掃除機フィルターのお手入れ方法まとめ!吸引力を上げる掃除のコツも紹介!

掃除機フィルターのお手入れ方法まとめ!吸引力を上げる掃除のコツも紹介!

掃除機の吸い込みの悪さや騒音に悩んではいませんか?実は掃除機のフィルターが詰まっていることによって、そういった悩みの種になってしまうのです。そこでこの記事では吸引力を上げるための掃除機フィルターのお手入れ方法をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.掃除機のフィルターの掃除・お手入れ方法を紹介!
  2. 2.掃除機のフィルター掃除の必要性
  3. 3.サイクロン掃除機のフィルター掃除のやり方
  4. 4.サイクロン掃除機のフィルターの臭いを取るには?
  5. 5.紙パック式の掃除機にもフィルターはある?
  6. 6.掃除機のフィルター掃除の頻度は?
  7. 7.掃除機の吸引力を落とさないためにフィルター掃除しよう!

掃除機のフィルターの掃除・お手入れ方法を紹介!

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掃除機をかけているときに吸い込みの悪さや異音に悩まされるようなことはありませんか?そんな時は掃除機本体の故障も考えるべきですが、基本的に掃除機のフィルターが詰まっていることによってそういった悩みの種になっていることがほとんどです。

そこでこの記事では掃除機のフィルターの掃除やお手入れ方法をご紹介していきます。掃除機のフィルターはほこりを取ればいいだけと思われがちですが、定期的に水洗いすることによって一気に使いやすさが倍増するのです。

基本的に掃除機にはサイクロン式や紙パック式といった違いがあります。しっかりとそれぞれのフィルターの掃除やお手入れ方法を紹介していくので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。

掃除機のフィルター掃除の必要性

そもそもどうして掃除機のフィルターをお手入れしないと作業効率が落ちてしまうかご存知でしょうか?ずばりフィルター掃除をしないとフィルターにどんどんゴミがたまってしまうので、吸引力が落ちる原因になります。

もちろん掃除機のタイプによってフィルターがあるものとないものがあるので、しっかりとタイプ別によって対策していく必要があります。基本的にサイクロン式の掃除機は毎回お手入れをしないとフィルターが詰まってしまうので、面倒に感じる人はいるかもしれません。

掃除をしないと吸引力が落ちてしまう

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上記でも軽く触れましたが、掃除機のフィルターは使用する度に詰まっていくので吸引力が下がっていく原因になります。もしも掃除機が壊れていないのに吸引力が低下していたら、まさしくフィルターのせいかもしれません。

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基本的にサイクロン式のフィルターは毎回のようにお手入れしなければならないタイプの掃除機です。逆に紙パック式は紙パックを捨てればいいだけなので、サイクロン式のような毎回のお手入れを必要としません。

もちろん軽く埃を取るだけのフィルター掃除でいいのですが、半年に一回くらいは水洗いすることをおすすめします。やはり水洗いすることによって細かいごみまで取ることができるので、余裕があればそういったお手入れをしてみてください。

サイクロン掃除機のフィルター掃除のやり方

この項目からはサイクロン掃除機のフィルター掃除のやり方を順を追ってご紹介します。基本的にサイクロン式掃除機はフィルターの掃除を必要とするので、こういった手順を参考にしてみるといいかもしれません。

簡潔に言えば、ダストボックスを開けてフィルターについたゴミを取り除いていきます。さらにダストボックスについている細かいゴミを取っていき、その後にダストボックス自体を水洗いするのがおすすめです。

もちろんしっかりと乾いてから装着しなければならないのですが、面倒であれば水洗いは省くことができます。もしもサイクロン式のお手入れを怠っているのであれば、しっかりと水洗いしてみてください。

①ダストボックスを開ける

基本的にサイクロン式は簡単に開けられるようなダストボックスがついているわけですが、この部分にゴミがたまっています。もしも満タンにゴミが詰まっていると飛び出ることもあるので、しっかりと新聞紙の上で開けていきましょう。

もちろんゴミ箱の上や家のベランダで開けるのもおすすめなので、自分に合う方式でダストボックスを開けてみてください。やはりメーカーによって開け方が異なってくるので、事前に説明書を読んでおくといいかもしれません。

さらにフィルターと言ってもネットフィルターやプリーツフィルターといった種類もあります。しっかりと掃除機のフィルターの種類によって、取り外し方に気を付けてみてください。

②フィルターについたゴミを出す

掃除機のダストボックスは基本的にゴミをためておくための場所なので、自然とフィルターにもゴミがついていきます。もしかしたらダストボックス内のごみは捨てるけれど、フィルターのゴミまでは取らない人もいるかもしれません。

もちろん1回や2回程度では吸引力は変わらないのですが、何回かためておくとフィルターにどんどんゴミや汚れがたまっていきます。やはりゴミに触りたくなくてお手入れを避けている人もいるかもしれませんが、そんな時は手袋をしていきましょう。

フィルターのためのお手入れブラシなども販売されていることもあるので、しっかりとフィルターのゴミを取ることができます。奥の方までゴミが詰まっていることがほとんどなので、しっかりと掻き出していきましょう。

③ダストボックスの細かい汚れをかき出す

上記でも軽く触れましたが、掃除機にはお手入れをするためのブラシがついていることもあります。もちろんそのブラシを使うのが一番おすすめなのですが、もしもなければ使い古した歯ブラシを使うのもいいかもしれません。

ダストボックスは中のゴミを捨ててそのままの人もいますが、細かい汚れを落とさないことによって一気に臭いの原因にもなります。フィルター掃除のついでに綺麗にするのでも大丈夫なので、しっかりとダストボックスの細かい汚れを掻き出していきましょう。

④ダストボックスとフィルターを水洗いする

サイクロン式掃除機の毎回のお手入れであれば、ダストボックスの掃除まででいいかもしれません。もしも本格的にサイクロン式の掃除機のお手入れをする時は、しっかりとダストボックスとフィルターを水洗いするのがおすすめです。

サイクロン掃除機の利点は何といってもダストボックスもフィルターも丸洗いできる点にあります。水洗いできるだけで一気に衛生的になるので、気になる汚れや臭いまで落とすことだってできます。

⑤しっかり乾かして装着

ダストボックスとフィルターを水洗いした後は、しっかりと乾かしてから装着していきましょう。やはり家電は水によって壊れることもあるので、大切な掃除機を壊さないためにも早めに装着するのは避けるのがおすすめです。

フィルターによってはなかなか乾きにくいタイプもあるので、水洗いしたらそのまま1日程度放置しておくのもいいかもしれません。もしもどうしても急いで掃除機を使いたいのであれば、キッチンペーパーで水気を取っていきましょう。

掃除後も吸引力が悪い場合はヘッドブラシも掃除を!

ここまで掃除機のフィルターやダストボックスのお手入れの方法を紹介してきましたが、もしかしたら吸引力が改善されない時もあるかもしれません。故障していることもありますが、基本的にはヘッドブラシにも原因があります。

ヘッドブラシに汚れやゴミがたまっていることによって、掃除機の動きが悪くなったり、吸引力が悪くなったりします。ヘッドブラシはなかなか注目されにくいパーツですが、しっかりとお手入れすることが大切です。

掃除機の先端に位置しているヘッドブラシには髪の毛や埃がふんだんに絡みついています。なかなか掃除をするのに勇気のいる箇所ですが、一気に吸引力が復活するのでぜひお手入れしてみてください。

サイクロン掃除機のフィルターの臭いを取るには?

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ここまでサイクロン式掃除機のフィルターやダストボックスのお手入れの方法を紹介してきました。基本的にフィルターやダストボックスは水洗いすることによって、吸引力を復活させることができます。

もしかしたら長年同じ掃除機を使っている人もいるかもしれませんが、掃除機の臭いを気にしている人はいませんか?やはり掃除器具は何かと臭いが取れにくくなることがあるので、臭いはできるだけ対処していく必要があります。

ずばり掃除機の臭いを取るには漂白剤に漬けて水洗いといったお手入れがおすすめとなっています。次の項目からは詳しく掃除機の臭いを取る方法を取り上げていくので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。

漂白剤に浸けて水洗い

漂白剤には様々な種類が販売されているわけですが、とりわけ洗濯用酸素系漂白剤といった種類がおすすめです。塩素系漂白剤は強い漂白力と殺菌力があるのが特徴なので、臭い取りには向かないタイプとなっています。

具体的には10cc程度の酸素系漂白剤を1Lの水で薄めることによって、臭いを取るための水洗いに適している希釈に仕上がります。この液体に3時間程度浸けておくことで、頑固だった掃除機の臭いも取ることができます。

やはりメーカーによってフィルターを浸けていいか変わってくるので、しっかりと説明書きを読んでいきましょう。もしも臭いに悩んでいるのであれば、ぜひ洗濯用酸素系漂白剤を使ってみてください。

紙パック式の掃除機にもフィルターはある?

ここまでダストボックスとフィルターがついているサイクロン式掃除機のお手入れ方法を紹介してきました。実は掃除機には紙パック式もあるわけですが、こういったタイプにもフィルターがあるかどうか気になる人もいるかもしれません。

ずばり紙パック式にはクリーンフィルターが設けられているタイプもあるので、そういったタイプは定期的にお手入れをする必要があります。もちろん紙パック式のパック部分もゴミをためすぎることによって、吸引力は下がってしまいます。

そこでこの項目からは紙パック式のクリーンフィルターのお手入れ方法をご紹介します。もしも髪パック式の掃除機を使っているのであれば、ぜひこういった掃除の方法を取り入れてみてください。

クリーンフィルターが設けられたタイプもある

サイクロン式掃除機よりもお手軽に使える紙パック式はとても人気ですが、紙パックをしっかりと変えていく必要があります。もしも同じ紙パックを使い続けているのであれば、どんどん吸引力が下がっていくのは必須かもしれません。

実は紙パック式の紙パックの下部にはクリーンフィルターが設けられていることもあります。クリーンフィルターは掃除機の中に細かいごみを入れないためのフィルターなので、定期的にきれいにしておくことをおすすめします。

定期的に水洗いをする

ここまで基本的に掃除機のパーツは水洗いするべきだとおすすめしてきましたが、クリーンフィルターも水洗いしてみるといいかもしれません。もちろん使っていくうちに劣化していくこともあるので、そういった時は交換もおすすめです。

もちろんメーカーによってはクリーンフィルターを水洗いできないタイプも存在します。基本的に説明書きを読むことによって水洗いの有無はわかるので、めんどくさがらずにぜひクリーンフィルターの水洗いできるか確認してみてください。

掃除機のフィルター掃除の頻度は?

ここまでサイクロン式や紙パック式の掃除機のお手入れ方法を紹介してきました。どちらの掃除機においてもフィルターがついていることが多いので、できるだけ吸引力を上げるためにもフィルター掃除は怠らないようにしましょう。

中には掃除機のフィルター掃除の頻度が気になる人もいるかもしれません。サイクロン式や紙パック式に関係なく、毎回のようにお手入れをするのが理想的ですが、中には忙しくて手が回らない人もいるかもしれません。

そこでこの項目からは何かと気になる掃除機のフィルター掃除の頻度をご紹介します。しっかりとサイクロン式と紙パック式に分けて説明していくので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。

サイクロン掃除機は使用毎

サイクロン式の掃除機はダストボックスに直接ゴミが吸い込まれていくので、使えば使うほどどんどん汚れがたまっていきます。できるだけ使うたびにごみを捨てておくことによって、致命的に汚くなるのは避けることができます。

掃除機の寿命はおおよそ5年とされているのですが、こういった細かいお手入れを怠ることによって寿命は縮んでしまいます。この記事ではしっかりとサイクロン式の掃除機のお手入れ方法を紹介してきたので、ぜひ参考にしてみてください。

もちろん毎回のように水洗いをする必要はないので、半年に一回程度水洗いすることによって吸引力を復活させることができます。

紙パック式は半年に1回程

紙パック式の掃除機は紙パックにゴミがたまるタイプなので、紙パックを捨てることによってきれいにすることができます。つまり紙パックの交換を忘れさえしなければ、比較的長い間使うことができるわけです。

しかし、紙パック式にはクリーンフィルターがついていることもあるので、できるだけそのフィルターは掃除したほうがいいかもしれません。もちろんサイクロン式のように毎回ではなく、半年に一回程度のお手入れで大丈夫です。

もしも紙パック式のクリーンフィルターをお手入れしたくなったら、この記事で紹介したような方法を取り入れてみてください。しっかりと細かい部分までお手入れすることによって、大切な掃除機を長く使うことができます。

掃除機の吸引力を落とさないためにフィルター掃除しよう!

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この記事ではこの記事では吸引力を上げるための掃除機フィルターのお手入れ方法を紹介してきました。しっかりとサイクロン式や紙パック式といったタイプ別によって、お手入れ方法を変えていくのがおすすめです。

合わせて何かと気になる掃除機のフィルター掃除の頻度について説明してきました。基本的には毎回のようにお手入れをするのがおすすめとなっていて、掃除機の吸引力を落とさないためにフィルター掃除しましょう。

aliceusa
ライター

aliceusa

ファッションやグルメ、ゲームなど様々なジャンルに興味を持っています。最新のトレンドに追いつけるように、日ごろからSNSなどをチェックしています。こういった知識を生かして、タメになるような楽しい記事を書いていきます!

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