いつものカレーがちょい足しで本格プロの味!
お店に行くとたくさんの種類のカレールーが販売されています。いつも決まったものを手に取って購入している方も多いでしょう。市販のカレールーは誰でも手軽に美味しいカレーを作ることができてとても便利です。
しかしいつも同じ味になってしまいますし、お店の味というよりはやはり家庭の味になるでしょう。そこでカレーを作るときに隠し味を入れている方も多くいます。隠し味を入れるだけでお店の味に近づけることができますし、毎回バリエーションを変えて楽しむこともできます。
隠し味を入れるのはカレールーから作るときだけでなく、レトルトの時にも隠し味を入れて楽しむことができます。ここではカレーに入れると美味しいおすすめの隠し味を紹介します。さっそくランキング形式で紹介していきます。
カレーのおすすめ隠し味ランキングTOP21【21位~11位】
気になるカレーにおすすめの隠し味ランキング、まずはランキング21位から11位を紹介します。家にあるものがほとんどなので思い立ったらすぐに試すことのできるちょい足しの隠し味の多いランキングになっています。
ランキングに入っているけど、試したことのない隠し味があればちょい足しでできるのでぜひ試してみてください。ではさっそく隠し味のちょい足しランキングを見ていきましょう。
隠し味ランキング21位:梅干し
カレーの隠し味におすすめの食材21位は梅干です。酸味の強く味に個性がある梅干ですが意外にもカレーの隠し味にピッタリの食材です。種は取り除き、梅肉だけをカレーの中に入れることで後味のさっぱりしたカレーになります。梅干には疲労回復効果もありおすすめの隠し味です。
隠し味ランキング20位:牛乳
カレーに牛乳を入れるのはやったことのある方も多いのではないでしょうか。カレーの隠し味としては牛乳は割とメジャーです。牛乳を入れるとマイルドで優しい味のカレーに仕上がります。小さな子供のいる家庭にとくにおすすめの隠し味です。
隠し味ランキング19位:トマトケチャップ
トマトケチャップを入れることにより、カレーに酸味やうま味が加わります。これによりあっさりとした印象のカレーになります。トマトケチャップはすでに完成された調味料なのでトマトケチャップを入れて失敗することはないでしょう。カレーのうま味を引き出してくれるおすすめのちょい足し食材です。
隠し味ランキング18位:料理酒
料理酒は煮物など和食に使われることの多い調味料ですが、カレーにもピッタリです。この時特におすすめなのが米だけで作られた米酒です。雑味の少ない米酒を加えることにより、肉の臭みがとび柔らかさも引き出されプロの味に近づけることができます。
隠し味ランキング17位:唐辛子
スパイスがたくさん入っているカレーに唐辛子はピッタリ合う隠し味です。辛いカレーが好みの方は唐辛子を振りかけることにより、刺激的な辛さのあるカレーができあがります。家族で辛さの好みが違う場合は仕上げに唐辛子をかけることで好みの辛さに変えることができます。
隠し味ランキング16位:ヨーグルト
カレーにヨーグルトを加えると酸味が増しさっぱりと美味しいカレーになります。ヨーグルトは加藤のものでもプレーンでも合いますので、お好みのヨーグルトをいれて問題ありません。中でも無添加ものを入れるとカレーのおいしさがより引き立つのでおすすめです。
隠し味ランキング15位:ジャム
カレーに甘いジャムはなかなか味の想像が難しいかもしれませんが、実は甘いジャムもカレーをおいしくする隠し味です。ジャムの味は問いませんが、お好みのジャムを入れることでカレーの刺激が和らぎます。刺激が苦手な人や子供でもジャムを入れることで美味しいと感じることができるでしょう。
隠し味ランキング14位:ガラムマサラ
カレーには様々な香辛料が入っていますが、さらに香辛料のガラムマサラを加えることでより一層美味しいカレーができあがります。ガラムマサラにはシナモンやナツメグなどのスパイスが入っているのでこれを加えるだけで奥深い味わいに仕上げることができ、まさにプロの味に近づけることができます。
隠し味ランキング13位:すりおろしリンゴ
カレーとリンゴの相性がいいのは周知の事実で、カレールーにもともとすりおろしりんごを入れている商品もあるほどです。りんごを入れることで刺激がマイルドになり誰でも食べやすいカレーにすることができます。すり下ろすのが面倒な場合には100%のリンゴジュースで代用することも可能です。
隠し味ランキング12位:オイスターソース
よく一晩寝かせたカレーは美味しいといいますが、オイスターソースを加えることでまさに一晩寝かせたような味わいのカレーを楽しむことができるようになります。少量を入れることでオイスターソースの辛さは気にならずに、旨味や酸味をアップさせることができます。
隠し味ランキング11位:とろけるチーズ
チーズとカレーの相性は抜群でチーズカレーも存在するほどです。とろけるチーズをカレーに溶かすことでチーズの味わいをカレーとともに思う存分楽しむことができます。とても相性のいい食材なので万人受けしやすく、お客さんに出す時にもおすすめな隠し味です。
カレーのおすすめ隠し味ランキングTOP21【10位~1位】
ランキング20位から11位の隠し味で試したことのある食材はありましたか。ここからはランキング上位の10位から1位を見てみましょう。隠し味ランキングの上位には意外なものから定番のものまでそろっています。
カレーを作るときにはちょい足ししてほしい食材ばかりなので参考にしてください。これをちょい足しすればプロの味に近づけることができます。
隠し味ランキング10位:赤ワイン
赤ワインを入れることでお肉は柔らかくなり、カレーの豊潤さが増すことでプロのような仕上がりになります。赤ワインはいろいろな料理に使われることが多い調味料でもちろんカレーにもピッタリです。
赤ワインをカレーにちょい足しすれば本格的なカレーがすぐに出来上がります。水を減らしてその分赤ワインを入れるのがおすすめです。
隠し味ランキング9位:ローリエ
ローリエは割と有名な香辛料なので知っている方も多いでしょう。隠し味として使っている方も多い食材です。いい香りが特徴でカレーに加えることでレストランで出てくるようなプロのカレーに近い香りが出ます。
ローリエはあまり長い時間にこむと苦みが出てきてしまうため、長時間にこむのは避けて適度な時間でカレーから取り出すようにしましょう。いい香りが食欲を刺激するカレーが出来上がります。
隠し味ランキング8位:和風だし
市販のカレールーは日本人の口にあうよに改良されていますので、和風だしも意外とよく合う調味料です。もちろん顆粒出汁でも美味しい隠し味になりますが、おすすめなのは昆布やカツオなどの素材から自分で取った出汁です。出汁を入れることで旨味が格段にアップした日本人好みのカレーが出来上がります。
隠し味ランキング7位:にんにく
カレーにニンニクを入れることで食欲を増す匂いがアップし、肉の臭みも消すことができます。ニンニクをすりおろして入れればカレーとの馴染みもよく、匂いもさほど気にならなくなるでしょう。滋養強壮や肉体疲労の回復効果などもニンニクの嬉しい効果です。
隠し味ランキング6位:味噌
和風調味の代表格と言っても過言ではない味噌もカレーにピッタリの隠し味になっています。醗酵している味噌を入れることで味に奥深さを加えることができます。あまりたくさんいれると味噌のしょっぱさが気になってしまいますので少量を入れるようにしましょう。
隠し味ランキング5位:無塩トマトジュース
トマトとカレーは相性がいいのでトマトケチャップ以外にトマトジュースでも美味しいカレーが出来上がります。仮に入れすぎてしまってもカレーがまずくなることはなくミネストローネに近い味わいになるだけです。辛いものがあまり得意でない方におすすめの隠し味です。
隠し味ランキング4位:中濃ソース
中濃ソースには野菜や果物、香辛料など様々な食材のうま味が合わさっています。入れすぎると独特の辛さが気になってしまいますが少量を加えることにより、カレーにコクがプラスされます。中濃ソースも割と万人受けする隠し味なのでおすすめです。
隠し味ランキング3位:チョコレート
カレーにチョコレートは有名なので聞いたことのある方や試してみたことのある方も多い隠し味でしょう。チョコレートを隠し味として加えるとカレーに奥行きが出て辛さも和らぎます。入れるチョコレートの種類によって仕上がりの味にも変化が出るのでいろいろ試してみるのもいいでしょう。
隠し味ランキング2位:はちみつ
はちみつもカレーと相性がよくもともとカレールーに入っている商品もあります。はちみつの濃厚な甘さとまろやかさをカレーに加えることで、カレーの味に奥行きができます。入れすぎると甘ったるいカレーになってしまうので入れすぎに気を付けましょう。はちみつは美容効果も高いので女性にもおすすめの隠し味です。
隠し味ランキング1位:バター
カレーにピッタリの隠し味第1位はバターです。バターの香ばしさや滑らかな口当たりはカレーにピッタリで、隠し味として加えることによりカレーの辛さを柔らかくし癖のない仕上がりになります。バターを加えることで、万人受けし誰もがおいしく食べることのできるカレーが出来上がるでしょう。
カレーの隠し味を入れるタイミング
おすすめの隠し味を紹介しましたが、カレーを作る際にはどのタイミングで隠し味を入れるのがいいのでしょうか。赤ワインのように水の代わりに入れるものもありますが、それ以外の食材のベストなタイミングはいつなのか見てみましょう。
カレーのルウを入れた後が良い!
カレーを作るときにはまず最初に具材を炒め、全体に油が回ったら水を入れて煮込んでいきます。この時弱火で煮こんでいくことで食材の型崩れを防ぐことができます。火が通ったらカレールーを入れて溶かしていきます。
火を止めてからカレールーを入れることによりダマになるのを防ぎます。カレールーが完全に溶けたらここで隠し味を入れるようにしましょう。最後に入れることで隠し味の風味も残り、量の調整もしやすいです。
ちょい足し隠し味で美味しいカレーを作ろう!
いつものカレーに身近な食材をちょい足しすることであっという間にプロの味に近いカレーを作ることができます。ここで紹介した隠し味のちょい足しランキングは手に入りやすい食材ばかりなので、カレーを作るときにはぜひちょい足ししてみてください。
いつものカレーがちょい足しの隠し味のおかげでプロの作ったカレーのように、グッと美味しいカレーにすることができます。