シリコングリスはバイク等の修理やメンテにおすすめ!特徴や種類なども紹介

シリコングリスはバイク等の修理やメンテにおすすめ!特徴や種類なども紹介

シリコングリスをご存知でしょうか。シリコングリスはバイクの修理やメンテナンスで活躍するアイテムです。グリスには様々な種類が存在しています。今回はその中でもシリコングリスにフォーカスをあて、シリコングリスの特徴や種類について紹介をしていきます。

記事の目次

  1. 1.色々使えるシリコングリスをご紹介!
  2. 2.シリコングリスの特徴
  3. 3.シリコングリスの使い方
  4. 4.シリコングリスのタイプの種類
  5. 5.シリコングリスのおすすめ商品
  6. 6.シリコングリスは潤滑油におすすめ!

色々使えるシリコングリスをご紹介!

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シリコングリスをご存知でしょうか。グリスという言葉ひと言であれば何となく聞いたことがあるかもしれません。しかし、シリコングリスと特定されると、一体どのようなグリスなのか分かりません。シリコングリスはどのような時に使用し、どんな種類や特徴があるのかを紹介していきます。

シリコングリスの特徴

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シリコングリスの特徴を紹介していきます。シリコングリスは、機械の駆動部分などに塗布されているシリコンを配合した化学製品です。動きを滑らかにするので、パーツ同士がかみ合う部分で効果があります。

シリコンはケイ素と酸素が結びつき、そこへ有機物を加えた化学合成樹脂になります。無機質と有機質を兼ね備えたハイブリットな化学合成樹脂です。注目すべき点は耐熱耐寒に優れており、紫外線にも強く撥水性も兼ね備えた特徴であることです。

精密機器分野や繊維部門、建築や化粧品など幅広い分野で使用されており、私たちの生活に密に関わっている人工の化学物になります。

シリコンオイルから作る

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シリコングリスはシリコンオイルから作られます。シリコンオイルはグリスにするための元となるオイルです。シリコンオイルに各種添加剤を加え、金属石けんなどの増ちょう剤を配合してできあがります。

オイルは鉱物油と合成油に大別され、シリコンオイルは合成油になります。合成油は鉱物油では対応できない環境下でも耐えることができます。増ちょう剤は石けん系と非石けん系に分けられます。増ちょう剤はシリコンオイルを半固形状にするための重要な物質になります。

増ちょう剤の種類と特徴

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増ちょう剤は石けん系と非石けん系に大別されます。増ちょう剤はシリコンオイルをグリス状の半固形にするための重要な物質です。

石けい系では、アルミニウムコンプレックス石けんを増ちょう剤で配合していると、耐熱性や耐水性に優れており、グリスの粘度性も安定します。同じく石けん系の、バリウムコンプレックス石けんの増ちょう剤も同等の性能になります。

非石けん系では、PTFEを増ちょう剤で配合していると耐熱耐水、粘度安定性の全てにおいて非常に優れているシリコングリスといえます。配合されている増ちょう剤の特徴を知っていれば、多様なシリコングリスを選ぶ際の判断基準になります。

潤滑油として使う

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機械内部の様々なパーツは直接触れ合うと摩耗したり、異音が生じる場合があります。シリコングリスは、機械の駆動部やパーツ同士の動きをスムーズにするための潤滑油で効果を発揮します。

シリコングリスはいわば、パーツ同士を取り持つ仲介者です。金属同士がかみ合って生じる金属粉を抑え、変形による異音や駆動不良を防ぐ役割があります。ゴム場合は、膨張や縮小など劣化を抑える働きがあります。

パーツは湿気や光によっても劣化や腐食が起きやすい特性があります。そのような環境下からパーツ同士を保護し、潤滑油として役割を果たすのがシリコングリスとなります。

耐熱性が高い

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シリコングリスは耐熱性に優れています。例えば、機械の回転を助けるベアリングという部品があります。ベアリングは様々な機械の中に組み込まれている部品で、機械産業のコメと呼ばれています。

ベアリングは機械内部の見えない部分において、高温な環境下にさらされることが多いのが特徴です。このような部品に欠かせないのがシリコングリスになります。シリコングリスは部品同士を潤滑する役割があり、尚且つ耐熱性に優れているので機械の熱暴走も防ぐ役割を果たしています。

使用上の注意

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シリコングリスは機械の潤滑な稼働に不可欠です。しかし、正しい使い方で使用しなければ本来の性能を発揮できないばかりか、大きな機械トラブルの原因にもなります。どのような点を注意し、使用すればよいかいくつかポイントを説明します。

触るな危険

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シリコングリスを使用する場合、素手では作業しないようにしましょう。シリコングリスには製品の種類によって溶解度が高い化合物を使用している場合があります。

そのため、直接皮膚についてしまうと炎症を起こしたりする可能性があります。シリコングリスを使用する際は、密着性が高く作業がしやすい薄手のゴム手袋を付けて、可能であればプラスチックの保護メガネもあると万全です。

混ぜるな危険

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シリコングリスは配合されている成分が異なる商品が多数存在しています。増ちょう剤は石けん系と非石けん系で分かれていたりするためです。

異なる成分のシリコングリスを混ぜて使用すると、本来発揮できる性能とは異なり、機械を故障させてしまう可能性もあります。補充するときは同じ種類のシリコングリスにし、種類を変更する場合は総入れ替えが望ましいです。

異物混入

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シリコングリスの容器フタはしっかり閉めておきましょう。作業現場では環境によって様々なものが空気中に舞っています。金属粉や小さいネジなどのパーツ、窓から入ってくる微粒の砂などです。

これら異物が混入したシリコングリスを使用してしまうと、特徴である潤滑油としての機能低下だけではなく、機械内部のパーツの損傷もしくは機械全体の故障へと繋がる可能性があります。

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