足つぼマッサージの効果
毎日の生活の中で、どうしてもストレスを感じることはあるでしょう。また、身体が疲労することで、頭痛や腰痛など、身体の痛みが発生してしまう場合もあります。痛みというほどのことではなくても、首が凝ったり、肩が凝ったりすると辛いものです。
現代人はパソコンやスマホの画面を長時間見ることが多くなるので、目も疲れてしまいます。精神的に不安定になったりする場合は、自律神経の不調から来ることもあります。そうした問題を抱えたまま日々を送るのは辛いものです。
そういった辛い心身の状況を変える方法の1つとして足つぼマッサージがあります。足つぼマッサージはどういったことに効果的なのかを見ていきましょう。
全身の症状の改善に効果的
足つぼマッサージの効果の1つ目は、全身の症状の改善に効果的というものです。足裏には全身のあらゆる器官や臓器の反射区があります。足つぼを押して、痛いと感じるということは、身体のどこかに不調があるということです。
そんな場合は、足裏をマッサージして、足つぼを押してあげましょう。マッサージすることで、身体の不調な器官や臓器の機能を改善させる効果があります。頭が痛かったり、便秘気味になったりしている場合、足つぼマッサージは効果的です。
弱っている器官や痛い場所の反射区を押してみましょう。足裏には全身の足つぼがあるので、マッサージすることで全身の症状を改善させる効果があります。
冷え・むくみの改善に効果的
足つぼマッサージの効果の2つ目は、冷え・むくみを改善させることができるというものです。身体が冷えてしまうと、身体の末端の血液の流れが滞ってしまいます。また、むくみも血流の滞りで起こります。むくみや冷えは辛いものです。
こうした症状に悩んでいる場合は、足つぼマッサージが効果的です。足つぼマッサージを適したやり方で行うことで、血流が改善されます。足は心臓から最も遠いところにあるので血行が悪くなりがちです。
また重力によって足に水分が溜まりやすいということがあります。足つぼマッサージをすることで、足に溜まっている老廃物を流して血液の流れを促してやることができます。その結果、冷えも改善して、むくみもなくなります。
腰痛・肩こりの改善に効果的
足つぼマッサージの効果の3つ目は、腰痛や肩こりといった症状が改善するということです。腰痛や肩こりが起こると、湿布を貼ったり、体操をしたりするのも効果的です。腰痛や肩こりが起きる原因は、身体のバランスが崩れているケースもあります。
足つぼマッサージをすることで、足裏の筋肉が柔らかくなります。筋肉のクッション性が高くなると、歩く時の姿勢が改善されます。
安定した歩き方ができるようになると、身体のバランスを保ちやすくなり、その結果として腰痛や肩こりが改善されます。また、腰や肩の反射区を押しても、腰痛や肩こりが改善されます。
疲れにくい足を作るのに効果的
足つぼマッサージの効果の4つ目は、疲れにくい足を作るというものです。足裏を柔らかくしていないと、血流が滞ります。そうすると足が疲れやすくなってしまいます。足の疲れには、毎日の足つぼマッサージが効果的です。
お風呂上りなど、足裏が柔らかくなっているところで、足つぼをマッサージしてみましょう。老廃物も流れやすくなり、疲れにくい足を作っていくことができます。
リラックスに効果的
足つぼマッサージの効果の5つ目は、リラックスすることができるというものです。足つぼの中には、自律神経を整えるつぼ、反射区があります。その部分を押すと、リラックス効果を得ることができます。
また、マッサージをすることで血流が良くなり、身体がぽかぽかとしてきます。身体が温まると、全身がリラックスします。身体がリラックスすると、不眠などの症状も改善していきます。
足つぼマッサージが痛い理由
マッサージには、痛いマッサージと痛くないマッサージがあります。足つぼマッサージは痛い部類のマッサージに入ります。痛みを感じる足つぼを押すと、その部分と繋がった身体の部分の痛みや辛さが改善されます。
しかし、足つぼマッサージは痛いからと躊躇する人もいるかもしれません。その痛さという点では、思わず声を上げてしまいそうになるくらい痛い場合と、そうでもない場合があります。
そもそも足つぼを押すと、どうして痛いのか疑問に思うことでしょう。足つぼマッサージはなぜ痛いかについて知っていきましょう。
痛い場所=悪い場所とつながっている
足つぼマッサージが痛い理由はずばり、そのつぼが悪い場所に繋がっているからというものです。足つぼは、全身と繋がっています。たとえば目と繋がっている足つぼが痛い場合、目に問題があると考えられます。
胃と繋がっている足つぼが痛い場合は、胃に何らかの問題が起きていると考えられます。足つぼを押して痛いと感じる場合、その足つぼに繋がっている器官や臓器が弱っていたり、不調だったりする証拠になります。
足つぼマッサージの効果的なやり方
足つぼマッサージの効果がわかったところで、どういったやり方をすればいいのかを見ていきましょう。足つぼマッサージを自分で行う場合、指で押すことが多いでしょう。
しかし、自分の足を自分で押す場合、向きの関係から力を入れにくい場合があります。そうした時には、足つぼを押すアイテムがあると便利です。こうしたアイテムを含めて、正しい足つぼマッサージのやり方を見ていきましょう。
指で揉む
足つぼマッサージの効果的なやり方の1つ目は、指で揉む方法です。まず、指の腹を使って、皮膚のすぐ下を押すイメージでこするように押していきましょう。両手の指で行うと指が痛くなりません。
指の関節で押すと、指の腹で押すより力を入れることができます。爪が長い人も関節で押すのがおすすめです。さらに指先で押すというやり方もあります。不調だなと感じる身体の反射区をじっくりと長押ししましょう。
足裏マッサージ用の棒で揉む
足つぼマッサージの効果的なやり方の2つ目は、足裏マッサージ用の棒で揉むというものです。官足棒とも、ぐりぐり棒とも呼ばれているものが適当です。オカリナ型のものもあります。
オカリナ型は手で持ちやすく、より力が入れやすいです。また、足つぼ以外に肩の凝った部分に使うことができます。足裏マッサージ用の棒があると、指で押すよりも力が入りやすいです。しかも指が疲れずに済みます。
マッサージ機で揉む
足つぼマッサージの効果的なやり方の3つ目は、マッサージ機で揉むというものです。マッサージ機には、ローラーが回転して足裏を刺激するだけのものもあります。
高機能なマッサージ機は、足裏ローラーの他に、エアバッグで足全体を、ぎゅうっと揉むことができるものもあります。足の上から包み込むように圧迫するので、疲れた足に効果的です。指や棒で押すより簡単で、何より疲れないというメリットがあります。
足つぼマッサージの注意点
足つぼマッサージは全身に効果があり、不調な箇所がある人にはとてもおすすめの治療法です。薬を使うこともなく、安全にできます。しかし、足つぼマッサージは刺激が強いことも事実です。
そのため、足つぼマッサージをする上では、いくつか注意点があります。自分で足つぼマッサージをする場合も、店で足つぼマッサージをしてもらう場合も注意点があるのは同様です。どのような注意点があるのかを以下で詳しく見ていきましょう。
食後のすぐ後はNG
足つぼマッサージの注意点の1つ目は、食後のすぐ後に行うのはNGということです。食後すぐは、身体は食べた物を消化しようと働きます。そのため、血液が消化器系の臓器に集まっています。
そんな状態の時に足つぼマッサージをしてしまうと、血行が良くなることで、消化器に集まっていた血液が減ってしまいます。消化が妨げられ、消化不良を起こしてしまいます。消化を良くするために、食後30分は足つぼマッサージをしないという注意点を守りましょう。
飲酒後はNG
足つぼマッサージの注意点の2つ目は、飲酒後に行うのはNGであるということです。お酒を飲むとアセトアルデヒドという有害物質が体内に発生し、血液中で増加して血管を拡張させます。
この時、足つぼマッサージをしてしまうと、血流が非常に良い状態になります。そのため、アセトアルデヒドが全身に巡っていってしまします。その結果、脈拍数が上昇したり、頭痛や吐き気を引き起こしやすくなるのでこの注意点を守るようにしましょう。
足のケガがある時はNG
足つぼマッサージの注意点の3つ目は、足のケガがある時に行うのはNGであるということです。足を怪我している時は、その患部や周辺に刺激を与えてはいけません。
患部の痛みが悪化したり、ケガが酷くなったりしてしまう危険性があります。また、足つぼマッサージは全身の血行をよくする働きがあります。血行が良くなることで、患部が刺激され、痛みが発生したり、症状が悪化する場合もあるのでこの注意点を守りましょう。
妊娠中はNG
足つぼマッサージの注意点の4つ目は、妊娠中に行うことはNGというものです。妊娠中の注意点はいろいろありますが、足つぼマッサージがNGな理由は、足の裏には生殖器の反射区があるからです。
足つぼマッサージをすることで、足裏の生殖器のつぼを刺激してしまう危険性があります。その結果、体調が悪くなることがあります。ただでさえ妊娠中は身体の機能や体調が変わりやすい時期です。胎児に影響を与えないためにも足つぼマッサージは控えましょう。
足つぼマッサージの痛い場所別で分かる不調
足つぼを押すことで、その反射区とある器官や臓器の不調がわかることは先述しました。しかし、身体に明らかな不調がある場合だけではありません。自分では自覚症状がない場合でも、身体の中で変化が起こっている場合があります。
そうした身体の変化に気づくことができるのも、足つぼマッサージの良さです。押して痛いところがあったら、そこに注意点があることを示してくれています。足裏のどこを押して痛ければ、身体の注意点になるのかを具体的に見ていきましょう。
頭痛の場合痛む部位
足つぼマッサージで、頭痛を抱えている場合に痛い部位は、親指になります。両足の親指の腹全体が、頭や脳と繋がっています。両足の親指の腹を押して痛い場合、頭痛がしたり、頭が重かったりするケースが多いです。
また両足の親指の腹は脳にも繋がっているので、考えすぎて疲れていたり、ストレスを感じている場合にも痛みを感じることがあります。ストレスから来る疲労がある時は、足の親指を押してみましょう。
目の疲れで痛む部位
足つぼマッサージで、目の疲れで痛む部位は、足の人差し指と中指です。人差し指と中指の間を押してみて痛いと感じる場合は、目が疲れていると考えられます。右足の指が左目、左足の指が右目に繋がっています。
現代人はスマホやパソコンの画面を長時間見ることが多く、目が疲れがちです。目が疲れたなと感じたら、足の人差し指と中指の間を押してみましょう。疲れ目が改善する効果が期待できます。
鼻の不調で痛む部位
足つぼマッサージで、鼻の不調で痛む部位は、足の指先です。この場合の足の指は、左右10本全部です。足の指先は、副鼻腔に繋がっています。したがって副鼻腔に問題がある場合があります。
副鼻腔に問題があるということはどういうことかというと、アレルギー症状を起こしていたり、副鼻腔炎になっていたりするということです。鼻かぜになって辛い時は、足の指先を指圧してみましょう。そうすることで症状が和らぐ可能性があります。
肺・気管支の不調で痛む部位
足つぼマッサージで、肺や気管支の不調で痛む部位は、土踏まずの上あたりです。最近、息苦しいと感じたり、呼吸が浅いと感じたりしていることはないでしょうか?
そういえば最近そういう症状があると感じた場合は、小指側の土踏まずの上の辺りをマッサージしてみましょう。息苦しさを感じなくなったり、呼吸が浅いと感じる状態が軽減される場合があります。それでも気になるようなら、医師に相談してみましょう。
胃の不調で痛む部位
足つぼマッサージで、胃の不調で痛む部位は、土踏まずの辺りです。土踏まずの辺りには、胃と繋がった反射区があります。そこを押して痛い場合は、胃に問題があることが多いです。
最近胃もたれを起こしがちだったり、胃に痛みを感じたりするような場合は、土踏まずの辺りを指で押してみましょう。痛気持ちいい感覚になって、痛みが取れるようになったら、胃の不調が和らぐ可能性があります。
腸の不調で痛む部位
足つぼマッサージで、腸の不調で痛む部位は、土踏まずのかかと寄りの辺りです。便秘で悩んでいたり、逆に下痢に悩んでいたり、軟便で悩んでいたりする場合は、土踏まずのかかと寄りの辺りを指圧してみましょう。
この位置は、青竹踏みなどで押しやすい箇所です。痛みがひどい場合は、腸がかなり不調になっている可能性があります。圧迫をかけていくうちに、お通じの状態が改善する可能性があります。
心臓の不調で痛む部位
足つぼマッサージで、心臓の不調で痛む部位は、左足の真ん中辺りです。足の裏の中止から小指の方へ向かった場所が痛い場合は、心臓に問題がある場合が多いです。
最近、動悸が激しかったり、不整脈など脈拍が異常だったりする場合は、左の足の裏の真ん中辺りを押してみましょう。痛みが強い場合は、強過ぎない程度に圧をかけていきましょう。心臓に疾患がある場合は医師に相談しましょう。
膀胱の不調で痛む部位
足つぼマッサージで、膀胱の不調で痛む部位は、土踏まずの内側辺りです。トイレが近かったり、膀胱に痛みを感じたりしていないでしょうか?
また尿のキレがよくないといった問題を抱えている場合もあるでしょう。その場合は、土踏まずの内側辺りをマッサージしてみましょう。尿に関する問題や、膀胱の痛みが改善される場合があります。
冷え・凝りで痛む部位
足つぼマッサージで、冷えやコリで痛む部位は、足の甲です。足裏ではなく足の表にもつぼがあり、足の甲がむくんでいる場合は、冷えやコリといった症状を抱えていることが多いです。
身体がむくんでいたり、肩が重かったり、肩こりが酷い場合は、肩をもむのではなく、足の甲をまんべんなく押してみましょう。老廃物が身体の外に出やすくなり、むくみが解消されるだけでなく肩こりも軽減します。
自律神経の乱れで痛む部位
足つぼマッサージで、自律神経の乱れで痛む部位は、足の指のつけねです。ストレスが溜まっていたり、だるくて身体を動かすのが億劫になっている場合は、自律神経が乱れている可能性があります。
その場合は、足の指のつけねをマッサージしてみましょう。足の指全体をもむことも効果があります。精神面がすっきりするなどの効果があります。
生理痛・生理不順で痛む部位
足つぼマッサージで、生理痛や生理不順で痛む部位は、足のかかとです。生理痛は辛いものです。起きているのも辛い人もいます。そんな時は足のかかとをマッサージしてみましょう。
長年悩んでいた生理痛が楽になる可能性があります。また生理不順な場合も、かかとをマッサージすることで、症状が緩和する可能性があります。
不調別の足つぼマッサージのやり方
足つぼマッサージは、ただやみくもに足の裏を押せばいいというものではありません。マッサージをするのにもやり方があり、注意点もあります。治したい症状によって、マッサージをする部位は変わってきますし、マッサージのやり方も変わってきます。
ここでは、さまざまな身体の不調に対応するマッサージのやり方について見ていきましょう。足の裏には全身のつぼがあるので、正しいやり方と注意点を守って、症状の改善をはかっていきましょう。
頭痛に効果があるマッサージのやり方
頭痛に効果があるマッサージのやり方について見ていきましょう。この場合は親指の腹を、縦方向にまんべんなくほぐします。親指の腹は頭や脳の反射区になります。また頭痛は脳疲労やストレスが原因で悪化します。
この場合、足の内側のサイドの部分をかかとから親指のつけねにかけて縦方向にほぐしていきます。次に足裏の骨から筋肉をはがすような気持ちで横方向にほぐしてあげましょう。
便秘に効果があるマッサージのやり方
便秘に効果があるマッサージのやり方を見ていきましょう。腸の反射区は足の裏の中央にあります。内側から外側に横行結腸が、かかとのほうに下向きに下行結腸、さらに内側に方向を変える形で直腸の反射区があります。
これをコの字に、押し流すように押していきます。指の腹でもいいですが、指の関節でぐりぐりと刺激するのが効果的です。力加減は痛気持ちいいと感じる程度にしましょう。あまり強く押すと、あざができたり、揉み返しが起きたりします。
糖尿病・食べ過ぎに効果があるマッサージのやり方
糖尿病や食べ過ぎに効果があるマッサージのやり方を見ていきましょう。これは胃の反射区である土踏まずのあたりを、手を握ってげんこつを作り、さするように押していきます。
これで胃もたれやムカつきは軽減されます。足の親指の内側から、かかとへの延長上で、最初にへこんでいる太白と呼ばれるところを指で強めに押すと、胃が疲れている場合は傷みが起きます。ここを押すことで胃の不調全般が改善します。
高血圧・イライラに効果があるマッサージのやり方
高血圧やイライラに効果があるマッサージのやり方を見ていきましょう。病院に行くほどではないにしても、日頃血圧が高くなりがちだったり、いらいらしたりする人は、まず足の親指全体から付け根にかけて押しもみをしていきましょう。
次に親指と人差し指の甲側の境目にあるつぼを押しもみします。最後に小指全体を押しもみします。高血圧には腎臓、副腎、膀胱、首、扁桃腺の反射区を押すのも効果的です。
体の冷えに効果があるマッサージのやり方
体の冷えに効果があるマッサージのやり方を見ていきましょう。まず風邪が原因の足先の痛みやしびれには、足の親指から小指までのつけねのつぼを押していきましょう。親指と人差し指でつぼをはさみ、上下につまんで強めにもみます。
その後、指先に向かって引っ張り離します。お腹や腰が冷える場合、土踏まずの少し上の中央で、足の指を曲げると少し凹む部分を親指を重ねて押します。お風呂上りが効果的です。
ひざ痛に効果があるマッサージのやり方
ひざ痛に効果があるマッサージのやり方を見ていきましょう。ひざの反射区は足の外側の中央付近にあります。まず、かかとの上、足の外側の反射区を、親指と人差し指で挟んで刺激していきましょう。
次に背骨の反射区である足の内側の側面を、かかとから親指のつけねにかけて縦方向にほぐしていきます。さらに足裏の骨から筋肉を剥がすように、横方向にほぐして緩めましょう。かかと後ろ側の骨盤ゾーンも親指以外の4本の関節でごりごりとしごきましょう。
生理痛・婦人病に効果があるマッサージのやり方
生理痛や婦人病に効果があるマッサージのやり方を見ていきましょう。生理痛は女性ホルモンのバランスの崩れや血行不良から起こります。ホルモンをコントロールする脳下垂体の反射区をほぐしましょう。
親指と人差し指でかかとをつまみ、ぐっと押さえて刺激します。次に頭から首の反射区に当たる親指を縦方向にまんべんなくほぐしていきます。つけねから指先の方向にほぐします。
足つぼマッサージで体の不調を管理しよう
足つぼマッサージは不調なところを直接触るのではなく、反射区を刺激することで癒していきます。足の裏を押すことは気軽にできるので、どこがどこのつぼかわからない状態でも、痛いところがあると不調がある臓器や器官だと思われるのでお風呂上りによくもみほぐしましょう。