ハイライトの正しい使い方ガイド!入れ方の順番や選び方のコツも伝授!

ハイライトの正しい使い方ガイド!入れ方の順番や選び方のコツも伝授!

普段のメイクは何かが物足りなく、もっとメリハリを出したい、ツヤ肌に見せる道具の使い方がイマイチなど、メイクの疑問を解消できる、ハイライトの入れ方をご紹介します。ハイライトを効果的に入れるメイク道具の使い方や、入れ方のコツを覚えてツヤ肌美人になりましょう。

記事の目次

  1. 1.ハイライトの使い方・入れ方をおさらい!
  2. 2.そもそもメイクのハイライトの目的は?
  3. 3.ハイライトの使い方・入れ方①使う場所
  4. 4.ハイライトの使い方・入れ方②コツ
  5. 5.ハイライトの使い方・入れ方③おすすめアイテム
  6. 6.ハイライトの使い方・入れ方をマスターしよう

ハイライトの使い方・入れ方をおさらい!

フリー写真素材ぱくたそ

いつもメイクをする時に、ベースメイクは簡単に済ませ、顔全体同じ色でしあげていませんか。目元のポイントメイクは念入りにしても、何かが物足りなく感じていれば、アイメイクをする前にぜひハイライトを入れることをおすすめします。

ハイライトを入れる場所や順番、道具の使い方やどうやって入れるかなどを、順を追ってご紹介していきます。ハイライトの使い方・入れ方のコツや、おすすめのアイテムもご紹介します。ご存知の方もおさらいして、メイクにメリハリをつけて見ましょう。

そもそもメイクのハイライトの目的は?

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そもそもメイクをする上で、ハイライトは何の目的があっって、一体どんな効果があるのでしょう。一対で呼ばれる言い方では、シェーディングとハイライトとなっていて、ハイライトは最も明るい部分をさしていて、前に出て見える効果があります。

ハイライトは顔の中で最も明るい部分に、メイクを施す意味になります。ではハイライトはどんな目的で入れるのか、あらためて見ていきましょう。ハイライトの効果や目的が分かると、今後のメイクで役に立つことでしょう。

立体感を出すこと

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ハイライトは顔の中で1番高い位置や、出ている部分に使います。その目的は立体感を出す為です。ハイライトは色の中で1番明るく、より高く前に出てくる様にお補う色で入れていきます。顔に凹凸が生れることで立体的な奥行きが出ます。

それが小顔効果に繋がり、凹凸が出来ることにより顔にメリハリが生れます。平面的になりがちな顔を、ハイライトの使い方で立体的に変えてしまうことができます。立体的になるとそれだけ陰影が生れ、前後の奥行きが出る為小顔に見えるのです。

ツヤ肌をつくること

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ハイライトは顔の1番前に出したい部分に使います。立体的でツヤ感がある肌作りをします。ツヤ肌はみずみずしく潤いのある肌作りの基礎で、女性の美しさや輝きを表現します。ツヤ肌は健康的な若見え効果も引き出します。そして内側から光って見えるツヤ感を目指してみましょう。

ハイライトの使い方・入れ方で驚くツヤ肌効果が生れます。また目元のクマや小じわを消す効果もあり、光の反射でくすみも飛ばす効果も出ます。ハイライトの使い方で、弾力あるメリハリのあるツヤ肌を作りましょう。

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ハイライトの使い方・入れ方①使う場所

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ハイライトの目的がわかったので、次はハイライトの使い方・入れ方についてのご紹介です。ハイライトは顔のどの部分に入れると効果があるのかを、各パーツ別にご紹介していきます。入れる場所によってブラシの使い方が違います。

ブラシの他にも指でハイライトを乗せていく入れ方もあります。ハイライトはどこの場所に入れるのか、どう使うかの、おすすめの使い方・入れ方となるので、ぜひお試しください。

目元

ハイライトを目元に乗せる使い方は、目の際から目尻に向かう部分で、最も明るくしたい場所です。ファンデーションだけでは、目元にクマが残ったりする場合は、その部分にリキッドタイプのハイライトを、ピンポイントで入れていくのが効果的です。

又、涙袋の部分の1番高い位置に置き、目尻に向かってブラシなどでぼかしていきます。目の下のハイライトは若々しく見せる効果は絶大です。クマや疲れなどで色素がくすんでいる場合は、まずハイライトを入れてその変化を確認しましょう。

目元から目尻にかけてシワが目立つ場合は、パウダーはシワに入り込みよれてしまいます。パール系のハイライトで飛ばし気味にすると、シワが目立たずに目元が明るくなり、ツヤ肌効果がでるのでおすすめです。

鼻すじ

額から鼻筋を通るTゾーンのハイライトの入れ方は、額の中心から眉間を通り縦にまっすぐ鼻筋を通していきます。鼻の1番高い位置に向かって太くなり過ぎず、スーッと流します。ブラシの使い方は縦に使うのがおすすめです。

額は逆三角のV字で、眉間から鼻筋を通すとき、よりシャープに見せるブラシの使い方は、パウダータイプのハイライトで一筆で乗せていきましょう。鼻筋の1番高い位置は幅広になると逆効果で、鼻が長く大きく見えてしまします。一筆でもハイライト効果は生まれます。

あご

顔の立体感を出すには、ハイライトは額の生え際の中央から顎に向かって、縦のラインの高い位置を通りながら、口下のくぼみ、その先の顎のトップにハイライトを乗せます。縦ラインにハイライトがきちんと入ると、その部分が前に出て立体感が出てきます。

ハイライトの入れ方は、丸くピンポイントで乗せると小顔効果が引き出せます。その場合は指を使いぼかしていくと、広がり過ぎずに上手にできます。この縦ラインのポイントを押さえ、顔の中心が前に出て奥行きが出る様に仕上げます。

頬骨

次はハイライトを頬骨に入れていきます。頬骨のCゾーンへの入れ方は、ツヤ感のあるタイプのハイライトを選びましょう。アイホールのトップの頬が1番出ている場所に、骨格に沿うように入れていきます。骨格に合わせてL字を描くか、C字を描くか決めていきます。

ブラシや筆で伸ばす様に入れる使い方と、指でピンポイントで乗せる入れ方があります。両方を使いこなせるようになると、ハイライトの効果がより以上楽しめる様になります。浮き過ぎずにバランスよくツヤ肌を作ってみましょう。頬骨のハイライトはツヤ肌作りのポイントです。

ハイライトの使い方・入れ方②コツ

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次にハイライトの使い方や入れ方のコツを見ていきましょう。顔を立体的に見せ、ツヤ肌感がアップするハイライトは、パーツごとに、より効果があがる見せ方のコツがあります。使う道具も大きめのブラシから、目元などの細かい部分のブラシ、チップなどパーツに合うものがあります。

ハイライトをより効果的に見せるテクニックのコツをご紹介します。ハイライトを入れる基本から次のステップで、技ありテクニックとなります。覚えて活かすと肌ツヤ効果が輝いて、ワンランクアップしたメイクになります。

使う順番

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ハイライトをどのタイミングで入れるのか、順番はいくつかありますが、ハイライトのタイプでも異なります。ベースメイクの次の段階でハイライトを入れて、ファンデーションを塗っていく使い方と、ファンデーションを塗った後に、ハイライトを乗せる入れ方です。

また、ハイライト、シェーディング、チークの順番での入れ方もあります。シェーディング・ハイライト・チークの順番や、チークの後にハイライトを入れる使い方など、仕上がりをどのように見せるかで変わってきます。目元周りにツヤ肌感をアップしたい時には、ハイライトはチークの後に使います。

チークの中心に入れる

フリー写真素材ぱくたそ

目元から頬にかけてのツヤ肌作りは、頬の1番高い位置からチークを入れて、ハイライトはチークの中心に入れます。その順番はハイライトのツヤ肌効果の、コツとなります。順番が変わるとトップの位置がずれてしまう可能性が出てきます。

チークの中心位置がハイライトのトップ位置と重なります。そうすることでより立体的になり、さらにツヤ肌の効果も実現されます。凹凸のある1番ポイントになるハイライトなので、コツをしっかり覚えましょう。

1点盛する

今年のツヤ肌メイクは、より立体的に見せるハイライトを、1点盛りする入れ方をマスターしてみましょう。ハイライト効果をより引き出す場所を、ピンポイントでマークします。広範囲でハイライトを入れるのとは違うメリハリが出てきます。

入れる場所は眉尻の下、目頭、目元、目尻の下、鼻の頭、鼻下中央の唇の山形部分、顎、又は涙袋の中央など、立体的でツヤ感のある仕上がりを作りたい場所です。順番に幅広くならない様にハイライトを乗せます。違いがはっきり出るおすすめのハイライト効果です。

シェードと併用する

ハイライトとシェードは相乗効果があり、さらに立体的に見せてくれます。ノーズシェーディングやフェイスシェーディング、額の生え際や、耳下など、きちんとシェーディングをすることで、小顔効果も引き出します。ハイライトを効果的にするのもセーディングです。

顔の形でシェーディングする場所は少し変わります。目と目の間が近い場合や離れた場合など、自分のウィークポイントをカバーする使い方が良いでしょう。ハイライトは、シェーディングと併用することで、より立体的でツヤ肌が引き立つことになります。

仕上げの使い方と入れ方

フリー写真素材ぱくたそ

顔の立体感やツヤ肌を作るハイライトの、仕上げの使い方と入れ方は、顔全体を見て決めていきます。まず顔全体の中で、ハイライトが浮いた部分が無いか確かめます。ハイライトがテカリとして見えていないかなども確認します。もしテカリに見えていたら逆効果になってしまいます。

そのうえで、仕上げの使い方はブラシで気になる場所をなじませていきます。大きめの柔らかいブラシで、余分な粉は飛ばしていきます。ふんわりソフトタッチでなじませると、自然な仕上がりになります。ハイライトが足りない部分は、プラスして仕上げていきましょう。

ハイライトの使い方・入れ方③おすすめアイテム

Photo byLisy_

ハイライトを入れるメイクグッズは、種類が豊富です。自分の肌の状態で種類を選んだり、T.P.O.で使い分けてツヤ肌を楽しみましょう。おすすめのハイライトコスメは人気のプチプラコスメや、デパコス、インターネットでも購入できるものです。

より自分らしいハイライト効果で、ツヤ肌を見せられる様に特徴もご覧ください。色選びも肌に合わせて選べるように、ここに乗せている他のバリエーションもあります。

セザンヌ ハイライトスティック パール入りホワイト

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セザンヌハイライトスティックパール入りホワイトは、肌に密着するクリームタイプのハイライトです。使い方はファンデーションの前に塗り、ファンデーションを後から使います。自然な仕上がりが特徴で人気があります。お値段もプチプラコスメで評判です。

超微粒子パールが、内側から発色しているようなツヤ感を出します。ヒアルロン酸・コラーゲン・美容保湿オイル配合で、乾燥しがちな目元などの潤いを維持し、肌の上でサラサラになります。自然な仕上がりをするには厚く塗らずに薄く伸ばして使うことをおすすめします。

キャンメイク グロウフルールハイライター

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キャンメイクグロウフルールハイライターはパウダータイプの4色ハイライトです。パウダーなのに柔らかいタッチで、粉っぽさがなくクリームの様な透明感と、高い発色を出すことが出来ます。肌になじみやすくツヤ肌の透明度がアップします。

若い層からの支持が高く、ハイライトをはじめて入れる方にもプチプラコスメとしておすすめです。コンシーラーだけでクマけしをすると、厚塗りになりがちですが、このハイライトを目の下に入れて、サッと光で飛ばすことが可能です。バリエーションは3タイプから選べます。

RMK グロースティック

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RMKグロースティックは、ファンデーションの後にひと塗りして、簡単にツヤ肌を作れるおすすめハイライトです。ハイライトを入れる順番は最後になるタイプで、フェイスパウダーの上からでも塗ることができ、肌にピッタリなじみます。

ロイヤルゼリーなどの保湿成分が配合されていて、ツヤ感を出しながら肌をみずみずしく保ちます。スティックタイプで、ハイライトの入れ方がピンポイントで使え、化粧直しにもおすすめです。

THREE コントラスト デュオ

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THREEコントラストデュオは、ハイライトとシェーディングが2色セットになっています。2色のコントラストが立体感を出し、ギラギラしすぎないナチュラルなツヤ感で仕上がります。半練りタイプで肌につけると、パウダー状でふんわりなじみます。

目の下につけるとパウダーだけの感触と違い、薄づきでなじむ独特のツヤ感が生まれ、若見え効果や小じわ飛ばしにおすすめです。2色の使い方の順番は、シェーディングを入れてからハイライトを使います。パール入りですが肌になじむ絶妙な色調を作ります。

ETUDE HOUSE シークレット ビームハイライター

ETUDE HOUSEシークレットビームハイライターは、カラフルな色使いが可愛いハイライトです。使い方もブラシでパレット全体の色をつけ、手の甲などで1度なじませてから、ハイライトゾーンへ、ブラシアップします。

また、指でピンポイントの色をポイントにつけても効果があります。使い方でいろんなハイライトを楽しめます。外出時の手直しにも手軽に使え、色の違うハイライトが光にあたり、キラキラしたツヤ感を出してくれます。

ハイライトの使い方・入れ方をマスターしよう

Photo bynanshy

ここまでハイライトの使い方や入れ方を、順番にご紹介してきました。ハイライトの正しい使い方・入れ方は、慣れてしまえばとても簡単に仕上がります。シェーディングやコントゥアリングに繋がる様に、ハイライトを効果的に演出できるテクニックをマスターしましょう。

ツヤ肌は透明感を引き出して、明るい表情を作ります。ハイライトを入れたメイクをすると、イキイキした輝きもあふれ出します。立体的な顔づくりと、肌が美しく輝くツヤ肌で、ランクアップしたメイクを楽しみましょう。

Sasaki vivien
ライター

Sasaki vivien

美容・食・健康関連の仕事をしています。 食と心と美容・ライフスタイルに関する記事など、 生活に役立つ執筆をしていきたいと思っています。 料理を作って皆様が喜ぶのを、幸せに感じています。 ワーケーションの受入れを始めました。

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