プロジェクターとスピーカーの接続って難しい?
ホームシアターで映画やゲームをプロジェクターで楽しむことが人気になっています。プロジェクターでスクリーンに投影する際に、スピーカーから出る音声により楽しみの度合いが大きく左右されます。
プロジェクターの内蔵スピーカーの小さな音声では、せっかく大画面に映写してもホームシアターの迫力や楽しさが半減してしまいます。内蔵の小さなスピーカーではせいぜい4W程度の音量が限度です。
プロジェクターの外部スピーカーなら、10W〜100Wの大音量で音声の質もクリアです。しかもステレオやマルチサウンドなど大迫力で映し出される映像と連動して楽しさが倍増します。
しかしプロジェクターとスピーカーの、接続の仕方やPCの設定の仕方が難しいのでは?と尻込みされる方が多いのではないでしょうか。ところが意外に簡単なのです。これからその接続・設定方法などを詳しく解説します。
プロジェクターとスピーカーを繋げる利点
プロジェクターの内蔵スピーカーは、キャンプやアウトドアなど家庭の他の場所に持っていって楽しむ場合には非常に便利です。しかし内蔵スピーカーは音声容量が小さいので迫力に少々欠けてしまいます。
家庭内のホームシアターでは、持ち運びすることがないので外部スピーカーを繋げることができます。それではプロジェクターに外部スピーカーを繋げるメリットや魅力はどんなところにあるのでしょう。
音声が綺麗
外部スピーカーの利点は、何と言っても音声が内蔵スピーカーとは比較にならないほどクリアで綺麗なことです。内蔵スピーカーはプロジェクター本体の内部にあるため、どうしても音声がこもってしまいます。
内蔵スピーカーは音声を楽しむ目的ではなく利便性を重視して設計されているので、いわゆる便利なオマケのようなものです。一方外部スピーカーは音声を楽しんで聴けるように設計されているので、音声がシャープでクリア(綺麗)な点では内部スピーカーと比べ物になりません。
大きな音が出せる
スピーカーの音量(音声出力)は、電球の明るさの単位と同じ「W(ワット)」で表すのが一般的です。Wの数値が大きいほどスピーカーの音声出力も大きくなります。
プロジェクターの内臓スピーカーの音量は、1W〜4W程度がほとんどでスマホやパソコンなどの音量と同程度です。しかし外部スピーカーには10Wクラスから最大で800Wの大音量出力まであります。つまりそれだけ迫力ある大音量が出せます。
また内臓スピーカーのようにワット数の小さなものに、必要以上の音圧をかけると、音が歪み最悪の場合はスピーカーを壊してしまいます。つまりボリュームを無理にあげれば音声が割れたりして気持ち良く聴けません。
迫力がある音量で綺麗な音声を楽しむためには、プロジェクターに外部スピーカーを繋げることをおすすめします。
ホームシアターの質が上がる
プロジェクターに外部スピーカーを繋げるメリットは、迫力あるシャープな音声と映像でホームシアターの質がグーンと上がります。特にミュージックビデオや音声付きのゲームではスピーカーの効果が発揮されるのでおすすめです。
スピーカーは種類によって、シャープで鋭い音からソフトで柔らかい映画音楽向きと音質の違いがあります。またステレオ型から360度マルチ全方向型、棒状型などタイプもさまざまです。
プロジェクターでよく見る映像の種類に合わせて、スピーカーの音量やタイプを選べばさらにホームシアターの楽しみ方や質が向上します。
PCとプロジェクターとスピーカーを繋げる方法
パソコン(PC)とプロジェクターとスピーカーを繋ぐには、それぞれを繋ぐケーブルが必要です。ケーブルと機器には、出力と入力の端子がそれぞれに付いています。ところが端子は機種によりまちまちです。
この端子の規格が統一されていないことが、多くの人に接続や設定が難しいと感じさせる原因になっています。初めから難しいと思わずに、次のように単純に考えてみましょう。
接続とは、パソコンから映したい映像と音声データをプロジェクターに送り、プロジェクターからスピーカーに音声データを送るという、単純にこれだけを設定することです。
データを送るのに必要なのはケーブルです。ケーブルは機器の端子を繋げるアイテムです。ケーブルと端子さえ機種に合ったものを用意すれば接続できます。つまりPCとプロジェクターの出力&入力端子の種類を確認することが大切です。
パソコンとプロジェクターを繋げるのに、一番簡単なのはHDMI端子を使う方法です。HDMI端子は1本のケーブルで映像と音声を同時に送れ、しかもデジタル信号なので音も映像も鮮明です。
しかし、古いパソコンの場合にはHDMI端子がないものが多く、その場合にはRCA端子(ピンジャック)やD-SUB端子を使って、映像と音声を別々に送る必要があります。まずパソコンの出力端子を確認しましょう。
次はプロジェクターとスピーカーの接続ですが、ほとんどのスピーカーはRCA端子で繋げることができますが、スピーカー側にRCA端子がない場合はイヤホンジャックを使用して繋ぐことになります。
プロジェクター側がRCA端子だけでイヤホンジャックがない場合は、RCA端子にイヤホンジャックを接続できる「オーディオ変換ケーブル」を使うと便利です。
機器の接続が終わったら次はパソコンの設定です。設定方法はWindowsPCとMacPCでは音声出力の設定が多少違うので、WindowsとMacそれぞれに分けて説明します。
WindowsPCの場合の設定方法
パソコンがWindowsの場合の設定は、デスクトップ画面の右下の方にスピーカーの形をしたマークがあるので、マークの上でマウスを右クリックをします。するとウインドウが開くので「再生デバイス」を選択してください。
再生の項目のところで「下の再生デバイスを選択してその設定を変更してください」というメッセージの下に「スピーカー」と「プロジェクター」が表示されるので、パソコンの内蔵スピーカーから音声が出力されるように「スピーカー」を選択し「規定値に設定」をクリックすれば完了です。
MacPCの場合の設定方法
パソコンがMacの設定方法は、デスクトップ画面の上の一番左端にあるアップルマークをクリックするとウインドウが開くので、その中から「システム環境設定」を選択します。次にその中のアイコンからスピーカー形をした「サウンド」をクリックします。
すると「サウンドを出力する装置を選択」というメッセージの下に、「内臓スピーカー(またはヘッドホン)」とその時に接続されている機種「プロジェクター」が表示されるので、「内臓スピーカー(またはヘッドホン)」を選択すれば設定完了です。
プロジェクターとスピーカーを直接繋げる方法
プロジェクターに繋ぐスピーカーと一口に言っても、その種類は多岐にわたっています。そもそもスピーカーはどうして音が出るのでしょう。単なる電気信号が何故音に変わるのでしょうか。
スピーカーとは硬い紙でできたコーンという振動板を、コーンの後ろ側に付いている電磁石に電気信号を送って振動させ音声を発生させる仕組みです。またコーンの大きさやスピーカーを収納するボックスの形により音質はかなり変化します。
高・中音域に適した小型のスピーカーと、低音域に適した大型のスピーカー(ウーファー)を組み合わせたユニット型、単体で低音〜高音域までカバーするフルレンジドライバータイプと様々です。
またスピーカーの形もステレオサウンドを楽しむためにプロジェクター画面の左右に置くセパレート型、円筒形の全方向型、スクリーンの下などに置く横長で棒状のスピーカーまであり、繋ぎ方も有線・無線と色々です。
しかしスピーカーは単独では音声を発することができません。電気信号を出力するアンプなどのデバイスが必ず必要になります。
そのアンプに相当するデバイスがホームシアターではプロジェクターになりますが、そのプロジェクターに信号を送るデバイスはパソコン、スマホ、DVDプレーヤー、オーディオプレーヤーと多彩になります。
スピーカーによって接続方法が違う
実は前章で紹介したプロジェクターとスピーカーの接続方法は、スピーカーが内臓されている場合を前提にして繋げる方法です。プロジェクターの中には内臓スピーカーがない機種があります。その場合にはプロジェクターを経由せずに、PCやDVDプレーヤーから直接スピーカーに接続します。
つまり受け側のスピーカー端子と、出力側のPCやDVDプレーヤーの端子によって接続方法が違ってきます。また映像データはプロジェクターに送り、音声データはスピーカーに直接送ることになり前章で紹介した接続方法とは違うので注意してください。
また現在販売されているスピーカーにはないのですが、オールドタイプのスピーカーには、赤と黒のビニール線のカバーをむき、中の芯をむき出しにして直接端子に差込んで(巻きつける)繋げるタイプがあります。
特に音楽好きの人はその音に愛着があり、プロジェクターでもオールドスピーカーを使いたいと思う人が多くいます。その場合にはRCA端子のケーブルのスピーカー側の端子を切り落とし、線をむき出しにして接続します。この場合は線の芯がプラスで、外側のシールド部分がマイナスなので気をつけましょう。
必要なケーブルを用意する
前章と重複しますが、プロジェクターにスピーカー、映像と音声を出力するデバイス(パソコンやDVDプレーヤー)など器具の端子はまちまちです。それぞれをケーブルで繋がなければ映像も音声もでません。
つまり器具の端子に合うケーブルを用意する必要があります。ケーブルにはHDMI端子ケーブル、RCA端子ケーブル、ミニジャックケーブル、オーディオ変換ケーブルなど色々あり、それぞれの器具を設置する位置によりケーブルの長さも考慮する必要があります。
もちろん接続を簡便にするには、プロジェクターの内臓スピーカーを使用したり、コンピューターOS搭載のプロジェクターを使えば、YouTubeなどパソコンを繋がなくても見る方法があります。
しかし迫力があり綺麗な音響で、様々な映画やDVDやゲームをホームシアターで楽しむためには、プロジェクターに外部スピーカーとPCなどの出力デバイスを繋ぐのがベストです。ホームシアターを快適にするために必要なケーブルを用意することをおすすめします。
Bluetoothで接続する
外付けスピーカーを簡単に接続するのに、Bluetoothを利用する方法があります。プロジェクターの中にはBluetooth対応の機種があります。これにBluetooth対応のポータブルスピーカーをペアリングすれば、邪魔なケーブル無しで繋げることができます。
これから新規でプロジェクターやスピーカーを購入しようと考えている人や、ホームシアターはできるだけスッキリさせたいという人にはBluetooth対応の機種がおすすめです。
プロジェクターに繋げるのにおすすめのスピーカー
ホームシアターでは、プロジェクターに繋げる外付けスピーカーは大活躍します。内臓スピーカーとは比べものにならない、リアルで臨場感あふれる外部スピーカーは、ホームシアターを格段に楽しいスペースにしてくれるおすすめのアイテムです。
プロジェクターに繋げるスピーカーには、小型のものから大型のものまで、スクリーンの両側に置きステレオサウンドを楽しむセパレート型、全方向型、天井吊り下げ型、スピーカーとは思えない横長のスマートスピーカーなど様々な形があります。
音質もスピーカーによりシャープからソフトまで特徴があります。ホームシアターのスペースに合わせた型や好みの音質で選べます。
今回は棒状のサウンドバータイプで便利なBluetooth対応のおすすめのスピーカー5選を紹介しますが、プロジェクターが内臓スピーカー付きの場合はHDMIやRCAケーブルで繋ぐ必要があるのでプロジェクターの機種に注意が必要です。
FunLogy サウンドバー FUN SOUND2
FunLogy サウンドバー FUN SOUND2
参考価格: 12,800円
再生デバイスがパソコンやスマホからなら、ケーブル配線が無用なBluetoothで購入して届いたその日からすぐにホームシアターが楽しめます。
形は横長の棒状のタイプで、スクリーンの下などに配置すれは幅広い臨場感が楽しめます。チャンネル(ch)数は2.2chあり、左右2つのスピーカーの他に重低音を再現するサブウーファーも2つ搭載されているので、正面や後方にも深みのある音がホームシアターを盛り上げます。
チャンネル(ch)数2.2chとは、前にある数字「2」がスピーカーの数、ドットの後の数字「2」が低音を再生するサブウーファーの数を表します。
つまりスピーカ−2台とサブウーファー2台を装備しているシステムという意味です。さらに音質にこだわる方はイコライザ設定機能でカスタマイズできます。
チャンネル数 | 2.2ch |
---|---|
スピーカー種類・サイズ | 2インチ(ツィーター)×2、2.25インチ(サブウーファー))×2 |
音声出力 | 総合70W(スピーカー/20+20=40W、サブウーファー/15+15=30W) |
ボーズ TV Speaker
ボーズ TV Speaker
参考価格: 33,000円
この商品もBluetooth対応の横長棒状タイプで、シンプルなデザインでコンパクトに設計されたサウンドバーです。スマホ・PC・タブレットとの接続はリモコンのボタンひとつでOKです。商品名にTVが入っていますが当然プロジェクターでも活躍します。
特に音声の解像度が優れているので、映画やドラマの聞き取りにくいセリフを明瞭に際立たせることができるのが特徴です。ひとつのスピーカーで高音から低音まで再生できるフルレンジドライバーを左右に2つ搭載しているのでクリアで迫力のあるサウンドを楽しめます。
またコンパクト設計なのでスクリーンの前に置いても、壁に取り付けも簡単にできます。映画好きでセリフを聞き逃したくない人におすすめのスピーカーです。
チャンネル数 | 2.0ch |
---|---|
スピーカー種類・サイズ | フルレンジドライバー×2、(サイズ)ー |
音声出力 | ー |
ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-209
ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-209
参考価格: 39,360円
この商品は、サウンドバースピーカーにボックス型のサブウーファーが別に付属し、3Dサラウンドモードを搭載しているので前後左右から音に包まれる感覚を味あわせてくれるスピーカーです。
部屋中に広がる音は、映画の世界の中に飛び込んだような錯覚を覚え、付属のサブウーファーが低音域を地の底からわき起こるような大迫力を生み出します。臨場感あふれる大音量・大迫力のホームシアターを望む人におすすめのスピカーです。
チャンネル数 | 6.1ch |
---|---|
スピーカー種類・サイズ | 1.8インチ(コーン型)×4、98.4インチ(ドーム型ツィーター)×2、16cm(バスレフ型サブウーファー)×1 |
音声出力 | 総合200W(サウンドバー50+50=100W、サブウーファー100W×1) |
BOSE Bose Lifestyle 650 home entertainment system Lifestyle 650
BOSE Bose Lifestyle 650 home entertainment system Lifestyle 650
参考価格: 525,860円
サウンドバースピーカー1台、小型のリアスピーカー4台、それに強力なセンタースピーカーが1台、合計6台のスピーカー5.1chでパワフルで上質なサウンドを演出する魅力的なシステムです。
また接続や音声を調節する「UNIFY」が、パソコンやDVDプレーヤーなどのソース機器との接続をサポートするので、機械の操作が苦手な人でも簡単に接続ができ安心です。リアスピーカー4台はBluetooth無線接続なのでケーブルがスッキリします。
また夜間などには音量を控えめにして楽しめる「ナイトモード」があるので、集合住宅などにお住いの方でも安心して高音質でホームシアターが満喫できるのでおすすめです。
チャンネル数 | 5.1ch |
---|---|
スピーカー種類・サイズ | ー |
音声出力 | ー |
SONY HT-ST5000M
SONY HT-ST5000M
参考価格: 150,135円
「SONY HT-ST5000M」は、7.1.2chの9つのスピーカーからなる音響システムで、ホームシアターの常識を超える立体感のあるサラウンド空間を演出するスピーカーです。
サウンドバーの前面にある7つのスピーカーと、上方に向けたスピーカーが天井で反射する音と、ボックス型のサブウーファーの重低音が織り成す立体音響には圧倒されます。最大音声出力800Wの大迫力は映画館以上の臨場感をホームシアターで味わえます。
チャンネル数 | 7.1.2ch |
---|---|
スピーカー種類・サイズ | ー |
音声出力 | 総合800W(サウンドバー600W、サブウーファ−200W) |
プロジェクターに繋げるのにおすすめのスピーカーの比較一覧表
商品 | |||||
---|---|---|---|---|---|
商品名 | FunLogy サウンドバー FUN SOUND2 | ボーズ TV Speaker | ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-209 | BOSE Bose Lifestyle 650 home entertainment system Lifestyle 650 | SONY HT-ST5000M |
価格 | 12,800円 | 33,000円 | 39,360円 | 525,860円 | 150,135円 |
チャンネル数 | 2.2ch | 2.0ch | 6.1ch | 5.1ch | 7.1.2ch |
スピーカー種類・サイズ | 2インチ(ツィーター)×2、2.25インチ(サブウーファー))×2 | フルレンジドライバー×2、(サイズ)ー | 1.8インチ(コーン型)×4、98.4インチ(ドーム型ツィーター)×2、16cm(バスレフ型サブウーファー)×1 | ー | ー |
音声出力 | 総合70W(スピーカー/20+20=40W、サブウーファー/15+15=30W) | ー | 総合200W(サウンドバー50+50=100W、サブウーファー100W×1) | ー | 総合800W(サウンドバー600W、サブウーファ−200W) |
商品リンク |
スピーカーに繋げるのにおすすめのプロジェクター
ホームシアターで活躍するプロジェクターですが、その性能や機能はメーカーや種類によってまちまちです。もちろん価格も性能が高くなればそれなりに高額になります。
特に選ぶ際のポイントになるのがプロジェクターの光源の明るさ(ルーメン)と、スピーカーや他のデバイスと接続するための入力・出力端子端子の種類です。スクリーンのサイズが100インチを超える大画面に投影するためには2000〜3000ルーメン(明るさ)必要と言われています。
また投射する映像の内容や設置場所によっては、ルーメンだけでなく解像度や台形補正機能も重要になります。それではおすすめのプロジェクター5選を紹介します。
UPS DVDプレイヤー搭載プロジェクター
UPS DVDプレイヤー搭載プロジェクター
参考価格: 24,500円
スピーカーとDVDプレーヤーを内蔵しているので、プロジェクターを電源につなぎDVDをセットするだけで映画の視聴が可能になります。またTVチューナーもついているのでTV番組も大画面に映写して楽しめます。機械が苦手な人にうってつけの商品です。
縦置き用のスタンドも付属しているので、天井に投影してベットに寝転びながら映像を楽しむことができます。子供を寝かしつける時に童話を映すなど利用の仕方が広いプロジェクターです。
外部スピーカーをつけて迫力ある音響で楽しむ場合は、スピーカーの受け端子に合わせてRCA端子ケーブルやミニジャックで接続する必要があります。ソース入力端子はHDMIやRCAのほか、VGA・USB・microSDも備えているので、パソコンやスマホからの接続も可能です。
明るさ | 2000ルーメン |
---|---|
解像度 | 800×480ピクセル |
最大画面サイズ | 150インチ |
機能 | ー |
FunLogy 小型プロジェクターFUN HD
FunLogy 小型プロジェクターFUN HD
参考価格: 45,900円
明るさも3500ルーメンと高輝度で、解像度も1920×1080pのフルHDマックス値なので、まるで映画館のように鮮やかな映像が映し出せるプロジェクターです。映画やアニメだけでなく風景映像にもぴったりで、美しい自然や町並みを映し出せば旅行気分にも浸れます。
接続機器はパソコン・DVD・TVチューナー、iPhoneやUSBにも対応しています。HDMI・VGA・AVケーブルが付属されているので、わざわざケーブルを買い揃える手間が省けて便利です。スピーカー内蔵タイプなので外部スピーカーを接続するにはRCAケーブルが必要になります。
明るさ | 3500ルーメン |
---|---|
解像度 | 1920×1080ピクセル(フルHD) |
最大画面サイズ | 150インチ |
機能 | 台形補正(上下15度) |
YABER プロジェクター Y61
YABER プロジェクター Y61
参考価格: 20,700円
YABERの「プロジェクター Y61」は、Wi-Fi機能が付いているので、スマホやPCのソースならケーブル不要で映写できます。iPhone・Android 4.1バージョン以上に対応しています。
コンパクトなサイズなのに、性能は明るさ5000ルーメン、解像度は1280×720ピクセルもありトップクラスです。RCA・VGA・USB・HDMI端子があり、パソコンやDVDプレーヤーの視聴も簡単にできます。
HiFiスピーカーを搭載しているので内蔵スピーカーでも充分音は綺麗ですが、更に迫力のある外部スピーカーを繋ぐにはRCAケーブルが必要です。
明るさ | 5000ルーメン |
---|---|
解像度 | 1280×720ピクセル |
最大画面サイズ | 200インチ |
機能 | Wi-Fi機能、画面縮小機能(75%) |
エプソン EH-TW650
エプソン EH-TW650
参考価格: 103,647円
エプソン「EH-TW650」は、3LCD方式を採用しているので非常に高画質で、解像度は1920×1080ピクセルのフルHD最高ランクで、映画やゲームだけでなくスポーツ観戦DVDなどでも選手の早い動きまでリアルに映し出す解像度があります。
またタテヨコ台形補正機能が付いているので、斜めや横からの投射も簡単に補正できます。また短焦点機能があるので狭い部屋で2.3mの距離でも100インチの大画面投射が可能です。
ただし外部スピーカーで音を楽しむ場合には、本体に音声出力端子が付いていないので、PCやDVDプレーヤーから直接スピーカーに繋ぐ必要があります。
明るさ | 3100ルーメン |
---|---|
解像度 | 1920×1080ピクセル(フルHD) |
最大画面サイズ | 300インチ |
機能 | 台形補正(上下左右)、短焦点(100インチ/2.3m) |
BenQ TK800
BenQ TK800
参考価格: 156,180円
「BenQ TK800」は4Kの精細な高画質を投射できる、家庭用プロジェクターとしては最高品質を誇っています。また「フットボールモード」や「スポーツモード」などを搭載していて、選手の顔の表情や汗まで立体感のある鮮やかな映像を映し出せます。
また内臓スピーカーも低音の表現に優れていて、会場にいるような臨場感が再現可能で、画面も60〜300インチのスクリーンまで投射可能なので、大勢の人が集まるホームパーティーなどでも活躍します。もちろん大迫力を求める外付けスピーカーの接続も可能です。
明るさ | 3000ルーメン |
---|---|
解像度 | 3840×2160ピクセル(UHD/4K) |
最大画面サイズ | 300インチ |
機能 | 3D対応 |
スピーカーに繋げるのにおすすめのプロジェクターの比較一覧表
商品 | |||||
---|---|---|---|---|---|
商品名 | UPS DVDプレイヤー搭載プロジェクター | FunLogy 小型プロジェクターFUN HD | YABER プロジェクター Y61 | エプソン EH-TW650 | BenQ TK800 |
価格 | 24,500円 | 45,900円 | 20,700円 | 103,647円 | 156,180円 |
明るさ | 2000ルーメン | 3500ルーメン | 5000ルーメン | 3100ルーメン | 3000ルーメン |
解像度 | 800×480ピクセル | 1920×1080ピクセル(フルHD) | 1280×720ピクセル | 1920×1080ピクセル(フルHD) | 3840×2160ピクセル(UHD/4K) |
最大画面サイズ | 150インチ | 150インチ | 200インチ | 300インチ | 300インチ |
機能 | ー | 台形補正(上下15度) | Wi-Fi機能、画面縮小機能(75%) | 台形補正(上下左右)、短焦点(100インチ/2.3m) | 3D対応 |
商品リンク |
プロジェクターとスピーカーを繋いでホームシアターを楽しもう
プロジェクターにはスピーカーが内臓されている機種が多いのですが、大画面に投影するときには内臓スピーカーでは物足りません。外付けのスピーカーで大迫力の音響が出せればホームシアターが格段に楽しく魅力的になります。
ここまで紹介したプロジェクターとスピーカーの接続・設定の仕方、おすすめのプロジェクターやスピーカーを参考にして、臨場感あふれる素敵なホームシアターで映画やゲームを楽しんでください。