DIYで内窓を作ろう!
DIYと聞くと大変そうとか難しそうと感じる人もいるかもしれません。内窓の作り方は様々な方法があります。簡易的な内窓や少し凝っている内窓など自分の好きなように作る事ができます。材料などは自分で集めなくてはいけませんが、内窓を作ることで断熱効果や防音効果が期待できます。DIYや内窓の基礎知識についてご紹介していきます。
DIYの基礎知識
DIYで内窓を作る事ができます。もともとある窓に内窓を作ることで断熱効果や防音効果などを期待することができます。
DIYで様々な物を作っている人もいますが、簡易的な内窓をDIYで作る事ができます。リフォームと聞くと日曜大工がする作業と考える人も多くいます。
最近では、女性でもDIYができるとして壁紙を貼ったり、棚を作ったりしている人も多いです。DIYには「自分でできることは自分でやってみよう」という意味を持っています。窓だけとは言えリフォームを業者に依頼しようとするとかなりの費用がかかってきてしまいます。そこで、自分で内窓を作ってしまえばリフォーム費用も抑える事ができます。
内窓の基礎知識
家に内窓を作っている人も多く、二重窓と呼ばれることもあります。内窓は窓のサッシを2枚に重ねていることいいます。2枚に重ねているといってもピッタリ窓を重ね合わせているのではなく、窓と窓の間には隙間ができています。
寒い地方に家がある人は二重窓にしている人も少なくありません。家を建てた時に内窓を作っている人もいれば後から内窓をDIYしている人もいます。今は、一戸建てだけではなくアパートなどにも内窓をDIYしている人も少なくありません。内窓をDIYする際に難しそうと感じる人もいますが、作り方はそこまで複雑なことはありません。
内窓は、寒い地方の家にあることが多いですが、二重窓にすることで断熱効果があると言われています。断熱効果があると聞くと暖かい地域では用いられていないのかと思われがちですが、最近では省エネのために暖かい地域でも用いられるようになりました。初心者でも簡単に内窓をDIYできるようにと最近では、自作キットも販売されるようになりました。
DIYで内窓を作り二重窓にすると
内窓が欲しいけど作り方が分からないという人も沢山います。DIYをした事もないし、業者に依頼するのもかなりの金額がかかってしまいます。最近では、アパートやマンションにも内窓をDIYして二重窓にしている人も少なくありません。二重窓は様々な効果が期待できます。ここでは、内窓をDIYして二重窓にした際の嬉しい効果についてご紹介していきます。
高い断熱効果が得られる
DIYで内窓を作って二重窓にしている人も沢山います。二重窓は寒い地域で注目を集めていますが、高い断熱効果を得る事ができます。
窓が1枚では冷気を通してしまうので、寒い地域では暖房を使っていても部屋の中が温まりません。そのため、寒い地域では二重窓にしている家庭も少なくありません。内窓は家を建てた時に作る事もできますが、後からDIYすることも可能です。
一戸建てだけでなく、今はアパートやマンションでも大家さんの許可を得てDIYしている人も少なくありません。冬は室温が下がらないようにするために、寒い地域に住む人は二重窓を作ると良いでしょう。冬は断熱効果があるものは欠かすことができません。
断熱効果があるという事は、外の冷気を部屋の中に通すのを防いでくれるので暖房器具を使う頻度が減ります。暖房器具を使わないということは、電気代を節約することができるのでメリットが沢山あります。
内窓を後からDIYで作るのにお金がかかりますが、それでも電気代が減るので二重窓にするとよいでしょう。
窓を見ると水滴が付いていることがありますが、水滴を放置してしまうとカビの原因となります。子供がいる家庭はカビには敏感になってしまいますが、毎回水滴を除去するのは大変と答える人の方がほとんどです。
しかし、二重窓にすることで、結露も防いでくれる効果があります。冬など寒くなると窓周辺が冷たくなり、冷たい空気に水蒸気が触れる事によって水滴となってしまいます。断熱効果があるということは窓周辺が温まっていることになるので、水滴が付きにくくなります。
防音性にも優れた構造
二重窓は断熱効果だけではありません。最近では防音性に優れているとして注目を集めています。生活の中で様々な音が聞こえてきて、受験生であれば集中できないなどの悩みを抱える人も少なくありません。家の近くで工事をしていれば、音がうるさくゆっくりできずにストレスが溜まってしまう人も少なくありません。
道路の近くに家があったり、電車が通る近くに家やアパートがあるとゆっくりすることができません。そのため、後から内窓をDIYで作っている人も沢山います。さらに、外の音が家の中に聞こえるだけでなく自分の音も外に聞こえてしまう事もあります。
マンションやアパートであれば他人の音が気になり、騒音トラブルとなってしまうこともあります。最近では、アパートやマンションでも内窓をDIYしている人もいます。仕事が遅く深夜にバタバタしてしまうとその後が騒音となってしまい、お互いにストレスが溜まってしまいます。
二重窓にすると深夜でも普通の生活音は防音でき、トラブルになることもありません。中空層という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
二重窓にすることで、窓と窓の間に中空層ができます。中空層ができることによって、音が振動してかき消されるので、ある程度は防音効果が期待できます。しかし、1つ理解しておかなければいけません。
内窓をDIYして二重窓にしたとしても完全に防音できるという訳ではないので理解しておきましょう。さらに、二重窓にすることで外からの音はある程度は防ぐことができますが、中で出た後は二重窓によって逃げ場所を失ってしまいます。そのため、部屋の中で出た音が逃げ場を失って、部屋の中で大きな音へと変わってしまう可能性があります。
防犯性能が上がる
断熱効果や防音効果が期待できますが、その他には防犯性能も上がります。寒い地域では断熱効果が期待できるので設置している人もいます。
後から内窓をDIYして二重窓にしている人も沢山います。マンションやアパートなどに暮らしている人は他人の音が気になってしまう人も沢山います。周りの音が気になってしまうという人は沢山いますが、二重窓によって防音効果も期待できます。
その他に、防犯性能が上がりますが、空き巣に入ろうとする人は窓を狙ってきます。玄関は人目に付きやすいため、視覚になっている窓を狙われる事が多いです。さらに、窓は透明なので中の様子を確認することができ、割れやすいということもあり窓を一番狙ってきます。窓が1枚であればすぐに割られてしまいます。
しかし、二重窓にすることによって、2枚の窓を割らなければいけません。大きな音がでれば誰かに気づかれる可能性も高くなります。1枚の窓を割ってももう1枚割らなければいけないとなると時間がかかってしまうため、侵入するのを諦める不審者もいます。そのため、1枚の窓よりも二重窓にした方が防犯性能が高いということが分かります。
内窓をリフォーム依頼・費用は?
内窓は防音や断熱効果があるため、最近ではDIYしている人も少なくありません。業者に依頼する人も中には居ますが、費用を抑えるために簡易的な内窓でもいいからとDIYしている人も沢山います。DIYは女性にも人気のため、様々なものを作って楽しんでいる人も沢山います。ここでは内窓のリフォーム依頼や費用についてご紹介していきます。
内窓リフォームは決して安くない!
内窓は断熱効果や防音効果など嬉しい効果が沢山ありますが、後からリフォームしようと思っても決してやすい訳ではありません。
中心価格は、50万円ほどですが50万円でもかなりの大金です。例えば26年~30年の戸建住宅の場合40万円ほどかかります。この場合は、ペアガラスの複合サッシの断熱性能の高い内窓にしているため、値段が少し上がっています。30年以上の戸建住宅の場合は27万円のリフォーム代がかかっています。
和室なので和紙ガラスの内窓を取り付けかかったリフォーム期間は1日でした。どのような内窓にするかによってもリフォーム代金は異なります。
リフォーム業者によっても価格が異なり、高めで行っているところから低価格で行ってくれるところなど様々です内窓のリフォームを業者に依頼する場合には、1か所だけでなく複数の業者で見積もりを取ってもらうことをおすすめします。
DIYで作った場合は?
内窓を作る事で、断熱効果や防音効果が期待できます。窓が薄いと冷気を通してしまうため部屋の中の温度が下がってしまいます。部屋の温度が下がると暖房を使ってしまうため、電気代も上がってしまいます。
さらに、窓が1枚では中の音や外の音が聞こえてしまいます。しかし、二重窓にすることで防音効果が期待できます。今では、戸建住宅に内窓を作るのではなく、アパートやマンションに内窓をDIYしている人も少なくありません。自分でDIYで内窓を作るには、材料から全て自分で集めなくてはいけません。
リフォーム業者に依頼するよりも安く済むかもしれませんが、材料を集めなくてはいけないということを理解しておきましょう。自分で材料を集めるという手間はありますが、DIYで内窓を作るとなると3,000円~5,000円ほど材料を手に入れる事ができます。
作り方に自信がないという人も多いですが、今ではDIYで内窓を作っている人が沢山いるのでYouTubeなどでも作り方を見ることができます。
内窓DIY実践編【事前準備】
内窓をDIYするには、材料を全て自分で集めなくていけません。業者に依頼するよりも費用を抑えることができ、作り方も難しくないのでDIYに挑戦している人も沢山います。DIYは、女性でも簡単にできるので人気を集めています。ここでは、内窓をDIYする際の事前準備についてご紹介していきます。
寸法を測る
内窓は断熱効果だけでなく防音効果があることから、アパートやマンションに住んでいる人がDIYで作っている人も沢山います。DIYと聞くと難しいイメージがありますが、簡単なものから少し凝った内窓を作る事もできます。
DIYは最近女性にも人気のため、自分で内窓を作っている人も沢山います。内窓をDIYするにはまず寸法を測る必要があります。寸法を測らずに材料を買いに行っても失敗してしまう可能性が高くなります。
寸法を測る際には、元々ある窓の寸法を測ります。寸法の測り方を間違ってしまうと隙間ができてしまう可能性があります。隙間ができると断熱効果は防音効果の意味がなくなるので、なるべく性格に寸法を測るようにしましょう。窓を測る際には、内側の縦と横の寸法を測りますが、必ず真四角とと限らないので細かい部分まで測るようにしましょう。
DIYに必要な道具や材料を揃える
内窓をDIYする時は自分で材料を集めなければいけません。材料を集めるのは大変てすが、業者に依頼するよりも費用を抑えて作ることができます。
DIYでガラス窓を使うのは大変ですので、DIYする際にはプラダンを使うことをおすすめします。そのほかには、ポリカーボネート中空板を使った作り方の方が簡単にDIYできます。薄くガラスに比べたら強度が心配ですが、しっかりと断熱効果をもたらしてくれるのでおすすめです。
窓にしっかりと合うサイズのものを購入しなければいけませんが、プラダンなどはカッターで簡単に切れるので、家でサイズ調整ができます。次にホームセンターなどで手軽に購入できる光モールのカブセも用意します。
プラダンに被せて使うモールですので、プラダンの厚さに合わせて光モールを購入しなければいけません。そのほかに上レールと下レールも準備します。光モールを単体で購入するのではなく、今はキットか販売されているので、どの材料を集めて良いのかわからないという人は、キットを購入するとよいでしょう。
内窓のDIYに必要な材料ですが、次はDIYに必要な材料を準備しなければいけません。プラスチックを切るのに強いノコギリを用意しましょう。ホームセンターなどでも1,000円程で購入することができ、レールを切るのに必要です。そのほかにカッターナイフや両面テープ、メジャー、隙間テープ、やすりなどを用意しておくとよいでしょう。
内窓DIY実践編【初級編】
内窓をDIYで自作するためには、自分で材料を集めなければいけません。自分で材料を集めるのは大変ですが、業者に依頼するよりも費用を抑えることができます。内窓の材料を集めることができれば作り方は難しくないので女性でも作ることが出来ます。ここでは、DIY初心者でもできる内窓の作り方についてご紹介していきます。
DIY初心者におすすめ!簡易内窓の作り方
引き違い2枚窓の作り方は一番程手頃に簡単に作る事ができます。まずはレールを窓のっサイズに合わせてノコギリを使って切っていきます。
初めてDIYをする人は上手くいかないこともあるかもしれません。万が一窓のサイズより少し大きかった場合にはヤスリなどで削ってサイズを調節することも可能です。レールの切断が終わったらレールの裏に両面テープを貼ります。
下のレールと上のレールとも同じ作業を行い窓枠に貼っていきます。レールの作業が終わったら次はパネルの切断です。パネルはカッターナイフを使うとキレイに切ることができ、パネルはレールの幅に合うものを使うようにしましょう。レールにパネルが合わないとすぐに外れる原因となります。
パネルを切った断念は鋭くなっており手を切ったり、隙間から剥がれていってしまう可能性もあるので、目立たない透明なテープを使って貼っておきましょう。パネルの準備が終わったら、次はカブセを取り付けていきます。
カブセは上と下のレールをはめた状態でのサイズを測ります。全ての準備が整ったら、窓枠に貼ったレールにパネルをはめていきます。
はめ方のポイントとして、上を先にはめてから下をはめると上手くいきます。内窓を作ると冬は断熱効果がありますが、DIYをすると隙間ができてしまうこともあります。万が一隙間が出来てしまった場合には隙間テープでふさいでおくようにしましょう。
内窓DIY実践編【上級者編】
内窓は、作り方が簡単なので初めてDIYをする人でも作ることができます。初心者は内窓が作れればいいという人ほとんどですが、上級者になってくるとデザインにこだわる人も出てきます。デザインにこだわったとしても業者に依頼するより安く抑えることができます。ここでは、上級者が作る内窓のDIYについてご紹介していきます。
内窓のデザインもおしゃれに仕上げる!
DIYは女性でも簡単にできることから人気を集めています。初心者の時は作ることで精一杯ですが、DIYをしていくにつれてデザインにこだわっていきます。
上級者になるとカワイイデザインやカッコイイデザイン・和モダンなデザインなど見た目を気にするようになります。アルミサッシを使ってアンティーク風に仕上げている人もいます。
アルミサッシってどうなんだろうとおしゃれなのかと疑問に思う人もいるかもしれません。白をベースにしたアルミサッシは意外とかわいらしく仕上がります。アルミサッシだけでなく扉の取っての部分のアンティーク風にするために蝶番やセリアの取ってにすればとてもかわいいアンティーク風の内窓が完成します。
ベースを白にすればどのような色のお家にも基本的に合うのでおすすめです。アルミサッシを使っても全然気にならず、本当にDIYしたのかという仕上がりになります。内窓を作る場所によっては下から上に引き上げる二重窓を作ることもできます。
窓はスライドさせるタイプだけと考える人も多いですが、アイディア次第でいろんなかわいい内窓を作ることが可能となります。
もともと付いている窓と内窓との間のスペースが広い場合は、間にインテリア雑貨を飾ることも可能です。内窓はただ窓を2重にすればよいという訳ではありません。ただの窓だった場所がおしゃれな内窓へと大変身させることが可能です。
DIYをしたい!賃貸でも大丈夫?
アパートやマンションなど賃貸は冬は寒く、夏は暑いというところや結露が凄い、騒音が酷いなどといった悩みを抱えている人も少なくありません。内窓は断熱効果や防音効果が期待できますが、賃貸もDIYをしていいのか気になるところです。ここでは、賃貸でも内窓をDIYしたいときの注意点についてご紹介していきます。
ネジ釘を使わなければOK!念のため家主の了承を取ろう
リフォームというと釘やネジを使うのかと思っている人も多くいます。勿論DIYの中には釘やネジを使わなければいけない場合もあります。
しかし、内窓をDIYする場合にはネジや釘は一切使いません。業者に頼むと使う場合もありますが、DIYの場合は両面テープでレールを固定しているので賃貸のお部屋にキズを付けることは一切ありません。
賃貸の人でも内窓を作る事ができるということです。賃貸を管理している大家さんもネジや釘を使うリフォームは認めていないところがほとんどです。内窓のDIYは部屋を傷つけることがないので退去時に撤去すれば大丈夫ですが、心配であれば家主に確認しておくとよいでしょう。
内窓をDIYした時のデメリット
内窓は断熱効果や防音効果が期待できます。寒い地域に住む人たちは、窓が1枚だと寒いので二重窓にしている家庭が多いです。内窓の作り方も難しくないので、業者に依頼せずにDIYしている人も少なくありません。ここでは、内窓をDIYしたときのデメリットについてご紹介していきます。
掃除が大変
内窓を作ることで防音や断熱効果がありますが、二重窓ということもあり掃除に時間がかかります。窓の数が倍ということもありますし、外側の窓が掃除しにくいというデメリットがあります。
内窓は家を建てた時点で付けてもらう人もいれば、後からDIYしている人も沢山います。作り方が難しいという声も多いですが、女性でも簡単に作れるように作り方をネットに載せている人もいるので検索してみましょう。
費用がかかる
1枚の窓に比べると窓の枚数が増えるので、その分費用もかかります。家を建てた時点で内窓を付ける人もいますが、後からDIYしている人もいます。
内窓の作り方が分からないからと業者に依頼している人もいますが、業者に依頼すると工賃だけでもかなりかかってきてしまいます。
今は、女性でもDIYで何でも作っている人がいます。内窓もDIYで作ることができます。作り方はそこまで難しくありませんが、材料は全て自分で集めなければいけません。内窓を作るには、1枚の窓よりも費用がかかりますが、DIYした方が費用を抑えることができるということを覚えておきましょう。
折れ窓の内窓の作り方は?
窓は横にスライドさせるものが一般的ですが、押して開けるものや折り窓などもおります。折り窓というと内側に折って開ける窓のことなので、内側は作れないのではないかと疑問に思います。ここでは、折り窓でも内窓は作ることが出来るのか、材料や作り方についてご紹介していきます。
上級者が作る折れ窓の内窓の作り方
初めての人には少し難しいかもしれませんが、折れ窓にも内窓を作る事ができます。折れ窓に内窓を作る際には木材を使用します。窓の形通り木材をカットし元々付いている窓と同じような形に仕上げていきます。
最初にサイズを測って作りますが、木材で作った木枠は実際の窓のサイズより1~2mmほど小さめに作ることがポイントです。切った木材はビス使って固定していきます。ここで、キレイに仕上げるためにペイントをする人がいますが、しなくても問題はありません。
次はパネルを木枠にはまるサイズに全て切っていきます。パネルは縦線が入っているので、横向きにしたり交互にして使うと模様のようになるのておしゃれになります。切ったパネルは両面テープで木枠にはり、2つの窓枠を蝶番でつないで元の窓枠に付ければ完成です。
内窓を作るキットを使って二重窓にしよう
自分でどんな材料を集めてよいのかわからないという人はフレームセットを購入することをおすすめします。最近では、内窓をDIYする人が増えていることからフレームセットを販売している会社があります。フレームセットを購入しても本格的な内窓を作る事ができます。ここでは、フレームキットを使った内窓の作り方についてご紹介していきます。
フレームセットの内容
フレームセットは、パネルフレームが4本、下レール1本、上レール1本横カバー1本の合計7本のフレームが入っています。フレームセットにはパネルは入っていないので、パネルは別で購入しなければいけません。
パネルが用意できない場合にはプラダンボールいたでも構いません。フレームキットを使っても味の出た内窓に仕上がるので、自分だけの内窓が作れます。DIYした内窓でも断熱効果や防音効果は発揮してくれるので、内窓を作ろうか悩んでいる人はDIYしてみるとよいでしょう。
キットを使った内窓の作り方
フレームのキットを使った内窓の作り方も自分で材料を集めて作った内窓の作り方もほとんど一緒です。まずは、横カバーを2本サイズ通りに切って窓悪に両面テープで貼り付けます。
次はサッシになる上レールと下レールを窓のサイズに合うように切っていきます。レールはノコギリを使って切った方がキレイにきれます。上レールと下レールは先ほど貼った横レールの内側になるので、そのサイズに合わせて切るようになります。
上レールと下レールを切断する前に窓の部分のサイズを貼りますが、目安として測ったサイズのマイナス3mmにすることで上手くはめる事ができます。上レールと下レールの切断が終わったら、裏に両面テープを貼って窓枠に貼っていきます。位置がずれるとパネルが歪んだりはまらなかったりと隙間ができる原因ともなるので注意しましょう。
窓が動かないといったトラブルにもなるかもしれません。次はプラダンボールを切ります。窓のサイズは最初に測っているのでそのサイズを元にパネルを切っていきます。カッターナイフと定規があればキレイに切ることができます。
隙間ができてしまうと断熱効果がなくなってしまうので、真っすぐ切るようにしましょう。パネルが切れたらパネルフレームを切っていきます。パネルフレームはキットに入っていたものを使用します。最初にサイズを測っているのでその通りに切っていきます。
切ったパネルフレームにパネルをはめ込み内窓に付けたら完成です。もし、内窓をはめた時に隙間があるようなら隙間テープを活用しましょう。フレームセットを使った内窓の作り方は以上になります。とても簡単に作る事ができます。
内窓は自作出来る!DIYでオシャレで快適な二重窓を作ろう!
今回は、内窓を自作する際の材料や作り方・内窓の効果についてご紹介しました。内窓は、断熱効果や防音効果があり後からDIYしている人も沢山います。賃貸でもDIYしている人は沢山おり、リフォーム業者に依頼するよりも費用を抑えることができ、簡単に作れるので内窓を考えている人はDIYがおすすめです。