持ち運び便利な7インチタブレットを探してみよう!
7インチタブレットというと小さい方のサイズになるので、比較的持ち運びはしやすいのですが、そうはいっても製品ごとに携帯性は違っています。したがって、できるだけ持ち運びがしやすいものを選んだ方がいいのですが、どのような種類があるのか見てみましょう。
7インチタブレットの選び方とは?
7インチタブレットを選ぶ場合、これだけは重視した方がいいというポイントがあるので、その選び方のポイントを説明しましょう。その選び方のポイントさえ押さえておけば、製品選びで間違えることは少ないでしょう。
CPU
7インチタブレットの最初の選び方のポイントはCPUです。と言ってもCPUが何のことだかお分かりにならない方が多いでしょうが、これは中央演算装置の略語です。しかし、これでも分からないでしょうから、もう少し簡単に説明しましょう。
CPUはデーターの処理、装置の制御を行っているタブレットなどの最重要パーツの一つでよく人間の脳にたとえられます。7インチタブレットの選び方においては、このCPUについての情報を確認しておきましょう。
その確認方法ですが、コアの数とクロック周波数というものを見ます。基準は、インターネットサーフィン、動画、ゲームなどを楽しみたい人は、コアの数が6(ヘキサコアという)か8(オクタコアという)がよく、クロック周波数は1.5GHz~がおすすめです。
これだと性能がかなりよくなり、快適に7インチタブレットを使えます。ただ、その分お値段は高くなります。もし価格面が気になるなら、4コア(クアッドコアという)くらいで、クロック周波数が1.2GHz~くらいがちょうどいい選び方です。性能は落ちますが、コストは下がります。
メモリ
パソコンを使っている人にはおなじみのメモリですが、正式にはランダムアクセスメモリ(RAM)と言います。データを一時的に保存する大切な場所です。このメモリ容量もタブレットの選び方ではポイントになってきます。
メモリ容量が大きいと、重い処理や複数アプリの処理がしやすくなり、7インチタブレットの使い心地が非常によくなります。そういう意味では4GB以上のメモリがおすすめです。これくらいの選び方をすると、ゲームもしやすくなるし、複数アプリの利用も容易です。
ただCPUと同じですが、メモリ容量が大きいと、それに合わせて値段も上がります。ここでもコスト面のことを考えるのなら、2GBくらいのメモリでも7インチタブレットを普通に使えます。
ストレージ
ストレージもデータを保存する場所ですが、メモリが一時保存するのに対して、ストレージは長期保存が役割となっています。ストレージ容量が大きいと、多くのデータを保存できます。したがって、写真や動画などをたっぷり保存したい場合は、大きい容量の選び方がおすすめです。
その目安ですが、容量が大きいゲームやアプリの保存ということなら32GBくらいがいいです。動画閲覧が目的なら16GBくらいでも構いません。それほど難しい7インチタブレットの利用はせず、最低限の保存で十分というのなら8GBでも大丈夫です。
タブレットの種類の中にはSDカードスロットを搭載したものがあります。このタイプはストレージ容量を増やすことができます。ストレージ容量について不安がある人は、このタイプの7インチタブレットの購入がおすすめです。
OS
タブレットの動作の仕方を決めるものにOSがあります。正式にはオペレーティングシステムと言いますが、このOSが何かも7インチタブレットの選び方のポイントです。これはパソコンやスマホの選び方にも共通しますが、OSの違いで使い勝手が少し変わってきます。
可能なら、所有しているパソコンやスマホと同じOSの7インチタブレットの選び方をするのがおすすめです。その方が操作自体も似ているので使いやすいし、連携もしやすくなり、メリットも大きいです。
Android
Androidのスマホを持っている人も多いでしょうが、AndroidはGoogleが開発したモバイル端末用のOSです。スマホやタブレットで一番多いのはこのAndroidというOSで、広く世の中に出回っています。そのため、製品ラインナップがいろいろあります。
iOS
iPhoneやiPadでおなじみのOSがiOSです。Apple社が開発したOSです。このOSは操作がしやすいのが一番の特徴で、若者からお年寄りまで簡単に利用ができます、そのため人気も高く、機械が苦手な人の間でも好評です。
ただし、残念ながら7インチタブレットでOSがiOSのものはありません。一番小さいサイズでも8インチとなります。したがって、iOSのタブレットで持ち運びがしやすいものを選ぶのなら、8インチiPad miniということになります。
Windows
Windowsは主にノートパソコンで採用されているOSで、広告でもよく見るでしょう。このWindowsのタブレットは、WordやExcelなどのソフトウェアをそのまま使用できます。そのためパソコンと同様な使い方ができ、非常に便利で、ビジネスなどでも大活躍しています。
解像度
7インチタブレットの画像の質にこだわりたいのなら、解像度を選び方の基準にできます。タブレットの画像は小さなドットという点がたくさん集まって表示されるようになっていますが、この点の数で解像度に差が表れます。
WXGA(1280×800)
解像度がWXGA(1280×800)のものは、やや質が劣ります。それでも7インチタブレット程度の大きさなら、それほどその質の悪さは感じません。WEB閲覧が目的ならこれで十分です。この解像度くらいだと、値段も安くなり、コストパフォーマンスがいいです。
ただし、WXGA(1280×800)だと、高画質な写真や小さな文字の表示には問題があり、ぼやけます。そのため、この解像度で高画質な写真や電子書籍などを見る場合は、あまり快適ではありません。
WUXGA(1920×1200)
高品質の7インチタブレットにはWUXGA(1920×1200) という解像度が採用されています。このくらいの解像度だと、ドットの数が多いのできめ細やかな画像が映し出されます。ゲームでも動画でも電子書籍でも情報量が多いアプリでも気分よく楽しめます。
ただし、WUXGAという解像度の7インチタブレットの種類は多くありません。探すのに手間取る場合もありますが、いいものが見つかれば、かなり満足ができる解像度です。
ネットワークの通信方式
7インチタブレットの選び方でほかに注目すべき点にネットワークの通信方式があります。この選び方でどのようにタブレットを使うかが決まってきます。その通信方式にはWi-FiモデルとLTEモデルがありますが、どう違うのか見てみましょう。
Wi-Fiモデル
Wi-FiモデルのタブレットはWi-Fi環境で使います。自宅でもオフィスでも外出先でもWi-Fi環境が整っていればネットワークとつながります。回線契約は必要なく、Wi-Fiと接続すればいつでも使えます。Wi-Fi環境での使用を考えているのなら、このモデルがおすすめです。
LTEモデル
LTEモデルのタブレットは、Wi-Fi環境がない外出先でも自由にネットワーク接続ができます。SIMカードを挿しさえすれば、どこでもインターネットを使えるようになります。通信会社の変更も可能で、料金プラなどに納得ができなければ、変えるといいでしょう。
なお、LTEはとても使いやすくておすすめなのですが、価格はWi-Fiモデルよりは高い場合があります。したがって、予算とも相談しながらどのような選び方をしたらいいのか決めるといいでしょう。
重さ
同じ7インチタブレットでも、重さはそれぞれの製品によって違います。そのため、重さを7インチタブレットの選び方のポイントにできます。持ち運びながら使いたいというのなら、当然軽量モデルの選択がおすすめです。
防水機能
7インチタブレットを水やお湯に濡れやすい場所で使うというのなら、防水機能もチェックしておきましょう。そのような場所で使うことがないという人は別ですが、そうでない場合は防水機能は非常に重要です。
ではどのような選び方をしたらいいかですが、防水機能はIPX〇とかIP〇とかという表示で表されます。キッチンなどで使う場合は、適度な防水機能でいいのでIPX3以上がおすすめです。お風呂場ではかなりタブレットが濡れるので、IPX5以上がいいです。
GPS
GPS機能があるタブレットなら、人工衛星で位置情報が計測できますが、普通にタブレットを利用する場合は必要ない機能かもしれません。ただし、位置情報ゲームアプリやカーナビなどに7インチタブレットを利用する場合は必須の機能です。
ブルーライトカット
パソコン、スマホ、タブレットから発せられるブルーライトは目によくないとされています。短時間浴びるだけならまだしも、長時間このブルーライトを見続けると、目が疲れたり、眠れなくなったりすると言われています。
そこで、7インチタブレットの選び方でも、ブルーライトカットがされているものを購入するのがおすすめです。そのような機能付きの製品なら、目がかなり保護されます。
キッズモード
タブレットを使うのは大人だけとは限らず、子供が使う場合があります。そのような時、不適切なアプリや課金制のアプリの使用はさせたくないでしょう。そこで検討すべきなのがキッズモード搭載の7インチタブレットです。これで子供に安心して使わせることができます。
7インチタブレット人気おすすめ5選
ここからは、7インチタブレットの人気おすすめ製品を紹介していきます。いろいろなメーカーがいろいろなタブレットを販売していますが、特に人気がありおすすめの製品を取り上げるので、購入の候補にしてみてください。なお、見出しでは5選となっていますが、正しくは13選です。
おすすめ①Dragon Touch・Y88X PRO
人気おすすめの7インチタブレットとして最初に紹介するのはDragon Touch・Y88X PROです。最新のAndroid9.0を搭載し、新しいアプリは自由に使用できます。RAM(メモリ)は2GBで、ROM(内臓ストレージ)は16GBですが、マイクロSDカード128GBまでストレージを増やせます。
これで大容量の写真やビデオファイルのダウンロード保存もばっちりできます。重さはわずか250gで、厚さは10.6mmしかありませんから、持ち運びはしやすいです。出かける時にはぜひ一緒に持っていきましょう。
高解像度のIPSディスプレイを搭載しているので、画像は鮮やかでくっきりしています。スライドもスムーズです。KIDOZに対応し、子供の利用を親がうまくコントロールできます。そのほかにもおすすめ点はいろいろあり、とても優れた7インチタブレットです。
おすすめ②ASUS・ME571-LTE
ASUSのME571-LTEは、厚さ8.6mm、重さ290gで、持ち運びのしやすさはトップクラスです。家庭内での持ち運びはもちろん、外出先へも携帯しやすいです。手にもぴったりとはまり、片手で持ち運びが可能な7インチタブレットです。
持ち運びがしやすいというだけでなく、優れた点はたくさんあります。まず、NFC搭載のAndroidタブレットの背中同士を接近させるだけで、簡単に写真、Webページ、連絡先を共有できます。実に便利な機能です。
また、充電にもメリットがあり、ケーブルなしで専用の充電機器に置くだけで充電ができます。さらに、カメラが前面と背面に2つ搭載され、特に背面カメラはフルHD動画撮影、360度パノラマ撮影にも対応しています。これらの機能を見ると、人気があるのも納得です。
おすすめ③パナソニック・FZ-M1D050JVJ
パナソニックのFZ-M1D050JVJには防水機能が付いています。7インチタブレットで防水機能がある製品は少ないのですが、珍しい製品です。IPXは5と表示されています。また、150cmからの落下試験も行っていて、丈夫で強い7インチタブレットです。
OSはWindows10 Proで、WordやExcelなども使いこなせるので、ビジネスでは大活躍しそうです。GPS機能もあるので、位置情報の計測はお手の物です。いろいろなメリットのあるこのパナソニック製7インチタブレットも人気製品です。
おすすめ④恵安・KI-R7
手頃な価格ながら、機能が優れた人気おすすめ7インチタブレットが恵安・KI-R7です。Amazonや楽天市場では8,000円台で入手できます。まず持ち運びやすさですが、重量が250gなので大丈夫です。色はダークネイビーとなっていて、落ち着いたシックな感じです。
裏側は特殊加工が施されていて、指紋が目立ちにくくきれいに使えます。手で持った場合の感触もよく、持ち運びがしやすいです。メモリは8GBで、パソコンと接続することでいろいろなファイルを保存できます。最大64GBまでのmicro SDメモリカードにもデータ保存が可能です。
CPUはRockchip製クアッドコアで、クロック周波数は最大1.3GHzで、動作は快適です。画面上の操作も軽快です。ネット通信方式はWi-Fiで、Wi-Fi環境があるところで使えます。価格という点でも機能という点でもそれなりにメリットのある人気7インチタブレットです。
おすすめ⑤HUAWEI・PLE-701L/T27/B
HUAWEIのPLE-701L/T27/Bの重さは248gで、厚さは80mmです。したがって、この7インチタブレットも持ち運びがしやすいですが、指の短い人でも握りやすかったという口コミもあります。外観は白を基調としたンプルデザインで、多くの人から好かれる人気製品です。
機能について特筆すべきなのは、指紋認証機能と自動画質調整機能が付いていることです。そのため、セキュリティ面は安心だし、写真や動画の画像が美しく見えるように調節してくれます。動画サイトや電子書籍の閲覧にもおすすめの7インチタブレットです。
おすすめ⑥Lenovo・ZA300099JP
パソコンの広告によく載っているLenovo製品ですが、タブレットにも人気製品があります。ZA300099JPで、リーズナブルな価格で、それなりにメリットがあります。まず、OSはAndroid7.0で、多くの新しいアプリを利用できます。
パネルはIPS液晶パネルで、斜めの方角からでも見やすいです。CPUはクアッドコアでまずまずの処理性能ですが、メモリが少なめです。1GBしかありません。そのため、インターネット閲覧やSNS、電子書籍リーダーなどに使うのがおすすめです。
ただ、動作やタッチ感度が悪いという悪評もあります。遅すぎて使いにくいという人もいて、大手メーカーの7インチタブレットながら利用者の評判がいまいちのようです。
おすすめ⑦恵安・KVI-70B
恵安の別の人気おすすめ7インチタブレットも取り上げてみましょう。KVI-70Bという製品で、OSはWindows10です。この7インチタブレットのおすすめ点の第一は、付属のOTGケーブルでパソコンのマウスとキーボードが使えることです。したがって、操作がしやすくなります。
次のおすすめ点は、OSがWindows10なので、パソコンと同じように扱えることです。Windows10用のソフトがそのまま使用できます。プライベートでもビジネスでも非常にありがたい機能です。
ストレージ容量は16GBなので大きいとは言えませんが、micro SDカードスロットがあるので、拡張は簡単にできます。mini HDMIポートを利用すれば、テレビにタブレットの画像を映せます。そのほかにもおすすめできるメリットがありますが、人気があるのももっともな7インチタブレットです。
おすすめ⑧Samsung・Galaxy Tab A
スマホのGalaxyで有名なSamsungというメーカーですが、人気おすすめ7インチタブレットの名称もGalaxy Tab Aです。OSはAndroidです。デザインはスタイリッシュで、なかなか美しい7インチタブレットです。
Galaxy Tab Aには、8インチ製品や10インチ製品もありますが、7インチタブレットはスリムで軽くて持ち運びがしやすいです。Samsungキッズモードに対応しているので、親御さんも安心して子供に使用させることができます。
ネット接続はWi-Fiで、Wi-Fi環境があるところならどこでも使えます。もちろんフリーWi-Fiも利用可能で、カフェなどでの動画視聴もできます。
おすすめ⑨ASUS・Z370KL-WH16
タブレットを選ぶ場合にチェックしたい項目に処理速度、応答速度があります。これが遅いと動画視聴などが快適にできませんが、ASUSのZ370KL-WH16ならクアッドコア採用、1.267GHzとなっているので、処理速度は速いです。したがって、動画視聴におすすめできます。
ASUSの7インチタブレット利用にはメリットが一つあります。それは、無料通話コールセンターがあるので、使い方の相談ができます。タブレットの使い方で困ったら、ぜひ利用してください。この辺もASUSの7インチタブレットが人気がある理由です。
LTEにも対応しているので、どこでも高速にネット接続ができます。スマホ代わりに持ち運びしても使い勝手がよく、その優れた機能が十分に活かされます。防水ケースが別売りで販売されているので、水回りで使う人は購入しておくといいでしょう。
おすすめ⑩Yuntab・7インチタブレットQ88
あまり高価な7インチタブレットは買いたくないというのなら、YuntabのQ88がいいでしょう。値段が安いのでスペックは抑えられていますが、最低限の機能はあります。そのスペックは1GBメモリに8GBストレージです。OSはAndroid4.4.2で、古いタイプです。
スペックが低いというと、メリットが少なそうな7インチタブレットのようにも見えますが、メリットはあります。まず1.5GHzクアッドコアプロセッサーによりネットサーフィンや動画視聴はスムーズです。YouTubeの視聴やFacebook、Twitterの利用も簡単です。
ディスプレイには7型液晶(1024×600ドット)を採用し、画像は鮮やかで、色も明るく再現されます。電子書籍も漫画も映画も十分堪能できます。値段が安くて人気おすすめ7インチタブレットを探している人にはちょうどいい製品です。
おすすめ⑪NEC・PC-TE507FAW LaVie
海外製の7インチタブレットも悪くはないが、できれば日本製のものを買いたいという人におすすめなのがNECのPC-TE507FAW LaVie です。LaVieというパソコンのシリーズでも知られていますが、人気タブレットも同じ名称です。
このPC-TE507FAW LaVieは比較的軽いので持ち運びはしやすいです。手にしっくりなじみます。CPUは4コアで、スムーズな処理ができ、快適です。ただ、動きの速いゲームにはちょっと物足りない感じもあるようです。
おすすめ⑫Amazon・Fire 7 タブレット16GB
AmazonのFire 7 タブレット16GBは、軽くて持ち運びがしやすいうえにバッテリーが最大7時間も持続します。そのため外出先でも映画、漫画、雑誌をゆっくり楽しめます。デュアルバンドWi-Fiを採用しているので、WEB閲覧が非常に素早くでき、快適です。
この7インチタブレットはAmazonの製品ということもあり、Amazonのサービスには広く対応しています。プライム会員ならぜひとも購入したい7インチタブレットで、メリットも大きく、人気も非常に高くなっています。
おすすめ⑬HUAWEI・T3 7/BG02-W09A
HUAWEIのT3 7/BG02-W09Aは、重さ245g、厚さ8.6mmの軽量設計で気軽に持ち運びができます。シンプルでスタイリッシュなデザインも誰からも好まれそうです。CPUはクアッドコアで、処理速度はとても速いです。
ネット接続はWi-Fiとなりますが、2.4と8.5GHzのデュアルバンドWi-Fiなので、反応が非常によく、快適にWeb閲覧ができます。画面はIPS液晶で、見やすいし美しいです。ペアレントモード搭載で、子供に使わせる場合も安心です。
ストレージは16GBで多くのデータを保存できますが、もし足りなければ128GBまでのmicro SDカードを使えるから大丈夫です。数々のメリットがあるこの7インチタブレットは、多くの人におすすめできる製品です。
7インチタブレットのおすすめメーカー
さまざまな人気おすすめの7インチタブレットを見てみましたが、今度はその7インチタブレットを作っているメーカーに注目してみましょう。メーカーごとに独自の特徴があり、その特徴を知っておくこともタブレット選びで役に立ちます。
ASUS
ASUSと書いて「エイスース」と読みますが、台湾に本社があるメーカーです。低価格で高機能パソコンを多数販売していることで知られるメーカーですが、7インチタブレットについても性能がいいものが多いです。代表的なタブレットシリーズにZenPadがあります。
HUAWEI
今度は中国のメーカになりますが、Huaweiを取り上げましょう。読み方は「ファーウェイ」で、ハイテク家電を中心に安くて高品質な製品を出しています。このHuaweiのMediaPadシリーズはCPUが高性能で、使い勝手が非常によくなっています。
Lenovo
Lenovoも中国のメーカーで、電子機器を製作しています。そのパソコンや7インチタブレットもリーズナブルな価格で、品質もいいです。法人でLenovoの製品を使用しているところもあり、利用者は多いです。個人用のエントリーモデルも多数取り揃えています。
Amazon
パソコンを使用している人にはおなじみのAmazonですが、タブレットも作っています。Fire HDシリーズがとくに有名で、Amazon利用者にはメリットも大きく、人気があります。価格も10,000円以下のものが多く、手が出しやすくなっています。
7インチタブレットのメリット
タブレットのサイズは何種類かありますが、そのうち7インチ製品を買うメリットがどこにあるのかを考えてみましょう。わざわざほかのサイズではなく7インチタブレットを買う以上、何らかのメリットがないと困ります。
片手でしっかり持てる
大きめのサイズのタブレットは両手でないと持てませんが、7インチくらいの大きさだと片手でもしっかり持てます。女性の片手でも子供の片手でも持てそうなので、誰にでも使いやすいメリットがあります。
携帯性に優れている
片手でも持てるのが7インチタブレットのメリットですが、それだけではなく鞄に入れてもスペースを取りません。そのために携帯性という点では特に優れています。出し入れもしやすいので、いつでもどこでも使えるメリットもあります。
手頃な価格
タブレットの価格はいろいろあり、機能やスペックが大きいほどその価格も高くなります。ところが、7インチのタブレットの場合、大きいものより機能やスペックが小さいので、その分価格も手頃になります。これはタブレットを購入しようという人にとって大きなメリットです。
7インチタブレットのデメリット
メリットがいろいろある7インチタブレットですが、デメリットの方はどうなっているでしょうか。メリットばかりでデメリットなしというわけには行きませんが、できればデメリットが少ない方がいいことは確かです。よく確認してみましょう。
最も存在意義が失われやすいサイズ
7インチタブレットは最も存在意義が失われやすいサイズとも言えます。どういうことかというと、5インチや10インチのデバイスも持っている人は、持ち運び用には5インチを使い、自宅では10インチを使うというように、7インチタブレットが無用の長物と化す場合があるのです。
パソコンよりは機能が劣る
これは7インチタブレットだけではなく、タブレット全般のデメリットですが。パソコンよりは機能が落ちます。そのため、重いデータを処理する場合は、パソコンを使った方がいいです。タブレットは軽いデータ処理に向いています。
7インチタブレットは持ち運び便利で使いやすい!
ここまで、7インチタブレットの選び方、人気おすすめ製品、おすすめメーカーなどを紹介しました。いろいろなサイズのタブレットがある中で、7インチのものは持ち運び便利で使いやすいです。外出先などで使う場合は、このサイズを購入するといいでしょう。