ダイソーなど100均のベルトはコスパがいい！ビジネスにも使えるアイテム多数！

100均のベルトというと大した商品ではなく、使いにくいのではと思っている人も多いでしょう。確かにプチプラで手に入るベルトでは、そう思うのも当然です。ところが、100均ダイソーやセリアのベルトは意外に使いやすいですから、そのベルトの種類を見てみましょう。

100均ダイソーやセリアの具体的なベルトの種類を見る前に、その基本的な特徴を確認しておきましょう。プチプラとはいえ、100均のベルトには優れた特徴があり、意外におしゃれです。日常使い用にもビジネス用にも重宝します。

昔のダイソーに行くとベルトの種類は多くなかったです。ところが、最近の100均ダイソーやセリアには豊富な種類のベルトがそろっています。こんなベルトまであるのかと驚くようなものもあり、100均商品とは思えないような品ぞろえです。

種類が豊富な100均ダイソーやセリアのベルトは、普段着のおしゃれにぴったり合うものがあるかと思えば、ビジネスで格好よく決めたい時にふさわしいものもあります。100均のお店に行ったら、その種類をよく確かめてみましょう。

100均ダイソーには地域限定のベルトもあります。その地域だけでしか売っていないベルトで、他の地域へ行くと入手ができません。ベルトに限りませんが、住んでいる地域ごとに好みというものがあるようで、ある地域では好まれても、他の地域では好かれないものがあります。

ベルトにもそのようなものがあるらしく、地域ごとにおしゃれ度も変わってくるようです。ただ、地域限定のベルトを他地域の人が気に入っても入手は困難で、100均ダイソーのお店同士で商品の輸送は行っていないようです。

地域限定ということではありませんが、100均の店舗によっていいベルトが売り切れということもあります。その場合は、別店舗に行って探すか、新しく入荷されるのを待つ必要があります。同じ100均ダイソーやセリアのお店でも店舗ごとに事情が違うようです。

当たり前の話ですが、100均ダイソーやセリアのベルトは値段が安いです。値段が安いということは見た目もちゃちなのかというと、そうでもありません。結構おしゃれで、値段を感じさせません。値段が高いベルトと並べてみても、それほど引けを取らない感じです。

もし100均ダイソーやセリアのベルトが安っぽく見えるとすると、そんなベルトはビジネス用には使えません。普段着用ならともかく、ビジネスでは最低限の基準というものがあるでしょうが、その点についても特に心配なく使えます。

100均ダイソーやセリアのベルトの見た目がいいのはわかったけれど、すぐに壊れてしまうのではと思っている人もいるでしょう。プチプラベルトでは長持ちせず、また買い替える必要が出てくるのではということでしょうが、これは種類によって違います。

100均ダイソーやセリアの合皮のベルトは傷みが出やすく、1か月毎日使っていると使えなくなってしまう場合があります。一方、本革やガチャベルトはかなり丈夫で、相当長期間使っている人もいます。100均のベルト選びをする場合は、その素材をよく見る必要がありそうです。

100均ダイソーやセリアのベルトというとフリーサイズでしょうという答えが返ってきそうですが、フリーサイズ以外にも長さの種類がいろいろあります。したがって、購入者のウエストの長さにより選ぶことができます。

ベルトの長さが合わない時に使える穴開け用のレザーポンチについては後程紹介しますが、長さが長すぎる100均ダイソーやセリアのベルトを購入しても穴開けで調節は可能です。したがって、長さについてはそれほど心配する必要はないでしょう。

100均というと100円のベルトを売っていると思うでしょうが、100円以外のベルトもあります。主にダイソー商品ですが、300円や500円のベルトもあります。値段が少し高くなっているので、おしゃれ度も増し、デザインもよくなっています。

100均だから100円に消費税を付けて出せばいいのだろうと思っていると、そうでない場合があります。100円しか持たないで買い物をするという人はいないでしょうが、レジで慌てないためにも商品価格を確認しておきましょう。

100均ダイソーやセリアにはビジネス用に使えるベルトはありそうだが、ファッションには向かないのではと感じている人もいるでしょう。しかし、そんなことはなく、ファッションのアクセントとしても十分通用するおしゃれなベルトがダイソーにもセリアにもあります。

特に女性はベルトのファッション性が気になるでしょう。そのため、高級ベルトを購入するという人もいるでしょうが、100均ダイソーやセリアのベルトでもそれなりに格好がいいので、高価な高級ベルトを買わないで済む場合があります。

いくつもの優れた特徴がある100均のベルトですが、着け心地はどうなのでしょうか。100均ダイソーやセリアでベルトを買う人にとって一番の関心事はここかもしれません。その点については、1000円以上のベルトと遜色ないと言えます。

特に100均ダイソーやセリアのベルトだから付け心地が悪いということはなく、快適に使えます。普段着用でもビジネス用でも100均ベルトを身に着けていて不快に感じることも嫌な感じがすることもありません。

早速100均のおしゃれなベルトを紹介していきますが、まずダイソーのレディースベルトから見てみましょう。ダイソーにはレディース用のかわいらしいベルトがいくつかあり、プチプラファッションアイテムとして若い女性からとても人気があります。

GIベルトはよくガチャベルトと呼ばれますが、布製のベルトで、穴ではなく金具にベルトを挟んで固定して留めます。したがって、長さ調節に穴開けは必要なく、金具でどうにでもなります。

100均ダイソーのGIベルトはわずか100円です。100円で買えるなんてとてもお買い得ですが、GIベルトはもともと古着ファッション用のアイテムでした。ところが、最近はどんなコーデもできそうだということから、若い女性が身に着けることが多くなっています。

100均ダイソーにはいろいろなデザインのGIベルトがあります。シンプルデザインからおしゃれ目デザイン、大人っぽいデザインなどがそろっています。その時その時の服装との兼ね合いで、一番いいダイソーのGIベルトを選んで購入するといいでしょう。

なおGIベルトと呼ばれるガチャベルトは必ずしもレディース用だけとは限りません。男性が作業用に身に着けることもあるし、プライベート用にもなります。子供用GIベルトもあります。

100均ダイソーのGIベルトは100均商品にしては見た目もよく、おしゃれです。高級GIベルトにはかないませんが、それなりにファッション性があります。シンプルな装いにもちょっとシックな装いにも合いそうなベルトです。

ダイソーのGIベルトの耐久性については、3年くらい使っていると外観が少し悪くなってくるようです。機能という点ではまだ使えますが、レディースのおしゃれファッション用としては買い替えたくなるかもしれません。

100均ダイソーのGIベルトと似たような商品になりますが、大きなバックルが付いたレディース用おしゃれベルトもあります。バックル部分がおしゃれのポイントになり、女性らしさが感じられるようになります。

このダイソーのバックル付きベルトもお値段は100円ですから、ファッションアイテムとしてはお買い得です。いろいろなコーデに試してみたくなるベルトです。

100均ダイソーには面白いベルトがあります。「着脱楽ちんゴムベルト」という商品で、ウエストの長さが50～75cmのレディース用です。このダイソーベルトのどこが面白いのかというと、普通のベルトと違って、ボトムスのベルトループで留めるようになっていることです。

背中のループのベルトを通して、前の方のループにスナップボタンで取り付けるようになっています。そのため、ベルトをいちいち外さなくてもボトムスを着たり脱いだりできます。トイレに入ったときはとても使いやすいでしょう。ゴムベルトということから体も動かしやすいです。

普通のベルトのような使い方もでき、両端のスナップボタンを留めることで可能になります。また、服の下にしてもシルケットが崩れにくいというメリットもあります。スカートやワンピースの着丈調節もできて、使いやすいです。

このダイソーの「着脱楽ちんゴムベルト」もお値段が100円という安さですから、何本でも購入できそうです。何本か購入しておいて、いくつかのボトムスにセットしておけば、いちいち外したり取り付けたりする手間が省けます。

子供用もありますから、お母様や子供にプレゼントしてもいいでしょう。ただ、デザインがおしゃれかどうかという点では、辛口口コミもあるようです。いろいろな色がそろっていますが、着用方法に工夫が必要な場合もありそうです。

もう一つだけ加えておくと、ダイソーのこのベルトはゴムがかなり伸びやすいです。そのため、あまりきつく締めて使っていると、ゴムベルトが使えなくなる場合がありますから、適度な伸縮状態にしておくといいでしょう。

100均ダイソーのおしゃれなレディースベルトに続いて、おしゃれなメンズベルトの紹介です。100ダイソーのメンズベルトも優れた商品で、プライベートにビジネスにとても役立ちそうですが、どのような特徴を持ったベルトなのか見てみましょう。

100均ダイソーには本革製のベルトはないだろうと思っていると、当てが外れます。ダイソーにもちゃんと本革製ベルトはあります。ではその特徴はどうだろうかというと、高級感ある外観で、100均ダイソー商品だとは思えないような作りになっています。

お値段は500円で100均ダイソーとしては高い部類に属しますが。500円で本革ベルトが買えれば文句はないでしょう。本革という以上、丈夫でしっかりしているのもいいところです。合皮製のベルトのように表面が剥げるということもありません。ビジネスでも堂々と使えます。

100均ダイソーの本革製ベルトには、長さ調節ができるものとできないものがあります。購入時にはその点を確認した方がよく、長さが合わないものを選んでしまうと、交換の必要が出てきます。

このダイソーの本革製ベルトの色は、ブラック、ブラウン、ベージュとなっています。ビジネスで使う場合、スーツの色とうまく合わせれば、とても格好良くなります。もちろん、プライベートで使ってもおしゃれに決まります。

急な冠婚葬祭があって、本革製のベルトを身に着けた方がよさそうだという場合でも、ダイソーの店舗でちょうど合いそうなものを見つけられるでしょう。近くにダイソーがある人にとっては、とても助かる商品展開になっています。

100均ダイソーのビジネス用ベルトでは格好が悪いという人もいるかもしれませんが、意外にいいベルトがあります。スーツにもシャツにも合うようになっていて、仕事場でも決して安っぽい感じはしません。

もし今高級なビジネス用ベルトを使っていたとしても、急に壊れてしまう場合もあります。そんな時は、とっさに100均ダイソーのビジネス用ベルトで代用もできます。安い商品だとは言っても、いざとなった時に役立つこともあるでしょう。

100均ダイソーにはおしゃれなデザインベルトがあります。そのデザインの種類も多く、クロコ柄、ライン入り、バックル付きなどいろいろあります。男性のおしゃれアイテムとしてもぴったり合いそうです。

ダイソーのデザインベルトは、長さ調節もできます。そのため、購入時に長さのことをそれほど考える必要がありません。

100均ダイソーのいろいろなベルトを見てみましたが、今度はセリアの番です。セリアというとおしゃれな商品が多いことで有名ですが、ベルトにもその特徴が表れていて、デザイン性のいいものが多いです。100均セリアにどのようなベルトがあるのかとにかく覗いてみましょう。

100均ダイソーにもゴムベルトがありましたが、セリアにもあります。セリアの商品は「楽らくゴムベルト」という名称です。このゴムベルトはウエストの長さが50～80cmの人用です。

女性の場合、トイレでベルトを外すのが面倒な場合がありますが、そのような時にはこの「楽らくゴムベルト」がおすすめです。ベルトを外さなくても、パンツの着脱が簡単です。ベルトが嫌だからしないという人にはぴったり合う商品です。

子供用もあり、ウエストの長さが48～61cmとなっています。子供にとってもトイレでのベルトの取り外しは大問題でしょうから、このベルトでその問題を解決してあげるといいでしょう。

横留めだけでなく、前留めも可能で普通のベルトと同じようにも使えます。ベルトの長さはアジャスターで調節できるので、太めの人でも細めの人でも使えます。女性や子供にとっては大きな味方と言ってもいいでしょう。

100均ダイソーの「着脱楽ちんゴムベルト」とセリアの「楽らくゴムベルト」の違いですが、両方を比較した人の口コミはないようです。したがって、どちらの方が使いやすいのかは不明ですが、見たところでは甲乙つけがたい感じです。

ベルトの穴が開き金属が取り付けられているもののことをハトメベルトと言います。穴が開いているので、穴開けの必要はありません。100均セリアには格好がいいハトメベルトがいくつかあります。とても100均のものとは思えないようなおしゃれなベルトになっています。

セリアのハトメベルトは色がブラックとブラウンで、一連穴と二連穴の2種類あります。長さ80cmで、値段は100円＋消費税です。ハトメベルトはアクセントのあるファッションベルトとして若い女性を中心に人気がありますが、それが100円で買えるとはとても安いです。

ハトメベルトとのコーデ術はいろいろ考えられますが、デニムに合わせてもシャツやワンピースに合わせてもとてもおしゃれになります。ブラックとブラウンを日替わりで身に着けても格好良く決まるでしょう。

100均セリアには、ハトメベルトのほかに穴部分に金属が付いていないシンプルな穴ベルトもあります。ハトメベルトに比べると、こちらはやや控えめなデザインとなりますが、それでもファッションアイテムとしてはとても有用です。

100均ダイソーのガチャベルト（GIベルト）を取り上げてありますが、セリアにもあります。値段は100円＋消費税で大変お安いですが、その分金属部分がちゃちな感じもします。それでも使いやすさには全く問題はありません。

金属部分をもう一つおしゃれな感じにしたければ、レジンなどでアレンジしてみてもいいでしょう。安っぽい感じが消えるかもしれません。

100均セリアのフォーマルベルトには細め、太めがあります。フォーマルシーンと言っても使う状況はそれぞれ違うでしょうから、自分に合う方を選ぶといいでしょう。

ビジネスを含めてフォーマルな場面でベルトが切れた場合には、セリアのフォーマルベルトを1本用意しておけばとても役に立ちます。ただ本革ではないので、1か月毎日使うと傷んでしまいますが、とっさの時にはとても助かるベルトです。

色はブラックで、ダークスーツから明るい色のスーツに至るまでちょうどよく合いそうです。新品の状態なら100均のベルトとはわかりませんから、ビジネスシーンでも特に恥ずかしこともないでしょう。

100均セリアのデザインベルトはダイソーのものより安っぽい感じがするという意見もあります。値段が100円なので致し方ない部分はありますが、それでもおしゃれであることは間違いありません。いろいろなデザインがあり、バックル付きのものやライン入りのものなどがあります。

安っぽいとも評されるセリアのデザインベルトですが、結構作りが凝っていて、100均のものとは思えない部分もあります。男性でも女性でもファッションアイテムとして利用できそうです。何種類か購入しておけば、その日の服装や気分に合ったデザインベルトを着用できます。

100均のベルトとしてダイソーとセリアの商品を紹介しましたが、100均と言えばキャンドゥもあります。キャンドゥにはベルトはないのかと思っている人もいるでしょうが、あります。どんなベルトがあるのか見てみましょう。

100均キャンドゥで売られているゴムベルトは、セリアのものと同じです。値段は100円＋消費税で、商品名も「楽らくゴムベルト」です。したがって、セリアへ行こうがキャンドゥに行こうが手に入りますが、キャンドゥの方が数が多いようです。

100均キャンドゥにもハトメベルトがあります。安くても結構丈夫で、すぐに壊れてしまうということはありません。ファッションにもコスプレにも使える品で、決して安っぽいということもありません。

見た目は1,000円以上のハトメベルトと変わらず、これが100円で入手できるのですからとてもお買い得です。おしゃれ感覚を磨くベルトとして、キャンドゥのハトメベルトはおすすめできます。

キャンドゥの合皮ベルトは長さ調節ができます。ベルトのサイズは幅2.7cmで、バックルを含めた長さは113cmです。ベルトのみの長さは1108.5cmで、これが調節可能です。したがって、いろいろな体型の人が使えます。

色はブラックとブラウンの2色で、デザインはシンプルになっています。そのため、ビジネスでもフォーマルシーンでも作業現場でも利用ができます。男性にとっては非常に使いやすいベルトです。

100均ダイソーにもGIベルトがあり、おすすめの品でしたが、キャンドゥのGIベルトもなかなかいいです。バックルで長さ調節ができるので、もちろん穴開けは不要です。色はブラックとネイビーなどがあり、太さは3cm、長さは105cmとなっています。

100均キャンドゥのファッションベルトは細めの作りになっていて、カジュアルファッション、フォーマルシーン、ビジネスシーン、プライベートなどさまざまな場面で使えます。色はブラックやブラウン、ベージュなどいくつかあり、いろいろな服装に合わせることができます。

100円という安さから言っても、このファッションベルトを色違いで何本か購入してもいいでしょう。その日に着ていく服装にマッチさせれば、外観にアクセントが付きます。ウエストの長さについては75～90cm対応なので、かなり太った人でなければ使用可能です。

100均キャンドゥのファッションベルトは、100均の商品とは思えないファッション性を備えています。そのためかなり人気があり、売れ切れになる店舗も多いです。もしこのベルトが欲しくなったら、早めにキャンドゥのお店に行くといいでしょう。

ベルトを購入する場合、そのサイズや長さを確認しておかないと、自分のサイズに合わず交換の必要が出てきます。お店で試着してもいいですが、あらかじめ自分のウエストサイズを測っておき、そのサイズに合うベルトを購入する方がいいでしょう。

100均ダイソーのベルトのサイズと長さを見ておきましょう。サイズは4種類あり、S、M、L、XLとなっています。ベルトに表示されているので、それを見れば自分に合うかどうかがわかります。

サイズが合わないベルトを購入して、ダイソーで交換というのも面倒でしょうから、注意して選んでください。サイズがぴったり合うベルトが購入できれば、ビジネスでもプライベートでも気分良く使えるでしょう。

なお、サイズにも種類がありますが、100均ダイソーの場合は、値段もいくつかあります。100円商品だけでなく、300円、500円ベルトもあります。値段が高い方が品質もよさそうですが、値段だけでなくその特徴もよく見て選んでください。

ハトメベルトのように最初から穴が開いているベルトに穴開けは必要ありません。また、ガチャベルトのようにバックルで長さの調節ができるベルトにも穴開けは不要です。しかし、それ以外のベルトには穴開けで長さ調節をしなければいけないので、その方法を紹介しましょう。

ベルトの穴開けをきりでやろうとする人がいますが、難しいでしょう。使い方を誤ると、けがをする場合もあります。実はもっと簡単な穴開け方法があり、レザーポンチという道具でベルトに穴を開けることができます。これで長さ調節はばっちりです。

レザーポンチにはいくつか種類がありますが、ここでは100均ダイソーの「穴あけポンチ」というグッズでベルトに穴開けをする方法を見てみましょう。こちらの商品はダイソーの手芸コーナーに置いてあります。皮革や布地の穴開けだけではなく、紙にも穴を開けられます。

ダイソーの「穴あけポンチ」は2種類あり、3mmと6mmの穴用がセットになっているものと4mmと5mmの穴開け用セットがあります。ダイソーのベルトの穴開けの場合は、3mmと6mmセットの3mmタイプがちょうどよさそうです。

肝心の使い方ですが、ベルトの穴を開けたい部分にポンチの先端を当ててガツンと叩きます。これで穴が開くので、簡単と言えば簡単な方法です。ただし、もう少しうまくやる方法がネット上に紹介されています。

その方法とは、ダイソーの「穴あけポンチ」の柄の部分にタオルなどを巻いてねじるように押し付けるというものです。この方がやりやすいかもしれません。さび止めの油が付いているので、きれいなタオルでは汚れてしまいます。汚れてもいい布を使うといいです。

それから穴開けをするベルトの下に厚い雑誌などを敷いておかないと、テーブルやデスクが傷ついてしまいます。その準備ができたらいよいよ穴開けですが、結構力が必要です。ベルトというものはいくら100均ダイソーのものでも丈夫ですから、すぐに穴が開くというわけには行きません。

時間にすると5～10分くらいは掛かるでしょうか。切れ込み自体は簡単に入りますが、ポンチを貫き通すには結構時間が必要です。それでも頑張ればきれいな穴開けができるので、ベルトの外観を乱すことはありません。

多少斜めに押し付けるくらいでは、それほど穴の形が悪くなるようなことはありませんから、安心してやってください。ダイソーの3mmの「穴あけポンチ」だと、もともとあった他の穴よりも小さくは見えますが、ベルトの金具が引っかかるということはないようです。

ベルトを購入して、お店で長さ調節をしてもらう場合もあるでしょうが、それが後で合わなくなる場合があります。そのような時はこの100均ダイソーの「穴あけポンチ」を利用すれば、上手に穴開けができて、長さ調節も可能となり、快適にボトムスを履けるようになるでしょう。

ここまで、ダイソーなどの100均のベルトの特徴や具体的な商品を紹介しました。100均ダイソーやセリアのベルトというと大したものではないのではと思っている人もいるでしょうが、種類も豊富で、結構使いやすいです。一度100均のお店を覗いて、そのベルトの質を確かめてください。