往復はがきってコンビニで購入できるの?
皆さんは往復はがきを購入し、使用したことがあるでしょうか。往復はがきとは、往信用と返信用の2枚のはがきが1セットになったはがきを指します。
同窓会の参加の可否を聞く場合や結婚式の2次会など、往復はがきはふとしたタイミングで急に必要になるものです。そんな往復はがきはコンビニで購入出来るのでしょうか。コンビニの種類によって変わるのでしょうか。
また往復はがきを印刷したいけど、家にパソコンが無いなどの理由でコンビニで印刷したい人もいるでしょう。コンビニで往復はがきが印刷できるのかについてもまとめています。
往復はがきはコンビニで購入可能
急に往復はがきが必要になった際、コンビニで販売されていると購入しやすいので便利です。家の近くにもありやすいコンビニで、往復はがきの販売はされているのでしょうか。
調べた所、往復はがきは各社コンビニで販売されており、大抵の店舗で購入することが可能です。具体的にどのコンビニで往復はがきの販売がされているのかをまとめました。
往復はがきを購入できるコンビニ
往復はがきは「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」などの大手3社のコンビニだけでなく、「ミニストップ」や「デイリーヤマザキ」、「セイコーマート」など地方のコンビニでも販売されています。
大抵のコンビニで往復はがきは購入できるので、家の近くに大手3社のコンビニがない人も安心です。ローソンのように郵便ポストが併設されているコンビニだとなおさら便利です。
店舗により取り扱いがない場合もある
コンビニによっては往復はがきの在庫をあまり抱えていなかったり、取扱自体をしていない店舗もあるので、必ずどのコンビニにも往復はがきが販売されているわけではないので注意しましょう。
大量に買う場合は、事前に店舗に確認しておく事をおすすめします。コンビニでの在庫が不安な場合は、近くの郵便局に行くことが確実でしょう。
購入の仕方は?
往復はがきのコンビニでの購入方法としては、基本的に店頭には出していません。防犯のためか、レジ奥で管理している方法を取っているコンビニがほとんどです。
そのため往復はがきを購入したい場合は、まずレジの店員にその旨を伝えましょう。田舎にあるような個人商店のお店でも、郵便マークがある店舗であれば往復はがきを購入出来る場合があるので、確認しておきましょう。
コンビニでの往復はがきの販売価格・支払い方法
コンビニでの往復はがきの販売価格・支払い方法はどのようなものなのでしょうか。往復はがきは、通常のはがきの往復分、つまり倍の126円が1枚につきかかります。
往復はがきには切手が印刷されているので、別途切手を購入する必要はありません。コンビニで往復はがきを購入する場合、何も特別なことはないのですが、支払い方法に注意点があるので注意しましょう。
支払いは基本的には現金
郵便局で買ってもコンビニで買っても料金は同じなのでご安心ください。ただし注意するべき点としては、往復はがきの購入方法は基本的に現金になります。
クレジットカードや電子マネー、キャッシュレスで支払うことが難しいので、購入の際はしっかり現金を持っていくようにしましょう。
コンビニにより現金以外の支払いも可能
往復はがきの購入は基本的に現金になりますが、コンビニによっては現金以外の方法で支払えるところもあります。それは「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ミニストップ」になり、それぞれ支払い方法が異なります。その他のコンビニは現金のみなので注意しましょう。
セブンイレブンの場合
往復はがきのコンビニでの購入は基本的に現金のみになりますが、セブンイレブンの場合はnanacoカードでも支払いが可能になっています。
nanacoカードで買い物をすると通常はnanacoポイントが付きますが、往復はがきを購入してもポイントが付かないので、実質的には現金で払うのと同じになります。
ファミリーマートの場合
往復はがきのコンビニでの購入は基本的に現金のみになりますが、ファミリーマートの場合はクレジットカード機能付きのファミマTカードで支払うことが出来ます。
クレジット後払いが出来るのはコンビニの中でもファミリーマートのみになります。しかもクレジットカード機能付きのファミマTカードで支払った場合は200円につき1ポイントが付与されるので、ファミマTカードで支払ったほうが得になります。
ミニストップの場合
往復はがきのコンビニでの購入は基本的に現金のみになりますが、ミニストップの場合はWAONカードで購入することが可能です。
WAONカードもnanacoカードと同じで、往復はがきを買ってもポイントが付きません。特に現金で買うのと大差が無いことになります。
コンビニで往復はがきに印刷はできるの?
招待状などに往復はがきを利用する場合、大量に印刷する必要があります。しかし家にパソコンがない人などはコンビニかどこかで印刷する必要があります。
コンビニで往復はがきの印刷が出来るのであれば、家の近くにある場合が多いので便利で助かります。果たしてコンビニでは往復はがきの印刷には対応しているのでしょうか。
通常はがきにしか対応していない
残念ながらコンビニに設置しているマルチコピー機は、通常はがきの印刷には対応しているのですが、往復はがきの印刷には対応していません。
家でもコンビニでも印刷ができない場合、パソコンでデータを作り、印刷業者に頼むしかありません。少々手間ですし、小ロットで印刷してくれる所は割高になったりしますが、現状仕方がないでしょう。
コンビニ以外で往復はがきが購入できるところ
コンビニ以外でも往復はがきが購入出来る所を把握しておきましょう。もし最寄りのコンビニに往復はがきの取り扱いがなかった場合、その他の場所で往復はがきを確保する必要があります。
ここでは通常の価格で購入できる店舗の他に、定価よりも安く往復はがきを購入できる場所を紹介しています。大量に購入し、できるだけコストを抑えたい場合は参考にしてください。
郵便局
コンビニ以外で往復はがきが購入できるところの1つ目は、郵便局です。郵便局が近くにある場合は、在庫の安定性を考えてもコンビニより郵便局で購入する方が確実でしょう。
郵便局のデメリットとしては、窓口が17時で閉まってしまう上に、土日だとATMしか空いて無くて購入が出来ないということです。その他の時間には24時間開いているコンビニを使うようにしましょう。
スーパー
コンビニ以外で往復はがきが購入できるところの2つ目は、スーパーです。小規模や個人経営のスーパーには置いてないかもしれませんが、イオンやイトーヨーカドーなどの大手のスーパーであれば置いてあることがあります。
レジで管理していたり陳列棚に並んでいることは考えにくいので、まずスーパーのサービスカウンターで往復はがきの在庫の有無を確認しましょう。
安く購入できるところは?
コンビニや郵便局で買う場合の往復はがきの料金は、1枚あたり126円です。ですが多少定価よりも安く往復はがきを購入できる方法があります。
大量に購入しなければならなかったりで、なるべくコストを抑えたい人は是非活用しましょう。ですが在庫の安定性やトラブル防止を考えれば、コンビニや郵便局が確実だということは強く勧めておきます。
金券ショップ
往復はがきを定価よりも安く購入できる場所の1つ目は、駅前にあるような金券ショップです。意外かもしれませんが、金券ショップは往復はがきなどの郵便物の販売もしています。
ですが電車のチケットなどに比べると往復はがきの在庫は不安定で、店舗によっては取り扱いがない場合も考えられるので、ホームページ等を確認しましょう。
ヤフオクなどオークションサイト
往復はがきを定価よりも安く購入できる場所の2つ目はヤフオクなどのオークションサイトです。レアなアンティークとしての往復はがき以外にも、通常の往復はがきが売られており、束で出品している事が多いです。
昔の往復はがきだと印刷されている切手が安いのでそのままでは使うことが出来ません。不足分の切手を貼って使うようにしましょう。
メルカリなどフリマアプリサイト
往復はがきを定価よりも安く購入できる場所の3つ目は、メルカリなどのフリマアプリサイトです。フリマアプリのポイントでも購入できるので、現金で買うよりもお得に購入できます。
ですが顔の見えない個人とのやり取りなので、取引上のリスクはある程度考えられます。不安であれば郵便局やコンビニで買うのが良いでしょう。
Amazon・楽天など
往復はがきを定価よりも安く購入できる場所の4つ目は、Amazon・楽天などのネットショップサイトです。こういったサイトの利点としては、印刷サービスも込みで対応してくれる所がある点です。
家にプリンターがない場合は、こういった印刷サービスも込みのネット注文を活用しましょう。割安で住む場合も多いのでおすすめです。
往復はがきをコンビニに買いに行こう!
往復はがきは色々な所で買えるということをまとめましたが、店舗数が多かったり夜中でも買える点を考えると、コンビニで買うのが一番おすすめです。様々なサービスを活用して、上手く往復はがきを使いましょう。