セリアのフェルトは色や種類が豊富!活用できる作品例もまとめて紹介!

セリアのフェルトは色や種類が豊富!活用できる作品例もまとめて紹介!

皆さんは、セリアで販売されているフェルトをご存知でしょうか?セリアで販売されているフェルトは、種類や色がとても豊富でどのように活用したらいいか迷ってしまいます。この記事ではそんなセリアのフェルトで活用できる作品例や色、セリアのフェルトの種類などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.セリアのフェルトは色も種類も豊富
  2. 2.セリアのフェルトの特徴【洗えるフェルト】
  3. 3.セリアのフェルトの特徴【厚手フェルト】
  4. 4.セリアのフェルトの特徴【ラメ入りフェルト】
  5. 5.セリアのフェルトの特徴【シールフェルト】
  6. 6.セリアのフェルトの特徴【クラシックカラーフェルト】
  7. 7.セリアのフェルトの手芸への活用例
  8. 8.セリアのフェルトはボールなどのおもちゃを作るのにおすすめ

セリアのフェルトは色も種類も豊富

Photo by yto

羊やラクダなど哺乳類の毛を板状にして圧縮しシート状にしたフェルト。断熱性、保温性、クッション性に優れており、服飾製品やカーペットなどに用いられています。セリアでは初心者でも作れるフェルトが販売されており、お手頃価格で購入することが出来ます。自宅用やプレゼント用にセリアのフェルトで手芸に挑戦してみてはいかがでしょうか。

種類で色とサイズが違う

Photo by TinyApartmentCrafts

織物と違い切り口にほつれが無いことが特徴のフェルトですが、歴史は古く現在ではセリアなどの100円均一でも手に入れることができ、セリアには良質なフェルトを数多く取り揃えています。単色で販売されているセリアのフェルトはサイズが大きく白や黒の無難な色など豊富な種類から選べます。

Photo by Tricôs da Minha Blythe ♡

三色入りで販売されているセリアのフェルトはサイズが小さめで色の組み合わせが複数あり、グラデーションタイプのフェルトもあります。セリアで販売されている種類で色とサイズが違い、余ったセリアのフェルトを組み合わせてボールを作るなど作る手芸品によって色の組み合わせを変える楽しさがあります。

セリアのフェルトの人気カラー

Photo by Kataryphoto

多彩な色が揃っているセリアのフェルトの中で紫、グレー、茶色が人気を集めています。淡く綺麗な色合いの紫で、グラデーションタイプは手に入れることが難しい程で入荷して直ぐに売り切れてしまいます。フェルト特有の味のある色の種類。セリアの人気カラーを見付けた時はストックしておくと良いでしょう。

セリアのフェルトの特徴【洗えるフェルト】

Photo by fdecomite

縮みにくく色落ちしにくいのが特徴の洗えるセリアのフェルト。幅広いラインナップを揃えているセリアのフェルトはきめが細かく柔らかさがあります。羊毛を素材としたフェルトは洗うことが出来ません。セリアのフェルトの正しい洗い方で綺麗に気持ち良く使えるよう手芸をする時は後々のお手入れを考えて生地を選んでみましょう。

洗えるフェルトの種類とおすすめの用途

Photo byblickpixel

一般的に洗えないイメージがあるフェルトには生地の材質によって洗える物と洗えない物があります。ポリエステルや化学繊維の種類で出来た物、不燃布などのフェルトは洗うことが出来ます。

帽子、バックといった頻繁に使う手芸品におすすめの洗える種類のセリアのフェルト。音の衝撃を緩和する防音作用もありフローリングの上に敷く敷物としてもおすすめです。

洗えるフェルトのサイズとカラー

Photo by_Alicja_

セリアで販売されている単色で薄手の大きいサイズは(60センチと60センチ)は縫いやすく洋服作りにも向いています。10種類以上ある色の種類から作品に合った物が選べます。

ボールの様な小さな手芸品に適している小さいサイズのセリアのフェルトは18センチと18センチが3枚セットになっている物と18センチと18センチが1枚、18センチと9センチが4枚入ったセットがセリアで販売されています。

それぞれ違う種類の色が組み合わせている物やグラデーションカラーで揃えているセリアのフェルト3色セット。

淡いパステルカラーやビビットカラーなど多彩な色の種類で組み合わせた5色セットは使い勝手が良く、セリアの洗えるカラフェルトで可愛い作品を作ってみてはいかがでしょうか。

フェルトの洗濯時の注意点は洗濯機を使わないことです。伸縮性に乏しいフェルトは洗濯機の強い力が掛かるとほつれやすくなってしまいます。また水が含むと摩擦で繊維同士が絡み固くなってしまうのでフェルトを洗う時は手洗いすることが望ましいです。

Photo bywilhei

手洗いに必要な物は洗い桶(洗面器などの容器でも可)、おしゃれ着用の洗濯洗剤、タオルで手荒れが気になる人は洗濯用の手袋をはめると良いでしょう。洗い桶に30度程のぬるま湯におしゃれ着用の洗濯洗剤を入れます。洗いたいフェルト製品をゆっくり浸し優しく押し洗いします。

Photo by Viktor_U_Cat

次にする濯(すす)ぎ洗いは、ぬるま湯を何度か変えながらしますがこの時も押し洗いをしましょう。広げたバスタオルの上に洗い終えたフェルト製品を置き水分を吸い取るように抑えます。しっかりと水分を吸い取ったら優しく叩きながらシワを伸ばします。

小さなボールなどの製品はまとめて転がして洗ってしまうと繊維同士が絡んでします。必ず押し洗いをして下さい。風通しの良い平らな場所に干すことが乾かし方のポイントで形や色を保てる様にしましょう。

セリアのフェルトの特徴【厚手フェルト】

Photo byAlexanderStein

100均とは思えない品質良さがあるセリアの厚手フェルト。通常のフェルトの厚さが1ミリに対しセリアのフェルトは3杯の(3ミリ)厚さになっています。ポケットを作っても中に入れた物が折れにくい素材で、インテリアにも活躍する厚手フェルトでお部屋を飾ってみてはいかがでしょうか。

厚手フェルトの種類とおすすめの用途

バックやポーチなど丈夫にしたい物にもおすすめのセリアの厚手フェルトではワントーンのしっかりしたボールも作れます。保温性も期待できペットボトルカバーにも向いており、刺繍技法で手芸を楽しむことも出来ます。型崩れを防ぎたい時は芯を入れずに使え、土台として使ってみるのも良いでしょう。

厚手フェルトのサイズとカラー

サイズは18センチと25センチで大判フェルトより小さめですが厚みが感じられます。白と黒の2枚入りに赤と黄色の組み合わせなど色の種類は少ないですが、縫うのが苦手な人や初めて手芸をやる人にもおすすめで手芸に慣れている人は縫うことで更に強度が増しほつれにくくなります。

セリアのフェルトの特徴【ラメ入りフェルト】

Photo by Beano Burnett

フェルト種類でも珍しいラメ入りタイプのセリアのフェルト。生地が固めで糸を通すのは難しい生地ですが細かく切っても破れにくく、パーティー用のバックなどドレッシーなデザインの作品が作れます。手芸には欠かすことが出来ないフェルトの余りを使ってガーランドを作ってみてはいかがでしょうか。

ラメ入りフェルトの種類とおすすめの用途

Photo by Tessa Sheremeta

羊毛フェルトで作ったボールにラメ入りフェルトを付けるとキラキラと光りクリスマスやイベントの飾り付けにもなります。日光や蛍光灯の光の下で光るラメは可愛い小物に向いており、アクセサリーとして活用出来、文字を切り抜いて貼り付けるなど工夫次第で手芸が楽しくなります。糸で縫う時は針の扱いに注意しましょう。

ラメ入りフェルトのサイズとカラー

Photo by anitakhart

色の種類があまりなくベーシックな色が存在感を感じさせるセリアのフェルトは、27センチと36センチで小さな洋服を作ってお人形さんに着せてあげると一段と煌びやかさが増します。1枚入りのラメ入りセリアのフェルトは他の布と合わせてアレンジしたり作りたい物をイメージしてサイズと色を選んでみましょう。

セリアのフェルトの特徴【シールフェルト】

Photo by storebukkebruse

フェルトの裏面に粘着シートが付いているセリアのシールフェルトはシートを剥がして使う生地です。粘着があるので洗濯には不向きですが、縫い付けることで多少外れにくくなります。手芸品を作るだけで無く工作用にもおすすめで急遽必要な時でも手軽に使えます。生地を縫う時は型崩れしない様に注意しましょう。

シールフェルトの種類とおすすめの用途

セリアのシールフェルトにはシール台紙と方眼紙が入っておりデザインを下書きすることが出来ます。マスコットの顔のパーツやワッペンなど細かい部分を作るのに適しており、手芸に慣れていない人でも安心して使えます。切り抜いて貼るだけの手芸用品で色々な作品を作ってみてはいかがでしょうか。

シールフェルトのサイズとカラー

Photo byDreamyArt

お子様と一緒に手芸が楽しめるセリアのシールフェルトは18サイズと18サイズで作品に合わせて切り取れます。2枚入りで赤と黄色の組み合わせや白と黒の組み合わせなどから選べ、薄手のフェルトを使って平仮名やカタカナといった文字やローマ字、飾り付けを作って遊ぶのも良いでしょう。

セリアのフェルトの特徴【クラシックカラーフェルト】

Photo byannca

くすみがかった色味が特徴のセリアのクラシックカラーフェルト。アンティークな感じが漂い、伝統的な雰囲気も感じさせてくれます。色の組み合わせがお洒落な3枚入りで、色の種類を集めて使うとアクセサリーやパーツ作りが楽しめ薄手で扱いやすく貼り付けの生地を探している人におすすめです。

クラシックカラーフェルトの種類とおすすめの用途

Photo bystux

どの色合いも素敵なセリアのクラシックカラーフェルトはティーマットにおすすめで、お揃いでコースターを作って至福の一時を過ごしてみるのも良いでしょう。濃いめの紫はアンバーグラスだけでなく個性的なグラスにも相性が良く白いティーカップと合わせてみると優しい雰囲気になります。

クラシックカラーフェルトのサイズとカラー

Photo bystux

柔らかな風合いが魅力的なセリアのクラシックカラーフェルトは18センチと18センチサイズで素材がしっかりしており、ピンク、薄紫、ワインレッドといった紫系のセットに、二色のオレンジに深緑の色が組み合わせてあるセット、基本色が入ったセットもあります。落ち着いた淡い色合いはセリアならではの色の種類です。

セリアのフェルトの手芸への活用例

Photo by anneheathen

手芸品を作るのに必要な物は針と糸などが揃っている裁縫道具一式で、裁縫道具を持っていない人は縫い針とまち針(借り止めようの針)、セリアのフェルトを切るハサミを用意しましょう。針とフェルトと綿があれば作れるぬいぐるみやボール。手芸は難しくなくセリアで材料が揃えられます。

Photo by daryl_mitchell

ハサミやアイロンを使って作る、貼るだけの手芸作品。お子様が使う物は洗えるセリアのフェルトにするなどセリアで買えるフェルトの種類を上手に使って色々な物を作ってみましょう。

フェルトに刺繍する場合は刺繍針を用意することが望ましいです。刺繍針は穴が縦長になっており刺繍糸を通しやすく布通りが滑らかで作品が綺麗に仕上がります。

ぬいぐるみやバックの型紙はインターネットでダウンロード出来ます。作りたいデザインと大きさをインターネットで探してみてはいかがでしょうか。

ぬいぐるみを作る

Photo by retrosales

手作りのぬいぐるみはオリジナルなぬいぐるみが作れ、羊毛を生地にしたセリアのフェルトはほつれにくく色が鮮明で普通の布よりも簡単に作れます。手芸品に定番のセリアのカラーフェルト、洗濯できる洗えるセリアのフェルトがぬいぐるみを作るのにおすすめで目や鼻など小さな部分はシールフェルトを使うと良いでしょう。

Photo by FillyjonkKnitter

作りたいぬいぐるみの型紙、ぬいぐるみの中に入れる手芸用の綿、目や鼻を刺繍糸で作るにはフェルトの色に合った糸を用意し飾りを付ける場合はアイテムも準備しましょう。

動物の種類や作りたい形によってぬいぐるみの作り方が違ってきます。初めて手芸をする人は、作りたいぬいぐるみのデザインと型紙が載っている本があると作りやすく、インターネットで検索しコピーしてみるのも良いでしょう。

子供のおもちゃも作れる

Photo byirene_tim

リサイクル品で作れるおもちゃ。ペットボトルのキャップを二つセロハンテープで繋ぎ合わせます。セリアのフェルトで周りを巻いて糸で縫い、セリアのシールフェルトで切り文字を作ってデコレーションすれば知育おもちゃとしても遊べ、マジックテープを付ければ遊びながらお片付けも出来ます。ひと手間掛けたおもちゃでお子様を笑顔にしてあげましょう。

Photo bystux

裁断で仕上げるサッカーボール。厚紙に直径4センチの円に六角形を直径3.5センチの円に五角形を書いて切り取ります。好きな色のセリアのフェルトに五角形を12枚六角形を20枚切り抜き、五角形の周りに六角形がくるように縫い合わせていきます。角を合わせながら球形に縫っていき綿を詰めるところを残しておきます。

綿を詰めて詰め口をかがり縫いで縫い合わせられば出来上がりで、小さいボールにしてゴムを付ければ髪留めになり洗えるセリアのフェルトで作れば汚れても洗えます。大人の手に平に乗るサッカーボール、五角形と六角形の一辺の長さを同じにすれば他のサイズも作れます。フェルトのサイズはボールの大きさを決めてから選ぶようにしましょう。

Photo by_Alicja_

色とりどりの色を組み合わせたカラフルなボール。中に綿を詰めておくと当たっても痛く無く、鈴を入れておくと音も楽しめます。小さなお子様が口に入れないようボールの大きさを考え、風の強い日や雨の日に家の中で遊べるボールで一緒に遊んであげると少しはストレスが解消されるのではないでしょうか。

コースターを作る

Photo by --ballee--

洗えるセリアのフェルトを使って作れるミリオンズコースター。厚紙(お菓子のパッケージでも可)にコンパスで直径2センチ、直結5センチ、直結4.5センチと5.5センチ(リング状)、直結9センチの型を取ります。

18センチと18センチの白と黒、黄色と灰色のフェルトを用意し白のフェルトに9センチの型紙を置き2個切り取ります。

黄色いフェルトも白と同様に9センチの型紙で4個切り取り、うち2個の真ん中を5センチの型紙を置き切り取ります。切り取った真ん中を半分に切っておき、灰色のフェルトは4.5センチと5.5センチの型紙で2個切り取っておきます。

Photo by --ballee--

黒色のフェルトで2センチの型紙を使い2個切り取り、2センチと1センチのフェルト(帯状)を4個切り取って、ミニオンズの口となる部分をフェルトに描いて切り取っておきましょう。アイロンで接着出来る裁縫用ボンド(裁ほう上手など)を黄色のフェルトに塗り白のフェルトを重ねてアイロンをかけます。

Photo by cakersandco

白のフェルトの上に真ん中を切り抜いた黄色のフェルト、灰色のフェルト、黒の帯状のフェルトをアイロンで接着していきます。最後に目と口を付ければ切って貼るだけのコースターが出来上がります。ワッペンにもガーランドにもなり好きな表情を作って楽しめ、コースターの作り方が分かれば他のキャラクターも作れます。

Photo by Jamiesrabbits

針にボールを通してボールを繋げて作っていくコースター。糸を二本取りにすると強度が増し、しっかり繋がります。1番目に通したボールを芯にして周りにボールを1個ずつ繋げ好きな大きさにしていきましょう。裏側にはコースターの大きさに合わせた生地を手芸用ボンドで貼り付け補強すると手作りならではのコースターが出来ます。

ガーランドを作る

Photo by HyggeNook

三角形や旗を紐に連続して並べて付けるインテリアアイテム・ガーランド。基本的に室内で飾ることが一般的になっていますが、ガーランドは屋外やガーデンパーティーでも使えます。2つ繋げた形にするのがポイントで動物やボールでも繋げることが出来ます。形に拘らずお子様と一緒に楽しいガーランド作りをしてみてはいかがでしょうか。

Photo by YL Tan

セリアのフェルトを四角に切り裏に両面テープを張ります。ガーランドにしたい長さの紐に切ったフェルトを紐を挟む様に三角に折って張ります。はみ出た部分はハサミで切り紐の端を結めばガーランドの出来上がりです。フェルトで作れる簡単なガーランド、お誕生日やクリスマスなど季節によって色を変え可愛いガーランドを作ってみましょう。

コサージュを作る

Photo by angies

セリアのフェルトに縦18センチ横4センチの印を付け、印に合わせて長方形に切ります。(18センチと18センチのサイズの寸法)。フェルトを縦半分に折り、輪に(折山)なっている方から端を5ミリから6ミリ残して切り込み(3ミリから8ミリの幅)を入れます。全部切ってしまわない様に切り込みを入れる時はハサミの先を使うと良いでしょう。

Photo byphotosforyou

底面が(切り込みを入れていない方)を平になる様に巻きます。底面の大きさに合わせてフェルトを切り、底面に貼り付けます。指で花びらを広げ形を整えたらコサージュの基本となる形の花になり、ビーズを付ける場合は中心にビーズを置きボンドで接着すると良いでしょう。

Photo by saotin

2WAYクリップ、安全ピンのアイテムをつればコサージュとして、アクセサリーとしても使えます。フェルトのサイズによってコサージュの大きさが変わってきます。可愛いフェルトのお花の作り方を覚えて手芸を楽しみましょう。

フェルトに型紙を合わせ6枚型取りし、円形フェルトも一緒に型取りします。隙間が出来ないように厚みのあるフェルトを使い花の枚数を調節しましょう。花びらを切る時に線の内側を切ると印が残らず綺麗に切り取れます。

Photo by Leopold.Terence

花びらを1枚ずつ切り取り花びらを半分に折ります。更に半分に折った花びらの根元部分を糸で3回から4回往復し玉留めします。同じ様に残りの花びらも手を離して花びらが開かないか確認しながら作っていきます。糸で4個の花びらを繋げ1つ目の花びらに輪の状態にし糸を引っ張り玉留めします。

Photo by gypsy colours

玉留めした糸は切らずに花の中心部分を通して向こう側へ出し、もう1枚の花びらを通して中心を通し裏側に針を引き抜きます。裏側から強く糸を引っ張り4枚の花びらの真ん中に合わせます。この時真ん中の花びらが浮かない様にしっかり糸を引き合わせましょう。

真ん中の花びらをしっかり付ける為4個の花びらの裏側に何度か針を通し玉留めします。最後の花びらを下にして中心を何度か往復して縫い留めます。円形のフェルトを付ければ花びらの出来上がりで真ん中の花びらだけを渦巻きにすると違った雰囲気のお花になります。

小さめに作ればコサージュとしてだけでなくヘアアクセサリーにもなり、花びらを合わせて作るお花はパッチン止めにしても可愛く仕上がります。

バッグを作る

折り畳めて柔らかさのあるトートバック。茶袋・1枚、布(外側用)、セリアのフェルト(内側用)、リボン(持ち手用)、木工用ボンドの材料があれば簡単に作れます。茶袋の上を好みの大きさに切り木工用ボンドで表面と折り返しの内側、底に布を張ります。

側面に持ち手が入る部分を避けてフェルトを張り、フェルトを張ったリボンを持ち手に付ければ出来上がりです。スタイリッシュに使えるバック、底をフェルトでカバーするのも良いでしょう。

Photo bystux

作りたいサイズの型紙と色違いのセリアのフェルト、ハサミ、定規、水性ペンがあれば作れるバック。左右対称にフェルトを切り表面から中心部分を結んでいきます。

2枚を表向きにし横、底の部分を結び持ち手は端の部分を少し残し三つ編みにします。持ち手の端をバック本体に結べば出来上がりです。

切り込みは1センチ間隔、切り込みの深さは5センチにすると結びやすく、セリアのフェルトの端に切り込みを入れ結んでいくので、小さいサイズ物より大きめサイズの物を使うと良いでしょう。持ち手の長さはお好みで配色を変えることで楽しい手芸が出来ます。

お守りの作り方をレクチャー!フェルトなどで簡単でかわいい袋を手作りするには? | 副業・暮らし・キャリアに関するライフスタイルメディア
お守りの作り方を詳しく紹介します。お守りは、フェルトや布などを使いミシンがなくても手縫いで簡単に手作りすることができます。かわいいお守りを手作りするための材料や作り方、アレンジ方法などを紹介します。かわいいお守りの作り方のポイントや注意点も参考にしてください。

セリアのフェルトはボールなどのおもちゃを作るのにおすすめ

Photo bystux

様々な特徴があるセリアのフェルトはサイズや色のバラエティが豊かで、フェルトにアイロン用スプレーのりを吹きかけアイロンをかけるだけで毛玉対策になり、カットフェルトは毛玉が出来にくく趣味として使うには充分なクオリティです。作品をイメージしながらのセリアでのフェルト選びは一際と楽しさが増してきます。

ぽんた
ライター

ぽんた

関連するまとめ

人気の記事