雨の日の自転車対策は万全?通勤・通学に便利なグッズまとめ!

雨の日の自転車対策は万全?通勤・通学に便利なグッズまとめ!

雨の日の自転車は晴れている日と違い安全面に注意しなくてはいけません。健康にいい、節約になるなどと様々な理由から自転車通勤している人も多い様です。今回は、雨の日の自転車の安全性や対策、通勤・通学に便利なおすすめグッズなどについてご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.雨の日の自転車対策は必ずしておこう!
  2. 2.雨の日に自転車通勤する際の3つのポイント
  3. 3.雨の日の自転車通勤のメリット
  4. 4.雨の日の自転車通勤のデメリット
  5. 5.雨の日の自転車用レインウェアの選び方
  6. 6.雨の日の自転車通勤におすすめなレインウェア10選
  7. 7.雨の日の自転車に便利なグッズ
  8. 8.雨の日の自転車の注意点
  9. 9.困ったらゴミ袋で代用
  10. 10.雨の日の自転車対策は万全にしておこう!

雨の日の自転車対策は必ずしておこう!

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晴れている日には自転車通勤するけど、雨の日は怖いからしないという人もいます。しかし、様々な理由から雨の日も自転車に乗って通勤・通学するという人も少なくありません。雨の日の自転車は晴れている日と違って注意しなければいけないこともあります。今回は、雨の日の自転車の安全性や対策などについて見ていきましょう。

雨の日に自転車通勤する際の3つのポイント

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雨の日は自転車でなくても濡れないように対策している人も多いようです。パラパラの雨でなく、大雨の日に自転車通勤するという人も多く、荷物などが濡れてしまうことがあるため、便利なグッズで対策する必要があります。ここでは、雨の日に自転車通勤する際の3つのポイントについてご紹介していきます。

安全に走れるように注意

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どれぐらいの雨の量かにもよって自転車通勤しようと歩いて通勤しようか悩んでいる人も多い様です。自転車は節約にも繋がるので便利なアイテムですが、雨の人の自転車は危険もあります。

様々な理由から自転車通勤している人も居れば、自転車好きで毎日通勤に自転車を利用しているため、ダイエットのためなど人それぞれです。

雨の日に自転車に乗るのが好きという人もいますが、雨の日に自転車の乗る際にはいつもとは違い道路も滑りやすくなっているので、安全面では注意が必要です。さらに、車道を自転車で走るという場合には車からの水しぶきも飛んでくる可能性があるため、濡れてはいけないものがある場合は対策しておく必要があります。

辞めるべきラインを決める

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パラパラの雨でしたら、自転車通勤しても問題ありませんが、マンホールの上などは滑りやすいので安全面では普段走るときよりも注意しなくてはいけません。さらに、パラパラの雨だけでなく勢いが強い雨や量が多い、雨と風が強いなど天候が酷い場合もあります。

自分はどれぐらいの雨であれば自転車通勤するやあまりにも雨と風が酷い場合には自転車通勤は辞めるなどラインを決めておくことをおすすめします。

車がなく会社が遠いという場合に、自転車通勤したいという気持ちも分かりますが、雨や風が酷いと思うように自転車を走らせることができません。転倒してしまったりと安全面では危険が伴うので、自分の中で「これぐらいなら自転車通勤する」や「今日は雨が酷いから電車通勤する」などと決めておくことをおすすめします。

大事なものが濡れないように工夫

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雨の日に自転車通勤するという人は、大事なものが濡れないように対策する必要があります。今は、雨をしのぐための便利なグッズも販売されています。

会社や学校に行くのに、雨の日に自転車に乗ったら服や靴、鞄など全てが濡れてしまったという経験をした人も多い様です。会社に持っていかなければいけない必要書類が雨で濡れてしまったという経験をしている人も多く、電子機器なども濡れてしまっては大変です。

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自分が雨に濡れない様にレインコートを着たり、カゴに鞄を入れるのであれば濡れないようにビニールを被せたりなど100円ショップでも便利なグッズが販売されているので、雨の日の対策としておすすめです。

さらに、レインコートを着ていても濡れてしまうことはあるので着替えを持ったり、防水加工の製品を用意するなど、雨の日にも自転車通勤したいという人は、事前に対策をしておくことをおすすめします。

雨の日の自転車通勤のメリット

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雨の日は自分も荷物も濡れてしまうため、雨の日に便利なグッズで対策する必要があります。雨の日は安全面でも注意しなくてはいけないので、雨の日の自転車通勤に自信がないという人は危険ですので、電車通勤などをおすすめします。ここでは、雨の日の自転車通勤のメリットについてご紹介していきます。

健康

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雨の日の自転車通勤は運動不足解消などのメリットがあります。今は車や電車など便利になっているため、歩くことも少なければ毎日走るという人も少ないようです。

学生時代の時は、体育の授業があったため運動することはありましたが、社会人になってからは運動する機会もなく、運動不足を実感することが多くなったという人も多い様です。運動不足の人は肥満にもなりやすく生活習慣病の原因にもなってしまいます。

近年、生活習慣病と診断された患者さんが年々増えており、特に若い人の方が多い様です。年齢が若い人であれば、まだ運動をする機会がありますが、年齢が上がっていくにつれて運動する機会もなくなってしまいます。

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運動の内容によっては体を痛めてしまうなど、逆効果になってしまうこともあります。自転車に乗るということは激しい運動をするわけではないので体への負担が少なく消費カロリーも大きいという特徴があるようです。

毎日ランニングをする人は多いですが、ランニングは足腰への負担が大きくデメリットとなってしまう事もありますが、自転車は無理な運動をする事もないので長期間続けることが出来るという人も多い様です。

運動不足を解消し健康な体を作りたいという人には、自転車通勤がおすすめです。しかし、雨の日にも自転車通勤するという人は道路が滑りやすくなっているので、安全面では気を付けるようにしましょう。

交通費の節約

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自転車通勤は節約にも繋がるのでおすすめです。電車通勤している人はその都度お金がかかってしまうため、多い人は往復でかなりの金額になってしまうという人も多い様です。

交通費が会社から支給されるという人もいますが、実費の場合には自転車通勤がおすすめです。ずっと電車通勤をすればそれだけ出費がかさみますが、自転車通勤をする際にはその時に購入すればよいのでトータルすると安く済みます。

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例えば、電車通勤をした場合に、1日の往復通勤費が600円だとします。250日で計算すると150,000円になってしまいます。

150,000円あれば上級モデルのクロスバイクを購入することができます。250日以上自転車通勤をすれば通勤費よりも自転車代は安くなります。交通費を節約したいという人は、自転車を購入することをおすすめします。

混雑した電車に乗らなくても良い

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混雑している電車が苦手という人も多くいるようです。電車通勤となるとみんな同じ時間に乗る人が多い為、行きも帰りも混雑した電車に乗らなくてはいけなくなる可能性があります。

さらに、電車時間前に出なければいけなく、人身事故や自然災害などの事故で電車が動かなくなる可能性もあります。しかし、自転車通勤すれば混雑した電車に乗る必要はないというメリットがあります。

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さらに、電車時間に合わせる事がないので気持ちにも余裕ができます。混雑した電車の場合は座れない場合もあり、長時間立っていなくてはいけない場合もあります。電車通勤の場合は、雨の日などは濡れないのでメリットもありますが、通勤ラッシュにあたってしまうと、混雑した電車に乗らなければいけないということを理解していきましょう。

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自転車通勤する際には、自分の好きな時間に出て朝の爽やかな空気を吸ったり、少し遠回りして川沿いをサイクリングしながら出勤することもできます。春や秋は特に自転車には最適な季節です。雨の日は安全面でも少し危険はありますが、滑らないように注意したり、物が濡れないように対策していれば楽しみながら自転車通勤することができます。

自転車が好きなら楽しい

自転車が好きで自転車通勤している人もいます。自転車による事故も多い為、安全面では注意しなくてはいけません。自転車が好きという事から、雨の日も自転車通勤をしている人も多い様です。

お気に入りの自転車を購入した人などは特に雨の日でも関係なく自転車に乗りたいと思っている人が多い様です。普段自転車で通勤している人は徒歩で通勤している人などは、雨の日に電車通勤に変えたり、バスで通勤したりする人が増えます。

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そのため、交通機関が混雑することが予想されるため、混んでいる電車やバスに乗らなければいけないというデメリットもあります。

しかし、雨の日でも自転車で通勤するという人はそのような心配もありません。自転車が好きという人はいくら雨が降っていても、雨の日の自転車を楽しむことができます。自転車好きの人は、雨の日の事も考えて、雨に濡れないための便利なグッズを購入したりと対策している人が多い様です。

雨の日の自転車通勤のデメリット

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雨が降った時に自転車通勤するか電車などの交通機関を利用するかで悩んでいる人は多い様です。会社や学校が近い人であれば、自転車でもそこまで大きな問題はありませんが、遠い場合には濡れてしまうことや安全面でも危険なので注意しなくてはいけません。ここでは、雨の日の自転車通勤のデメリットについてご紹介していきます。

危険

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雨の日の自転車通勤は安全面を考えると危険というデメリットがあります。自転車の種類によって、タイヤが細く出来ているものもあります。タイヤが細い自転車は溝もそこまで多くないので、雨の日などは滑りやすいというデメリットがあります。

晴れている時と比べると雨の日は道路が濡れているため、特にマンホールの上などでブレーキをかけると滑りやすくなってしまいます。雨の日に自転車に乗り、滑ってこけてしまったという人も多い様です。

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雨のにの急ブレーキは特に安全面を考えると危険ですので、スピードには注意して乗るようにしましょう。さらに、雨の日は周りが暗く見えてしまい雨が視界を遮ってしまうこともあるので、安全面では注意が必要です。普段と同じように乗るのは危険です。

雨の日にも自転車で通勤したいという人は、安全に乗れるうに少し早めにでたり、時間に余裕をもって家をでることをおすすめします。雨の日でも自転車通勤をしたいという場合は、レインウェアなどを着用に、夜でなくてもライトを付け、スピードを出さないなどの安全性の意識を高めることが大切です。

寒い

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雨の日は晴れている時に自転車に乗るときとは違って気候に左右されてしまいます。暖かい季節なのに、雨の日は気温が下がってしまうこともあり、自転車に乗っていれば風の影響も大きく受けるので体が冷えてしまいます。

雨に濡れれば余計に寒く、雨の日には雨合羽など暖かい服を着る様にしましょう。雨の日にも自転車通勤をしたいという人は、雨に濡れないように対策することも大切です。

汚れる

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雨の日に自転車通勤したいという人は安全面に注意する必要がありますが、スーツや大事な書類、靴などが汚れてしまう可能性があります。

スーツで自転車に乗る人は多いですが、雨の日は汚れてしまう可能性があるので、スーツは持ち汚れても良い服装で通勤するという方法もあります。靴も泥水がはじいたりすれば汚れてしまいます。

雨の日に大事な商談があるという場合には、汚れた服や靴で出るという訳には行きません。荷物は多くなってしまいますが、汚れてもいい靴や服装で自転車に乗り、荷物は濡れないように防水カバーなどで対策することをおすすめします。

時間が掛かる

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雨の日に自転車通勤をするという人は、晴れている日と違って早めに出なくてはいけません。安全面も考えてスピードを出すことが出来ません。安全面に注意しながら自転車に乗らなければいけないので、晴れている日よりも疲れが出てしまいます。

雨に濡れない様に事前に対策もしなければいけません。晴れている日に自転車に乗るのが好きな人や季節を感じながら自転車に乗りたいという人は、雨の日の自転車通勤はもう二度としたくないと答える人も多いようです。

雨の日の自転車用レインウェアの選び方

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雨の日に自転車を乗るのであればレインウェアは欠かすことができません。レインウェアを着ないで自転車に乗れば、雨の日は濡れてしまい、季節によっては雨に濡れて寒さに耐えながら乗らなければいけなくなります。ここでは、雨の日の自転車用のレインウェアの選び方についてご紹介していきます。

シーンに合わせて形状を選ぶ

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雨の日のレインウェアの選び方は、シーンに合わせて形状を選ぶことをおすすめします。雨の日に自転車に乗る際に着るレインウェアは大きく分けるとセパレートタイプとポンチョタイプがあります。

セパレートタイプのレインウェアは、上下分かれているため着やすく動きやすいという特徴があります。自転車にも種類があり、スポーツタイプの自転車に乗っている人であればセパレートタイプがおすすめです。

しかし、デメリットとして蒸れやすいということが挙げられます。会社に着くころには汗でびっしょりという事もあるので、透湿性を重視して選ぶ事をおすすめします。

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ポンチョタイプのレインウェアは、被るだけなので、リュックを背負ったまま着る事ができます。そのため、荷物も濡れにくく、着脱が簡単というメリットがあります。

急に雨が降ってもすぐに被る事ができるので、自分や荷物を雨から守る事ができる便利なグッズです。セパレートタイプよりも通気性がよいという特徴がありますが、被るタイプなので下半身は雨に濡れてしまいます。そのため、ひざ下はレインブーツやレインパンツなどを履いて対策することをおすすめします。

防水性の高いもの

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レインウェアを選ぶポイントとして防水性が高い物を選びましょう。レインウェアは防水機能がしっかりしていないと雨が染み込んでしまい服や荷物が濡れてしまいます。

自転車に乗る距離などで、防水性が高いものが良いのか判断するとよいでしょう。レインウェアを選ぶ際には、耐水圧を参考にしてみましょう。雨の日に自転車に乗る距離が近いのであれば、最低2000mm以上、遠い場合には10000mm以上の耐水圧が必要と言われています。

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レインウェアはナイロンやポリエステルでできているため、水をはじきやすいと考えている人も居るようですが、ナイロンやポリエステルであっても何の加工もされていないものを雨の日に着たら水を通してしまいます。レインウェアを選ぶ際には防水性や撥水加工が施されているものを購入することをおすすめします。

透湿性の高さも重要

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レインウェアを選ぶ際には透湿性の高さも重要です。雨の日はジメジメと湿気が凄いので、長時間レインウェアを着て自転車に乗っていると会社に着いた時には蒸れている可能性があります。

そのため、セパレートタイプで全身を覆っているものよりは、ポンチョタイプの方が上だけを覆っている状態なので蒸れにくいそうです。レインウェアを24時間着た時にどれだけ湿気を通してくれるかが重要となります。

数値で表すと24時間で5000g以下のものは、あまり湿気を吸ってくれないので快適に自転車を乗る事は出来ません。10000gと数値が高くなればなるほど、透湿性が高いので快適に雨の日でも自転車を乗れるように透湿性も重視して選びましょう。

安全確保のできるデザイン

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レインウェアも安全が確保できるものを選ぶことをおすすめします。レインウェアが邪魔になって安全を確保できないのであれば危険ですので、新しいものを購入するようにしましょう。

女性であれば髪の毛が濡れないようにフードを被ることがあります。しかし、自転車に乗っているとフードが飛んでしまい、乗っている最中に直している人もいます。

さらに、物によっては視野が狭くなってしまうものもあるので、視野を遮らないデザインのものを選ぶようにしましょう。今は便利なグッズも販売されており、フードをすっぽり被って首元で紐を引っ張るものもあります。頭にフードがフィットすることで、フードが取れる心配もありません。

コンパクトに収納できるもの

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レインウェアを選ぶ際にはコンパクトに収納できるかも重要となります。通勤の時に雨が降っていなくても、雨予報であれば帰ってくるときに必要になることもあります。

分厚く収納しにくいものは、持ち歩くのに邪魔になってしまうので、機能性がしっかりとしており、コンパクトに収納できるものを選ぶようにしましょう。持ち歩きやすく、急に雨が降った場合にもすぐに出して使う事ができます。

雨の日の自転車通勤におすすめなレインウェア10選

Photo bygeralt

雨の日に自転車通勤するという人は、雨に濡れないように便利なグッズで対策する必要があります。レインウェアにも種類があり、機能性やデザインなど豊富にあるため、自分に合ったものを選ぶ必要があります。ここでは、雨の日の自転車通勤におすすめなレインウェアをご紹介していきます。

QHMY・レインウェア

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フルフェイスのヘルメット型フードが付いたレインウェアです。雨が顔に当たると視野が狭くなり、安全面でも危険を伴います。

しかし、QHMY・レインウェアは雨が顔に当たらないように二重構造のバイザーが付いているので、自転車の運転に支障をきたすことがありません。

女性であれば、雨に濡れて化粧崩れしないかと気にしている人も多く居ますが、バイザーが付いていれば安全です。セパレートタイプなので、濡れやすいというデメリットはありますが、透湿性を重視して選ぶことをおすすめします。

カジメイク・レインウェア 上下セット7480

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カジメイク・レインウェアの上下セット7480は、質感にこだわって作られています。さらに、シルエットにもこだわっており、レインウェアはおしゃれなものがないから来たくないという声から生まれたようです。

耐水圧が10000mmで、撥水加工もされています。しかし、透湿性は低く、バイザーが付いてないというのがデメリットとなりますが、おしゃれなものを選びたいという人にはおすすめのレインウェアです。

Eco Ride World・レインコート 3点 上下セット

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防水素材PVCフィルムで作られているため、長時間自転車に乗っている際にも雨に濡れにくいというメリットがありあます。シンプルですが、お手頃な価格で購入することができるので、安く抑えたいという人にはおすすめです。

すっぽりと頭から顔まで覆う事ができ、顎の下に紐が付いているので引っ張ればフードが取れる事はなく、自転車の運転に支障をきたすことはありません。顔全体を覆うバイザーは付いていないことと、少し濡れてしまうというデメリットがあるということを理解しておきましょう。

ノキサス・ハリケーンレインスーツ EK-150

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耐水圧が20000mm以上と防水性に優れているにも関わらずお手頃な価格で購入することができます。袖口はゴムが付いており、二重構造になっているので雨が入ってくることはありません。

足元にもボタンが付いているので、下からの水しぶきで濡れる事もないようです。ハリケーンレインスーツは、大型のフードが付いているので、顔も雨に濡れにくく、撥水加工も施されているので雨から洋服を守ってくれます。

ミズノ・ベルグテックEXストームセイバーVレインスーツA2JG4A01

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ミズノは有名なスポーツブランドですが、どのレインウェアよりも圧倒的な耐水性と透湿性に優れています。耐水圧は30000mm以上、透湿性は16000gと24時間雨の日に自転車に乗っていても雨に濡れることはありません。

他のレインウェアと比べると価格は高くなってしまいますが、会社が遠いという人にはおすすめです。セパレートタイプのレインウェアなのに、透湿性が高く、さらにコンパクトに収納できるので雨の日は便利なグッズです。

トダカナモノ・レインエフェクトスーツ

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トダカナモノ・レインエフェクトスーツは会社や学校が近いという人におすすめです。リーズナブルな価格で、セパレートタイプなので全身を雨から守ってくれますが、透湿性がないので蒸れてしまうというデメリットがあります。背面に反射用のロゴが付いているので、安全面ではメリットがありますが、蒸れてしいまうということを理解して購入しましょう。

レースレディース・レインコート上下セット

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顔全体を覆てくれるバイザーが付いているわけではありませんが、フード周りに透明ビニール素材のつばが付いています。

透明なので、視界を遮ることはないので、安全面ではメリットとなるレインコートです。女性の中には、おしゃれなレインコートがないから着たくないという人も多い様ですが、女性はおしゃれに着れるデザインなのでおすすめです。フードを取り外すことができるので、ヘルメットを着用することもできます。

マック・レインスーツAS-5100

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パンツの丈が3段階調節ができるので、自分に合った長さに調節することができます。学生の場合は、身長が伸びるので成長に合わせて調節することができます。

レインスーツでズボンの長さが自分に合うか心配と答える人も多いですが、マック・レインスーツAS-5100であれば安心です。サイズバリエーションも多く、透水性や撥水加工はありませんが、パンツを調節したいという人にはおすすめです。

フィールドイクィッページ・FE ストレッチ レインスーツ

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動きを邪魔しないストレッチタイプのレインスーツです。レインウェアの中にはダボっとしているものも多く、苦手な人も多い様です。ストレッチ素材で透湿性も5000gと高いのに、お手頃な価格で購入することができます。ストレッチ素材で透湿性もあることから、雨の日に自転車に乗るときだけでなく、冬の防寒具として着用している人もいるようです。

WARMQ・レインコート上下セット

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雨の日に自転車に乗るときだけでなく、普段着用するのにもおすすめのレインコートです。耐水圧や透湿性はなく、撥水加工は施されているものの、長距離には向きません。

短距離向きなので、お手頃な価格で購入したいという人にはおすすめです。他のレインウェアと比べると厚みや重みがありますが、雨が入り込まないように二重構造になっているというメリットがあります。

雨の日の自転車に便利なグッズ

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雨の日に自転車通勤をするという人も多い様です。雨に濡れないように便利なグッズも販売されているため、事前に準備しておくことをおすすめします。季節によっては、雨に濡れると体が冷えてしまうため、防寒対策も大切です。ここでは、雨の日の自転車に便利なグッズについてご紹介していきます。

レインキャップ

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雨の日に自転車に乗る際には、レインキャップというグッズもあります。雨が直接顔に掛かれば視界が悪くなってしまい、危険なので視界が悪くならないように対策する必要があります。レインウェアにバイザーが付いているものもありますが、レインウェアは着たくないという人は、せめてレインキャップは被るようにしましょう。

バッグカバー

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雨の日に自転車に乗る際には、バッグカバーという便利なグッズも販売されています。バッグに大事な書類が入っているのに、そのまま雨の日にさらしたら濡れてしまいます。鞄に防水スプレーをしていたとしても、そこまでの防水性は発揮できません。雨が染み込まないか心配であればバッグカバーで対策しましょう。

防寒アイテム

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秋や冬など涼しい季節や寒い季節で雨の日に自転車通勤するという場合は、防寒グッズも準備しておきましょう。寒い季節に雨に濡れれば余計に体は冷えてしまい、風邪を引く原因にもなってしまいます。ここでは、雨の日に自転車に乗る際に便利な防寒グッズはどんなものがあるのかご紹介していきます。

手袋

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寒さで手の動きが鈍くなるとブレーキをかけるタイミングも遅くなったりと危険です。軍手や毛糸の手袋で対策している人もいますが、雨を通してしまえば意味がありません。雨の日に自転車を乗る際には、防水性が高い手袋が便利なのでおすすめです。秋冬などの寒い時期も風や雨を通さないので、自転車を乗る際には欠かせないグッズです。

イヤーウォーマー

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イヤーウォーマーという便利なグッズもあります。耳は体温が上がりにくい場所でもあるので、寒い時期に何もせずに自転車に乗ると耳は痛くなってしまいます。

帽子を深く被って対策している人もいますが、雨の日に自転車に乗っている際に深く帽子を被ってしまうのは危険を伴います。レインキャップと一緒にイヤーウォーマーを着用するスタイルがおすすめです。

ネックウォーマー

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レインウェアは、首元もすっぽりと覆ってくれますが、ネックウォーマーをするのとしないのとでは、温かさが全く違います。

暖かい時期で雨の日に自転車を乗る際には、特に問題はありませんが、秋や冬などは雨が降るとかなり気温が下がってしまいます。フェイスマスクや防寒インナーなどのグッズを着るという方法もありますが、ネックウォーマーも便利なグッズです。

雨の日の自転車の注意点

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雨の日に自転車に乗る際には便利なグッズが沢山あり、自分も荷物も雨から守る事ができます。雨の日に晴れている時と同じ様に自転車に乗ったら危険なので、注意しなくてはいけません。滑って転倒してしまう可能性もあります。ここでは、雨の日の自転車の注意点についてご紹介していきます。

傘さし運転はNG

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未だに傘を挿して自転車に乗っている人も多い様ですが、2015年6月に道路交通法が改正され、傘挿し運転をすれば違反となるので注意しましょう。違反をすれば罰金の他に安全講習を受けなければいけない場合もあります。雨の日は道路が滑りやすくなり危険です。レインウェアや便利なグッズで雨をしのぐようにしましょう。

ロング丈のレインコートは避ける

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ロング丈のレインコートは着用しないようにしましょう。レインコートが自転車に絡まり転倒してしまう恐れがあります。下まで濡れたくないという場合には、セパレートタイプのレインウェアなどを着るようにしましょう。レインコートにも種類がありますが、自転車に乗ることを頭に入れて選ぶようにしましょう。

マンホールに注意

Photo byanaterate

雨の日に自転車に乗ったらマンホールで転倒したことがあると答える人も多いようです。雨の日はマンホールだけでなく、道路全体が滑りやすくなっています。マンホールの上で急ブレーキすれば高い確率で滑ってしまうようです。急にハンドルをきるのも危険なので、なるべく真っすぐに走るようにしましょう。

いつも以上に車に注意

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普段は自転車に乗っている人でも、雨の日は車を乗っている人が多い様です。そのため、車道が混み渋滞することもあるので、運転手はイライラしてしまうこともあります。

急に止まったり、急にハンドルをきったりする運転手もいるので、車に注意しながら自転車に乗るようにしましょう。急にハンドルをきられた時に、急にブレーキをすると滑ってしまう可能性があるので、スピードにも注意しましょう。

困ったらゴミ袋で代用

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雨の日に役立つ便利なグッズを持っていない場合にはゴミ袋を被せておくという方法もあります。見た目は悪いですが、ゴミ袋を代用している人は多い様です。ゴミ袋であれば一枚鞄に入れておいてもかさばらないですし、会社からもらって代用することもできます。鞄を濡らしたくない場合は、ゴミ袋で代用しましょう。

雨の日の自転車対策は万全にしておこう!

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今回は、雨の日の自転車の対策や通勤・通学に便利なグッズについてご紹介しました。雨の日に傘を挿すことは禁止されているため、レインウェアなどで対策する必要があります。レインウェアにも種類があるため、自分に合ったものを選ぶ必要があります。雨の日に自転車に乗るという人は、晴れの日よりも安全面に注意する必要があります。

チェリー@
ライター

チェリー@

転勤族で育児に奮闘中の29歳です。元々内気な性格ということもあり、なかなか友達が出来ません。子供と向き合う毎日なので、時間が空いたらハンドメイドをして楽しんでいます。

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