布団にカビがはえる原因とは?取る方法や予防対策を詳しくレクチャー!

布団にカビがはえる原因とは?取る方法や予防対策を詳しくレクチャー!

毎日使用している布団の裏は、気づかないうちにカビが生えてしまい、驚いた事がある人は多いのではないでしょうか。そのまま放置しておくのは、体にも悪影響である為、対策する必要があります。そこで今回は、布団にカビがはえる原因から取る方法、予防対策まで解説していきます。

記事の目次

  1. 1.布団にカビが生える原因
  2. 2.布団にカビが生えやすい環境
  3. 3.布団のカビを取る方法
  4. 4.カビが取れない布団の対処法
  5. 5.布団のカビの臭いを落とす方法
  6. 6.布団のカビの予防対策
  7. 7.布団は湿気対策をしてカビを防ごう

布団にカビが生える原因

Photo byAlexandra_Koch

毎日使用している布団やマットレスの裏を、ふと見た時に黒い点々が付いていることに気づき「何だろう」と疑問に思った人は多いのではないでしょうか。

ですがそれは、汚れではなく布団やマットレスにカビが発生してしまっていることが考えられます。その為、放置するのは様々な悪影響がでるので良くありません。

この様に布団やマットレスがカビてしまうのには、様々な原因があると言われています。下記では、布団にカビができてしまう原因について詳しく解説していきます。

布団に湿気が貯まっている

Photo bycoyot

布団にカビが生える原因1つ目は「布団に湿気が貯まっている」状態であるからになります。毎日使用している布団は、いつの間にか湿気がどんどん貯まってしまっています。

それは、毎日人間は寝ている間にコップ一杯の汗を夏でも冬でもかいているからなのです。その為、その汗が布団に吸収されてしまい、自然と布団に湿気が貯まってしまうのです。

周囲の気温が30~40度

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布団にカビが生える原因2つ目は「周囲の気温が30~40度」の状態であるからになります。カビと聞くとジメジメした湿度の高い梅雨の時期に増えるイメージを持っている人が多いのではないでしょうか

ですが、周囲の気温が30~40度と高い夏の時期も増え、布団にカビを繁殖させます。それに加えて夏場は汗もたっぷりかく為、カビが発生する原因がダブルで襲ってきます。

布団に皮脂・フケ・アカなどがついている

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布団にカビが生える原因3つ目は「布団に皮脂・フケ・アカなどがついている」状態であるからになります。布団にカビが生える原因は、湿度や温度だけで無く人間の皮脂・フケ・アカも布団にカビが増える原因になってしまっています。

それは、カビにとって人間の皮脂・フケ・アカが絶好の餌であるからです。その為、掃除も欠かせないのです。

布団が結露している

フリー写真素材ぱくたそ

布団にカビが生える原因4つ目は「布団が結露している」状態であるからになります。温度の高い夏の時期だけに布団にカビが生えるだけで無く、結露しやすい冬の時期もカビが発生しやすい原因となります。

結露の関係で湿度が高くなり、布団に多く水分が吸収されやすくなる為、カビが発生しやすくなります。冬場は窓の近くに布団を敷かないようにしましょう。

布団にカビが生えやすい環境

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上記ではカビが生えやすい原因について解説させていただきましたが、布団にカビが生えやすい環境についても事前に知っておくことで、布団のカビ対策に繋がります。

そこでここでは、布団にカビが生えやすい環境について解説していきます。当てはまるところがあると思った人は、今すぐ改善するように心がけましょう。

フローリングに直接布団を敷いている

フリー写真素材ぱくたそ

布団にカビが生えやすい環境1つ目は「フローリングに直接布団を敷いている」状態になります。最近では、フローリングの洋室の部屋が増えている為、フローリングに直接布団を敷いて寝ている人も多いのではないでしょうか。

ですがこの状態は、布団に湿気が溜まりやすくなりカビを発生させてしまう原因を作ってしまっています。

万年床にしている

Photo by tiseb

布団にカビが生えやすい環境2つ目は「万年床にしている」状態になります。毎日同じ場所に寝ている為、布団を敷きっぱなしにしている人も多くいますが、それは布団に湿気を貯まらせてしまう原因を作ってしまっています。

フローリングに比べて湿気が溜まりにくいとされている畳でも、万年床にしているとカビを発生させてしまいます。

寝室にカーペットを敷いている

フリー写真素材ぱくたそ

布団にカビが生えやすい環境3つ目は「寝室にカーペットを敷いている」状態です。フローリングが駄目ならカーペットなど何かを敷けば大丈夫と考える人も多くいますが、カーペットもカビを発生させる原因を作ってしまいます。

なぜなら湿気が貯まりやすく、またカーペットにゴミが溜まりやすい為、カビにとって絶好の餌を作ってしまうからです。

布団を長時間同じ場所に仕舞っている

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布団にカビが生えやすい環境4つ目は「布団を長時間同じ場所に仕舞っている」状態です。布団を年中敷きっぱなしにしているのも、カビを発生させる原因を作ってしまっていますが、長時間押入れなどの同じ場所に仕舞っているのもカビを発生させる原因になってしまっています。

なぜなら、押入れなどの締め切った状態は湿度と結露が貯まりやすく、カビにとって最高の状態になっているからです。

布団のカビを取る方法

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上記では、布団にカビが生えやすい環境について解説させていただきましたが、心当たりがあった人は以外にも多いのではないでしょうか。

もし、生えやすい環境のせいでカビが発生してしまったのであれば、体に悪影響を及ばさない為にも、適切にカビを取る必要があります。下記では、布団のカビを取る方法についていくつか解説していきます。

掃除機で取る

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布団のカビを取る方法1つ目は「掃除機で取る」方法になります。まずは、掃除機で布団について皮脂やフケ、アカを綺麗に取っていく必要があります。

掃除機は、目に見えないホコリなども綺麗に取ることができる為、カビを取る際にはかかせません。また、重曹をかけてその上から掃除機でカビを取る方法も効果的になります。

重曹スプレーで取る

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布団のカビを取る方法2つ目は「重曹スプレーで取る」方法になります。重曹は料理や掃除に便利なアイテムですが、カビを取る際にも便利なアイテムです。

特に重曹をエタノールと混ぜてスプレーにして使うのが、カビを取る際に効果的と言われています。ティッシュに重曹スプレーを含ませて、優しく布団のカビを拭き取っていきましょう。

消毒用エタノールで取る

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布団のカビを取る方法3つ目は「消毒用エタノールで取る」方法になります。重曹スプレーもカビを取る際にとても効果的ではありますが、消毒用エタノールもカビを取る際に効果的で、更に細菌を殺菌する効果もあります。

エタノールには無水のものと消毒用エタノールのものがありますが、カビを取ることや臭いを消す効果が期待できるのは消毒用エタノールになります。

漂白剤で取る

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布団のカビを取る方法4つ目は「漂白剤で取る」方法になります。重曹と同様に良く家庭にある漂白剤でも、布団のカビを取ることができます。またカビを取るだけで無く、カビの嫌な臭いも消してくれる効果もあります。

ただし、漂白剤は成分が強く肌荒れを起こしやすい為、取り扱う際はゴム手袋をするなど対策してから使用するようにしましょう。

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カビが取れない布団の対処法

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上記ではカビができてしまった際に、ご家庭で簡単に対処することができる布団のカビを取る方法について解説させていただきましたが、カビを取ることができない状態になってしまっていることもあります。

そういった場合には、どの様に対処する必要があるのかも知っておくととても便利です。下記では、カビが取れない布団の対処法について解説していきます。

カビの程度で捨てるかを決める

Photo bycocoparisienne

布団にカビが生えてしまい、上記で紹介したカビの取る方法を行ってもカビを落とすことができない場合もあります。その際は、適切にカビの程度で捨てるかどうかを決める必要があります。

捨てるかどうかの見極め方としては、カビの程度はもちろんですが布団の価格で捨てるかどうかを決めるのもおすすめです。もし、高価な布団であればクリーニングに出すという方法もあります。

クリーニングの値段は業者や布団のサイズによって異なる為、値段を確認してからクリーニングに出すか新しい物を購入するか考えてみるのもおすすめです。

カビが生えた布団を捨てる方法

Photo byanaterate

カビの程度が酷く、更に布団の価格自体も高額では無い場合はクリーニングをすると高く付く可能性が高い為、思い切ってカビの生えた布団を捨ててしまうのもありです。カビが生えた布団を捨てる方法としては、2パターンあります。

粗大ごみに出す

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カビが生えた布団を捨てる方法1つ目は「粗大ごみに出す」方法になります。粗大ごみとして布団を出す際は、粗大ごみシールを購入して捨てる必要がある為、お金がかかります。

ですが、手続きは各地域の粗大ごみセンターに電話やインターネットから回収の予約を行うだけで済む為、とても簡単で手間がかかりません。

普通ごみに出す

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カビが生えた布団を捨てる方法2つ目は「普通ごみに出す」方法になります。本来であれば布団は粗大ごみとして扱われますが、細かく切れば普通ゴミとして出すことができます。回収にお金をかけたくないという人にはこの方法がおすすめです。

普通ゴミに出すという事は、細かく切る際にほこりが舞ったり、カビの臭いを嗅いでしまうなどの状態になってしまうというデメリットもあります。

布団のカビの臭いを落とす方法

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上記では、カビが取れない布団の対処法について解説させていただきましたが、カビの程度によっては捨てずに使い続ける選択をする人も少なくないはずです。

ここではできる限りカビた布団を綺麗にする為に知っておきたい、布団のカビの臭いを落とす方法についてご紹介していきます。

消臭スプレーを使う

Photo by duvsbefilmoc

布団のカビの臭いを落とす方法1つ目は「消臭スプレーを使う」方法になります。できれば、クリーニングに出して臭いを落とすのが効果的ですが、費用が高額である為自宅で簡単に臭いを落としたいと思っている人も少なくないはずです。

そこで、便利なのが消臭スプレーになります。消臭スプレーは、カビの臭いを取るのに一番手軽とされています。

市販のスプレーを使う

Photo by duvsbefilmoc

布団のカビの臭いを落とす方法2つ目は「市販のスプレーを使う」方法になります。市販のスプレーも布団のカビの臭いを落とすのに効果的で、手軽に行える方法です。気に入った香りのものを使用してみるのもおすすめです。

エタノールスプレーを使う

布団のカビの臭いを落とす方法3つ目は「エタノールスプレーを使う」方法になります。エタノールスプレーも、布団のカビの臭いを落とすのに効果的と言われています。特に、殺菌効果のある消毒用エタノールを選んで使用するのがおすすめです。

アロマスプレーを使う

布団のカビの臭いを落とす方法4つ目は「アロマスプレーを使う」方法になります。癒やし効果の高いアロマスプレーは、以外にもカビの臭いを落とす効果も持っています。特にカビの臭いを落とすのに効果的な香りは、ラベンダーやペパーミントにレモングラスが殺菌効果もあり良いとされています。

ミョウバンスプレーを使う

布団のカビの臭いを落とす方法5つ目は「ミョウバンスプレーを使う」方法になります。臭いを落とす効果のあるミョウバンスプレーは、布団に生えてしまったカビの臭いを落とすのにも効果的と言われています。殺菌効果もある為、カビの繁殖も予防するともできてしまいます。

重曹を振りかける

布団のカビの臭いを落とす方法6つ目は「重曹を振りかける」方法になります。重曹はエタノールと混ぜてスプレーとして使用するのもおすすめですが、カビた布団に振りかけるのも臭いが消え、嫌な汚れも綺麗に落としてくれます。

備長炭を活用する

布団のカビの臭いを落とす方法7つ目は「備長炭を活用する」方法になります。冷蔵庫やクローゼットの臭い消しに備長炭を活用している人も多く見受けられますが、布団のカビの臭いを落とすのにも居備長炭は活用することができます。

使いやすい備長炭が使われたシートタイプのものや、インテリアとして飾れるものもある為、とてもおすすめです。

天日干し・布団乾燥機を使う

Photo by loveloveshine

布団のカビの臭いを落とす方法8つ目は「天日干し・布団乾燥機を使う」方法になります。以外に見落としてしまいがちですが、布団のカビの臭いを手っ取り早くとるのには天日干し・布団乾燥機を使うのが一番効果的です。布団の空気の入れ替えができ、嫌な臭いを落としてくれます。

布団のカビの予防対策

フリー写真素材ぱくたそ

できることなら毎日使用する布団は、カビを生やすこと無く清潔に使用したいと思っている人がほとんどではないでしょうか。日頃からカビが生えないように予防対策を意識するだけで、布団にカビを生やすこと無く清潔に使用し続けることが可能です。

下記では、自宅で行うことができる布団のカビの予防対策についていくつかご紹介させていただきます。

湿気対策をする

Photo byDimhou

布団のカビの予防対策1つ目は「湿気対策をする」方法になります。布団のカビを予防に一番効果的なのは、湿気対策です。湿気が貯まるとカビはすぐ生えてしまい、繁殖してしまいます。

できるだけ湿気が貯まらないように万年床を避けたり、窓の近くに布団やマットレスを敷かないようにするなど対策しましょう。

ベッドメイキングを止める

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布団のカビの予防対策2つ目は「ベッドメイキングを止める」対策になります。目覚めてすぐにベットメイキングをして、布団やマットレスを整える人も多く見受けられますが、これはカビを生やす原因にもつながっていると言われています。

なぜなら起きてすぐにベットメイキングを行うことで、貯まった湿気を外に出すこと無く閉じ込めて仕舞っているからです。

シーツを週に一度は交換する

Photo byFree-Photos

布団のカビの予防対策3つ目は「シーツを週に一度は交換する」対策になります。寝ている間に人間は、季節問わずコップ一杯分の汗をかくと言われています。

その為、汗をたっぷり吸収したシーツを交換しなければカビがどんどん繁殖していまいます。またシーツにはカビの餌になる髪の毛や、フケ、アカ、皮脂などが付いている為、こまめにシーツは交換しましょう。

布団の上で飲食しない

Photo byaleksandra85foto

布団のカビの予防対策4つ目は「布団の上で飲食しない」対策になります。布団を万年床にしている人は、寝る以外にも日中も布団の上で過ごしている人も少なくないはずです。

その場合は、布団の上で飲食しているという人も多く見受けられますが、布団の上で飲食するのは食べかすが布団に付着し、カビの絶好の餌になってしまいます。なるべく布団の上では飲食しないようにしましょう。

窓・壁から布団を離す

Photo bykeresi72

布団のカビの予防対策5つ目は「窓・壁から布団を離す」対策になります。窓・壁は冬は特に結露しやすい為、その近くに布団やマットレスを置くだけで、湿気が貯まりカビを生やす原因を作ってしまいます。

できるだけ布団やマットレスを敷く際は、窓・壁から離すようにして湿気が貯まらないように対策しましょう。

敷布団の下に湿気対策グッズを敷く

布団のカビの予防対策6つ目は「敷布団の下に湿気対策グッズを敷く」対策になります。布団やマットレスはどうしても湿気が溜まりやすい為、カビが生えやすい状態にあります。

その為、少しでもその状態を軽減し予防するのに効果的なのが、敷布団の下に敷くことができる湿気対策グッズを活用することになります。下記では、布団の下に敷いて湿気対策ができるグッズをいくつか紹介します。

バスタオルを利用する

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湿気対策ができる敷グッズ1つ目は「バスタオル」になります。湿気対策ができる敷グッズには、自宅にあるバスタオルなどで対策することができます。

バスタオルを使用してカビ予防する仕方は、寝る前に布団の上にバスタオルを敷きその上から寝るようにします。この様にすることにより布団への汗の吸収率をさげ、布団自体を汚れにくくする効果もあります。

新聞紙を利用する

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湿気対策ができる敷グッズ2つ目は「新聞紙」になります。読み終わって置き場に困る新聞紙も、布団の湿気予防をするのに最適なアイテムです。

なぜなら新聞紙は水分をしっかり吸収することができるからです。その為、布団やマットレスの下に敷くことによって、カビを予防することができます。

ゴザを利用する

湿気対策ができる敷グッズ3つ目は「ゴザ」になります。夏場に良く使うゴザも布団の湿気対策ができる敷グッズです。もしフローリングに直接布団をしてしまっている人は、ゴザを敷いてその上から布団を敷くだけでも、湿気を対策することができます。

断熱シートを利用する

湿気対策ができる敷グッズ4つ目は「断熱シート」になります。冬場に活躍する断熱シートは以外にも、布団のカビを予防するのに効果的と言われています。

特にカビの繁殖を防ぐ効果があり、臭いも抑えてくれます。ホームセンターや100均でも手に入りやすいため、試して見る価値ある敷グッズです。

すのこを利用する

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湿気対策ができる敷グッズ5つ目は「すのこ」になります。すのこも湿気対策ができるアイテムです。布団の下にすのこを敷くだけでも、風通しが良くなるため湿気が溜まりにくくカビの繁殖を抑えてくれます。

また、すのこはホームセンターや100均で手頃な価格で購入することができる為、行いやすい湿気対策ではないでしょうか。

除湿マットを利用する

湿気対策ができる敷グッズ6つ目は「除湿マット」になります。布団の下に除湿マットを敷くだけでも、湿気を貯まりにくくし、カビが繁殖するのを防ぐことができます。また、すのことダブルで使用するとより効果的です。

除湿マットはピンからキリまでありますが、クリーニングに比べればお安くすみます。また、手入れも干すだけと簡単である為、おすすめです。

コルクマットを利用する

湿気対策ができる敷グッズ7つ目は「コルクマット」になります。コルクマットも、すのこなどと同様にホームセンターや100均で手軽に購入することができるアイテムである為、行いやすい湿気対策ではないでしょうか。

フローリングで直接寝ている場合は、コルクマットを布団の下に敷くだけでもカビを予防することができます。

防水シーツを利用する

湿気対策ができる敷グッズ8つ目は「防水シーツ」になります。シーツの中には、汗を弾いてくれる防水シーツなども発売されています。普通のシーツに比べてややお値段はしますが、クリーニングに出すのに比べれば安い為、おすすめの対策グッズです。

除湿効果のある敷布団やマットレスを購入する

Photo byAJS1

布団のカビの予防対策7つ目は「除湿効果のある敷布団やマットレスを購入する」対策になります。布団を今後買い替えたりする際は、除湿効果のある敷布団やマットレスを購入するだけでも布団のカビ予防につながりますし、クリーニングの頻度も抑えることができます。

マメにクリーニングに出す

Photo by Dr.Colossus

布団のカビの予防対策8つ目は「マメにクリーニングに出す」対策になります。マメに布団自体を綺麗にクリーニングすることで、布団のカビを予防することができます。また、クリーニングであれば布団を傷めずに綺麗にすることもできます。

クリーニングの費用は布団のサイズや業者によって異なりますが、最低でも4,000円はかかると考えておくと良いかもしれません。自分で布団のカビ予防対策をおこなっていても、どうしても防げないこともあります。そういった場合は、クリーニングを活用しましょう。

また、クリーニングに出す際は、必ず布団に書かれている表記を確認して行うことが布団を傷めない為にも大切です。

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布団は湿気対策をしてカビを防ごう

フリー写真素材ぱくたそ

今回は布団にカビがはえる原因や、取る方法に予防対策を詳しくご紹介させていただきました。布団のカビはしっかり対策を行えば予防することが可能です。

また、クリーニングも上手に活用すれば清潔に布団を保つことができます。ぜひ今回の湿気対策を参考にして、カビを防ぐようにしてみましょう。

りりあん708
ライター

りりあん708

私は、ファッション、節約、生活の知恵などに関心を持っていて、常に流行のファッションをチェックしたりインスタで主婦の方が投稿しているお得な情報をインプットしています。これらの情報を活かせるように頑張っていきたいと思います。

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