリーが低いのですが、ヒレカツ3枚はかなりのボリュームなのでかつやの中でも低カロリーなメニューですが、しっかりと食べ応えのある料理でもあります。

かつやのカロリーが低いメニュー4位に名前を連ねるのはソースカツ丼(梅)です。一番小さいサイズのソースカツ丼ですが総カロリーは1149キロカロリーと定食並みの高いカロリーです。濃厚なソースがしっかりと絡んだロースカツはご飯との相性が抜群で一度食べたらやみつきになる味です。

かつやのカロリーが低いメニュー3位にランクインした料理は、カツ丼(梅)です。とんかつ料理といえば名前のあがるシンプルかつファンが多いカツ丼ですが、こちらもカツ丼の中では一番小さいサイズになりますが、ソースカツ丼(梅)同様、総カロリーは1000キロカロリーを超え、1127キロカロリーになっています。

かつやのカツ丼(梅)はサクサクに揚げたロースカツを卵でとじたかつやの看板メニューであり、大人気のメニューでもあります。カツ丼(梅)はカツ丼のサイズがメニューの中で一番小さいのですが、ロース肉と卵を使ったどんぶりなので食べ応えと食べた後の満足度は十分にあります。

かつやのカロリーが低いメニューの2位にランクインしたのはヒレカツ丼です。ヒレ肉は、カロリーが高いイメージの人がいるかもしれませんが、ロース肉よりカロリーが低いため、ヒレカツ丼の総カロリーは1123キロカロリーになります。ヒレカツとご飯を食べることができるので満腹感と満足感は間違いないです。

かつやのヒレカツ丼は、脂身の少ないあっさりとしたヒレ肉を使ってカツに仕上げ、卵でとじた人気のメニューです。脂身が多いロース肉を使ったカツ丼とは違い、脂身の少ないヒレ肉なのでカロリーは他のカツ丼に比べると低いヘルシーな丼メニューです。ヘルシー志向の人や女性にどちらかといえば人気のある料理です。

かつやのカロリーが低いメニューで堂々の1位は、とん汁定食です。定食メニューなのですが、かつやのメニューの中では最もカロリーが低いメニューで、定食なのでご飯ととん汁だけでなく、ヒレカツを楽しむことができます。総カロリーは、かつやのメニューで最も低いので1056キロカロリーです。

とん汁定食は、味噌を使ったとん汁は、発酵食品と食物繊維を両方摂取することができ、野菜もたっぷり入っているだけでなく、豚肉も入っているので食べ応えはあります。また、定食で一緒に提供されるカツは、ロースではなくヒレカツなので脂身が少なく比較的カロリーが低いお肉なのでヘルシーに頂けます。

かつやのメインといえばなんといってもカツ丼などの丼物です。かつやの丼物メニューは一覧を見てもらうとわかりますが種類が豊富です。カロリーもメニュー一覧同様、カロリーの高い丼物からカロリーが低い丼物があります。ここではかつやの丼物のカロリーをメニュー一覧に沿って紹介していきます。

かつやの定番メニュー、看板メニューといえばカツ丼です。カツ丼(梅)は、カツ丼シリーズの中で一番サイズが小さくカロリーが気になる人や急いで食事をしたい人におすすめの食事です。サクサクにあげたロース肉は、卵との相性バッチリです。サイズは小さいですが、食べ応えと満腹感は十分にあります。

かつやの定番メニュー、看板メニューといえばカツ丼ですが、カツ丼(梅)で食べ足りない人や梅より大きいサイズを食べたい人に人気なのがカツ丼(竹)です。ロース肉の重さは80gの梅から120gへと40gアップした大きなカツを卵でとじてご飯の上にかけています。総カロリーはカツ丼(梅)より約200キロカロリー高くなっています。

カツ丼シリーズの一番大きなサイズは、カツ丼(松)です。80gのロース肉を使ったとんかつが2つ、卵とじに使う卵が2個使用されたボリュームがあり、見た目にも迫力のあります。ダイエット中の人は避けなければいけない料理で総カロリーは成人女性が一日に必要とするカロリーに匹敵するほどです。

豪華なカツ丼シリーズは、海老・ヒレ・メンチソースカツ丼です。カツ丼の変わり種メニューの一つで、贅沢にもカツだけでなく、ヒレカツ、海老まで入っている丼物です。見た目のボリュームがあるだけでなく、食べ応えもしっかりあるのですが、ボリュームにしてはカロリーが控えめなところが嬉しいカツ丼です。

かつやのカツ丼シリーズのもう一つの変わり種メニューが、海老・ヒレ・メンチカツ丼です。先ほどは、海老・ヒレ・メンチソースカツ丼でしたが、今度は海老・ヒレ・メンチカツ丼です。何が違うかというと海老・ヒレ・メンチソースカツ丼は、ソースを使って味付けしているのに対して、海老・ヒレ・メンチカツ丼は、卵とじで優しい味に仕上げています。

かつやの看板メニューカツ丼と並んで人気なのはソースカツ丼です。豚肉を使用してとんかつにし、濃厚な甘いソースを絡めてご飯の上に乗せた丼です。豚肉を使用しているため、とんかつに比べてカロリーが少ないことでカロリーを気にしている人でも選びやすく安心して食べることができます。

ソースカツ丼(竹)はソースカツ丼シリーズのボリュームがある丼物です。ソースカツ丼(梅)は80gの豚肉を使用していたのに対して、ソースカツ丼(竹)は、120gの豚肉を使用して作ります。梅と竹では肉の重量が40gも変わるため、食べ応えは十二分にありますし、見た目のボリューム感も増します。

ヒレカツ丼シリーズは、かつやのメニュー一覧の中で比較的カロリーが低いだけでなく、使っている肉がヒレ肉のため、ヘルシーな料理です。ヒレカツ丼(3枚)は、ヒレカツを3枚も食べれるだけでなく、総カロリーがかつやのメニュー一覧の中で2番目に低いため、ダイエット中の人にも嬉しい丼物になります。

かつやはカツ丼が看板メニューですが、カツ丼以外にも人気のメニューが豊富です。かつやん提供するカレーは、こだわりのとんかつがカレーとベストマッチしてかつやにカツ丼よりカツカレーを食べに来店する人もいます。ただ、とんかつにカレーはますます高カロリーの予感がします。実際はどうなのか検証してみました。

かつやのカレーメニューは、カツ丼同じく梅、竹、松によってサイズが分かれています。カツカレー(梅)は、カツカレーの中で一番小さいサイズになります。ロースカツを80gも乗せたカツカレーは、ボリューム満点でサクサクのカツとスパイスカレーの相性が抜群です。このサイズと組み合わせでカロリーはカツ丼(竹)とほぼ同じです。

かつやのカレーメニューのカツカレー(竹)は、カツカレーの中の真ん中のサイズになります。カツカレー(梅)のロースカツ80gに対して、カツカレー(竹)のロースカツは120gと食べ応えは十分です。ただ、カロリーは高めでカツ丼(竹)とカツ丼(松)の間くらいのカロリーになります。ダイエット中の人は、避けた方がいいかもしれません。

かつやのカレーメニューであるカツカレーの中で最大のサイズはカツカレー(松)です。一番大きなサイズなのでカレーライスだけでもボリュームは十分あり、ロースカツが2枚乗った巨大なカレーライスです。がっつり食べたい人やカツカレーライスを堪能したい人にはかなりおすすめのメニューです。

かつやのカツカレーの中で最大のボリュームにして総カロリーが2335キロカロリーと成人男性が1日に必要なカロリーをこのカツカレー(松)で補えるくらいのカロリーです。もちろんですが、ダイエットをしている人は、食べてはいけない、食べるべきではない禁断のカツカレーです。

かつやのメインメニュー一覧を見ているとカツ丼やカツカレー同様、人気の高い定食の種類が豊富であることに気づきます。かつやの定食はどれもボリュームがあり、とん汁が付くのとキャベツがあるので栄養バランスは悪くありません。定食のカロリーがどうなっているのかメインメニュー一覧にある定食を中心に検証します。

かつやの定食メニューの定番といえば、とん汁定食です。かつやのとんかつがメインではなく、とん汁がメインの定食です。かつやの中では比較的カロリーの低い、ヘルシーな定食になります。とん汁定食についてくるカツはヒレカツなのでボリュームはあるもののとんかつより脂身が少なく、ダイエットをしている人におすすめの定食です。

かつやの定食メニューで120gのロースを使ったとんかつは、ボリュームがしっかりしているだけでなく食べ応えが十分な定食は、ロースカツ定食です。サクサクした食感の衣とかみごたえのあるロース肉は満足感が得られますし、しつこい脂身ではないので飽きずに食べることができます。

かつやの定食メニュー一覧を見ていて比較的ヘルシーにかつカロリーを抑えて食べることができるのは、ヒレカツ定食です。ヒレカツ定食は、ヒレカツが3枚あります。どれも脂身の比較的少ないヒレ肉を使ったヒレカツです。70gと小さくはありませんが、カロリーは比較的抑えられているので注文しやすい定食です。

がっつりとかつやの定食メニューを楽しみたい人は、ダブルロースカツ定食がおすすめです。とんかつに80gのロースカツ2枚をつけたボリューム満点で食べ応えが十分な定食です。かつやのメニューの中では比較的カロリーが高い定食なのでダイエット中の人は、あまり食べてはいけない定食です。

ロースカツもメンチカツもどちらも楽しみたい欲張りを叶えてくれるかつやの定食メニューは、ロース・メンチカツ定食です。サクサクの衣に一度噛むと肉汁が口の中にじわっと広がるメンチカツと80gのロースカツは食べ応えと満足度は十分の定食です。ロースカツもメンチカツも両方楽しめる贅沢な定食です。

とんかつ系の定食に負けない人気があるかつやの定食メニューはメンチカツ定食です。サクッとした衣と柔らかなメンチカツは、口の中に広がる肉汁とメンチカツの旨味がクセになること間違いなしの定食です。かみごたえのあるとんかつとはまた違ったメンチカツは、一度食べたらまた食べたくなる味です。

揚げ物が好きな人には夢のようなコラボの定食となるかつやの定食メニュー海老・ヒレカツ定食です。ヒレカツ2枚とエビフライ2本が付いている定食です。比較的脂身の少ないヒレカツとサクサク衣のエビフライのセットは、揚げ物好きにはたまらない定食ですが、この内容で1250帰路カロリーは想定より低いカロリーのメニューになります。

揚げ物好きな人にとって嬉しいかつやのもう一つの定食は、海老・ロースカツ定食です。80gのロースカツに海老フライが2本付いている揚げ物好きにはなんとも嬉しい定食です。揚げ物好きな人だけでなく、がっつりご飯を食べたい人や海老フライがあるので子供にもおすすめの定食メニューです。

かつやの定食メニューの中で比較的あっさりした味で飽きることなく食べれる定食は、おろしカツ定食です。120gの大きなロースカツに大根おろしがかかっているため、ジューシーでサクサクした衣のとんかつと大根おろしの相性は抜群です。ダイエット中の人は、味はあっさりで胃もたれしませんが、カロリーが高いので注意です。

おろしカツ定食同様、あっさりとした味で女性に人気の定食は、おろしヒレカツ定食です。ヒレカツ2枚と大根おろしの相性は、とんかつと大根おろしの相性に負けず劣らずで、かつ、脂身の少ないヒレ肉を使っているのでとんかつよりさらにあっさりとした味わいに仕上がっています。

かつやの定食メニューの中で比較的新しい定食メニューはチキンカツ定食です。チキンカツは、見た目のインパクトがロースカツにひけをとりません。チキンカツは、ヒレカツよりもさらに脂身が少ないため、ダイエット中の人も食べれるかもしれませんが、かつやのメニューにカロリー表記がないのでカロリーがわからないのは注意が必要です。

チキンカツには間違いなくこのソースをかけたいと思う人の想いを叶えたようなかつやの定食メニューがタルタルチキンカツ定食です。チキンカツ定食と同じ大きなチキンカツにタルタルソースを存分にかけた定食メニューです。カロリーが気になるダイエット中の人は避けるべきかもしれませんが、チキンカツ好きにはたまらない定食です。

かつやのメニュー一覧を見て揚げ物が多いことはよくわかります。しかし、メニュー一覧をよくみるとサイドメニューにはサラダやキャベツなど食物繊維の取れるメニューがあることに気づきます。メインメニューの揚げ物と一緒にサラダや野菜を取ることで脂の吸収を抑えることができます。

かつやは店内メニューと持ち帰りメニューはほとんど同じです。店内メニュー一覧にある丼物や定食物を持ち帰りして家や職場で楽しむことができます。ただ、店内メニューとお持ち帰りメニューとの違いは、定食を頼むとお持ち帰りの場合、とん汁がつかないことと単品注文したら216円引きになることです。

かつやの看板メニューであるかつ丼はほとんどが持ち帰り可能です。しかし、一部のメニューは廃止になっているので持ち帰りできません。タルタルチキンカツ丼弁当とチキンカレーカツ丼弁当は現在、廃止のため持ち帰りできませんので注意が必要です。ただ、看板メニューで人気のかつ丼は、梅、竹、松と全てのサイズを持ち帰りできます。

かつやの定食は持ち帰りすることができます。しかし、いくつかの定食メニューが廃止になっているため、持ち帰りできない定食メニューがあります。現在、ロース・メンチカツ弁当、海老・ヒレ・メンチソースカツ弁当、タルタルチキンカツ弁当とメンチカツ弁当は廃止になっているため、持ち帰りできませんので注意が必要です。

かつやのカツカレーも、もちろん持ち帰り可能です。カツカレー弁当として梅と竹は持ち帰りできます。ただ、カツカレー(松)は2019年6月現在、廃止されているため、持ち帰りすることはできません。かつやの自慢のとんかつと相性のいいカレーを持ち帰りして楽しめるのでランチや夕食、夜食などにもぴったりです。

持ち帰りで定食メニューを注文する際に定食単品の注文をすることができます。ご飯がつかなくなりますが、定食単品で注文することで税込216円引きになるのでかなりお得です。他にも持ち帰り用に一品メニューが豊富です。カツやとん汁などだけでなく、手切りキャベツやおろしポン酢まで持ち帰り用の単品メニューに用意されています。

かつやでは期間限定のメニューを提供しているだけでなく、持ち帰りで期間限定メニューを楽しむことができます。約1ヶ月ごとに期間限定のメニューが入れ替わるので定期的にHPなどをチェックする必要があります。2019年6月現在の限定メニューは、トマたまチキンカツ丼弁当です。

先ほどはかつやのメニュー一覧にある料理のカロリーについて紹介してきました。かつやのメニューはどれもカロリーが高いことを理解して頂けたことでしょう。ダイエットをしている人がどうしてもかつやの料理を食べたい場合は、カロリーと栄養バランスを考慮して食事をしなければいけません。

ダイエット中の人がどうしても我慢できなくなってかつやの料理を食べるなら、糖質や脂分の高いカツは、サラダを活用して糖質や脂分の摂取を抑えるようにしましょう。ダイエットしている人には、食物繊維の多いサラダは栄養バランスを整えるワンポイントディッシュとして大切なアイテムです。

豚汁は、ダイエット中の人なら食べておいた方がいいかつやのメニューの一つです。発酵食品である味噌と食物繊維が含まれているたっぷりの野菜は、低カロリーなのに満足できる料理です。キャベツ同様、野菜を先に摂取するベジファーストでとん汁を先に食べてからカツやご飯を食べることで糖質の摂取も抑えることができます。

キャベツは食物繊維がたっぷりなので糖質の吸収を抑えてくれます。カツやご飯を食べる前に摂取しておくと糖質の吸収だけでなく満腹感も手伝ってくれるのでたくさん食べなくても満足できます。揚げ物と一緒に食べると胸やけや胃もたれの軽減をサポートしてくれるのでダイエット中は率先して食べるようにしましょう。

ダイエットしている人が好んで食べる肉は、鶏肉です。かつやには、チキンカツ定食があります。チキンカツのサイズは、ロースカツに劣らないのですが、チキンカツは脂身がヒレカツよりも少ないため、カロリーが低い料理になります。ダイエット中の人が比較的安心して食べることができるメニューの一つです。

ダイエットをしている人がかつやで食事をするなら野菜から食べる、ベジファーストという方法があります。ベジファーストは食物繊維を先に摂取することで糖質の吸収を抑える効果があります。とんかつやご飯などの糖質を摂取する前にサラダをしっかりと食べておきましょう。

どうしてもカツを食べたいけど、なんとかカロリーを抑えたいのなら、ご飯を抜くという方法があります。炭水化物ダイエットの代表的な方法ですが、白ご飯は、1膳269キロカロリーです。ご飯を抜くだけで約260キロカロリーを削ることができます。ご飯を抜くことで総カロリーを1000キロカロリー以下にすることが可能になります。

全体的にメニューのカロリーが高いかつやは、ダイエットに向いていないかもしれません。しかし、食べ方やサイドメニューをうまく利用して食べることでカロリー数は高いですが、栄養バランスを整えることはできます。ダイエットにはカロリーも大切ですが栄養バランスも大切です。ダイエット中でもたまにはかつやを利用することは悪いわけではありません。

かつやのメニューはどれもカロリーが高いです。メニュー一覧を紹介したのでよく理解頂けたことでしょう。しかし、カロリーが高いからダイエット中食べてはいけないわけではありません。ダイエットに大切なのはカロリーもそうですが、栄養バランスと何よりストレスをためすぎないことです。我慢してストレスをためると体に良くありません。

我慢しすぎると体重が落ちなくなった時やダイエットに行き詰まった時にかつやなどの高カロリーな料理を食べなかったことを責めたり、後悔したりしてしまいます。毎日食べるとカロリーが高いのでよくないかもしれませんが、かつやの食事は栄養バランスを整えることができるのでダイエット中でも無理ない程度にかつやに行ってみましょう。