ハンバーグのおいしいアレンジレシピ17選!残り物のリメイク術も!

ハンバーグのおいしいアレンジレシピ17選!残り物のリメイク術も!

ハンバーグは子どもからお年寄りまで、みんな大好きな人気メニューの1つです。また、ハンバーグはアレンジ次第で色々なメニューに変身し、飽きずに楽しむことができます。ここでは、ハンバーグの様々なアレンジレシピやリメイクレシピについて紹介します。

記事の目次

  1. 1.ハンバーグの簡単アレンジを紹介
  2. 2.ハンバーグの人気の定番のアレンジレシピ
  3. 3.ハンバーグのおいしい煮込み系アレンジレシピ
  4. 4.ハンバーグのおいしい具材混ぜ込みアレンジレシピ
  5. 5.ハンバーグのおいしい残り物のリメイク・アレンジレシピ
  6. 6.ハンバーグは自由なアレンジでよりおいしい!

ハンバーグの簡単アレンジを紹介

フリー写真素材ぱくたそ

みなさんは、定番のハンバーグと言えば、どのようなものを思い浮かべますか。ここではまず、多くの方々の口に合いやすく、また誰にでも簡単に作ることができる、定番のハンバーグのアレンジメニューについて紹介します。

ハンバーグの人気の定番のアレンジレシピ

Photo by yto

スタンダードな味付けでも十分おいしいハンバーグですが、少しアレンジするだけで全く違った味わいになり、毎日食べても飽きずにおいしく食べられるようになります。ここでは、まず人気の定番ハンバーグのアレンジレシピについて紹介します。

チーズINハンバーグ

まずは、王道の人気ハンバーグである「チーズinハンバーグ」です。作り方はとても簡単で、基本のハンバーグたねの中に、チーズを入れるだけで、いつもとは違ったリッチな味わいに大変身します。

中に入れるチーズは、さけるチーズ、とろけるチーズ、切れてるチーズ、何でも構いませんが、ごちそうチーズinハンバーグにしたいときは、モッツァレラチーズやチェダーチーズなどにすると、より味わい深くなります。

チーズinハンバーグの人気のヒミツは、美味しさだけではなく、中にチーズが入っている分、火の通りが良くなるので、いつもより調理時間が短くて済むところにもあります。

野菜入り豆腐ハンバーグ

続いて野菜入り豆腐ハンバーグについてです。普段のハンバーグ生地に、豆腐と野菜を入れるので、とてもヘルシーになり、その上野菜が苦手な方でもおいしく食べられるので、とてもおすすめです。

野菜入り豆腐ハンバーグの作り方のポイント1つ目は、豆腐はハンバーグ生地に混ぜ込む前に、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせ、細かくしておくことです。こうすることで、豆腐の粒が細かくなるため、ハンバーグの生地に豆腐がなじみやすくなります。

ポイントの2つ目は、混ぜ込む野菜を細かく刻んでおくことです。こうするとハンバーグに野菜が良くなじみ、ハンバーグの形が崩れたり割れたりしてしまうことを防ぐことができます。

また、火の通りにくい野菜、例えばニンジンなどを混ぜ込むときは、予め電子レンジで加熱し、柔らかくなったら粗熱をとり、ハンバーグ生地に混ぜ込みましょう。

オニオンデミグラスハンバーグ

オニオンデミグラスソースハンバーグは、ソースに入った玉ねぎの粒が、より本格的な味わいと見た目を演出してくれる、ワンランク上をいくハンバーグです。作り方は簡単で、基本のハンバーグに、オニオンデミグラスソースをかけるだけの簡単アレンジレシピです。

また、オニオンデミグラスソースも、混ぜてレンジ加熱するだけで簡単にできます。作り方は、みじん切りした玉ねぎをあらかじめレンジで加熱し、そこに水で溶いた固形スープ、ケチャップ、ソースと胡椒少々を入れてよく混ぜ、レンジで数分加熱すると完成です。

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ハンバーグのおいしい煮込み系アレンジレシピ

次は、ハンバーグの煮込み系アレンジの人気レシピについて紹介します。煮込みハンバーグの特徴は、加水の調理になるので、中までしっかり火が通り、またふんわりとした食感に仕上げられます。

煮込みハンバーグは、ハンバーグの中までじっくりと味がしみわたるので、最後までおいしく食べられるし、その上とても調理が簡単です。ぜひ紹介するレシピを参考にしてみてください。

トマト煮込みハンバーグ

まずは、煮込みハンバーグの代表とも言える「トマト煮込みハンバーグ」についてです。はじめに基本のハンバーグを作り、表面に軽く焦げ目がつく程度まで焼いたあと、トマトソースをハンバーグを焼いているフライパンにそのまま入れて、弱火でコトコト煮込むだけです。

トマトソースの作り方を簡単に説明します。オリーブオイルで刻んだニンニクを炒め、香りがたってきたら、みじん切りの玉ねぎを加えてさらに炒めます。そこにトマト缶を入れ、少し水分が飛ぶまで弱火で煮込むと出来上がりです。

カレー煮込みハンバーグ

カレー煮込みハンバーグは、人気者のカレーとハンバーグを組み合わせ、その上、どちらの残り物もリメイクできる優秀レシピです。組み合わせることによって、新たな味わいに早変わりするので、飽きることなく2日目のアレンジメニューとして食べることができます。

作り方は簡単で、基本のハンバーグにカレーをかけて、ハンバーグの中まで温まるように、じっくり弱火で煮込むだけです。この時に、上にチーズをのせて、蓋をして煮込むと、とろーりチーズのカレー煮込みハンバーグになります。

味噌バター風味の煮込みハンバーグ

味噌とバターは和と洋の素材で、なかなか見かけない素材の組み合わせですが、実はとてもコクがあっておいしいソースになります。

作り方は簡単で、小鍋にバターを入れて弱火にかけ、溶けたら白みそと牛乳を入れて混ぜるとソースができ、このソースを、表面が焼けたハンバーグの入ったフライパンに注ぎ、そのまま弱火でコトコト煮込めば完成です。

ダシが香る和風煮込みハンバーグ

ハンバーグをさっぱりといただきたい時には、やっぱり和風煮込みハンバーグが最適です。基本のハンバーグの表面が焼けたら、だし汁、しょうゆ、みりん、しょうゆ、砂糖などを入れて、中まで火が通るまでゆっくり弱火で煮込みます。

ハンバーグの中まで火が通ったら、水溶き片栗粉を入れ、とろみがついたら完成です。とろみをつける前にお好みの野菜を一緒に入れて煮込むと、野菜がたっぷりとれる鍋風の和風煮込みハンバーグになり、よりヘルシーなメニューにすることができます。

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ハンバーグのおいしい具材混ぜ込みアレンジレシピ

ハンバーグは、かけるソースや煮込む素材によっておいしくアレンジできますが、ハンバーグの生地に混ぜ込む具材をアレンジすることで、違った食感や味わいを楽しむことができます。ここではおいしい具材をハンバーグの生地に混ぜ込んだアレンジレシピを紹介します。

大葉ネギ味噌入りハンバーグ

大葉、ネギ、味噌という個性のある食材ですが、ハンバーグの生地に混ぜ込むことでしっかりと調和し、まとまりのある和の味わいになります。ハンバーグ自体の味がしっかりしているので、たれやソースが無くても十分においしく、汁気がないのでお弁当にもおすすめです。

レンコン入りハンバーグ

続いてレンコン入りハンバーグです。刻んだレンコンをハンバーグ生地に混ぜ込むだけで、シャキシャキとした食感が楽しいハンバーグになります。

レンコン自体の味はあまり主張しないため、ハンバーグの混ぜ込み素材として、とてもよく合います。レンコンの風味を生かすために、照り焼きソースなどのしょうゆベースのソースがおすすめです。

コーン入りハンバーグ

次は、子どもにも人気が高い、コーン入りハンバーグです。コーンの甘みとつぶつぶとした食感が後味をひき、ついつい手が伸びてしまうおいしさです。コーンの粒がハンバーグの生地から飛び出してしまわないように、気を付けて成形しましょう。

トマト入りガーリックハンバーグ

そして、トマトをソースとしてではなく、ハンバーグの中に具材として入れた「トマト入りガーリックハンバーグ」です。フレッシュトマトを具材に閉じ込めているので、トマト特有の甘みと優しい酸味があり、さっぱりとした味わいを楽しむことができます。

また、トマトとガーリックの相性がよく、ガーリックの香りがトマトのうまみをひき立て食欲を刺激するので、食欲がない盛夏のディナーにもおすすめです。

ハンバーグのおいしい残り物のリメイク・アレンジレシピ

最後に、たくさん作って残ってしまったハンバーグを生かす、リメイクレシピを紹介します。これらのリメイクレシピを覚えたら「またハンバーグ?」なんて言わせません。ぜひ実践してみてください。

ハンバーグのオムレツ

まずは、ハンバーグオムレツです。ふわふわトロトロの卵の中に、しっかりと味のついたハンバーグを入れることで、食べ応えのあるメインディッシュの一品に変身します。

味がしっかりしているので、ソースがなくても十分おいしいですが、ケチャップやハンバーグソースをかけても、よりおいしくお召し上がりいただけます。

ハンバーグの巣ごもりサラダ

ハンバーグの巣ごもりサラダは、鳥の巣に見立ててまるく盛りつけ、真ん中をくぼませたサラダの中に、ハンバーグをのせたおしゃれなメニューです。ハンバーグを崩しながら野菜と一緒に食べられるので、バランスのとれた朝食メニューとしてもおすすめです。

ハンバーグのロールキャベツ

続いて、ハンバーグのロールキャベツです。このリメイクメニューの良さは、何といっても肉ダネになる部分がすでに出来上がっているので肉ダネを作る手間が全て省け、しかも加熱済みなので、肉ダネを簡単にキャベツでしっかりと巻けるなど、時短調理ができるところです。

ハンバーグをキャベツで巻いた後は、巻き終わりを下にして鍋に並べ、お好みのスープでじっくり煮込むだけで、しっかり味のロールキャベツが完成します。

ハンバーグのメンチカツ

ハンバーグのメンチカツは、ハンバーグに小麦粉、卵、パン粉をつけて、油で揚げるだけの簡単リメイクメニューです。このメンチカツは、すでに中まで火が通っているので、衣がカラリと揚がれば完成なので、あっという間にできあがります。

焼きチーズカレーハンバーグドリア

焼きチーズカレーハンバーグドリアは、みんなが大好きなものがたっぷり詰まった幸せレシピです。ご飯にハンバーグとカレーをのせて、チーズを好きなだけトッピングし、オーブンで焦げ目がつく程度に焼くだけです。

一番手間のかかるハンバーグは出来上がっているため、あとはトッピングして焼くだけという簡単メニューなので、忙しくて時間がない時の食事としても、お子さんと一緒に作るメニューとしても活躍します。

ハンバーグのボロネーゼ

ボロネーゼと言えば、とても手間ひまがかかるので、ソースから手作りをすることは敬遠されがちですが、ハンバーグのリメイクだったらとても手軽に作れます。

フライパンにオリーブオイルを加熱し、そこにハンバーグを入れます。ハンバーグを木べらで荒くつぶし、そこにお好みで赤ワインを入れて煮詰めます。ある程度に詰まったら、ケチャップ、ソース、胡椒で味を調え、茹でたパスタを入れ、仕上げにチーズを入れたら完成です。

ハンバーグは自由なアレンジでよりおいしい!

Photo by yoco**

いかがでしたか。ハンバーグは、生地にお好みの素材を混ぜ合わせたり、ソースやトッピングをアレンジすることで、いろいろな味に大変身します。また、残ったハンバーグはリメイク次第で新しい味に生まれ変わり、その上時短でおいしい料理になります。

ひき肉が安く手に入った時、またハンバーグにマンネリを感じた時、ぜひここで紹介したアレンジレシピを参考にしてみてください。

たきけい
ライター

たきけい

3人の育児&主婦をしながら、ライターとして一歩踏み出しました。一日も早く一人前になって皆様のお役に立てるよう、ライティングスキルなどについて日々勉強しています。どうぞよろしくお願いいたします。

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