スタバで人気のキャラメルマキアートを紹介!
世界的に人気のコーヒーチェーン店であるスターバックス。スタバと略されて呼ばれており、日本中にも多数の店舗があります。
ドリンクメニューやフードメニューなど、様々なメニューがありますが今回はその中でも人気が高い「キャラメルマキアート」についてご紹介します。
エスプレッソ系のドリンクでありながらも、キャラメルソースやバニラシロップが使われているので非常に飲みやすく、特に女性を中心に多くのお客さんが注文しています。
スタバのキャラメルマキアートとは
まずは、スタバの「キャラメルマキアート」とは一体どのようなものなのかをご紹介します。スタバ好きの間では名前を知らない人はいないというほど有名で人気が高いキャラメルマキアート。実際に飲んだことがあるという方も多いでしょう。
しかし、実際にスタバのキャラメルマキアートには何が使われていて、どのように作られているのかということを考えたことがある方は少ないのではないでしょうか。
フォームミルクにエスプレッソを注いだもの
スタバのキャラメルマキアートに使われている材料は非常にシンプルです。エスプレッソ・フォームミルク・スチームミルク・バニラシロップ・キャラメルソースの5種類です。
バニラシロップとスチームミルクにたっぷりのフォームミルクをのせて、そこにエスプレッソを注ぎます。最後にキャラメルソースをかけるとスタバのキャラメルマキアートの完成です。
アイスでもホットでも注文可能
キャラメルマキアートはアイスでもホットでも注文が可能です。また、アイスとホットでは価格は同じです。暑い夏にはアイスで、冬にはホットでと季節で注文を変えているファンもいるようです。
また、スタバのキャラメルマキアートで使われる材料を上でご紹介しましたが、ホットの場合はスチームミルクですがアイスの場合は冷たい牛乳で作るという違いがあります。
そのため、ホットとアイスではキャラメルマキアートの味わいが変わります。気になる方はぜひどちらも飲んで味の違いを楽しんでみてはいかがでしょう。
サイズ別の価格
スタバのキャラメルマキアートは全部でShort(ショート)・Tall(トール)・Grande(グランデ)・Venti(ベンティ)の4つのサイズがあります。
それぞれの価格ですが、ショートは240ml入って390円・トールは350ml入って430円・グランデは470ml入って470円・ベンティは590ml入って510円です。全て税抜価格での表示なのでご注意ください。
スタバのキャラメルマキアートのカロリー・糖質
たっぷりのキャラメルソースがかかっているキャラメルマキアート。スタバのコーヒー系ドリンクの中でも甘みが強いドリンクなので、カロリーや糖質が気になるという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、ダイエット中でも急に飲みたくなってしまうキャラメルマキアートのカロリーや糖質は一体どれぐらいなのかについて迫っていきましょう。
サイズ・ミルク別のカロリー
キャラメルマキアートは通常であればミルクが使われますが、その他にも無料で低脂肪・無脂肪に変更も可能です。また、50円を追加することによって豆乳・アーモンドミルクへも変更することができます。そこで、それぞれのミルク別・サイズ別のカロリーは一体どのぐらいなのかご紹介します。
また、ホットとアイスでもカロリーが変わります。ダイエット中でもスタバのキャラメルマキアートが飲みたいという方はぜひ参考にしてください。
ホット
まずは、キャラメルマキアートをホットで注文した場合のカロリーについてです。ベースの「ミルク」を選んだ場合のカロリーは、ショートが142kcal・トールが208kcal・グランデが277kcal・ベンティが353kcalです。
続いては「低脂肪ミルク」を選んだ場合です。ショートが119kcal・トールが175kcal・グランデが235kcal・ベンティが299kcalです。ベースのミルクよりも低いカロリーとなります。
続いては「無脂肪ミルクを選んだ場合です。ショートが96kcal・トールが142kcal・グランデが192kcal・ベンティが244kcalです。低脂肪ミルクよりもさらに低いカロリーです。
続いては「豆乳」を選んだ場合です。豆乳であればミルクアレルギーの方も飲むことができます。ショートが139kcal・トールが203kcal・グランデが271kcal・ベンティが345kcalです。ベースのミルクよりも多少は低いカロリーです。
最後は「アーモンドミルク」を選んだ場合です。アーモンドミルクはビタミンEやミネラル・食物繊維が豊富ということで特にヨーロッパで非常に高い人気です。
アーモンドミルクを使ったカロリーは、ショートが139kcal・トールが203kcal・グランデが271kcal・ベンティが345kcalと豆乳の場合と同じです。
アイス
続いて、キャラメルマキアートをアイスで注文した場合のカロリーについてご紹介します。ベースの「ミルク」を選んだ場合のカロリーは、ショートが156kcal・トールが200kcal・グランデが269kcal・ベンティが312kcalです。
続いては「低脂肪ミルク」を選んだ場合です。ショートが131kcal・トールが170kcal・グランデが229kcal・ベンティが268kcalです。
続いては「無脂肪ミルクを選んだ場合です。ショートが105kcal・トールが140kcal・グランデが189kcal・ベンティが223kcalです。
続いては「豆乳」を選んだ場合です。ショートが152kcal・トールが196kcal・グランデが263kcal・ベンティが305kcalです。
最後は「アーモンドミルク」を選んだ場合です。ショートが147kcal・トールが190kcal・グランデが255kcal・ベンティが296kcalとなり、アイスの場合は豆乳よりもアーモンドミルクの方がカロリーが低いです。
いずれの場合も、アイスとホットのカロリーを比較するとショートサイズの場合にはホットよりもアイスの方がカロリーが高いです。
ただし、トール・グランデ・ベンティの場合にはホットの方がカロリーが高いです。また、その差はサイズが大きくなっていくごとに広がっていきます。カロリーを気にされる方はぜひ参考にしてください。
キャラメルマキアートの糖質は?
続いては、スタバのキャラメルマキアートの糖質についてです。糖質制限をされている方や血糖値が気になるという方、キャラメルマキアートの糖質を参考にしてください。ちなみに今回ご紹介する糖質の量=炭水化物の量ということでご了承ください。
まずはホットの場合です。「ミルク」の場合の糖質はショートが15.4g・トールが23.5g・グランデが33.6g・ベンティが44.7gです。
続いて「低脂肪ミルク」の場合の糖質はショートが17.0g・トールが26.6g・グランデが37.0g・ベンティが47.9gです。
続いて「無脂肪ミルク」場合の糖質はショートが15.8g・トールが24.7g・グランデが26.8g・ベンティが43.5gです。
最後に「豆乳」の場合の糖質はショートが15.4g・トールが23.5g・グランデが33.6g・ベンティが44.7gです。
キャラメルマキアートをホットで注文する場合、糖質を気にされる方はぜひ参考にしてください。サイズによって糖質の量が多いミルクや少ないミルクがありますのでご注意ください。
続いて、キャラメルマキアートをアイスで注文した場合の糖質についてです。まずは「ミルク」ですが、糖質はショートが16.4g・トールが23.0g・グランデが33.1g・ベンティが41.8gです。
続いて「低脂肪ミルク」の場合の糖質はショートが18.6g・トールが26.0g・グランデが36.4g・ベンティが44.0gです。
続いて「無脂肪ミルク」の場合の糖質はショートが17.2g・トールが24.2g・グランデが32.9g・ベンティが41.1gです。
最後は「豆乳」の場合の糖質です。ショートが16.4g・トールが23.0g・グランデが33.1g・ベンティが41.8gです。
アイスの場合もホットと同様、サイズによって糖質が変わります。気になる方はしっかりとチェックしてみてください。
スタバのキャラメルマキアートの飲み方
スタバのキャラメルマキアートは、トップにキャラメルソースがたっぷりとかかっているので、初めて注文した場合にはどのように飲んだらいいのか戸惑われるという方も多いです。そこで、キャラメルマキアートの飲み方を簡単にご紹介しましょう。
混ぜて飲むか混ぜないで飲むか
キャラメルマキアートの飲み方といっても2通りしかありません。混ぜて飲むのむか・混ぜないでそのまま飲むかということです。この2通りの飲み方はお好みで選んでください。正しい飲み方というものはないのです。
しっかりと混ぜて飲むと、最初から最後まで均一の甘さを楽しむことができます。混ぜないでそのまま飲むと最初はキャラメルソースの甘さが口に広がっていき、その後エスプレッソの苦みも感じることができます。
最初から全部混ぜておきたいという場合には、スタバの店員さんににお願いするとしっかりと混ざった状態で提供してくれます。ドライブスルーで注文して運転中に飲みたいという場合などは非常に便利です。
スタバのキャラメルマキアートの人気カスタマイズ
そのまま飲んでも充分美味しいキャラメルマキアートですが、せっかくならさらに自分好みにカスタマイズするのはいかがでしょう。様々なカスタマイズがありますのでご紹介します。ぜひ気になるカスタマイズをチャレンジしてみましょう。
ホイップを追加
まずは、ベーシックなカスタマイズです。スタバではプラス50円でホイップクリームを追加することができます。通常よりもホイップクリームがたっぷりと乗っており、キャラメルソースと合わせて食べるとまるでスイーツのような味わいです。
豆乳に変更
通常のミルクをプラス50円で豆乳に変更するのも手軽です。ミルクアレルギーがあるという方でも、豆乳に変更することによってキャラメルマキアートを注文することができます。甘味が増えてまろやかな味わいになると人気のカスタマイズです。
アーモンドトフィーシロップに変更
続いてのカスタマイズは、プラス50円でアーモンドトフィーシロップを追加する方法です。キャラメルソースの甘みに加えて、アーモンドトフィーシロップの香ばしさも楽しむことができます。キャラメルソース単独よりも引き締まった大人の味わいになります。
ゼブラマキアート
スタバのカスタマイズ、続いては裏メニューとして人気の「ゼブラマキアート」です。バニラシロップをホワイトモカに変更し、キャラメルソースをチョコソースに変更することでゼブラマキアートが完成します。
いずれも無料で変更が可能であり、チョコレートの風味が堪能できると人気が高いキャラメルマキアートのカスタマイズです。
エクストラショットキャラメルマキアート
続いてのカスタマイズは「エクストラショットキャラメルマキアート」です。エスプレッソをワンショット追加することによって、ビターな味わいを楽しめるカスタマイズです。プラス50円で注文でき、大人の味わいになります。
パンダマキアート
ゼブラマキアートから派生したといわれるのが「パンダマキアート」です。キャラメルマキアートのバニラシロップをホワイトモカシロップに変更し、キャラメルソースをチョコレートソースに変更、さらにチョコレートシロップを追加したものです。
チョコレートシロップを追加するのにプラス50円かかります。ゼブラマキアートよりもチョコレートの味が濃厚で、甘みも強いため、チョコレート好きの方におすすめです。
バレンシアマキアート
最後にご紹介するカスタマイズは、「バレンシアマキアート」です。バニラシロップをバレンシアシロップに変更するカスタマイズで、キャラメルソースとオレンジの味わいが絶妙にマッチする絶品のドリンクです。無料で注文可能です。
自宅で楽しむキャラメルマキアート
スタバで人気のキャラメルマキアートですが、店舗で飲むだけではなく自宅でも楽しむことができます。そこで、自宅でキャラメルマキアートを再現する方法をご紹介します。なかなかスタバまで行けないという場合には、家で作ってみてはいかがでしょう。
用意するもの
キャラメルマキアートを作るための材料は4点のみです。コーヒー豆・ミルク・バニラシロップ・キャラメルソースです。バニラシロップが入手できないという場合には、ガムシロップでも代用が可能です。
作り方
まずはエスプレッソを作っておきましょう。コーヒーの粉5gを40ccのお湯で溶かします。カップにバニラシロップを20mlそそぎ、その上に温めて泡立てたミルクを注ぎます。そして最初に作っておいたエスプレッソを注ぎます。
エスプレッソを注いで、茶色と白の層に分かれていれば成功です。最後に、キャラメルソースをかけると完成です。まるでスタバでいただくようなキャラメルマキアートを自宅で作ることができます。
スタバでキャラメルマキアートを楽しもう!
スタバで人気のメニューの一つであるキャラメルマキアートについてご紹介しました。エスプレッソの苦みとフォームミルク、キャラメルソースの甘みを一度で楽しめるキャラメルマキアート。様々なカスタマイズもありますので、スタバに行かれる際には注文してみてはいかがでしょう。