業務スーパーのエビが美味しくておすすめ！大粒むきえびを使った簡単レシピも紹介

様々な食材のラインナップが魅力の業務スーパー。一般的なスーパーでは見かけないような食材の取り扱いもあり、料理好きにはたまりません。

業務スーパーには会員制など特別なシステムは一切なく、誰もが気軽に購入可能です。一般的なスーパーではちょっと高くて購入を躊躇してしまうような食材も、お得に購入できおすすめです。

今回は、そんな業務スーパーで大人気の食材、冷凍エビについて、特徴や値段、レシピなど詳しくご紹介します。

業務スーパーの冷凍エビは、男女問わない料理好きの人や、主婦の間で大人気の業務スーパーイチオシの食材です。一般のスーパーとの違いや、人気の秘密を3つのポイントでご紹介しましょう。

料理のレパートリーが広がり、いつもよりちょっと豪華な食卓を手助けしてくれる業務スーパーの冷凍エビの魅力をぜひチェックしてください。

業務スーパーで買える冷凍エビの最大の魅力は、安い値段なのに大容量であることです。一般のスーパーではなかなかの高値で販売されている冷凍エビですが、業務スーパーではたっぷり容量でしかもかなり安い値段で販売されています。

使う分だけをその都度冷凍庫から取り出せばよいので、大容量であっても一般家庭での使い勝手は抜群。余してしまって無駄になることもありません。

業務スーパーの冷凍エビの人気は、その美味しさにも理由があります。エビといえば、味はもちろんですが、ぷりぷりの食感がたまらない食材です。

業務スーパーの冷凍エビは、サイズ感とプリプリ感が半端なく、食べ応えも十分！大ぶりサイズで、火を通してもほとんど縮むことなく、格別のプリプリ食感はエビちりにも向いています。

飲食店などで使われることを意識して作られており、鮮度の良い状態で急速に冷凍されているので、美味しさは抜群です。

業務スーパーの冷凍エビの魅力の3つめは、面倒な殻剥きが一切いらないことです。既に向いた状態で冷凍してあるので、何の下処理もせずに、すぐに使うことができます。

大量のエビを使った料理をする場合、一尾一尾の殻剥きと下処理は結構な時間がかかります。その作業が一切ないということは、料理をする側にとっては、こんな有難いことはありません。業務用スーパーの冷凍エビは、忙しい現代人にはぴったりの食材といえます。

業務スーパーでは主に2種類の冷凍エビが扱われています。人気のある2種類の冷凍エビについて、その特徴や海老の種類、値段などを詳しくご紹介していきましょう。

地域や店舗によっては多少取り扱い商品が違うことがあるかもしれませんが、ぜひお近くのスーパーの冷凍エビと比較する参考にしてみてはいかがでしょう。

業務スーパーの大粒むきエビは業務スーパーの食材の中でも特に人気の商品です。SNSなどでも話題になっていて、この商品を目当てに業務スーパーを訪れる人も少なくないほどです。

一粒一粒が大きく、とても食べ応えがあります。火を通すと存在感のなくなってしまうエビとは違い、調理後でもしっかりと歯ごたえを感じさせてくれます。

業務スーパーの大粒むきえびに使用しているエビは、インドネシアから直輸入されているバナメイエビで、食塩や調味料、酸化防止剤によって加工されています。下処理済みが嬉しい業務スーパーの大粒むきえびは、300g入って597円です。

業務スーパーののばしエビは、天ぷらに最適な尾つきまま手を加え伸ばした状態で販売されている食材です。揚げ物をした時に丸まってしまうのを防ぐ細工が施されている、手の込んだ商品です。

業務スーパーののばしエビには、大粒えびと同じくバナメイエビが使用されています。のばしエビに使われることが多いブラックタイガーではなく、敢えてバナメイエビを使用したという点が業務スーパーののばしエビの特徴であり、人気の秘密でもあります。

一般的には、大ぶりでプリプリ食感を楽しみたいならブラックタイガー、ソフトな口当たりと甘みを楽しみたいならバナメイエビが良いとされていて、小ぶりでもエビの甘みをしっかりと感じられるバナメイエビののばしエビは、家庭料理で大活躍します。

尚、業務スーパーのバナメイエビには、腐敗防止や変色防止を目的とした食品添加物のPH調整剤が使われていますが、健康に害はありません。のばしエビはサイズによって値段が違い、Lサイズの値段は20尾で398円、3Lサイズの値段は20尾で698円です。

業務スーパーで人気の冷凍エビ、大粒むきえびを使ったおすすめのレシピをご紹介しましょう。値段も安く、大容量の大粒むきえびは、家族みんなでエビメニューを楽しむにも最適です。

いつもの食卓にちょっと豪華なエビメニューをプラスしてみてはいかがでしょう。業務スーパーの大粒むきえびを使ったエビメニューの定番レシピを4選ご紹介です。

業務スーパーの大粒むきえびは、エビフライにぴったりです。お弁当用に細かな細工をせずに丸まったエビフライにするのもあり！

ひと手間加えれば真っすぐのびた美味しそうなエビフライも簡単に作ることができます。子供も大好きなエビフライを業務スーパーの大粒むきえびでたっぷり作ってみてはいかがでしょう。

業務スーパーの大粒むきえびを使った王道エビフライのレシピをご紹介します。冷凍のむきえびでもしっかり美味しそうな王道のエビフライを作ることができます。

ポイントは、しっかりと解凍させることと、腹部分に包丁を入れておくことです。材料は業務スーパーの冷凍大粒むきえび300g、酒適量、塩コショウ、卵3個、小麦粉1と2分の1カップ、水80mlです。

まず最初に大粒むきえびをしっかり解凍した後、酒を全体にかけて臭みを消します。エビの腹に包丁で数カ所切込みを入れ、エビを真っすぐに伸ばします。さらに、腹を下にしてまな板に置き、両手の指先で背中を強く抑え、プチっと音がするくらいまでエビを伸ばしましょう。

塩コショウを振ったら、水と卵と小麦粉で作ったバッター液にエビをくぐらせパン粉で衣をつけます。180℃の高温の油でさっくりと揚げ、色づいてきたら菜箸でつまんで油から揚げ、また油に戻します。色よく揚がったら出来上がりです。

業務スーパーの冷凍大粒むきえびを使って簡単にエビフライを作りたい場合や、お弁当箱に収まりの良いエビフライを作りたい場合は包丁で切り目を入れるなどの細工を一切省いて、そのままエビフライにしてしまいましょう。

作り方は王道エビフライの大粒むきえびを伸ばす手順を省くだけ。お弁当用にカラッとさせたい場合はココナッツオイルで揚げるのが良いでしょう。

業務スーパーの冷凍大粒むきえびは炒め物にも最高です。大きさそのままにしっかりとえびの存在感が感じられる一品になります。緑色の野菜といためれば彩りも綺麗でおすすめ！アスパラガスとえびの塩炒めのレシピをご紹介します。

材料は業務スーパーで販売されている冷凍むきえび250g、アスパラガス8本、生姜1かけ、酒大さじ2分の1、塩小さじ4分の1、胡椒少々、片栗粉小さじ2、合わせ調味料として酒大さじ1、水大さじ2、砂糖小さじ3分の1、塩小さじ3分の1、ごま油適量です。

レシピは、大粒むきえびを解凍し塩水でさっと洗い水気を拭き取ります。酒、塩コショウを揉みこみ、片栗粉をまぶします。アスパラガスは硬い部分をピーラーで薄くむき、斜め切りにします。ショウガは千切り、合わせ調味料は酒、水、砂糖、塩を混ぜ合わせます。

フライパンにサラダ油をひき、アスパラをサッと炒め皿に取りだし、さらにサラダ油をたして生姜が香り立つまで炒め、えびを加え、サッと炒めたら合わせ調味料を回し、つやよく炒めて完成です。最後にごま油を回しても美味しくなります。

業務スーパーの冷凍大粒むきえびを使ったえびマヨもおすすめです。ぷりぷりの食感が楽しめるえびマヨはお弁当にもぜひおすすめです！

材料は業務用スーパーの冷凍大粒むきえび1袋、牛乳大さじ1、マヨネーズ大さじ2～3、トマトケチャップ大さじ1～2、砂糖大さじ1、レモン汁小さじ1、チューブにんにく1～2cm、片栗粉、オリーブオイル適量です。

レシピは、冷凍大粒むきえびを解凍した後、ボウルで酒大さじ2塩コショウをよく揉みこんでおきます。ビニール袋に下味をつけたえびを入れ、片栗粉をまぶします。ボウルに調味料を混ぜ合わせておきます。

フライパンにオリーブオイルをひき、両面をこんがり焼きます。この時、焼きすぎると固くなってしまうので、火加減や焼き時間には注意します。

えびの両面に火が通ったら、一度火を止めてキッチンペーパーでフライパンの中の余分な脂を拭き取り、混ぜ合わせておいた調味料を入れます。再度火をつけ、ボウルの中で、あらかじめ焼いておいたえびと混ぜ合わせたら出来上がりです。

業務スーパーの冷凍大粒むきえびを使ったえびチリもおすすめ。材料は業務スーパーの大粒むきえび250g、片栗粉大さじ2、ネギ1本、にんにく小さじ1、生姜小さじ1、豆板醤小さじ1、水100cc、ケチャップ大さじ4、酒大さじ1、醤油小さじ1、砂糖小さじ1、酢小さじ1、鶏ガラスープの素小さじ1です。

レシピは、業務スーパーの大粒むきえびを解凍後、酒大さじ1と片栗粉大さじ1を入れてよく揉みこみ、水で洗います。水気を拭き取ったら、片栗粉をまぶします。

フライパンに油をひいてにんにく、しょうが、みじん切りにしたネギ、エビを入れて両面をこんがり焼きましょう。豆板醤を入れさらに炒め、他の調味料を全て加え、とろみがつくまで混ぜ合わせます。

ワインやビールなどお酒の好きな方には大粒むきえびを使ったアヒージョもおすすめです。業務スーパーの冷凍大粒むきえびがあれば、ちょっと飲みたくなった時にもさっとおつまみが作れて便利です。

えびのアヒージョの材料はジャガイモ4個、ブラウンマッシュルーム7個、業務用スーパーの冷凍大粒むきえび15尾、オリーブオイル適量、アヒージョシーニングスパイス1袋です。

レシピは、冷凍大粒むきえびを解凍し酒、片栗粉をまぶしてよく揉みこみ、流水で洗い流しておきます。ブラウンマッシュルーム、ジャガイモは一口大に切り、フライパンやスキレットにたっぷりのオリーブオイル、にんにく、ジャガイモを入れて炒めます。

解凍したむきえび、マッシュルーム、シーズニングスパイスを入れて全体に火が通るまで煮込んで完成です。鷹の爪を加えればピリッとした味わいも楽しめます。

業務スーパーでは冷凍エビに良く合うソースも販売されています。えびを購入するついでにソースも併せて購入してみてはいかがでしょう。大粒むきえびとの相性も抜群の業務用スーパーのおすすめソースをご紹介します。

冷凍むきえびを炒めたり、茹でたり、サッと火を通しただけでも、ソース1本あれば簡単に美味しく食べることができるのでぜひおすすめです。

業務スーパーで販売されているスイートチリソースは辛さと甘さが同時に口の中で広がるえびにもぴったりのおすすめのソースです。

本場タイから直輸入されている800gの大容量スイートチリソースはえび以外にも生春巻きや野菜の揚げ物など色々な料理に使うことができます。マヨネーズにちょっとプラスしても美味しい調味料になります。値段は228円ととってもお手頃です。

業務スーパーのトマトサルサはピザやパスタソースにもぴったりの人気の商品です。ピリッとスパイシーなトマトベースのソースで、タコスやタコライスなどにも使えます。

1瓶453gも入って200円ほどの値段で販売されていて、お得感たっぷりです。マイルドな辛みはえびとの相性も抜群でハマる人も続出です。トルティーヤなどのチップスのディップとしてもぜひおすすめ！

業務スーパーのペストジェノベーゼはイタリアの本格バジルソースで、イタリア産の香り豊かなフレッシュバジルをふんだんに使用して作られています。2種類のチーズをアクセントに、じゃがいもとガーリックをきかせてパスタやピザ、温野菜などにもよく合います。

えびとの相性も抜群で軽く炒めた後にペストジェノベーゼと軽く混ぜ合わせるだけで、美味しいワインのおつまみになりおすすめです。値段は190gで286円です。

いかがでしたでしょうか。業務スーパーのエビは、値段も手ごろで、美味しさも抜群！殻も剥いてあり、下処理もしてあるので、すぐに調理に使うことができる人気の商品です。

業務スーパーで販売されているソースを使っても簡単に調理することができるので、ぜひ購入して美味しい一品を作ってみてはいかがでしょう。