ショートボブの簡単な巻き方を覚えよう!
ショートボブはフェミニンなまるっとしたフォルムが可愛いヘアスタイルですが、ストレートのままでも人気があります。実はショートボブに簡単な巻き方アレンジを加えるだけで一気にかわいくなるので、もっとおしゃれを楽しむことができます。
短い髪のショートボブは何かと巻くのが難しいと思われがちです。そこでこの記事ではコテやヘアアイロンを使った簡単にできるようなショートボブのアレンジをいくつか説明していきます。
さらにショートボブの巻き方だけでなく、巻くのに必要なコテやヘアアイロンといったアイテムについてご紹介します。せっかくの可愛いショートボブだからこそ、細かいところまでこだわってアレンジしてみてください。
ショートボブの髪を巻くおすすめのコテは?
まずはショートボブの巻き方を説明する前に、巻き方に大切なおすすめのコテをいくつかご紹介します。やはり短い髪の毛のショートボブはロングヘア向きのヘアアイロンなどは使いづらいので適切な大きさのものを使いましょう。
基本的にコテは19mmから38mmといったサイズ展開がされているのですが、ショートボブには26mmのコテがおすすめです。もしもふんわりとしたゆるふわヘアにしたいのであれば、32㎜のコテを使いましょう。
もしもこういったコテを持っていなければ、思い切って買うのもおすすめとなります。実はコテの代用品になるヘアアイテムもあるので、もしも気になる人はぜひ参考にしてみてください。
26mmのコテがおすすめ
26㎜のコテはショートボブにとって一番使いやすいサイズですが、どのようなヘアアレンジをするのにも向いています。しっかりとしたカールやウェーブを施したいのであれば、確実に26㎜を手に入れておくことをおすすめします。
様々なメーカーからコテが販売されていますが、テスコムの「2WAYスチームヘアーアイロン」が使いやすくて便利です。最高200℃まで温度が上がるので、しっかりとカールやウェーブがかけられるのが嬉しいポイントとなっています。
シンプルなオンオフボタンしかないので、ヘアアレンジ初心者にも使える簡単設定です。値段も7000円前後でとてもお手ごろとなっているので、一つ持っておくと便利かもしれません。
ゆるく巻きたい場合は32mmで
32㎜のコテはやはり26㎜よりも太いため、しっかりめのウェーブやカールがかけられるようになります。もしもナチュラルな仕上がりのヘアアレンジをしたいと思っているのであれば、こういった32㎜のコテを使うことをおすすめします。
とりわけ32㎜のコテの中でも「ホリスティック キュア カールアイロン」を使うといいかもしれません。少しだけ値段の張る商品となっているのですが、本当に細かい機能まで付いていてどのようなアレンジでも施すことができます。
温度も190℃まで上がるので、しっかりとカールやウェーブをかけられ、さらに嬉しい自動オフ機能もついています。もしも性能のいいコテを探しているのであれば、ぜひこちらの商品を手に入れてみてください。
コテがない場合はストレートアイロンでOK
もしかしたらこれから紹介する巻き方をやってみたいけれど、コテがないとできないのではないかと思っていませんか?実はショートボブならストレートのヘアアイロンを使って、コテと同じような巻き方を施すことができます。
もしもショートボブをストレートのヘアアイロンでアレンジするのであれば、半円を描くように髪の毛を挟み込みましょう。外ハネや内巻きカールといったヘアアレンジなら簡単にできてしまうので本当におすすめです。
こういったヘアアイロンは特段サイズを気にする必要はないので、自分の持ち合わせのヘアアイロンを使ってみてください。コイズミといったメーカーはとりわけおすすめなので、気になる人は要チェックです。
ショートボブの髪を巻く前の準備
ここまでショートボブにおすすめのコテやヘアアイロンといったアイテムについて説明してきました。やはり綺麗なヘアアレンジを施すにはしっかりとした下準備が大切ですが、この項目ではそんな髪を巻く前の準備をご紹介します。
クセを無くす方法やスタイリング剤の使い方、髪のブロッキングの仕方といったことを取り上げます。ヘアアレンジをするにあたって重要なことではあるものの、なかなかやるのが難しいと感じる人もいるかもしれません。
この項目では必要な下準備の方法だけでなく、どのような方法を使ったら準備が楽になるのかも紹介していきます。忙しい朝でも時短で出来てしまうので、ぜひ覚えてみてください。
濡らした髪を乾かしてクセをなくす
ショートボブにヘアアイロンやコテを使うという事は、髪の毛に高温の熱を加えるという事にもなります。しっかりと髪の毛が熱によってダメージが与えられないようにするためには、事前に髪の毛を濡らしておくことが大切です。
もちろん濡らすだけでなく、ドライヤーをかけておくとクセがなくなって髪の毛にアレンジを施しやすくなります。濡らし過ぎるとヘアアイロンとコテの熱によって蒸発してしまうので、ほんのり濡らす程度でとどめておきましょう。
スタイリング剤をつける
もちろん髪の毛全体を水でぬらしておくことは大切なのですが、より髪の毛を守りたいのであればしっかりとスタイリング剤を使う必要があります。やはりヘアアイロンやコテの熱はダメージにつながりやすいので注意しましょう。
コテやヘアアイロンを使う前に、全体的にスタイリング剤を吹きかけておいてください。実は熱を守るような機能だけでなく、カールやウェーブがとれないようにするような効果も持っています。
とりわけショートボブにおすすめなのはマシェリのヘアスタイリング剤となります。ササっと使えるミストタイプのヘアスタイリング剤となっているので、忙しい朝に吹きかけるだけの簡単な使い方ができます。
巻いたあともスタイリング剤で仕上げる
上記でもヘアスタイリング剤にはカールやウェーブを維持させるように機能を持っていると説明しました。やはり事前に使うのもおすすめなのですが、せっかくおしゃれなアレンジを持続させるためにはヘアスタイリング剤は必須です。
もちろん少しだけヘアアレンジをする時間があるのであれば、ワックスタイプのスタイリング剤もおすすめとなります。あまりにもつけすぎるとベタッとしてしまうので、適切な量をつけておきましょう。
ヘアスタイリング剤には素敵な香りの商品も販売されています。アムリターラやロレッタ、マシェリといったメーカーはいいにおいのするヘアスタイリング剤を販売しているので、とてもおすすめとなります。
髪をブロッキングする
ショートボブは比較的毛量の多いヘアスタイルとなっているので、巻く前にしっかりとブロッキングすることによって綺麗に巻けるようになります。毛量が多いと何かと巻き残しが多くなりがちなので、気になっていた人はブロッキングを取り入れましょう。
もしかしたら忙しい朝にブロッキングする暇なんてないと感じている人もいるかもしれません。そういった時はブロッキング専用のヘアクリップなどを用いると簡単にブロッキングできるようになるのでおすすめです。
ヘアスタイルをセットするときにしっかりとブロッキングしてくれて、セットのこぼれを防いでくれます。もちろんカールやウェーブをかけるとき以外にもおすすめなので、気になった人はぜひ買ってみてください。
ショートボブの基本の巻き方①内巻きワンカール
ショートボブの基本の巻き方の中でも内巻きワンカールが一番人気があるヘアアレンジとなっています。程よいフェミニンさと大人っぽさがあるので、子供から大人まで取り入れることの出来る万能のヘアスタイルなのです。
毛先をしっかりと巻いていくような内巻きワンカールは何かと難しそうに見えるかもしれません。これから紹介していくようなヘアアレンジの仕方を実践すれば、簡単に内巻きワンカールができるようになるので、気になる人はぜひ実践してみてください。
コテでの巻き方
まずは内巻きワンカールのコテでの巻き方をご紹介します。基本的にショートボブはコテで巻くのがオーソドックスの方法となっていて、毛先だけカールやウェーブをかける内巻きワンカールは本当に簡単なのです。
前髪がない方が安全にアレンジすることができるのですが、もしも前髪がある場合は火傷に気をつけて巻いてみてください。あまりコテを使いなれてない場合は、コテの電源がついていない状態で練習してみるといいかもしれません。
基本的に内巻きワンカールは毛先だけをアレンジする必要があるので、本当にショートボブの人におすすめです。もしも前髪がうまく巻けないと感じたら、前髪だけカーラーを使ってみると簡単にアレンジできます。
ストレートアイロンでの巻き方
もしもコテがない場合は、ストレートのヘアアイロンを使ってアレンジすることだってできます。コテよりも使いやすくて火傷しにくいのが特徴となっているので、初心者の人やコテを使いなれていない人にヘアアイロンはおすすめです。
手首のスナップをきかせて毛先をカールさせていくと、簡単に内巻きワンカールを施すことができます。もちろん前髪も簡単にアレンジすることができるので、ヘアアイロンだけでも様々なアレンジができるのが特徴です。
ショートボブの基本の巻き方②ゆるふわウェーブ
次に紹介したいショートボブの基本の巻き方はゆるふわウェーブとなります。ここ最近こういったふんわりとしたアレンジが流行っているわけですが、実は自分でもこのゆるふわウェーブをアレンジすることだってできます。
簡単に外巻きと外ハネを取り入れたアレンジとなっているので、本当にコテでもヘアアイロンでもできてしまいます。もしかしたら日によってコテやヘアアイロンを使い分ければ、違ったアレンジを楽しむことだってできるかもしれません。
コテでの巻き方
まずはコテで巻きたい部分を手に取っておき、コテで外巻きをすることによって外ハネを施します。この時に髪の毛を多めに手に取るとふんわりと仕上がり、逆に少ないときっちりめのカールをかけられるので、好きな方を取り入れてみてください。
次に外ハネを施すのは毛先だけなので、毛先よりも上の方にしっかりとしたウェーブをかけていきます。クセがつくように内巻きをすると綺麗なウェーブがかかるので、これまであまりうまくウェーブがかけられなかった人は実践してみてください。
ウェーブは内巻きと外巻きを組み合わせた簡単なヘアアレンジなので、誰にでもできるのが特徴です。せっかくのショートボブだからこそ、ぜひこういったゆるふわウェーブをやってみてください。
ストレートアイロンでの巻き方
ショートボブのゆるふわウェーブの手順はコテとストレートアイロンでほぼほぼ違いはありません。しっかりと毛先に外巻きを施してから、上の方の髪の毛に内巻きと外巻きと組み合わせたウェーブを施していきましょう。
ストレートアイロンならではの滑りやすさを生かせば、一気にトレンド風のおしゃれなウェーブにすることだってできます。ゆるふわウェーブはコテとヘアアイロンでは全く持って違った仕上がりになるので、どちらも練習してみるといいかもしれません。
ウェーブ巻きは内巻きと外巻きを組み合わせたアレンジなので、しっかりとスタイリング剤で仕上げる必要があります。ふんわりとした雰囲気をそのまま維持できるので、しっかりとスタイリング剤を使っていきましょう。
ショートボブのいろいろな巻き方に挑戦しよう!
ショートボブはゆるふわウェーブや内巻きワンカール以外の巻き方を施すことだってできます。外ハネアレンジや内巻き外巻きMIXアレンジといった流行のヘアアレンジにすることもできるので、ショートボブの人でもいろいろな巻き方を楽しめます。
ショートボブはなにもアレンジしなくてもフェミニンで大人っぽいのですが、やはり一工夫加えるだけで一気におしゃれに仕上がります。もしも上記で紹介したような巻き方に飽きてしまったら、この項目のショートボブの巻き方をやってみるといいかもしれません。
コテで外ハネアレンジ
まず紹介していきたいショートボブの外ハネアレンジはコテを使って簡単にできてしまいます。もしかしたらショートボブと言っても、少しだけ髪が伸びてしまった人もいるかもしれませんが、そんな微妙な長さの髪は外ハネをすると一気におしゃれになるのです。
適度に外ハネをしたい部分をブロッキングしておき、それぞれの毛先をコテで巻いていきます。毛先を巻き終わったら、サイドの毛束から手に取り、しっかりと耳のあたりからコテで外ハネのクセをつけていきます。
本当に毛先を外にハネさせるだけで完成してしまうので、初心者から上級者にまでおすすめできるアレンジです。忙しい朝にササっとできてしまうので、もしもちょっとしたアレンジでもしたい人は実践してみてください。
ストレートアイロンで内巻き外巻きMIXアレンジ
ここ最近では内巻きと外巻きを組み合わせたMIXアレンジといったヘアスタイルが流行っています。もちろんショートボブの人でも楽しむことができますが、内側の髪の毛を外に巻いていくのでストレートアイロンの方が使いやすいのです。
外巻きと内巻きが入り乱れたヘアスタイルとなっているので、比較的ラフめは印象を与えたいときにおすすめとなります。せっかくのラフさをスタイリング剤によって維持しておくことも忘れてはいけません。
しっかりと表面の髪の毛も巻いておくことによって、一気に立体感のあるふんわりMIX巻きが完成します。もしもいつも通りのヘアアレンジに飽きてしまったら、このような凝ったアレンジをしてみるといいかもしれません。
不器用さんでもOKなブラシ型ヘアアイロンでの巻き方
上記ではショートボブの簡単なアレンジから少し難しめのアレンジについて説明してきました。もしかしたら不器用さんだとコテやヘアアイロンが使いにくいという人もいるかもしれませんが、そのような人はブラシ型ヘアアイロンがおすすめです。
この項目ではそんなブラシ型ヘアアイロンを使ったショートボブの内巻きについてご紹介します。ショートボブの人は何かと髪の毛がハネがちですが、しっかりと内巻きにすることによってナチュラル感のあるヘアスタイルに仕上がります。
ブラシ型アイロンを使えば、カールし過ぎないナチュラルな巻き方を施すことができます。髪の毛を梳かすかのように簡単に使えてしまうので、まさしく不器用さん向けのヘアアイテムとなっています。
髪をブロッキング
まずはショートボブの髪の毛を簡単にブロッキングしていきます。前後左右という4つの部分にブロッキングしておくことによって、ナチュラルな仕上がりの内巻きを施すことができます。
さらにこういった時にブロッキングする道具が必要なわけですが、ダックカールなどを使うと簡単にブロッキングできるようになります。実はブロッキングなしでもアレンジできるで、自信のない人はただ単にブラシ型ヘアアイロンを使うだけでもいいかもしれません。
まとまりやツヤを出すためにブロッキングが行われるので、少しだけヘアアレンジに自信が出てきたら実践してみてください。しっかりと耳のあたりデブロッキングするときれいに仕上がります。
サイドの毛束から巻く
ブラシ型ヘアアイロンは髪の毛を梳かすかのように巻けるので、まずはサイドの毛束にヘアアイロンを通していきましょう。普通のヘアアイロンだと挟みながら巻くので大変に思えますが、単純に梳かすだけで巻きがついていきます。
しっかりとサイドの毛束から巻いていくことによって、全体的にまとまりのある内巻きに仕上がります。毛先の方を持っておいて、髪の真ん中あたりから梳かしていくことによって綺麗な内巻きが施されていきます。
「J」を描くように毛先を巻き込む
内巻きはその名の通り内側に巻いていくアレンジの方法ですが、まずはブラシ型ヘアアイロンを毛先まで下ろしていきましょう。そして毛先まで通したブラシ型ヘアアイロンを「J」を描くかのように毛先を巻き込むことによって巻きは施されます。
もちろんサイドの毛束が終わったら、他のブロッキングした部分もしっかりと内巻きをしていきます。やはりコテやヘアアイロンよりもはるかに簡単にアレンジできるので、忙しい朝にもできてしまう楽さがあります。
さらにコテやヘアアイロンだと道具を持つと火傷してしまうのですが、ブラシ型ヘアアイロンは手を添えられるのが嬉しいポイントです。しっかりと手を添えながら、毛先の方まで梳かしていきましょう。
トップにもボリュームを足す
毛先だけを内巻きしたようなヘアアレンジにしてしまうとオーソドックスすぎるので、しっかりとトップにボリュームを足していきましょう。つむじ部分の髪の毛をブラシ型ヘアアイロンを使ってしっかりと梳かしていきます。
根元から真ん中あたりの毛束を持ち上げるかのようにすると、トップに十分なボリュームを足すことができます。しっかりとブラシ型ヘアアイロンを通していき、真ん中まで梳かしきったら、後ろに流して完成です。
トップにボリュームが足されたことによって全体的にバランスがよくなるので、ぜひ試してみてください。火傷の心配が必要ないブラシ型ヘアアイロンは初心者におすすめですが、火傷が怖い人にもおすすめのヘアアイテムです。
ショートボブの前髪の巻き方
ショートボブ自体はどのような巻き方も似合うのですが、中には前髪の巻き方をどうしたらいいのか悩んでしまう人もいるかもしれません。やはり人によって長さの違う前髪があるので、そういった長さ別の巻き方をご紹介します。
ふんわり立ち上がるタイプやカーリーな巻き方を説明していくのですが、どちらも本当におしゃれな巻き方です。何かと流しがちな前髪にこういった巻き方を施すだけで、一気に上級者の雰囲気を醸し出すことができます。
難しそうに見える二つの前髪の巻き方ですが、ちょっとしたコツによって簡単にできるようになります。もしもこれまで前髪の巻き方で悩んでいたのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
ふんわり立ち上がる前髪の巻き方
まず紹介していきたいふんわり立ち上がる前髪の巻き方は、前髪が少し伸びかけている人にピッタリとなっています。伸ばしかけの前髪はやはりアレンジしにくいので、こういった巻き方を施すとナチュラルに仕上がります。
まずは毛先と外に巻いていき、中間から毛先にかけての部分も外巻きにします。そしてこの外巻きを生かすために、根元からスタイリング剤を練りこんでいき、盛り上がるようにアレンジすると一気におしゃれになります。
そのまま毛先を外に流れるように施していけば、ふんわり立ち上がる前髪の巻生き方は完成です。比較的ナチュラルでかっこいいイメージなので、大人っぽいイメージの前髪が欲しい人におすすめとなります。
くるくるカーリー前髪の巻き方
ここ最近ではシースルーバングと同じくらいカーリー前髪というアレンジが流行っています。全体的にレトロな印象の童顔効果のある前髪となるので、そういった効果が気になる人は取り入れてみるといいかもしれません。
カーリー前髪は巻き方によっては、ダサさのある前髪になってしまいがちなのでいくらか注意が必要です。くるくるとした前髪自体はコテを使って巻いていくだけで出来てしまうので、巻き方自体は簡単となっています。
もしもストレート気味の前髪に飽きてしまったら、こういったトレンド風の前髪を取り入れてみてください。しっかりとおしゃれに仕上げるには練習がいるので、何回か試しておくことをおすすめします。
ショートボブの髪を巻くのにおすすめのスタイリング剤
ここまでショートボブや前髪の巻き方について説明してきましたが、ヘアアレンジにスタイリング剤は必要不可欠です。もちろんヘアアイロンやコテを使う前につけておくことで、髪の毛が痛んでしまうのを防いでくれます。
この項目ではロレッタやヴィーナススパ、ナプラN.、ケープといった有名メーカーを取り上げます。それぞれとても使いやすいのは確かなのですが、用途によって使い分けると尚更いいかもしれません。
もちろんそれぞれのスタイリング剤の特徴だけでなく、どういった場面で使うのがおすすめなのかご紹介します。もしもこれまでのスタイリング剤が気に入らなかったら、こういった商品を使ってみてください。
ロレッタ メイクアップワックス
まず紹介してきたいスタイリング剤はロレッタの「メイクアップワックス」になります。なんとシーン別に使える3種類のタイプがあって、それぞれ空気感やキープ力、立体感を演出しやすいワックスなのです。
どれも「メイクアップワックス」特有のバラの香りがついていて、仕上げにつけると素敵な香りで出かけることができます。もしも髪の毛にコンプレックスを持っているのであれば、自分の目的に合ったワックスを買うことをおすすめします。
やはりワックスとなっているので、つけすぎには注意する必要があります。ワックスは基本的にふんわりと仕上がるように、根元にほのかにつけて使いましょう。
ヴィーナススパ フレグランスモイストスタイラー
次に紹介していきたいヴィーナススパの「フレグランスモイストスタイラー」はこなれた巻き方をするのにもってこいです。フレグランスという言葉が名前に入っているように、甘めの香りからフレッシュな香りまで楽しむことができます。
プライマリーブルームやローズ&ホワイトフラワー、ホワイトティー&オーキッドといった香があります。製品自体に違いはないので、こちらの「フレグランスモイストスタイラー」の場合は香りで選ぶのがおすすめです。
これまで紹介してきたどのような巻きからにも使える万能タイプなので、一つは持っておくと便利かもしれません。
ナプラ N. スタイリングセラム
ナプラ N.から出ている「スタイリングセラム」はどのようなアレンジも出来てしまうスタイリング剤となっています。こちらはシアバターとボタニカルエキスが配合されているので、より一層髪に優しいスタイリング剤と言うことができます。
濡れているときでも乾いているときでも使えるので、自分が使いたいときに使えるのが嬉しいポイントです。クリームタイプの濡れ感が出せるのにもかかわらず、べたつきがないのが人気の理由となっています。
キープ力も補修効果もあるスタイリング剤なので、ショートボブのヘアセット前でも後でも使うことができます。
ケープ ナチュラル&キープ
やはりスタイリング剤と言えばケープの「ナチュラル&キープ」を外すことはできません。スプレータイプのスタイリング剤ではあるものの、パリッと固めずにナチュラルな仕上がりにしてくれるのが人気の理由です。
内側までスプレーするとキープ力が上がるので、まさしく使いやすいスタイリング剤の一つと言うことができます。こちらは無香料となっているので、香りがそこまで好きではない人もお手軽に使えます。
このようにスタイリング剤にはいくつかのタイプがあるわけですが、自分のしたいアレンジによって使い分けるとより一層おしゃれを楽しむことが可能です。
ショートボブのいろいろな巻き方でおしゃれを楽しもう
ショートボブでも楽しむことができるコテやヘアアイロンを使ったアレンジを紹介してきました。どれも本当に簡単にできてしまうので、道具さえあれば誰にでもできるのが特徴です。
こういった巻き方に合わせてスタイリング剤についても紹介してきましたが、やはりヘアアレンジにスタイリング剤は必要不可欠です。ぜひ自分の髪質に合ったスタイリング剤を手に入れて、さらにヘアアレンジを楽しんでみてください。