自分に自信をつける方法19選!簡単にできる行動・心理や自信がない原因とは?

自分に自信をつける方法19選!簡単にできる行動・心理や自信がない原因とは?

自分に自信がない、自信をなくしてしまったという人の中には、どうしたら自信がつけられるのか悩んでいる人も多いです。実は自信をつける方法というのは意外と簡単に出来るもので、ちょっとしたきっかけで自信を持てるようになります。ここでは自信をつける方法をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.自信がない人は自信をつける方法をチェック!
  2. 2.自信がない・持てない理由や原因
  3. 3.自信がない人の心理的な特徴
  4. 4.自信がない人の行動や発言の特徴
  5. 5.自分に自信をつける方法5選【習慣】
  6. 6.自分に自信をつける方法5選【外見】
  7. 7.自分に自信をつける方法5選【思考】
  8. 8.自分に自信をつける方法4選【仕事】
  9. 9.自分に自信をつける方法は簡単なことから始めよう!

自信がない人は自信をつける方法をチェック!

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人生を歩んでいると誰しも「自身がなくなる」という経験をしたことがあることでしょう。よく周りからは「自信をもって」「自信をつけよう」等と言われるものですが、具体的に何をすれば自分に自信がもてるようになるのでしょうか。

この記事では地震がなくなった時、モチベーションが上がらなくなった時、自分に自信をつける方法19選をご紹介します。自分に自身がなくなると、不安になり、周りに関心がなくなり、ネガティブ思考に陥ってしまいがちです。

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そうならないように、またはそういった状態から抜け出すための方法をご紹介します。自分に自信をつける方法は、案外簡単に出来るもので、生活のちょっとした習慣を変えたり、新しい考え方を知るだけで自身がついたりするものです。

自分に合った自身をつける方法は人によって様々ですが、どんな場合でも決してハードルの高いことではありません。まずは一歩だけでも踏み出して行動してみましょう。必ずその一歩が自信をつけるきっかけになるはずです。

自信がない・持てない理由や原因

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自信がない、または自身をなくしてしまったという方はまず、何故自身をなくしてしまったのか、自信を持てないのかの原因や理由を考えてみましょう。自信がなくなるのには必ず何か原因があります。そこを探ることが自信をつける方法の第一歩です。

この章では自信がなくなる主な原因をピックアップしてご紹介します。もしこの中に「これだ」と思った物、心に刺さる物があればきっとそれが原因です。こういった行動を「自己分析」と言います。案外人間は自分のことを知っているようで知らないものです。

自己分析をすることによって自分も知らなかった新しい一面を見つけることが出来るので自信をつける方法や初心に帰る方法として自己分析はとてもおすすめの方法です。まずはこの中から自分に当てはまりそうなケースを探してみましょう。

家庭環境が影響

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元々から自分に自信をもって生活をしていない、という人の原因には家庭環境によるものが大きいことが多いです。好奇心旺盛でいろいろなことを知る幼少期は、家で過ごす時間が多く、そのためどんな家庭環境で過ごしてきたかが自分の性格や感情に大きく関わってきます。

しょっちゅう両親が喧嘩していたり、ほとんど家にいなかったり、自分に対して理不尽に怒ってきたりするという環境では、「自分は悪い子なんだ」「自分は両親に嫌われているんだ」という心理が心に住み着いてしまい、ネガティブ思考が染み付いてしまうのです。

自分に自信をつける上で大切なのは「自分を好きになること」という心理です。自分を好きになれない、というところから考えを変えるのも自信をつける方法の1つです。

幼少期に認めてもらえていなかった

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自分に自信をもてない、ということの原因の1つに、幼少期に周りから認めてもらう、褒めてもらうという経験が少なかったというものがあります。

両親や兄弟、学校の先生や親せきの人等、周りの大人や年上の人から「よくできたね」「頑張ったね」という言葉をあまり言われず、否定する言葉ばかり言われているとどうしても「自分はだめなんだ」という心理が働いてしまうものです。

幼少期の行動は自分自身の感情や性格を形成する大切な時期です。小さな子供を持つ親御さんは、怒ってあげるだけでなく必ず「褒める」こともやってあげましょう。自分自身が否定されると人間、自信をもてなくなるものです。

比較される環境にいる

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昔は自信をもっていたが今は自身をもてなくなった、という方は、現在自分がいる環境が、比較や競争に明け暮れるようなところにいることが多いです。学生や社会人では、勉強や仕事等、様々な場面で他人と比較される、または自分で比較してしまいます。

そういった環境で周りだけが認められてどんどん上にいくと、自分自身に劣等感を感じて委縮してしまい、結果として自信を喪失してしまうというケースがあります。

そういった環境でも、自分が認められているのなら問題はありませんが、劣等感を感じると「自分はだめだな」「みんなすごいな」とネガティブになってしまいます。

挫折経験

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人生のどこかで大きく挫折した経験が、自分の自身をなくしてしまっている原因になっているケースも多く見られます。いわゆる「トラウマ」というものです。

スポーツもののドラマでよく見る、大事な試合で大きな凡ミスをしてしまい、それを引きずってしまう、という設定のキャラクターがそれです。物語ならどこかで同じような場面に合い、それを克服するものですが、現実ではそんな都合の良い場面は中々巡ってこないものです。

挫折経験は、努力していたものが大きければ大きい程、挫折した時の喪失感やショックが大きくなってしまいます。それを乗り越えるには時間が必要ですし、途中で挫折してしまった、という経験が心理的に重くのしかかり自信を喪失してしまいます。

強いコンプレックスがある

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自信をなくす、自信がない、ということの最も多い原因が「コンプレックス」です。人間は何か強いコンプレックスを持っているとその事柄について自信をもてなくなってしまうものです。コンプレックスとは「劣等感、固定概念」を意味します。

特に自分の外見や経歴、能力に対してコンプレックスをもっている人が多く、周りに自分より優れている人がいると「自分なんて所詮こんなものだ」という心理が働いて自信をなくしてしまいます。

自信がない人の心理的な特徴

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自信がない人には、心理的な共通点が存在します。自信がない人が考えていることというのは共通点があり、それが自信をなくしている要因になっていたり、負のサイクルを生み出していることが多いです。

この章では、自信をもっていない人、自信をなくした人が共通して考えている心理的共通点についてご紹介します。この心理を認識して、日頃から気を付けるだけでも自信をつける大きなきっかけになります。

ネガティブ思考

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一番多い特徴が「ネガティブ思考」です。ネガティブ思考とはどんなことに対しても否定や委縮等の悪い方向に考えが巡ってしまうことを言います。ネガティブ思考は進む程にエスカレートしやすく、些細な出来事でも悪い方法に考えてしまうようになってしまいます。

「周りから嫌われているんじゃないか」「どうせ失敗するから」といったネガティブ思考はどんどん悪い方向に自己暗示をかけてしまうので、しまいには何も始めていない状態から「どうせ~だから」と失敗するイメージを想像してしまいます。

チャレンジ精神は自信を持つのに大切なことなので最初から何もしないというのはとてももったいないことです。行動に移すためにもまずはネガティブ思考をやめるのが自信をつける方法の第一歩です。

完璧主義すぎる

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完璧主義も自信を喪失する人の特徴です。完璧主義は一見、自信がないことと真反対に思われますが、完璧主義の人は物事が全て上手くいっていないと納得が出来ないという考え方をしてしまいがちで、精神的な負担が大きくそのうち心が疲れてしまうことになってしまいます。

完璧を求めること自体は悪いことではありませんが、程々にしておかなければかえって精神が病んで自信をなくしてしまいます。完璧主義は視野を狭くする心理的要因にもなり得るので、8割出来たら上々、くらいの余裕のある気持ちでいることが大切です。

一人で悩んでいる

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一人でいることも自信をなくす心理的要因になりやすいです。自信がない人は一人で悩みを抱え込んでしまう傾向があり、自分の頭の中ででしか考えが巡らないのでいつまで経っても問題の解決にたどり着けない負のサイクルが生まれてしまいます。

物事によっては人に相談しづらい内容であったり、プライドが先行して中々言い出せなかったりすることもありますが、思い切って周りの人を頼って相談するようにしましょう。他人の言葉を受ければ案外「そんなことで悩んでたのか」と吹っ切れてしまうものです。

欠点・短所に目がいく

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ネガティブ思考と心理的に似た思考ですが、自分の欠点や短所ばかり考えてしまうのも自信をなくす心理的要因になりやすいです。自分の欠点や短所ばかり考えてしまうと視野が狭くなり、本来自分の長所や出来ることも考えから抜けてしまいます。

欠点や短所を把握しておくことは大切ですが、それを理由にして自分をないがしろにしてしまうのはよくありません。どうしても欠点や短所を第一に考えてしまう、という人は、どうしたらそれが直るのか、克服出来るのかを一緒に考え、行動するようにするのがおすすめです。

周囲の目を気にする

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周囲の目を気にしすぎてしまう心理は日本人に多い特徴です。周りから自分がどう評価されているのか、どう思われているのかを気にしすぎてしまい、どんどん委縮して自信をなくしてしまいます。

職場や友人等の身近な人から否定をうけると自信を喪失しやすいものです。周りに合わせることは大切なことですが、まずは自分自身をどう思っているかを大切にしましょう。周囲と考えが違えば、冷静に考えて、ちょっとだけ考えを相手に寄せて行動すればよいのです。

考え方や生き方は十人十色です。あまり深く考えすぎずに「自分らしく」を大切にするようにしましょう。それに、あなたが思っている程周りはあなたに対し興味を持って生きていないものです。

余裕がない

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社会人になりたての方や重要なポストにいる方だと、毎日の仕事が忙しくて他の事を考える心の余裕がなくなってしまうことが多いです。特に仕事が上手くいっていない時は周りの些細な一言で怒ったり気になってしまい、そんな自分に嫌気が差して自信をなくしてしまいます。

また、時間的、金銭的に余裕がない時に周りが幸せそうにしていると、自分自信を惨めに思ってしまうこともあります。仕事ばかりで疲れている時にSNSで友達が旅行に行っている投稿を見ると「自分は何をしているんだろう」と考えてしまいませんか。

自信がない人の行動や発言の特徴

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「自信がない」という状態は精神的に不安定になりやすいです。なので本来なら自分がとらないような行動や発言をしてしまうことがあります。ここでは自信がない人がとりやすい行動や発言の特徴についてご紹介します。

マイナスな言葉が多い

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自信がない人の特徴の1つに「マイナスな発言が多い」ことが挙げられます。ネガティブな思考をしてしまうが故、どうしても言葉遣いがマイナスになりがちです。更に、マイナスな言葉は余計に自信をなくすきっかけになるのでどんどんマイナス思考になってしまいます。

自分がマイナスな言葉ばかり言っていると感じるなら、まずは言葉遣いだけでもポジティブにしてみるのが簡単でおすすめです。「言霊」といって、自信がなくてもポジティブな言葉を言い続けるだけで自然と考え方もポジティブになっていく、という心理効果です。

すぐに否定

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何でもまず否定から入る喋り方は、自分にも相手にもよくありません。自信がない人の特徴に「否定から入る」というものがあり、挑戦する自信がないためにその事柄の欠点や不安点を言ってしまいます。

挑戦してみなければ分からない事柄はたくさんあります。まずは簡単なことでもよいので思い切って行動に移すことが自信をつける第一歩です。また、相手を否定することは相手から嫌われる原因にもなります。周りを否定する前に、まずは自分自身がどうなのかが大切です。

スケジュール管理ができない

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予定をすっぽかしてしまったり、しょっちゅう遅刻してしまう等、スケジュール管理がずさんになると自信をなくす原因になり、また自信がない人はこういった行動をよくしがちです。

一見スケジュール管理と自信は関係ないように思われますが、実はスケジュール管理は自信と密接な関係があります。遅刻をしてしまった時に「自分は何も出来ないやつだな」と思った経験はありませんでしょうか。

こういった失敗は自信の喪失につながることがあり、「自分はこんなことも出来ない人間なんだ」と考えてしまうことがあります。また、スケジュール管理がずさんだと時間的な余裕もなくなりやすいため、精神的に追い込まれて自信をなくすことにもなります。

途中で投げ出してしまう

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「今日は宿題が終わるまでゲームはしない」と決めたけれど結局半分もいかずにゲームをしてしまっていた、という経験はありませんでしょうか。このケースに限らず、やると決めたことを途中で投げ出してしまうという経験は誰しもあります。

しかしこれがあまりに頻繁にある場合、自分に自信をなくしていることが多いです。決めたことをやりきれない自分の不甲斐なさに嫌気が差して自己嫌悪に陥ってしまうのです。「自分は根性がない」とネガティブになってしまうため、自信を喪失してしまいます。

このような場合の対処方法として、やると決めたことのハードルを下げるという方法があります。例えば宿題を全部やるのではなく三分の一だけやろう、と自分でも簡単に出来る範囲にしておくのです。「出来た」という達成感が自信をつけるきっかけになります。

他人の頼みを断れない

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意外に思われますが、他人の頼みを断れないというのも自信がない人にありがちな特徴です。他人の頼みを断れない人は絶対自信がない人だ、という訳ではありませんが、自信がない人は「嫌われるかも」という不安から他人の頼みを断れなくなってしまうという特徴を持っています。

また、頼み事を断れない自分に嫌気が差して自己嫌悪に陥ってしまうパターンもあります。他人の頼みを断れない人は、それをいいことに都合の良いように利用してくるような人間にも目をつけられてしまう危険性があります。

自分に自信をつける方法5選【習慣】

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ここまで自信がない人、なくした人の特徴やその原因に触れてきましたが、実際に自信をつけるにはどのようにしたらよいのか、その方法をこの章からご紹介します。

自分に自信がない方にとって、自信をつけることは大変難しいことと思われがちですが、実はちょっとした簡単なことだけで自分に自信をつけられるのです。まずは「日々の習慣」から、自分に自信をつける方法5選をご紹介します。

姿勢を正す

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人は猫背になるとネガティブになり、背筋をピンとするとポジティブになると言われています。もし目の前にサラリーマンがいたら、姿勢が悪い人よりも背筋をピンと伸ばしている人の方が仕事が出来そうに見えます。

「姿勢をちゃんとしている」という事実が、心理的にも自分に自信をつけるきっかけとなります。普段から背筋をピンと、姿勢よく振る舞うのが簡単でおすすめです。

動作をゆったりと大きく

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大きくゆったりとした動作は、人の心に余裕を持たせる効果があります。自身がない人程、無駄に素早く動こうとしてしまうという特徴があり、かえって思考に余裕がなくなってしまいます。

自分では気づきにくいことかもしれませんが、大きくゆっくりと動くことを意識するだけでも効果があるので、普段の仕事で心に余裕がないと思っている方は簡単なので一度試してみましょう。

読書量の増加

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読書は、たくさんの知識や考えを吸収するのに打ってつけの簡単な方法です。特に小説では様々な性格の登場人物が出てくるので、「世の中にはいろんな人がいるんだ」と認識出来、他人に対する劣等感や固定観念を和らげる効果があります。

また、読書に没頭すると普段の生活の嫌なことを忘れて過ごすことが出来ます。一度考えをリセットさせたり、冷静になる簡単な方法としても、読書はとてもおすすめです。

自分のやりたいことに対する時間を作る

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没頭出来るくらいの好きな趣味があるのならば、それに費やす時間を作るようにしましょう。趣味は心を休ませ、考えを整理するのに打ってつけです。内容はゲームでもスポーツでもなんでも構いません。「自分が好きなこと」というのが大切です。

また、自分の趣味の時間を作るようになると、自然とスケジュール管理が簡単に出来るようになります。好きなことに使う時間と仕事する時間を分けることが出来るようになるので、続けていけば自然と時間管理がスムーズに出来るようになるのです。

良いことを書く日記・ブログを始める

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意外と自信がない人は自分に対して厳しい人が多いです。自分に厳しいが故にちょっとしたことでは満足が出来ず、そして精神が疲れてしまうのです。自分に厳しくするのに慣れている人は、良い出来事を見逃してしまいがちです。

そんな場合は一日で起こった良い出来事を日記やブログにまとめるのがおすすめです。内容が全然薄くて構いません。なんなら一行だけの簡単な内容でも問題ありません。その日に起こった良い出来事を一度まとめてみましょう。

学習と同じく「文字に書く」という行動には心理的に確かな効果があります。ノートに書きだすのが面倒な場合はスマホのメモ機能を使うのもおすすめです。とにかく何かしらの形でその日に起こったポジティブな出来事を記録に残すという行動が大切です。

自分に自信をつける方法5選【外見】

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簡単に自分に自信を付ける一番の方法は「外見」を変えることです。いわゆる「イメチェン」をすることで、普段と違う自分になり自信をつけるのです。髪型を変えたり、服装を一新したり、化粧をしたり等するだけでも自分に自信をつけることが出来ます。

外見のコンプレックスによって自分に自信をなくしている人はかなり多く、自信がない人の半数以上は外見によるものが原因となっています。この章では、「外見」での自分に自信をつける方法5選をご紹介します。

笑顔で過ごす

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「笑顔」は最も大切な要素です。普段から笑顔が多い人に、自信がない人なんていません。笑顔には、ポジティブになり、免疫力が上がり、ストレスを解消する力があります。最初は簡単な作り笑顔でも良いので、笑顔でいる習慣をつけることから始めてみましょう。

また、笑顔には人間関係を良くする効果もあります。人間関係のコンプレックスで自信をなくしてしまっている人には「笑顔」が一番効果的です。笑顔を作るのが苦手だ、という方はまずは鏡の前で笑顔を作る練習をして、そこから徐々に慣れていくようにしましょう。

質の良い服を着る

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普段の服装を一新して外見を変えるのもコンプレックスの原因を取り払うきっかけとなります。安物の服ではなく、ちょっと奮発して一部をブランドものの服に変えてみるのも手です。質の高い服を着ると「これに見合うような人になろう」という心理が働いて自信がついてきます。

高価なアイテムの取り入れ

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腕時計やネックレス等のちょっとした身に付けるアイテムをランクアップさせるだけでも自分に自信をつけるきっかけとなります。全部を高価なアイテムで固める必要はありません。どこか一点だけでも十分効果があります。

髪型を変える

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思い切って行動して、やったことないようなおしゃれな髪型に変えるのも自信をつける方法として打ってつけです。髪型は人の第一印象を左右する重要な要素です。どんな髪型が似合うか分からないという人は、人気の美容院に行きおまかせで頼んでみるとよいでしょう。

たまに強いカラーのファッションを選ぶ

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自信のない人は、色が地味目な服を選んでしまうという特徴があります。これは自分が悪目立ちしたくないという心理から来るもので、地味な色の服装はそれだけで気分をネガティブにさせてしまいます。

簡単に自信をつけたい時は、赤や緑、黄色等の明るいカラーの服を着るのがおすすめです。全体に使うのではなくどこか一点だけでも良いので一度普段の自分が選ばないような明るいカラーの服をファッションの取り入れてみましょう。

自分に自信をつける方法5選【思考】

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考え方を変えるのは、自分に自信をつける方法として一番強力な方法です。「人の考え方なんてそんな簡単に変わるものじゃない」と思われがちですが、そんなことはありません。意外とちょっとした簡単な行動に移すだけで、人の考えというのは変わってしまうものです。

特に、自分に自信がないことを自覚している人は、必ず「こんな自分をなんとかしたい」と思っています。なので自分に自信がない人程、考え方を変えやすいという特徴があります。

比較対象は過去の自分

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先ほどの章で、自信をなくしてしまっている人の原因の一つが「他人と比較してしまう」ことが原因だと説明しました。他人に対してコンプレックスを感じやすい方は、過去の自分を比較対象にするのがおすすめです。

他人と比較、競争するという行動は、ゴールがありません。今ある競争相手を乗り越えたと思ってもすぐに「次」が出てきます。きりがありません。

一ヵ月前、半年前、一年前と、どんどん過去の自分と比較して「あの頃よりはましになったかな」と自分の成長を感じることで自分に自信がついてきます。

自分を客観的に観察

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自信がない人は主観的であるという特徴があります。自信がないの特徴である「視野が狭い」というのが原因で、いつのまにか客観的に物事を捉えられなくなってしまうのです。普段から意識的に自分を客観視するように心がけるのがおすすめです。

ハードルを低くする

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「完璧主義」が原因で自分に自信がなくなっている人は、目標のハードルを下げることで自信を取り戻すことが出来ます。また、自信ない人は「どうせ出来ない」と不安になるという特徴があります。

なので「自分でも出来るな」と思うところまで目標のハードルを下げることによって「出来た」という達成感を味わうことが出来、自信をつけるきっかけにすることが出来ます。

目標は小刻みに設定

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いわゆる「あの電柱までは走る」というものです。目標を小刻みに設定するのはとても大切なことです。理想が高いのは良いことですが、高すぎると出来なかった時の挫折感に襲われて自信をなくしてしまいます。まずは小さな目標からコツコツ進めていくようにしましょう。

失敗から得たものを探す

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「失敗は成功のもと」と言うように、失敗は決して悪いことではありません。自信がない人の特徴に失敗を恐れることがありますが、どんどん失敗していきましょう。大切なのは失敗するという行動力と、失敗したことから学ぶということです。

自分に自信をつける方法4選【仕事】

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社会人になると、日々の仕事の忙しさや、仕事の出来なさに落胆して自信をなくしてしまうことが多いです。ここでは仕事での自信をつける方法をご紹介します。

仕事では、自信がありすぎるより、ちょっと自信がなく用心深いくらいの方が職場では重宝されますが、慣れない内はそのバランスをとるのが難しいものです。

納期は必ず守る

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仕事で得られる自信というのは一朝一夕で得られるものではありません。小さな実績の積み重ねと、上司からの信頼が自信のもとになります。仕事での自信をつけるならまずは仕事の納期を必ず守ることが大切です。

常に整理整頓

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仕事が出来る人程自分のスペースの整理整頓がきっちりしているものです。ぐちゃぐちゃなデスクでは、気分も落ち着かず作業効率も最悪です。一流シェフのレストラン程、冷蔵庫の中が綺麗に整理整頓されているものです。常に綺麗な状態をキープするのも大切です。

報告・連絡・相談の徹底

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日本では「報告、連絡、相談」が重要視されます。仕事がスムーズに進むと気分が良く、自信がついてきます。仕事をスムーズに進めるためにはこの報連相のコミュニケーションが大切です。報連相は人間関係を円滑にする効果もあるのでとてもおすすめです。

仕事を1人で抱えない

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自身がない人の特徴に「一人で悩んでいる」という特徴がありますが、これは仕事でも同じことが言えます。自信がない人は周囲に頼るのが苦手が多いですが、仕事は基本的にチームで行うものです。

一人で抱えこむよりチームで動いた方が作業効率が違います。チームなら実績も上げやすく人間関係も円滑に出来るので、どんどん周りを頼っていくようにしましょう。

自分に自信をつける方法は簡単なことから始めよう!

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自信がないことの原因は人それぞれです。家庭環境であったり挫折経験であったり、自信をなくすことは長い人生の中で必ず一度や二度は経験します。自信の喪失は誰もが通る道でもあります。

大切なのは、そんな自信をなくしてしまっている自分を「なんとかしよう」と思い、行動に移すことです。「どうせできっこない」と思わず、まずは簡単なことから一歩だけでも踏み出して行動に移してみましょう。

どっこい
ライター

どっこい

会社員兼個人投資家の27歳。趣味は中国の地方料理やシンガポールなどのマニアックな料理の研究、映画鑑賞。 仕事とデイトレードをこなしながら、スクレイピングなどのプログラミング知識も習得中。 横のつながりを大切することをモットーとして頑張ります。

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