結婚式でのネクタイの結び方特集！簡単におしゃれにできるコツなどまとめ！

結婚式でのネクタイの結び方のコツについてご紹介していきます。結婚式でネクタイの結び方のコツは「ネクタイにディンプルを作る」「崩れにくいディンプルの作り方」についてご紹介していきます。おしゃれで二次会やカジュアルな場面にも使えるネクタイの結び方をチェックしてみて下さい。

結婚式でのネクタイの結び方のコツ「ネクタイにディンプルを作る」です。ディンプルとは、ネクタイの結び目の下にできるくぼみのことをいいます。ディンプルのある結び方をすればおしゃれにネクタイを結ぶことができます。「センターディンプル」「三つ折りディンプル」「サイドディンプル」「アンシメトリーディンプル」をご紹介していきましょう。

結婚式でのネクタイの結び方のコツ「ネクタイにディンプルを作る（センターディンプル）」です。真ん中にくぼみのある結び方を「センターディンプル」と言います。ネクタイの結び方として最もオーソドックスな結び方です。ネクタイと言えばこの結び方をしている人がほとんどでしょう。

結婚式でのネクタイの結び方のコツ「ネクタイにディンプルを作る（三つ折りディンプル）」です。山が真ん中にくるためネクタイの存在を主張する結び方です。幅の広いネクタイに特におすすめの結び方なので、ネクタイを結ぶのに「うまくいかないな。」と思っている方は試してみましょう。

結婚式でのネクタイの結び方のコツ「ネクタイにディンプルを作る（サイドディンプル）」です。「三つ折りディンプル」と同じように真ん中に山がくる結び方になります。おしゃれな結び方になっているのでネクタイの結び方としておすすめです。結婚式などの畏まった式にもおすすめの結び方です。

結婚式でのネクタイの結び方のコツ「ネクタイにディンプルを作る（アンシメトリーディンプル）」です。この結び方はあえてくぼみの位置を左右のどちらかにずらす結び方です。こなれたおしゃれ上級者の雰囲気を出すことができます。少し緩めにネクタイをするのでスーツには不向きかも知れません。カジュアルな場合におすすめします。

結婚式でのネクタイの結び方のコツ「崩れにくいディンプルの作り方」です。「ディンプルは深めに折る」「三つ折ディンプルの場合は、小剣の部分を山折にする」「ネクタイの上からディンプルを作っていく」「結び目はしたの方を潰す」です。慣れると簡単なので挑戦してみましょう。

それでは、結婚式でのおしゃれなネクタイの結び方についてご紹介していきましょう。「エルドリッジノット」「トリニティーノット」「ブロッサムノット」「ローズバッドノット」「チューリップバッドノット」です。どれも結婚式のような華やかな場面におすすめの結び方です。それぞれについて詳しく解説していきましょう。

結婚式でのおしゃれなネクタイの結び方「エルドリッジノット」です。交差された結び目が非常におしゃれな結び方です。通常の結び目とは違っているので非常に華やかな印象のネクタイの結び方になっています。結婚式や二次会でもぴったりの結び方なのでおすすめのネクタイの結び方になります。

結婚式でのおしゃれなネクタイの結び方「トリニティーノット」です。「トリニティー」という意味には「3重や3つ組」のことを意味しています。「トリニティーノット」は結び目が3つの組になるように仕上げた結び方になっています。無地のネクタイでもおしゃれですし、柄のネクタイでも素敵な仕上がりになります。

結婚式でのおしゃれなネクタイの結び方「ブロッサムノット」です。ブロッサムの華のようなおしゃれな結び方になっています。とても複雑な結び方になっているので芸術性の高いおしゃれなネクタイの結び方になることでしょう。結婚式や二次会にこの結び方をしていくと注目の的になるかも知れません。

結婚式でのおしゃれなネクタイの結び方「ローズバッドノット」です。ネクタイの結び目がローズバッドつまりバラのつぼみのように見える結び方です。流れるような結び目になっていて大変おしゃれな結び方になっています。結婚式でも一目置かれることでしょう。大変素敵でおしゃれな結び方です。

結婚式でのおしゃれなネクタイの結び方「チューリップバッドノット」です。チューリップのような結び目がなんとも愛らしい結び方です。まるでチューリップを胸元につけているような印象を与えてくれるくらいおしゃれなネクタイの結び方になっています。もちろん結婚式でもおすすめです。

次に結婚式でもシンプルなネクタイの結び方をご紹介していきましょう。結婚式でもシンプルな結び方「プレーンノット」「ダブルノット」「ウィンザーノット」「セミウィンザーノット」「リングタイ」です。どれもシンプルな結び方になっているので結婚式など親族が集まる場面や二次会などカジュアルな場面でもいいでしょう。

結婚式でもシンプルな結び方「プレーンノット」です。初心者におすすめの最も結びやすい結び方の1つになります。一般的な服装との相性がいいのでおすすめです。基本的な結び方でもあって、簡単に結ぶことができるので親族が集まる結婚式であっても引けをとりません。もちろんカジュアルな二次会でもおすすめです。

結婚式でもシンプルな結び方「ダブルノット」です。先ほどご紹介した「プレーンノット」と比べると一回り大きい結び方です。横からみると厚みを感じることのできるネクタイの結び方になっています。特に細いタイプのネクタイにおすすめの結び方になっています。細いタイプのネクタイをお持ちの方はチャレンジしてみましょう。

結婚式でもシンプルな結び方「ウィンザーノット」です。結び目が大変大きいのが特徴になります。襟の明き角度が広いワイドカラーであったり、襟が大きいワイシャツなどに最適な結び方になっています。結婚式はもちろん二次会にもおすすめの結び方になっています。親族の集まる結婚式でも適しているのでおすすめです。

結婚式でもシンプルな結び方「セミウィンザーノット」です。「プレーンノット」と比べると結び目が大きい結び方です。「ウィンザーノット」と比べるとボリュームを抑えた結び方になります。ほとんどの襟の型に合わせることができるのですが、特にワイドカラーが最も適しています。

結婚式でもシンプルな結び方「リングタイ」です。リングをネクタイにつけることをいいます。普段の結び方でもリングをつけるとより華やかに演出できることができるでしょう。結婚式などのお祝いの席に大変おすすめです。現在では、ネクタイとリングのセットになったものも販売されています。

ディンプルしやすいネクタイの種類をご紹介していきます。ポイントは3つです。「生地にハリがある素材でシワになりにくい生地を選ぶ」「生地に厚みがありしっかりとした生地を選ぶ」「ネクタイの幅が細すぎないものを選ぶ」です。この3つのポイントを押さえれば大丈夫です。

それでは、結婚式でのネクタイのおしゃれ結びをする時の注意点についてご説明していきます。注意点は3つあります。「結婚式の格に合わせたネクタイの結び方を」「カジュアルウェディング・二次会向き」「親族から指摘されないか」の3つの注意点です。どれも大切な注意点なのでチェックしておきましょう。

結婚式でのネクタイのおしゃれ結びの注意点「結婚式の格に合わせたネクタイの結び方を」です。結婚式には親族から友人から職場の上司など様々な年代の人達が招待されています。格式の高い結婚式では、一般的な結び方をしておく方が無難です。新郎新婦に恥をかかさないように注意しましょう。

結婚式でのネクタイのおしゃれ結びの注意点「カジュアルウェディング・二次会向き」です。今回ご紹介したネクタイの結び方は、カジュアルウェディングであったり二次会に向いた結び方になっています。光沢のある無地でシンプルなネクタイでも結び方を帰れば華やかにカジュアルウェディングや二次会に華を添えられます。

結婚式でのネクタイのおしゃれ結びの注意点「親族から指摘されないか」です。結婚式には親族もたくさん招待されていることでしょう。ネクタイの結び方1つにしても気になる方は気になるものです。カジュアルウェディングや二次会なら大丈夫ですが結婚式では注意が必要です。

今回は、結婚式用のネクタイの結び方をご紹介しました。ネクタイ1つにしても結び方1つで印象が全く違ってくるので、今回の記事を参考にしてみて下さい。最後にご紹介した注意点をきちんと守れば新郎新婦にも喜んでもらえることでしょう。ネクタイの結び方は大人のたしなみでもあります。