無印良品のサコッシュが使いやすい!
「サコッシュ」といえば、様々なブランドやメーカーが販売している中「無印良品のサコッシュは使いやすい」と高い評価を得ています。
そもそも、無印良品のコンセプトでもある「個性や流行を商品にしない」というところからいつの時代にも使えるところが無印良品自体の人気でもありますが、今回は「無印良品のサコッシュの使いやすさ」について次でご紹介します。
撥水仕様で雨の日もOK
無印良品のサコッシュについて正しい商品名は「撥水サコッシュ」といい、雨の日でも水を弾いてくれる優れもの。ちょっとした雨の日のお出かけも安心できる商品です。ただ水を弾く「撥水」であって「防水」ではないので長時間強い雨の降る中での使用は、雨水が浸透してくる可能性があります。
また、無印良品公式HPでも注意としてありますがサコッシュの撥水加工については経年劣化してゆくものなので永久的ではありません。数年使っていて「撥水してないな」と思ったら、撥水スプレーをすることをおすすめします。
良心的な価格
無印良品のサコッシュの価格は、2019年11月現在「990円(税抜)」とかなり良心的な価格です。カラーは「ブラック・グレー・シルバーグレー・ライトベージュ・マスタード・キャメル・ネイビー・スモーキーブルー・カーキ」の全9色です。
無印良品のネットストアではすでに売り切れの色もありますが、商品詳細から店舗在庫を確認することが出来るので、欲しい色が最寄りの無印良品店舗にあるかチェックしましょう。
無印良品の商品は基本シンプルな作りであり、価格が手頃ということもあって何色も買ってコーデに合わせることもできるのでおすすめの商品です。「シンプルだけどちょっとアレンジしたい」という場合に、無印良品の刺繍サービスで好きなモチーフをワンポイントにするのもおすすめです。
無印良品には好みにアレンジができるサービスがあり、刺繍の他にワッペンやプリントサービスなどもあるので、そうしたサービスを利用して個性を出すこともできます。(アレンジサービスについては店舗に寄ります。詳しくは無印良品公式HP内の店舗サービスでご確認ください。)
スタイルに合わせやすい
無印良品のサコッシュは単色のみでとてもシンプルな形であるのでどんなスタイルにも合わせやすく、カジュアルはもちろんですが和装に合わせても違和感なくマッチします。
また、無印良品のサコッシュはショルダー紐の部分が取り外すことができ、ポーチとしての利用も出来るので様々なスタイルやシーンによって使い分けることもできます。
無印良品のサコッシュの収納力
そもそもサコッシュはさほど大きいものではなく、どちらかといえば荷物は必要最低限を持ち歩きたい方や、すぐに取り出して使いたいものを入れるためのバッグという印象が強いです。
ただ、メーカー等でもサイズは区々なので全てが同じサイズというわけではありません。では、無印良品のサコッシュの収納力とはどれくらいでしょうか?次でご紹介します。
500mlペットボトルは入れにくい
無印良品のサコッシュにはカバン類にある奥行き「襠(マチ)」がないので、持ち歩きの荷物にありそうな500mlペットボトルは難しいです。飲み物を持ち歩く場合は、入れるもの・数によっては縦型の200ml紙パック程度までです。
iPad mini4や本など収納可能
無印良品のサコッシュの大きさは「縦20cm×横24cm」で襠(マチ)なしということもあり、持ち歩く物の中でイメージがつきやすいのは「iPad mini」のサイズです。
iPad mini(現行の第5世代)のサイズは「縦20.3cm×横13.4cm 厚さ6.1cm」程度なので無印良品のサコッシュに入れて持ち歩くならば、横にして収納する感じです。
「iPad miniの収納に丁度いい」と気づくiPad miniユーザーさんも多く、無印良品店頭でたまたま見かけたサコッシュを即買いするなんて方も少なくありません。
他にはさほど厚みのない文庫本などであれば2冊程度入れて持ち歩けそうな程度、折りたたみ傘も薄型軽量のものであれば立てて入れられそうなので、雨が降りそうな日にはリュックに入れるより、無印良品サコッシュに入れて持ち歩くと急な雨にも取り出しやすく対応ができます。
少量の荷物におすすめ
無印良品のサコッシュに限りませんが、サコッシュ自体は収納力を求めるのではなく、荷物が少ない方やサブバッグといった使い方が適しています。必要最低限の荷物で良いミニマリストや、近所へお買い物やあえてコーデの差し色に使うといった方法での使い方がおすすめです。
無印良品のサコッシュが耐えられる重さ(耐重荷)は「約1.5kg」と少ないので、サコッシュには荷物は詰めすぎず、もともと荷物が少ない方・サコッシュをサブバッグとしてすぐ取り出したい物(お財布や鍵、スマホや定期券、イヤホン)を入れる程度が見た目にすっきりした印象で使えます。
無印良品のおすすめサコッシュコーディネート
無印良品のサコッシュを使ったコーディネイトはかなり幅広く、どんなスタイルでも合わせやすいのが魅力です。どんな感じで使いこなせる?ここで無印良品のサコッシュを合わせたコーデをご紹介します。参考にしてみてください。
ラフスタイル
ラフなコーデにぴったりな無印良品のサコッシュ。ラフだからこそ荷物は少なくていいといった際にサイズ感が合います。スニーカーのカラーと同系色のサコッシュを合わせるなどラフなコーデなのにぐっとおしゃれ感も上がります。
無印良品のサコッシュは大人だけではなく、キッズにもサイズ感バッチリです。ラフな白Tにスキニーパンツのコーデにも合わせやすく見た目にすっきり・クールな印象になります。無印良品のサコッシュを家族や恋人・友達とお揃いにして楽しむのもおすすめです。
爽やかカジュアル
冬のカジュアルスタイルに、無印良品のサコッシュをプラス。薄型で荷物を多く入れないので、それだけでスタイリッシュになります。このまま上からコートを羽織っても邪魔にならないのもおすすめポイントです。
フェミニンカジュアル
女の子らしいスタイルに無印良品のサコッシュをプラス。柄や外側にファスナーといった物もないので本来のスタイルを損なわず、可愛いらしさにスクエア型が持つシャープな印象が加わり、大人女子スタイルを完成してくれます。
本来サコッシュ自体がスポーツ発祥(フランス・自転車レースのレーサーへ補給食を渡す・邪魔にならない様にできた袋)とされているので、コーデにエッジを加えることができるのでスタイルがぼやけないアイテムとしてもおすすめです。
シンプルレッドワンピース
赤いワンピースは目立つ色だからこそコーデが難しいですが、無印良品のサコッシュを取り入れ、差し色に使いまとまり良いコーデに仕上がります。
例えば赤は割と合わせやすい色が多いですが、無印良品のサコッシュであれば色は黒はもちろん、マスタードやキャメル、ネイビーやカーキといった色も相性が良い色です。目立つ色だからこそシンプルなサコッシュがとても相性よく差し色として使うのもおすすめです。
オールブラック
黒メインのコーデは全体的に重くなりがちですが、色が豊富な無印良品のサコッシュを組み合わせて重さ軽減させる使い方がおすすめです。黒だからこそどんな色も合うので、好みの色を合わせやすいのも魅力です。
無印良品のサコッシュの口コミ
なんでも買い物をするときは「口コミ」が気になります。「せっかく買ったけどそれほどではなかったな」と使わなくなってしまうのは少々残念。では、無印良品のサコッシュを実際に購入された方の口コミをそれぞれご紹介します。購入前の参考になれば幸いです。
良い口コミ
良い口コミは、そもそも無印良品のサコッシュ自体収納が少ないことを加味して購入された方が多く、「サイズ感が良い」「散歩に行く時のスマホ入れに便利」といった声が上がっています。
無印良品の魅力である「値段が手頃」なことで複数色の購入をされている方も多く、ショルダー部分が取外せることからバッグインバッグとして使う方もいらっしゃいます。撥水についても雨や急に水がかかった際に「中が濡れなかった」という声もあります。
無印良品のサコッシュのサコッシュについて良い口コミをまとめると「値段」「シンプル」「合わせやすいベーシックなカラー」「季節を問わない」という高評価が上がっています。
悪い口コミ
では、逆に「悪い口コミ」はどうか?無印良品の商品自体悪い口コミが見当たりませんが、多く見かけるのは「長財布が入らないからマチを少し入れて欲しい」といった「あと少しサイズがあれば」という声でした。
ただ、サコッシュ自体そもそも収納力が多いわけではないので、ミニ財布くらいが適度なところ。中には長財布でもギリギリ入るという声もあるので、持っている財布のサイズによります。
また「強度が心配」という声もちらほらありましたが、こちらも本来重いものは適していないので、無印良品のサコッシュについて悪い口コミには繋がらず今後の商品開発へのご意見といった感じです。
無印良品のサコッシュはシンプルでコーデに合わせやすい!
無印良品のサコッシュは、シンプルでコーデに合わせやすいということもポイントですが、「コスパ」「機能性」についても優れています。売れ筋商品なので「今」という時に手に入れないと次にはない可能性もあります。
無印良品の魅力である「良心価格」「シンプル」「ベーシックカラー」によってアレンジも使い方もいろいろあるので、1つあったら便利なものです。普段使いや旅行のサブバッグ、バッグインバッグ、自分の好きな使い方をしてみてはいかがでしょうか。