親離れできない子供が自立する方法9選!親が子離れすることも重要!

親離れできない子供が自立する方法9選!親が子離れすることも重要!

ご自分の子供が自立できず悩んでいる親御さん、自分自身が親離れできず悩んでいる方、多くいるのではないでしょうか。今回は、親離れできない子供が自立する方法9選をお伝えします。親が子離れすることの重要さについてもまとめました。

記事の目次

  1. 1.親離れできない子供にはどう対処すべき?
  2. 2.親離れできていない子供の特徴
  3. 3.親離れできない原因
  4. 4.親離れできない子供の自立方法9選
  5. 5.親離れできていないことによるデメリット
  6. 6.親離れのために自分のことを自分でできるようになろう

親離れできない子供にはどう対処すべき?

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親子が仲良いことは大変良いことではありますが、成長するにつれ、少しずつ親離れしていくことは大切です。今回は、親離れできない子供が自立する方法をお伝えいたします。親離れ・子離れすることの重要さを知っていきましょう。

親離れできていない子供の特徴

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まずは親離れできない子供の特徴をお伝えいたします。どのような人が親離れできないと言われているのでしょうか。親離れできない人の特徴を知り、自分やご自分の子供がそれらに当てはまるのか、確認していきましょう。

ずっと実家暮らし

親離れできない人の特徴1つ目は、ずっと実家暮らしということです。一人暮らしをしようと思えば出来るのに、家事をしたくないから、親が寂しがるから、お金を貯めたいから、何らかの理由をつけて実家暮らしを続けている人は珍しくないでしょう。

経済的な理由や親の介護など、どうしても実家を離れられないという事情がある場合は仕方ないのですが、特に理由もなく実家暮らしを続けている人は、親離れできていない人の大きな特徴です。何となく親元を離れることに不安を覚えています。

逆に子供は早く親離れして自立したいと思っているのに、両親が過保護で子離れできておらず、実家を離れることができないというパターンもあります。どちらにしても、ずっと実家暮らしである場合、子供が自立すること、親離れすることの妨げとなっています。

親との外出が多い

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親離れできない人の特徴2つ目は、親との外出が多いことです。親と仲が良くお出掛けを頻繁にするからといって、親離れ出来ていないわけではありません。一緒に出掛ける人の優先順位が親が一番上の場合、該当されます。

例えば大切な恋人や友人、職場の人達との約束よりも、親との約束を優先する気持ちが強い人は、親離れ出来ていない可能性が高いです。自立している人は、自分のため外の人間との関わりを持ちたいと思う傾向があるからです。

外出の他にも、友達や恋人との会話の中で、親について語ることが多い人も、マザコンであったり、親離れできない人の特徴にあげられます。ただ仲が良い関係であれば良いのですが、周りの人も少し違和感を覚えたら、親離れできていない可能性が高いでしょう。

関わりのある人が少ない

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親離れできない人の特徴3つ目は、関わりのある人が少ないことです。友達や恋人との会話よりも、親との会話の方が大切だと思っている人は、親離れできない人の特徴です。周りとの関わりが通常の人と比較し少ない傾向にあります。

他人とコミュニケーションをとるよりも、親と関わっていた方が安心するし楽というのも分かりますが、親離れをして自立をするためには、他人との関わりを持つことも大切と言えます。特に一人っ子はそういう子供が意外と多いです。

一人っ子の場合、親が過干渉になりがちで、大人になっても親子共に親離れ・子離れができず共依存していることがあります。親子の世界になっていて、周りの人に壁を作ってしまうのです。これは親の方も気を付けないといけません。

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親離れできない原因

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次に親離れできない原因を考えましょう。親離れできない人には、必ず何かしらの理由があります。育った環境の問題、自分や親の心の問題、自分が何に当てはまるのか確認してみてください。大きくあげられる原因は、下記の通りです。

親の過干渉

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親離れできない有力な原因の一つとして考えられるのは親の過干渉です。子供が望む前に親が積極的に手伝いをしてしまったり、ミスをしてしまいそうな事を先回りし回避することで、その時は子供を守れても結果的に子供の自主性の発達を防いでしまっています。

親の過干渉は、親の自己満でもあり、子供を親の思う通りにコントロールしてしまっているのです。子供の心配をすることは当たり前ではありますが、自分の意見よりも、子供の意見を聞き入れ、時には尊重することも大切です。

子離れできない親は、自ら「私がいないと駄目」だと思い込んでいる傾向があります。そういう親の子供は、大抵が大人になっても親離れがなかなかできず、また親の方も子離れできない関係性が出来上がってしまうのです。

子供が自分に自信を持てない

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親離れできない原因として、子供が自分に自信を持てないからという場合があります。親離れできない人は、今まで全て親に頼ってきていた経緯から、自分で頑張るのではなく、誰かが助けてくれると考え、主体性に欠けている部分があります。

自分に自信がないので、自分で物事の判断ができなかったり、責任感に欠けていることもあります。何故なら子供の頃から決断は全て親が行ってきたからです。そのため結果が悪くても、親のせいにすることができました。

子供の頃はそれが許されていたとして、社会人になってからその心構えだと、上手くやっていくことができません。いつまでも親に依存していては自分が成長できないので、一歩踏み出し、少しずつでも自分で決断することから始めてみましょう。

親離れできない子供の自立方法9選

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続いて親離れできない子供の自立方法についてお伝えいたします。今まで親離れできない人の特徴、原因について述べてきましたが、親離れできない子供が自立するための方法を知れば、親子共に新たな一歩を踏み出せるかもしれません。見ていきましょう。

収入源を得る

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親離れできない子供の自立方法1つ目は、収入源を得ることです。ずっと実家暮らしをする人の理由の一つに、経済的な大きな負担があげられます。しかし実家暮らしでは、お金のやりくりに対し鈍感になってしまう可能性が高いです。

いざ結婚や一人暮らしをした時、お金の管理が出来なかったり、実家暮らしだと光熱費や家賃なども自分で負担していないことが多いので、生活するにあたりどのくらいのお金が出ていくのか想像しにくいということもあります。

また経済的に自立をするために、例えば副業を始めてみたりアルバイトを増やしてみたり等、自分にできる事から収入を増やす方法を考えてみてください。経済的な自立ができるようになれば、自然と自分に自信が持てるようになります。

自分と親は別の人間だと自覚する

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親離れできない子供の自立方法2つ目は、自分と親は別の人間だと自覚することです。親離れをできない人は、親の言う通りの道に進みたいと、親の願望を叶えることにより認められ、満足している傾向にありますが、それは正解とは言えません。

しっかり覚えておいて欲しいことは、子供と親は別の人間であり、違う人生を歩んでいることです。親なので、子供に的確なアドバイスをしたり、間違えている方向へ行っていたら道を正してあげることは勿論間違いではありません。

ただ親の思い通りの人生になるよう、子供の意思を無視することは子供のためによくありません。子供も自分の考えを持ち、その気持ちを親に伝える必要があります。何かあった時、自分で責任を取れるような人になりましょう。

自分で選択することに慣れる

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親離れできない子供の自立方法3つ目は、自分で選択することに慣れる方法です。親離れができない人は、何か決断に迫られた時、毎度親に相談する特徴があります。そうやっているうちは、親に守られている存在であり、親離れできていません。

そのため自立するためには、自分で考え、自分で選択していくことに慣れましょう。自分の意思で物事を選択できるようになれば、親離れは勿論、子離れにも繋がります。子供が自分の道を選択している姿を見れば、親も安心できるのではないでしょうか。

親も子離れができるようになれば、親子の関係も良好に保ったまま自立しやすい環境になります。最初のうちは親に相談しながらでも良いかとは思いますが、最終的な決断は、自分自身で行えるよう、頑張ってみてください。

親を許す

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親離れできない子供の自立方法4つ目は親を許すことです。もしあなたが問題のある親に育てられ、子供の頃に辛い思い、苦しい体験をしたとしても、親を許せば前に進むことができます。

大人になっても過去が原因で人生が上手くいっていない場合、親の干渉を許していることになります。許すことは、あくまで自分が前に進むためです。自分の人生のために前へ進みましょう。

自分自身について考える

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親離れできない子供の自立方法5つ目は、自分自身について考えることです。親の存在が大き過ぎると、いつの間にか自分がどういう人間なのか忘れ欠けています。今まで親に頼り親に人生の決断をして貰っていたので、自分がなくなっている状態です。

思い当たる節がある人は、一旦冷静になり、自分について思い出してみましょう。自分はこんなことが好きで、こんなことは嫌い。そして以前はあんな夢があった、というように、シンプルに以前感じていた事を思い出す方法です。

自分の価値観を改めて認識する事で、自分はこういう人間なんだということが次第に分かってきます。人に言う必要はなく、自分の頭の中で考えるだけで十分です。ある程度分かってきたら、自分の意思でやりたい事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

自分のことを好きになる

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親離れできない子供の自立方法6つ目は、自分の事を好きになる方法です。自分の欠点だと思う部分も含めて自分を受け入れ、好きになるということです。誰より自分が自分の味方になりましょう。

人間は誰しもが完璧ではなく、失敗も多いです。完璧主義の人にとっては難しいかもしれませんが、出来るだけ他人と比較せず、ありのままの自分を丸ごと受け入れられれば自信が付いてきます。

自分の時間を持つ

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親離れできない子供の自立方法7つ目は、自分の時間を持つことです。今までは親といる時間が長かったかもしれませんが、自分一人で自分に向き合う時間を時には作ってみてください。

また日記を書くことも効果的です。今考えていることや、未来への希望・計画等、日々の事を書き記すことで、自分の気持ちを整理させることもでき、自分の事を知るキッカケににもなります。

親が子離れする

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親離れできない子供の自立方法8つ目は、親が子離れする事です。親が子離れできていないと、子供は親から離れることが難しくなります。親を悲しませることは避けたいし、親の思う通りに動いてあげたい気持ちが強いからです。

そのため親自らが子供の手を離して、自分で進んで行きなさいと背中を押してあげることが、一番良い子供の自立方法と考えられます。そうすることで、子供も一歩踏み出すことが出来ますし、負い目を感じることはありません。

子供が親離れをするには、どうしても親の気持ちが大きく関わってきます。子供が積極的に自立しようと思っても、親が手を離してあげないと、自由に飛び立つことが出来ません。まずは親御さんが子離れすることから始めましょう。

実家を出る

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親離れできない子供の自立方法9つ目は、実家を出ることです。無理矢理にでも物理的に距離を離すことにより、自分で生活をせざる得ない環境を作ります。そうすると自然と自立心が芽生えるでしょう。

それが難しい場合には実家暮らしであっても、自分だけのテリトリーは作った方が良いです。そして親に依存することはせず、自分が人生の選択をするよう心掛けてください。

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親離れできていないことによるデメリット

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最後に、親離れ出来ていないことによるデメリットについてお伝えいたします。親離れ出来ないで何が悪い、親子仲が良いのは良いことだと思っている皆さん、それもその通りなのですが、今後のために、デメリットも一応把握しておきましょう。

自分の人生を歩けない

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親離れが出来ないと生じるデメリットの一つは、自分の人生を歩けなくなることです。子供の頃から親の支持に沿って人生の選択をし、歩んできた人は、既に自分の人生ではなく、親のアクセサリーのような親の人生になってしまっています。

今あなたの人生は、紛れもなくあなただけの人生です。親の意向を汲み取りそれに沿った人生を歩むのも悪いことではありませんが、その場合には親の希望だけではなく、きちんと自分が納得してから行動を起こすようにしてください。

大人になると、結婚をして子供が生まれて等、様々な選択肢が増えてくることでしょう。その度に親の言う通りに動いていたら、あなたの人生、親の指示がなくては何も出来なくなってしまいます。自分の人生を歩いて行ってください。

息苦しい

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親離れ出来ないことは、とても息苦しく、いつもどこかで怯えていたり緊張している状態になっています。それは子供が成長するにあたり自立の妨げにもなる大きなデメリットです。自分で選択できるようになると、開放的な気分になれるでしょう。

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親離れのために自分のことを自分でできるようになろう

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今回は、親離れできない人の特徴、子供が自立する方法、そして親離れできない人のメリットなどをお伝えいたしました。親離れ出来ない事は、子供だけではなく親に原因がある場合も多いです。親子で協力して、お互いのために自立できるよう頑張りましょう。

nekomaster
ライター

nekomaster

猫好きのnekomasterです。最近はサイクリングにハマっています。皆さんが楽しんで読んで貰えるような情報を提供していきたいです。

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