コストコのハイローラー(B.L.T)は焼くと美味しい！食べ方・保存方法も！

コストコのハイローラー(B.L.T)は、コストコの定番として人気が高い商品のひとつです。この記事ではコストコのハイローラー(B.L.T)とはどのような食べ物でB.L.Tとはどのような意味があるのかだけでなく、内容量・値段、食べ方、保存方法、アレンジレシピを紹介します。

コストコのハイローラー(B.L.T)は定番の人気商品としておすすめされることが多くリピーターも多いです。まずはどのような商品であるのか、詳しく見ていきましょう。ここからは、コストコのハイローラー(B.L.T)とはについて紹介します。

コストコのハイローラー(B.L.T)とは、野菜やベーコンをトルティーヤで巻いたものです。彩りよく巻かれた美味しそうなトルティーヤを輪切りにカットしたものが2段重ねに積まれ、パックトレーに入った状態で販売されています。

コストコのハイローラー(B.L.T)の「B.L.T」とは、ハンバーガーやサンドウィッチなどでよく聞く言葉です。「B」はベーコン、「L」はレタス、「T」はトマトのことを指しています。

つまり、コストコのハイローラーには、ベーコン・レタス・トマトが入っていることが分かります。この他に、ナチュラルチーズスライスが入っており、味付けにマヨネーズが加わっています。

コストコのハイローラー(B.L.T)の内容量は、1パック14個入りで、お値段は998円（税込）です。1パック1,000円程度の値段となると高い気がするかもしれませんが、1個当たりの値段は71円程度と安さもおすすめポイントです。

1個の大きさはひと口サイズにカットされていますが、具材がたくさん入っており大人でもひと口では食べきれないほど大きいです。

2019年12月現在は、21個入りでお値段が1380円、1個あたりの値段は66円程度で購入できる大容量サイズが販売されています。

コストコのハイローラーの食べ方として、この記事では「当日食べる場合はそのままでOK」と「翌日は焼いて食べるのがおすすめ」、「ハイローラーの味は？」の3項目をピックアップしました。ここからは、コストコのハイローラーの食べ方について紹介します。

1つ目に紹介するコストコのハイローラーの食べ方は「当日食べる場合はそのままでOK」です。コストコのハイローラーを購入した当日は、生地がやわらかい状態です。当日食べる場合はそのままでOKです。

2つ目に紹介するコストコのハイローラーの食べ方は「翌日は焼いて食べるのがおすすめ」です。コストコのハイローラーは、翌日になるとレタスとトマトから出た水分をトルティーヤの生地吸収し、ベタっとした状態になります。

そのまま食べても美味しくないので、トースターやフライパンなどで焼くことをおすすめします。もちろん、香ばしくサクサク食感になるので、お好きな方は購入当日でも焼いてOKです。

切り口に小麦粉を軽く振ると、水分を吸収してよりサクッと仕上がります。強力粉の方が、よりサクサク食感に美味しく仕上がるようです。チーズがとろけてピザのように楽しむことができます。

3つ目に紹介するコストコのハイローラーの食べ方は「ハイローラーの味は？」です。コストコのハイローラーには、ベーコン・レタス・トマト・ナチュラルチーズスライスの具材が入っています。

新鮮な野菜のシャキシャキ感と塩気の効いたベーコン、マイルドなナチュラルチーズを風味豊かなトルティーヤが包んでくれます。塩気が少し強いと感じる場合は、組み合わせる料理や飲みのでバランスを取りましょう。

コストコのハイローラーの保存方法として、この記事では「ラップで包んで冷凍保存」と「解凍の仕方は？」の2つの項目をピックアップしました。ここからは、コストコのハイローラーの保存方法について紹介します。

1つ目に紹介するコストコのハイローラーの保存方法は「ラップで包んで冷凍保存」です。コストコのハイローラーの消費期限は、加工日の翌日が記載されています。量が多くて食べきれない場合は、ラップで包み冷凍しましょう。

できれば1個ずつ空気を抜いて丁寧にラップで包み、ジップロックなどに入れ、急速冷凍するために金属トレーにのせて冷凍しましょう。空気に触れることで冷凍焼けし、水分が奪われてしまうので注意しましょう。

2つ目に紹介するコストコのハイローラーの保存方法は「解凍の仕方は？」です。コストコのハイローラーを冷凍した場合、解凍の仕方に注意しましょう。

そのまま自然解凍すると、水分が出てしまい生地にハリがない状態になります。レタスやトマトなど水分が多い野菜が入っているため、仕方がありません。おすすめの解凍の仕方は、冷凍の状態で火を通す方法です。

トースターで焼く場合は、表面にオリーブオイルを塗り、切り口には小麦粉をふりましょう。カリッと香ばしく仕上がります。フライパンを使う場合は、チーズを追加して蒸し焼きにしても美味しいです。

コストコのハイローラーのアレンジレシピとして、この記事では「ピザ」と「ピカタ風」、「キッシュ」の3種類をピックアップしました。

コストコのハイローラーは当日であればそのまま食べても十分美味しいですが、手を加えることで更に美味しくさまざまな味わいで楽しむことができます。ここからは、コストコのハイローラーのアレンジレシピについて紹介します。

1つ目に紹介するコストコのハイローラーのアレンジレシピは「ハイローラーで簡単ピザ」です。コストコのハイローラーとピザ用チーズを使い、簡単ピザを作りましょう。並べて焼くだけの簡単アレンジレシピなので、お子さまでも簡単です。

オーブントースターの鉄板にアルミホイルを敷き、コストコのハイローラーをお好きな数だけ並べ、上からピザ用チーズをかけます。5～7分程度焼き完成です。

生地の表面にオリーブオイルを塗ると、よりカリッと仕上がります。トースターの種類により火加減が違ってくるので、焦げないよう注意して加熱しましょう。

2つ目に紹介するコストコのハイローラーのアレンジレシピは「ハイローラーのピカタ風」です。コストコのハイローラーをたまごで包み、ジューシーな旨味を味わいましょう。

まず、たまごを溶いてコストコのハイローラーをしっかり漬け込みます。漬け込んだコストコのハイローラーを、油をひいて熱したフライパンにのせ、残った溶きたまごも加えてピカタ風にこんがり焼きます。

側面もしっかりきつね色になるまで焼いて、香ばしいコストコのハイローラーピカタ風を味わいましょう。コストコのハイローラーは少し塩気が強いので、たまごを加えるとマイルドになりおすすめです。たまごが中身の飛び出しを防いでくれるので、そのまま食べるより食べやすいです。

3つ目に紹介するコストコのハイローラーのアレンジレシピは「ハイローラーでキッシュ」です。コストコのハイローラーとたまご、牛乳を使って大きなキッシュを作りましょう。具材をカットしたり味付けする手間が省けるので、忙しい時にもおすすめのアレンジレシピです。

まず、ボウルにたまごを溶き、牛乳も加えてしっかり混ぜましょう。次に、コストコのハイローラーを分解して具材とトルティーヤの生地に分けます。取り出した具材はボウルに加えて混ぜます。

フライパンにトルティーヤの生地を敷き詰め、きつね色になるまで加熱します。たまご・牛乳・具材を混ぜたボウルの中身を流し入れ、200度のオーブンで20分程度焼き完成です。

フライパンは取っ手が取れてオーブンが使えるタイプがおすすめです。ない場合は、フライパンでトルティーヤの生地をこんがり焼き、耐熱皿に敷き詰めて具材を流し入れたものをオーブンで焼きましょう。

コストコのハイローラーは、新鮮な野菜とベーコン、ナチュラルチーズが入った美味しいトルティーヤです。ひと口では食べきれないほどの大きさのコストコのハイローラーは、当日であればそのままでも十分美味しく食べることができます。

翌日になると野菜からの水分で水っぽくなり、そのまま食べることはおすすめできません。加工日から1日と消費期限が短いこともあり、食べきれないという方も多いでしょう。

この記事で紹介した食べ方や冷凍方法、解凍の仕方、アレンジレシピも含めて参考にして、最後まで美味しく食べましょう。