スタバの糖質量まとめ！糖質制限中でもOKのメニューやカスタマイズも！

ビターな香りを楽しむことができるこだわりのコーヒーから、甘いドリンクやスイーツ、またはヘルシーなフードなど、スタバではさまざまな味を楽しむことができますが、ダイエット中の人などはスタバのメニューの糖質などが気になってはいませんか？

そんな糖質が気になる人でもスタバのメニューには、糖質制限向きのおすすめメニューやカスタマイズがあるようなので、人気メニューの糖質量から、糖質制限中でも楽しめるスタバメニューなどをご紹介していきますのでご覧ください。

まずはじめにご紹介していくのは、スタバの人気ドリンクの糖質量です。スタバにあるドリンクは、糖質が多そうに見えてしまうことがあるようですが、糖質の量はドリンクによってさまざまです。

またホットやアイス、またはドリンクのサイズによっても糖質の量は変化しますので、飲み方や大きさによる糖質量の変化と一緒に人気のスタバドリンクの糖質量をご覧ください。

スタバの人気メニュー1つ目はラテ系ドリンクです。スタバの中でも1番小さいサイズの「ショートサイズ」のラテ系に入っている糖質量は、ホットのスタバラテは11.2g、アイスのスタバラテでは8.0gとアイスの方が氷が入っているため糖質量が減ります。

また定番サイズの「トールサイズ」では、ホットのスタバラテは16.5g、アイスのスタバラテは9.5gと、アイスのスタバラテは糖質の変化が少ないようですが、ホットのスタバラテはショートサイズと比較すると大幅に糖質が増えるようです。

スタバのカプチーノ系は、エスプレッソ・あたたかいミルク・フォームミルクの3つが1・1・1の割合で作られたもので、ホットのみの提供となっています。

そんなカプチーノ系の糖質量はショートサイズは6.2g、トールサイズは8.8gとなり、ラテ系と比べても糖質量が少ないスタバドリンクです。カプチーノ系の糖質量が少ない理由は、ドリンクを作る際にコーヒーの割合が多くなっているためで、糖質制限中にもおすすめとなっています。

スタバの中でも人気のフラペチーノ系メニューは、シーズンやイベントに合わせた期間限定ドリンクから、定番のドリンクまで種類が豊富ですが、定番メニューの糖質量が1番少ないスタバメニューはマンゴーパッションティーフラペチーノです。

マンゴーパッションティーフラペチーノの糖質量は、ショートサイズが24.0g、トールサイズは30.0gとなっており、砂糖の入った甘い材料を多く使っているため糖質量が多くなってしまいます。

見た目がシンプルなバニラクリームフラペチーノは、ミルクの甘さがギュッとつまった子供にも人気なスタバメニューです。そんなバニラクリームフラペチーノはショートサイズで33.4gの糖質量、トールサイズでは34.5gとなっていますので、少なめの糖質量で楽しむことができます。

甘さだけではなく、大人の苦みも楽しむことができるダークモカチップクリームフラペチーノは、甘さも控えめになってることから、ショートサイズの糖質量は34.0g、トールサイズの糖質量は36.9gと、スタバフラペチーノの中でも控えめな糖質量となっています。

コーヒーと氷とミルクの3種類をブレンドし作られたコーヒーフラペチーノは、甘さと苦さがほどよいフローズンであり、それぞれの好みに合わせてカスタマイズし楽しむ人が多いスタバメニューです。

そんなコーヒーフラペチーノは、ショートサイズで38.6gの糖質量、トールサイズでは39.5gの糖質量がありますので、カスタマイズの際にはソースやクリームの量には注意してカスタマイズしましょう。

スタバメニューの中でも不動の人気を誇るキャラメルフラペチーノは、コーヒーとミルク、そしてキャラメルシロップと氷の4種類をブレンドし程よい甘さのフローズンと、上に乗ったクリームとキャラメルソースをまぜて楽しめるスタバドリンクです。

そんなほんのりとしたキャラメルの香ばしさとミルクの甘さを楽しめるキャラメルフラペチーノの糖質量は、ショートサイズが46.6gでトールサイズは48.0gと、スタバフラペチーノの中でも糖質量が多めとなっています。

砂糖の入った甘い材料を使っているフラペチーノ系の定番スタバメニューの中でも、抹茶クリームフラペチーノはショートサイズは48.9g、トールサイズは50.0gと糖質量が最も多く、無料カスタマイズでチョコソースなどが人気ですが、糖質量が増えるので糖質制限中は注意しましょう。

スタバにはコーヒー系やフラペチーノ系だけではなく、子供でも飲めるフルーツジュースがフードの近くに置いてあるのはご存知でしょうか？フルーツジュース系の糖質量は20gから25ｇとなっており、果汁の甘さがしっかりとしているため糖質量は多くなっています。

その他にも、通常のココアとキッズココアなどのジュースもありますが、通常のココアとキッズココアの糖質量に変化はなく、糖質量はアイスは30.4gでホットでは31.5gと、ココアならではの甘味から糖質量も高くなっております。

スタバのコーヒー系からフラペチーノ系、または子供にも人気なジュース系などの定番のスタバメニューの糖質量をご紹介させていただきましたが、メニューによって糖質量はさまざまです。そこで、糖質制限中でも飲めるスタバメニューを調べておりますのでご覧ください。

糖質制限中でも飲めるスタバメニューは、上記でもご紹介させていただいたように、コーヒーの割合が多めに作られているカプチーノです。

スタバメニューの中でもトールサイズ8.8gの糖質量はとっても少ないですが、糖質制限中にはミルクを添いに変更してあげることで、トールサイズ5.3gとさらに糖質を抑えることができますのでおすすめです。

糖質制限中にもおすすめのメニューでは、ホットでもアイスでも楽しむことができるソイムースフォームラテもおすすめです。ソイムースフォームラテは、ミルクとエスプレッソの他に、無脂肪乳で作ったふわふわモチモチのフォームミルクの3層に重ねられたドリンクです。

甘味は控えめでコーヒーの味がしっかりとしているソイムースフォームラテの糖質量は、ホットが10.6gでアイスは8.2gであり、ホットよりもアイスの方が低糖質となっています。

スタバのラテ系では、ミルクを豆乳であるソイに変更し作られたソイラテが糖質制限をしている人にも低糖質でおすすめのドリンクです。

飲み方にはホットとアイスがあり、ショートの場合ではホットのソイラテは糖質が7.0g、アイスでは5.１gとなっており、一般的なサイズのトールサイズでは、ホットが10.1gでアイスは6.0gと糖質が少なめであり、ソイで作ることで糖質制限をしながらラテを楽しむことができます。

コーヒーが売りであるスタバですが、妊娠中やカフェインの摂取量に気を使っている人でもスタバを楽しめるように、スタバにはディカフェスターバックスラテというカフェイン抜きでラテを楽しむことができるドリンクもあります。

ディカフェスターバックスラテの楽しみ方はミルク・無脂肪・低脂肪・豆乳の4種類があり、飲み方もアイスとホットがご用意されています。

アイスでのショートサイズの糖質量は、ミルクの場合は8.1g、無脂肪の場合は8.4g、低脂肪の場合は8.2g、豆乳の場合は5.3gと、それぞれ糖質量にも違いがありますが、ディカフェスターバックスラテは4種類とも低糖質で楽しむことができます。

ソイムースフォームラテと同じく糖質制限中にも飲みやすいのは、フォーム部分がノンファットミルクで作られているムースフォームラテです。きめやわらかなフォーム部分は弾力感があり飲みごたえ抜群と評判のメニューです。

そんなムースフォームラテのサイズはトールサイズのみで、飲み方はアイスとホットのご用意があり、アイスの場合は糖質量が10.4g、ホットの場合は14.6gと、氷が入るアイスの方が糖質量を少なく楽しむことができます。

スタバにはさまざまなカスタマイズがされているフラペチーノやコーヒーだけではなく、アイスティーなどシンプルなメニューも用意されています。

アイスティーはアイス・ホット共に糖質量が0gとなっていますので、糖質制限中には嬉しいドリンクです。また、糖質量だけではなく、カロリーもわずか10キロカロリーほどなので、シロップなどで甘さを足しすぎないように注意しましょう。

スタバの定番メニューの糖質量の違いであったり、糖質制限中でも飲みやすいメニューをご紹介させていただきましたが、スタバの好きなメニューを糖質制限する方法はあるのでしょうか？

例えば、糖質量が高いとされているフラペチーノなどでも、糖質量が気になる場合にはカスタマイズをして糖質量を調節してみるのはいかがでしょうか？そんな糖質制限中におすすめなカスタマイズ方法をご紹介していきますのでご覧ください。

まずはじめにご紹介するカスタマイズは、牛乳を豆乳であるソイへカスタマイズする方法です。ラテやフラペチーノの糖質量は、牛乳で割ったときとソイで割ったときを比較してみるとソイの方が断然に糖質カットできます。

そのため、自分が飲みたいメニューを牛乳からソイへ変更し糖質制限する人が多くなっており、カスタマイズの料金もプラス50円と格安なのも人気の理由となっています。

スタバには豆乳であるソイ以外にも、糖質制限中向きに牛乳をアーモンドミルクにカスタマイズすることができます。アーモンドミルクは期間によって実施が異なりますが、クリーミーな風味の中にアーモンドの香ばしさがある低糖質のミルクとなっています。

そんなアーモンドミルクは、ソイと同じ効果を発揮してくれるため、低脂肪ミルクや無脂肪乳よりも糖質が抑えられます。そのため、ソイだけではなくアーモンドミルクでも、低糖質でスタバのメニューを楽しむことができます。

スタバのメニューではシロップが多く含まれているドリンクが多く、中でもラテやフラペチーノには多くのシロップを入れることで甘さをプラスしています。

シロップがたっぷりと入っているラテやフラペチーノは甘さが魅力的ですが、シロップの量はカスタマイズすることが可能ですので、糖質制限中にはシロップを減らしたり抜いたりして糖質制限をしてみましょう。

シロップを多く含むドリンクは、シロップの量で糖質量が大幅に加算されてしまいますので、魅力的である甘さを控えずに飲むことは、糖質制限中には注意が必要です。

コーヒー風味のフラペチーノやラテ系をスタバで楽しむ際には、追加でエスプレッソショットをオーダーしてカスタマイズしてみるのはいかがでしょうか。エスプレッソに含まれるカフェインは、脂肪燃焼を促進してくれますので、糖質制限中にはおすすめのカスタマイズです。

期間限定のフラペチーノが飲みたいときや、甘いものが苦手な人でも、エスプレッソショットをカスタマイズすることで、甘いフラペチーノは甘味を抑えた大人な味わいへと味チェンジすることができます。

そのことから、エスプレッソショットでは糖質調節だけではなく、味の変化を楽しみたい人にもおすすめで、1ショット100円という安さも嬉しいポイントです。

糖質制限を重視して甘さに物足りなさを感じてしまう人は、無料でカスタマイズできるシナモンパウダーをプラスしてみるのはいかがでしょうか。

シナモンには血糖値を下げてくれる効果があるため、シナモンパウダーとしてドリンクにプラスすることで糖質調整を促進させながら、本格的な味わいを楽しむことができます。糖質カットをし過ぎてしまったときには、おすすめのカスタマイズ法です。

スタバの中でも人気の高いフラペチーノですが、糖質量はラテ系やジュース系と比べても高くなってしまうので、糖質制限中には控えてしまうスタバメニューです。

そんなフラペチーノを糖質制限中にも楽しみたい人は、フラペチーノに掛かっているチョコレートやキャラメルソースを抜いても美味しく味わえますので、減らしたり抜くカスタマイズを取り入れ、糖質調整をしてみるのはいかがでしょうか。

糖質制限中にもおすすめなソイラテなどには、ホイップをカスタマイズするのもおすすめです。ホイップは糖質が高そうに感じられるかもしれませんが、ホイップは豆乳と同じくらいの糖質量である生クリームで作っているため、カスタマイズしても低糖質のままです。

スタバではドリンクメニューだけではなく、モーニングからディナーまで幅広く楽しむことができるフードメニューも人気を集めています。

そんなフードメニューの中から、糖質量が少ないメニューをご紹介していきますので、糖質制限中の人などはぜひ参考にしてみてください。

片手で手軽に食べられて低糖質として人気のサラダラップには、さまざまな種類がありますが、中でもサラダラップの根菜チキンは1番糖質が少ないスタバフードとなっております。

サラダラップ根菜チキンはギュッと中身に多くの根菜とチキンが入っており、1つで十分な食べ応えとなっておりますが、糖質量は1つで26gと糖質制限中の人でも糖質量を気にせずに食べれるおすすめのスタバフードです。

糖質量が少ないスタバフードでは、ホットサンドもとても人気の高いメニューとなっております。ホットサンドにはミートソースとハムエッグの2種類がありますが、どちらも糖質量が23gほどと少なくなっています。

また、食事制限時に重要となるたんぱく質もしっかりと摂取することができるため、健康管理にも特化されたフードのためおすすめです。

スタバではデニッシュ系のフードも人気が高く、中でもイタリアンな味わいを楽しむことができるチキン＆トマトモッツァレラデニッシュも糖質制限中の人におすすめです。

リコピンが豊富なトマトと香ばしいグリルチキンの上から、モッツァレラチーズとバジルソースを合わせており、糖質量は18.6gと低糖質でカロリーは201キログラムでヘルシーなフードとなっております。

スタバのフードで糖質制限中にもおすすめなフードは、なめらかなチーズクリームが包み込まれているもちもちチーズブレッドです。

もちもちのパンの中には、なめらかなチーズクリームが包まれていますが、パンの表面にもチーズがまぶしてありますので、チーズの味を2度楽しむことができます。

また、サイズは控えめで小さくなっていますので、糖質量も控えめなのが嬉しいポイントです。食べる際には、パンを温めてあげることで生地がさらにもちもちになり、チーズの香ばしさもアップしますのでおすすめです。

スタバのフードの中には、目移りしてしまうほどのスイーツも用意されていますが、糖質制限中にはスイーツは控えてしまってはいませんか？

そんな糖質制限中の人にもおすすめなスイーツは、スターバックスチーズタルトです。こちらのチーズタルトは、人気のタルト店「BAKE CHEESE TART」とコラボしたスイーツで、糖質量は16.5gと少なくなっております。

チーズタルトのタルト生地の中には、まるでレアチーズのような濃厚なソースが入っており、低糖質でありながら本格的な味わいをスタバで楽しむことができます。

人気のタルト店「BAKE CHEESE TART」とのコラボでは、ホリデーチーズタルトも糖質制限中にはおすすめのスイーツとなっています。

こちらは、濃厚なクリームチーズとメイプルシロップを合わせており、上記のチーズタルトとはまた違った風味を味わうことができます。

クリームチーズ×メイプルシロップの中には、カリカリとした食感がクセになるクルミも入っておりますので、食感でも楽しむことができるでしょう。

そんなホリデーチーズタルトの糖質は、17.1gとさまざまな材料が入っていながらも低糖質となっており、オメガ3とされるクルミではダイエット効果も期待されていますのでおすすめです。

これまで糖質制限中の人でも楽しめるドリンクやフードをご紹介させていただきましたが、スタバには糖質量が多く糖質制限中の人は注意しなければいけないスタバメニューもございます。

そこで、スタバのメニューの中でも糖質量が多く、糖質制限中の人は控えた方が良いメニューについてもご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてください。

スタバのフードの中では、ラップサンドやサンドイッチなどのボリューム感がありながらもヘルシーな軽食メニューは、比較的に糖質量が少なくなっていますが、中には糖質量が多いフードメニューもございます。

糖質量が多いフードのポイントは、パウダーやシロップまたはソースがたくさんかかっているメニューで、スタバの中ではスイーツ系のメニューが上記のポイントに当てはまり糖質量が多くなっていますので注意しましょう。

スタバの中でも人気のフラペチーノ系ドリンクは、サイズを小さいショートサイズにしていても、最も少ない糖質量が24gほどとなってしまいますので、糖質制限中の人は控えた方が良いメニューとされています。

そんな中でもフラペチーノ系ドリンクを頼まれるのであれば、ミルクをソイに変更してもらったり、フローズン部分にブレンドするシロップや、上に乗っているクリームやソースを減らすように心がけましょう。

スタバのメニューの中には、糖質量が少ないドリンクやフードもしっかりと用意されていますが、人気メニューの多くは糖質量が多くなっているため糖質制限中には控えてしまうメニューばかりのようです。

そんな糖質量が多いスタバメニューでも、ミルクやソースをカスタマイズして楽しむことで、人気の糖質量が多いスタバメニューでも罪悪感なく楽しめますので、あなた好みのカスタマイズでスタバを楽しんでみてはいかがでしょうか。