【2020年版】乾燥機付き洗濯機おすすめ21選！高性能の人気モデルをご紹介！

今や生活にはなくてはならない洗濯機は、どこの家庭でも必須アイテムのひとつです。昔と違って洗濯機はどんどん進化しており、機能面や省エネタイプなど様々な洗濯機が販売されています。

子供の保育園の着替えなど、毎日洗濯物が多くて洗濯物を干す時間がない、と嘆くお母さんもいるでしょう。また梅雨時期など、部屋干しでなかなか乾かず匂いがついてしまったりと困ることもあります。

こちらでは人気の乾燥機付き洗濯機をご紹介します。ドラム型だけでなく、縦型でも乾燥機付き洗濯機は販売されています。乾燥機能だけでなく、あらゆるメリットの多い乾燥機付き洗濯機のおすすめを、ぜひチェックしてみてください。

乾燥機付き洗濯機が欲しいと思っても、たくさんの種類の洗濯機があり、選択肢がありすぎて迷ってしまう方もいるでしょう。乾燥機付き洗濯機を選ぶには、どのようなところに注目すれば良いのかをご説明します。

乾燥機付き洗濯機は、縦型とドラム式があります。昔は縦型には乾燥機能はなくドラム式が主流でしたが、最近では縦型も乾燥ができるようになってきました。縦型とドラム式の違いを、改めて理解しておきましょう。

ドラム式の洗濯機は縦型と違って、少ない水量でたたき洗いをします。たたき洗いは衣類を回転で持ち上げて、落下させて汚れを押し出す方法です。少ない水量でも洗剤がしっかり溶け込み、濃度が濃い洗剤で汚れをしっかりと落とします。

衣類が空気に触れやすい空間になっているため、乾燥が早く済み、乾燥機能は縦型よりも優れています。しかし縦型と比べると洗浄能力がやや劣り、水量が少ないため色移りなどが起こりやすい傾向です。

取り出し口の高さが低いため、衣類を取り出すのはラクですが腰が痛くなる方も多いです。サイズが大きく重量もあるため、設置する場所のサイズはしっかりと確認しておきましょう。

縦型の洗濯機は寸胴鍋のように上から縦方向にドラムが入っており、上から衣類を入れて使うタイプになります。洗濯物同士をこすって洗うこすり洗いにより、大きな汚れなどもしっかりと落とすことができます。

多くの水量で洗うため、洗剤の泡立ちが良く洗浄力も高くなります。ドラム式の洗濯機と比べると、価格は安くなっています。乾燥機能はドラム式と比べるとやや劣りますが、少量ならしっかりと乾燥させることができます。

縦型の洗濯機では、大物衣料は出し入れがしにくく、衣類がからまりやすいデメリットもあります。こすり洗いをするため、衣類の傷みも多くなります。洗濯機上部に物を置いておくことはできないので、洗濯機上スペースをとる必要があります。

縦型やドラム式の洗濯機には、大きく分けて2種類の乾燥方式があります。乾燥させる方法が違うので、それぞれの機能にも違いがあります。洗濯機のスペックに必ず記載がありますので、理解して確認しておきましょう。

ヒートポンプ乾燥は、ヒートポンプユニットに熱交換した時に発生する熱によって、衣類を乾燥させる方法です。ヒートポンプ乾燥は、水もヒーターも使わないため、省エネと節水が可能になります。

洗濯槽を除湿しながら乾燥させ、優しく乾燥させる方法です。普段から忙しく、乾燥をよく使いたいという方におすすめです。また乾燥中の温度は65～70℃ほどと低めになっているため、衣類が傷みにくいという特徴があります。

ヒーター式は乾燥機内であたためて、洗濯物を乾燥させる方法です。こちらのヒーター式は縦型洗濯機に、多く搭載されているタイプになります。

ヒーターの時に発生する水蒸気を、冷やして排水するために水が必要になります。乾燥時にも冷却水が必要となります。乾燥温度は高いですが、洗濯もの量が多いと、乾燥が足りない衣類もある可能性があります。

乾燥機付き洗濯機には、逆風乾燥というタイプもあります。これは熱を使って乾燥させるのではなく、送風によって乾燥させる方法です。脱水の回転を利用し、風を起こして乾燥させるという機能です。

こちらは熱で乾燥させるタイプとは違い、完全には乾燥しません。洗濯物からの水気を飛ばして、完全に乾かすまでの時間を短縮させることができます。逆風乾燥をしたあとは、しっかりと干して乾かしましょう。

乾燥機付き洗濯機を選ぶには、洗濯できる容量から選ぶことも大切です。洗濯もの量に対して洗濯機の容量が少ないと、こまめに洗濯をしなくてはいけなくなり効率が悪くなります。

比較的コンパクトな5kg以下の洗濯機は、一人暮らしの方におすすめです。一気に洗うのではなく分けて洗濯する家族にも、使いやすい容量の洗濯機になります。

5kg以下の洗濯機には乾燥機能がついていないものが多く、乾燥機付き洗濯機が欲しい方には向いていないかもしれません。コンパクトなサイズなので、洗濯機の置き場所にも困らないでしょう。

容量5kg～7kgの洗濯機は、2～3人家族向けにピッタリです。夫婦2人だけ、または子供が1～2人いる家庭にはちょうどいい容量になります。この容量になると、乾燥機付きの洗濯機が多く見つかります。大物衣料は洗えないことが多いので、注意しましょう。

どっしりと大きいサイズの容量7kg以上の洗濯機は、子供が2人以上いる家族や、何日分かまとめて洗濯したいという方におすすめのサイズです。乾燥機能以外にも、便利な機能が多く搭載されており、おすすめの洗濯機になります。

乾燥機付きの洗濯機で、どれから選べば良いかわからないという方は、メーカーから選ぶのもおすすめです。乾燥機付き洗濯機はあらゆるメーカーから販売されており、人気の国内メーカーからもおすすめ洗濯機がたくさんあります。

特に人気のメーカーは、主に日立、パナソニック、東芝、シャープでしょう。メーカーそれぞれに特徴やおすすめの機能があり、生活スタイルによってどれを選ぶかを決めても良いかもしれません。

日立の特徴は高速風で乾燥させる風アイロンが人気で、ワイシャツ2枚程度なら10分ほどでシワの少ない乾燥が可能です。洗濯機で乾いた衣類のシワを伸ばすスチームアイロンが人気で、洗いも乾燥も全て洗濯機でやりたい方におすすめです。

パナソニックは消費電力量が少なく、ヒートポンプが搭載されており省エネになります。ドラム式は縦型よりも場所をとり置けないという方でも、幅と奥行きが60cmというプチドラムは、賃貸でも置けるサイズで人気です。

東芝は独自開発されたサスペンションとモーター技術で、騒音性が高いことが人気です。昼間は忙しく夜に洗濯をする方におすすめです。タイマー機能では、きっちり分単位で時間を守るので朝の忙しい時間にも便利です。

シャープはスクラブウォッシュという、全方向に凹凸があるドラムで洗濯時間が短く済みます。縦型の洗濯機では、ハンガーにつるして乾燥できるという機能があり、子供の体操服など急いで乾燥させたい時に便利でおすすめです。

こちらではドラム式で、人気の乾燥機付き洗濯機をご紹介します。しっかりと衣類の汚れを落とし、なおかつフワフワに乾燥できるおすすめの洗濯機をまとめました。人気の機能もありますので、ぜひチェックしてください。

「家電をアートに」をコンセプトとした、おしゃれで最新機能が満載の「LG SIGNATURE」シリーズの乾燥機付き洗濯機です。スタイリッシュでクオリティの高い洗濯機だと人気が高まっています。

一番の特徴がメインの洗濯槽の下部分に、ミニ洗濯槽が備えているところです。一度に分け洗いをすることができるので、おしゃれ着洗いと普段の洗濯を分けて洗うことができます。

たたき洗いや押し洗い、こすり洗いなどの6モーション洗浄で手洗いをしているように、様々な洗い方を選択することが可能です。ミニ洗濯槽では3モーション洗浄となり、パワフルかつデリケートに洗うことができます。

衣類に優しいヒートポンプ乾燥で、驚きのふんわり感を体験できます。またタッチパネル式でわかりやすく、洗剤と柔軟剤の自動投入、loT対応など最新機能が満載でおすすめです。容量はメインが11kg、ミニが2kgです。サイズ（奥行き×幅×高さ）は73×60×36.5cm、運転音は31db、重量は約43kgです。

超音波ウォッシャーを搭載し、マイクロ高圧洗浄によって衣類の繊維の奥まで、しっかりと汚れを落とします。超音超音波ウォッシャーは、水に衣類をひたした状態で汚れになぞりってすすぎ、時短コース（10分洗濯）をします。

こうすることで気になる部分汚れを素早く落とし、衣類の傷みも抑えて衣類を綺麗に保つことができます。時短コースはすすぎ1回と節水で、10分なので家事の時短にも繋がります。

ヒートポンプとサポートヒーターの、ハイブリッド乾燥方式となっており、フワフワの仕上がりになります。清水を使わず省エネで乾燥し、ぽかぽかのおひさまの下で干したような心地よさが人気です。

容量は11kg、サイズ（奥行き×幅×高さ）は72.8×64×110.4cmです。運転音（洗濯時）は30dBで、重量は約82kgです。柔軟剤自動投入など、便利な機能が満載でおすすめです。

高速風による「風アイロン」で、シワを伸ばしてアイロンがけをラクにしてくれます。センサービッグドラム洗浄で、たたき洗いの効果を最大限活かすように、ドラムの回転数をコントロールします。

洗濯槽の見えない部分まで、汚れや菌を洗う自動おそうじ機能があります。洗濯槽の前カバーの裏や、洗濯槽の内側の汚れなどなかなかお手入れできない部分も、除菌や黒カビを抑制してくれるので便利でおすすめです。

重い衣類や軽い衣類など、重さによってセンサーで回転数を変更して洗うので、効率が良い洗濯が可能です。容量は10kg、サイズ（奥行き×幅×高さ）は71.5×63×102cmです。運転音は34dB、重量は約77kgになります。

こちらでは縦型で、人気の乾燥機付き洗濯機をご紹介します。縦型はドラム式ほど場所を取らず、昔からある形なので馴染みがある洗濯機です。縦型で乾燥機や最新機能などが満載の洗濯機をまとめましたので、ぜひチェックしてください。

洗濯槽は定期的におそうじをしないと、菌が繁殖し黒カビが衣類についてしまうことがあります。こちらは「穴なし槽」なので、洗濯槽の底裏や外側についた黒カビなどが洗濯槽の中に侵入しにくい構造になっています。

このため黒カビなどからの汚れから衣類を守り、清潔な水を使って洗濯が可能になります。また「穴なし槽」によって、洗濯槽と外槽の間に溜まるムダな水を節水することができます。自動おそうじ機能もありおすすめです。

梅雨時期など雨が続いている日も安心な乾燥機能で、ハンガー乾燥も可能です。プラズマクラスターで消臭除菌もできるので、制服やブーツなどの匂いも解消できます。

家事の時短にも一役買ってくれるおすすめの洗濯機です。容量は8kg、サイズ（奥行き×幅×高さ）は65×60×102.5cmです。運転音（洗濯時）は35dB、重量は約43kgです。

こちらでは、たっぷり大容量のおすすめ乾燥機付き洗濯機をご紹介します。家族が多い方やまとめて洗濯する方などにおすすめの、大容量タイプです。大容量でも便利な機能もしっかり搭載されているので、ぜひ洗濯機選びにお役立てください。

こちらでは、コンパクトなおすすめ乾燥機付き洗濯機をご紹介します。一人暮らしや、分けて洗濯したい方におすすめのコンパクトな洗濯機です。便利な機能や洗浄力もあり、コンパクトで賃貸物件でも置きやすいです。ぜひチェックしてみてください。

部屋干し時間をグッと短縮することができる「ちょっと乾燥コース」が搭載された洗濯機です。洗濯槽は「穴なし槽」になっており、黒カビの侵入などを抑制し節水にも役立ちます。

コンパクトなサイズで、一人暮らしの方におすすめです。乾燥はヒーター乾燥になり、コンパクトなボディでありながら洗いも乾燥も可能となっています。

容量は5.5kg、サイズ（奥行き×幅×高さ）は59×56.5×98.5で、重量は約35kgです。ヒーター乾燥の消費電力は650/740W（50Hz/60Hz）となります。

「穴なし槽」で、穴に黒カビが侵入することもなく、清潔に保つことができます。また洗濯槽やパルセーター部分にはAg+の抗菌と防カビ加工を施しています。

おしゃれ着コースやガンコ汚れコースなど、衣類に合わせて洗い方を選びます。時短コースでは、忙しいときにでもスピーディーに洗濯が可能です。化繊Yシャツ4枚程度であれば、洗濯から乾燥までたったの90分で完了します。

容量は5.5kg、乾燥容量は3.5kgです。サイズ（奥行き×幅×高さ）は59×56.5×98.5cmになります。運転音（洗濯時）は40dBで重量は約35kgです。

乾燥機付き洗濯機は、家事の中でも時間がかかる干すという手間を減らしてくれる嬉しい機能です。仕事が忙しくて夜しか干すことができなかったり、梅雨時期などに乾燥機付き洗濯機はおすすめです。

乾燥機付き洗濯機選びには、置けるサイズかどうかは重要なポイントです。サイズはしっかりと確認しておきましょう。衣類の量や衣類の種類によっても、乾燥方法は変わりますので、スペックなども合わせて確認しましょう。家事がひとつ減るくらい便利な、乾燥機付き洗濯機をぜひ使ってみてください。