デニムをリメイク！ジーンズを使った簡単DIYやおしゃれなアイデアも！

古くなって着ることがなくなったジーンズやデニムをリメイクしてみませんか？ジーンズやデニムのリメイクやDIYは難しそうと思ってしまいますが、実はとても簡単です。捨てるに捨てれないジーンズやデニムがタンスに眠っているなら、リメイクで復活させましょう。

今回は、ジーンズやデニムをおしゃれにリメイクする方法やアイデアなど、ジーンズやデニムを簡単にリメイクする方法をご紹介します。

まずはじめに、ジーンズ・デニムのリメイクの魅力をご紹介します。これまで、ジーンズ・デニムのリメイクやDIYを一度もしたことがないという方は、ジーンズ・デニムのリメイクやDIYに難しさや苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。

ですが、ジーンズ・デニムのリメイクやDIYはとても簡単で、これまでリメイクやDIYをしたことがない初心者でも手軽に始めることができるうえに、捨てればゴミになってしまうジーンズ・デニムを有効に活用することができます。

このようにジーンズ・デニムのリメイクならではの魅力がありますが、それはまだほんの一部です。ほかにも様々な魅力がありますので、まずはそちらをご紹介しましょう。

ジーンズ・デニムのリメイクの魅力の一つ目は、身近な物がたくさん作れることです。ジーンズ・デニム一本は意外と大きいです。大人と比べ子供用のジーンズ・デニムは小さいですが、それでもジーンズ・デニム一本で身近なものをたくさん作ることができます。

もちろんある程度計算しながら切っていく必要はありますが、ボックスティッシュのカバーや小物入れといった大きめの日用品から、シュシュやピアスといったアクセサリーなど、小さな端切れまで有効活用することで、これだけたくさんの身近な物を作ることができます。

ジーンズ・デニムのリメイクの魅力の二つ目は、「お気に入りのデニムを捨てなくていいこと」です。ジーンズ・デニムは、履いている年数が長くなればなるほど風合いも増し、愛着が湧いてきます。

しかし、どんなに愛着があるお気に入りのジーンズ・デニムといえど消耗品です。穴が開いてしまったり、見た目が明らかにヨレヨレになってしまった場合は、処分するしかなくなってしまいます。

愛用していたものだからこそ、なかなか捨てられないという方も多いでしょう。本来であれば処分するしかなくなってしまった思い出の詰まったお気に入りジーンズ・デニムもリメイクすることで、捨てずに使い続けることができます。

ジーンズ・デニムのリメイクの魅力の三つ目は、「DIYアイデアを膨らませるのが楽しい」ことです。ジーンズ・デニムのリメイクは実用性のある日常品から、飾りやディスプレーなどのインテリアまでアイデア次第では、無限大のアイテムを作ることができます。

DIYの手作りをしている方の中には、インスタグラムやSNSに画像をアップしている人もいますので、DIY初心者の方やアイデアの発想が苦手という方は、そちらを参考に簡単なリメイクからチャレンジしてみるといいでしょう。

次は、ジーンズ・デニムの簡単おしゃれなリメイクアイデアをご紹介しましょう。アイデアの発想やデザインセンスに自信がないという方でも、ちょっとしたリメイクアイデアのコツを覚えるだけで、本格的な仕上がりになります。

それでは、ジーンズ・デニムをリメイクする場合に、どのような作り方をすれば簡単でおしゃれなリメイクができるのか、ジーンズ・デニムのリメイクアイデアを4つご紹介していきましょう。

ジーンズ・デニムの簡単おしゃれなリメイクアイデアの一つ目は、「形状を生かして作る」です。ジーンズ・デニムの部位によって形状は異なります。腰周りや股下の形状を生かして作ることで、よりおしゃれなリメイクが可能です。

例えば、バングルやブレスレッドなどエッジを効かせたいアイテムを作る場合は、ブランドタグやベルトループなどがある腰周りの部位が向いていますし、ウォールポケットを作る際は、フロントポケットやバックポケットが必要不可欠です。

このように、形状によって様々な使い分けができます。インスタグラムなどを見てみると、形状を生かした色々なアイデアが掲載されていますので、そちらも参考にしてみるといいでしょう。

ジーンズ・デニムの簡単おしゃれなリメイクアイデアの二つ目は、「端切れ（ハギレ）を活用する」です。余ってしまいがちな端切れですが、どんなに小さな端切れでもアイデア次第で、おしゃれに活用できるので捨てないようにしましょう。

これからご紹介するリメイク例でも取り上げていますが、小さな端切れは、ピアスやシュシュ、バングルなど小物やアクセサリーに使用できます。一見、使い道がなさそうな端切れですが、数種類の端切れを縫い合わせることで、ヴィンテージ感のあるアクセサリーになります。

ジーンズ・デニムの簡単おしゃれなリメイクアイデアの三つ目は、「パッチワークにする」活用法です。パッチワークとはノンウォッシュやワンウォッシュ、インディゴなど染め方が異なるジーンズ・デニムや色の濃さの違うジーンズ・デニムを縫いあわせるリメイク術のひとつです。

それぞれの異なったジーンズ・デニムを縫い合わせることで、個性的でデザイン性の高いアイテムに仕上がります。何本か着なくなってしまったジーンズ・デニムがあるという条件付きですが、古着が余っている方は、パッチワークにする活用法もおすすめです。

ジーンズ・デニムの簡単おしゃれなリメイクアイデアの四つ目は、「飾りをつける」ことです。ジーンズ・デニムはリメイクをしても基本的にシンプルでアレンジがしやすいです。そのため、自分好みの装飾や飾りをつけて楽しめるのもジーンズ・デニムを使ったリメイクの魅力といえます。

飾り付けによって、かわいらしさを出したり、かっこよさを出したり、色々な表情を作ってみましょう。飾り付けに必要なデコレーションアイテムは揃えなければいけませんが、100均ショップでもこれらのアイテムは豊富に揃っているので、簡単に手に入れることができます。

ジーンズ・デニムのリメイクの魅力やアイデアが分かったら、早速ジーンズ・デニムのリメイクをしてみましょう。はじめにご紹介するのはジーンズ・デニムのリメイクの【日用品】です。

リメイクはとても簡単なので、リメイクやDIYに初めてチャレンジする方でも、それほど時間をかけることなく作ることができます。

針や糸などちょっとした道具は必要ですが、中学校で習った授業レベルの簡単な作業です。作り方だけでなくおしゃれ度をアップさせるリメイク術も合わせてご紹介しています。

ジーンズ・デニムのリメイク例【日用品】の一つ目は、コースターです。ヒップポケット部分をそのまま切り取るだけで、おしゃれなコースターの完成です。縫ったり貼りつけたりする作業がないので、ジーンズ・デニムのリメイク初心者でも簡単に作ることができます。

ブランドやジーンズ・デニムの種類ごとに、ヒップポケットの形やステッチ、色などバリエーション豊富なコースターができるのが魅力です。「吸湿性」もあるため、グラスから出た水滴もしっかり吸収してくれます。おしゃれな見た目だけでなく実用性も抜群です。

ジーンズ・デニムのリメイク例【日用品】の二つ目は、スリッパです。こちらもヒップポケット部分を再利用したリメイク方法です。ヒップポケットと裏地の間に型紙を入れて縫い合わせ、靴底と縫い合わせるだけで、おしゃれなスリッパに仕上がります。

靴底部分には、着なくなったフリースやコットン系の古着がおすすめです。あたたかみがあり履き心地もよくなります。滑りが気になるという方は、底下部分にレザーや人工皮を貼り付けて、滑りを予防しましょう。

ジーンズ・デニムのリメイク例【日用品】の三つ目は、リメイク缶です。なにかと浮いてしまいがちな鉢入れや缶容器でも、ジーンズ・デニムの生地を貼り付ければ、おしゃれなインテリアになります。

生地を缶のサイズに切って貼り付けるだけで、ペン立て、小物入れ、ゴミ箱、アクセサリー入れなど何かと使えるリメイク缶の完成です。そのままでも十分おしゃれですが、ラインシールやワッペンなどワンポイントの飾りをつけることで、よりかわいらしい見た目に仕上がります。

ジーンズ・デニムのリメイク例【日用品】の四つ目は、ティッシュポケットです。なにかと生活感が出やすいボックスティッシュですが、不要になったデニムをカバーすることで、生活感がなくなり、魅せるインテリアになります。

デニムをボックスティッシュのサイズに切って、繋ぎ合わせるだけで完成です。「何か物足りない」そんな時は、タグやお好みのワッペンを貼り付けるなど、一工夫を加えて上げると、おしゃれ感がアップします。

ジーンズ・デニムのリメイク例【日用品】の五つ目は、ワインバッグです。古着のジーンズ・デニムでリメイクしたワインバッグはパーティーや買い物など大切なワインを入れるおしゃれなケースとして、とても人気です。

ワインサイズの平均的な高さは焼く15cmなので、股下部分はちょうどいい長さです。作り方はとても簡単でジーンズ・デニムの切り取った部分を縫い合わせるだけです。ラベルやメッセージカード、コサージュを一緒に添えるとお部屋のインテリアになります。

ジーンズ・デニムのリメイク例【日用品】の六つ目は、ウォールポケットです。「部屋が殺風景でなんだか寂しい」そういった方は使わなくなったジーンズ・デニムを利用して、インテリア性の高いウォールポケットで壁紙をコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

様々な色や大きさのジーンズ・デニムのポケットを飾るだけで、殺風景から素敵な空間に変わります。小物やCD、大きいものだとドライヤーなど色々なものが収納できて便利です。

ジーンズ・デニムのリメイク例【日用品】は、ランチョンマットにした活用法です。ポケット部分にウォークやナイフを収納できるのは、ジーンズ・デニムのリメイク例としたランチョンマットならでは仕掛けです。

遊び心のあるジーンズ・デニムのランチョンマットは、日常の食事を華やかにし、食卓を彩ってくれることでしょう。

次は、ジーンズ・デニムで作るアクセサリーのリメイク例をご紹介します。ジーンズ・デニムで作るアクセサリーは、小さな端切れでOKです。針や糸など道具を使用することもほとんどないので、日用品よりも作る難易度は低めです。おしゃれなアレンジやリメイクも合わせてご紹介しています。

ジーンズ・デニムのリメイク例【アクセサリー】の一つ目は、シュシュです。針も糸も使わず、切って貼るだけなのでDIY初心者におすすめのリメイクです。こちらはほかのリメイク品を作ったあとの余った端切れから作れます。

つなぎ目部分にステンシルを巻くと、とてもおしゃれです。シュシュとして使うのはもちろんですが、部屋に飾っておくだけでもおしゃれなディスプレイになります。

ジーンズ・デニムのリメイク例【アクセサリー】の二つ目は、バングルです。かわいらしさとかっこよさのあるデニム素材を使用したバングルは、男性でも女性でもナチュラルに身につけることができます。

固めのレザーなどの素材にジーンズ・デニムを巻きつけるだけで完成です。チェーンやビーズなどアクセントを加えると本格的なジーンズ・デニムバングルに仕上がります。

ジーンズ・デニムのリメイク例【アクセサリー】の三つ目は、ピアスです。細めに切ったジーンズ・デニムを結ぶだけで、カジュアルでスマートなピアスに仕上がります。シルバーやゴールドなど巻きつけるチェーンや素材によって雰囲気が変わるので、いろんなコーデを楽しむことができます。

うねうねとしたデニムにやしの木をモチーフにしたジーンズ・デニムピアスです。中心にホワイトシェルビーズを縫い付けることで、夏らしさを感じるピアスに仕上がっています。モチーフを変えることで、様々なパターンのアレンジを楽しめます。

ご紹介したピアスは、どちらも小さな端切れを利用して作ることができ、結んだり軽く縫い合わせるだけの簡単なリメイクですので、DIY初心者にもおすすめです。

ジーンズ・デニムを使ったリメイク、簡単なDIYやアイデアをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ジーンズ・デニムをリメイクやDIYはとても簡単で、初心者でもすぐに作ることができます。

捨てずに捨てれないジーンズ・デニムやはくことができなくなったジーンズ・デニムは捨てずにリメイクでよみがえらせ、おしゃれに使っていきましょう。