パタゴニアのおすすめリュック15選！カジュアル・通学などジャンル別に調査！

かつてはビジネスシーンではリュックはあまりそぐわないとされていました。しかし今やビジネスシーンでリュックは当たり前のように登場します。1日2日の出張などにリュックは使われています。

そもそもアウトドア用品であったリュックですが、通学用にも使われるようになってきました。このようにビジネスにもカジュアルにも通勤にも使うことができるリュックとしてパタゴニアのリュックが挙げられます。

パタゴニアはアメリカのカリフォルニア州に本社を置くアウトドアブランドです。このパタゴニアのリュックはとてもお洒落で、ママさんが子連れで出かける時や、学生が通学に使うこともできる汎用性が人気です。

アウトドアにこだわらず、カジュアルにもビジネスシーンにも通学にも便利に使うことができる、パタゴニアのリュックの魅力について迫ってみましょう。

ビジネスシーンでも、カジュアルなシーンでも、さらには通学シーンでもしっくりと馴染むのがパタゴニアのリュックの特徴です。このような特徴を持つリュックを制作しているパタゴニアとは、どういった企業理念のもとに活動をしているのか気になる人もいるでしょう。

パタゴニアは1965年にカリフォルニアで設立されました。「パタゴニア」という名称は、「地図には載っていない遠隔地」だったり「氷河におおわれた山岳」だったり「コンドルが飛び交う幻想的な風景」をイメージして名付けられました。

パタゴニアと言えば、登山やサーフィンといったスポーツ用品や、アウトドア用品のブランドとして大きな成功を収めています。日本支社は1988年に設立され、横浜市戸塚区が所在地です。主力商品はアウトドア用の衣料品、バッグ、靴といったものが中心です。

パタゴニアが独自に開発した素材の「シンチラ」や「キャプリーンポリエステル」といったものを使って、アウトドア製品が作られています。

またペットボトル再生素材の「PCRシンチラ」も使われています。使われている綿素材は全てオーガニックコットンが使用されています。このように、製品に使われている素材からもわかる通り、パタゴニアは環境に配慮する商品を作成し、環境問題に取り組んでいます。

パタゴニアは会社が小さかった頃から、環境問題に真剣に取り組んできました。パタゴニアは製品を作るに当たって環境に悪影響を及ぼすことを最小限に抑えるといった、環境危機への対策を理念に謳ってきました。

2019年、新たに掲げられた企業理念が「私たちは故郷である地球を救うためにビジネスを営む」というものに一新されました。この「地球を救う」という言葉に現在の環境問題の深刻さを理解し、何とか解決していこうという強い使命感が感じられます。

2025年までに全ての製品に再生可能素材、リサイクル素材のみを使用するという目標を掲げています。環境保全に積極的に取り組み、ビジネスとしても利益を生み出しているのが、パタゴニアというブランドなのです。

環境問題に積極的なブランドであるパタゴニアですが、特にリュックの人気が高いです。ビジネスマンがビジネスシーンで使ったり、子供を育てるお母さんがマザーズバッグとして使ったり、カジュアルなシーンでも活躍させている人たちが多いです。

パタゴニアのリュックは何がそんなに魅力で、人気なのでしょうか？そもそもアウトドアブランドのリュックと聞くと、機能性を重視するあまりに見た目がおしゃれとは言えないという印象を持つ人もいるでしょう。

しかし、パタゴニアのリュックはそんな概念を覆す高いデザイン性と機能性を両立しています。そんなパタゴニアリュックの魅力について見ていきましょう。

パタゴニアリュックの魅力の1つ目は、デザインが可愛いというものです。お洒落女子が多く利用するZOZOTOWNの「いま注目のトレンドワードトップ5」に「パタゴニア」がランクインしたりしています。

アウトドア用ではなく、カジュアルでお洒落なデザインが大変人気で注目を浴びています。先述したマザーズバッグのように、子育てをしている女性はカジュアルで可愛いものを好みます。

そうした女性たちの心を惹きつける可愛いデザインがパタゴニアリュックの特徴です。パタゴニアリュックを背負い、街を闊歩するのが楽しくなってしまうほど、カジュアルで可愛いデザインのリュックが多いのです。

パタゴニアリュックの魅力の2つ目は、通学にぴったりというものです。通学にリュックを利用する学生は数多くいます。学生は荷物も多いので、一度に背中に入れることができて、両手が空くので通学にはとても便利です。

通常通学で使われるリュックとは、A4サイズのノートや教科書、弁当や水筒といったものを入る容量が必要です。パタゴニアのリュックは容量20リットルのものが多く、通学に利用するのにちょうどいい大きさです。

また、肩にかかる負担を軽減してくれるショルダーストラップも、重たい荷物を持っていても疲れず快適です。そんな点からも毎日の通学に使うのに楽で人気なのです。

パタゴニアリュックの魅力の3つ目は、ビジネスシーンでも使えるというものです。シンプルな黒などビジネスシーンに背負っていっても違和感を覚えられない色とデザインが、パタゴニアリュックには数多くあります。

A4サイズの資料やファイルに対応しており、タブレットやノートパソコンを入れることができます。さらにはPC専用のポケットなどもあり、アウトドアでなく、ビジネスシーンで使い道が多くあります。

人間工学に基づいた設計で、肩への負担を減らしたショルダーストラップが採用されているので、出張に出かける時にも便利に使用することができます。

パタゴニアリュックの魅力の4つ目は、丈夫で大容量であるということです。そもそもアウトドアで使用しやすいように設計されているので、丈夫です。雑に扱ってしまっても、壊れてしまう心配はありません。

アウトドアや旅行用に最適なモデルと言われている、アーバー・グランデ・バッグは32リットルと大容量で、1日の必需品は全て入ります。また、大容量のリュックは、荷物の出し入れが大変になりますが、パタゴニアのリュックは一味違います。

パタゴニアのリュックは、リュックを背負ったままで中身を取り出すことができるサイドジッパーがついています。普段荷物が多くて困っている人は、是非パタゴニアのリュックの購入を検討してみてください。

ここまでパタゴニアリュックの魅力について見てきました。パタゴニアのリュックは、ビジネスシーンでも、アウトドアシーンでも、通学などのカジュアルシーンでも重宝します。まずはカジュアルシーンで活躍するパタゴニアの人気でおすすめのリュックを紹介していきます。

「アイアンウッド・パック20L」はカジュアルなシーンで使いたい、耐久性と容量を兼ね備えたパタゴニアの人気リュックです。フロントが斜めにカットされたポケットがいいアクセントになっています。

開口部が大きく、中身を出し入れしやすい仕様です。20Lの容量は、カジュアルなシーンでの必需品がしっかりと入ります。

人間工学に基づいたパッド入りのヒューマンカーブショルダーストラップは、担ぎ心地が素晴らしいです。すっきりとおしゃれなフォルムが人気で、フロントのブランドロゴがいいアクセントになっています。

パタゴニアリュックはカジュアルなシーンで活躍するばかりではありません。そもそもパタゴニアはアウトドアブランドなので、アウトドアシーンで活躍するリュックは機能性と実用性に富んでいます。次にパタゴニアリュックの中でも、アウトドアで便利なリュックを紹介します。

「ストームフロント パック」は最高レベルの防水性がある、頑丈なTIZIPを採用しているアウトドアシーンに活躍するパタゴニアリュックです。人間工学に基づいたデザインのバックパネルとショルダーパネルにより、背負った時に快適です。

15インチまでのノートパソコン、一眼レフカメラなどを収納できます。ショルダーハーネスはパッド入りで調節可能です。また、ウエストベルトによって重みを均等に配分させることができて、担ぎ心地は快適です。別売りのコンバーティブ・ベストの取り付けが可能です。

パタゴニアリュックの機能性とデザインは、ビジネスシーンでも充分に活躍します。落ち着いたカラーだったり、仕事の書類やノートパソコンがしっかりと収納できるパタゴニアリュックが数多く展開されています。最後にビジネスシーンで活躍するパタゴニアリュックを紹介します。

「トレス・MLC45L」は定番MLCのデザインを採用した、ビジネスシーンに活躍するパタゴニアリュックです。ソフトでありながら、頑丈なスーツケースにもなります。

海外出張に必要な荷物を充分に入れることができ、整理整頓ができます。ほとんどの航空会社で機内持ち込みが可能な手荷物の基準を満たしています。

穴が空きにくく、摩耗にも強いリサイクル・ナイロン製です。リュック用のストラップを使わない時はジッパー式コンパートメントに収納できます。後部外側に書類を入れられるフラットなポケットがあります。

パタゴニアのリュックは通学でも通勤でも、いろいろな場面で大活躍して人気です。機能性とお洒落なデザインを両立した人気のパタゴニアリュックを、あなたの日常で活躍させてみませんか？大容量で荷物も整理しやすいので、毎日の通学や通勤が快適に過ごせます。