レモン酢の美味しい作り方!おすすめレシピや効果的な飲み方をチェック!

レモン酢の美味しい作り方!おすすめレシピや効果的な飲み方をチェック!

飲用酢の人気が高まっていますが、おすすめなのが「レモン酢」です。このレモン酢ですが、スーパーで買わなくても自宅で簡単に作ることが出来るのです。そこで、自宅でのレモン酢の作り方やアレンジレシピ、期待される効果を詳しく紹介します。自宅で作る参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.レモン酢の美味しい作り方を覚えよう!
  2. 2.レモン酢とは
  3. 3.レモン酢のダイエット効果
  4. 4.レモン酢の美容・健康効果
  5. 5.氷砂糖を使ったレモン酢の作り方・レシピ
  6. 6.はちみつを使ったレモン酢の作り方・レシピ
  7. 7.レモン酢の飲み方
  8. 8.レモン酢を使ったおすすめレシピ
  9. 9.ダイエットや健康に役立つレモン酢を作ってみよう!

レモン酢の美味しい作り方を覚えよう!

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今では、一年中スーパーで買うことの出来るレモンですが、実はレモンの旬は夏だということをご存知でしたか。国内で売られているほとんどのレモンが海外からの輸入品なのですが、最近では国産レモンの生産も少しずつ増えてきて、スーパーの棚で見かけるようになりました。

国産レモンの産地は西日本が中心で、広島県や和歌山県が主な生産地になっています。ところで、レモンを使った料理やスイーツについて、皆さんがご存知のレシピにはどの様なものがあるでしょうか。

身近な食品でありながら、調理レシピの中にレモン果汁を使うことはあるものの、レモンそのものを使ったレシピのバリエーションについては、多くの方がご存知ないのではないでしょうか。

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レモンと言えば、唐揚げに添えると美味しいですし、サラダにかけるドレッシングにを使っても美味しいドレッシングが作れます。他には、メジャーなところで「はちみつレモン」が一般的な使われ方になるかもしれません。

さて、料理から飲み物に目を移してみると、レモンは紅茶に使ったりZIMAやCORONAなど海外のお酒やビールに入れて使うこともあります。そして今、このレモンを使った飲み物で人気が高いのが「レモン酢」です。

ここ数年各社から飲用酢が発売されていますが、自宅でも簡単な作り方で楽しめるのが「レモン酢」です。今回はレモン酢のレシピ、作り方や効果、健康的な飲み方を紹介します。自分で作ると味の調整も出来るので非常に美味しいレモン酢が作れるようになります。

レモンの旬や収穫時期はいつ?美味しい品種や選び方のポイントも紹介!のイメージ
レモンの旬や収穫時期はいつ?美味しい品種や選び方のポイントも紹介!
丸かじりのレモンを想像するだけで、その酸っぱさが目に浮かびます。そんなレモンでも、料理やスイーツにと幅広い使われ方をしています。しかし、意外にレモンの旬や収穫時期は知られていません。そこでレモンの旬や収穫時期、更に美味しい品種・選び方のポイントを紹介します。

レモン酢とは

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レモンを使ったレシピとしてレモン酢の紹介を行いますが、そもそもレモン酢とはどのようなものかご存知でしょうか。市販の果実酢にはいくつかのタイプがあります。

例えば、今大人気の韓国初の飲用酢である「美酢(ミチョ)」や、ポッカサッポロから売られている「レモンの酢」などは、果実そのものを発酵させて作られている飲用酢です。一方、ミツカン等から出ている飲用酢は、酢に果実を漬け込んだタイプの飲用酢です。

どちらの飲用酢も美味しいですし、健康面での効果などに違いはありません。飲み方も変わりませんが、飲みやすさという意味では、果実を発酵させるタイプの方が飲みやすいという特徴があります。しかし自宅での作り方は、当然ながら酢に果実をつけるレシピになります。

お酢にレモンを漬け込んだもの

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このように、レモン酢を含む飲用酢にはいくつかの作り方がありますが、家庭でのレモン酢の作り方としては、当然ながらお酢にレモンを漬け込む作り方になります。

準備するものも、スーパー等で購入することの出来るお酢(黒酢・穀物酢・リンゴ酢など)とレモンだけです。このお酢にレモンを漬け込むだけのレシピで健康にも効果があり、美味しいレモン酢を作ることができます。

酸っぱいお酢に酸っぱいレモンを掛け合わせることで、かなり酸っぱいレモン酢が出来上がる印象があるかもしれませんが、実際に飲んでみると、思ったよりも酸味を感じないという方が多くいらっしゃいます。どうしてもという方は、後に紹介する飲み方を参考にしてください。

レモン酢のダイエット効果

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さて、お酢と言えば「体をやわらかくする」のに効果的と言われていましたが、その効果の為にレモン酢などの飲用酢の人気が高まったわけではありません。これだけの人気が出るということは、ダイエットや美容、健康に効果があると考えられているのです。

更に果実ベースの飲用酢は、穀物酢をそのまま飲用するのに比べると圧倒的に美味しいですし、飲み方もレシピ次第で更に生活に取り入れやすくなるという特徴があります。例えば、お風呂上りに炭酸で割るだけのレシピを活用すると、さっぱり感が癖になります。

この様に、単にお酢を飲むということに比べると飲みやすさも含めて継続しやすいレモン酢ですが、まずは人気の秘密であるダイエット効果について紹介しておきましょう。

内蔵脂肪を減らす

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レモン酢のダイエット効果はいくつか期待できることがあります。その1つ目が内臓脂肪を減らすことです。これはレモン酢に限ったことではありませんが、お酢を日常的に摂取することでが内臓脂肪減少に効果的であることが研究で明らかにされています。

それ以外にも、体重を減らす効果、血液中の中性脂肪を減らす効果も確認されています。これらのことを総合的に見ると、ダイエットに効果的であると言えるだけでなく、当然ながら健康にも良いといえます。

脂肪の吸収を抑制

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レモン酢のダイエット効果として挙げられる2つめの効果について解説しましょう。今度はレモン果汁に含まれる効果を紹介することになりますが、レモン果汁には、摂取した脂肪分の吸収を抑制する効果があると報告されています。

家庭でお酢にレモンを漬け込む作り方をしたレモン酢を、レモンの果肉ごと飲用することで、同時に摂取した脂質を吸収しにくくする効果が期待できるのです。

ここから考えると、レモン酢は食事と一緒に飲むのが良いでしょう。美味しい食事を、脂質を気にせずに楽しむためにもレモン酢を一緒に飲むと効果的ということです。

デトックス効果

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レモン酢のダイエット効果として最後に紹介するのが「デトックス効果」です。レモン酢を考えた場合、レモンにもお酢にも、クエン酸という成分が含まれています。だからこそ酸っぱいとも感じます。

クエン酸は、食器洗い洗剤などの成分としても使われていますし、お風呂の掃除を行うときにも使われたりする成分です。このクエン酸を摂取することにより、体内の有害物質の排出が促されるという効果が期待できます。

レモン酢の美容・健康効果

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レモン酢のダイエット効果について紹介しましたが、レモン酢には他にも美容や健康にも効果的だと言われています。レモン酢の作り方は後ほど紹介しますが、工程の少ないレシピで簡単な作り方で完成させることが出来ます。

飲み方もいくつかのバリエーションがありますので、飽きないように異なる飲み方を試していただければ、健康に良いレモン酢を長続きさせることも出来るでしょう。

ではここからは、レモン酢の嬉しい美容と健康効果について紹介していきましょう。美味しいレモン酢で素敵な体に整えましょう。

アンチエイジング

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レモン酢は、当然ながらレモンとお酢が主成分になりますが、レモンはビタミンCを含む食材の代表格です。そしてお酢にはクエン酸が含まれています。このビタミンCとクエン酸は、共に抗酸化作用があり、老化の原因である活性酸素を除去する働きがあります。

更に、レモンの皮の「エリオシトリン」という成分にも抗酸化作用があります。つまり自宅で作ったレモン酢は、皮ごと使うことで更に抗酸化作用が期待できるということになります。

レモンの皮を食べる効果は他にもあり、脂肪の過剰吸収を抑制し、外に出してくれる働きがあります。そのため、中性脂肪がたまりにくいという特徴があります。酢で内臓脂肪を減らし、レモンと酢の両方で脂肪燃焼が期待できる健康に良い飲み物なのです。

動脈硬化予防

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続いてのレモン酢の美容・健康効果は「動脈硬化予防」です。お酢に含まれている酢酸には血管を拡張する効果があります。そして、レモンに含まれるビタミンCがコラーゲンを生成し、丈夫な血管を作る効果があるのです。

つまりいくつかの果実酢の中でも特にレモン酢については、血管に対して有益であると言えるのです。レモンに含まれるエリオシトリンは血液をサラサラにする効果もあり、動脈硬化予防に最適な飲み物であるといえます。

免疫力を高める

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レモン酢の美容・健康効果としては免疫力を高めることも挙げられます。例えば風邪やインフルエンザなどにビタミンCが良いことは良く知られていることですが、お酢にも抗菌作用がありますので、やはりレモン酢という飲み方がこれらの予防に最適だと言えます。

レモン酢は飲用酢としても非常に飲みやすいので、のどが渇いたときに普通に摂取するという飲み方としても取り入れやすいという特徴があります。これまで紹介してきたレモン酢の効果に加え、水分摂取目的で引用することで乾燥対策にもなります。

疲労回復

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ビタミンCにはまだまだ健康に良い効果があります。それは「二日酔い防止」です。まず、レモン酢に含まれるビタミンCで肝臓を守ってくれるので、これが二日酔い予防に。そしてお酢に含まれるアルギニンという成分は回復に役立ってくれます。

つまり、レモン酢はお酒の前と後、どちらのタイミングで摂取しても効果的であると言えるのです。ある意味健康維持効果と考えられますが、そもそもはお酒を飲み過ぎないのがベストです。あくまで美味しいお酒の予防にお試しください。

氷砂糖を使ったレモン酢の作り方・レシピ

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ここまではレモン酢とは何か、レモン酢のダイエットや健康・美容に対する効果について紹介してきました。ここまでの解説の中で、是非レモン酢を生活に取り入れてみたいと考えた方も多いのではないでしょうか。

さて冒頭にも紹介しましたが、現在ではいくつかのメーカーから飲用酢が発売されていて、レモン酢に関しても市販の物がいくつか扱われています。スーパーの売り場にもいくつか売られているのですが、今回は自宅での作り方について詳しく紹介します。

詳しく紹介すると言っても、レシピとしては非常にシンプルですし、作り方もとても簡単です。まずは紹介するレシピ通りに作っていただき、様々な飲み方を試していただいたうえで、レシピを自分なりにアレンジしながら味を調整していただくのがおすすめです。

用意する材料

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レモン酢の作り方としては、甘味を出す材料によって多少作り方が変わります。最初に紹介するのは「氷砂糖」を使ったレシピになります。

用意する材料(700ml分)は、レモン180g(1.5個~2個)、氷砂糖180g、お酢400mlです。氷砂糖は白糖や黒糖に代用可能ですが、マメにかき混ぜる必要があります。

準備するものはこれだけですが、他にレモン酢を作る量に適したジャーなどを準備しておくと良いでしょう。ジャーは100均で適当なサイズを準備するのが経済的にもおすすめです。

作り方・手順

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レシピを紹介したところで、続いては作り方の手順を紹介しておきましょう。家庭で作るレモン酢は大した手間がかからずに作ることが出来ますので、是非試してみましょう。

まずはレモンにお湯をかけながらゴシゴシ洗います。皮ごと使うので汚れをしっかり落とすようにしましょう。洗ったら水けを拭き取り、1cmほどの輪切りにし、種を取っておきます。

次にレモンと氷砂糖を耐熱ジャーに入れ、お酢を加えます。ラップをせずに600w電子レンジで30秒加熱し待機します。氷砂糖は徐々に溶けていきます。

保存方法・賞味期限

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自然に氷砂糖が解けたら完成ですが、完成後は蓋をしつつ常温で1年ほど持ちます。レモンについても取り出さなくて良いのですが、一点注意事項をお伝えしておきます。

レモンはお酢に使っていれば問題ないのですが、お酢から出ている部分はカビが発生しやすい状態になりますので注意が必要です。

表面にラップを被せることで予防になりますので、できればラップをしておくと安心です。また、夏場のことを考慮すると、できれば冷蔵庫に入れて保存しておいた方が更に安心できるかもしれません。

はちみつを使ったレモン酢の作り方・レシピ

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先ほどは氷砂糖を使ったレモン酢の作り方を紹介しました。氷砂糖は白糖や黒糖で代用可能ではあるものの、他の甘味料を用いても美味しいレモン酢を作ることが可能です

そこで、氷砂糖の代わりにはちみつを使って美味しいレモン酢を作るためのレシピについても紹介しておきます。基本的な作り方、飲み方に関しては氷砂糖を使ったレシピとほぼ同様になります。

用意する材料

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用意する材料(550ml分)はレモン2個、はちみつ60g、お酢400mlとなります。今回紹介するレシピでは、保存期間中にレモンがしっかりとお酢に浸っている状態を得やすいようにレモンを小さめにカットしていきます。

今回も保存用のジャーを用意する必要がありますが、使う前にしっかりと洗浄しておきましょう。中に入れるレモン酢は殺菌作用が強い組合せではあるものの、しっかり洗っておきましょう。

作り方・手順

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はちみつを使ったレモン酢の作り方に移ります。まずはレモンをきれいに洗い、水気を拭き取ります。次に、先ほどよりも薄めの5mm幅の輪切りにしつつ、更に1枚を8等分にしておきます。

続いてジャーにレモンを入れ、はちみつとお酢を注ぎ入れます。この状態で良くかき混ぜて、はちみつをしっかりと溶け込ませます。この状態で一晩漬けこんでおけば完成です。

氷砂糖の場合は熱で溶かす必要があるため、電子レンジで加熱する工程がありますが、はちみつの場合は常温で溶け込ませることが可能ですので、工程としてはこちらの方が簡単かもしれません。

保存方法・賞味期限

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はちみつを使ったレモン酢についても、氷砂糖を使ったレモン酢と保存方法に違いはありません。常温でも保存可能ですが、冷蔵庫で保存するのが安心であることは間違いありません。

保存期間については、はちみつを使ったレモン酢の方が、氷砂糖を使ったレモン酢よりも短くなります。氷砂糖を使ったレモン酢が約1年の保存期間でしたが、こちらの方は1年は持たないと考えてください。

なお、はちみつを使ったレモン酢の方が、氷砂糖を使ったレモン酢よりも甘さは控え目に感じられます。甘いのが苦手な方は、はちみつを使ったレシピの方が美味しいと感じられるかもしれません。

レモン酢の飲み方

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ではここから、レモン酢の飲み方を紹介しましょう。飲み方と言うのは、どの様にタイミングで、どの様な飲み方で、どの様な量を摂取するのが適当なのかということを指しています。

この後で、レモン酢を使った様々な調理レシピも紹介します。飲用酢としての飲み方、調理の中で摂取するなど様々な方法を試していただき、出来る限りご自身が美味しいと感じる、長い間継続できるような飲み方を探してみてください。

健康に良いとは言え、どうしてもお酢とレモンが主原料となっているレモン酢ですので、酸っぱさや多少のクセが感じられるのは避けられません。そのため、無理をせずに継続できる美味しい摂取方法を探すことが大切になります。

水・お湯・牛乳で割って飲む

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まずはレモン酢のベーシックな飲み方を紹介しましょう。ご自宅で作ったレモン酢は、市販されている「原液」と同じようなものと捉えてください。

氷砂糖でもはちみつでも、どちらの原料で作ったとしてもお酢やレモンの刺激は強い状態の液体が完成します。この原液をそのまま飲もうとすると、非常に刺激が強い飲み物になってしまっています。

そのため、原液をそのまま摂取するのは避け、水やお湯、炭酸、牛乳などで3倍以上に割って飲むことをおすすめします。夏は炭酸で爽快感を感じ、冬は暖を取るためにお湯で割るなど、季節に応じた美味しい飲み方のアレンジをしてみましょう。

1日あたりの摂取量目安

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続いて、家庭でレモン酢をどの程度摂取するのが適切なのかを紹介しましょう。紹介する摂取量はあくまで目安になりますので、体調に合わせて摂取量も調整しましょう。

まず目安となるレモン酢の摂取量ですが、一日に10~30ccを目安にしましょう。この量は原液の量を示していますので、実際には水や炭酸で割ることになるので、飲む量としては多めになります。ちなみに小さじ1杯が5ccですので、小さじ2杯×3食のイメージになります。

なお、お酢とレモンを多量に摂取することでお腹が緩くなったりといった症状が出るケースがあります。それらの症状が感じられた場合は、飲用量を減らしながら整えるようにすると良いでしょう。

空腹時に飲まない

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では、レモン酢を飲むときの注意点を紹介します。レモン酢は刺激が強めなので、空腹時の摂取は胃を傷める原因になるので避けましょう。出来るだけ食事と一緒もしくは、食後に飲用するのがおすすめです。また、口内や喉に傷・炎症がある場合も控えましょう。

また、レモンを筆頭にビタミンCを多く含むフルーツを摂取した場合、日光による紫外線を吸収しやすくなります。これはシミの原因にもなりますので、紫外線が弱くなってからの摂取をおすすめします。外出前に飲む場合は、日焼け止め、日傘、サングラスなどで対策しましょう。

レモン酢を使ったおすすめレシピ

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それでは、レモン酢を飲めないとき、またはレモン酢を飲むのが苦手と感じた方に向けて、レモン酢を使った調理レシピをいくつか紹介します。

イメージとして、レモンとお酢を使った料理において、レモンとお酢の代わりにレモン酢を使うのが最も簡単なレシピになります。その他、酸味を加えたい料理にアクセントとして使うのもおすすめです。

アレンジ次第で様々なレシピが考えられますので、これから紹介するレシピ以外にも色々試していただけると良いのではないでしょうか。レパートリーが広がれば、レモン酢の効果を毎日続けやすくもなります。

レモン酢ドレッシング

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最初はシンプルに「レモン酢ドレッシング」の作り方を紹介しましょう。レモンもお酢も、さわやかなドレッシングづくりに使用されますので、非常にシンプルなレシピになります。

準備するのは、レモン酢大さじ2、オリーブオイル、サラダ油各大さじ1、塩小さじ1/2、胡椒少々です。工程もシンプルに、材料を全てボールに入れて、白く濁ってくるまでかき混ぜるだけです。

ドレッシングの味も想像しやすいかもしれませんが、酸味の効いた非常にシンプルなドレッシングが出来上がります。マリネなどに使うととても美味しく食べていただくことが出来ます。

アボカドとレモン酢のマリネ

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続いて紹介するレシピは「アボカドとレモン酢のマリネ」です。濃厚なアボカドに、レモン酢の酸味と胡椒のピリッと感をプラスした、簡単で美味しい料理です。

材料は、アボカド1個、レモン酢大さじ1、レモン酢に漬かっているレモンを3〜5切れ、黒こしょう少々です。まずはアボカドを適当な大きさに切り、レモンをいちょう切りで8等分に切ります。材料を全て混ぜ合わせ、最後に黒こしょうを振って完成です。

非常に簡単に作れる料理でありながら、アボカドのグリーンとレモンの黄色が華やかな印象で、食卓を少しおしゃれに彩ってくれます。

鶏のレモン酢煮

最後に紹介するレシピは「鶏のレモン酢煮」です。主菜になる料理でとても美味しいのでおすすめのレシピです。材料は手羽300g、レモン酢大さじ4、レモン酢のレモン4枚、醤油大さじ2、ケチャップ大さじ1、水大さじ2、胡椒とパセリをお好みで準備して下さい。

手羽を下茹でし、手羽、レモン酢、醤油、ケチャップ、水、レモンを乗せ、落し蓋をして弱火で10分煮た後、落し蓋を取り、煮汁を絡ませながら水分を飛ばして完成です。

お皿に移した後、お好みで胡椒とパセリを振りかけていただくと、よりおいしく召し上がっていただくことが可能です。お酢の効果で手羽が非常にやわらかく仕上がるので、どんどん食べられますので、食べ過ぎには注意しましょう。

ダイエットや健康に役立つレモン酢を作ってみよう!

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いかがでしたか。ご家庭で簡単に作ることの出来るレモン酢の作り方を紹介してきました。レモン酢は、レモンに期待される効果に、お酢に期待される効果がプラスされた、健康やダイエットにも最適な飲み物です。料理へのアレンジもできますので、是非試してみましょう。

Randkin
ライター

Randkin

世の中の様々な事に興味を持ち、自分から積極的に情報収集を行っています。読者の皆さんが、知っているようで知らない言葉や知識。今の生活がもっと便利になるアイデアをたくさん紹介していきます。

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