ポニーテールのアレンジまとめ♡ミディアム・ロング別に簡単可愛いスタイル紹介

男受けする髪型にはいくつか種類がありますが、その中でもポニーテールというヘアアレンジは王道と言えるでしょう。ささっと後ろで1つに結ぶことで、顔回りが鬱陶しくない程度の簡単なポニーテールアレンジでも、男性を惹きつけます。それはなぜでしょうか？

理由の1つ目は、ゆれる感じが可愛いからというものです。頭の後ろでポニーテールがふわふわ揺れている様子は、おしゃれでとても可愛いです。男性はポニーテールが動くと、狩猟本能が働き、捕まえたくなってしまうと言われています。

理由の2つ目は、普段とのギャップにきゅんとするからというものです。ヘアアレンジの中でも頭の上で1つにくくるポニーテールにすると、きゅんとする男性は多いと言えます。

ポニーテールにアレンジするだけで、男性が気になるギャップを簡単に作ることができます。男性にギャップ萌えさせるのに、髪をポニーテールにヘアアレンジすると効果的だと言えるのではないでしょうか？

また、普段からポニーテールにしている女性がポニーテールをほどく瞬間に、男性はドキッとします。髪を下ろした状態と雰囲気ががらりと変わるので、ポニーテールのヘアアレンジはおすすめです。

理由の3つ目は、ちらりと見えるうなじがセクシーだからというものです。ポニーテールはうなじを見せる、おしゃれなヘアアレンジです。普段、髪をかき上げないかぎり見ることができないうなじを見て、多くの男性はセクシーだと感じます。

うなじは男性にとって聖域と言える場所で、そこが惜しげもなく披露されるのが、ポニーテールアレンジの特徴です。ロングヘアやミディアムヘアでなくても、髪を後ろに縛るだけで、うなじがチラ見えするので、ボブヘアの人も挑戦してみる価値はあるでしょう。

ポニーテールの定義は何かと言えば、髪を後頭部に縛ったものを指します。ひと口にポニーテールといっても、さまざまなアレンジ方法があります。ロングやミディアムの髪を後頭部で縛ったたけで、ポニーテールのできあがりです。

一般に髪を後ろにまとめる位置の高さには、ゴールデンポイントというものがあります。これは顎と耳の上を線で結んだラインの延長線上にある位置でポニーテールにすると、いちばんきれいに見えると言われる理想の位置のことです。

ただ、人によって結びたい場所はいろいろです。なりたいイメージに合わせて、上に結んだり下に結んだりします。このゴールデンポイントより高い位置に結ぶアレンジにすると、華やかでアクティブな印象になるでしょう。

結ぶ位置をゴールデンポイントより低くすると、大人っぽく落ち着いたイメージになるでしょう。それぞれの位置で結んだポニーテールについて見ていきましょう。

ポニーテールの理想の高さの1つ目は、ローポニーテールのアレンジです。ローポニーテールは、首と髪の根本あたりの位置で結ぶ、一番低い位置のポニーテールです。特徴としては、低い位置に結び目を置くことで、おしゃれで大人っぽい印象を作り出せることです。

また、アレンジの仕方も豊富です。ポニーテールのアレンジで、最も有名な「くるりんぱ」は、ローポニーテールで行うと簡単で、おしゃれに決まりやすいと言えるでしょう。くるりんぱの他にも、ねじりや三つ編みを加えたヘアアレンジができるのが特徴です。

ローポニーテールにして、残りの髪を編み下ろしたアレンジや、フィッシュボーンにしたアレンジなど、さまざまな楽しみ方ができます。結婚式のお呼ばれにも低い位置にアクセサリーを添えると、上品で大人っぽいアレンジができます。

ポニーテールの理想の高さの2つ目は、ミドルポニーテールです。ゴールデンポイントよりやや下の、耳の位置あたりで結ぶポニーテールアレンジです。結び目が顔にも首にも当たらないので、邪魔になりません。仕事中や何か作業をする時に、ぴったりのアレンジです。

ゆるっと結べば、くるりんぱも難しくありません。ミディアムでもロングでも結ぶことができるポニーテールです。アレンジの仕方次第で、可愛い感じにも、クールな印象にもすることができます。

甘い印象にするには、きゅっと結ぶのではなく、頭頂部を中心に毛束をつまみ出すやり方で、ラフな感じを演出するといいでしょう。クールに決めるには、スタイリング剤を使ってツヤを出し、きつく結んで結び目を工夫するアレンジをしてみましょう。

ポニーテールの理想の高さの3つ目は、ハイポニーテールです。ゴールデンポイントより少し上の、頭の頂上に近い位置で結ぶポニーテールアレンジです。このアレンジにすると、いかにも「元気いっぱい」な印象が強くなります。

ミディアムの人は髪の長さが足りないかもしれません。長さが充分にあるロングヘアの場合は、一度ハイポニーテールにした後、輪っかを作れば、簡単にお団子ヘアにアレンジをすることができます。

正面から見て、結び目が見えるくらいの高さにすると、顔を縦長に見せることができるので、顔の輪郭が丸顔だと悩んでいる人におすすめのヘアスタイルなのではないでしょうか？

ポニーテールは簡単にできるヘアアレンジです。ミディアムでもロングでも、髪を後ろに縛ってしまえば、ポニーテールになります。そんな簡単なポニーテールですが、さらに少しだけアレンジして、もっとおしゃられなスタイルにしてみませんか？

以下に、簡単にできるけれど、おしゃれなポニーテールアレンジを紹介します。どれも簡単なので、是非、真似してみてください。

ポニーテールの簡単な基礎アレンジ1つ目は、ルーズにまとめるポニーテールアレンジです。まず、髪の毛を下の方でまとめて、ローポニーテールを作ります。次に、毛先を持って、ルーズにほぐします。毛先をコテで巻いて、横波ウエーブにします。最後に後れ毛を巻きます。

これだけで、おしゃれで簡単なポニーテールアレンジの完成です。さらに、毛束の一部を取り、ゴムの部分に巻き付けて、端をピンで留めると、アクセサリーなしでも決まる、おしゃれなポニーテールができあがります。

ポニーテールの簡単な基礎アレンジ2つ目は、バナナクリップを使ったアレンジです。バナナクリップはさまざまな種類のものが販売されています。大きなリボンがついたバナナクリップは、簡単につけるだけで豪華でおしゃれなポニーテールアレンジになります。

まず、手ぐしでざっくりポニーテールにします。後れ毛を適当に引き出しておきます。次にポニーテールにし、バナナクリップで留めるだけです。ゴムも必要ありません。かなり量が多い髪も簡単にまとめることができます。頭皮にくっつけてきつめに留めると崩れにくくなります。

ポニーテールの簡単な基礎アレンジ3つ目は、くるりんぱを使ったアレンジです。ミディアムヘアの場合は、ハーフアップにして、くるりんぱをしてから、すべての髪をまとめてポニーテールにするといいでしょう。

充分な長さのあるロングなら、ローポニーテールにして、一度くるりんぱをします。残ったテール部分にゴムをつかってお団子を作り、髪を引き出して、玉ねぎアレンジにしていきます。簡単におしゃれなアレンジができる好例です。

ミディアムヘアの人が、おしゃれなポニーテールアレンジをするには、どうしたらいいのでしょうか？ミディアムヘアをポニーテールにすると、後ろで揺れるほどのテールの長さにはなりません。

ミディアムヘアの人はロングヘアの人より、アレンジにバリエーションがないと考えていませんか？ヘアピンを大量に使ったりすることなく、簡単におしゃれなポニーテールアレンジができます。以下にアレンジ例を見ていきましょう。

おしゃれなミディアムのポニーテールアレンジの1つ目は、ざっくりポニーテールです。起き抜けみたいにざっくりしたポニーテールを作っていきましょう。まず、オールバックにあんるよう手ぐしで髪をまとめたら、少しだけ前髪を引き出します。

髪を手でまとめた状態で、トップの髪を引き出して、立体的なシルエットを作っておきます。テール部分をゴムで結びます。ミディアムは留める位置はあまり高いと、ポニーテールの長さが短くなってボリュームがなくなってしまうので気を付けましょう。

最後にゴムは毛束をポニーテールの下から取って巻き付け、見えない下の位置でアメピンで留めてます。ポニーテール部分に手でざっくりと逆毛を立ててボリュームをつけて完成です。

おしゃれなミディアムのポニーテールアレンジの2つ目は、ラフポニーテールです。ナチュラルな後れ毛がおしゃれなアレンジです。こなれた雰囲気にするカギは、下をたるませ、トップに丸みを持たせ、脱力感を出すことです。

まず髪を結ぶ時に耳の後ろ用の後れ毛を取ります。下をたるませた状態で全体をまとめ、後頭部でゴムで結びます。次にトップの毛束を引き出します。結び目を押さえながら引き出すとうまくいきます。ハチが張っている人は高めに引き出しましょう。

おしゃれなミディアムのポニーテールアレンジの3つ目は、ふわふわ大人のポニーテールです。ミディアムのヘアは全体に外巻きにしておきます。トップの表面も軽く巻いておきましょう。ウェットスプレーを振り、くしゃっと揉み込んでベースを作っておきましょう。

まず低い位置で結びます。全体の毛束を引き出して、ルーズなニュアンスを出していきます。表面が波打つようなスタイルにしましょう。後頭部を大胆に引き出してボリュームを出したおくと、結び目とのメリハリがつきます。

おしゃれなミディアムのポニーテールアレンジの4つ目は、華やかローポニーテールです。ミディアムヘアでも豪華なアレンジができる好例です。まず髪全体にヘアワックスかヘアバターを馴染ませておきます。手ぐしで襟足の位置に髪を集め、しっかりと握ります。

両サイドの髪を引き出して、根元から内巻きにねじっていき、毛束に戻します。さらにトップの髪をざっくりと2つに分けて、それぞれを根元から内巻きにねじって、毛束に戻します。最後にトップの髪を少し引き出し、ゴムで結んで完成です。

おしゃれなミディアムのポニーテールアレンジの5つ目は、ボリュームあるラフな高めポニーテールです。これは、フランス女優ブリジット・バルドーが若い頃によくやっていたヘアアレンジに似ています。準備段階として全体にたっぷり逆毛を立てておきましょう。

後頭部の高めの位置で1つに結びます。毛束を上下2つに分け、縦方向に引っ張ります。こうすることでトップに高さを出します。最後にポニー部分に手ぐしで逆毛を立てて、ボリュームをたっぷり出します。逆毛は空気を入れるなら、ブラシより手ぐしがおすすめです。

ブロンドのロングヘアに思い切り逆毛を立てて、ポニーテールにしたブリジット・バルドーのように、ロングヘアの人はゴージャスなポニーテールアレンジが決まります。黒髪だと重く感じられることがある場合は、カラーリングで透明感を出すのもおすすめです。

ロングヘアの人が簡単にできる、ポニーテールアレンジの例をいくつか紹介します。ロングヘアの人は、その日の気分に合わせて、さまざまなポニーテールアレンジを楽しみましょう。

おしゃれなロングのポニーテールアレンジの1つ目は、高めのおしゃれポニーテールです。ロングヘアの結ぶ位置を高くすることで、活き活きとアクティブな雰囲気を演出しましょう。夏の暑い時なども涼しげで、シーンを問わずに活躍するアレンジです。

まずゴールデンポイントで髪を結びます。表面の髪を部分的につまんで、凸凹をつけます。テールの一部の髪をゴムを隠すように巻き付けます。仕上げにロングのテールにカールをつけます。コテで巻くのが面倒な場合は逆毛を立てても華やかでしょう。

おしゃれなロングのポニーテールアレンジの2つ目は、大人フェミニンポニーテールです。ロングヘアだからこそできる、たっぷりのカールを崩すことで、フェミニンな印象に仕上げましょう。まず表面の髪を少なめの毛束でコテで巻きます。

リバースとフォワードのミックス巻きをしておきましょう。そこに髪がランダムにばらけるようにスプレーをかけます。髪の内側から空気を入れるようにして、ハードスプレーを吹き付けます。分け目を曖昧にして、こなれた雰囲気を出します。

髪を後ろでまとめる時に、表面の髪を引き出します。テールの毛束を2つに分けてぎゅっと引っ張ります。後頭部の丸みを調整し、ゴムを毛束で隠します、最後に毛束にもスプレーをかけ、エアリーな雰囲気に仕上げます。

おしゃれなロングのポニーテールアレンジの3つ目は、毛束感がおしゃれなポニーテールです。フランスの映画女優の気分になれるヘアアレンジです。まず、手ぐしで大胆にロングヘアを持ち上げます。右側の一束分の前髪を残して、あとは手ぐしでまとめます。

指を開いて大胆に髪をかき上げると、手ぐし跡が残って雰囲気が出ます。後頭部の上の位置で結んで、ポニーテールにし、シュシュで結びます。シュシュだけでは心もとないと思うようなら、まずゴムでしっかりと結び、その上にシュシュを結びましょう。

毛束を引き出して、立体感をプラスしましょう。結び目を押さえながら、トップとサイドの髪をランダムにつまみ出して、出来上がりです。

おしゃれなロングのポニーテールアレンジの4つ目は、ふわ揺れポニーテールです。ロングの巻き髪が美しいポニーテールアレンジです。まず全体に32ミリのヘアアイロンで巻いておきます。内巻きと外巻きを混ぜてカールを作っておきましょう。

次にトップの表面に逆毛を立ててから、手ぐしでポニーテールを作ります。その時、両サイドの髪をねじって後ろに持っていきます。ねじった髪もバランスを見て、つまみ出して立体感をつけるとゴージャスになります。

このヘアアレンジは、前髪がなくてもできますが、ストレートのぱっつん前髪と相性がとてもいいです。その場合はロングヘアをカールする前に、ストレートアイロンで前髪をまっすぐに伸ばしましょう。うねりやすい人はスプレーを吹きかけておきます。

ポニーテールはバックスタイルばかりが華やかになりがちです。前から見た時、イメージが決まる重要な要素は前髪です。前髪をどう作るかで、同じポニーテールでもアレンジはがらりと変わります。ポニーテールにする時、前髪をどう処理するか考えていきましょう。

ポニーテールに相性の良い前髪はあるのでしょうか？前髪は顔の輪郭を決めるパーツです。前髪のアレンジによって、ポニーテールも雰囲気が随分と変わります。ぱっつん前髪をゴージャスなカールのポニーテールアレンジに加えると、ロリータ風な雰囲気を出すことができます。

今流行りの斜め前髪を合わせたり、シースルー前髪に合わせたりして、ポニーテールアレンジを楽しみましょう。

ポニーテールの前髪ありアレンジの1つ目は、ポニーテールとシースルー前髪の組み合わせです。シースルー前髪は、おしゃれ女子にとても人気です。シースルー前髪はポニーテールととても相性がいい前髪と言えるでしょう。

ポニーテールでまとめて、すっきりした雰囲気に、軽めの前髪はよくマッチします。全体に明るく若々しい印象を与えるのが、シースルー前髪とポニーテールの組み合わせアレンジです。普段はシースルーでなくてもピンを使えばシースルー前髪になります。

伸ばしかけで少し髪が邪魔になってきたという人も、ヘアピンを使ったシースルー前髪にすれば、可愛いアレンジが可能です。特にラフなポニーテールと相性が抜群です。

ポニーテールの前髪ありアレンジの2つ目は、重めの斜め前髪です。斜め前髪でも重めにセットしたものは、ポニーテールと組み合わせると女性らしくて、キュートな印象になります。OLや学生がこのアレンジをすると女子力が上がります。

ヘアピンなどのアクセサリーを使ったアレンジもおすすめです。自然な前髪というより、作り込んだ前髪なので、きちんと感が出て、上司や先輩の受けもいいでしょう。

ポニーテールの前髪ありアレンジの3つ目は、ナチュラルな斜め前髪です。ポニーテールと斜め前髪は定番のスタイルと言えるでしょう。若々しいのでOLだけでなく学生にもおすすめのヘアアレンジです。

ラフに下ろすと自然な感じですが、アイロンやコテで軽く前髪を巻いてやるだけで、一気にこなれ感がでます。おしゃれな雰囲気を演出したい時にもってこいの前髪です。

愛されスタイルなので、誰かに強く愛されたいと感じているのなら、斜め前髪とポニーテールのアレンジをためしてみましょう。また、斜め前髪に別の手を加えるとしたら、セミウェットな質感にするのもおすすめです。

ポニーテールの前髪ありアレンジの4つ目は、優等生風ななめ前髪です。優等生風ななめ前髪とはどういったものなのでしょうか？これは斜め前髪を8：2で分けたスタイルです。この前髪はサイドポニーテールと相性が抜群です。

きっちりし過ぎない、ガーリーな印象を与えます。上品なアレンジなので、定番のモテヘアになるでしょう。サイドポニーにする場合、前髪の重たいほうで結ぶとバランスがよくなります。

ポニーテールの前髪ありアレンジの5つ目は、眉上前髪です。眉上前髪はそれだけでかわいいものです。そこにポニーテールが合わさると、かわいさが倍増します。前髪の短さによってはモードな雰囲気を出すこともできます。

かわいくするのも、モードにするのも、眉上前髪のさじ加減1つです。ぱっつん前髪でワイドバングにしたら、一気にモードなファッションが似合うアレンジになります。かわいくまとめたい場合は、自然な流れを意識しましょう。

ポニーテールの簡単アレンジの中で、前髪なしのアレンジもおしゃれです。ポニーテールの結ぶ位置によっては、作っている前髪をすっきり上げることもできるでしょう。普段は前髪がある女性が、ポニーテールですっきりと額を出すと、ギャップで人を惹きつけます。

前髪なしのポニーテールはヘルシーな雰囲気になります。前髪なしといっても、オールバックにしたり、ねじり前髪にして上げてみたり、ウェーブで散らしたり、いろいろなアレンジができます。いくつかの例を見ていきましょう。

ポニーテールの前髪なしアレンジの1つ目は、センターパートです。前髪なしのパターンであっても、分け目を中央にするだけで、いつもより大人っぽい女性に変わることができます。センターパートは前髪ありの人でもおすすめです。

髪を巻くことも、逆毛を立てることもしないで、上手にイメージチェンジしましょう。真ん中分けにしただけで、大人っぽくなり、デキる女に早変わりできます。髪の分け目を変えるだけで、印象が変わるのですから、簡単にイメージチェンジができるでしょう。

ポニーテールの前髪なしアレンジの2つ目は、6:4分けです。長くて左右に分けられる前髪なら、6:4で分けるアレンジはどうでしょうか？ポニーテールを低い位置で結ぶことで、なんともいえない色っぽさが出てきます。

普段はきちんとしていなければならないことを要求されがちのOLや学生も、ちょっとしたお呼ばれの時にこのアレンジをするといいでしょう。おしゃれなドレスを着る時にぴったりの、大人っぽいセクシーさの出るヘアスタイルになります。

ポニーテールの前髪なしアレンジの3つ目は、ウェーブ前髪です。非常にフェミニンな雰囲気を醸し出すアレンジです。このアレンジは普段は前髪ありのポニーテールにしている人にぴったりです。前髪をオールバックにして、後頭部のポニーテールと一緒に結びます。

おくれ毛を少し取り出して、ヘアアイロンでウェーブにするだけです。これだけで、こなれ感が出て、おしゃれなポニーテールになります。ミディアムでもロングでも、前髪のあるなしで、これだけ雰囲気が変わるのかと驚くことでしょう。

ポニーテールの前髪なしアレンジの4つ目は、フェミニンオールバックです。オールバックはハードなイメージになりがちです。しかしアレンジ次第で女性らしいオールバックを作ることができます。

こめかみ当たりの髪を少し取り、細かい三つ編みにしていきます。この三つ編みと一緒にポニーテールにしていきます。こめかみ部分を引き上げるため、顔のリフトアップ効果が期待できる、嬉しいポニーテールアレンジです。

ポニーテールの前髪なしアレンジの5つ目は、ねじり前髪です。前髪ありの人も前髪なしの人も、トップの髪を少量取って、左右にねじってピンで留めるだけで、簡単にできるヘアアレンジです。顔回りをすっきりさせ、おでこを出すことで、清潔感が生まれます。

いつものポニーテールが元気で清々しいイメージに変わります。ポニーテールをささっと作って、前髪をねじるだけなので、アレンジの時間がかかりません。朝が忙しいOLや学生にぴったりのアレンジでしょう。

ポニーテールの前髪なしアレンジの6つ目は、ねじりオールバックです。オールバックポニーテールはハードになり過ぎると心配の人は、ねじって後ろに持っていく、ねじりオールバックをおすすめします。

オールバックでありながら、優しい衣装になります。明るくなり、清潔感が抜群のポニーテールアレンジになります。

ロングやミディアムの髪をポニーテールにする時、ただゴムで結んで、毛束でゴムを隠すだけではバリエーションがありません。ポニーテールには、より華やかにするアクセサリーがあります。

ゴムの代わりに使うシュシュは有名でしょう。その他にどんなアクセサリーを、どう効果的に使っていけばいいのでしょうか？

ポニーテールを可愛くするアクセサリーの1つ目は、マジェステです。マジェステという名前はまだあまりなじみがないかもしれません。ヘアクリップとかんざしの中間といったものです。実に様々なマジェステがあります。

七宝焼きのものや金属製のものなどがあります。使い方は結び目にそっと刺すだけです。シンプルな1つ結びだからこそ、マジェステのようなシンプルなものがよく似合います。

ポニーテールを可愛くするアクセサリーの2つ目は、結び目に付ける小さなアクセサリーです。ヘアアイロンで思い切りボリュームを出しているポニーテールに、シンプルな小さいアクセサリーがよく似合います。

大きなアクセサリーは主張が激しいですが、小さなヘアアクセサリーは上品でおしゃれです。価格も抑えめなので、日常に気軽に利用できます。

ポニーテールを可愛くするアクセサリーの3つ目は、スカーフです。スカーフを使ったポニーテールアレンジは、おしゃれ上級者ならではのものでしょう。小さめのスカーフは結び目に蝶結びにするのも美しいです。

またポニーテールの下からスカーフを通して、上で結ぶという結び方もあります。スカーフは見える場所によって、模様が変わり、飽きません。華やかさもアップされるスカーフアレンジに挑戦してみてください。

ポニーテールは簡単にアレンジできて、男性受けもいいヘアスタイルです。難しい結び方をしなくても、おしゃれに決まります。前髪があるか前髪がないかで、全く雰囲気が変わるので、前髪にも工夫をして、もっとおしゃれを楽しみましょう。