mineoの解約方法をイチから解説！乗り換え時の手順や注意点も！

「mineoから他社のキャリアの乗り換えをしたい」「mineoを解約したい場合どうしたらいいのか」「電話で解約できるのか」そんな疑問に徹底的に答えていきましょう。mineoの解約手順について、1から詳しくご紹介するので確認してみてください。

さらに、mineoの解約する場合の注意点や違約金についてもレクチャーしていきましょう。mineoを解約するのであれば、必ず知っておきたい知識でもありますし、いいタイミングで賢く解約する方法もご説明していきます。最後までしっかりと読んでmineoを解約していきましょう。

そもそも「mineo」とはなんなのでしょうか？ここでは、「mineo」について基本的な情報をまとめていきましょう。「mineo」というのはなんとなく聞いたことがあるけれど、具体的にどういう会社なのか分からない方は要チェックです。「mineo」の特徴について簡単に触れていきましょう。

「mineo」とは、株式会社オプテージが、2014年6月3日から始めた「MVNO（仮想移動体通信事業者）」のサービスです。格安SIMと格安スマホを販売を行っています。

特に「mineo」では携帯キャリアとして、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3つの回線を選ぶことができて、他のMVNOにない独自のコンテンツが評判です。

携帯キャリアに契約している人のなかには、「通話はほとんどしていない（LINEの無料通話をいつも使っている）」「毎月のデータ容量が余っている」という人もいるでしょう。こういう方にとって、「mineo」は、使う分だけの料金を自分で選択できるので通信費を節約できます。

「mineo」の申し込みは、「mineo」公式サイトで申し込みから回線の切り替えまでできてしまいます。解約手数料は、0円でいつでも解約することができることから、携帯電話代をより安くしたいという方に人気の会社でもあります。実際に携帯電話を節約している人がたくさんいます。

「mineo」の特徴についてもっと詳しく解説していきます。「mineo」の特徴は「回線を選ぶことができる」「手持ちのスマホを使うことができる」「データ通信のみ・音声通話付きを選べる」「データ容量の追加手段が豊富」です。

他にも、「メールアドレス無料発行1つ」「「mineo」アプリで簡単に管理できる」「「mineo」コミュニティー「マイネ王」が面白い」「ユーザーでデータ容量を分け合える」「長期利用特典制度がある」「店舗展開も発展中」という特徴があります。

それでは、「mineo」の解約するにはどのような手順で行えばいいのでしょうか？ここでは、「mineo」の解約手順方法を、始めから完了までご説明していきます。乗り換えなどを検討中で「mineo」の解約を考えている方は、手順を確認してみてください。

「mineo」の解約手順は、ネット上で行うことになります。電話などでは、解約手続きをすることはできないのでこれからご紹介する手順でしか、解約はできません。簡単な手順で解約はできてしまうので、確認しながら進めてみましょう。

まずは、「mineo」のウァブページで解約手続きを進めていきましょう。「mineo」のマイページの右上の「サポート」をクリックしてください。すると、「よくある質問」に進んでください。そこから「解決方法を選択」を選んで「サービスの変更」から「解約」をタップしましょう。

この手順がmineo解約のはじめのものになります。mineoの解約は、電話での解約を行っていません。ですので、mineoを解約したいのであればこの方法しかありません。

次の手順として「解約」をタップすると、たくさんの質問項目が並んでいます。ここで上から3つ目にある「mineoの解約方法について教えてください。」という部分をタップしてみましょう。すると「解約・他者へのMNP転出をご検討中のお客様へ」に進むことになります。

次の手順として、「解約理由を選択」していきます。mineoの解約理由について「故障した、紛失した、新しい端末を使いたい」「利用する機会が少ない、使用しない」「電波が入りにくい、もっと快適に通信したい」「月々の料金が高い」という項目がでます。

この4つの項目から自分にあったmineo解約理由を選んでください。選択したら、下にスクロールしていくと「解約の方はこちら」に進んでいきます。

「ご希望の手続きに応じて、下記を選択してください」と表示されるので、「解約の方はこちら」か「MNP予約番号発行（MNP転出）の方はこちら」のどちらかを選ぶようにしましょう。

次の手順として、mineoにログインしていきます。ログイン画面には、自動で移るようになっています。eoIDとパスワードを入力していきます。そして、契約しているSIMカードの情報が解約するSIMカードと同じ電話番号になっているか確認してください。

次の手順として、注意事項をよく読んで「同意する」にチェックしていきます。すると、「確認画面へ」に進んでいきます。確認画面に進んでいくとアンケートの回答を求められるので、アンケートに回答したら、「解約する」をクリックして手続きを完了させ手順を終えましょう。

mineoの解約はこの手順で行っていきます。最後に「mineoサービス解約のお申し込みを受付いたしました」と表示されると、mineo解約手続き完了ということになり通知があります。これでmineoの解約は完了になります。

それでは、mineoを解約する方法の注意点について詳しく解説していきます。mineoの解約をする場合、この注意点をよく理解しておかないと困ったことになりかねません。しっかりと読んで注意してmineoを解約するようにしてください。

mineoでは、解約申し込み日が「解約日」になります。MVNOのよっては、その月の中ごろに解約を行ったとしても月末が「解約日」となることがあります。ですので、解約した後も使い続けることができるのです。

ですが、mineoでは解約申し込みした日が「解約日」になるので、解約処理が行われた時点で使えなくなります。「先に解約手続きをしてしまおう」と安易に解約してしまうと、mineoを使えなくなるので十分注意するようにしておきましょう。

mineoでは、請求される月額料金も日割り計算となります。データSIMをmineoで使っていて、解約した日までの日割り計算の場合、高速通信分の料金は、日割り扱いなのでしょうか？

例えば、10月1日に解約するとしましょう。前日の9月分までの請求となります。10月1日が「解約日」になって「利用日」として換算されないので10月分の請求はないことになります。

2月の場合は、28日（29日）までで1月・3月・5月・7月・8月・10月・12月は、31日までありますが、mineoの日割り計算では全てが30で割って日割り計算することになっています。

ちなみに10月1日に解約して、日割り計算もなしにしたいのであれば、9月25日までに30GBへ容量を変更しておくことをおすすめします。こうすれば日割り計算もなしで、容量全てを他の回線にパケギフで移動することができ、その後解約することができます。

mineoの日割り計算がなく、たくさんのパケットは必要ないのであれば、そのまま解約する方法もあります。mineoを解約するのであれば、日割り計算になる前に、月の始めで解約するのがお得な解約ということになります。

もちろん、それまでに乗り換えができていないのであれば、日割り計算で支払ってmineoを使い続ける方法もあります。日割り計算でもいいので、使い続けるのか日割り計算なしに、乗り換えるのかご検討してみてください。

ただ、mineoでは日割り料金プラスオプション代は満額の支払いになるのでご注意ください。月額料金が日割り計算となります。

さらに、mineoの解約と一緒にオプションの解約も行わないといけない点も注意しておく必要があります。オプションの解約をし忘れていると、その分料金が発生してしまいます。

mineoでは、解約申し込み完了日が「解約日」になります。ですので、月末日のぎりぎりまでmineoを使ってから、解約したい方もいるでしょう。解約するまでは日割り計算になるので、月末ぎりぎりがおすすめです。

ですが、こういった方法を希望する場合は注意が必要です。それは、「解約可能時間帯」です。mineoの解約受付時間は、「9時から21時」です。21時を過ぎてしまうと、解約手続きができなくなってしまうので、月末日の21時を過ぎてしまうと、翌月も契約継続ということになります。

もちろん途中で解約手続きをしても日割りで月額料金は日割り計算となるのでご注意ください。仮に、mineoのドコモプランの音声通話SIM5GBであったら、2,280円です。

日割り計算をすると、1日に解約しておけば請求金額は80円くらいで済んでしまうので、mineoの日割り計算はありがたいともいえるでしょう。

mineoの解約の注意点として「SIMカードの返却」についても覚えておきましょう。mineoでは、契約プランによってはSIMカードを返却する必要があります。Aプラン（auプラン）であれば、SIMカードの返却を行う必要はありません。しかし、Dプラン（ドコモプラン）の場合は、返送が必要です。

Dプラン（ドコモプラン）の契約プランの方は、SIMカードを返却しないといけません。返送する時の送料は、契約者が負担することとなり、普通郵便でも大丈夫です。封筒に、SIMカードを入れて84円切手を貼り付けて、ポストに投函してください。

mineoのDプランのSIMカード返却先の住所は、「〒530-8780日本郵便株式会社 大阪北郵便局私書箱75号株式会社ケイ・オプティコムお客さまサポートサンターmineo係行き」です。普通郵便で送って大丈夫です。切手を貼ってポストに投函してください。

mineoを解約する場合の注意点は、他にもあります。その他としてmineoを解約する際の注意点をまとめていきましょう。mineoを解約するのであれば、絶対に頭に入れておいて欲しい注意点でもあるので要チェックです。

mineoの解約の方法として、専用のURLからマイページで解約する方法のみになっています。ですので、mineoサポートセンターに電話をして解約することができません。

直接電話をして解約する方が簡単と思う方もいるかも知れませんが、mineoの解約は、電話ではなくウェブからすることを注意しておきましょう。実際にネットで解約する方法についてもご紹介していますが、そこまで手間がかからないのですぐに終わってしまいます。

mineoでは、1度解約をしてしまうと同じ番号でも申し込みができなくなってしまいます。ですので、mineoを解約する場合はその点に注意して「解約するのか」をよく考えてするようにしてください。同じ番号の申し込みができなくてもいいのであれば、解約しましょう。

mineoでは、「音声通話SIM」「データSIM」の2つがあります。それぞれの違約金について解説していきましょう。まず、「音声通話SIM」の解約の場合からです。mineoでは、純粋な解約の際には、最低利用期間と違約金はありません。

ただ、MNPを使った他の会社への乗り換えの場合は、利用期間が12ヶ月以内の場合、MNP転出手数料が11,500円必要になります。通常のMNP転出手数料は、3,000円なので、従来の契約解除料金が上乗せされていることになります。

13ヶ月目以降に他者に乗り換える場合は、いつでも好きな時に無料でMNP乗り換えをすることができます。「音声通話SIM」の解約の場合について解説してきました。

次に、「データSIM」の解約の場合についてご説明していきます。この場合は、最低利用期間であっても、契約解除料金は一切かかってきません。iPADやSIMフリーモバイルルーターなどで便利に活用することができます。

mineoでは、外からの不正アクセス、ウィルスから端末を守ってくれる「ウイルスバスターモバイル」とよばれるオプションがあります。これを単独で契約しているのであれば、mineoの解約と別でオプションの契約解除をする必要があります。

そして、ウイルスバスターモバイルの単独で「安心パック」への変更時も解約手続きを行う必要があります。もしも解約手続きをしていなかった場合は、2重でオプション料金が発生してしまうことがあるのでご注意ください。

それでは、mineoを解約し他社へ乗り換える場合の注意点には、どんなものがあるのでしょうか？乗り換えを検討している方は、しっかりと確認していきましょう。結論からいうと、mineoの利用期間に応じてMNP転出手数料が違ってきます。

mineoを解約する場合に、解約金が発生する料金プランがあるため、ご注意ください。mineoの料金プランは、データ通信用SIMプランと音声通話付きSIMプランがあります。2つのプランとも、解約金は発生しません。

ただ、音声通話付きSIMプランの場合は、利用開始月の翌月から12ヶ月以内の場合MNP転出の際には料金が発生することになっています。

具体的にご説明すると、MNP転出時契約解除料が「10,260円」となり、MNP転出手数料が「2,160円」になります。この2つの合計として「12,420円」が必要になっていきます。13ヶ月以降の場合は、転出手数料として「2,160円」が必要になってきます。

他のキャリアの場合は、最低利用期間の縛りがある場合があります。さらに、多くの格安SIMでは、音声通話の最低利用期間が6ヶ月から12ヶ月設けられています。しかし、mineoでは、どの料金プランであっても利用期間の縛りはありません。いつでも解約できるという安心感がmineoにはあります。

大手3大キャリアの場合は、海外出張や留学などで、長期間利用をしないのであれば、電話番号を一時休止する手続きがあります。しかし、mineoではそういったサービスは展開されていません。

通常の電話番号を一時休止は出来ませんが、万が一盗難や紛失が起こった場合は一時休止の対応をしてもらうことは可能です。もしも盗難や紛失が起こった場合はすぐに連絡をするようにしてください。

mineoの解約手続きについて詳しく解説してきましたが、全てネット上で行わないといけないのは不安なことがあるでしょう。電話では解約の手続きが行われないので、オプションの解約をしていないか確認するのも自分です。

さらに、解約で分からないことが会った場合相談できたら嬉しいことでしょう。もしも、mineoの解約方法で分からないことがあったのであれば「eoサポートダイヤル」で相談してみてください。

このサービスでは、解約手続きでの困り事だけでなく、パスワードを忘れてしまった場合などにも使えてとても便利です。「eoサポートダイヤル」の連絡先は、eo光電話から「151」となり、固定電話や携帯電話、PHSの場合は「0120-919-151」となります。

他の会社のIP電話からであれば「050-7105-6333」です。他社のIP電話以外からの通話の場合は、通話料は無料です。もしも不安なことがあるのであれば、まずは相談することをおすすめします。

mineoでは、利用期間に応じてMNP転出手数料が違っています。ですので、乗り換えをするのであれば、mineoの利用期間を確認して、できるだけ安いMNP転出手数料のタイミングで解約することをおすすめします。

さらに、利用開始の翌月から12ヶ月以内にMNP転出をするのであれば、12,420円という高額な手数料が必要なので注意が必要です。mineoの契約の解約されるタイミングは、解約手続きを行った日になるので、月の途中で解約手続きを行った場合は、日割り計算で料金が発生されます。

乗り換えを検討中の方は、この点についても注意して解約するようにしてください。上手に解約するタイミングを計っていきましょう。

大手のキャリアであれば、料金を支払うことで解約してからもメールアドレスを使い続けることができる場合があります。残念ながらmineoでは、解約した時点でメールアドレスも使えなくなります。

ですので、Gmailなどのフリーのメールアドレスを登録しておいた方がいいでしょう。Gmailの場合は、どのキャリアに乗り換えを行っても継続して使い続けることができるので、便利でおすすめです。

mineoの解約方法について詳しく解説してきました。mineoから他社のキャリアに乗り換えをする場合、いいタイミングで解約することが大切です。mineoでは、解約手続きをした日が「解約日」になるのでご注意ください。

さらに、mineoではネット上のみの解約手続きになっていて、電話での解約ができません。この記事の手順を確認しながら解約の手続きを行ってみてください。mineoを解約するのであれば、良いタイミングで上手に解約していきましょう。