デスクワークダイエットのやり方は？仕事中に座りながらできるおすすめ法！

仕事がデスクワークだと体を動かす機会が少なくなり、運動不足になりがちです。ずっと同じ姿勢で座っていると筋力は低下しますし姿勢も悪くなってしまいます。

そんなデスクワーカーの方でも気づいたときに、気軽にできるデスクワークダイエットの方法があります。さりげなく座りながら体を動かすことができるのでダイエットはもちろん、リフレッシュにもなりますし何しろ続けやすいので、持続してダイエットができるのでおすすめです。

デスクワーク中のダイエットのメリットとはどんなことがあるでしょうか。仕事を中断する必要はなくさりげなく仕事しながらダイエットができるので思い立ったらすぐに実行することができます。

デスクワークは長時間座っていることが多く体も硬くなりがちです。デスクワークダイエットをすることで、体も心もほぐしてくれるので、仕事の効率がアップする可能性もあります。

デスクワークダイエットの最大のメリットは、仕事から帰ってから時間を作る必要がないということです。仕事をこなしながらデスクワーク中にダイエットができるのでいつでもちょっとでも余裕があればダイエットを行うことができます。

だからと言ってデスクワーク中にオフィスの中で目立つように動き回るわけにはいきませんので、コツは周りに気付かれないようにさりげなくダイエットをするということだけです。

汗だくになるほどのダイエットをするわけではないので、簡単で続けやすいのもデスクワークダイエットの魅力です。仕事が終わってから時間を作ってきつい運動をするのは正直長続きしません。

ですが気付いたときに気軽にできるデスクワークダイエットは、簡単で時間も作りやすいので今までダイエットが続かなかったという方でも長続きすることができるのでそんな方にもおすすめできるダイエット方法です。

さりげなく座りながらできるデスクワークダイエットのおすすめのやり方をご紹介します。いまからでもすぐに始めることができる簡単な方法ですし、ダイエットの効果としてもおすすめできます。

気になる部分がある方は、気になる部分を集中的にやってみると良いでしょう。毎日気付いたときに行っていくだけで徐々に効果がでてくるでしょう。

最初はきついと感じることもありますが毎日続けていれば楽にできるようになってきますのでぜひ毎日続けてみましょう。

デスクワーク中はどうしても姿勢が悪くなりがちです。気づいたときに一度姿勢を正してみましょう。年齢とともにお腹の筋力も低下していきます。そうすると自然と姿勢が悪くなりどんどんお腹にも脂肪が付いてしまうのです。

姿勢が悪くお腹の脂肪も付いてきているなと感じる方はまず姿勢を良くすることを意識しましょう。姿勢を良くするだけでもお腹の筋肉を使うことができるので毎日続けていくとお腹周りの脂肪が徐々に引き締まってくるでしょう。

姿勢を良くする習慣も自然と付くため、一石二鳥となります。姿勢が悪いと肩こりもひどくなってきてしまいますので姿勢を正すことを意識していきましょう。

お腹に脂肪が付いてくるとウエストのくびれもなくなり寸胴体系になってしまいます。くびれを引き出すために大切なのは「ひねりエクササイズ」です。

デスクワークでは書類取るときなどにくるっと振り返ることがあります。そのときがチャンスです。振り返るときにお腹をひねることを意識してみましょう。大切な書類を後ろのほうに置いておき頻繁に振り返るようにしてみるのもおすすめです。

次のデスクワークダイエットは上半身を後ろに倒してお腹に力を入れるように意識するだけのエクササイズです。意外とお腹がきつく感じるので辛くなったところで一度上半身を戻して休憩しましょう。

パソコンを使っているときにはちょっとやりにくいので、書類に目を通しているときや会議のときなどに行ってみると良いでしょう。

あまり無理してやってしまうと息切れしてしまい周りに気付かれてしまうかもしれませんのでほどほどに休憩を繰り返しながら行うことがポイントです。

デスクワークをしていると同じ姿勢で座っている時間が長いので、全身の血流が悪くなってしまいがちです。血流が悪くなると集中力も落ちてきてしまいます。

血流を悪くすることは代謝を落としてしまいダイエットの効果にも影響が出てしまいます。ですから休憩時間や仕事がひと段落したときなどは背伸びをして全身の血行を促進させるように意識しましょう。

デスクワーク中に下半身もダイエットできるやり方もご紹介します。座りながらできる方法なので周りにも気づかれにくく簡単にできるやり方でとてもおすすめです。

座ってばかりいると下半身も筋力が低下してしまいます。血流も滞ってしまいますので集中しすぎているときなどは一度デスクワークダイエットをしてリフレッシュしてみるのも良いでしょう。

デスクワークの方に多いのが足のむくみです。ずっと座っているとリンパや血流が悪くなってしまい足がむくみやすくなってしまいます。足のむくみは下半身を太りやすくしてしまい、代謝を低下させてしまう恐れもあります。

そこで簡単なエクササイズのやり方があります。座りながら足を浮かせて足首をくるくると回すだけで良いのです。これだけでもむくみを改善させることができますし、どんなに忙しくても足首をくるくる回すことはできますので是非習慣にすることをおすすめします。

足のむくみがひどい場合はゴルフボールを使ってみましょう。足の裏というのは重力の関係でどうしても老廃物や毒素が溜まりやすい場所です。

足の裏をほぐしておくと老廃物や毒素が排出されやすくなるのです。座りながら足元にゴルフボールを置いて足の裏全体をコロコロを刺激させましょう。これだけでむくみを防止し改善することが期待できます。

つぎにふくらはぎを引き締める効果のあるデスクワークダイエットのやり方をご紹介します。こちらもとても簡単で、座りながらつま先は地面に付けたままでかかとを上げたり下げたりするだけの方法です。

このときに、ふくらはぎの筋力を使うように意識しましょう。1セット10～20回くらいを何度かやってみると効果的です。

次はふとももを鍛えるデスクワークダイエットのやり方です。まず背筋を伸ばして座ります。そして両方の太ももの内側をくっつけるようにして力を入れてみましょう。キツイなと感じるところで10秒ほどキープします。それを1日に気付いたときに繰り返し行ってみましょう。

デスクワークダイエットのやり方はとても簡単なので続けやすいものばかりです。ですが、デスクワークダイエットのやり方だけではなく、仕事中にちょっと意識するだけで運動に繋がることもたくさんあります。

ビルなどにお勤めの方はどうしてもエレベーターを使用してしまいがちです。高層階で階段を使うのは厳しいですが目的の階より下の階で降りて少しでも階段を使うようにするだけでもとても良い運動に繋がります。

同じ姿勢でいると血流はどんどん悪くなり代謝が悪くなってしまいます。なるべく仕事の合間に立ち上がり動くように意識しましょう。それを意識するのとしないのとでは大きく差が出ます。

ちょこちょこ動くことでカロリーを消費することもできますし、意外と運動量が増えるのです。忙しいとトイレへ行くのも我慢してしまいがちですが、なるべくトイレに頻繁に行くようにしたりすることもおすすめです。

デスクワークをしていると水分を取ることも忘れがちですが、ダイエットには水分はとても重要です。水分摂取が少ないと血液はドロドロになり代謝が落ちてしまいます。

水分をこまめにとることで、トイレへ行く頻度も上がり一石二鳥になります。水分を多く摂ることはダイエットだけではなく美容効果にも繋がりますのでコーヒーなどではなく、なるべく常温のお水を飲むようにしましょう。

ダイエットにはもちろん食事の管理も大切なポイントです。ランチは外食だけではなくたんぱく質を中心にしたメニューに切り替えることもダイエットの効果をさらに上げてくれます。

外食メニューはどうしても高カロリーになりがちですので、たんぱく質の取れるチキンサラダや豆サラダですとコンビニでも購入できますのでおすすめです。

いかがでしたか？デスクワークをしているとどうしても運動不足になり体が硬くなってしまいます。でもちょっとした意識を変えるだけでデスクワークでも体を動かすこともできますし、こっそりとダイエットもできます。

帰宅後の運動は続けることが困難です。それだったらデスクワーク中にダイエットに繋がる習慣を付けましょう。すぐに効果は表れませんが毎日続けていくことで必ず効果は表れてきます。

せっかく毎日デスクワークをしているのであれば、ここで紹介したダイエットを実践し、さりげなく綺麗な体を手に入れましょう。