アヒージョの野菜系のおすすめの具・具材
アヒージョは、ブロッコリーやアスパラ、じゃがいもやトマトなどさまざまな野菜と合わせて楽しむことができる人気料理です。
野菜のアヒージョは、茹でたり炒めるなどの下処理が必要な場合もあります。定番の野菜や人気の野菜、旬の野菜や変わり種の野菜などお好きな具・具材でアレンジしましょう。
今回はアヒージョの野菜系のおすすめの具・具材「タケノコ」「アボカド」「オクラ」「ほうれんそう」の4つをピックアップしました。人気のレシピも紹介するので、調理の参考にしてみてください。ここからは、アヒージョの野菜系のおすすめの具・具材について紹介します。
タケノコ
1つ目に紹介するアヒージョの野菜系のおすすめの具・具材は「タケノコ」です。タケノコは旬の時期が一番おすすめですが、真空パックなどで一年中購入できます。タケノコは薄くスライスすることで、味がしっかり染み込みます。
アヒージョの野菜系・タケノコを使ったレシピを紹介します。用意する材料は、ゆでタケノコ100g、長ねぎ1/2本、アンチョビ2枚、オリーブオイル100cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩こしょう少々です。
まず、タケノコは1mmスライス、長ねぎは斜め3cm、にんにくとアンチョビはみじん切りにします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにく、アンチョビを入れます。
ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、タケノコと長ねぎを入れ10分程度煮込みます。塩こしょうで味を整えて完成です。
アボカド
2つ目に紹介するアヒージョの野菜系のおすすめの具・具材は「アボカド」です。森のバターといわれているアボカドは、固い状態でもアヒージョに使うことができます。
アヒージョの野菜系・アボカドを使ったレシピを紹介します。用意する材料は、アボカド1個、しめじ1/2パック、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩小さじ1、パセリ少々です。
まず、アボカドを一口大、しめじはほぐす、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は種を抜く、パセリはみじん切りにします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れます。ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。
最後に、にんにくの香りが出たらしめじを入れ3分程度、アボカドを入れて30秒程度煮込みます。塩味をつけて完成です。
オクラ
3つ目に紹介するアヒージョの野菜系のおすすめの具・具材は「オクラ」です。オクラはオイルをあまり吸収しない野菜なので、食感を楽しむことができるあっさり系です。
アヒージョの野菜系・オクラを使ったレシピを紹介します。用意する材料は、オクラ7~8本、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩少々です。
まず、オクラは一口大、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4にカットします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、にんにくがきつね色になったらオクラを入れ、塩味をつけ1分煮て完成です。
ほうれんそう
4つ目に紹介するアヒージョの野菜系のおすすめの具・具材は「ほうれんそう」です。ほうれんそうは先に炒めておくと調理しやすいです。
アヒージョの野菜系・ほうれんそうを使ったレシピを紹介します。用意する材料は、ほうれん草1/2束、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩少々です。
まず、ほうれんそうは5cm、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4にカットします。フライパンに分量外のオリーブオイル入れて温め、ほうれんそうを30秒ほど炒めます。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。
最後に、にんにくがきつね色になったらほうれんそうを入れ、塩味をつけます。しんなりするまで煮て完成です。
アヒージョのきのこ系のおすすめの具・具材
アヒージョの人気レシピで常に上位の具・具材のひとつがきのこ系です。きのこ系は、味がしっかり染み込みヘルシーでどんな具・具材とも相性が良いため人気があります。きのこ系だけを数種類使ったレシピも人気があります。
今回はアヒージョのきのこ系のおすすめの具・具材「マッシュルーム」「エリンギ」の2つピックアップしました。人気のレシピも紹介するので、調理の参考にしてみてください。ここからは、アヒージョのきのこ系のおすすめの具・具材について紹介します。
マッシュルーム
1つ目に紹介するアヒージョのきのこ系のおすすめの具・具材は「マッシュルーム」です。ぷりっぷりの食感が癖になるマッシュルームは、火の通りが悪いため先に炒めて塩味をつけておきましょう。
アヒージョのきのこ系・マッシュルームを使ったレシピを紹介します。用意する材料は、マッシュルーム8~10個、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、パセリ少々です。
まず、フライパンに分量外のオリーブオイルとにんにくを入れて温め、マッシュルームを炒めながら塩味をつけておきます。にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4、パセリはみじん切りにします。
次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、にんにくがきつね色になったら炒めたマッシュルームをオイルごと入れ、パセリを乗せて完成です。
エリンギ
2つ目に紹介するアヒージョのきのこ系のおすすめの具・具材は「エリンギ」です。エリンギは先に炒めておくと火の通りが早いです。
アヒージョのきのこ系・エリンギを使ったレシピを紹介します。用意する材料は、エリンギ5~6本、オリーブオイル100cc、にんにく1片、赤唐辛子2本、パセリ少々です。
まず、エリンギは乱切り、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4、パセリはみじん切りにします。フライパンに分量外のオリーブオイルとにんにくを入れて温め、エリンギを炒めながら塩味をつけておきます。
次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、にんにくがきつね色になったら炒めたエリンギをオイルごと入れ、パセリを乗せて完成です。
アヒージョのお肉系のおすすめの具・具材
アヒージョのお肉系人気レシピといえば、鶏もも肉でしょう。鶏もも肉はワインやビールとの相性も良く、家飲みおつまみとしても人気があります。しかし、アヒージョのお肉系レシピは人気の鶏もも肉だけではありません。鶏もも肉以外にもおすすめの具・具材がさまざまあります。
今回はアヒージョのお肉系のおすすめの具・具材「砂肝」「ベーコン・ソーセージ」「レバー」の3つをピックアップしました。人気のレシピも紹介するので、調理の参考にしてみてください。ここからは、アヒージョのお肉系のおすすめの具・具材について紹介します。
砂肝
1つ目に紹介するアヒージョのお肉系のおすすめの具・具材は「砂肝」です。コリっとした食感の砂肝アヒージョは、ビールやワインのおつまみにおすすめです。
お肉系・砂肝を使ったアヒージョのレシピを紹介します。用意する材料は、砂肝8~10個(250~300g)、エリンギ2本(きのこ類1/2パック)、オリーブオイル150cc、にんにく1片、パセリ少々です。
まず、砂肝は真ん中で2つにカットし盛り上がっている面に切れ込みを入れます。エリンギは乱切り、にんにくは薄くスライス、パセリはみじん切りにします。
次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにく、砂肝を入れます。ふつふつしてきたらエリンギを入れ10分程度煮込みます。最後に塩味をつけ完成です。
ベーコン・ソーセージ
2つ目に紹介するアヒージョのお肉系のおすすめの具・具材は「ベーコン・ソーセージ」です。お肉の旨みたっぷりなベーコンやソーセージは、ビールやワインにぴったりのおつまみです。
お肉系:ベーコン・ソーセージを使ったアヒージョのレシピを紹介します。用意する材料は、ベーコン・ソーセージ80~100g、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、パセリ少々、マスタード少々です。
まず、フライパンに分量外のオリーブオイルを入れて温め、ベーコン・ソーセージを炒めます。にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4、パセリはみじん切りにします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。
最後に、にんにくがきつね色になったら炒めたベーコン・ソーセージをオイルごと入れ、パセリを乗せて完成です。
レバー
3つ目に紹介するアヒージョのお肉系のおすすめの具・具材は「レバー」です。臭みのあるレバーは、オリーブオイルで煮込むことでパサつかず食べやすくなります。
お肉系:レバーを使ったアヒージョのレシピを紹介します。用意する材料は、鶏レバー100g、オリーブオイル50cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩こしょう少々、パセリ少々です。
まず、鶏レバーは一口大にカットし水洗いします。血合いやすじを取り除き、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4、パセリはみじん切りにします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。
最後に、にんにくがきつね色になったら鶏レバーと塩を入れます。オイルと絡ませパセリを乗せて完成です。
アヒージョの魚介系のおすすめの具・具材
アヒージョの具材といえば、えびを1番に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。冬が旬の牡蠣やタコなど旨味たっぷりの具材を使い、最後のオイルまで美味しく食べることができます。
今回はアヒージョの魚介系のおすすめの具・具材「ホタテ」「しらす」「サンマ」「アンチョビ」「タラ」「カニカマ」の6つをピックアップしました。人気のレシピも紹介するので、調理の参考にしてみてください。ここからは、アヒージョの魚介系のおすすめの具・具材について紹介します。
ホタテ
1つ目に紹介するアヒージョの魚介系のおすすめの具・具材「ホタテ」です。生食用ホタテで手軽に調理しましょう。
魚介系:ホタテを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、生食用ホタテ6~8個、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、パセリ少々、塩こしょう少々です。
まず、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4、パセリはみじん切りにします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、にんにくがきつね色になったらホタテを入れ塩味で整えパセリを乗せて完成です。
しらす
2つ目に紹介するアヒージョの魚介系のおすすめの具・具材「しらす」です。淡白であっさりとしたしらすがオリーブオイルとにんにくの旨みをしっかり閉じ込めます。さっぱり食べたい方には白身魚をおすすめします。
魚介系:しらすを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、しらすひとつかみ、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩少々、パセリ少々です。
まず、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4、パセリはみじん切りにします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、にんにくがきつね色になったらしらすと塩を入れます。オイルと絡ませパセリを乗せて完成です。
サンマ
3つ目に紹介するアヒージョの魚介系のおすすめの具・具材「サンマ」です。旬の季節に食べたくなるサンマアヒージョは、ワインにぴったりのおつまみです。
魚介系:サンマを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、サンマ1尾、しめじ1パック、オリーブオイル100cc、にんにく1片、赤唐辛子1/2本、塩少々です。
まず、サンマを3枚卸にして一口大にカットします。塩を振り、しばらく放置してからキッチンペーパーで水分を拭き取ります。しめじは房を分け、にんにくはみじん切り、赤唐辛子は輪切りにカットします。
次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、にんにくがきつね色になったらサンマとしめじを入れ、3分程度煮込み完成です。
アンチョビ
4つ目に紹介するアヒージョの魚介系のおすすめの具・具材「アンチョビ」です。アンチョビとは、カタクチイワシの塩漬けをオリーブオイルに浸したものです。さまざまな具材と合わせることで、オイルに旨味が加わり美味しくなります。
タラ
5つ目に紹介するアヒージョの魚介系のおすすめの具・具材「タラ」です。タラの白子が手に入ったらぜひ作ってみてください。
魚介系:タラを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、タラ2切れ、白子80g、オリーブオイル100cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩こしょう少々です。
まず、タラを一口大にカットし塩を振りキッチンペーパーで水分を拭き取ります。にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4にカットします。
次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、にんにくの香りが出たらタラを入れ3~5分程度煮込み塩塩こしょうして完成です。
カニカマ
6つ目に紹介するアヒージョの魚介系のおすすめの具・具材「カニカマ」です。魚介類より安く手に入り、冷蔵庫に常備しておけばいつでも作れます。
魚介系:カニカマを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、カニカマ80~100g、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩少々です。
まず、カニカマをお好みでほぐし、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4にカットします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、にんにくがきつね色になったらカニカマを入れ、塩味をつけて完成です。
アヒージョのチーズ系のおすすめの具・具材
子どもも大好きなチーズも、アヒージョにおすすめの具材のひとつです。一度食べたら病みつきになるとろ~りチーズ系アヒージョを楽しんでください。
今回はアヒージョのチーズ系のおすすめの具・具材「カマンベールチーズ」「ル・ルスティックブリーチーズ」の2つをピックアップしました。人気のレシピも紹介するので、調理の参考にしてみてください。ここからは、アヒージョのチーズ系のおすすめの具・具材について紹介します。
カマンベールチーズ
1つ目に紹介するアヒージョのチーズ系のおすすめの具・具材は「カマンベールチーズ」です。カマンベールチーズを丸ごと使ったアヒージョは、インスタ映えすることもあり人気のメニューです。
チーズ系:カマンベールチーズを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、カマンベールチーズ1個、ウインナー3本、ミニトマト2個、オリーブオイル100cc、にんにく1片、塩少々、パセリ少々です。
まず、常温に戻したカマンベールチーズとウインナーとミニトマトをお好みの大きさに、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4、パセリはみじん切りにカットします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。
最後に、にんにくがきつね色になったら具材と塩を入れます。オイルと絡ませパセリを乗せて完成です。
ル・ルスティックブリー
2つ目に紹介するアヒージョのチーズ系のおすすめの具・具材は「ル・ルスティックブリー」です。カマンベールの原型ともいわれるブリーチーズは、フランスではチーズの王様と評価されています。ル・ルスティックブリーは、ブリーチーズで有名なメーカーが販売しているブリーチーズです。
あまり癖のない白カビチーズなので、初めての方でも食べやすいです。チーズ系:ル・ルスティックブリーを使ったアヒージョの作り方を紹介します。
用意する材料は、ル・ルスティックブリー1個・プチトマト2個・ブロッコリー2個・オリーブオイル120cc・にんにく1片・塩1g・しょうゆ1ccです。
まず、ル・ルスティックブリーを一口サイズ、プチトマトを1/4にカットしてスキレットなどに入れます。ブロッコリーとにんにくはみじん切りにします。
次に、フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、色づき始めたら火を止めます。きつね色になるまで余熱で火を通し、塩としょうゆを混ぜスキレットに入れます。最後に、オリーブオイルが沸騰するまで火にかけ、ブロッコリーを乗せて完成です。
アヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせ
アヒージョは、さまざまな具材を組み合わせを楽しめるメニューです。組み合わせることで旨味の相乗効果が期待できます。意外な組み合わせが、今までに食べたことがない旨味を引き出すかもしれません。今回はアヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせを7つピップアップしました。
「野菜系+野菜系」「魚介系+野菜系」「お肉系+野菜系」「お肉系+たまご」などのレシピを紹介するので、調理の参考にしてみてください。ここからは、アヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせについて紹介します。
具・具材の組み合わせ①サケ+アボカド
1つ目に紹介するアヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせは「具・具材の組み合わせ①サケ+アボカド」です。
魚介系+野菜系:サケ+アボカドを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、甘口塩鮭2切れ、アボカド1/2個、エリンギ1本、オリーブオイル40cc、赤唐辛子1本、パセリ少々、ハーブソルト少々です。
まず、塩鮭とアボカドは一口大、エリンギは横半分にして3等分、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4、パセリはみじん切りにします。
次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ火にかけます。にんにくの香りが出てきたら塩鮭とエリンギを入れて弱火で4分程度、アボカドを入れて1分程度煮ます。最後に、ハーブソルトで味を整えパセリを乗せて完成です。
具・具材の組み合わせ②サンマ+トマト
2つ目に紹介するアヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせは「具・具材の組み合わせ②サンマ+トマト」です。
魚介系+野菜系:サンマ+トマトを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、サンマ1尾、ミニトマト6個、オリーブオイル40cc、にんにく2片、赤唐辛子1本、塩大さじ1、ナンプラー小さじ1、レモン汁少々、パセリ少々です。
まず、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4、パセリはみじん切りにします。サンマは3枚卸を一口大にカットし、塩を振って5分ほど放置してキッチンペーパーで水分を拭き取ります。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。
最後に、にんにくがきつね色になったらサンマとミニトマトを入れ3分程度煮込み、ナンプラーとレモン果汁を回しかけパセリを乗せて完成です。
具・具材の組み合わせ③レンコン+トマト
3つ目に紹介するアヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせは「具・具材の組み合わせ③レンコン+トマト」です。
野菜系+野菜系:レンコン+トマトを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、レンコン75g、酢少々、エリンギ・舞茸100g、貝柱80g、ミニトマト2個、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩少々です。
まず、レンコンは一口大にカットして熱湯に酢を入れ下茹でします。エリンギは縦に割き、舞茸はほぐします。貝柱とミニトマトは半分、にんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4にカットします。
次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。最後に、レンコンときのこ類、ミニトマトを炒めて塩味をつけ完成です。
具・具材の組み合わせ④パプリカ+タケノコ
4つ目に紹介するアヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせは「具・具材の組み合わせ④パプリカ+タケノコ」です。
野菜系+野菜系:パプリカ+タケノコを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、パプリカ1個、タケノコ適量、シーフードミックス150g、オリーブオイル40cc、にんにく1片、赤唐辛子1本、塩少々です。
まず、パプリカは一口大、タケノコとにんにくは薄くスライス、赤唐辛子は1/4にカットします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。
最後に、にんにくの香りが出たらパプリカとタケノコ、シーフードミックスを入れ3~5分程度煮込み塩味をつけて完成です。
具・具材の組み合わせ⑤豚バラ+じゃがいも
5つ目に紹介するアヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせは「具・具材の組み合わせ⑤豚バラ+じゃがいも」です。
お肉系+野菜系:豚バラ+じゃがいもを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、豚バラ150g、じゃがいも1個、長ねぎ1本、オリーブオイル200cc、にんにく1片、しょうゆ大さじ1、塩少々です。
まず、豚バラは3cm、長ねぎは1cm、にんにくはみじん切りにします。じゃがいもは2cm角にカットして、電子レンジで3分熱を入れます。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出たら豚バラと長ねぎ、しょうゆ、塩を入れます。最後に、じゃがいもを入れて完成です。
具・具材の組み合わせ⑥ベーコン+卵
6つ目に紹介するアヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせは「具・具材の組み合わせ⑥ベーコン+卵」です。
お肉系+たまご:ベーコン+卵を使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、ベーコン1枚、カレーパウダー少々、オリーブオイル少々、にんにく1/3片、ピザ用チーズ少々です。
まず、ベーコンは3cm、にんにくは薄くスライスします。次に、ココットにオリーブオイルをにんにくが浸る程度に入れます。ベーコン、たまごを乗せカレーパウダーを振りかけピザ用チーズを乗せます。最後に、250度のオーブンで15分焼いて完成です。
具・具材の組み合わせ⑦ソラ豆+スパイス
7つ目に紹介するアヒージョの変わり種の具・具材の組み合わせは「具・具材の組み合わせ⑦ソラ豆+スパイス」です。
野菜系+スパイス:ソラ豆+スパイスを使ったアヒージョの作り方を紹介します。用意する材料は、ソラ豆20本、オリーブオイル100cc、にんにく3片、赤唐辛子2~3本、トウガラシ粉(辛みがない)大さじ1、クミンパウダー小さじ1弱、天然。塩小さじ1、コンソメ顆粒少々です。
まず、ソラ豆をさやから出し黒い部分に切れ目を入れます。にんにくは皮ごと縦半分にカットします。次に、スキレットなどにオリーブオイルとにんにくを入れ、ふつふつしてきたら赤唐辛子を入れます。
最後に、にんにくがきつね色になったらソラ豆、トウガラシ粉、クミンパウダー、塩、コンソメを入れて1分程度炒めて完成です。
アヒージョのオリーブオイルの選び方
アヒージョのオリーブオイルの選び方を2つピックアップしました。アヒージョを作るとき、必ず必要な調味料がオリーブオイルです。ここからは、アヒージョのオリーブオイルの選び方について紹介します。
加熱用を選ぶ
1つ目に紹介するアヒージョのオリーブオイルの選び方は「加熱用を選ぶ」です。オリーブオイルは、ピュアオリーブオイルとエクストラバージンオリーブオイルの2種類に分けられます。アヒージョには加熱用の「ピュアオリーブオイル」を選びましょう。
生食用はNG
アヒージョに使うオリーブオイルは加熱用を選ぶと紹介しました。つまり、生食用はNGということです。「ピュアオリーブオイル」は加熱用に対し、「エクストラバージンオリーブオイル」は生食用になるので注意しましょう。
苦味が強いオリーブオイルはNG
2つ目に紹介するアヒージョのオリーブオイルの選び方は「苦味が強いオリーブオイルはNG」です。アヒージョはオリーブオイルを大量に使うので、苦みが強いものは食べられなくなる可能性があります。
オリーブオイルには「ミディアムタイプ」「ストロングタイプ」「マイルドタイプ」と表記されているので「マイルドタイプ」を選びましょう。
アヒージョの保存方法・アレンジ方法
アヒージョは具・具材を食べたあと、オイルが残ります。この残ったオイルは、お肉や魚介など具・具材の旨みが凝縮した美味しいソースになっています。アヒージョはフランスパンにオイルをつけて食べるほかにも、アレンジ方法があります。
アヒージョの残ったオイル・美味しいソースを保存してアレンジレシピに活用することをおすすめします。今回はアヒージョの保存方法・アレンジ方法を3つピックアップしました。
残ったオイルの保存や活用方法を参考にして、最後まで美味しくいただきましょう。ここからは、アヒージョの保存方法・アレンジ方法について紹介します。
具材・具を食べきって保存する
1つ目に紹介するアヒージョの保存方法・アレンジ方法は「具材・具を食べきって保存する」です。アヒージョに使ったオリーブオイルは、一度加熱されているので放置しておくと酸化していきます。
アヒージョの残ったオイルを保存する場合は、具材・具を全て食べきり漉しましょう。そして、加熱処理をした瓶などに入れて保存しましょう。その際、アヒージョの残ったオイルの粗熱が取れてから瓶のふたを閉めましょう。
密閉して翌日まで使い切るのが目安
2つ目に紹介するアヒージョの保存方法・アレンジ方法は「密閉して翌日まで使い切るのが目安」です。アヒージョの残ったオイルは、徐々に酸化していくと紹介しました。そのため、できればその日中にアレンジレシピで使いきることをおすすめします。
冷蔵庫で密閉保存したアヒージョの残ったオイルは、翌日中に使い切るようにしましょう。一部では冷蔵庫で2週間、冷凍庫で1ヶ月と紹介していることもあります。保存期間が長いほど酸化することを念頭に置いておきましょう。
パスタ・リゾットなどにアレンジすると美味しい
3つ目に紹介するアヒージョの保存方法・アレンジ方法は「パスタ・リゾットなどにアレンジすると美味しい」です。
アヒージョの残ったオイルを使った1番人気のレシピは「パスタ」です。人気のオイル系パスタを作るときは、パスタを茹でてアヒージョの残ったオイルを絡めるだけです。具材を増やしたいときは、オイルで炒めておきましょう。1番人気のオイル系レシピはペペロンチーノです。
2番目に人気のレシピは「リゾットやピラフなどのごはん系」です。人気のリゾットやピラフなどのごはん系は、残ったオイルにご飯を入れて温め、ピザ用チーズや粉チーズをかけるだけの簡単レシピです。
このほかに、目玉焼きやお餅、サラダのドレッシングとして使うアレンジも人気があります。人気レシピを参考に、お好きな活用レシピにアレンジして下さい。
アヒージョは具・具材組み合わせを考えるのが楽しい人気メニュー!
アヒージョは、野菜系やお肉系、きのこ系など具材の組み合わせが楽しめる人気メニューです。メインメニューのお肉系や魚介系アヒージョやサブメニューのきのこ系や野菜系など、お好きな具材でアレンジしてください。