デジカメ（デジタルカメラ）おすすめ21選【2020】コンパクトモデルが人気！

カメラといえばデジタルカメラとフィルムカメラがありますが、現在主流となっているのはデジタルカメラです。フィルムカメラも味わいのある仕上がりが人気ですが、撮影した写真をすぐ確認することができ削除も可能なデジカメが便利と人気になっています。

またデジカメがおすすめの理由として、一度記録メディアを買えばフィルム代がかからない点・デジタルで保存されているので時間が経っても劣化しない点・メールに添付して遠くにいる人にもすぐ見せられる点等がありますが、SNSを利用する上でもデジカメは大変便利なツールです。

今回の記事ではそんなデジカメのおすすめの種類や選び方をご説明すると共に、人気モデルや値段の安い初心者向けのデジタルカメラもご紹介していきます。

手軽なコンパクトデジタルカメラは見た目通り軽量で、女性や初心者にも扱いやすい点・値段が安い点が人気の要因となっています。人気が高いゆえ様々なモデルが販売されているので、何を基準にコンパクトデジタルカメラを選んで良いか分からに方も多いはず。

こちらでは人気のコンパクトデジタルカメラの選び方を、機能・画質・重さ・ファインダーの有無・撮影目的・予算に分けて詳しくご説明していきます。

コンパクトなデジカメにも様々なおすすめ機能が備わっているのをご存知でしょうか。せっかくの機能ですからメリットを理解したうえで正しく使いたいもの。デジカメの手ブレ補正やスマホ連携機能などのサポート機能を利用して、美しい仕上がりの写真を撮る参考にして下さい。

手ブレ補正機能としては「光学式」と「電子式」の二種類がありますが、手ブレ補正機能が強力で画質の劣化が少ない光学式手ブレ補正機能がおすすめとなります。

手ブレ補正機能が付いているかどうかで写真の仕上がりは断然違ってくるので、初心者の方には自分の予算に合わせてなるべく強力な手ブレ補正が備わったモデルを選ぶことをおすすめします。ちなみにISO感度が3200程度のデジカメを選ぶのが良いでしょう。

コンパクトデジタルカメラからスマホへ写真を送りたい場合スマホと連携していないモデルだと、ケーブルでPCへ繋ぎPCへ写真を転送してから更にスマホへと転送ということになりますが、スマホと連携機能が備わったモデルならこのような面倒を省けるのでおすすめです。

インスタに写真をあげるのにもスマホ連携機能が備わったモデルのデジカメは人気で、インスタをしている人には特におすすめの機能となります。

コンパクトなデジカメを選ぶうえで、画質は重要なポイントになります。よく耳にする画素数ですが、画素数が大きければ大きいほど高画質となるわけではありません。

高画質なコンパクトデジタルカメラを購入したい場合は、画素数や解析度で比べるのではなく撮像素子の大きさで比べるのが正しいとされています。質の高い画像を得るには撮像素子の大きなデジカメを選ぶことをおすすめします。

カメラの愛好者など上級者になると望遠レンズ・交換用電池ほか重い機材を一揃え持つ場合、3~5kgの重量になることもあります。しかし初心者が旅行に行ってデジカメを使用したい場合、重量はなるべく軽くして身軽に歩き回りたいもの。

そんな初心者には持ち運びに便利な軽いコンパクトデジタルカメラが人気。ファインダーがないモデルであれば、300g以下のデジカメがおすすめです。

デジタルカメラ初心者から抜け出し少し本格的な撮影をしたいと思った場合は、ファインダーの有無をチェックしましょう。ファインダーを覗くことで手ブレ防止になるうえ、一眼レフのような操作感を味わうことができる点が人気です。

コンパクトデジタルカメラを選ぶ際に気を付けたい点に、ズームと言われる焦点距離というものがあります。焦点距離はデジカメで撮影した目的に合わせて選ぶのがおすすめ。

こちらではコンパクトデジタルカメラで、普段使い・風景・野鳥やスポーツ・子供やペット・花や虫に寄って撮影したい場合に的を絞ってご説明していきます。

たとえばインスタにあげるレストランや、友達とのスナップ写真を撮るなど普段使いでコンパクトデジタルカメラを使用する場合の焦点距離はどのくらい必要なのでしょうか。

スポーツ観戦などがメインでなければ望遠側は100mm程度が目安となり、普段使いには十分対応できます。コンパクトなデジカメでも1400mm相当までカバーしているモデルもありますが、普段使いであれば100mmあれば問題ありません。

旅行などで気軽に風景を撮影する場合は、望遠側より広角側にポイントを置きましょう。焦点距離は10-100mmなら10倍ズーム・10-50mmなら5倍ズームになり、コンパクトなデジカメですと18~24mmほどがおすすめとなります。

24mm程度であれば値段も安いですし、使いやすいモデルが数多くあります。コンパクトデジタルカメラで、気軽な風景写真を撮影するなら望遠側より広角側の焦点距離を重視して選びましょう。

バードウォッチングで野鳥を撮影したりスポーツ観戦が趣味の場合は、広角側より望遠側が重要になってきます。望遠側が大体300mm以上あれば、野鳥やスポーツシーンを撮影するのに使用可能です。

300mmはどちらかというと初心者向けな焦点距離となるので、より本格的に撮影したい場合は500mm相当以上のモデルがおすすめです。ネオ一眼デジカメと呼ばれるモデルは望遠の精度が高いので、野鳥やスポーツ観戦の撮影などに特におすすめとなります。

一瞬の動きが逃せない子供やペット撮影がメインとなる場合は、ハイスピード撮影が出来る高速度カメラがおすすめです。

シャッタースピード速いという特徴を持つデジカメの中には、ハイスピード撮影に対応しているモデルも数多くあります。ただ通常のコンパクトデジタルカメラに比べこのようなハイエンドモデルは、値段は決して安いものとは言えないという点には注意が必要です。

花や虫・料理やスイーツなどに寄って近い距離から撮影する機会が多い方におすすめな機能は、マクロ機能いわゆる接写撮影が可能な機能となります。

花など細かい部分まで撮影することが多いのであれば、最短1cmまで寄れるコンパクトなデジカメもあるので何センチまで接写撮影が可能なのかを確認しておくことをおすすめします。

多くの方にとってコンパクトなデジカメを選ぶうえで、予算はかなり重要なポイントとなってくるのではないでしょうか。なるべくなら自分に合ったモデルを安い価格で購入したいもの。

コンパクトデジタルカメラの値段の価格帯は、だいたい「3万円未満」「3～6万円」「6万円以上」の3つの価格帯に分かれてきます。旅行先で充電を気にせずスマホの代わりとして使用する方や初心者の方には、価格の安い3万円未満のコンパクトデジタルカメラが人気でおすすめ。

3~6万円のコンパクトなデジカメなら1型センサーを使用したモデルもあるので、スマホより数段美しい写真が撮影できる機種が選べます。値段と機能のバランスも良いので人気の価格帯。

6万円を超えるモデルになると一眼レフ顔負けの写真を撮影することが可能となります。F価・ISOも十分で焦点距離にも特化したモデルは10万円を超す場合もあり決して安い買物ではないので、コンパクトデジタルカメラをメインにして本格的に使いたい方におすすめとなります。

ここまでお話してきたように人気のデジカメには多くの種類が存在しますが、大きく分けると「1インチコンデジ」「高倍率ズームデジカメ」「防水コンデジ」「大型センサーコンデジ」となりますので、それぞれ人気の理由を詳しくご説明していきます。

1インチの大型イメージセンサーを搭載し画質が美しいので、デジカメ市場において特に人気の高いモデルです。一般的なスマホやコンデジが採用している4倍となる1インチなら、色の再現性が高く美しい画質とノイズの少なさが実現可能です。

性能と本体サイズのバランスが良い点・値段が安いモデルもある点・初心者でも扱いやすい点などから、高画質と持ち運びの良さを求める場合には1インチコンパクトデジタルカメラは最もおすすめとなります。

高倍率ズームデジカメの最大の特徴は、被写体にズームアップして撮影できるという点です。超望遠でも17倍程度のズーム倍率のデジタル一眼カメラに比べ、高倍率ズームデジカメの中には30～40倍のズーム倍率のモデルは数多く、60~80倍また100倍を超える倍率のモデルも存在します。

そして高倍率ズームデジタルカメの魅力として、肉眼ではほとんど見えないような遠くの被写体を撮影できるという点もあげられます。

ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツや、登山・スキー・スノボなどのアウトドアシーンで活躍するのが「防水コンパクトデジタルカメラ」です。防水という名前ですが、防水の他にも防塵・耐衝撃・耐低温などの機能も備わっているのでアウトドアスポーツにもおすすめになります。

アウトドアスポーツ以外にも雨の中でも使用可能で壊れにくいという面もあるので、キャンプや野外フェスなどにもおすすめ。そして通常のデジタルカメラとは違った個性的なカラーやデザインも防水コンデジの特徴の一つになります。

先程ご紹介した「1インチコンデジ」もスマホや一般的なコンパクトデジタルカメラに比較すれば、十分な大きさのイメージセンサーを採用していますが、もっと大きなイメージセンサーを搭載した「大型センサーコンデジ」という高級タイプのコンパクトデジタルカメラもあります。

2インチのマイクロフォーサイズやそれより一回り大きいAPS-Cなどは一眼レフ等に採用されており、暗いところから明るい場所まで諧調性豊かな写真の撮影が可能です。また、高感度でもノイズの少ない精細感の高い画質が得られることも特徴になります。

こちらでは数ある1インチコンパクトデジタルカメラの中から、特に人気の高い「パナソニック/LUMIX DC-TX2」「キヤノン/PowerShot G7 X MarkIII」「ソニー/サイバーショットDSC-RX100M7」「パナソニック/LUMIX DC-FZ1000M2」の4種類をご紹介していきます。

20.1Mの1インチ高感度MOSセンサーと、広角24mm～望遠360mmの焦点距離をカバーする光学15倍ズームのライカDCレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラです。ファインダー倍率約0.53倍、約233万ドット相当のファインダーを搭載。モニターにはタッチパネル液晶を採用。

被写体の動きや顔を自動検出し、写真選択の手間を軽減してくれる「4Kフォト・オートマーキング」という機能が新しく搭載されています。1台で何でも撮影したいという人達に人気で初心者の方にもおすすめ。4種の中では一番価格の安い1インチコンパクトデジタルカメラになります。

キャノン初の積層型CMOSセンサーを採用したことにより画質・機能を上げなら、センサーの小型化にも貢献。また最新の映像エンジンDIGIC8を搭載しているので更なる高速性が実現されています。オートモードでも拘りの写真撮影ができ、最高約30コマ⁄秒の高速連写も可能なデジタルカメラ。

また、スライド操作により明るさやコントラストの調整も簡単です。そしてWi-Fi経由でカメラからYouTubeにライブ配信可能な点も人気なコンパクトデジタルカメラです。

フルサイズミラーレス一眼と同等の高速・AF性能を持つ高性能なコンパクトデジタルカメラ。メモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」を搭載し、シリーズ最速となるスピード性能を実現化している点も人気の要因で初心者でも扱いやすいモデル。

高精度なAF/AE演算を行いながらの最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影や、最高90コマ/秒の速度で撮影するワンショット連続撮影が可能。また、AIにより動体を高精度に追従し続ける「リアルタイム瞳AF（動物対応含む）」や「リアルタイムトラッキング」にも対応。

写真はLUMIXの生産終了したモデルですが、同じくパナソニックのLUMIXのDC-FZ1000M2は望遠400mmでの撮影が可能な1インチデジカメで光学16倍ズームレンズ搭載の大型モデル。大きなグリップも特徴で初心者というより中級以上向けのコンパクトデジタルカメラとなります。

こちらもライカDCレンズを採用し、4Kフォトモードで一瞬の躍動感を捉えることが可能。空間認識AF機能搭載で取りたい瞬間も逃しません。また、タッチモニター・ファンクションボタンなどで操作性も向上しています。オートマーキング・軌跡合成機能の利用も可能。

この項ではおすすめのコンパクトデジタルカメから高倍率ズームモデルを選抜し、「ニコン/COOLPIX P1000」「キヤノン/PowerShot SX70 HS」「パナソニック/LUMIX DC-TZ95」「キヤノン/PowerShot SX740 HS」「ニコン/COOLPIX A1000」の5機種を見ていきましょう。

広角24mm～望遠3000mmに対応する光学125倍の超望遠ズームでさらなる未体験の領域へ導いてくれるデジタルカメラで、野鳥やスポーツシーンばかりでなく惑星を含めた天体撮影も可能で満月も写真撮影できます。

デュアル検知光学VRで手ブレを補正し、マルチに使えるコントロールリングにより操作性も充実しています。多彩な機能や装備で本格的に撮影を楽しめる進化したデジタルカメラ、決して安いモデルではありませんが人気の機種です。

広角21mmから高画質な光学65倍ズームと重量は610gとコンパクトボディを両立させたデジタルカメラ。こちらもDIGIC8エンジンにより強力な手ブレ補正・4K動画撮影などが実現させています。光学50倍を超えるモデルとしては軽量・小型なので初心者にもおすすめです。

アイセンサー付きの約236万ドットのEVFなどの優れた操作性により、快適な撮影がサポートされています。また撮影しながら画像をスマホへ自動送信が可能なので、SNSのバッグアップやシェアも簡単です。

約233万ドット相当 LVFファインダーや180度 チルト式タッチモニターを備えた人気のコンパクトデジタルカメラ。

4Kフォト・オートマーキング・追跡合成・ボディ内RAW現像など多機能が特徴です。また、高倍率ズームタイプの中では安い価格帯のものとなっており、白にベージュを合わせたカラーリングは可愛い見た目で女性や初心者の方にも人気です。

コンパクトな見た目ながら高画質で高倍率を叶え、携帯性にも優れたデジタルカメラ。重量約299gの軽量で、幅110.1mm・高さ63.8mm・奥行き39.9mmと小型ながら光学40倍ズームを備えています。また最高約10コマ/秒の高速連写・手ブレ補正と機能も十分。

ズーム倍率に拘り携帯性も重視したい方におすすめなモデルです。今回ご紹介した高倍率ズームタイプの中では価格が安いモデルなので初心者にも購入しやすく、おしゃれなデザインも人気の秘密となっています。

光学ズーム35倍・EVFが搭載され、バランスの良い性能と機能を備えたコンパクトデジタルカメです。先取り撮影・最高約10コマ/秒の連写・比較明合成のほかRAW記録にも対応。

下開き対応のチルト液晶モニターにより自撮りがしやすい点や、グリップが手に馴染むスッキリとしている点など使いやすさにこだわっているデジタルカメです。また、こちらも安い価格帯のモデルになる点もおすすめです。

キャンプ・マリンスポーツ・登山などアウトドアで大活躍の防水コンパクトデジタルカメ。比較的安い値段で手に入ることやアウトドア仕様のデザインが初心者にも人気です。こちらでは話題の防水コンパクトデジタルカメラを厳選してご紹介していきます。

この項でご紹介する中で最も安い価格の防水コンデジとなり、コストパフォーマンスの良さが最大の特徴となります。安い価格のモデルと言っても水深25mの防水・-10℃の耐寒・1.8mの耐衝撃・防塵と、4つのタフネス機能はしっかり備えています。

ズームは5倍ズーム、笑顔の瞬間を逃さない「スマイルシャッター」顔の正面を捉える「フェイスオートシャッター」などシャッター機能も豊富。ハイスピード撮影・タイムプラス動画などの動画機能も備わった防水コンデジが2万円台前半の安い価格帯で手に入るのは魅力的です。

高画質・高機能に加え高いタフネス性能を併せ持つ、人気の高い防水コンパクトデジタルカメラ。特に赤と黒のコントラストが美しいカラーリングは男女問わず評判になっています。

水深15mの防水・耐荷重100kgf・耐衝撃2.1m・耐低温-10℃、耐結露という高タフネス性能は、雪の中・山や海・岩場等どんな過酷な状況でも高画質な撮影を実現してくれます。

オリンパスのタフシリーズの中でも最高峰モデルであるTG-6は、ARコートを採用した撮像素子・絞り値F2.0の明るいレンズや顕微鏡モードも搭載しています。

顕微鏡モードの他LEDライトなどユニークな性能を備えたオレンジ色の防水コンデジです。20m防水・耐衝撃・防塵・耐寒・高画質2000万画素・4K動画対応・高性能GPS内蔵・水中専用マーメードモードなど高性能のうえ多彩な機能を搭載しています。

「CALSモード」では電子コンパスも内蔵し工事、建設の現場など仕事に活躍。ADJボタンを採用し操作性にもこだわっています。

タフネス性にも注目しつつ約117万ドット相当のEVFを内蔵した防水コンパクトデジタルカメラです。海や雪山などの反射が強い場所でもEVFでしっかり被写体を確認することができます。見た目のシンプルさに反し、防水31m・耐衝撃2m・耐荷重100kgf・耐低温-10 ℃と高タフネス。

4Kフォト・フォーカスセレクトモードにも対応しており、登山する時に便利な高度計・方位計も搭載。レンズは光学4.6倍ズームとなっています。

1インチコンデジよりも大きなAPS-Cイメージセンサーを搭載している、一眼レフやミラーレスにも引けを取らない高級コンパクトデジタルカメラ。レンズ一体型の設計なのでコンパクトなうえ、レンズに最適化した高画質が得られるのが人気の要因です。

28mm焦点レンズを搭載した、手軽なスナップ用として人気なコンパクトデジタルカメラです。大型センサーを採用しながら幅112.5mm・高さ64.4mm・奥行き41.0mm、重さ約280gと小型・軽量な点が最大の魅力となっています。

シンプルで使いやすい操作性やスナップショットなどの機能は、初心者にも使いやすいモデル。富士フイルムの高級タイプとしては安い価格帯ですが、手軽に持ち歩けるAPS-C機として評判です。また黒の他シャンパンゴールドもグリップがオシャレだと話題になっています。

こちらもスナップ撮影用として人気ながら、ボディ内に手ブレ補正機能を搭載した高級コンパクトデジタルカメラです。新開発レンズ「GR LENS18.3mm F2.8」を搭載し、また直感的な操作ができるタッチパネルも採用していますが重量はわずか257gと軽量化に成功。

APS-CサイズCMOSイメージセンサーに、画像処理エンジン「GR ENGINE 6」を搭載。有効画素数は約2424万画素と高級モデルらしい装備に加え、スマートフォンやタブレットとワイヤレスで連携できる無線LANなど機能も充実したハイレベルモデルです。

キャノンのPowerShot G1 X MarkIIIは写真の後継機種にあたるコンパクトデジタルカメラのフラッグシップモデルです。効画素数約2420万画素のCMOSセンサーを採用する人気モデル。APS-Cコンデジには珍しく新設計の大口径光学3倍ズームレンズも搭載しています。

デュアルピクセルCMOS AFにも対応し、有機ELファインダーを搭載。またEVFを見ながらタッチパネル操作で移動できる「タッチ&ドラッグAF」機能や、防塵・防滴性能も備わっています。

高い画質性能と操作性を備えたAPS-C高級コンパクトデジタルカメラでありながら、クラシックな佇まいのデザインにも人気のモデルです。

23mm単焦点レンズを採用することで、光学ファインダー内の小窓の同時表示・光学ファインダーと電子ビューファインダーの切り替えを可能にした「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー機能」も特徴の一つです。

ひと昔前はカメラというと男性の愛好者が多かったものですが、最近ではおしゃれなカメラを携えたカメラ女子も増えてきています。男女関わらずカメラを始めたいと思っている初心者向けの安い価格帯のデジタルカメラも多くありますので、こちらでは4機種を選んで詳しくご説明していきます。

幅99.6mm・高さ58.0mm・奥行き22.8mmの小型サイズながら、光学12倍ズームを搭載したおすすめコンパクトデジタルカメラです。高精細な画質を保ったまま24倍まで拡大可能なプログレッシブファインズームを採用。

運動会で子供を撮影する時などでも手ブレを補正してくれるマルチシーンISw機能やオートズーム機能など、デジタルカメラの扱いに不慣れな初心者にも便利な機能が満載です。2万円程度という安い価格も人気の要因です。

初心者でも望遠撮影も楽しみたいという方におすすめのコンパクトデジタルカメラです。1万円前後という安い価格のモデルながら、遠くの被写体もしっかり捉えることが出来る200mmの光学式8倍ズームを搭載しています。

光学式手ブレ補正機能により、僅かな手ブレでもきちんと補正してくれる点が特に初心者へのおすすめポイント。安いモデルと言っても4種類のモードから選択できるピクチャーエフェクト機能も備えており、異なった印象の写真に仕上げることが出来る点も魅力的です。

バッテリーの充電が面倒と感じる方には、電源に単三電池を使用できるニコンのCOOLPIX A10がおすすめ。撮像素子の有効画素数は1614万画素で、画像処理システム「EXPEED」も採用。

サイズは.9 x 9.7 x 5.9 cm 、重量は 113 gと小型・軽量で気軽に高画質な写真を撮影できる点と、1万円前後の安い価格帯モデルである点が人気の要因。光学5倍ズームも搭載しており手軽に望遠撮影も可能なコスパに優れた初心者におすすめのコンパクトデジタルカメラです。

光学40倍ズームを搭載し、24-960mm相当の幅広い撮影領域を誇る人気の初心者向けコンデジです。光学式と電子式を併用し、上下・左右・回転軸・水平回転軸・縦回転軸の5軸手ブレ補正機能により快適な撮影が可能です。

MP4フォーマット・60pフルハイビジョン動画・ショートクリップ動画・自動水平補正などにも対応している、小型ながらも充実した機能満載のコンパクトデジタルカメラです。

一時はスマートフォンの高性能カメラに押されていたコンパクトデジタルカメラですが、やはりスマホにはない高倍率ズーム・アウトドアシーンにも適した防水機能・大きなイメージセンサーなどのカメラ性を求める人たちの間で人気が復活しています。

旅先やレストランなどでも、オシャレなカメラを手にする女性も良く目にするようになりました。そんな需要に応えるべく売り場では、高画質・高機能なコンパクトデジタルカメラが数多く並んでいます。

今回の記事では「1インチコンデジ」「高倍率ズーム」「防水」「大型センサー」「初心者向け」に分けて、コンデジモデルを厳選して特徴などを紹介していますので、コンパクトデジタルカメラに興味のある方、購入を検討している方は是非参考にしてみてください。