気になる業務スーパーのトルティーヤを紹介!
業務スーパーのトルティーヤは、使いやすいサイズ感と安い値段・内容量、豊富なアレンジレシピなどが魅力の冷凍商品です。
この記事では業務スーパーのトルティーヤについて、値段・内容量・カロリーだけでなく、おすすめのアレンジレシピなどを紹介します。
業務スーパーのトルティーヤを剥がすときに失敗したときのおすすめの使い方なども詳しく解説するので、参考にしていただき、アレンジレシピを日々の定番メニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。
業務スーパーとは
業務スーパーという名前から、一般人は利用できないスーパーと勘違いしている方もいるかもしれません。業務スーパーは自営業の方にもおすすめの内容量が多く安い商品がたくさんありますが、一般家庭にもおすすめの商品がずらりと並び、購入する人の制限はありません。
この記事では業務スーパーについて「業務用の商品を取り揃えたスーパー」と「他のスーパーにはないオリジナル商品も販売」という2つの項目をピックアップしました。ここからは、業務スーパーとはについて紹介します。
業務用の商品を取り揃えたスーパー
1つ目に紹介する業務スーパーとは「業務用の商品を取り揃えたスーパー」です。業務スーパーで販売されている多くの商品は、キロ単位やリットル単位と業務用の大きなサイズが特徴です。牛乳やサラダ油などは一般的なスーパーでもキロ単位やリットル単位で販売されているので違和感はないでしょう。
ただし、パスタ5kgやドレッシング1Lとなると、一般家庭では使いきれないと敬遠されるかもしれません。しかし、パスタ450gやドレッシング350mlといった一般的なスーパーで販売されている商品と同じくらいの内容量の商品もたくさんあります。上手に活用すれば、安くて良い買い物ができるでしょう。
野菜類も定番の商品がずらりと並び、新鮮な生野菜を購入できます。海外からの珍しい輸入品が購入できる特徴もあります。
業務スーパーの中には、生鮮食品を取り扱っている店舗もあります。鶏もも肉の冷凍は2kgが固まった状態になっており、解凍するのも一苦労です。お近くの店舗に取り扱いがあるか確認してみましょう。
他のスーパーにはないオリジナル商品も販売
2つ目に紹介する業務スーパーとは「他のスーパーにはないオリジナル商品も販売」しています。業務スーパーは自社工場があり、原料から加工して販売しているオリジナル商品もあります。他のスーパーにはない数多くのオリジナル商品があり、人気商品も数多くあります。
業務スーパーのトルティーヤの魅力
業務スーパーのトルティーヤの魅力として、この記事では3つの項目をピックアップしました。業務スーパーのトルティーヤをまだ購入したことがない方や、購入したけどまだ使っていない方は、参考にしてください。ここからは、業務スーパーのトルティーヤの魅力について紹介します。
そもそもトルティーヤとは?
1つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの魅力は「そもそもトルティーヤとは?」です。まず、トルティーヤという料理について学びましょう。
トルティーヤとは、トウモロコシをすりつぶして作られた薄い生地を焼いた、メキシコやアメリカの伝統的なパンです。時代の移り変わりとともに、トウモロコシの代わりに小麦粉で作られたものもトルティーヤと呼ばれるようになりました。
トウモロコシで作られたものはコーントルティーヤ、小麦粉で作られたものはフラワートルティーヤと区別されて呼ばれることもあります。
トルティーヤにお魚や野菜、お肉などの具材をのせて食べるタコスのほか、ブリトーやチップスなど幅広いアレンジレシピがあります。
本格的なタコスやブリトーが作れる!
2つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの魅力は「本格的なタコスやブリトーが作れる!」です。業務スーパーのトルティーヤは、小麦粉で作られたフラワートルティーヤです。ノーマルタイプと全粒粉入りタイプの2種類があります。
トルティーヤを自分で手作りするのは手間がかかりますが、業務スーパーのトルティーヤを使えば、本格的なタコスやブリトーが手軽に作ることができます。
加熱するだけの状態になっているので、トルティーヤを作る面倒な工程は一切ありません。ただし、業務スーパーのトルティーヤは個包装になっていないので、はがすときにはコツがいります。「業務スーパーのトルティーヤの使い方」の項で詳しく紹介しているので、参考にしてください。
使いやすいサイズでキャンプなどでも活躍
3つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの魅力は「使いやすいサイズでキャンプなどでも活躍」です。業務スーパーのトルティーヤは使いやすいサイズなので、広さに制限があるキャンプなどでも使い勝手がいいです。キャンプに限らず、小さなフライパンしか使えない場所でも活躍します。
業務スーパーのトルティーヤの詳細
業務スーパーでは、2種類のトルティーヤを取り扱っています。この記事では「冷凍トルティーヤ」と「全粒粉入りトルティーヤ」について内容量と値段などをまとめました。ここからは、業務スーパーのトルティーヤの詳細(内容量・値段)について紹介します。
冷凍トルティーヤ
1つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの詳細は「冷凍トルティーヤ」です。業務スーパーの冷凍トルティーヤの原産国はスペインで、保存方法は−18℃以下での保存ということで冷凍庫で保存しましょう。ここからは、業務スーパーの冷凍トルティーヤの内容量・値段について紹介します。
内容量・値段
業務スーパーの「冷凍トルティーヤ」の内容量は、1袋300gで12枚入りになります。1枚あたりの内容量は27.5g程度となります。1枚のサイズは直径が14cm程度と手のひらに収まるサイズです。1袋の値段は198円(税抜)で、1枚あたりの値段は16.5円です。
全粒粉入りトルティーヤ
2つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの詳細は「全粒粉入りトルティーヤ」です。業務スーパーの全粒粉入りトルティーヤの原産国はスペインで、保存方法は−18℃以下での保存ということで冷凍庫で保存しましょう。
冷凍トルティーヤと違う点は、原材料とそれによる見た目の色です。冷凍トルティーヤは白っぽい見た目ですが、全粒粉入りトルティーヤは茶色っぽい見た目が特徴です。
それぞれの詳しい原材料については「業務スーパーのトルティーヤの気になるカロリー」の項で詳しく紹介します。ここからは、業務スーパーの全粒粉入りトルティーヤの内容量・値段について紹介します。
内容量・値段
業務スーパーの「全粒粉入りトルティーヤ」の内容量は、冷凍トルティーヤと同じく1袋300gで12枚入りになります。1枚あたりの内容量は27.5g程度となります。1枚のサイズは直径が14cm程度と手のひらに収まるサイズです。1袋の値段も同じく198円(税抜)で、1枚あたりの値段は16.5円です。
業務スーパーのトルティーヤの気になるカロリー
業務スーパーのトルティーヤについて値段と内容量を紹介しましたが、ダイエットしている方や健康に気を使っている方などは、カロリーや成分、原材料なども気になるポイントのひとつでしょう。ここからは、業務スーパーのトルティーヤの気になるカロリーについて紹介します。
冷凍トルティーヤのカロリー・成分
1つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの気になるカロリーは「冷凍トルティーヤのカロリー・成分」です。業務スーパーの冷凍トルティーヤの1枚あたりのカロリーは78kcalで、たんぱく質は2.0gです。脂質は1.2gで、炭水化物は15.5g、食塩相当量は0.4gとなっています。
業務スーパーの冷凍トルティーヤの原材料は、小麦粉・植物油脂・ぶどう糖・食塩・米粉/グリセリン・膨張剤・乳化剤です。
全粒粉入りトルティーヤのカロリー・成分
2つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの気になるカロリーは「全粒粉入りトルティーヤのカロリー・成分」です。業務スーパーの全粒粉入りトルティーヤの1枚あたりのカロリーは85kcalで、たんぱく質は2.6gです。脂質は2.0gで、炭水化物は14.8g、食塩相当量は0.3gとなっています。
業務スーパーの全粒粉入りトルティーヤの原材料は、小麦全粒粉・植物油脂・小麦ふすま・ぶどう糖・食塩・米粉・麦芽粉/グリセリン・膨張剤・乳化剤です。
冷凍トルティーヤと比較して茶色っぽく見えるのは、小麦全粒粉や小麦ふすま、麦芽粉が含まれているためです。全粒粉入りトルティーヤの方が健康志向の方におすすめの商品ですが、カロリーは少し高めです。値段や内容量はどちらも同じなので、カロリーや原材料などを比較し、お好みで選びましょう。
業務スーパーのトルティーヤの使い方
業務スーパーの冷凍トルティーヤと全粒粉入りトルティーヤは、どちらも冷凍食品です。1袋に12枚ひっついた状態で包装されているので、使う枚数分取り出して使うことができます。
ただし、剥がし方と焼き方にちょっとしたコツが必要なので、美味しく食べるために覚えておきましょう。ここからは、業務スーパーのトルティーヤの使い方について紹介します。
トルティーヤの剥がし方
1つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの使い方は「トルティーヤの剥がし方」です。ここからは、業務スーパーのトルティーヤの詳しい剥がし方とちぎれた場合のおすすめの食べ方について紹介します。
半解凍ではがす
1つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの剥がし方は「半解凍ではがす」です。業務スーパーのトルティーヤは1袋に12枚入っており、霜がついた状態で全部がひっついています。無理やりはがそうとすると破れてしまうので、まずは冷凍庫から出したら解凍しましょう。
半解凍を目安に、トルティーヤをはがしていきます。解凍方法は、冷蔵庫での自然解凍をおすすめします。包丁の背を使い、端から少しずつ丁寧にはがしていきます。無理にはがそうと包丁を押し込むと、穴をあけてしまうので注意しましょう。
包丁の代わりにナイフなどを使ってもOKです。解凍し過ぎも、トルティーヤがやわらかくなりすぎて扱いにくいです。
残ったトルティーヤは、サランラップに1枚ずつ包み、ジップロックなどに入れて再冷凍しましょう。再冷凍すると品質が低下しますが、気にならないという口コミがあります。気になる方は、使い切るか、次の剥がし方を参考にしてください。
数枚使いたいときは、フライパンを使った解凍方法がおすすめです。冷凍庫から出したトルティーヤを袋から出し、塊のままフライパンで加熱すると、トルティーヤをはがすことができます。
必要枚数分加熱してはがしたあとは、再冷凍しましょう。空気に触れないようにサランラップでしっかり包み、ジップロックなどに入れましょう。
ちぎれたらチップスに
2つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの剥がし方は「ちぎれたらチップスに」です。業務スーパーのトルティーヤをはがすときにちぎれたり穴を開けたりと失敗したときは、トルティーヤチップスにして美味しくいただきましょう。
業務スーパーのトルティーヤを包丁やはさみ、手を使ってお好きなサイズにカットし、油で揚げるかオーブンで加熱しましょう。油で揚げるときは、焦げやすいので注意しましょう。軽く揚げると外はパリパリ、中はふわっとした食感が楽しめます。
オーブンを使う時は、刷毛などでオリーブオイルを表面に塗り、塩を振りましょう。170度に予熱したオーブンで5分程度焼いて完成です。
チリソースやサルサソース、アボカドディップなどがおすすめです。業務スーパーではチリソースやサルサソースも販売しているので、一緒に購入することをおすすめします。
上手な焼き方
2つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤの使い方は「上手な焼き方」です。業務スーパーのトルティーヤの袋には、電子レンジとフライパンを使った2通りの焼き方が記載されています。
まず、電子レンジでの焼き方は、解凍した状態のトルティーヤを耐熱皿にのせ、ラップをかけて500wで30秒程度加熱します。
次に、フライパンでの焼き方は、解凍した状態のトルティーヤをフライパンにのせ、両面を弱火で30秒程度加熱します。
業務スーパーのトルティーヤの上手な焼き方は、フライパンを使った方法がおすすめです。油をひかずにフライパンで加熱し、ふっくらと膨らんできたら完成です。焼きすぎると焦げてしまうので注意しましょう。
業務スーパーのトルティーヤのおすすめアレンジレシピ
業務スーパーのトルティーヤのおすすめアレンジレシピとして、この記事では4種類をピックアップしました。業務スーパーのトルティーヤをより美味しく食べるために、アレンジレシピを参考にしてください。ここからは、業務スーパーのトルティーヤのおすすめアレンジレシピについて紹介します。
自家製ブリトー
1つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤのおすすめアレンジレシピは「自家製ブリトー」です。用意する材料は、業務スーパーの冷凍トルティーヤまたは全粒粉入りトルティーヤ、ピザ用チーズ、お好みの具材、ケチャップです。
次に、業務スーパーのトルティーヤを使ったおすすめアレンジレシピ・自家製ブリトーの作り方です。まず、業務スーパーのトルティーヤを半解凍して、必要枚数分はがします。電子レンジで軽く加熱して、オーブンシートに広げます。次に、ピザ用チーズとお好みの具材、ケチャップを適量のせます。
200度に予熱しておいたオーブンで、10分程度加熱します。チーズが溶けていればOKです。最後に、くるくる巻いて完成です。
具材は、定番のハムとチーズの組み合わせ、手軽に作れるシーチキンとシソの組み合わせ、がっつり食べたい時には照り焼きチキンと千切キャベツの組み合わせがおすすめです。冷蔵庫・冷凍庫にある残り物の材料でもOKです。
チキンエンチラーダ
2つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤのおすすめアレンジレシピは「チキンエンチラーダ」です。エンチラーダとは、トルティーヤを使ったメキシコ料理です。お肉やお魚、野菜や魚介類などをトルティーヤで包み、スパイスの効いたソースとチーズをトッピングしてオーブンで焼くレシピです。
チキンエンチラーダとは、鶏肉を使ったエンチラーダレシピということです。用意する材料は、業務スーパーの冷凍トルティーヤまたは全粒粉入りトルティーヤ、ピザ用チーズ、サラダチキン、ミートソース、焼肉のたれで下味をつけた牛肉、レタス、トマト、しめじ、パセリです。
次に、業務スーパーのトルティーヤを使ったおすすめアレンジレシピ・チキンエンチラーダの作り方です。まず、タコスを作ります。業務スーパーのトルティーヤを半解凍して、必要枚数分はがします。電子レンジかフライパンを使い、紹介した焼き方を参考に上手に焼きましょう。
サラダチキンと焼肉のたれで下味をつけた牛肉をトルティーヤで巻いたタコスを作ります。レタスも一緒に巻きましょう。巻き方は、半分折りでもきれいに巻いてもOKです。
耐熱皿に作ったタコスを並べ、カットしたトマトとしめじ、余ったミートソースをのせ、ピザ用チーズをトッピングします。220度に予熱しておいたオーブンで10分程度加熱して完成です。パセリを散らして彩りを添えましょう。
ミートソースの代わりに、トマト缶でもOKです。業務スーパーにはミートソースやパスタソース、ピザソースなど便利な商品が揃っているので、上手に活用しましょう。
アレンジタコス
3つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤのおすすめアレンジレシピは「アレンジタコス」です。用意する材料(3人分)は、業務スーパーの冷凍トルティーヤまたは全粒粉入りトルティーヤ6枚、レタス1玉、トマト1個、玉ねぎ1玉、ゆでたまご1個、鶏むね肉1枚、牛もも肉150~200gです。
調味料は、醤油大さじ1、酒大さじ1、にんにくチューブ3cm、はちみつ小さじ1、コチュジャン小さじ1、マスタード適量、塩こしょう適量です。
次に、業務スーパーのトルティーヤを使ったおすすめアレンジレシピ・アレンジタコスの作り方です。まず、下準備をしましょう。野菜とゆでたまごは、お好みのサイズにカットします。マスタード以外の調味料を混ぜておきます。
鶏むね肉は縦に細切り、牛もも肉は角切りにします。それぞれフライパンで焼き、塩こしょうをします。混ぜておいた調味料で味付けをし、お皿に分けておきます。
業務スーパーのトルティーヤを半解凍して、6数分はがします。電子レンジかフライパンを使い、紹介した焼き方を参考に上手に焼きましょう。
トルティーヤよりひとまわり大きめにカットしたオーブンシートにのせ、お好みの具材をのせます。マスタードをかけ、キャンディーのように包みます。包丁でカットして完成です。
持ち運びに便利なので、お弁当にもおすすめです。崩れないようにしっかり巻き、お好きな具材でアレンジしましょう。
チーズガレット
4つ目に紹介する業務スーパーのトルティーヤのおすすめアレンジレシピは「チーズガレット」です。用意する材料は、業務スーパーの冷凍トルティーヤまたは全粒粉入りトルティーヤ1枚、ピザ用チーズひとつかみ、たまご1個、サラダ油です。
次に、業務スーパーのトルティーヤを使ったおすすめアレンジレシピ・チーズガレットの作り方です。まず、業務スーパーのトルティーヤを半解凍して、必要枚数分はがします。
フライパンを加熱して、油をひきます。たまごを割り落とし、ピザ用チーズを上にのせます。さらにトルティーヤをのせ、チーズがこんがり焼けるまで待ちます。チーズがカリッとしたら裏返し、30秒程度加熱して完成です。
業務スーパーのトルティーヤを使って楽しい食事を!
業務スーパーのトルティーヤは、焼くだけの状態で冷凍されています。解凍してはがす手間はありますが、フライパンを使えば簡単です。業務スーパーのトルティーヤはさまざまなアレンジレシピに活用できるので、ぜひ楽しい食事に取り入れてください。