運命数(カバラ数秘術)で恋愛の相性や運勢を知ろう!
占いは、信じる人もいれば、信じない人もいます。占いには、「恋占い」「運勢占い」があります。「恋占い」で、自分が好きな異性の相性が良ければ喜び、異性との相性が悪くければ落ち込む人もいます。
つまり占いには、影響されやすい人もいれば、影響されづらい人がいるということです。現在好きな異性がいなければ、将来どんな人と出会うのかが知りたくて「恋占い」をする女性は多いのではないでしょうか。
出た数字によって運命の出会いの時期や、相性の良い容姿、性格が占える「恋占い」があります。運命数で「恋占い」「運勢占い」ができる(カバラ数秘術)はご存知でしょうか。運命数(カバラ数秘術)とは、どんな占いで、どのような相性・運勢がわかるのか詳しくご説明します。
運命数とは
「運命数」とは、人が持っている相性の良い数字のことです。霊的なあるいはスピリチュアル的な世界での数字のことです。相性の良い数字「運命数」は、生年月日を使って計算で知ることができます。
「運命数」を使った占いが「カバラ数秘術」です。「運命数」を使った占い「カバラ数秘術」とは、どんな歴史があって、どのようなことを占うことができるのでしょうか。「運命数」を使った占い「カバラ数秘術」について詳しくみていきましょう。
運命数はカバラ数秘術で使われる数字
生年月日を使って導かれた数字が、その人が運命的に持っている「運命数」です。「運命数」を使った「カバラ数秘術」の占いは、人の性格、将来の運勢を占うことができます。「運命数」を使った「カバラ数秘術」の占いは、異性と出逢う時期や相性の良い性格などを知ることができます。
「カバラ数秘術」で使う生年月日から導かれた数字「運命数」の詳しい計算方法は他の項でご説明します。「カバラ数秘術」で使う「運命数」を簡単に言えば、出た数字が偶数・奇数かによって人の性格がどのようなタイプが占えるということです。
古代ユダヤから伝わる占い
「カバラ数秘術」には、どのような歴史があるのかみていきましょう。「カバラ数秘術」は、ユダヤ教と深いつながりがあります。ユダヤ教の思想には、人間の知恵や判断では考えられない不思議なことや常識を超えた認識や理論があります。いわゆる神ががった思想です。
神ががった思想を解くために数字が使われていたといった歴史があります。「カバラ数秘術」は、神ががった思想を解くための数字が元になっていると言われています。
カバラの教えから誕生
「カバラ数秘術」が誕生した歴史をもっと遡れば、古代ギリシアで活躍した数学者であり哲学者であったピタゴラスの思想が影響しているとも言われています。
ピタゴラスから古代ギリシアの哲学者プラトンに引き継がれ、「オカルトや神秘主義思想」が盛り上がる中で生まれたといった説もあります。ユダヤ教の神ががった思想いわゆる「神秘主義思想」のことをカバラと呼びます。このカバラから誕生した運勢・運命を解く秘術が「カバラ数秘術」なのです。
人は生まれた時からスピリチュアルな数字を持つ
人は生まれた時からスピリチュアルな数字を持つと言われています。つまり、スピリチュアルな数字は、物の数や物の大きさを表現したり、物事を行うまたは、待ったりといった順番を表現しているだけではないのです。
スピリチュアルな数字は、1、2、3といった同じ数字ではありますが、物の数や順番を表現するだけでないのです。スピリチュアルな数字には、同じ数字でありながら何か伝えたい、訴えたいことの意味を持っているのです。
スピリチュアルな数字が持っていることから、人の性格や運勢、恋愛での異性との相性などの恋占いができるのが運命数(カバラ数秘術)です。
運命数でわかること
運命数(カバラ数秘術)では、人がどんな性格をしているのがわかります。運命数(カバラ数秘術)では、恋愛には、どんな異性と相性が良いのかもわかります。運命数(カバラ数秘術)では、人の将来に左右する運命・運勢がわかります。
(カバラ数秘術)で使う運命数では、人の仕事関係や異性との相性と恋愛の出会いや恋愛傾向がわかります。(カバラ数秘術)で使う運命数では、その人が将来幸福になれるのか、不幸なのかといったことや健康、お金など運勢もわかります。
運命数の計算方法
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数はどのような計算方法をして出すのでしょうか。「カバラ数秘術」の占いで使う運命数には、誕生日の生年月日で出す数字と誕生日した月日で出す数字があります。
誕生日の生年月日で出す数字を「誕生数」と呼び、誕生日した月日で出す数字を「運勢数」あるいは「覚醒数」と呼びます。「誕生数」と「運勢数」の計算方法を詳しくみていきましょう。「誕生数」の計算は、誕生日の生年月日を全てたし算して求めることができます。
途中で2桁の同じ数字(ゾロ目)になった場合は?
「誕生数」を計算するには、たし算した数字が11・22・33・44と同じ数字になったら計算をストップする決まりがあります。たし算した数字が一桁になるまで計算する決まりがあります。
「誕生数」の計算方法を具体的に例を使ってみていきましょう。たとえば、1990年11月29日生まれの場合は、1+9+9+0+1+2+2+9といったように誕生日の生年月日をバラバラにして全てたし算をします。
たし算すると32になります。32の数字を分解して3+2をたし算し、出た数字が「誕生数」になります。つまり、1990年11月29日生まれの場合の「誕生数」は5ということになります。
「運勢数」の計算方法
「カバラ数秘術」の占いで使う運勢数はどのような計算方法をして出すのでしょうか。「カバラ数秘術」の占いで使う運勢数の計算方法についてみていきましょう。「カバラ数秘術」の占いで使う運勢数の計算方法は、「誕生数」の計算方法と同じで変わりはありません。
「誕生数」の数字を出す時のように、たし算した数字が11・22・33・44と同じ数字になったら計算をストップすることやたし算した数字が一桁になるまで計算する決まりも同じです。
「カバラ数秘術」の占いで使う運勢数の計算方法を具体的に例を使ってみていきましょう。たとえば、1990年11月29日生まれの場合は、1+1+2+9になります。たし算すると13となり、1+3で「運勢数」が4ということになります。
マスターナンバーと呼ばれる
「カバラ数秘術」の占いで使う運勢数と誕生数の計算をして出た11・22・33・44といった同じ数字のことを「マスターナンバー」と呼び、強いスピリチュアルなメッセージの数字と言われています。
また、「カバラ数秘術」の占いで使う誕生数と運勢数のことを「ソウルナンバー」と表現することがありますので覚えておきましょう。さらに、11・22・33・44といった同じ数字のことをゾロ目「ソウルナンバー」の「マスターナンバー」といった表現をする時がありますので合わせ覚えておきましょう。
運命数1~5の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数は「1から9」と「11・22・33・44」といった同じ数字が並ぶゾロ目13個の数字で構成されています。「カバラ数秘術」の占いで使う運命数1から5の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。
運命数1の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数1の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数1には、リーダーシップを発揮できるリーダー的な性格の特徴があります。積極的に行動し、みんなを引っ張っていく明るいタイプです。
また、「カバラ数秘術」占いで使う運命数1には、リーダーシップの他に、何でも挑戦したいチャレンジ精神を発揮するタイプでもあります。「カバラ数秘術」占いで使う運命数1を恋愛でみると異性との出会いは多くあります。また、容姿や言動が目立つ人を好む恋愛傾向があります。
経済的には困らない運勢
仕事が順調で経済的には困らない運勢を持っています。リーダーシップとチャレンジ精神を発揮することから高いスキルが必要なエンジニアや会社を経営する社長などが向いています。
運命数1と相性が良いのが2と5です。相性が悪いのが4と3です。相性が良い2とはお互いが認め合うことが大事になります。相性が良い5とは、性格が似ているので相性は良いのですが、性格が似ているからケンカもしやすくなることを理解しておきましょう。
運命数2の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数2の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数2には、優しい性格とみんなと協力して物事を進める協調性があるタイプです。自分の意見を押し殺しても人の意見を聞く性格があります。
恋愛に関しては、リーダーシップを取ってもらいたい性格を持っています。つまり、年下より年上を好む恋愛傾向があります。恋愛では年の差を気にしないタイプです。
仕事関係では、順風満帆とはいきませせん。指示に従うより積極的に仕事をしたいタイプなので起業すると成功する可能性が高い運勢を持っています。運命数2と相性が良いのが1と6です。
相性が悪いのが2と5です。良い1とは、相性が抜群で、自然に仲良くなれます。相性が良い6とは、お互いに理解して深い関係になりやすくなります。
運命数3の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数3の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数3には、運命数1と相性が良く、良好な関係を築くことができます。
負けるのが嫌いな性格で、何でも、知りたい、何でも興味を持つ好奇心が強い特徴があります。容姿より人間性の中身に重点を置く恋愛傾向があります。
仕事は、社交的で仲間意識が強いのと負けず嫌いの性格から安定しているので転職などを考える必要はないでしょう。仕事も恋愛も困難な課題を乗り越えれば、大きく飛躍する運勢を持っているのでピンチをチャンスと捉えるといいでしょう。
運命数3と相性が良いのが8と9です。相性が悪いのが1と4です。相性が良いのが8とはお互いに自然に惹かれあいます。相性が良い9とは、計画を立てた付き合い方がキーになります。
運命数4の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数4の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数4には、規則正しく、正義感が強く、人から頼る性格です。また、勉強熱心で知識も豊富な立派な人です。恋愛では理想が高く夢を追う傾向がみられます。
恋愛は引っ張ってくれる異性を求める傾向があります。つまり、年下や同じ年代よりも経験が豊富な年上の人を好むということです。経済的には安定していますが、大きな出費で変わることがあるので気をつけましょう。
運命数4と相性が良いのが7と9です。相性が悪いのが5と8です。相性が良い7とは積極的にアプローチすることが大事です。相性が良い9とはお互いを尊重した付き合い方がキーになります。
運命数5の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数5の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数5には、何でも上手くなりたい、何でもトップを目指したいといった向上心が強い性格です。仕事も恋愛も拘束されることを嫌います。
ルールに従うことが嫌いな性格なのです。自分実力次第ではどんどん成長するスポーツ選手やタレントなど個性的な仕事に就くと成功するでしょうう。金運はコツコツと貯めるタイプではなく、大儲けを狙うタイプの運勢を持っています。
運命数5と相性が良いのが2と5です。相性が悪いのが9と11です。相性が良い2とは、細かいコミュニケーションをとることが大事です。相性が良い5とは、性格も行動パターンも同じなので、リズムを崩さないことが大事になります。
運命数6~9の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数1から5までの性格・運勢・相性について詳しくみてきました。ここでは「カバラ数秘術」の占いで使う運命数6から9の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。
運命数6の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数6の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数6には、女性で言えば母性が強いタイプ、男性で言えば包容力があるタイプです。正義感が強く、人の意見を丁寧に聞く優しさを持っています。
恋愛では、優しい性格があだになることがあります。好きでもない異性と仲良くしたり、楽しくおしゃべりをしたりするため本命の異性から勘違をされやすくなりますので注意をしましょう。運命数6は金運に良い数字です。大きな出費がなく、経済的に安定する運勢を持っています。
運命数7の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数7の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数7には、冷静さと知性に優れている性格の特徴がみられます。
仕事や恋愛では、周りに反対されても突き進む性格です。周りに影響されない強い精神力を持っています。恋愛では、異性を意識しすぎる傾向があり、また一筋になりがちです。
つまり、恋愛では情熱的になり過ぎる傾向があるので注意をしましょう。運命数7と同じ運命数で相性が良いのが2です。また、運命数7と同じ運命数で相性が悪いのが1です。運命数7の人は同じ運命数1の人と接するときには注意をしましょう。
運命数8の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数8の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数8には、仕事にも恋愛にも情報的な面を持っています。仕事でも恋愛でもパワーフルです。自分の好きな相手には積極的にアタックする恋愛傾向があります。
仕事も情報的にするため弁護士や会社の管理職などに向いています。運命数8はお金に苦労しない運勢を持っています。時に大きなお金を動かすことになります。大きなお金を動かすことに成功して油断すると経済的に苦しくなることもあります。成功して油断しないことが大事と覚えておきましょう。
運命数9の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数9の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数9には、頭の回転が速いといった特徴があります。頭の回転が速く、しかも、知識が豊富です。感情も豊かでポジティブ思考です。
恋愛では、「好きです」と相手に素直に告白する傾向があります。素直なことから自分が持っていない性格の人を好むようになります。予期せぬお金が入ることがあるなど金運に恵まれている運勢を持っています。
恋愛で相性が良いのが同じ運命数9です。理想を求めるといった同じ思想で理解しやすくなります。相性が悪いのが運命数8と5です。情熱的な行動する8とはバランスがとれませ。好奇心が強い5とは、行動のタイミングが合いません。
運命数11~44の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数6から9までの性格・運勢・相性について詳しくみてきました。ここでは「カバラ数秘術」の占いで使う運命数11から44の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。
運命数11の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数11の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数11は、さまざまなことを判断する力が優れています。物事の本質を見抜く感性にも優れています。
仕事や恋愛には、平凡を嫌い、個性を発揮することを好む傾向があります。好奇心が強く、迅速な行動をとるのも運命数11が持つ性格の特徴です。恋愛では、判断力が速いことと迅速な行動とることで相手に夢中んみなり過ぎる傾向がありまので注意をしましょう。
運命数11と相性が良いのが2です。運命数11が個性を発揮するには、人に優しく、人の気配りができる協調性を発揮する2が必要です。運命数11と相性が悪いのが1です。自分が先頭に立ちたいリーダーシップを発揮するタイプ1とでは運命数11の個性が発揮できません。
運命数22の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数22の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数22には、人を惹きつける魅力的で、倫理、知性、冷静さ、感情のコントロール、見抜く力などバランスのとれた性格を持っています。
また、運命数22には、スピリチュアルな数字の意味からすれば、2+2の4の数字になります。つまり、運命数22には4の性格も含まれていることになります。
運命数22には、バランスのとれた性格に加えて、人を差別しないなど深い愛情を持っています。どんなことも成功に導くための運勢を持っています。運命数22と相性が抜群なのが3です。
3との相性が抜群で恋愛すればロマンチックな関係になります。同じく相性が良いのが4です。バランスのとれた性格と深い愛情を持っている近寄りがたい運命数22と上手くコミュニケーションがとれるのが勉強熱心で知性的な4になります。
運命数33の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数33の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数33は、大きな視野で世の中を見ることができます。運命数33も運命数22と同じように6の性格も含まれいます。
優しくて、正義感が強く、努力を惜しまず、人のために何かしたいと絶えず考えている性格です。仕事に関しては自分の成長より他人の成長を喜ぶ性格です。お金も同じで、自分の利益より他人の利益が気になる性格です。恋愛に関しては、現実的なことより理想を求める傾向があります。
恋愛運は悪くはありません。しかし、付き合う人と距離を縮めていく事が苦手なタイプなので、結婚のゴールまでには時間がかかります。運命数33と相性が抜群なのが7です。同じく相性が良いのが2と6です。逆に相性が悪いのが1です。
運命数44の性格・運勢・相性
「カバラ数秘術」の占いで使う運命数44の性格・運勢・相性について詳しくみていきましょう。「カバラ数秘術」占いで使う運命数44には、人から慕われてたり、人から頼りにされたり、人から相談を受けたりといった他人にとってリーダー的な存在の特徴を持っています。
物事を判断することが速く、行動も速いのです。また、さまざまな問題や課題も動じることなく素早く解決します。つまり、プレッシャーに強い性格ということです。恋愛に関しては容姿より人の性格など中身を大事します。運命数44と相性が良いのが3です。同じく相性が良いのが4と7です。
相性が悪いのが2と8、44、33です。運命数44と3では、お互いに刺激を受け合って情熱的な激しい恋になります。4とは、信頼関係が築けるかが恋愛のゆくえを決めるキーになります。
自分の運命数を知って良い人生への参考にしよう!
運命数を信じない人も「カバラ数秘術」占いで使われていた歴史あることは事実です。「カバラ数秘術」占いのおかげで仕事がうまく言った人や恋愛がうまくいった人など救われた人も多くいるのではないでしょうか。
運命数を信じなくて、参考にする考え方もあります。運命数は、自分の誕生日から簡単に知ることができます。自分の運命数を知って良い人生への参考にしましょう。