一人暮らし用冷蔵庫を選ぶコツ
初めて一人暮らしを始めるもしくは一人暮らしをしていると冷蔵庫はどれくらいの大きさがいいのか考えてしまいます。冷蔵庫が大きすぎてもスペースが余ってなんだか勿体なく感じますし、小さすぎると買ったものやもらったものが入らなくて困ってしまいます。一人暮らしを経験した人なら誰もが頭を抱えたことでしょう。
一人暮らしをするのにおすすめの冷蔵庫はどういうものがあるのか、どれくらいのサイズまでが一人暮らし用の冷蔵庫なのか、他の一人暮らしをしている人はどういう冷蔵庫を使っているのか誰もが知りたいところです。今回は、一人暮らしのおすすめ冷蔵庫について紹介していきますのでぜひ参考にして下さい。
容量・サイズ
まず、一般的な家庭では、400L〜500Lを使用しているところが多く、600L以上あれば、大容量と言われています。家電量販店などで販売されている冷蔵庫も家族向けは、大体400L〜500Lのものが多く取り揃えられています。また、冷蔵庫の大きさを測るベストな式は、70Lx使用人数+170Lであると提唱しているところもあります。
その式に当てはめると、4人家族で冷蔵庫の大きさは、70Lx4+170=450Lなので冒頭の400L〜500Lくらいが、一般家庭には妥当なサイズであることがわかります。一般家庭を4人と仮定して450Lが妥当なら、一人暮らしにおすすめの冷蔵庫の容量やサイズは、240L〜300Lくらいになります。
ただし、住む部屋によって冷蔵庫のサイズを考えないと部屋が狭く感じたりしてしまいます。この記事で紹介する一人暮らしにおすすめの冷蔵庫のサイズと容量は、200L〜300Lで紹介していきます。学生が新生活を始めるにあたり、AMAZONなどで販売されている冷蔵庫は90L前後のものが多く、それだと少し小さく感じます。
学生の場合、ほとんど外食と考えたら90Lは不便に感じないのかもしれませんが、例えば、実家から何か野菜などを送ってもらったり、誰かから食材などをお裾分けしてもらったりしたら、90Lはあっという間に埋まってしまいます。単身や新社会人の場合、自炊となると90Lでは冷蔵庫が小さくて使いづらく感じてしまいます。
部屋の配置場所
一人暮らしの場合、冷蔵庫の設置場所や配置場所によって冷蔵庫のサイズを考えなければなりません。例えば、都心部で6畳一間の場合、冷蔵庫が部屋に設置するのか、玄関から部屋までの間のキッチンに設置するのかでサイズは変わります。もし、狭い場所へ冷蔵庫を設置するなら90Lや100Lくらいのサイズがぴったりでしょう。
しかし、冷蔵庫はなるべく大きい方がいいのなら、部屋に設置することになります。その場合は、やはり、200L以上ある方が、収納に便利ですし、一人暮らしなら色々なものを収納しておくことが可能です。一般的な一人暮らし用の部屋は、1DKや1Kが多く、冷蔵庫の設置場所は、通路か部屋のどちらかになります。
消費電力が大きいかどうか
一人暮らしで冷蔵庫を考えた場合、消費電力は考えなければなりません。いくら安く購入できるからといって、消費電力がかかってしまうと電気代がかさみます。だからといって高い冷蔵庫を買えばいいというわけではありません。ただ、一人暮らしの場合は、生活コストを考えなければなりませんので、電気代がかかりすぎるのも問題になります。
一人暮らしの冷蔵庫が小さすぎると逆にコストがかかってしまいます。検証結果として、1人暮らし向け冷蔵庫146L、年間消費電力304kWh、1kWhあたりの電力量料金を27円として仮定した場合、304×27=8,208円になります。年間電気代は、8,208円になります。次に、一般家庭用の電気代と比較していきます。
家族4人暮らしの場合、冷蔵庫のサイズを455L、年間消費電力250kWh、1kWhあたりの電力量料金を27円として仮定した場合、250×27=6,750円になります。年間消費電力は6,750円で、一人暮らしの冷蔵庫より年間で1,458円安くなります。ただ、これはあくまでも電気代だけに注目してなので、一人暮らしのおすすめ冷蔵庫サイズではありません。
自炊するかしないか
一人暮らしの冷蔵庫を選ぶ時に考えなければいけないのは、自炊するかどうかです。あまり自炊しなくて、家にもあまりいないのに、冷蔵庫だけ大きものを選んでも、なんだか勿体なく感じてしまいます。逆に自炊するのに冷蔵庫が小さすぎると、買ったものが入らなくて困ってしまいます。
一人暮らし用冷蔵庫・値段の相場
冷蔵庫の種類は豊富です。国内メーカーや海外メーカー、リーズナブルな価格や高級品、大きい冷蔵庫や小さな冷蔵庫、おしゃれな冷蔵庫などどうやって決めたらいいのか迷うくらいたくさん種類があります。一人暮らし用の冷蔵庫は選ぶのが簡単ではありません。ここでは一人暮らし用冷蔵庫の値段相場について紹介していきます。
~100Lは1万~2万
まず、100Lまでの冷蔵庫は、2台目や飲み物を保冷する用などに好まれる小さなサイズです。単身用のマンションやアパート、シェアハウスなどに設置される冷蔵庫は、大きいサイズではなく、コンパクトサイズになります。100Lまでのサイズの場合、価格は安く、一見一人暮らしに向いているようですが、サイズが小さいため、あまり多くは収納できません。
メーカーによっては、冷凍室がない冷蔵庫もあります。また、100Lのサイズは、自炊をする人にとって、収納スペースが小さく、あまり食材などを保管できないため、100Lサイズの冷蔵庫を使うためには毎日買い物に出かけてこまめに買い足していく必要があります。ただ、社会人だと忙しく、毎日買い物に行けないため、少し不便を感じるかもしれません。
100Lサイズまでの冷蔵庫の場合は、価格が1万円〜2万円が相場になります。家電量販店やアマゾン、楽天などで買うことができます。一人暮らしや単身のために初期費用を抑えたい人、かつ、あまり自炊をしない人は、大きな冷蔵庫より100Lまでのサイズが一番リーズナブルかもしれません。
101L~200Lは2万~5万
一般的には一人暮らし用や二人暮らし用におすすめ冷蔵庫のサイズが200L前後だと言われています。101L〜200Lは丁度、最適と言われているサイズになります。食材をたくさん貯めこんでおきたいと考えていないのなら、101L〜200L、特に、200L前後くらいはベストなサイズになります。
200Lくらいのサイズになると冷蔵室と冷凍室の扉を分けて収納を別にすることができるようになります。200Lまでのサイズでも2ドアタイプはありますが、収納スペースはそこまで大きいものではありません。また、101L〜200Lサイズの冷蔵庫は、最低限の機能しかありませんので、便利な機能をほとんど兼ね備えていません。
101L〜200Lサイズの冷蔵庫は、価格相場が2万円〜5万円くらいなので、そこまで大きな出費にはなりません。ほとんど自炊をする、食材を実家などからたくさん送ってもらうなどの場合は、101L〜200Lサイズなら、食材をある程度ストックするスペースがあるので、一人暮らしにはおすすめなサイズと価格です。
201L~300Lは3万5千円~10万
201L以上になると、一人暮らしよりは二人暮らしにおすすめの冷蔵庫になります。250Lを超えると2ドアだけでなく3ドアや4ドアの冷蔵庫もあるため、冷蔵室や冷凍室だけでなく、野菜室が加わってきます。一人暮らしで使うならこだわった自炊をしたい人やこだわった食材をストックしておきたい人におすすめです。
300L前後になるとサイズや容量だけでなく、おしゃれなデザインの冷蔵庫もあります。ただし、300Lに近づくにつれて価格はどちらかというと高くなってくるため、一人暮らしで300L前後を使おうと考えているなら食材にこだわりを持つ人や毎日自炊する人におすすめです。あまり自炊しない人は、サイズが大きすぎておすすめできません。
一人暮らしのおすすめ冷蔵庫15選【15位~11位】
一人暮らしにおすすめな冷蔵庫のサイズについて紹介してきました。一人暮らしにおすすめな冷蔵庫にはどのようなメーカーのどのような冷蔵庫があるのかを知りたい人も多いことでしょう。一人暮らしにおすすめな冷蔵庫を15選して紹介していきます。コストパフォーマンスが良いものやおしゃれな冷蔵庫などを紹介します。
15位:東芝・GR-M15BS-K
東芝が製造している冷蔵庫、「GR-M15BS-K」は、おしゃれな見た目で容量も153L、かつ、価格が3万円後半〜4万円前半で販売されているので、決して高い冷蔵庫ではなく、リーズナブルでおすすめの冷蔵庫です。2ドアタイプなので冷蔵室と冷凍室が分かれていて、かつ、冷蔵室が広く、一人暮らし用の冷蔵庫としては評価が高くなっています。
おすすめなのは、容量が153Lと一人暮らしには大きすぎず、小さすぎずなサイズであること、国内メーカーでありながら価格がリーズナブルであるところ、それから、冷蔵室と冷凍室が分かれているため、収納スペースが十分にあるところです。見た目もシックでおしゃれなため、おしゃれな家電にこだわりたい人にもおすすめできます。
14位:パナソニック NR-B148W-S
パナソニックが製造している「NR-B148W-S」は、138Lと少し小さいサイズになりますが、価格が3万円前後とリーズナブルなので一人暮らし用にはおすすめです。138Lとサイズは小さいものの、LED照明やカテキン抗菌の脱臭フィルターなどの機能を搭載している優れた冷蔵庫です。
この冷蔵庫は、一人暮らし用におすすめなだけでなく、家族世帯の2台目冷蔵庫としてもおすすめです。飲み物を冷やしたり、メインの冷蔵庫に収納できない食材を収納したりするのにも活用できます。中古で購入すると1万円台になるため、一人暮らしで出費を抑えたい人にはますますおすすめの冷蔵庫になります。
13位:パナソニック・ NR-A80W-W
パナソニックが製造している「NR-A80W-W」は、75Lと容量が小さく、サイズもあまり大きいものではありませんが、一人暮らしの部屋にはおすすめのサイズです。特にキッチンと寝室が同じ間取りにある部屋の場合は、冷蔵庫のサイズが大きいと場所をとって狭くなってしまいます。そのような場合はこのタイプの冷蔵庫がおすすめです。
この冷蔵庫は、一人暮らし用の冷蔵庫としておすすめなだけでなく、飲み物用に使いたい人にもおすすめできる冷蔵庫です。冷蔵庫のタイプは1ドアタイプなので冷凍室がないため、冷蔵室を広く使うことができます。販売価格は、3万円台とリーズナブルなので一人暮らし用・飲み物専用共におすすめです。
12位:サンルック・ 冷庫さん
サンルックが製造している「冷庫さん」は、部屋が狭い、自炊はあまりしない、家には寝に帰るだけなどの一人暮らしタイプにおすすめです。冷蔵室しかありませんし、収納スペースはさほど大きくはありません。ただ、サンルックの冷庫さんレビューを見ると冷蔵はしっかりと冷えることから一人暮らし用や飲み物用におすすめです。
サンルックの冷庫さんが一人暮らし用や飲み物用におすすめな理由は、価格にあります。冷蔵庫の機能は最低限の機能しかありませんが、言い換えると無駄を省いて必要最小限の機能を兼ね備え、かつ、価格を1万円台に抑えているリーズナブルな冷蔵庫になります。1年間の保証がついているのも嬉しい特典です。
11位:BESTEK・ BTMF211
BESTEKが製造している「BTMF211」は、85Lの容量ですが、2ドアタイプで冷蔵室と冷凍室があります。一人暮らし用として使うのには、最低限の機能が兼ね備えられているのとサイズが85Lなのでさほど大きくないため、場所をとりません。価格は、1万円台なのでコストを抑えたい人にもおすすめできる冷蔵庫です。
BESTEKのBTMF211は、口コミを見ると一人暮らし用だけでなく、お酒を冷やすための2台目としても重宝されています。メーカーにこだわりはないけど、2ドアタイプで、冷蔵室と冷凍室は欲しい人や飲み物を冷やすための2台目を探しているという人には、おすすめの冷蔵庫です。
一人暮らしのおすすめ冷蔵庫【10位~6位】
先ほどは15位〜11位までを紹介してきました。国内メーカーが多く登場しましたが、冷蔵庫のメーカーは、現在国内メーカーだけでなく、海外メーカーもリーズナブルで機能性を兼ね備えた冷蔵庫を販売しています。ここからは、一人暮らし用におすすめな冷蔵庫10位〜6位を紹介していきます。
10位: ハイセンス・HR-B95A
ハイセンスが製造している「HR-B95A」は、93Lの容量ですが、2ドアの冷蔵庫です。コンパクトな冷蔵庫なだけでなく、省エネ機能があるため、電気代節約できるため、一人暮らしにとってはありがたい冷蔵庫です。加えて、冷蔵庫の価格が1万円台とリーズナブルなのでコストを抑えたい人にはおすすめです。
ハイセンスのHR-B95Aのレビューとしては、2Lのペットボトルが、3本収納できるので、単身者用にちょうどいい冷蔵庫であることや省エネ機能がついていることに対しておすすめしている人が多くいます。冷凍室は26Lあるので冷凍食品を3つ4つは、ストックとして、入れておくことが可能なくらい収納スペースがあります。
9位:ハイアール ・JR-N85A(W)
ハイアール が製造している「JR-N85A(W)」は、86Lの容量と2ドアの冷蔵室・冷凍室があります。一人暮らし用には少し小さいですが、あまり自炊をしない、ちょっとした食材と飲み物が冷やせたらいいなと思っている人にはおすすめの冷蔵庫です。大きい冷蔵庫ではないのでワンルームにおいても邪魔になりません。
ハイアールのJR-N85A(W)が一人暮らしにおすすめの理由は、他にもあります。まず、静音化設計のためリーズナブルな価格の冷蔵庫にありがちな作動音が気にならないようになっていること、温度調節ダイヤルがついているので、飲み物が急冷できること、そして価格が2万円以内であることです。
8位:ハイアール ・JR-NF148A-K
白を基調とした冷蔵庫が多い中、ハイアールの製造している「JR-NF148A-K」は、黒を基調としたシックでおしゃれな見た目になっています。おしゃれな家電で部屋をコーディネートしたい人にはおすすめの冷蔵庫です。加えて、冷蔵庫内はLED照明のため、見た目のおしゃれな黒とは反対に、中は見やすい構造になっています。
ハイアールのJR-NF148A-Kは、見た目におしゃれなだけでなく、容量が148Lとある程度の大きさで、かつ、2ドアの冷蔵庫のため、冷凍室と冷蔵室があります。おしゃれな家電で部屋をコーディネートしたい人だけでなく、自炊をする人にとっても収納しやすく、取り出しやすい利点があります。価格は、3万円台で、決して高いわけではありません。
7位:ハイアール ・JR-N121A-K
ハイアールが製造している「JR-N121A-K」は、「JR-NF148A-K」同様、黒を基調としたシックでおしゃれな見た目と30kgまでの重さに耐えれる構造になっているため、冷蔵庫の上に電子レンジをおくことができる、一人暮らしには嬉しい機能性も兼ね備えた冷蔵庫になります。価格も2万円弱とリーズナブルです。
ハイアールのJR-N121A-Kは、黒以外にもホワイトとシルバーの色があります。カラーバリエーションがあるので部屋の雰囲気やおしゃれなどに合わせて選ぶことができます。121Lは、サイズが大きいわけではありませんが、単身用や一人暮らし用には、おしゃれなだけでなく、価格もリーズナブルなのでおすすめです。
6位:シンプラス ・SP-146L-WD
シンプラスが製造している「SP-146L-WD」は、コンパクトなミニ冷蔵庫で、容量が45Lしかありません。家で自炊はしないや冷蔵庫は飲み物を冷やすためだけでいい人、おしゃれさより機能性重視する人などにはおすすめです。大きい冷蔵庫とは違い、スペースをあまり取らないので、電子レンジとセットでおいて置くこともできます。
シンプラスのSP-146L-WDは、かなりコンパクトですが、デザインがおしゃれな木目調の見た目で冷却機能は高いため、一人暮らし用だけでなく、ビールなどのお酒を保存するのに使いたい人にもおすすめです。価格は、1万円台とリーズナブルなのに、作動音も静かなため、部屋にインテリアの一部として設置しても目立ちません。
一人暮らしのおすすめ冷蔵庫【5位~1位】
一人暮らしにおすすめの冷蔵庫を15位〜6位まで紹介しました。価格のリーズナブルさを追求すると国内メーカーより、海外メーカーが強い反面、機能性は、まだ海外メーカーより、国内メーカーがいいように思う人もいるでしょう。ここからは5位〜1位を紹介していきます。まだお目当の冷蔵庫を見つけていない人は、ぜひ参考にして下さい。
おすすめ5位:シャープ SJ-H12B-S
シャープの冷蔵庫は、今や海外メーカーの傘下になった元国内メーカーとはいえ、一人暮らし用だけでなく、家族世帯用の冷蔵庫としても根強い人気を誇っています。シャープが製造している「SJ-H12B-S」は、容量が118Lですが、収納性に優れているだけでなく、電子レンジを上に置くことができるので、省スペースもできます。
2ドアの冷蔵庫で、見た目はスタイリッシュなのでおしゃれな家電でキッチンをコーディネートしたい人には、おすすめです。しかも、シルバー以外にピンクカラーが用意されているため、おしゃれでかわいい冷蔵庫が欲しい女性にも人気の高い冷蔵庫です。価格は、2万円台とかなりリーズナブルです。
おすすめ4位:シャープ SJ-D14B-S
シャープが製造するもう一つの冷蔵庫「 SJ-D14B-S」は、「つけかえどっちもドア」を採用しているので、ドアの開閉方向が右側・左側どちらにも付け替えることが可能です。言い換えると、収納スペースに応じて右開きか左開きかを考えなくても、どんな場所にも設置することができます。
シャープのSJ-D14B-Sは、容量が118Lで、そこまで大きい冷蔵庫ではありませんが、冷凍室の霜取り不要、メンテナンスが楽なだけでなく、作動音が静かなため、冷蔵庫の作動音に悩まされる心配もありません。価格が約5万円なので、どちらかというと長く愛用したい人やちょっとこだわった冷蔵庫が欲しい人などにおすすめの冷蔵庫です。
おすすめ3位: アイリス・オーヤマ IRR-A09TW-W
アイリス・オーヤマが製造している「IRR-A09TW-W」は、価格と機能性にこだわるアイリス・オーヤマらしい冷蔵庫です。2ドアの冷蔵室と冷凍室のある冷蔵庫ですが、電子レンジを冷蔵庫の上に置くことができます。容量は、90Lとコンパクトですが、冷凍庫にアイスや冷凍食品を保存するスペースはきちんと設けられています。
アイリス・オーヤマの「IRR-A09TW-W」は、価格が2万円弱とリーズナブルです。冷蔵庫のサイズは、コンパクトで大きいわけではないため、ワンルームに設置するのに場所をそこまで取りません。冷蔵庫にあまりこだわりはないけど、ある程度の機能があって、価格がリーズナブルな冷蔵庫を探している人にはおすすめです。
おすすめ2位:アイリスオーヤマ・ IRR-A051D-W
アイリスオーヤマの製造している「IRR-A051D-W」は、家で自炊をしない、飲み物だけ冷やせたらいい、特に冷蔵庫にこだわりがないからなんでもいいので価格のリーズナブルなものがいいなどと考えている人には、おすすめです。冷蔵庫の容量は、45Lしかありませんが、350ml缶を34本収納できるのでとても小さいというわけでありません。
アイリスオーヤマのIRR-A051D-Wは、価格が1万円台とリーズナブルです。45Lしかないので飲み物やちょっとした食材だけを保管するだけのように思えますが、実は、製氷が出来るので、一人暮らし用の冷蔵庫だけでなく、お酒などの飲み物を保管したい人にもおすすめの冷蔵庫です。冷蔵庫のサイズは、非常にコンパクトなので収納場所もとりません。
おすすめ1位:三菱・MR-P15A S
国内メーカーで、人気が高いのは、三菱の冷蔵庫です。三菱の製造している「MR-P15A S」は、使いやすさにこだわった一人暮らし用の冷蔵庫です。冷蔵庫の容量は、146Lと大きいので自炊を毎日したい人やちょっとこだわった料理を作りたい人、こだわった食材をきちんと保管したい人におすすめの冷蔵庫です。
三菱のMR-P15A Sは、冷蔵室と冷凍室のある2ドアタイプで、作動音や作動音から生じる振動が気にならないレベルに抑えてあるため、静かなだけでなく、冷蔵庫の容量が、146Lと大きいので収納も抜群で、二人暮らし用としても使うことができます。価格は、約4万円弱ですが、長く使うことができる冷蔵庫です。
一人暮らしのおすすめ冷蔵庫200L台6選
一人暮らしには、自炊をする人とそうでない人がいます。自炊をする人の中にも、ただ単に節約のために料理を作る人と、料理にこだわりたい人とに分かれます。料理にこだわると、食材の保管がとても大切になります。そのため、冷蔵庫にこだわりたい人も少なくありません。ここではこだわる人用に大きい冷蔵庫を紹介します。
6位:ハイセンス・ 282L 3ドア 冷凍冷蔵庫 HR-G2801BR
3ドアタイプの冷蔵庫で、スタイリッシュでおしゃれな見た目と282Lと大きい冷蔵庫は、ハイセンスのHR-G2801BRです。食材をたっぷりと収納できるだけでなく、省エネ基準も満たしているので電気代もそこまで消費しません。価格は、6万円台と比較的リーズナブルになっています。
5位:ハイアール ・268L 2ドア冷蔵庫 JR-NF268E
ハイアールのJR-NF268Eは、幅が約60cmとスリムで、価格がリーズナブルなだけでなく、268Lの容量がある大きい冷蔵庫です。冷凍室と冷蔵室に分かれていてかつ、スペースが十分にあるため、収納がしっかりしていることと、食材にこだわる人に嬉しいのは、チルドルームが付いているため、肉や魚の鮮度を保つことができます。
4位:シャープ・冷蔵庫2ドア 225Lタイプ SJ-D23C
シャープのSJ-D23Cは、幅が約55cmとスリムなだけでなく、重量が49kgと容量が225Lとは思えないくらい軽量な冷蔵庫です。容量が225Lと大きい冷蔵庫なので冷蔵室と冷凍室が分かれているだけでなく、肉や魚の鮮度を保つことができるスペースが設けられています。価格は、約4万円と比較的リーズナブルな冷蔵庫です。
3位:シャープ・ 冷蔵庫 271L SJ-PD27C
シャープのSJ-PD27Cは、シャープの専売特許である「プラズマクラスター」を搭載した冷蔵庫で、雑菌の増殖を防止するだけでなく、においやカビも防止します。サイズは、幅約55cmとスリムですが、271Lと容量が大きいので収納スペースも潤沢です。価格は、約7万円弱になりますが、冷蔵庫にこだわる人にはおすすめです。
2位:アクア・ 272L 3ドア冷蔵庫 AQR-271F
アクアのAQR-271Fは、272Lと容量が大きいものの、高さが約142cmとコンパクトなため、一人暮らし用の部屋にもスペースをさほどとることなく、設置しておくことが可能です。電子レンジを冷蔵庫の上に設置することができるのも嬉しいポイントです。価格は、約5万円台と200Lを超える大きい冷蔵庫の中では比較的リーズナブルです。
1位:ハイアール・ 218L 2ドア冷蔵庫 JR-NF218A
ハイアールのJR-NF218Aは、ホワイトとゴールドの2つのカラーを展開していて、おしゃれやラグジュアリーな演出に一役かってくれます。218Lの大きい冷蔵庫ですが、サイズがスリムなため、一人暮らしや単身用のアパート・マンションの部屋であっても収納することができます。
一人暮らし用冷蔵庫のメリット
一人暮らし用の冷蔵庫についてここまで色々と紹介しました。おすすめの冷蔵庫15選や大きい冷蔵庫でおすすめ6選を紹介してきました。一人暮らし用冷蔵庫のメリットやデメリットはどういうものがあるのか、知りたい人が多いことでしょう。ここでは、一人暮らし用冷蔵庫のメリットについて紹介していきます。
コンパクトで省エネ
一人暮らし用の冷蔵庫には、コンパクトなだけでなく、省エネにも一役買ってくれる冷蔵庫がたくさんあります。一人暮らしは、電気代などのコストが悩みの種になることが多く、一人暮らしをしている人にとってコストカットは、一つのテーマですが、冷蔵庫の省エネは、電気代節約に貢献してくれるところがメリットです。
おしゃれなデザインも多い
冷蔵庫は、通常白を基調としたものが多いのですが、一人暮らし用の冷蔵庫は、学生や女性の一人暮らしで、見栄えにこだわる人用に、シックなデザインやカラーバリエーションを増やした冷蔵庫などがあります。インテリアのアクセントに使うこともできるようなデザインの冷蔵庫もあります。
1ドアのミニ冷蔵庫もあり
紹介した冷蔵庫の中にもありましたが、1ドアのミニ冷蔵庫は、一人暮らし用の冷蔵庫として人気があります。ミニ冷蔵庫のメリットは、コンパクトであるため、場所を取らないことや自炊はしないけど、飲み物やちょっとした食べ物を保管したい人で冷蔵庫にこだわりがない人には、コンパクトでリーズナブル価格のミニ冷蔵庫は、メリットです。
一人暮らし用冷蔵庫のデメリット
先ほどは、一人暮らし用冷蔵庫のメリットについて紹介しました。一人暮らし用冷蔵庫の便利なところなどについては理解して頂いたことでしょう。ここからは一人暮らし用冷蔵庫のデメリットについて紹介していきます。一人暮らし用冷蔵庫にはどのようなデメリットがあるのか、参考にして下さい。
容量が足りない
一人暮らし用冷蔵庫は、リーズナブルな価格のものが多く、購入しやすいのですが、リーズナブルな価格の冷蔵庫の多くは、90L〜150L未満の容量のものが多く、思ったより食材が入らない、飲み物の保冷ができないことがあります。リーズナブルだからやおしゃれだから買ったものの、あとあと容量が足りないことに気づきますので、注意しましょう。
音や振動が気になる
一人暮らし用冷蔵庫は、コンパクトで収納しやすいものが多く、価格もリーズナブルなのですが、一般家庭用の冷蔵庫のように一人暮らし用冷蔵庫にもファンなどがついています。大きい冷蔵庫や家族世帯用の冷蔵庫に比べるとどうしても音が出ますので気になる人は、音対策している冷蔵庫を選ぶようにしましょう。
冷蔵庫は東日本と西日本で違う!?
少し前までは、東日本と西日本を行き来する引っ越しの場合、家電が使えないというような話を耳にした人がいることでしょう。事実、東日本は、50ヘルツ、西日本は、60ヘルツであるため、冷蔵庫などの家電の作動に問題が生じるとされていましたが、現在は、どちらのエリアでも使うことができるように設計されているので問題なく使えます。
一人暮らしのおすすめ冷蔵庫を選ぼう!
一人暮らし用の冷蔵庫は、あまり種類がないやおしゃれな冷蔵庫はないと思われがです。実際は、違います。一人暮らしにおすすめの冷蔵庫だけでなく、一人暮らしに使える冷蔵庫など色々な冷蔵庫があります。おしゃれな冷蔵庫や機能性の高い冷蔵庫、食材をたくさん保管できる冷蔵庫など、種類は豊富なので目的にあった冷蔵庫を選んで下さい。