クオカードにおつりはでる?無駄のない使い方や有効期限もチェック!

クオカードにおつりはでる?無駄のない使い方や有効期限もチェック!

クオカードでの支払いでおつりは出るのか?という疑問についてまとめました。クオカードとは、コンビニやガソリンスタンドなどで使うことができるプリペイドカードです。この記事では、使い方やおつり(残高)の確認方法、金額・種類、有効期限などについても紹介します。

記事の目次

  1. 1.クオカードでおつりは貰える?使い方を紹介!
  2. 2.クオカードとは
  3. 3.クオカードでの支払いでおつりは出るの?
  4. 4.クオカードのおつりとして残った残高の確認方法
  5. 5.クオカードの使い方
  6. 6.クオカードでの支払いで残高不足の場合はどうする?
  7. 7.クオカードのおつりは残高として残る

クオカードでおつりは貰える?使い方を紹介!

Photo by khws4v1

クオカードとは、株式会社クオカードが発行している全国約6万店舗で利用することができるギフトカード・プリペイドカードです。1987年に誕生し、2019年3月にはスマホ決済型のデジタルギフト「クオカードPay」のサービスが開始されています。

この記事では、クオカードでの支払いでおつりは出るのか?だけでなく、無駄のない使い方や有効期限などについて紹介します。

クオカードとは

クオカードでの支払いでおつりは出るの?使い方は?などの疑問についての解説に入る前に、まずはクオカードとは一体どういうカードなのかについて紹介します。クオカード1枚当たりの金額や種類についてもまとめました。

使い切り型のプリペイドカード

Photo by trendingtopics

「プリペイドカード」には現金をチャージして繰り返し使用できるタイプがありますが、クオカードは残高がなくなると使用できなくなる使い切り型になります。

クレジットカードのようにカードを作る時に審査がなく、誰でも購入することができます。口座振替の登録や年会費なども不要です。使い切り型なので、クレジットカードのように使い過ぎる心配がありません。

クオカードの金額・種類

クオカードは、1枚から注文できる「スタンダードカード」、お好きな文字やロゴを入れることができるセミオーダーの「レディメイドカード」、自由にデザインすることができる完全オーダーメイドの「オリジナルカード」の3種類があります。

クオカードの種類「スタンダード」の金額は、全部で8種類あります。金額の低い種類から、300円、500円、700円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、そして10,000円となっています。

金額により選べるデザインの種類は異なり、キャラクターや動物などのシリーズやメッセージ、アート・イラストなどがあります。クオカードは幅広いデザインがあるため、贈り物にする時にも便利でしょう。

一部の加盟店では、店頭限定のデザインカードの販売があります。金額は2種類あり、5,000円は70円(1.4%)のおまけが、10,000円は180円(1.8%)のおまけが付いたお得なカードになっています。

クオカードでの支払いでおつりは出るの?

クオカードで支払いをする時に気になることといえば「おつりは出るの?」ということでしょう。クオカードは300円から10,000円までありますが、額面以下の商品を購入する時の差額について紹介します。

残高として残る

クオカードでの支払いでは、おつりは出ません。その代わり、残高としてカードに残ります。例えば、10,000円のクオカードで3,000円分の商品の支払いをした場合、7,000円分のおつりは出ないですが、クオカードの残高として残ります。

クオカードの価値が10,000円から7,000円になったと考えれば分かりやすいでしょう。額面に記載されている金額は10,000円ですが、使える金額は7,000円となります。

クオカードのおつりとして残った残高の確認方法

クオカードでの支払いでおつりは出ませんが、残高として残ります。では、残高はどのように確認することができるのでしょうか。

クオカードのおつりとして残った残高の確認方法として、この記事では3つの項目をピックアップしました。お好みの方法で残高を確認してください。ここからは、クオカードのおつりとして残った残高の確認方法について紹介します。

レジでのおつり(残高)の確かめ方

Photo byStone_WLP

1番目に紹介するクオカードのおつりとして残った残高の確認方法は「レジでのおつり(残高)の確かめ方」です。クオカードが使用できる店舗では、レジで残高を確認することができます。

レジの店員さんに「クオカードの残高確認をお願いします」と伝えてクオカードを渡しましょう。店員さんが、残高を教えてくれます。レジでのおつり(残高)の確かめ方は、店員さんに負担がかかります。忙しい時は避けて利用しましょう。

レシートでのおつり(残高)の確かめ方

Photo byAlexas_Fotos

2番目に紹介するクオカードのおつりとして残った残高の確認方法は「レシートでのおつり(残高)の確かめ方」です。クオカードでの支払いでは、レシートに残高が表示されています。このレシートをなくさずに財布などに入れておけば、いつでも残高を確認することができます。

パンチ穴でのおつり(残高)の確かめ方

3番目に紹介するクオカードのおつりとして残った残高の確認方法は「パンチ穴でのおつり(残高)の確かめ方」です。クオカードには、金額に応じてメモリがあります。

例えば、1,000円のクオカードには「0・5・10」のメモリが、10,000円のクオカードには「0・5・10・20・30・50・70・100」のメモリが印字されています。

クオカードで支払いをすると、このメモリ付近に大きな数字の方からパンチ穴があいていきます。パンチ穴でのおつり(残高)の確かめ方では、およその金額しか分からないため、あまりおすすめの方法ではありません。

クオカードの使い方

クオカードは、2020年6月現在全国約6万店での利用が可能です。クオカードの使い方として、この記事では4つの項目をピックアップしました。

クオカードでの支払いができる「コンビニ」「ガソリンスタンド」「デニーズ」での使い方と、有効期限について詳しく見ていきましょう。ここからは、クオカードの使い方について紹介します。

コンビニ

Photo byAnnaliseArt

1番目に紹介するクオカードの使い方は「コンビニ」です。クオカードでの支払いができるコンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート(一部店舗を除く)、ローソン、デイリーヤマザキなどがあります。

「クオカード取扱店」というピンクのマークが目印になります。クオカードのコンビニでの使い方は、現金やクレジットカードなどと同じです。

ガソリンスタンド

Photo byMichaelGaida

2番目に紹介するクオカードの使い方は「ガソリンスタンド」です。クオカードでの支払いができるガソリンスタンドは、ENEOSの約1,000店舗(2017年6月現在)、JA-SSの約467店舗(2017年6月現在)になります。

それぞれオリジナルのプリペイドカードがあり、クオカード加盟店でも利用することができます。ただし、ENEOSプリカをJA-SS加盟店で、JA-SSプリカをENEOS加盟店で利用することはできません。

デニーズ

Photo by JeepersMedia

3番目に紹介するクオカードの使い方は「デニーズ」です。クオカードは、ファミリーレストランのデニーズ全店380店舗(2018年1月現在)で利用することができます。クオカードが利用できるファミリーレストランは、デニーズのみです。

クオカードに有効期限はあるの?

4番目に紹介するクオカードの使い方は「クオカードに有効期限はあるの?」です。プリペイドカードには、有効期限があるタイプとないタイプがあります。クオカードは有効期限がないため、焦って使う必要はありません。

クオカードでの支払いで残高不足の場合はどうする?

クオカードでの支払いで残高不足の場合について、この記事では2つの項目をピックアップしました。クオカードは使い切り型なので、キリよく使うためにはどうすればよいのか?という疑問もあるでしょう。

クオカードは残高不足分を現金や新しいクオカードで補うことができるので、残高を気にすることなく利用することができます。ここからは、クオカードでの支払いで残高不足の場合はどうする?について紹介します。

現金で足りない分を払う

フリー写真素材ぱくたそ

1番目に紹介するクオカードでの支払いで残高不足の場合はどうする?は「現金で足りない分を払う」です。クオカードは現金と併用して支払うことができます。

クオカードでの支払いで残高不足がある場合、「○○円不足です」というようにレジの方に言われます。不足分は現金で支払いましょう。

別のクオカードを追加

2番目に紹介するクオカードでの支払いで残高不足の場合はどうする?は「別のクオカードを追加」です。一般的に、クオカードの利用に枚数制限はありません。そのため、不足分を別のクオカードで支払うことができます。もちろん、使いかけのクオカードを複数枚使うこともできます。

クオカードは、使い切るとレジの店員さんが回収してくれます。聞かずに当たり前のように回収する店員さんもいるため、取っておきたいデザインの場合は忘れずに受け取りましょう。

クオカードのおつりは残高として残る

Photo bystevepb

クオカードでの支払いではおつりが出ませんが、残高として残ります。残高の確認方法は、あいまいなパンチ穴での確認よりレシートやレジでの方法がおすすめです。

クオカードは現金との併用や複数枚同時に使用することができ、有効期限もありません。便利なクオカードを上手に活用しましょう。

enisi
ライター

enisi

月に1回のジェルネイルを楽しみに過ごしており、暇な時には新しいデザインを検索しています。片付けが苦手なので、収納アイデアに興味があります。疑問に感じたことは、手を抜かず納得できるまでしっかり調べることを大切にしています。

関連するまとめ

人気の記事