屋外でも室内でも使えるハンモックのおすすめは?
ハンモックはキャンプなどのアウトドア・アクティビティにおいて、欠かせないグッズの一つと言っても過言ではありません。そのため、ハンモックと聞くと屋外でしか使用できないと思う方もいるのではないでしょうか?
しかし、実は室内でもハンモックを楽しむことは出来るんです!そこで今回は、屋外だけでなく室内でも使えるおすすめのハンモックをご紹介していきます。ハンモックのサイズや価格はもちろん、素材や用途も様々ですので、自分の好みに合ったハンモックを是非見つけてみてください!
そもそもハンモックとは
ハンモックという言葉を聞いたことはあっても、実際に使ったことはないという方も多いのではないでしょうか。そもそもハンモックは、寝具の一種で、丈夫な紐を粗目に編み、立木や柱などに吊って寝られるようにしたものです。
以前は、主にアウトドア用品の一つとして使用されていましたが、現代は室内でも使用されるようになりました。
ハンモックの歴史
ハンモックは、最初からキャンプなどで使うためのアウトドア用品として生み出されたものではありません。そこで、ここからはハンモックという名前の由来やハンモックの起源など、歴史について簡単に説明していきます。これを機会にハンモックについて詳しくなりましょう!
中南米の先住民の寝具
ハンモックは、中南米の先住民インディオによって考案されました。メキシコやグアテマラのマヤ族のハンモックがルーツになると言われています。
マヤ族の住む熱帯地方はサソリやヘビなどの危険な生物が生息しており、高温多湿な過酷な場所です。そんな過酷な環境において、少しでも快適に過ごすために生み出された人々の知恵の結晶が、ハンモックです。
名前の由来
ハンモックが生み出された当初は、ハマックツリーという樹皮から作られていました。これは、ハンモックの名前の由来にも繋がっています。
ハンモックはスペイン語で「ハマカ」と呼ばれ、これが英語になって「ハンモック」と呼ばれるようになりました。つまり、「ハマックツリー」という木の名前が「ハマカ」の由来だったのです。
コロンブスがヨーロッパに持ち帰る
中南米の先住民たちが使用していたハンモックを世界に広めたのは、有名な偉人であるコロンブスです。コロンブスがヨーロッパにハンモックを持ち帰ったことで、16世紀末頃から17世紀に乗組員の寝具として広く普及しました。
しかし、近代的な蒸気船が登場すると、次第に寝具はベッドが主流となったため、第二次世界大戦以降は徐々に使用されなくなっていきました。
ハンモックの種類
前述したように、元々は生活を快適にするための寝具として生み出されたハンモックですが、今ではアウトドア好きの方を中心に愛されるアイテムの一つになっています。
しかし、屋外だけでなく室内でもハンモックを使う方も増えてきているんです。そこで、ここからはハンモックの様々な種類をご紹介していきます。
室内でも使える自立式ハンモック
まず一つ目は、屋外はもちろん、室内でも使うことができる自立式ハンモックです。両側にスタンドがついており、組み立てることでどこでも簡単に設置することができます。
木などに吊るす必要がないため、場所を選ぶことなくバルコニーや室内でも楽しむことができます。自分の好みや用途に合わせて、好きな方を選べる点も魅力の一つです。
木や梁に設置する吊り下げ式ハンモック
二つ目の吊り下げ式のハンモックは、元々使用されていたハンモックと同じ形式で、おそらくほとんどの方が、ハンモックと聞くとこの形式を思い浮かべるのではないでしょうか。
自立式ハンモックと比べて、吊り下げ式のハンモックは設置できる場所が限られていて、アウトドアに慣れていない方は少し苦戦してしまうかもしれません。
しかし、吊り上げ式ハンモックは主に屋外で使用するため、風にゆらゆらと揺られながら自然を楽しむことができる点は非常に魅力的です。
室内・屋外で楽しめるハンモックチェア
最後に紹介するのはハンモックチェアです。その名の通りチェアの形をしており、素材はハンモックと同じ素材が使われています。
ハンモックチェアにも、自立式と吊り下げ式があるため、自分の好みに合わせて選ぶことができます。外で使うことが多い方は吊り下げ式、室内で使いたい方は自立式、というように用途に合わせて購入するのもおすすめです。
ハンモックがおすすめな理由
アウトドアを趣味とする方の中では絶大な人気を誇っているハンモックですが、最近は室内でもハンモックを楽しむ方が増えてきています。
そもそも、なぜそこまでハンモックが愛されているのでしょうか?ここからは、なぜ寝具としてハンモックを使うのがおすすめなのか、3つのポイントに注目しながら解説していきます。
包み込まれる感じの安心感
まず一つ目のおすすめポイントは、ハンモックに包み込まれることで安心感を味わえる、というものです。ハンモックに寝転がると、布が自分の身体や体勢に合わせて引っ張られます。
そのため、まるでハンモックに包み込まれているような感覚を楽しむことができ、深くリラックスすることができるんです。
心地良く眠れる
二つ目のおすすめポイントは、ハンモックには安眠効果があることです。科学的にも、深い眠りに導く効果があることが証明されています。ハンモックの独特の浮遊感と心地よい揺れが、安眠効果に繋がっていると考えられています。
通気性が良く夏は最適
最後のおすすめポイントは、通気性が抜群であることです。ハンモックは床に接していない分、ダイレクトに風を感じることができます。
また、ハンモックには大きく、ネットタイプと布タイプがあります。ネット素材を使用しているハンモックは特に通気性が抜群で、暑さで寝苦しい夏には最適の寝具といえます。
一口にハンモックと言っても、様々な種類があり、産地や文化などによって作りや特徴が異なります。実際にどんな種類があるのか、少しだけご紹介いたします。
メキシカンハンモック
メキシカンハンモックは、細い糸で編まれたネットタイプのハンモックで、非常に通気性に優れています。さらに、メキシカンハンモックはメキシコのマヤ人が一つ一つ丁寧に作られたハンドメイドです。寝苦しい夜でも快適に眠れるように、メキシコでは、現在も寝具として使用されています。
ブラジリアンハンモック
ブラジリアンハンモックの大きな特徴は、布一枚で構成されている点です。ネットタイプのハンモックよりも通気性は少し劣りますが、周りからは自分の姿が見えないという利点があります。また、布タイプのため洗濯もしやすく、衛生面が気になると言いう方にはおすすめです。
コロンビアハンモック
コロンビアハンモックの作りは、ブラジリアンハンモックとかなり似ており、どちらも布タイプのハンモックです。ただ、ブラジリアンハンモックに比べてコロンビアハンモックは布が厚く丈夫で、でこぼことした独特な肌触りが特徴です。
コーヒーやエメラルドなどで有名なコロンビアですが、実は世界各国にハンモックを輸出している国でもあります。タイプが同じでも、伝統工法で作られたハンモックの心地よさは、やはり他の種類のハンモックとは異なるようです。
アメリカンハンモック
アメリカンハンモックは両端に木の棒が入ったネットタイプで、雨に強く丈夫な作りです。漁網から発展したハンモックが多く、太いロープのようなもので粗目に編まれています。
編み目が大きいため、寝具として使うと肌に食い込んでしまうこともあります。また、両端の木の棒が揺れることで若干不安定になりがちです。
ハンモックの選び方
ここまで説明してきたように、ハンモックにも様々な種類が存在します。中にはアウトドア向きの素材や室内向きの素材など、ハンモックをこれから使ってみようかなと考えている方は、ハンモックの種類をしっかり考慮したうえで選ぶことをおすすめします。
そこで、ハンモックの選び方をいくつかの観点にわけてご説明していきます。ハンモックを選ぶ際に、参考にしてみてください。
用途で選ぶ
ハンモックには、自立式ハンモックや吊り下げ式ハンモックのような寝るタイプと、ハンモックチェアのように座るタイプの二つがあります。大きさはもちろん、寝具として使いたいのかソファや座椅子などに使いたいのかで最適なハンモックは変わってきます。
また、屋外でしか使わない方や室内でしか使わないという方もいるのではないでしょうか。そこで、アウトドアと室内ではどのようなタイプがおすすめなのかを少しご説明していきます。
アウトドアで使う
アウトドアで使う場合は、大きさなどの制限がほとんどありませんので、完全に自分の好みのハンモックを使用して問題ありません。
さらに、スタンドなどが付属していないため持ち運びに便利で、出来るだけ荷物を減らしたいという方にはおすすめです。
しかし、ハンモックを吊り下げる場所がないと設置はできませんので、キャンプなどを行う場合はハンモックを設置できる場所かどうかも確認しておきましょう。
室内で使う
室内で使う場合は、スペースさえあれば気軽に設置することができる自立式ハンモックがおすすめです。さらに、ハンモックに付属してあるスタンドを取り外せば吊り下げ式ハンモックとしても使用可能です。室内でも、アウトドアと同じような感覚でハンモックを楽しめるのが、魅力の一つです。
素材で選ぶ
先ほども少しご説明しましたが、ハンモックは大きくネットタイプと布タイプに分かれています。ネットタイプは非常に通気性に優れていますが、粗目だと肌に食い込んで痛いと感じる方もいるようです。
布タイプはネットタイプに比べて通気性は少し劣るものの、生地の種類が豊富で洗濯しやすいという利点があります。通気性を重視する方にはネットタイプ、肌触りを重視する方には布タイプのハンモックがおすすめです。
パラシュート生地
パラシュート生地の最大の特徴は耐久性に優れている点です。綿織物や他の織物素材で作られたハンモックとは違い、カビや腐食などの心配がパラシュート生地のハンモックにはありません。
また、通気性にも優れており、もし汚れてしまっても手洗いして干すことですぐに乾くため、室内はもちろん、アウトドアにもおすすめの素材です。
コットン生地
コットン生地のハンモックは、ハンモックに乗った時の肌触りを重視する方には非常におすすめです。柔らかいコットン生地は独特な浮遊感のあるハンモックと相性は抜群です。
しかし、雨や汚れなどには弱く、洗濯や乾燥にかなり時間がかかってしまうのが難点です。アウトドアには向かないため、室内でハンモックを楽しみたいという方におすすめの素材です。
ネット素材
これまで何度もご説明してきましたが、寝心地を重視するならこのネットタイプのハンモックが一番おすすめです。網目状のため伸縮性が高く、身体にぴったりフィットします。さらに通気性にも優れているため、暑い夏などでも快適に過ごすことができます。
また、もし雨が降ってきても水が溜まることはなく、すぐに乾いてくれるのもネットタイプのハンモックのメリットと言えます。
サイズで選ぶ
ハンモックのサイズは、素材のタイプや自立式か吊り下げ式かによっても異なりますが、一般的な寝具のサイズよりも少し広めのスペースを確保する必要があります。そのため、室内で使う予定の方は、ハンモックを買う前に設置したい場所の広さを確認しておきましょう。
室内で吊り下げ式ハンモックを使用したい方は、木や柱など吊り下げるものも必要になりますので、設置するための紐などの長さも事前に測っておくことをおすすめします。
耐荷重で選ぶ
ハンモックには必ず、耐荷重が記載されています。記載されている耐荷重の範囲内で使用しなかった場合、落下や転倒などの事故につながる可能性がありますので、必ず守るようにしましょう。
ハンモックに乗る際に、一時的に片方に強い負荷がかかることがあります。万が一の時に備えて、ギリギリではなく余裕を持った耐荷重のハンモックを選ぶことをおすすめします。
室内で使えるおすすめ自立式ハンモック10選
さて、ここからは室内で使用する方へおすすめの自立式ハンモックをご紹介していきます。メーカーやブランドによって、大きさや値段はもちろんですが、耐荷重や特長もかなり異なりますので、自分の好みに合ったハンモックを見つけてみてください。
①LifeFair 自立式スタンドセット
まずご紹介するのは、LifeFairの自立式スタンドセットです。大人二人で使用できるほどの大きめのサイズとなっており、一人で使用する場合は寝具としても使える優れものです。
また、ゴム製クッションになっている為、床が傷つく心配もなく室内でも安心して使うことができます。12kgと少し重いですが、付属しているケースに収納することも出来ますので、持ち運びしやすい点もおすすめする理由の一つです。
②FIELDOOR 自立式折りたたみハンモック
こちらは、FIELDOORの自立式ハンモックです。工具を使わずに簡単に組み立てることができ、収納ケースも付属しているためどこにでも持ち運び可能です。
スタンドには滑り止めがついているため、室内で使用する方にはおすすめです。他のハンモックに比べて価格もお手ごろなため、初めてハンモックを買ってみようと思っている方は、是非こちらのハンモックを検討してみてください。
③MRG BIGサイズハンモック
BIGサイズハンモックは商品名の通り、家族で使用したいと思っている方におすすめのビッグサイズのハンモックです。付属しているケースに入れれば持ち運びも可能な優れものです。
複数人で使用できるため、室内で使用するのはもちろん、家族でキャンプに行く時などには大活躍のハンモックです。
④Pooboo 自立式ハンモックスタンドセット
自立式ハンモックの中でも、最もコスパが良いといっても過言ではないハンモックが、Poobooの自立式ハンモックスタンドセットです。
本体とスタンドを合わせて13kgと少し重いですが、専用の収納ケースに入れれば、女性の方でも持ち運びは簡単です。耐荷重は200kgと、寝具として使うのはもちろん、ソファとして使うことも出来ます。
⑤Vivere ハンモック ダブルサイズ
Vivereのハンモックは、世界各国で愛され、Amazonベストセラーに選ばれたNo.1のハンモックです。人間の体格、リラックスできる高さや幅を計算して作られている為、最高の寝心地を楽しむことができます。
また、生地にもこだわっているため、非常に心地よい肌触りです。寝つきが悪い方や睡眠が浅い方は、一度是非Vivereのハンモックを使ってみてください。
⑥SHARE STYLE ゆらふわモック
SHARESTYLEのゆらふわモックは、カラーバリュエーションが豊富で、軽くて頑丈な自立式ハンモックです。自立式ハンモックの中では最軽量ですが、耐荷重は330㎏とかなりの優れものです。幅も48cmあるため、寝具として使用することもできますし、ソファとして使用することもできます。
⑦SAFLY ZONE 自立式折りたたみハンモック
SAFELYZONEの自立式折りたたみハンモックは、持ち運びが非常に楽で、女性におすすめのコンパクトサイズです。耐荷重は355kgの為、複数人でソファとして使用することもできます。
持ち運びだけでなく組み立ても非常に簡単なので、室内で楽しむのはもちろんキャンプなどでも活躍できるハンモックです。
⑧Susabi ブラジリアンハンモック
Susabiのハンモックは素材にコットンを使用している為、肌触りもよく厚みがあるので耐久性も抜群です。洗濯機での丸洗いも可能な商品なので、衛生面が気になるという方にはおすすめです。少し大きめのサイズですが、スペースをきちんと確保できるという方は是非、検討してみてください。
⑨Villimetsa 自立式折りたたみハンモック
Villimetsaの自立式折りたたみハンモックは、横幅の調節が可能という優れものです。室内で使う際には、自分の好みのスペースに合わせることができます。
また、重量は7.7kgと軽量で、持ち運びがとても簡単です。通気性にも優れている為、暑い夏でも楽しめる点も魅力の一つです。
⑩タンスのゲン ハンモック
タンスのゲンのハンモックは、非常に軽量で持ち運びやすさ抜群のハンモックです。付属している収納ケースを使用することで、女性でも楽に運ぶことができます。
室内で使うのはもちろん、ポリエステルを素材に使用している為、濡れてしまってもすぐに乾くことからアウトドアでも活躍してくれます。
アウトドアにおすすめの吊り下げ式ハンモック10選
室内ではスペースを取ってしまうためなかなか使用できない吊り下げ式のハンモックですが、スペースを心配する必要のないアウトドアでは大活躍です。
ここからは、吊り下げ式ハンモックのおすすめをいくつかご紹介していきます。吊り下げ式を買おうか悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
①WIKOOL ハンモック
まずご紹介するのは、WIKOOLのハンモックです。二つのサイズ展開があり、一人でゆっくりキャンプしたい、家族や友人たちとキャンプを楽しみたいなど、自分の好みの用途に合わせてサイズを選ぶことができます。
コットン素材の為キャンプなどの屋外で使用する場合は、天候をよく確認した上で使用することをおすすめします。
②Lenzai 最新型ハンモック
Lenzaiの最新型ハンモックは、なんと蚊帳付きハンモックです。暑い季節に特に気になる蚊や虫も、蚊帳が付いている為心配いりません。
幅を広げることも出来る為、寝具としても使用可能です。パラシュート素材を使用しており、突然の雨などで濡れてしまっても問題ないので、天候が変わりやすい山地などでは大活躍です。
③KAINI ハンモック用蚊帳付き
KAINIのハンモックにも蚊帳が付いています。ハンモックを開くことで、蚊帳も同時に開いてくれるため、虫の侵入を防いでくれます。また、裏面を使用すれば通常タイプのハンモックとして使うことも出来るという、ハイテクなハンモックです。
④La Siesta シングルハンモック
LaSiestaのハンモックは、何と言っても肌触りが抜群です。その理由は、生地にオーガニックコットンを使用しているからです。実際に使用した方からも「寝心地が最高」と評価を得ており、寝心地を重視するという方には、非常におすすめのハンモックです。
⑤Coleman パラシュートハンモック
Colemanのハンモックは、ナイロン製で軽くて丈夫なのが特徴で、サラサラとした肌触りが魅力の一つです。本体の重量はたったの800gと非常に軽量で持ち運びが簡単です。
別売りのハンモックスタンドを購入すれば、吊り下げ式としてだけでなく、自立式ハンモックとしても使用可能な商品です。
⑥LATTCURE ハンモック パラシュート
LATTCUREのハンモックは軽量かつコンパクトで、デザインもシンプルなハンモックです。携帯性抜群なため、出来るだけ荷物を減らしたいハイキングなどでは大活躍です。
パラシュート生地のため、雨に濡れてもすぐに乾き、耐久性に優れていることからアウトドアには最適のハンモックと言えます。
⑦CAPTAIN STAG メッシュハンモック
CAPTAINSTAGのハンモックは、吊り下げ式ハンモックの中でもコスパが最強の超シンプルな小型ハンモックです。1000円以下で購入することができる上に、耐荷重も250kgある為、大人二人で使用しても全く問題ありません。
今まで一度もハンモックを使用したことがないという方は、CAPTAINSTAGのハンモックを購入してみることをおすすめします。
⑧Wecamture ハンモック 蚊帳付き
Wacamtureのハンモックは蚊帳付きで、パラシュート素材の為耐久性・速乾性・携帯性の全てにおいて優れているハンモックです。
表面が蚊帳付き、裏面は通常のハンモックというデザインになっているので、時間帯や用途に合わせて使い分けが可能な点も魅力の一つです。
⑨BYER バルバドスハンモック
BYERのバルバドスハンモックは、コットン素材の為寝心地が抜群のハンモックです。体を優しく包み込んでくれる感覚がくせになること間違いなしで、リラックスした状態でハンモック特有の浮遊感を楽しみたいという方にはおすすめのハンモックです。
⑩定番メッシュハンモック
恐らく、ハンモックと聞くと、どなたもこのタイプを想像するであろうメッシュハンモックは、非常に軽量で携帯性に優れたハンモックです。網目が肌に食い込んでいたいと感じる方は、クッションなどを利用しながら使用することをおすすめします。
室内・屋外OKのおすすめハンモックチェア10選
ここまでは、室内や屋外のどちらかの使用に特化したハンモックをご紹介してきましたが、ここからは室内と屋外のどちらでも楽しめるハンモックチェアのおすすめをいくつかご紹介していきます。
自立式ハンモックや吊り下げ式ハンモックに比べてスペースの確保の心配も必要ないので、是非検討してみてください。
①Purebeaty ハンモックチェア
Purebeatyのハンモックチェアは、とにかく安くハンモックチェアを手に入れたいという方に、特におすすめです。このハンモックチェアは26本のロープで構成されているためクッション性も高く、大人だけでなく子供も楽しむことができます。
②MLABRI HAMMOCK コットンチェアハンモック
MLABRIHAMMOCKのコットンチェアハンモックは、太糸コットンタイプと細糸コットンタイプの二種類があります。耐荷重や重量共に大きな違いはありませんが、肌触りが違います。カラーバリュエーションも豊富で、自分の好みに合わせて購入できるのも魅力の一つです。
③Greenstell ハンモックメッシュチェア
Greenstellのハンモックチェアは、折りたたみ式のため、持ち運びが非常に便利です。耐荷重は150kgのため大人と子供兼用で使えるのも魅力的です。
室内でゆっくりと読書を楽しんだり、親子でお昼寝を楽しんだりと、様々な場面で活躍するハンモックチェアとなっています。
④Vivere ハンモックチェア
先ほどもご紹介したブランド、Vivereはハンモックチェアも販売しています。ハンモックに使用している素材と全く同じ素材を使用しているため、やはり肌触りは最高です。
人が最大限にリラックスできるようなデザインになっているため、このハンモックチェアを使えば、最高の乗り心地を体験できるのは間違いありません。
⑤LA SIESTA チェアハンモック
LASIESTAのハンモックチェアは、オーガニックコットンで作られています。実際に使用した方からは、コットン生地のため肌触りもよく、乗り心地も快適と高評価を得ています。
スタンドが付いていないため場所を選ぶのが少し難点ではありますが、設置できるスペースをきちんと確保できる方にはおすすめのハンモックチェアです。
⑥Susabi ハンモックチェア
ピュアコットンを使用して作られたsusabiのハンモックチェアは、肌触りを重要視する方には特におすすめの商品です。
子供と一緒に乗ることができるグランデサイズというのも販売されており、用途に合わせて選ぶことができるのも魅力の一つです。
また、別売りのスタンドを購入すれば、自立式ハンモックチェアとして使用することも可能です。吊るす場所を確保できないという方はスタンドも一緒に購入することをおすすめします。
⑦AZUMAYA ハンモックチェア
AZUMAYAのハンモックチェアの最大の特長は、上部の鎖によってハンモックの高さを自分の好みに合わせて調節できることです。首元まですっぽりと包み込んでくる設計になっており、スタンドの脚も広げることができるため、不安定になる心配もいりません。
⑧TOCOTABI 至福のゆりかご
TOCOTABIのハンモックチェアはネット生地を使用しているため伸縮性が抜群で、見た目がゆりかごのような形をしているのが特徴です。
ハンモックチェアに乗った状態で、そのまま足を伸ばせば、ハンモックのように寝具として使うこともできるといった優れものです。
⑨ハンモック チェア「YURARA」
YURARAのハンモックチェアは、長時間座っていても全く疲れないという特長があります。サイズは一人用のため、複数人での使用はできませんが、ゆっくりと読書をしたりお昼寝をしたりして過ごしたいという方には非常におすすめです。
⑩Magic House ペダルデザインハンモックチェア
MagicHouseのペダルデザインハンモックチェアは、足元にペダルが付いた独特なデザインをしています。足の置き場所があることで安定した座り心地を楽しむことができます。コンパクトサイズで重量も軽いため、持ち運びにも便利です。
室内で使い分けできるおすすめ3wayハンモック5選
ハンモック、ハンモックチェアのおすすめ商品をいくつかご紹介してきましたが、中にはハンモックとハンモックチェアのどちらを買おうか迷っている、という方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、ここからは一つでハンモックとハンモックチェアの両方を楽しむことができる画期的な商品をご紹介していきます。
①Sifflus 3WAY自立式ポータブルハンモック
Sifflusの3WAY自立式ポータブルハンモックは、ハンモックやハンモックチェアとしてだけでなく、ハンガーラックとしても使うことができます。様々なシーンにおいて活躍できる画期的なデザインで、生活を便利にしてくれるおすすめの商品です。
②MRG 3wayハンモック
MRGの3wayハンモックも、ハンモック・ハンモックチェア・ハンガーラックの3つのタイプで使用することができます。特殊な編み方をしており、素材のネット生地は二重構造となっているため、耐久性にも優れています。
高さの調整も可能のため、ハンモックを使いたいけど一人暮らしをしていて部屋に設置するスペースがない、という方にもおすすめのハンモックです。
③revir of river 3WAYハンモック
revirofriverの3WAYハンモックは、実際に使用した方から「ほとんど家具」という意見が多く寄せられているほど、高級感のあるデザインとなっています。通常のハンモックと違ってクッションが付いているため、ソファや寝具としても使用することができる点が最大の特長です。
④ゆらふわモックマルチ
ゆるふわもっくマルチは、恐らく3wayタイプのハンモックの中で最も軽いと言っても過言ではないレベルの重量です。耐荷重も330kgのため、複数人でソファとしても活用することができます。持ち運びも便利なため、室内だけでなく屋外でも使える商品です。
⑤GROOVY OUTSTYLE 3WAYハンモック
Amazonのベストセラーアイテムにも選ばれた商品が、こちらのGROOVYOUTSTYLEの3WAYハンモックです。組み立ても簡単でスペースを取らないため室内での使用に最適です。外出時にはハンガーラックとして使用するなど、生活を便利にしてくれるアイテムの一つです。
おすすめハンモックからお気に入りを見つけよう!
ここまで、様々なハンモックをご紹介してきましたが、自分の好みやライフスタイルに合ったハンモックは見つかったでしょうか。
一口にハンモックと言っても、それぞれに特長や用途があるため、しっかりと吟味してから選ぶことをおすすめします。
この記事が、皆さんにとってゆったりとした快適なハンモックライフを過ごすきっかけになることができていたら幸いです。