定形外郵便の他に定形郵便がある
普通郵便と呼ばれる出し方には定型郵便と定形外郵便の2種類があります。定形外郵便と比較すると金額が安い分、送ることのできるサイズや重さの制限が厳しくなっています。
定形外郵便のお話をする前にまず、定型郵便についてご説明していきます。意外と定形外郵便と定型郵便の違いがはっきりしていない方も多いと思いますので、ここできちんと使い分けをマスターしておきましょう!
定形郵便のサイズと料金
定型郵便はサイズではなく重さによって料金が異なります。25g以内の重さであれば82円、25~50g以内であれば92円となっています。
ただし、軽ければいいというものでもなくサイズが厳密に決められているので注意してください。サイズは最大で23.5×12cmで、厚さは1cmです。このサイズを超えてしまうと定型郵便ではなく、定形外郵便として発送することになります。
大きさのイメージとしてはハガキや茶封筒の「長3A4」サイズ以内のものであれば発送できると思っていただいて大丈夫です。
定形外郵便より軽く小さい物は定形郵便の出し方で!
定型郵便は定形外郵便よりも小さく薄い物を送る際に利用します。基本的に局員の方に定型か定形外かというのは調べてもらえますので、出し方は「普通郵便でお願いします」と伝えるだけでOKです。
大きさはともかく、気を付けなければならないのは厚みです。厚さ1cmってどれくらい?と思われる方も多いでしょう。定型で送るつもりがギリギリの厚みだったせいで、郵便局へ持って行くと定型外郵便でした、というのは避けたいです。そのまま持ち帰って梱包しなおすというのも面倒です。
そんな場合は厚さを測定する定規というものがあります。今では100円ショップやフリマアプリ(400~1000円程度)で手軽に手に入れることができるので、必要な方は用意してみると良いです。また、段ボールを2~3枚重ねて穴を開けることで自作も可能です。
定形外郵便のサイズと料金
定型郵便について説明をしたところで、次は定型外郵便についてお話していきます。定形外郵便は定型郵便よりも区分が細かくなっていますので、サイズや重さなどの違いをしっかり把握していく必要があります。
定形外郵便は他の発送方法に比べるとお手頃な金額で送ることができるので、上手く利用するととてもお得です。
定形外郵便の料金
定形外郵便は重さだけでなく、サイズ(特に厚み)も考慮された上で料金が決定します。一番安くて120円、一番高くて1330円となっています。具体的に定形外郵便の規格内であれば、50g以内は120円、100g以内は140円、150g以内は205円、250g以内は250円、500g以内は380円、1kg以内は570円となります。
ここで「規格内」という単語が出てきましたが、規格内があるならもちろん「規格外」も存在します。ここでご紹介した料金はあくまでも定形外郵便の「規格内」における料金ですのでご注意ください。規格内と規格外の違いについては後述します。
定形外郵便のサイズ
定形外郵便の料金は基本重さで決まりますが、どんなサイズでも送れる訳ではありません。サイズは最大長辺34cm×短辺25cm以内という規定があります。
また、重さも料金をご紹介した際にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、定形外郵便の「規格内」であれば最大1kg以内となっています。規格外では規定が異なりますので、しっかりと確認してください。
定形外郵便の規格外とは?
では、定形外郵便の「規格内」と「規格外」の違いについてご説明していきます。一言でいえば「サイズ(厚さ)」の違いで区別し、規格内とするには厚さを3cm以内に収めなければなりません。厚さが3cmを超えた場合、それらはすべて規格外という扱いになります。
定形外郵便の規格外における料金は、50g以内は200円、100g220円、150g以内290円、250g以内は340円、500g以内は500円、1kg以内は700円、2kg以内は1020円、4kg以内は1330円となっています。規定のサイズについては規格内と変わりませんが、重さは1kgではなく4kg以内まで発送可能です。
定形外郵便の規格内と規格外を比較すると、料金に80~130円の差があることがわかります。前もって料金を把握しておきたい場合は、定型内郵便の項目でご紹介したようなサイズを測定する定規や秤を使用して、測定することをおすすめします。
定形外郵便の出し方は?
定形外郵便の料金の仕組みについて理解できたところで、次に定形外郵便の出し方です。他の発送方法では出せる場所でも、定形外郵便ですと出せない場所というのがあるので気を付けましょう。ですが、出し方は至ってシンプルですので、そこまで身構える必要はありません。安心してください。
定形外郵便の出し方はコンビニレジに未対応
タイトルにも記載の通り定形外郵便はコンビニのレジから送るという出し方はできません。郵便の中でもゆうパックやクロネコヤマトを用いた出し方ではコンビニのレジから出せることもありますが、定型外郵便は例外なく、コンビニレジから発送できませんので気を付けましょう。
ただし、コンビニのレジ下や建物の横にポストを置いているお店もあります。そう言った場合はそのポストに入れるという出し方も可能です。
郵便局の出し方が分かりやすい
やはり定形外郵便を送る際は、郵便局へ直接持って行く出し方が一番わかりやすいです。この出し方の最大のメリットは切手を貼らずに持って行くことができることです。必要な料金がわからない場合は切手を貼らずに、そのまま郵便局へ持って行って問題ありません。局員の方がその場で重さを軽量し、料金を支払う出し方になります。
ポスト投函で万が一貼った切手が足りなかった場合、差出人に返送されてしまいます。そうすると相手に届くまでに時間が余計にかかりますし、もし締め切りのある手紙を送る場合はさらに大問題です。そういった面からポスト投函での出し方にはデメリットがあります。
忙しくて郵便局へ行くことができない場合は仕方ありませんが、時間に余裕があるのでしたら、郵便局から発送する定形外郵便の出し方にすることをおすすめします。
定形外郵便到着までの日数
ここまで定形外郵便の規格、出し方についてご説明してきました。次は実際に発送した場合に、相手に届くまでどれくらいの日数がかかるかについてお話ししていきます。本州から本州へ送る場合と、本州から北海道や沖縄など本島と少し離れた場所へ送る場合などは、かかる日数も変化しますのでご注意ください。
定形外郵便は発送から届くまで2~3日
定形外郵便は発送から到着まで大体平均で2~3日の日数がかかります。また、郵便ポストに入れた場合は集荷時間によって、当日扱いになるか翌日扱いになるか変わるため、ポストでの出し方による到着までの日数については集荷時間も考慮する必要があります。
逆に、地域が近い場所への発送だと翌日に届くこともあります。単純に届け先が近ければ近いほど短い日数で届き、遠ければ遠いほど到着まで日数がかかるということになります。その他にも台風などの天候や交通状況、何か大きな事故やイベントの影響を受けた場合、その際は日数が2~3日以上かかることもあります。
土日の配達は?
定形外郵便は基本休日における、自宅までの配達は行っておりません。平日のみの配達になります。なので、到着までに土日を挟むような水・木・金曜日辺りに発送する場合は、休日を考慮した日数で考える必要があります。到着までの日数が気になる場合は発送する際にどれくらいのかかる予定かを局員の方へ聞いてみてください。
ただし、地域によっては土曜日の配達は行っている場合もあります。配達状況については最寄りの郵便局へ問い合わせしてみると良いでしょう。
余談ですが、休日に定形外郵便の配達は行っていませんが輸送自体は行っています。なので、郵便局やポストで発送した郵便物はそのまま郵便局へとどまることはなく、地域ごとの集配センターまで輸送されていきます。
定形外郵便を出すための準備
定形外郵便の料金や出し方、かかる日数まで把握したところで、実際に送る手順についてご紹介していきます。
定形外郵便は前述した通り、重さと厚みによって料金が変化します。なので、送料を出来るだけ節約したいときは梱包の方法についても工夫した方が良い時もあります。そういった場面についても少し触れていきます。
定形外郵便の重さを計る
まずは重さと厚みの計測です。サイズによって料金が変わる定形外郵便ですので、一番重要な部分です。秤は可能であればデジタルなものがおすすめですが、ない場合は目盛り秤でも構いません。厚みについても前で述べたような厚さを計測する定規を用いると便利です。
また、梱包方法について壊れ物などはエアーパッキンを用いて2~3重に巻くと良いです。紙類はエアーパッキンは用いず、段ボールなどの厚紙で折れを防止すると良いでしょう。同じ梱包材料でも、素材によって重さやエアーパッキンの厚みが違ったりしますので、送る物によって丁度よい材料を用いることで送料を節約できる場合があります。
封筒を準備する
品物の重さを計量した後は、それを入れる封筒を用意します。封筒は送る物に合わせた大きさの物を使用すると無駄がなく経済的です。
もし封筒に入らないような形の物を送りたい場合は、封筒にこだわらずに、ビニール袋を使用しても問題ありません。ただし、中が見えるような袋で送るのは避けた方が良いでしょう。なので普通の透明なビニール袋などではなく、服や本を購入した時に入れるような色のついた厚めの袋を用いるのをおすすめします。
封筒に宛て名を記入
封筒や袋を用意できた後はそこへ宛て名書きをします。基本的に宛て名は封筒の表面に、差出人の名前を裏または宛て名の下や横に書きます。差出人の名前は裏面に書くのが一般的でしょう。
宛て名の書き方は縦でも横でも構いませんが、「郵便番号」・「住所」・「宛て名」を漏れなく記入します。番地などを省略しても名前などで届けてもらえる場合もありますが、郵送事故を防ぐためにもきちんとすべての情報を記入するようにしてください。また、宛て名を書く際は切手を貼る部分を空けるように意識します。
紙の封筒であれば直接宛て名を記入できますが、ビニール袋だと素材の関係で直接宛て名を記入できない時もあります。その際は「宛て名ラベル」を作ったり、予め紙に宛て名を記入してからテープなどで張り付けましょう。
郵便ポストの出し方は切手を貼る
梱包作業も完了して宛て名も記入したら、最後は定形外郵便の送料分の切手を貼ります。切手については自分で計量した上で、料金に見合った分の切手を貼っても良いですし、前でお話しした通り郵便局で支払う形でも大丈夫です。
家にある切手を使い切ってしまいたいというときは、ある分の切手を一緒に郵便局へ持って行き、足りない分の切手をその場で支払うという方法もあります。ただし、ポスト投函する場合は必ず先に正しい料金分の切手を貼っておく必要がありますので、予め確認するようにしましょう。前述したように足りなかった場合は返送されてしまいます。
定形郵便・定形外郵便のオプション
定形外郵便の発送に必要な流れについては理解いただけたでしょうか。ここまでお読みになった方の中には、定型外郵便に追跡などのオプションを付けることができるのだろうか?と思われる方もいらっしゃるでしょう。そこで、ここからは定形外郵便に付けることのできるオプションについてご説明していきます。
オプションサービスを用いた出し方は別料金がかかる
定形外郵便にいて付けることのできるオプションは「特定記録」・「速達」・「書留」・「引受時刻証明」・「配達証明」・「内容証明」・「交付記録郵便」・「本人限定受取」・「代金引換」・「配達日指定」の10個あります。
ただし、これらのオプションを付けるためには定形外郵便の送料の他にプラスで料金が必要になります。例えば、特定記録は+160円、速達は+280円(重さが250g以内)または+380円(重さが500g以内)、書留は+430円(簡易書留の場合)または+550円(一般書留の場合)となっています。
ちなみに先ほど定形外郵便の届くまでの日数は2~3日かかるとお話ししましたが、速達を付けるとほぼ翌日には届けることが可能です。機会があれば自分に必要なオプションをカスタマイズしてみるといいでしょう。
定形外郵便以外の出し方と料金を比較
定形外郵便はたくさんある発送方法の中でも、料金が比較的安い方法だとお話ししました。一方でコンビニから送ることができなかったり、到着までに日数がかかったりと、デメリットについてもご説明してきました。では、他に定形外郵便よりも便利でお手頃な発送方法はあるのでしょうか。
実はある一定のサイズを超えるような場合は、定形外郵便よりもお得に発送することが可能です。それが「クリックポスト」や「スマートレター」と呼ばれる方法です。
詳細は次の章でお話ししますが、これらの送り方も定形外郵便と同じく郵送方法の一つです。物によっては定形外郵便で送るよりもお得な場合があるので、使い分けしてみるとより料金を節約できるでしょう。
定形外郵便以外の郵送方法
サイズや料金、出し方、到着までの日数、宛て名の書き方など、ここまで定形外郵便についてお話ししてきました。次は定形外郵便以外の発送方法についてご説明していきます。
まずは郵便局によって配達される郵送関連の発送方法についてです。前述した通り、定形外郵便よりも料金がお得になる場合もありますので、たくさんある発送を理解して、一番適当な方法を選択できるようにしましょう。
クリックポスト
クリックポストはネットで料金を決済し、ポストに投函することができる方法です。料金は全国一律185円で、サイズは長さが14cm~34cm、幅9cm~25cm、厚さ3cm以内、重さ1kg以内の物は発送可能です。加えて追跡も出来ます。また、コンビニからは送れません。
サイズと料金を御覧いただくとわかる通り、定型外郵便の規格内であれば100gを超える物の料金が205円となります。つまり100gを超える1kg以内の重さで、かつ厚さが3cm以内の物であれば、定形外郵便を利用するよりクリックポストを使った方が安く済むということです。また、ラベルも印刷する仕組みなので、宛て名を自分で書かなくて済むのは便利です。
ただし、クリックポストはネットで決済をするシステムなので、YahooアカウントかAmazonアカウントを所持していること、決済はクレジットのみなのでそれらの情報を登録することが前提です。送る際はポスト投函でも、郵便局へ持ち込むでも大丈夫です。
スマートレター
スマートレターはA5サイズで重さ1kg、厚さ2cmまでの物を180円で送ることができます。さらに、信書を送ることも可能です。先ほどのクリックポストは信書を送ることはできませんのでご注意ください。また、スマートレターもコンビニから差し出しはできません。
スマートレターは予め、郵便局またはコンビニ、郵便局のネットショップでスマートレター用の封筒を購入する必要があります。その封筒を購入する際に1枚180円の料金を支払いますので、実際に送るときには特に料金はかかりません。定形外郵便のように切手が足りなく返送されることも絶対にありませんし、気にせずポストに投函できるのは便利です。
ただし、サイズがA5かつ厚さ2cm以内なので、送れるものは限られるでしょう。例えば、文庫本やCD・DVD、文房具、携帯用アクセサリー、衣類など大きさは小さいのに比較的重さはある物を送るのに適していると言えます。
ゆうパケット
ゆうパケットは3辺の合計が60cm以内、長辺34cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内の物を送ることのできる方法です。料金は厚さによって異なり1cm250円、2cm300円、3cm350円となっています。追跡サービスも付いています。
一見定形外郵便よりも高くメリットがないように見えるゆうパケットですが、この方法の最大の特徴は届くまでの日数が翌日~翌々日と早いことです。加えて、配達は日曜祝日関係なく、毎日配達してくれます。休日まで配達してくれる部分は、定形外郵便にはないメリットだと言えます。ただし、コンビニからは差し出せないのでご注意ください。
ゆうパケット用の宛て名シールというものがありますので、それを郵便局の窓口でもらい荷物にそれを張り付けます。あとはそれぞれの料金に合った切手を貼ってポストに出すか、直接郵便局へ行って料金を払います。
レターパック
レターパックには「レターパックプラス(赤)」と「レターパックライト(青)」という2種類があります。封筒の色が特徴的なので、間違えることはないでしょう。料金はプラスが510円、ライトが360円です。追跡サービスも付いています。
レターパックプラスは340mm×248mmまでの大きさで、重さは4kgまでで、厚さには条件はありません。なので、ちょっとした裏技としてはレターパックの封筒を折り曲げて箱状にして、ちょっとした小箱として使うことも可能です。レターパックライトは340mm×248mmサイズで、厚さは3cm、重さ4kg以内の物を送ることができます。
レターパックの封筒は郵便局またはコンビニで購入することができます。送る際の注意点は差出人が保管しておくシールというものが封筒についていますので、それを剥がして保管した上でポストに入れてください。
ゆうパック
ゆうパックは大きなものも送ることができる発送方法です。サイズは最大3辺が170cm以下、重さ25kgまで送ることが可能です。料金はサイズと送る先の距離により決まります。都道府県ごとに細かく設定されており、郵便局のサイトで簡単に料金計算ができるようになっています。
25kg以上の重さのある物は重量ゆうパック、保冷で送るチルドゆうパック、旅行などで空港で荷物を受け取る空港ゆうパック、ゴルフバックを送るゴルフゆうパック、スキー用品を送るスキーゆうパックなどオプションがあります。
他にも配達日時指定や追跡サービスも付いています。また郵便局だけでなく、コンビニからもゆうパックを差し出すことが出来ますし、集荷してもらうことも可能です。スマホで申し込むことで安くなるスマホ割や郵便局へ持ち込むことで割引があったりと、たくさんの割引もあります。
郵送以外の発送方法
前の章では定形外郵便の他に郵便局で使用できる発送方法についてご紹介してきました。ここからは郵送以外の発送方法についてご説明していきます。宅急便と言ってもサイズや重さによって、様々な種類の発送方法がありますので、この機会にぜひ郵送以外の方法も検討してみてください。
宅急便
宅急便はほとんどの荷物を送ることのできる方法です。郵送よりも料金が割高ではありますが、家具や家電といって大型の物から衣類や化粧品などの日用品や工具など、多岐に渡って送ることが可能です。
宅急便はゆうパックと同様に、発送元から届けるまでの距離と荷物の大きさによって料金が決まります。その他、通常よりも早く届けたいときや海外に発送したいとき、または冷蔵品や冷凍品を送る場合、ゴルフバックやスキーを送る、空港に荷物を送る際など、状況に応じてオプションを選択します。もちろん追跡や日時指定配達も可能です。
また、荷物は対応しているお店であればコンビニからも発送可能ですので、どこにでもあるコンビニから発送できるというのは忙しい方にとっては魅力的です。
宅急便コンパクト
宅急便コンパクトは宅配業者であるクロネコヤマトで行われている配送サービスの一つです。60サイズよりも小さな荷物を、宅急便と同様のサービスで通常よりお安く送ることのできる方法です。
宅配便コンパクトを利用するには専用のBOXが必要です。BOXは薄めの荷物を送る用の封筒型BOX(24.8cm×34cm)、箱型のBOX(20cm×25cm×5cm)の2種類があります。いずれもヤマト運輸営業所、取扱店、公式サイトにて1枚65円で購入することが出来ます。コンビニで購入できるところもあります。
発送の際は専用BOXに宛て名を直接記載して、営業所に持ち込むか集荷依頼を出す、あるいは発送に対応しているコンビニから送ります。
定形外郵便はサイズと重量を把握してマスターしよう
いかがでしたでしょうか。ここまで定形外郵便の料金や出し方、日数、送る際の準備についてなど、一通りの内容をご紹介してきました。定形外郵便は比較的お手軽な料金で物を送ることのできる方法です。何か送るときは、この機会にぜひ定形外郵便の使用を検討してみてください。また、どの方法が一番安く送れるかを比較してみるのも良いでしょう。